JP2807013B2 - 拡張カテーテル - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明はメインクレームの上位概念によるカテーテル
に関する。
に関する。
医学、特に放射線学及び心臓医学においては動脈に沿
つた狭窄部(Stenoseu)の拡張(Dilatation)は血液
流、従つて抹梢血管ベツトへの酸素及びエネルギー供給
を高めるためにしばしば用いられ、かつ十分に効果のあ
る方法である。この際、いわゆる拡張カテーテルを相応
する狭窄脈管部位に押し込み、そこで前端部に存在する
バルンを広げる。血管狭窄の拡張の際にしばしば生じる
合併症は血管中での血栓の形成である。これは特に患者
の心臓の範囲でしばしば重大な結果をもたらすので、引
き続き冠状動脈状態からの問題を特に記載する。
つた狭窄部(Stenoseu)の拡張(Dilatation)は血液
流、従つて抹梢血管ベツトへの酸素及びエネルギー供給
を高めるためにしばしば用いられ、かつ十分に効果のあ
る方法である。この際、いわゆる拡張カテーテルを相応
する狭窄脈管部位に押し込み、そこで前端部に存在する
バルンを広げる。血管狭窄の拡張の際にしばしば生じる
合併症は血管中での血栓の形成である。これは特に患者
の心臓の範囲でしばしば重大な結果をもたらすので、引
き続き冠状動脈状態からの問題を特に記載する。
この合併症を緩和するために、拡張の間、前及び後
に、種々の薬剤、特に血栓を再び溶かす溶解剤を冠状動
脈内に(バルンの抹消に近位及び中枢に近位で)投与す
ることが公知である。しかしながら、本来の拡張及びこ
れにより場合により生じる冠状動脈内血栓形成の時点ま
で、この薬剤はこの広げられたバルンにより所望の作用
点に押し進まない。バルンを小さくした後、もしくは拡
げた狭窄域からバルンを引き戻した後にはじめて、薬剤
は実際に拡張範囲に達することができる。場合によつて
は、十分な効果にとつてすでに遅すぎるかもしれない。
例えば切断の範囲で生じた血栓は容易に抹梢血管中で閉
塞するか、もしくは血栓による自然な閉鎖に関する出発
点である。更に、障害は凝血形成に関して脈管内層の敏
感度を高める。
に、種々の薬剤、特に血栓を再び溶かす溶解剤を冠状動
脈内に(バルンの抹消に近位及び中枢に近位で)投与す
ることが公知である。しかしながら、本来の拡張及びこ
れにより場合により生じる冠状動脈内血栓形成の時点ま
で、この薬剤はこの広げられたバルンにより所望の作用
点に押し進まない。バルンを小さくした後、もしくは拡
げた狭窄域からバルンを引き戻した後にはじめて、薬剤
は実際に拡張範囲に達することができる。場合によつて
は、十分な効果にとつてすでに遅すぎるかもしれない。
例えば切断の範囲で生じた血栓は容易に抹梢血管中で閉
塞するか、もしくは血栓による自然な閉鎖に関する出発
点である。更に、障害は凝血形成に関して脈管内層の敏
感度を高める。
西ドイツ国特許公開第3235974号公報からは、すでに
カテーテルの設置時間の間に薬剤を狭窄範囲に投与する
ことのできるカテーテルが公知である。その際、狭窄部
の両側に拡張可能なバルン体が設けられており、これは
狭窄範囲を前方及び後方に区切る。次いで、その間に存
在する範囲にカテーテル壁中の開口部を通して薬剤を導
入する。ここでは、カテーテルが脈管中に存在する間だ
け薬剤が作用することができるので、このことにより相
応する欠点を有する比較的長時間の設置時間を甘受しな
ければならないという欠点がある。壁自体中への薬剤の
作用は一般に脈管壁に損傷がないので著しく不十分であ
る。従つて、比較的長時間を必要とする活性物質代謝過
程及び分散過程を頼みにした。このことは、カテーテル
を比較的短時間、例えば秒から最高でも数分間脈管をい
わば閉鎖することが可能であるにすぎないので、特別な
欠点である。しかしながら、このような短時間内では西
独特許公開第3235974号公報のカテーテルでの効果的な
治療は疑問である。
カテーテルの設置時間の間に薬剤を狭窄範囲に投与する
ことのできるカテーテルが公知である。その際、狭窄部
の両側に拡張可能なバルン体が設けられており、これは
狭窄範囲を前方及び後方に区切る。次いで、その間に存
在する範囲にカテーテル壁中の開口部を通して薬剤を導
入する。ここでは、カテーテルが脈管中に存在する間だ
け薬剤が作用することができるので、このことにより相
応する欠点を有する比較的長時間の設置時間を甘受しな
ければならないという欠点がある。壁自体中への薬剤の
作用は一般に脈管壁に損傷がないので著しく不十分であ
る。従つて、比較的長時間を必要とする活性物質代謝過
程及び分散過程を頼みにした。このことは、カテーテル
を比較的短時間、例えば秒から最高でも数分間脈管をい
わば閉鎖することが可能であるにすぎないので、特別な
欠点である。しかしながら、このような短時間内では西
独特許公開第3235974号公報のカテーテルでの効果的な
治療は疑問である。
米国特許第4423725号明細書は多くのバルン体を備
え、このバルン体の治療すべき位置の両側の2つを拡大
することができ、こうしてこの間にある領域を密閉する
装置を記載している。更に、密閉バルンの間に配置され
た第3のバルンが設けられており、これは医薬作用物質
を含有し、この物質を密閉されたバルンの間の領域で放
出することができる。
え、このバルン体の治療すべき位置の両側の2つを拡大
することができ、こうしてこの間にある領域を密閉する
装置を記載している。更に、密閉バルンの間に配置され
た第3のバルンが設けられており、これは医薬作用物質
を含有し、この物質を密閉されたバルンの間の領域で放
出することができる。
更に、中間のバルンはその表面に通過孔を有し、作用
物質はここを通って流出することができ、大部分は両側
の外側バルンの間の中間域に達する。ここでも薬剤の作
用は作用物質の放出のあいだ脈管壁中に直接十分に行わ
れず、従って、拡散工程等を介して浸透するためにはカ
テーテルの長い設置時間が必要である。更に、3つの単
独バルンを備えるバルンカテーテルの構造は複雑であ
る。
物質はここを通って流出することができ、大部分は両側
の外側バルンの間の中間域に達する。ここでも薬剤の作
用は作用物質の放出のあいだ脈管壁中に直接十分に行わ
れず、従って、拡散工程等を介して浸透するためにはカ
テーテルの長い設置時間が必要である。更に、3つの単
独バルンを備えるバルンカテーテルの構造は複雑であ
る。
更に、米国特許第3279996号明細書は長時間にわたっ
て作用物質を放出するように構成された埋め込み可能な
薬剤担体を記載している。この薬剤担体は多孔性外壁を
有するカプセル形であり、この項を通って作用物質は通
過拡散することができる。ここでは、短時間内での作用
物質の放出は考慮していないし、不可能である。
て作用物質を放出するように構成された埋め込み可能な
薬剤担体を記載している。この薬剤担体は多孔性外壁を
有するカプセル形であり、この項を通って作用物質は通
過拡散することができる。ここでは、短時間内での作用
物質の放出は考慮していないし、不可能である。
本発明の課題は冒頭に記載した種類の、拡張したバル
ンにおいて拡張した脈管域を薬剤により処理することを
可能とするカテーテルを製造することである。有効な治
療に必要なカテーテルの配置時間は、この際著しく短か
くなければならない。更に、カテーテルの使用域を広
げ、かつ中空器官中での治療への使用も可能にするべき
である。
ンにおいて拡張した脈管域を薬剤により処理することを
可能とするカテーテルを製造することである。有効な治
療に必要なカテーテルの配置時間は、この際著しく短か
くなければならない。更に、カテーテルの使用域を広
げ、かつ中空器官中での治療への使用も可能にするべき
である。
この課題の解決のためには、バルンはその縦方向で中
間域に隣接する端部で、中空器管と接触して密閉域を形
成する外壁を有し、かつ孔はバルンの端部から距離を置
いて中間域に設けられていることが本発明により特に提
案される。
間域に隣接する端部で、中空器管と接触して密閉域を形
成する外壁を有し、かつ孔はバルンの端部から距離を置
いて中間域に設けられていることが本発明により特に提
案される。
西独特許第3516830号明細書からはすでに開口部がバ
ルン壁中に設けられており、かつ加熱域の範囲に設けら
れているバルンカテーテルが公知である。しかしなが
ら、これらの開口部はバルンの洗浄のために用いられ、
かつ組織への粘着を阻止する。更に、これによりバルン
壁の脈管壁との間の血液の完全な排除が達せられる。所
定の治療域中で達せられる医薬作用物質の浸透又は“圧
入”のためにこのカテーテルは予定されていないし、か
つ好適でもない。バルン壁中のこの開口部は予定に相応
して、特にバルンと組織との間の中間域の洗浄のために
設けられているが、このことは組織にまさに密接した設
置での熱処置においてのみ可能であるが、狭窄部の拡張
の際の相応する加圧においては可能ではない。
ルン壁中に設けられており、かつ加熱域の範囲に設けら
れているバルンカテーテルが公知である。しかしなが
ら、これらの開口部はバルンの洗浄のために用いられ、
かつ組織への粘着を阻止する。更に、これによりバルン
壁の脈管壁との間の血液の完全な排除が達せられる。所
定の治療域中で達せられる医薬作用物質の浸透又は“圧
入”のためにこのカテーテルは予定されていないし、か
つ好適でもない。バルン壁中のこの開口部は予定に相応
して、特にバルンと組織との間の中間域の洗浄のために
設けられているが、このことは組織にまさに密接した設
置での熱処置においてのみ可能であるが、狭窄部の拡張
の際の相応する加圧においては可能ではない。
これに対して、本発明により脈管又は中空器官の一定
の壁領域に作用物質を富化することができるが、その際
この富化は加圧下に拡張する間に直ちに内壁の浸透によ
り行われる。この腔は部分的に拡張により数倍に拡張さ
れ、この脈管内壁はこの工程に一定限度までしか耐える
ことはできないので、この拡張工程の間、強制的に大小
の孔、き裂、損傷〜脈管内壁中の切断が生じたり、開口
する。拡張の直後、そのような人工的に得られた内壁の
開口部は機械的弾性もどり力により部分的に再び閉じ
る。こうして著しく有効な薬剤はまさに適当な時点に、
こうして最適にその作用を示し、こうして脈管狭窄拡張
の際の副作用等を明らかに阻止することができる。バル
ン末端から距離をおいた中空域中への細孔の設置は狭窄
部の前方及び後方に隣接する密閉域を形成し、これによ
りバルンの中間域で放出される作用物質が不所望にもわ
きへ流出することを十分に阻止することを可能にする。
これにより、ここで予定されている程度での組織中への
作用物質の圧入を損なう圧力崩壊も回避される。切断の
出現まで狭窄部を機械的に拡張すると、組織は開口し、
作用物質は短時間に圧入されることができる。この際、
組織中でも作用物質デポーが行なわれる注射と比較可能
であり、これによりカテーテルの設置時間を著しく越え
る作用時間が可能である。このことは特に冠状動脈域中
でも著しい利点をもたらし、拡張の際の脈管の閉塞が非
常に短時間の後に解消される。
の壁領域に作用物質を富化することができるが、その際
この富化は加圧下に拡張する間に直ちに内壁の浸透によ
り行われる。この腔は部分的に拡張により数倍に拡張さ
れ、この脈管内壁はこの工程に一定限度までしか耐える
ことはできないので、この拡張工程の間、強制的に大小
の孔、き裂、損傷〜脈管内壁中の切断が生じたり、開口
する。拡張の直後、そのような人工的に得られた内壁の
開口部は機械的弾性もどり力により部分的に再び閉じ
る。こうして著しく有効な薬剤はまさに適当な時点に、
こうして最適にその作用を示し、こうして脈管狭窄拡張
の際の副作用等を明らかに阻止することができる。バル
ン末端から距離をおいた中空域中への細孔の設置は狭窄
部の前方及び後方に隣接する密閉域を形成し、これによ
りバルンの中間域で放出される作用物質が不所望にもわ
きへ流出することを十分に阻止することを可能にする。
これにより、ここで予定されている程度での組織中への
作用物質の圧入を損なう圧力崩壊も回避される。切断の
出現まで狭窄部を機械的に拡張すると、組織は開口し、
作用物質は短時間に圧入されることができる。この際、
組織中でも作用物質デポーが行なわれる注射と比較可能
であり、これによりカテーテルの設置時間を著しく越え
る作用時間が可能である。このことは特に冠状動脈域中
でも著しい利点をもたらし、拡張の際の脈管の閉塞が非
常に短時間の後に解消される。
作用物質とは本発明の場合、新しい血栓を種々の効力
で溶解することのできる薬剤(いわゆる血栓溶解剤又は
溶解剤)及び/又は中〜長期間再閉鎖を阻止する薬剤で
あるとまず第1に理解する。更に、作用物質としてはフ
イブリン接着剤(Fibrinkleber)の群からの物質でもあ
り、これは局所凝血工程を介して動脈の内膜もしくは中
膜中の亀裂を“接着”し、こうして遊離した深い壁構造
と血液との接触による血栓形成及び不当な腔の形成への
結果の可能性を阻止する。更に、多くの脈管作用性薬剤
(ニトロ、Ca++−拮抗薬等)の使用が考えられる。本発
明によるバルンカテーテルを用いて、中空器官、例えば
膀胱、胆嚢、胃、腸、尿管、毛細気管支等中での薬剤治
療も良好に可能であり、この際ここでも作用物質を直接
治療位に適用することができる。
で溶解することのできる薬剤(いわゆる血栓溶解剤又は
溶解剤)及び/又は中〜長期間再閉鎖を阻止する薬剤で
あるとまず第1に理解する。更に、作用物質としてはフ
イブリン接着剤(Fibrinkleber)の群からの物質でもあ
り、これは局所凝血工程を介して動脈の内膜もしくは中
膜中の亀裂を“接着”し、こうして遊離した深い壁構造
と血液との接触による血栓形成及び不当な腔の形成への
結果の可能性を阻止する。更に、多くの脈管作用性薬剤
(ニトロ、Ca++−拮抗薬等)の使用が考えられる。本発
明によるバルンカテーテルを用いて、中空器官、例えば
膀胱、胆嚢、胃、腸、尿管、毛細気管支等中での薬剤治
療も良好に可能であり、この際ここでも作用物質を直接
治療位に適用することができる。
バルンの壁が多数の貫通する、多孔性の孔を有し、か
つ投与すべき作用物質がバルンの中に存在するように定
められている実施形においては拡張媒体が有利に投与す
べき薬剤等を含有するか、又はそれ自体がこの薬剤等で
ある。こうして作用物質は拡張の間、バルンの壁を介し
て直接脈管又は中空器管の内壁に達することができる。
つ投与すべき作用物質がバルンの中に存在するように定
められている実施形においては拡張媒体が有利に投与す
べき薬剤等を含有するか、又はそれ自体がこの薬剤等で
ある。こうして作用物質は拡張の間、バルンの壁を介し
て直接脈管又は中空器管の内壁に達することができる。
本発明の他の実施態様によれば、バルン壁の範囲中の
内側に1つ又は複数の作用物質用収容室が設けられてお
り、この室は外側に導びく、多孔性孔を有し、内側へは
密である。拡張の際に、収容室中に存在する作用物質は
バルンの内部で生じる圧力上昇により外側に放出され、
こうして所望の方法で脈管内壁もしくは中空器官内壁中
に達する。
内側に1つ又は複数の作用物質用収容室が設けられてお
り、この室は外側に導びく、多孔性孔を有し、内側へは
密である。拡張の際に、収容室中に存在する作用物質は
バルンの内部で生じる圧力上昇により外側に放出され、
こうして所望の方法で脈管内壁もしくは中空器官内壁中
に達する。
本発明の他の実施形は多くの相互に密閉された収容室
が設けられており、かつそれぞれ隣接する室が交互に異
なる作用成分を含有するようになつている。1方ではこ
れにより多くの異なる作用物質を投入し、拡張の際に放
出することができる。これにより、接着剤を使用する
際、多成分接着剤を使用する可能性が生じ、この際個々
の収容室中に異なる成分を交替して投入し、拡張の際の
放出においてはじめて一緒になつて活性化される。
が設けられており、かつそれぞれ隣接する室が交互に異
なる作用成分を含有するようになつている。1方ではこ
れにより多くの異なる作用物質を投入し、拡張の際に放
出することができる。これにより、接着剤を使用する
際、多成分接着剤を使用する可能性が生じ、この際個々
の収容室中に異なる成分を交替して投入し、拡張の際の
放出においてはじめて一緒になつて活性化される。
他の実施形は密閉域の間のバルン外側が多孔性、スポ
ンジ様の、作用物質を含有し、かつ脈管壁又は中空器官
壁に押圧する際少なくとも部分的にしぼり出すことの可
能な相を有するというように定める。この際、作用物質
は脈管内壁又は中空器官内壁に押圧する際に外層から放
出され、こうして特に最も大きな反対圧の範囲で放出さ
れる。
ンジ様の、作用物質を含有し、かつ脈管壁又は中空器官
壁に押圧する際少なくとも部分的にしぼり出すことの可
能な相を有するというように定める。この際、作用物質
は脈管内壁又は中空器官内壁に押圧する際に外層から放
出され、こうして特に最も大きな反対圧の範囲で放出さ
れる。
西独特許公開第2311087号公報からはスポンジ様拡張
域を有する尿カテーテルが公知である。このスポンジ様
域は、スポンジ様域が液体と接触する際にカテーテルの
固定に働らき、更に密閉を達成し、これにより上昇する
感染を回避することができる。しかしながら、脈管壁中
への薬剤の導入のために、もしくは薬剤をスポンジ中に
デポーし、次いでこれを拡張により脈壁中に導入するた
めにはこのカテーテルは好適でない。
域を有する尿カテーテルが公知である。このスポンジ様
域は、スポンジ様域が液体と接触する際にカテーテルの
固定に働らき、更に密閉を達成し、これにより上昇する
感染を回避することができる。しかしながら、脈管壁中
への薬剤の導入のために、もしくは薬剤をスポンジ中に
デポーし、次いでこれを拡張により脈壁中に導入するた
めにはこのカテーテルは好適でない。
更に、本発明の他の実施形は、バルンがその外側に、
分離可能で、脈管内壁又は中空器官内壁と有利に結合可
能で、作用物質を含有する環状層を有するということで
ある。拡張の際に、この環状層は脈管内壁又は中空器官
内壁に押圧され、場合によりこれと接着する。バルンを
収縮させる際にバルン外被と環状層との間の分離が行な
われ、こうしてバルンを回収することができる。環状層
は治療域中に残り、そこでその作用物質が放出される。
分離可能で、脈管内壁又は中空器官内壁と有利に結合可
能で、作用物質を含有する環状層を有するということで
ある。拡張の際に、この環状層は脈管内壁又は中空器官
内壁に押圧され、場合によりこれと接着する。バルンを
収縮させる際にバルン外被と環状層との間の分離が行な
われ、こうしてバルンを回収することができる。環状層
は治療域中に残り、そこでその作用物質が放出される。
有利な実施形は、環状層等が吸収されうる材料からな
るとしている。このことは異物が、例えば冠状動脈系中
に長時間残らず、かつ動脈等中に移植された、トンネル
状の構成物がしばらくすると崩壊し、次いでもはや存在
しなくなるという利点を有する。異物合併症がこれによ
り回避される。
るとしている。このことは異物が、例えば冠状動脈系中
に長時間残らず、かつ動脈等中に移植された、トンネル
状の構成物がしばらくすると崩壊し、次いでもはや存在
しなくなるという利点を有する。異物合併症がこれによ
り回避される。
本発明の付加的な実施態様は更なる請求項に記載され
ている、次に、本発明を図面につき更に詳細に説明す
る。
ている、次に、本発明を図面につき更に詳細に説明す
る。
第1図は脈管部分及びその中に存在するバルンカテー
テルの断面図を示し、 第2図はバルンの概略的外観を示し、 第3及び4図はバルンの収縮した状態並びに拡張した
状態におけるバルン外壁の部分図を示し、 第5図は作用物質のための収容室をその中に有するバ
ルンの概略的側面図を示し、 第6図は概略的に図示した、収容室を中に備えるバル
ンの変形実施態様を示し、 第7図は外側に設けたスポンジ様層を有するバルン壁
部分図を示し、 第8図は第7図の拡大した詳細図を示し、 第9図は拡張したバルンと外側に存在する分離可能な
環状層の部分断面図を示し、 第10図は拡張した狭窄域とその中に存在する環状層を
有する脈管部分の図である。
テルの断面図を示し、 第2図はバルンの概略的外観を示し、 第3及び4図はバルンの収縮した状態並びに拡張した
状態におけるバルン外壁の部分図を示し、 第5図は作用物質のための収容室をその中に有するバ
ルンの概略的側面図を示し、 第6図は概略的に図示した、収容室を中に備えるバル
ンの変形実施態様を示し、 第7図は外側に設けたスポンジ様層を有するバルン壁
部分図を示し、 第8図は第7図の拡大した詳細図を示し、 第9図は拡張したバルンと外側に存在する分離可能な
環状層の部分断面図を示し、 第10図は拡張した狭窄域とその中に存在する環状層を
有する脈管部分の図である。
第1図中で脈管2中に存在する拡張カテーテル1はそ
の内側カテーテル末端にバルン3を有し、これは狭窄部
4の範囲で拡張された。バルン3の拡張はカテーテル軸
5を介して供給可能な拡張媒体(ガス又は液体)により
行なわれる。
の内側カテーテル末端にバルン3を有し、これは狭窄部
4の範囲で拡張された。バルン3の拡張はカテーテル軸
5を介して供給可能な拡張媒体(ガス又は液体)により
行なわれる。
本発明においては、バルン3は、例えば狭窄域中で投
与すべき作用物質のための担体であるとされる。作用物
質とは本発明の範囲においては特に薬剤、血栓溶解剤及
び接着剤である。第1図中に示した実施例においては、
バルン3の壁6は多数の貫通した、多孔性の孔7を有
し、こうして拡張の際にバルンの中に存在する作用物質
が放出され、狭窄域中で有効となることができる。この
実施形においては、拡張媒体8は投与すべき薬剤を含有
するか、又はこれ自体の薬剤であるとされる。孔7はバ
ルンの拡張の際にはじめて作用物質含有拡張媒体8が放
出されることができるように構成されている。こうし
て、一般にこのことは狭窄部の実際の拡張の際にはじめ
て生じる一定の内圧で行なわれる。この際作用物質は直
接狭窄域中の脈管内壁に達し、こうしてそこで場合によ
り生じる切断は直接薬剤により治療される。特に、これ
により、誤まつた腔の形成を伴なう脈管の内部への狭窄
部の“脱出”及び血栓形成が著しく減少する。それとい
うのもバルンの回収まで薬剤は十分に作用することがで
き、この合併症を阻止するからである。投与した薬剤等
の作用は壁の浸透により、より深い壁層もしくは組織層
にも達する。薬剤もしくは作用物質は主にバルン3を狭
窄部4との接触面の範囲で、又はこの範囲のみで放出さ
れるべきである。従つて、細孔状の孔7は第1図及び第
2図中に示した実施形においてバルン縦方向の中心域9
中で、かつその端部から距離をおいて設けられている。
この際、孔7はバルンの環状中間域にほぼ均質に分配さ
れているか(第1図)、又は孔は第2図に示すようにそ
の数及び/又はその通過断面積において中心域から外側
に減少してもよい可能性を有する。バルン壁6中の孔の
総通過断面積はこうしてバルンの縦方向の中心域からそ
の端部へ向けて減少する。中間域9に隣接して密閉域19
は形成され、これは孔7を介して導入した薬剤の側面流
出を阻止する。第1図にはこのことが十分に示されてい
る。こうして1つのバルン3は3つの区域、すなわち2
つの外側密閉域19及び中間の薬剤等の放出域9を有す
る。
与すべき作用物質のための担体であるとされる。作用物
質とは本発明の範囲においては特に薬剤、血栓溶解剤及
び接着剤である。第1図中に示した実施例においては、
バルン3の壁6は多数の貫通した、多孔性の孔7を有
し、こうして拡張の際にバルンの中に存在する作用物質
が放出され、狭窄域中で有効となることができる。この
実施形においては、拡張媒体8は投与すべき薬剤を含有
するか、又はこれ自体の薬剤であるとされる。孔7はバ
ルンの拡張の際にはじめて作用物質含有拡張媒体8が放
出されることができるように構成されている。こうし
て、一般にこのことは狭窄部の実際の拡張の際にはじめ
て生じる一定の内圧で行なわれる。この際作用物質は直
接狭窄域中の脈管内壁に達し、こうしてそこで場合によ
り生じる切断は直接薬剤により治療される。特に、これ
により、誤まつた腔の形成を伴なう脈管の内部への狭窄
部の“脱出”及び血栓形成が著しく減少する。それとい
うのもバルンの回収まで薬剤は十分に作用することがで
き、この合併症を阻止するからである。投与した薬剤等
の作用は壁の浸透により、より深い壁層もしくは組織層
にも達する。薬剤もしくは作用物質は主にバルン3を狭
窄部4との接触面の範囲で、又はこの範囲のみで放出さ
れるべきである。従つて、細孔状の孔7は第1図及び第
2図中に示した実施形においてバルン縦方向の中心域9
中で、かつその端部から距離をおいて設けられている。
この際、孔7はバルンの環状中間域にほぼ均質に分配さ
れているか(第1図)、又は孔は第2図に示すようにそ
の数及び/又はその通過断面積において中心域から外側
に減少してもよい可能性を有する。バルン壁6中の孔の
総通過断面積はこうしてバルンの縦方向の中心域からそ
の端部へ向けて減少する。中間域9に隣接して密閉域19
は形成され、これは孔7を介して導入した薬剤の側面流
出を阻止する。第1図にはこのことが十分に示されてい
る。こうして1つのバルン3は3つの区域、すなわち2
つの外側密閉域19及び中間の薬剤等の放出域9を有す
る。
第3及び4図はバルン壁表面に斜めに走る細孔状の孔
7を有するバルン壁6を示す。この際、第3図はバルン
のたたんだ状態でのバルン壁を、第4図は広げたバルン
における同じ壁断片を示す。これらの図からここではバ
ルン壁6の伸長により孔7の断面積減少が生じることが
明らかになり、このことは薬剤の放出が上昇する圧力と
同程度に上昇しないということを阻止する。こうして1
種の“飽和”がこれにより達せられ、作用物質放出はバ
ルン中の内圧上昇に比較的依存しない。この際、この効
果はバルンの外側が大きな面範囲において狭窄部4に接
していないところでのバルンの拡張の際に最も重要であ
るということも述べておく。引き続き行なわれる狭窄部
内側もしくは脈管内側にバルン壁が接触することによ
り、薬剤の増加する放出はこれによつてだけでもすでに
阻止される。
7を有するバルン壁6を示す。この際、第3図はバルン
のたたんだ状態でのバルン壁を、第4図は広げたバルン
における同じ壁断片を示す。これらの図からここではバ
ルン壁6の伸長により孔7の断面積減少が生じることが
明らかになり、このことは薬剤の放出が上昇する圧力と
同程度に上昇しないということを阻止する。こうして1
種の“飽和”がこれにより達せられ、作用物質放出はバ
ルン中の内圧上昇に比較的依存しない。この際、この効
果はバルンの外側が大きな面範囲において狭窄部4に接
していないところでのバルンの拡張の際に最も重要であ
るということも述べておく。引き続き行なわれる狭窄部
内側もしくは脈管内側にバルン壁が接触することによ
り、薬剤の増加する放出はこれによつてだけでもすでに
阻止される。
バルンの狭窄部中への配置において、薬剤の容易な通
過を可能にするために、孔7を狭窄部へ配置によるバル
ン壁の上昇する抵抗で衝撃が生じ、こうして孔7の断面
積の増大が生じるように配置もしくは構成されていてよ
い。
過を可能にするために、孔7を狭窄部へ配置によるバル
ン壁の上昇する抵抗で衝撃が生じ、こうして孔7の断面
積の増大が生じるように配置もしくは構成されていてよ
い。
更に、バルン壁中の孔の総通過断面積並びにバルン上
に作用する外側及び内側圧力比を相互に、拡張の際に内
圧に依存せずに、作用物質の十分に限定した放出が一定
の圧力より上で場合により一定の速度で生じるように決
めることにも触れておく。孔7は微細な細孔状通過口で
あるので、バルンの内側に拡張のために必要な反対圧が
構成されることは保証されている。
に作用する外側及び内側圧力比を相互に、拡張の際に内
圧に依存せずに、作用物質の十分に限定した放出が一定
の圧力より上で場合により一定の速度で生じるように決
めることにも触れておく。孔7は微細な細孔状通過口で
あるので、バルンの内側に拡張のために必要な反対圧が
構成されることは保証されている。
第5及び6図は本発明の変化させた実施態様を示し、
この際ここでは多くの、バルン3の内側に存在する作用
物質用収容室10が設けられている。作用物質11は第5〜
10図において点により示されている。
この際ここでは多くの、バルン3の内側に存在する作用
物質用収容室10が設けられている。作用物質11は第5〜
10図において点により示されている。
収容室10は相互に、かつ内側には密閉されており、一
方バルン壁6はこの室10の範囲において細孔状の孔7を
有している。第5及び6図による実施例においては、収
容室10が第1及び2図による実施形と比較可能に、中間
域にのみ設けられるということが同様に判明する。更
に、両側に接して密閉域19も存在する。
方バルン壁6はこの室10の範囲において細孔状の孔7を
有している。第5及び6図による実施例においては、収
容室10が第1及び2図による実施形と比較可能に、中間
域にのみ設けられるということが同様に判明する。更
に、両側に接して密閉域19も存在する。
この第5及び6図により示された実施形においては拡
張媒体と作用物質との分離が行なわれ、このことはいく
つかの使用例においては所望されている。拡張において
高められるバルン3内の内圧により収容室10中に存在す
る作用物質11は壁6中の細孔状の孔7を通つて外側に放
出される。所望の場合、多くの相互に密閉された室のか
わりに、例えばバルン内室に対して内側に密閉されてお
り、孔7を介して外側に連結している区切のない環状室
であつてもよい。
張媒体と作用物質との分離が行なわれ、このことはいく
つかの使用例においては所望されている。拡張において
高められるバルン3内の内圧により収容室10中に存在す
る作用物質11は壁6中の細孔状の孔7を通つて外側に放
出される。所望の場合、多くの相互に密閉された室のか
わりに、例えばバルン内室に対して内側に密閉されてお
り、孔7を介して外側に連結している区切のない環状室
であつてもよい。
1つ又は複数の収容室10を有する構成は放出すること
のできる薬剤の量に関してより良好な制御を行なうこと
ができるという利点をも有する。更に、これにより部分
的に非常に高価な薬剤の僅かな量が必要とされる。
のできる薬剤の量に関してより良好な制御を行なうこと
ができるという利点をも有する。更に、これにより部分
的に非常に高価な薬剤の僅かな量が必要とされる。
多室構造においては、個々の室中に異なる作用物質も
しくは作用物質の異なる成分を収容することができる。
例えば、その成分が拡張の際にはじめて放出され、次い
で相互に混合され、こうして活性化される多成分接着剤
を投入するという可能性も生じる。
しくは作用物質の異なる成分を収容することができる。
例えば、その成分が拡張の際にはじめて放出され、次い
で相互に混合され、こうして活性化される多成分接着剤
を投入するという可能性も生じる。
接着剤の使用の際には、バルンの狭窄域中への固着を
回避するために、この接着剤に対して不活性なバルン材
料を定める。
回避するために、この接着剤に対して不活性なバルン材
料を定める。
第7及び8図中には本発明の更なる可能な実施態様を
示した。この際、ここではバルン外面12が多孔性、スポ
ンジ様の作用物質含有層13を有する。この層13はこれが
脈管壁に押圧された際少なくとも部分的にしぼり出し可
能であり、この際この中に存在する作用物質は外側に放
出されるというように構成されている。スポンジ様層13
も、種々の薬剤又は種々の成分を収容することができる
ように隔壁14により個々の室に支切られていてもよい。
示した。この際、ここではバルン外面12が多孔性、スポ
ンジ様の作用物質含有層13を有する。この層13はこれが
脈管壁に押圧された際少なくとも部分的にしぼり出し可
能であり、この際この中に存在する作用物質は外側に放
出されるというように構成されている。スポンジ様層13
も、種々の薬剤又は種々の成分を収容することができる
ように隔壁14により個々の室に支切られていてもよい。
第9及び10図中に示された本発明の実施形においては
バルン3はその外側に分離可能で、脈管内壁15と結合可
能な、作用物質11を含有する環状層16を有する。
バルン3はその外側に分離可能で、脈管内壁15と結合可
能な、作用物質11を含有する環状層16を有する。
第9図においては、外側に多孔性、スポンジ様で作用
物質11を含有する層13を備える環状層16が脈管内壁15に
接する程度にバルンが拡張されている。バルン3の内室
中での更なる圧力上昇により、層13は増々圧縮され、こ
れによりその中に含有される作用物質は放出される。分
離可能な環状層16を有する実施形においては少なくとも
部分的に層13中に接着剤を含有し、この接着剤は脈管内
壁と環状層16との間の十分に安定性の結合を達する。こ
の結合の強さは、この結合が環状層16とバルン壁6との
間の結合強さより大きいように決める。これによりバル
ンが収縮するとすぐに環状層16のバルン外面12からの分
離が行なわれるが、この収縮はバルン内側に相応する低
圧をかけることにより行なうことができる。
物質11を含有する層13を備える環状層16が脈管内壁15に
接する程度にバルンが拡張されている。バルン3の内室
中での更なる圧力上昇により、層13は増々圧縮され、こ
れによりその中に含有される作用物質は放出される。分
離可能な環状層16を有する実施形においては少なくとも
部分的に層13中に接着剤を含有し、この接着剤は脈管内
壁と環状層16との間の十分に安定性の結合を達する。こ
の結合の強さは、この結合が環状層16とバルン壁6との
間の結合強さより大きいように決める。これによりバル
ンが収縮するとすぐに環状層16のバルン外面12からの分
離が行なわれるが、この収縮はバルン内側に相応する低
圧をかけることにより行なうことができる。
このバルンは分離工程の後に取り出され、この環状層
16は狭窄部中に残る。このことにより作用物質は長時間
にわたつて隣接する脈管部分に放出される。更に、この
ことにより狭窄部の機械的安定化も達せられる。狭窄域
中に存在する、トンネル状環状層16を第10図に示すが、
この際ここでは拡張カテーテルはすでに除去された。
16は狭窄部中に残る。このことにより作用物質は長時間
にわたつて隣接する脈管部分に放出される。更に、この
ことにより狭窄部の機械的安定化も達せられる。狭窄域
中に存在する、トンネル状環状層16を第10図に示すが、
この際ここでは拡張カテーテルはすでに除去された。
このバルンは第9図に示すように、その外側に分離可
能な環状層16に向いた、接着剤不活性分離層17を有して
よく、これにより環状層16がバルン3への接着工程によ
り引つ掛かるということは確実に阻止される。
能な環状層16に向いた、接着剤不活性分離層17を有して
よく、これにより環状層16がバルン3への接着工程によ
り引つ掛かるということは確実に阻止される。
スポンジ様外側層13等を有する全環状層16は有利に体
内に吸収可能な材料(例えばセルロース)からなつてお
り、これにより長期的には冠状動脈系には全く異物は残
らない。まず、動脈内に移植されたトンネル状の分離層
構造物もこの実施態様においてはしばらくすると消失す
る。これによつても移植された部分において生じること
のある合併症は回避される。
内に吸収可能な材料(例えばセルロース)からなつてお
り、これにより長期的には冠状動脈系には全く異物は残
らない。まず、動脈内に移植されたトンネル状の分離層
構造物もこの実施態様においてはしばらくすると消失す
る。これによつても移植された部分において生じること
のある合併症は回避される。
第1図〜第10図中には狭窄部中での作用物質の投与の
ための個別処置が示されている。場合によりこれらの個
別の特徴は組合わされていてもよく、この際バルンは作
用物質を有する多孔性スポンジ様層13並びに1つ又は複
数の、有利にはスポンジ様層に隣接して設けられた収容
室10を有する。スポンジ様層13と組合わせて、孔を有す
る壁域が、場合により付加的に収容室に設けられていて
もよく、これにより作用物質はバルン内部から外側に出
ることもできる。
ための個別処置が示されている。場合によりこれらの個
別の特徴は組合わされていてもよく、この際バルンは作
用物質を有する多孔性スポンジ様層13並びに1つ又は複
数の、有利にはスポンジ様層に隣接して設けられた収容
室10を有する。スポンジ様層13と組合わせて、孔を有す
る壁域が、場合により付加的に収容室に設けられていて
もよく、これにより作用物質はバルン内部から外側に出
ることもできる。
全体としては、本発明による拡張カテーテル1の構成
により、拡張工程の際に血栓形成及び/又は切断が生じ
ることのある狭窄域の危険な位置に直接薬剤を投与する
可能性が得られる。この際、全く危険なくバルンを縮小
し、回収することができる程度に薬剤が作用するまで、
バルンを拡張させ、狭窄部を“形に保持する”こともで
きる。こうしなければ生じる合併症はこれにより十分に
回避されるであろう。
により、拡張工程の際に血栓形成及び/又は切断が生じ
ることのある狭窄域の危険な位置に直接薬剤を投与する
可能性が得られる。この際、全く危険なくバルンを縮小
し、回収することができる程度に薬剤が作用するまで、
バルンを拡張させ、狭窄部を“形に保持する”こともで
きる。こうしなければ生じる合併症はこれにより十分に
回避されるであろう。
第6図には収容室10が外側に導びく導管18と結合して
おり、これにより作用物質を収容室10中に追加して満た
すことができることが点線により示されている。導管18
は有利にはカテーテル軸の中を通つている。
おり、これにより作用物質を収容室10中に追加して満た
すことができることが点線により示されている。導管18
は有利にはカテーテル軸の中を通つている。
図中に示した本発明によるカテーテルを狭窄部の拡張
のために冠状動脈中に使用する他に、このカテーテルを
中空器官の内側の治療のために使用することも可能であ
る。例えば、腫瘍状の変化した中空器官、例えば胆管、
腸管、尿道等の壁に又は壁中に直接細胞静止剤を投与す
ることも可能である。例えば消炎作用を有する作用物質
を粘膜、毛細気管支、鼻粘膜等に、又は焼灼性で収斂性
作用物質を腔拡張が有利である(気道の範囲又は胃腸管
中の狭窄又は収縮)部位に投与することもできる。特に
気道の範囲に本発明によるカテーテル1を適用する際
に、バルン3の縦方向に対して横断するバイパスによ
り、バルンにより遮断される処置位置を(空気)透過性
に保持することができる。
のために冠状動脈中に使用する他に、このカテーテルを
中空器官の内側の治療のために使用することも可能であ
る。例えば、腫瘍状の変化した中空器官、例えば胆管、
腸管、尿道等の壁に又は壁中に直接細胞静止剤を投与す
ることも可能である。例えば消炎作用を有する作用物質
を粘膜、毛細気管支、鼻粘膜等に、又は焼灼性で収斂性
作用物質を腔拡張が有利である(気道の範囲又は胃腸管
中の狭窄又は収縮)部位に投与することもできる。特に
気道の範囲に本発明によるカテーテル1を適用する際
に、バルン3の縦方向に対して横断するバイパスによ
り、バルンにより遮断される処置位置を(空気)透過性
に保持することができる。
詳細な説明、請求項及び図面に示されたすべての特徴
は個別でも、相互に任意に組み合わせても本願発明の範
囲内である。
は個別でも、相互に任意に組み合わせても本願発明の範
囲内である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゾルツバツハ,ウルリツヒ ドイツ連邦共和国 D―7800 フライブ ルク シユペヒトヴェーク 15 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61M 25/00
Claims (19)
- 【請求項1】カテーテル端部に拡張媒体により拡張可能
なバルンを有し、かつバルンにその外側に脈管もしくは
中空器管壁に向いて開口する、バルン拡張時における液
体の流出用細孔等を有し、かつこの際バルンは中空器管
もしくは脈管中で投与すべき作用物質のための担体であ
る、脈管、中空器管等の内部の治療のための、特に脈管
中の狭窄部の治療のためのカテーテルにおいて、バルン
(3)はその縦方向で中間域(9)に隣接する端部で、
中空器管と接触して密閉域(19)を形成する外壁を有
し、かつ孔(7)はバルン(3)の端部から距離を置い
て中間域(9)に設けられていることを特徴とする拡張
カテーテル。 - 【請求項2】細孔、孔(7)等が中間域(9)中に、有
利に環状にバルン上に、ほぼ均質に分配されて設けられ
ている請求項1記載のカテーテル。 - 【請求項3】バルン壁(6)中の孔(7)が、その断面
積がバルンの拡張に伴なって減少するように構成されて
いるか、又は設けられている請求項1または2記載のカ
テーテル。 - 【請求項4】バルン壁(6)中の孔(7)が表面に対し
て斜めであるか、場合により真直の貫通からはずれて、
例えばジクザグ形に延びる請求項1から3までのいずれ
か1項記載のカテーテル。 - 【請求項5】孔(7)に通過断面積が、脈管壁等への接
触による、特に押圧による、外側からの反対圧の上昇と
共に増す請求項1から4までのいずれか1項記載のカテ
ーテル。 - 【請求項6】バルン壁(6)中の孔(7)の全通過断面
積がバルンの縦方向の中間域からその末端にむかって減
少する請求項1から5までのいずれか1項記載のカテー
テル。 - 【請求項7】面積単位あたりの孔(7)の数及び/又は
その通過断面積がバルン縦方向の中間域からその末端に
むかって減少する請求項1から6までのいずれか1項記
載のカテーテル。 - 【請求項8】拡張媒体が投与すべき薬剤等を含有するか
又は自体この薬剤等である請求項1から7までのいずれ
か1項記載のカテーテル。 - 【請求項9】バルン壁(6)の範囲で内側に作用物質
(11)用の複数の収容室(10)を備えており、この収容
室が外側に導びく細孔状孔(7)を有し、内側に密であ
る請求項1から8までのいずれか1項記載のカテーテ
ル。 - 【請求項10】収容室(11,10)が外に、特にカテーテ
ル軸(5)を介して導びく通路(18)に連結している請
求項9記載のカテーテル。 - 【請求項11】1つ又は複数の収容室(10)がバルン壁
の孔をあけた範囲中で内側に設けられている請求項9又
は10記載のカテーテル。 - 【請求項12】多数の相互に密閉した収容室(10)が設
けられており、その都度隣接する室が交互に、場合によ
り異なる作用物質成分を含有する請求項9から11までの
いずれか1項記載のカテーテル。 - 【請求項13】密閉域(19)の間のバルン外面(12)が
多孔性でスポンジ様の、作用物質(11)を含有し、かつ
脈管壁又は中空器管壁等に押圧する際に少なくとも部分
的にしぼり出し可能な層(13)を有する請求項1から12
までのいずれか1項記載のカテーテル。 - 【請求項14】バルン(3)が分離可能であり、脈管内
壁又は中空器官壁(15)と有利に結合性であり、作用物
質(11)を含有する環状層(16)を外側に有する請求項
1から13までのいずれか1項記載のカテーテル。 - 【請求項15】環状層(16)等が、吸収されうる材料か
らなる請求項14記載のカテーテル。 - 【請求項16】分離可能な環状層(16)がスポンジ様
で、かつ/又は作用物質(11)のための収容室(10)で
構成されており、特に作用物質が内側に非透過性である
請求項14又は15記載のカテーテル。 - 【請求項17】バルン(3)が分離可能な環状層(16)
の1つに向いた、接着剤不活性な分離層(17)を外側に
有する請求項14から16までのいずれか1項記載のカテー
テル。 - 【請求項18】バルン(3)が作用物質(11)を有する
多孔性、スポンジ様層(13)並びに1つ又は複数の、有
利にスポンジ様層(13)に隣接して設けられた収容室
(10)を有する請求項1から17までのいずれか1項記載
のカテーテル。 - 【請求項19】バルン(3)が作用物質(11)を有する
多孔性スポンジ様層(13)並びに少なくとも1つの有孔
壁域及び/又は収容室(10)を有する請求項1から18ま
でのいずれか1項記載のカテーテル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3821544.6 | 1988-06-25 | ||
DE3821544A DE3821544C2 (de) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | Dilatationskatheter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03505411A JPH03505411A (ja) | 1991-11-28 |
JP2807013B2 true JP2807013B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=6357282
Family Applications (1)
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Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0446204B1 (ja) |
JP (1) | JP2807013B2 (ja) |
DE (2) | DE3821544C2 (ja) |
WO (1) | WO1989012478A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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DE8904026U1 (de) * | 1988-04-20 | 1989-05-24 | Schneider (Europe) AG, Zürich | Katheter zum Rekanalisieren von verengten Gefäßen |
US5451204A (en) * | 1988-07-22 | 1995-09-19 | Yoon; Inbae | Multifunctional devices for endoscopic surgical procedures |
US5374261A (en) * | 1990-07-24 | 1994-12-20 | Yoon; Inbae | Multifunctional devices for use in endoscopic surgical procedures and methods-therefor |
AU4191989A (en) | 1988-08-24 | 1990-03-23 | Marvin J. Slepian | Biodegradable polymeric endoluminal sealing |
US5843156A (en) | 1988-08-24 | 1998-12-01 | Endoluminal Therapeutics, Inc. | Local polymeric gel cellular therapy |
US5634946A (en) * | 1988-08-24 | 1997-06-03 | Focal, Inc. | Polymeric endoluminal paving process |
US5575815A (en) * | 1988-08-24 | 1996-11-19 | Endoluminal Therapeutics, Inc. | Local polymeric gel therapy |
US5328471A (en) | 1990-02-26 | 1994-07-12 | Endoluminal Therapeutics, Inc. | Method and apparatus for treatment of focal disease in hollow tubular organs and other tissue lumens |
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