JP4274048B2 - 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム - Google Patents
画像処理装置、画像処理方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4274048B2 JP4274048B2 JP2004157822A JP2004157822A JP4274048B2 JP 4274048 B2 JP4274048 B2 JP 4274048B2 JP 2004157822 A JP2004157822 A JP 2004157822A JP 2004157822 A JP2004157822 A JP 2004157822A JP 4274048 B2 JP4274048 B2 JP 4274048B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- pixel
- error
- propagation rate
- representative color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
限定色化の手法の代表的なものとしては、例えば徹底探索法(Exhaustive search method)が知られている。これは、各画素をすべての代表色と比較し、その色差、すなわちある色空間における注目画素と代表色との距離が最小となる代表色に変換するものである(例えば非特許文献1参照)。
P.Heckbert, "Color Image Quantization for Frame Buffer Display", Computer Graphics, vol.16, p.297-307, 1982
<構成>
図1は、本発明の実施形態にかかる画像処理装置10の構成を示す図である。CPU(Central Processing Unit)11は、ROM(Read Only Memory)12または記憶部14に格納されているOS(Operating System)等の基本プログラムを読み出し、基本プログラムをRAM(Random Access Memory)13に展開して実行することにより、画像処理装置10の各部を制御する。記憶部14は例えばハードディスクドライブであり、後述する画像処理の手順を記述したプログラムおよび代表色のRGB値を表すカラーテーブルが格納されている。カラーテーブルを構成する代表色は、ユーザが画像の出力に用いる画像出力装置で出力可能な色である。通信I/F(インターフェイス)15は、画像処理装置10と外部の機器との間でのデータの送受信を仲介する。
画像処理装置10は、CPU11がプログラムを実行することによって図2に示す各手段として機能する。
走査手段103は、画像入力手段102で取得された原稿画像データで表される原稿画像を所定の方向に走査することにより、原稿画像を構成する画素を順に注目画素とする手段である。
伝播率決定手段105は、誤差拡散法における誤差伝播率と上記の特徴量との関係を予め記憶し、この関係に基づいて、特徴量算出手段104で算出された特徴量に応じた誤差伝播率を求める手段である。誤差拡散法においては、処理前の画素値と当該画素に割り当てる代表色との誤差を未処理の周辺画素に予め定められた比率で振り分ける。本実施形態では、誤差を周辺画素に振り分ける際に、特徴量に応じた誤差伝播率を乗じた誤差を振り分ける。
誤差算出手段107は、抽出された代表色の表色値と注目画素の画素値との誤差を求める手段である。具体的には、代表色抽出手段106で抽出された代表色のRGB値と注目画素のRGB値とから、R、G、Bの各々について誤差を求める。
色変換手段108は、抽出された代表色を注目画素に割り当てる手段である。具体的には注目画素のRGB値を代表色のRGB値で上書きする。
誤差拡散手段109は、誤差算出手段107で求められた誤差を伝播率決定手段105で求められた誤差伝播率で未処理の周辺画素に振り分ける手段である。誤差の振り分けの具体的な態様については、動作の説明において詳述する。
次に、画像処理装置10の動作について説明する。図3は、画像処理装置10が行う処理のフローを示す図である。同図においては、1つの注目画素に対する処理のフローを示す。画像処理装置10は、例えば画像の左上の頂点に位置する画素を最初の注目画素とし、この注目画素に対して図3のフローに従った処理を行う。画像処理装置10は、画素を所定の方向、例えば右方向に走査しながら、各画素に対して、順次、同様の処理を行っていく。なお、画像処理装置10は、CPU11がプログラムを実行することによって行われるから、これ以降の説明においては、動作の主体をCPU11とする。
次に、ステップS02では、CPU11は、ステップS01で受信された原稿画像データで表される原稿画像を構成する各画素の特徴量(ここでは、明度)を算出する。
ステップS03では、CPU11は、ステップS02で算出された画素の明度に応じた誤差伝播率を求める。上述したように、明度と誤差伝播率との関係が記憶部14に記憶されており、この関係を用いて誤差伝播率を求める。ここでは、明度と誤差伝播率との関係が関数で定められている例を示す。図4は、明度と誤差伝播率との関係を表す関数をグラフ化した例を示す図である。いずれも明度が高いほど誤差伝播率が低くなるように定められている。(a)は、明度が最大のときでも、ある大きさの伝播率で誤差を伝播させる例である。(b)は、明度が最大のときに誤差伝播率をゼロにして、誤差を伝播させない例である。(c)は、明度がある値を下回ると誤差伝播率を一定値とする例である。これらは一例であり、明度と誤差伝播率との関係は実験により任意に定めることができる。
ステップS05では、CPU11は、ステップS04で抽出された代表色のRGB値と注目画素のRGB値とから、R、G、Bの各々について誤差を求める。例えば、注目画素のRGB値が(R,G,B)=(185,67,97)、代表色のRGB値が(R,G,B)=(175,74,81)であるとする。このとき、誤差は(R,G,B)=(10、−7,16)となる。
ステップS06では、CPU11は、ステップS04で抽出された代表色のRGB値で注目画素のRGB値を上書きする。
CPU11は、所定のスキャン方向に従って、順次、すべての画素を上記の手順によって限定色化し、限定色化された原稿画像データを画像出力装置60に出力する。これによって、限定色化された原稿画像データに基づいて画像が形成される。
面積階調画像においては、例えば、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色の色材を用い、網点の面積変化によって階調を表現する。この場合、微視的に見れば、実際に原稿上に存在する色は、色材の色とその減法混色であるR(赤)、G(緑)、B(青)、および用紙色W(ホワイト)だけである。つまり、C、M、Y、K、R、G、B、Wの8色のいずれかを示す画素によって構成される。
しかしながら、上記の限定色化においてさらなる高画質化を目的として従来の誤差拡散法を用いると、裏写り部分の画素の色と代表色との誤差が蓄積されることにより裏写りが残ってしまうおそれがある。そこで、上記の限定色化において本発明を用いることにより、明度の高い部分の裏写りを防ぐことが可能になる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第1実施形態では、原稿画像の特徴量として明度を用いたが、第2実施形態においては、明度の代わりに彩度を用いることを特徴とする。すなわち、特徴量算出手段104で注目画素の彩度を求め、彩度が高いほど誤差伝播率が低くなるように誤差伝播率を決定し、この誤差伝播率を用いて誤差を周辺画素に伝播させる。
原稿画像中で彩度の高い部分は、明度の高い部分と同様に裏写りが目立ちやすい。本実施形態では、注目画素の彩度が高いほど誤差伝播率を低くすることによって、裏写りを防ぐことができる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第1および第2実施形態においては、注目画素の特徴量を求め、この特徴量に応じた誤差拡散率を求めたが、第3実施形態においては、注目画素およびその周辺画素を含む領域について特徴量を求めることを特徴とする。
スキャナで原稿を読み取る際に、スキャナの電気的なノイズ等の影響により、画素値にノイズが生じることがあり得る。ノイズを含んだ画素値から求めた特徴量もまたノイズを含むことになる。注目画素、すなわちただ1つの画素の特徴量に基づいて誤差伝播率を求めると、特徴量にノイズが含まれているために、適正な誤差伝播率を求められなくなる。
なお、注目画素を除き、その周辺画素のみから特徴量を求めるようにしてもよい。また、予め定められた誤差の伝播先の画素から特徴量を求めるようにしてもよい。
以上説明した形態に限らず、本発明は種々の形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形した形態でも実施可能である。
第1実施形態においては誤差伝播率を求めるための特徴量として明度を用いる例を示したが、特徴量は明度でなくてもよい。例えば、輝度、濃度、RGB値の平均値などを用いてもよい。
第2実施形態においては誤差伝播率を求めるための特徴量として彩度を用いる例を示したが、特徴量は彩度でなくてもよい。例えば、RGB値の3つの成分のうち最大値と最小値の差分を用いてもよい。
画像出力装置はプリンタに限定されるものではなく、例えば、画像を表示するディスプレイなどであってもよい。この場合、代表色記憶手段101に記憶させておく代表色は、ディスプレイで表示可能な色となる。
Claims (9)
- 複数の代表色の表色値を記憶する代表色記憶手段と、
原稿を読み取ることにより生成された原稿画像データを取得する画像入力手段と、
前記画像入力手段で取得された原稿画像データで表される原稿画像を所定の方向に走査することにより、該原稿画像を構成する画素を順に注目画素とする走査手段と、
前記注目画素およびその周辺領域にある周辺画素の少なくともいずれか一方の画素値に基づいて特徴量を算出する特徴量算出手段と、
誤差伝播率と前記特徴量との関係を予め記憶しており、該関係に基づいて、前記特徴量算出手段で算出された特徴量に応じた誤差伝播率を求める伝播率決定手段と、
前記注目画素との色差が最小となる代表色を前記代表色記憶手段から抽出する代表色抽出手段と、
前記代表色抽出手段で抽出された代表色の表色値と前記注目画素の画素値との誤差を求める誤差算出手段と、
前記代表色抽出手段で抽出された代表色の表色値を前記注目画素の画素値に上書きする色変換手段と、
前記誤差算出手段で求められた誤差に対し、前記注目画素との位置関係に応じて前記周辺画素について予め定められている係数と前記伝播率決定手段で求められた誤差伝播率とを乗じて得られる値を、当該周辺画素の画素値に加算する誤差拡散手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記特徴量算出手段は、前記注目画素およびその周辺領域にある周辺画素の少なくともいずれか一方の明度を算出し、
前記伝播率決定手段は、明度が高いほど誤差伝播率が低くなるように定められた関係に基づいて、前記特徴量算出手段で算出された明度に応じた誤差伝播率を求める
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記特徴量算出手段は、前記注目画素およびその周辺領域にある周辺画素の少なくともいずれか一方の彩度を算出し、
前記伝播率決定手段は、彩度が高いほど誤差伝播率が低くなるように定められた関係に基づいて、前記特徴量算出手段で算出された彩度に応じた誤差伝播率を求める
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記周辺画素は、前記注目画素から誤差を伝播される画素であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理装置。
- 前記代表色は、前記原稿画像を形成するために用いられている色材の色を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記代表色は、前記原稿画像を形成するために用いられている複数の色材の色と、前記複数の色材の色を減法混色した色とを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記代表色は、前記原稿の被読取面において画像が形成されていない部分の色を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 原稿を読み取ることにより生成された原稿画像データを取得する第1のステップと、
取得された原稿画像データで表される原稿画像を所定の方向に走査することにより、該原稿画像を構成する画素を順に注目画素とする第2のステップと、
前記注目画素およびその周辺領域にある周辺画素の少なくともいずれか一方の画素値に基づいて特徴量を算出する第3のステップと、
予め記憶されている誤差伝播率と前記特徴量との関係に基づいて、前記第3のステップで算出された特徴量に応じた誤差伝播率を求める第4のステップと、
前記注目画素との色差が最小となる代表色を、複数の代表色の表色値を記憶している代表色記憶手段から抽出する第5のステップと、
前記第5のステップで抽出された代表色の表色値と前記注目画素の画素値との誤差を求める第6のステップと、
前記第5のステップで抽出された代表色の表色値を前記注目画素の画素値に上書きする第7のステップと、
前記第6のステップで求められた誤差に対し、前記注目画素との位置関係に応じて前記周辺画素について予め定められている係数とを前記第4のステップで求められた誤差伝播率とを乗じて得られる値を、当該周辺画素の画素値に加算する第8のステップと
を有することを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータ装置を、
複数の代表色の表色値を記憶する代表色記憶手段と、
原稿を読み取ることにより生成された原稿画像データを取得する画像入力手段と、
前記画像入力手段で取得された原稿画像データで表される原稿画像を所定の方向に走査することにより、該原稿画像を構成する画素を順に注目画素とする走査手段と、
前記注目画素およびその周辺領域にある周辺画素の少なくともいずれか一方の画素値に基づいて特徴量を算出する特徴量算出手段と、
誤差伝播率と前記特徴量との関係を予め記憶しており、該関係に基づいて、前記特徴量算出手段で算出された特徴量に応じた誤差伝播率を求める伝播率決定手段と、
前記注目画素との色差が最小となる代表色を前記代表色記憶手段から抽出する代表色抽出手段と、
前記代表色抽出手段で抽出された代表色の表色値と前記注目画素の画素値との誤差を求める誤差算出手段と、
前記代表色抽出手段で抽出された代表色の表色値を前記注目画素の画素値に上書きする色変換手段と、
前記誤差算出手段で求められた誤差に対し、前記注目画素との位置関係に応じて前記周辺画素について予め定められている係数と前記伝播率決定手段で求められた誤差伝播率とを乗じて得られる値を、当該周辺画素の画素値に加算する誤差拡散手段
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004157822A JP4274048B2 (ja) | 2004-05-27 | 2004-05-27 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004157822A JP4274048B2 (ja) | 2004-05-27 | 2004-05-27 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005341269A JP2005341269A (ja) | 2005-12-08 |
JP4274048B2 true JP4274048B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=35494312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004157822A Expired - Fee Related JP4274048B2 (ja) | 2004-05-27 | 2004-05-27 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4274048B2 (ja) |
-
2004
- 2004-05-27 JP JP2004157822A patent/JP4274048B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005341269A (ja) | 2005-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9036199B2 (en) | Image processing apparatus for performing color matching processing, image processing method, and computer-readable medium | |
JP4368880B2 (ja) | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、画像処理プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
US7903872B2 (en) | Image-processing apparatus and method, computer program, and storage medium | |
JP4805747B2 (ja) | 画像処理方法、画像出力方法、画像処理システム及び画像出力装置。 | |
JP2007158843A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム | |
JP4368833B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置、プログラム、および記録媒体 | |
KR20100105497A (ko) | 화상 처리 장치 및 화상 형성 장치의 제어 방법 | |
US7312891B2 (en) | Image processing method and apparatus | |
US8401287B2 (en) | Image processing apparatus and processing method thereof | |
US8395820B2 (en) | Image processing apparatus for printing in black coloring material based on attribute information | |
JP2009246486A (ja) | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、プログラムおよびその記録媒体 | |
US7522309B2 (en) | Image processing method, image processing apparatus and storage medium storing a program | |
JP5095667B2 (ja) | 出力指示装置、画像形成システム、出力指示方法、制御プログラムおよびその記録媒体 | |
JP4342560B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 | |
JP5121786B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置およびプログラム | |
JP4814162B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP4274048B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム | |
JP2004363795A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム | |
JP2006011754A (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP5122507B2 (ja) | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体 | |
JP2009159284A (ja) | 色データ変換装置、色データ変換方法および色データ変換プログラム | |
JP2009004917A (ja) | 色処理装置およびその方法 | |
JP2006033643A (ja) | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム | |
JP2006033644A (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置及びコンピュータプログラム | |
JP2021197717A (ja) | 画像処理装置、および、コンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070419 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090210 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090223 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |