JP2807402B2 - 超音波プローブ - Google Patents

超音波プローブ

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JP2807402B2 JP5227287A JP22728793A JP2807402B2 JP 2807402 B2 JP2807402 B2 JP 2807402B2 JP 5227287 A JP5227287 A JP 5227287A JP 22728793 A JP22728793 A JP 22728793A JP 2807402 B2 JP2807402 B2 JP 2807402B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波画像診断を行う
際に使用する超音波プローブの先端構造に係るもので、
超音波プローブを構成するシース内に超音波伝達媒体を
封入した後の先端封止手段に特徴を有する超音波プロー
ブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】体腔内への挿入部の先端に超音波探触子
もしくはミラーを回転自在に設けて、それらを回転駆動
部から延在するフレキシブルシャフト等を介して回動さ
せながらメカニカルスキャンする超音波プローブは既知
である。この種の超音波プローブでは、超音波探触子も
しくはミラーがホルダーを介して支持され、ホルダーの
一端にはフレキシブルシャフトが連結され、このフレキ
シブルシャフトはこれらを包囲するシースとともにプロ
ーブ後端に位置するコネクタ部まで延在している。
【0003】上記シースの内部には超音波伝達媒体(例
えば流動パラフィン等)が充填されており、超音波ビー
ムの伝達を効率よく行わせ、またシース内のフレキシブ
ルシャフトの動作を円滑に行わせるように潤滑剤の役割
を兼ねている。ところで、この超音波伝達媒体はシース
先端側もしくは後端側からシース内に封入され、シース
先端部は栓を接着固定することで封止するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、超音波プロ
ーブ内に超音波伝達媒体を封入した状態でシース先端部
の封止を行おうとすると、シース内の超音波伝達媒体に
より接着効果が弱くなったり、場合によっては接着でき
ないことがある。接着が十分でないと、シースから超音
波伝達媒体が漏れ、超音波振動子の回りに気泡が発生
し、その結果超音波画像の画質の劣化や超音波画像が出
なくなる等の不具合が発生する。また、シースから超音
波伝達媒体が漏れないようにシース先端の封止個所を別
部材で十分にカバーしようとすると、挿入部の太径化を
招いてしまうという不具合が発生する。
【0005】本発明は、挿入部の太径化を伴うことなく
超音波プローブの中の超音波伝達媒体を、確実にしかも
容易にシールすることのできる先端構造を有する超音波
プローブを提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、可撓性シース内に超音波振動子を設
け、その周囲に超音波伝達媒体を充満させ、超音波走査
することにより超音波画像を得る超音波プローブにおい
て、前記超音波伝達媒体を充填した前記シース先端部
に、前記超音波振動子側端面が平面形成された複数の封
止部材を直列に設ける構成とした。
【0007】
【作用】本発明は上記のように構成することにより、第
1の封止部材で1次的な封止を行い、シース内を洗滌・
化学処理等の前処理を行った後に、第2の封止部材を固
定するというように少なくとも2段階にわたりシース先
端部を封止したので、簡単かつ確実なシース部先端の封
止が可能となった。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を詳細に説明していく。図1は、本発明に係る超音波プ
ローブを組み込んだ超音波画像診断システムの全体図で
ある。超音波プローブ1はコネクタ部を介して駆動ユニ
ット2と着脱自在な構造になっている。3はパルサーユ
ニット、4は観測装置、5はモニタ、6は支持アームで
あり、これらはカート7にそれぞれ載置されている。
【0009】図2に示された超音波プローブは本発明の
第1実施例に係るもので、先端が封止される前の状態の
全体図である。先端部8に連続する挿入部9は、前記駆
動ユニット2に接続するコネクタ10まで延在してい
る。
【0010】図3は前記先端部8の拡大断面図である。
シース11内に金属製のハウジング12が設けられ、こ
のハウジング12に後述する電極、音響レンズ、圧電板
等を有する振動子ユニット13が接着固定されている。
上記振動子ユニット13は、シリンドルカル状の音響レ
ンズ14、GND電極15、+電極16、圧電板17、
バッキング材18を有しており、圧電板17の電極は折
り返し電極となっている。電極の極性は音響レンズ側が
GNDとなるようになっている。
【0011】また、振動子ユニット13への配線は、同
軸ケーブル19の芯栓19aをペースト半田や導電性接
着剤等で+電極16へ接続し、GND電極15への接続
は同軸ケーブルのシールド線19bを金属製のハウジン
グ12に半田や導電性接着剤等で接続し、ハウジング1
2の後端に同軸ケーブル19が挿通されたフレキシブル
シャフト20を接続することによって行っている。
【0012】図4は前記コネクタ部10の詳細を示した
断面図、およびこの断面図におけるX−X断面図であ
る。前記フレキシブルシャフト20の後端は、ベアリン
グ21に支持された硬質シャフト22に接続され、フレ
キシブルシャフト20を内包しているシース11は口金
23に接続されている。
【0013】前記硬質シャフト22は、更にコネクタユ
ニット24に接続されている。このコネクタユニット2
4は、前記駆動ユニット2からの回転力の伝達と超音波
振動子から駆動ユニット2への信号の授受、及び前記振
動子ユニット13の電気的なマッチングを行なう機能を
有している。なお、上記電気的なマッチングは、コネク
タユニット24内に設けられたマッチングコイル25で
行う。また、コネクタユニット24を金属製のパイプ2
6内に設けることによりシールド性を高めている。この
金属製のパイプ26は、前記ベアリング21を支持して
いる口金23に設けられた超音波伝達媒体注入用の開口
部27のシールを行うゴム栓28の抜け止め機能も果た
している。
【0014】また、コネクタユニット24に設けられた
プラスチックリング29(例えばポリアセタール、テフ
ロン等)は、コネクタユニット24の回転時にパイプ2
6内面との摺動抵抗を少なくしている。更にコネクタユ
ニット24のシール効果を安定させるために、コネクタ
ユニット24と摺動するようにパイプ26に支持された
コイルバネ30が設けられている。
【0015】次に、このように構成された第1実施例の
超音波プローブ1内に超音波伝達媒体を封入する場合を
説明する。先ず、シース11の先端もしくは口金23の
開口部27から超音波伝達媒体をシース11内に充填す
る(図3、図4)。その後、図5に示すように、シース
11先端からアレイ状の第1封止部材31をハウジング
12から数ミリ離れた位置まで押し込みシール固定す
る。この場合、第1封止部材31は超音波伝達媒体32
がシース11最先端側に一時的(後述する第2の封止部
材を固定するまでの間)に漏れてこなければシール効果
は十分である。その後、シース11先端側を洗滌したり
接着の前処理を行い、第2の封止部材33を図6に示す
ようにシース11最先端に接着固定する。
【0016】このようにして、シース11内に超音波伝
達媒体32を充填した後、2段階にわたって封止部材を
設けるので、第2の封止部材33をシース11に接着固
定する前に接着の前処理(洗滌・化学処理等)が十分に
でき、その過程で超音波伝達媒体32の付着もないので
第2の封止部材33を確実に接着固定できることにな
る。また、超音波伝達媒体32がシール11外に漏れて
しまうことによる超音波伝達媒体11中への気泡の混入
を防止することも可能となる。また、この実施例の構成
では、挿入部の太径化を招くこともない。
【0017】次に、本発明の第2実施例を説明する。図
7は、第2実施例の超音波プローブの先端が封止された
状態を示したものである。第1実施例と構成の異なると
ころのみを説明し、対応する個所には同一符号を付し
た。振動子ユニット13がマウントされたハウジング1
2に接続されたフレキシブルシャフト20の途中には、
ICアンプ34が第2ハウジング35にマウントされて
いる。また、第1封止部材31はシース11内径よりわ
ずかに大きい外径をもつ円柱状のゴム栓とし、第2封止
部材33は第1実施例と同様に形成する。他の構成につ
いては、第1実施例と同様である。
【0018】次に、このように構成された第2実施例の
超音波プローブ内に超音波伝達媒体を封入する場合を説
明する。先ず、第1実施例と同様にシース先端もしくは
口金部の開口部から超音波伝達媒体32をシース11内
に充填し、シース11先端からゴム栓である第1封止部
材31をハウジング12から所定距離離れた位置まで押
し込み、シール固定する。この場合のシール固定は、第
1封止部材31の弾性変形により行われる。その後、シ
ース11先端側を洗滌したり接着の前処理を行い、第2
の封止部材33をシース11最先端に接着固定する。
【0019】本実施例は、このように構成してあるの
で、第1実施例と同様の効果を奏する他、第1封止部材
31の接着固定は第1実施例に比較し、簡単にしかも安
価にできる。さらに、ICアンプ34を振動子ユニット
13の近傍に、しかもフレキシブルに設けたので、超音
波プローブのフレキシブル性を保ったまま、エコー信号
の受信感度の向上と外来ノイズによる支障の軽減化を図
った。
【0020】図8は、本発明の第3実施例を示したもの
である。本実施例では、振動子ユニット13に接続され
たフレキシブルシャフト20の数カ所にロー付けが施し
てある。さらに、ロー付け部36にはフレキシブルシャ
フト20の内外を貫通する貫通孔37が形成されてい
る。また、第1封止部材31は、第2実施例と同様のゴ
ム栓とし、第2封止部材33はシース11とほぼ同材質
からなるリベットで、シース11最先端に超音波溶着さ
れている。その他の構成は、第1実施例と同様である。
【0021】次に、このように構成された第3実施例の
超音波プローブ内に超音波伝達媒体を封入する場合を説
明する。先ず、第1実施例と同様にシース先端もしくは
口金部の開口部から超音波伝達媒体32をシース11内
に充填し、シース11先端からゴム栓である第1封止部
材31をハウジング12から所定距離離れた位置まで押
し込みシール固定する。次にシース先端側を十分に洗滌
乾燥させ、第2封止部材33を差し込んだ後、断面U状
の穴38aを有するホーン38を介して第2封止部材3
3をシース最先端に超音波溶着する。
【0022】本実施例は、このように構成してあるの
で、第1実施例と同様の効果を奏する他、第2封止部材
33を超音波溶着により固定するので、その際に用いる
ホーン38の穴サイズにより先端部の外径が制御可能と
なり、第2封止部材を接着固定する方法に比較してプロ
ーブ先端の外径が安定してできあがるとともに、第1・
第2実施例に比べ第2封止部材の固定作業も容易にな
る。さらに、フレキシブルシャフト20に貫通孔37が
開口されているので、超音波伝達媒体32がフレキシブ
ルシャフト20内部まで十分に充填され、シース先端部
封止後の環境変化や、経時変化が働いてもシース11内
に気泡が発生しにくいという効果がある。なお、第3実
施例では超音波溶着という手段を用いたが、U字状のヒ
ータを介してでも溶着が可能である。また、第2封止部
材33はシース11と同材質でなくても可能で、全く異
種のもの、異種材料をブレンドしたもの、造影剤等をブ
レンドしたものでも溶着性の点で問題なければよい。
【0023】図9、図10は本発明の第4実施例を示し
たもので、シース11最先端側には側方から貫通孔39
が開口されている。他の構成については、第1実施例と
同様である。次に、このように構成された第4実施例の
超音波プローブ内に超音波伝達媒体を封入する場合を説
明する。先ず、第1実施例と同様にシース先端もしくは
口金部の開口部から超音波伝達媒体32をシース11内
に充填し、シース11先端からゴム栓である第1封止部
材31をハウジング12から所定距離離れた位置まで押
し込みシール固定し、一時的に超音波伝達媒体32の漏
れを防止する(図9A)。
【0024】次に、シース11先端にシースと同材質の
第2の封止部材(円柱状)33を挿入する。そして、こ
の状態で型40内にシース先端を挿入し、ヒータ等によ
りシース11と第2封止部材33を熱溶融させる(図9
B)。これにより、シースの外径を均一に仕上げること
ができると共に、次工程の先端を丸く成形する作業も安
定して行なえるようになる。この場合、溶融具合のチェ
ックはシース11に開けられた貫通孔39が塞がってい
るか否かにより判断する(図9Cは貫通孔39が塞がっ
ている状態を示している)。こうした熱溶融作業後に先
端を丸く成形するには、図10Aに示すごとくホーン3
8を介して超音波による成形、また熱による成形を行
う。図10Bは、成形後の先端形状を示したものであ
る。なお、上記熱溶融作業の中でシース11に貫通孔3
9を設けたが、溶融の条件が安定すれば貫通孔39を設
ける必要もなくなる。
【0025】本実施例は以上のように構成されているの
で、第1実施例と同様の効果を奏する他、第2封止部材
33の長さを短く形成でき、第1〜3実施例に比較し封
止部材全体の硬質長が短くなる。したがって、被検者の
苦痛を減少できるとともに、超音波プローブの操作性の
向上を図ることもできる。
【0026】図11は本発明の第5実施例を示したもの
である。本実施例では、第1封止部材31をシース11
の内径よりわずかに大きい外径を有するゴム球としてい
る。また、第2封止部材33はリベットで、そのリベッ
トの茎部端面33aを球面状にくぼませ、ゴム球である
第1封止部材31の表面に適合するように形成してあ
る。その他の構成は第1実施例と同様である。
【0027】本実施例は以上のように構成してあるの
で、第1実施例と同様の効果を奏する他、第1封止部材
31がゴム球であるので、第1封止部材31をシース1
1内に挿入する作業を容易に行え、作業性の向上を図れ
る。また、第3実施例と同様に第2封止部材33を超音
波溶着により固定するので、その際に用いるホーン38
の穴サイズにより先端部の外径が制御可能となり、接着
固定に比較してプローブ先端の外径が安定してできあが
るとともに、第2封止部材の固定作業も容易になる。
【0028】図12は本発明の第6実施例であり、第1
封止部材31はシース11の内径よりわずかに大きい外
径を有するゴム栓とし、第2の封止部材33はシース1
1とほぼ同材質でできた半球状チップとしたものであ
る。他の構成は、第1実施例と同様である。
【0029】以上のように構成されている本実施例は、
第1実施例と同様の効果を奏する他に、第3実施例と同
様に第2封止部材33が半球状となり先端硬質部長が大
幅に短縮される。したがって、被検者の苦痛を減少でき
るとともに、超音波プローブの操作性の向上を図ること
もできる。
【0030】図13は本発明の第7実施例を示したもの
で、第1封止部材31はシース11の内径よりわずかに
大きい外径を有するゴム栓である。また、第2封止部材
33には先細のテーパ状で胴部にはガイドワイヤが挿通
可能な貫通孔33bを形成している。他の構成について
は、第1実施例と同様である。
【0031】本実施例は、以上のように構成されている
ので、第1実施例と同様の効果を有する他、第2封止部
材33に貫通孔33bが形成されているので、この貫通
孔33bにガイドワイヤを挿通することにより超音波プ
ローブの体腔内への挿通性を大きく向上させることがで
きる。なお、ガイドワイヤを挿通した場合には第2封止
部材33に力が加わるが、第2封止部材33はシースに
確実に固定されているので、破損するおそれはほとんど
ない。また、第2封止部材33は金属製でも、シース1
1とほぼ同材質な樹脂でもよい。金属製の場合は接着固
定し、樹脂製の場合は超音波溶着や熱溶着でも固定可能
である。
【0032】本発明は以上の実施例に限定されるもので
はなく、幾多の変更、変形が可能である。例えば、超音
波プローブは駆動ユニットからの回転力により超音波振
動子を回転させるものに限らず、ミラーを回転させるこ
とにより超音波走査するミラー回転タイプの超音波プロ
ーブでもよい。また、封止部材は各実施例のように2個
に限定されるものではなく、それ以上であってもよいこ
とはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上のごとく本発明によれば、封止部材
をシース先端部に直列に複数設けることにより、挿入部
の太径化を招くことなく、簡単・確実に超音波プローブ
先端の封止を行うことができ、超音波伝達媒体の漏れ
や、漏れによる超音波振動子近傍の気泡発生を防止でき
る。したがって、明瞭な超音波画像を得ることにより適
正な超音波診断を実施できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】超音波診断システムの全体構成図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る超音波プローブの全
体図である。
【図3】同じく先端部の拡大断面図である。
【図4】同じくコネクタ部の断面図、およびこの断面図
におけるX−X断面図である。
【図5】同じく第1封止部材をシール固定した状態を示
した断面図である。
【図6】同じく第2封止部材をシール固定した状態を示
した断面図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る超音波プローブ先端
部の拡大断面図である。
【図8】本発明の第3実施例に係る超音波プローブ先端
部の拡大断面図である。
【図9】本発明の第4実施例に係る超音波プローブ先端
部を封止する状態を示した説明図である。
【図10】同じく先端形状を成形する状態を示した説明
図である。
【図11】本発明の第5実施例に係る超音波プローブ先
端部の拡大断面図である。
【図12】本発明の第6実施例に係る超音波プローブ先
端部の拡大断面図である。
【図13】本発明の第7実施例に係る超音波プローブ先
端部の拡大断面図である。
【符号の説明】
11 シース 12 ハウジング 31 第1封止部材 32 超音波伝達媒体 33 第2封止部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性シース内に超音波振動子を設け、
    その周囲に超音波伝達媒体を充満させ、超音波走査する
    ことにより超音波画像を得る超音波プローブにおいて、 前記超音波伝達媒体を充填した前記シース先端部に、前
    記超音波振動子側端面が平面形成された複数の封止部材
    を直列に設けたことを特徴とする超音波プローブ。
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