JP2808079B2 - 膜体の張力導入構造 - Google Patents

膜体の張力導入構造

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JP2808079B2 JP14308094A JP14308094A JP2808079B2 JP 2808079 B2 JP2808079 B2 JP 2808079B2 JP 14308094 A JP14308094 A JP 14308094A JP 14308094 A JP14308094 A JP 14308094A JP 2808079 B2 JP2808079 B2 JP 2808079B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は膜体の張力導入構造、さ
らに詳しくは例えばサスペンション膜構造物等に於ける
膜体に所定の張力を導入して、良好な張設状態を維持す
ることのできる膜体の張力導入構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種膜体の張力導入構造として
は、例えば特公平5-66465 号公報所載の発明が存在す
る。
【0003】即ち、この従来のものは図6に示すよう
に、端縁に芯材1aを装着した膜体A'の端部を長尺状の
第1プレート17と支持部(図示せず)に固定された第2
プレート18により挟持し、該第2プレート18に穿設した
貫通孔18aと前後方向に位置ずれさせて穿設した第1プ
レート17の貫通孔17aにボルト20を挿通し、これにナッ
ト21を締着させたものである。
【0004】そして、膜体A' に張力を再導入する場合
は、先ずボルト20及びナット21を取外し、第1プレート
17を裏返してセットすることにより膜体A' に張力を導
入した後、再度第1及び第2プレート17,18 がボルト20
及びナット21で固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手段にあっては、ボルト20等により固定状態を解除
して完全に第1プレート17を取外す必要があり、加えて
かかる第1プレート17は長尺状に形成されてなるため、
その作業が非常に煩雑なものになるという問題点があっ
た。
【0006】しかも、膜体A' を第1及び第2プレート
17,18 とにより直接挟持する構成であるために、上述の
如く第1プレート17を取外した際には膜体A' はフリー
の状態となり、よって該膜体A' の離脱を阻止すべく保
持しなければならず、これが一連の作業を一層煩雑化せ
しめることとなっていたのである。
【0007】それ故に、本発明は上記従来の問題点を解
決するためになされたものであり、膜体への張力導入作
業を簡易に行える張力導入構造の提供を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために、本発明は膜体Aの端部を挟持持し、且つ外側
に移動させることにより膜体(A)に張力を導入する一対
の挟持用プレート5a,5bと、膜体Aへの張力導入方向に
長孔3を有して該膜体Aの端部に沿って配される支持部
材2と、偏心位置に挿通孔12が穿設されたスペーサ11
と、該スペーサ11の挿通孔12と前記支持部材2の長孔3
及び前記挟持用プレート5a,5b の何れか一方に穿設した
孔14に挿通される止具13とからなり、且つ該止具13の挿
通状態を維持しつつ前記スペーサ11が回転可能に構成さ
れ、しかも該スペーサ11の側面が当接可能な凸状部4が
前記支持部材2の長孔3の設けられた位置よりも内側に
設けられてなる膜体の張力導入構造である。
【0009】
【作用】従って、上記構成を特徴とする張力導入構造に
於いて膜体Aに張力を再導入する場合は、先ず止具13の
固定を緩め、該止具13による挿通状態を維持しつつスペ
ーサ11を回転して挿通孔12からの寸法がより大きい他の
側面を支持部材2の凸状部4に当接せしめ、その後前記
止具13により支持部材2等の各部材を固定すればよい。
【0010】即ち、挿通孔12をスペーサ11の偏心位置に
穿設して、該スペーサ11の各側面と挿通孔12間の距離が
相違するように構成してなるため、スペーサ11の他の側
面を支持部材2の凸状部4に当接せしめることにより、
止具13が支持部材2の長孔3に沿って移動すると共に、
挟持用プレート5a,5b を介して膜体Aに張力が再導入さ
れるのである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に従っ
て説明する。
【0012】図1及び図2に於いて、Aは端部に芯材1
を取着した膜体を示す。2は膜体Aの端部側に配される
支持部材で、該支持部材2は円筒状のパイプ2aとその外
周面にパイプの長手方向に沿って突設した帯状の支持プ
レート2bと補強プレート2cとからなり、支持プレート2b
の先端側にはその幅方向に長孔3が所定間隔を有して穿
設され、且つ該長孔3が設けられた位置よりも内側後方
所定位置には凸状部4としての矩形状のプレートが設け
られている。
【0013】5a,5b は膜体Aの端部を挟持する一対の挟
持用プレートで、下側の挟持用プレート5bの方が上側の
挟持用プレート5aよりも幅広に形成されてなり、ボルト
6及びナット7により前記膜体Aと一体化せしめてい
る。8はボルト6及びナット7に外嵌着した防食用のキ
ャップで、9は隣合う挟持用プレート5aを接続するため
の接続プレートであり、10は挟持用プレート5bの弛みを
防止すべく挟持用プレート5bの下部に設けられたライナ
ープレートを示す。
【0014】11は支持プレート2bと下側の挟持用プレー
ト5b間に介装され且つ四隅を円弧状に形成した方形板か
らなるスペーサで、図3(イ) 及び(ロ) の如く各側面から
の距離がa<b<c<dとなる偏心位置に挿通孔12が穿
設されてなり、同図(ハ) のように挿通孔12の中心からの
距離が最小のaである側面が前記支持プレート2bの凸状
部4の側面に当接している。
【0015】13は支持プレート2bの長孔3とスペーサ11
の挿通孔12及び下側の挟持用プレート5bに設けた孔14に
挿通したボルトで、ナット15が螺合されている。
【0016】本実施例は以上のような構成からなるが、
膜体Aに張力を再導入する場合は以下のようにして行
う。
【0017】先ず、ナット15を緩めて下側の挟持用プレ
ート5bを外向き(外側)に引寄せた状態でスペーサ11を
回転させて、図3(ニ) のように該スペーサ11の他の側
面、即ち挿通孔12の中心からの距離がbである側面を支
持プレート2bの凸状部4に当接させた後、再度ナット15
をボルト13に締着するのであるが、これによりボルト13
はb−aの距離分だけ支持プレート2bの長孔3に沿って
外向き(外側)に移動すると共に、挟持用プレート5a,5
b を介して膜体Aに張力が再導入されることになる。
【0018】即ち、挿通孔12はスペーサ11の偏心位置に
穿設されて、その各側面と挿通孔12間の距離がa, b,
c,dと順次長くなるように設定されてなるため、支持
プレート2bの凸状部4に当接すべきスペーサ11の側面を
適宜変更することにより、膜体Aに張力を導入できるの
である。
【0019】このように、本実施例に係る張力導入作業
は、スペーサ11をボルト13から離脱させることなく、ス
ペーサ11を回転させるという極めて簡易な操作により行
うことができ、しかも操作中に膜体Aがフリーの状態と
なることもないため、一連の作業を煩雑化せしめること
なく効率的に行えるという作業上の利点がある。
【0020】また、構成部材の製作に於いても、スペー
サ11のみの加工精度を確保すれば、その他の各部材には
さほどの精度が要求されないため、その製作が極めて容
易に行えると共に、部品点数も少なくて済み、全体構成
の簡略化が図れるという利点もある。
【0021】さらに、膜構造の内側には支持部材2の支
持プレート2b及びボルト13の頭部が表出するだけである
ため、膜構造物自体の美観を損なうことなく、良好な外
観体裁を維持できることになる。
【0022】尚、上記実施例に於いてはスペーサ11を方
形板で構成したが、その具体的な大きさや形状は決して
これに限定されず、例えば三角形状に形成したり、或い
は五角形や六角形等の多角形状に形成することも可能で
ある。このように多角形状に構成すると、挿通孔12を任
意の位置に穿設することにより張力を多段階的に導入す
ることができて利便である。
【0023】また、上記実施例ではスペーサ11を支持プ
レート2bと挟持用プレート5b間に介装したが、スペーサ
11は支持プレート2bの裏面側に配することも可能であ
り、この場合はスペーサ11の側面が当接可能な凸状部4
を支持プレート2bの裏面で且つその長孔3の設けられた
位置よりも内側に設ければよい。
【0024】さらに、止具13が挿通される孔14は必ずし
も上記実施例の如く下側の挟持用プレート5bに穿設する
必要はなく、例えば図4の如く上側の挟持用プレート5a
を下側の挟持用プレート5bよりも幅広に形成して上側の
挟持用プレート5aに孔14を穿設してもよく、この場合は
下側の挟持用プレート5bとスペーサ11間にワッシャ22を
介装する。要は、挟持用プレート5a,5b のうち何れか一
方に止具13を挿通可能な孔14が穿設されればよいのであ
る。
【0025】また、スペーサ11の寸法は該スペーサ11の
挿通孔12と前記支持部材2の長孔3及び前記挟持用プレ
ート5a,5b の何れか一方に穿設した孔14に止具13を挿通
した状態で回転可能な寸法に形成されればよい。
【0026】さらに、上記実施例では支持部材2の凸状
部4とスペーサ11の側面とを当接させて張力を導入する
ように構成したが、例えば図5のように下側の挟持用プ
レート5bに長孔14aを穿設し、且つ該長孔14aの設けら
れた位置より外側に前記スペーサ11の側面が当接可能
部5cを設けて構成してもよく、スペーサ11の回転によ
り同図(ロ)の如く挟持用プレート5bの凸部5cを介して膜
体Aに張力が導入されることになる。この場合は、支持
部材2の凸状部4は省略し、且つ該支持部材2には孔3a
を穿設しておく。
【0027】その他、支持部材2の具体的な構成も本発
明の意図する範囲内に於いて任意に設計変更自在であ
る。
【0028】
【発明の効果】叙上の様に、本発明は支持部材の長孔よ
り内側に設けた凸状部又は一方の挟持用プレートの長孔
より外側に設けた凸部に当接するスペーサの側面を変更
することにより膜体に張力を再導入するものであり、且
つこの変更時には止具がスペーサの挿通孔に挿通された
状態で該スペーサを回転できるために、プレートを完全
に取外して張力導入する従来のものに比して、一連の作
業を簡略化できて作業効率の大幅な向上が図れるという
格別の効果を得るに至った。
【0029】また、本発明に係る張力導入構造は上述し
たように簡易な構成からなるため、その製作も容易に且
つ安価に行えるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例たる膜体の張設状態を示
す要部拡大平面図。
【図2】同要部拡大断面図。
【図3】同スペーサの一実施例を示し、(イ) は平面図、
(ロ) は正面図、(ハ) 及び(ニ) は使用状態の概略平面図。
【図4】他の実施例を示す要部拡大断面図。
【図5】他の実施例を示し、(イ) は張力導入前の要部拡
大断面図、(ロ) は張力導入後の要部拡大断面図。
【図6】(イ) 及び(ロ) は従来例を示す要部拡大断面図。
【符号の説明】
2…支持部材 3…長孔 3a…孔 4…凸状部 5a…挟持用プレート 5b…挟
持用プレート 5c…内向凸部 11…スペーサ 12…挿
通孔 13…止具 14…孔 14a…
長孔 A…膜体

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膜体(A) の端部を挟持し、且つ外側に移
    動させることにより膜体(A)に張力を導入する一対の挟
    持用プレート(5a),(5b) と、膜体(A) への張力導入方向
    に長孔(3) を有して該膜体(A) の端部に沿って配される
    支持部材(2) と、偏心位置に挿通孔(12)が穿設されたス
    ペーサ(11)と、該スペーサ(11)の挿通孔(12)と前記支持
    部材(2) の長孔(3) 及び前記挟持用プレート(5a),(5b)
    の何れか一方に穿設した孔(14)に挿通される止具(13)と
    からなり、且つ該止具(13)の挿通状態を維持しつつ前記
    スペーサ(11)が回転可能に構成され、しかも該スペーサ
    (11)の側面が当接可能な凸状部(4) が前記支持部材
    (2)の長孔(3)の設けられた位置よりも内側に設けられて
    なることを特徴とする膜体の張力導入構造。
  2. 【請求項2】 膜体(A) の端部を挟持し、且つ外側に移
    動させることにより膜体(A)に張力を導入する一対の挟
    持用プレート(5a),(5b) と、孔(3a)を有し、且つ該膜体
    (A) の端部に沿って配される支持部材(2) と、偏心位置
    に挿通孔(12)が穿設されたスペーサ(11)と、該スペーサ
    (11)の挿通孔(12)と前記支持部材(2) の孔(3a)及び前記
    膜体(A) への張力導入方向に穿設した一方の挟持用プレ
    ート(5b)の長孔(14a) に挿通される止具(13)とからな
    り、且つ該止具(13)の挿通状態を維持しつつ前記スペー
    サ(11)が回転可能に構成され、しかも該スペーサ(11)の
    側面が当接可能な凸部(5c)が前記挟持用プレート(5b)
    の長孔(14a) の設けられた位置よりも外側に設けられて
    なること特徴とする膜体の張力導入構造。
  3. 【請求項3】 前記スペーサ(11)が多角形板からなり、
    且つその各側面からの距離が相互に相違する位置に挿通
    孔(12)が穿設されてなる請求項1又は2記載の膜体の張
    力導入構造。
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CN104662240B (zh) * 2012-10-10 2016-10-12 日立造船株式会社 烟囱的外壁膜施工方法及外壁膜的构造

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