JP2806628B2 - 大束結束機における捺印装置 - Google Patents

大束結束機における捺印装置

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JP2806628B2 JP33410190A JP33410190A JP2806628B2 JP 2806628 B2 JP2806628 B2 JP 2806628B2 JP 33410190 A JP33410190 A JP 33410190A JP 33410190 A JP33410190 A JP 33410190A JP 2806628 B2 JP2806628 B2 JP 2806628B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、予め小束状に結束された所要束数の小束
群を、幅の広いテープによりさらに十文字に結束して大
束を形成する大束結束機に関するもので、特に、結束が
なされたテープに対して捺印を施す捺印装置に関するも
のである。
【従来の技術】
従来、この種の大束結束機は、例えば、特開昭60-158
020号公報及び特開平2-180114号公報に示されるよう
に、各種知られている。 また、これらの公報には特に示されていないが、結束
がなされたテープに対して捺印を施す捺印機構が設けら
れているのが一般的である。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これまでの捺印機構は、印鑑などを捺
印すべきテープに向けて、ソレノイドなどの駆動機構に
より、動作させて捺印を行なうものが一般的であり、捺
印機構用に別の駆動源を必要とする欠点があった。 この発明は、上記問題点を鑑みてなされたもので、捺
印機構用に専用の駆動源を有することなく、テープに対
し捺印動作を行なうことができる捺印装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明は、 機体前部の小束群の装填位置と機体後部の小束群の結
束位置との間で小束群を移動させることのできる移動機
構と、 前記装填位置のさらに機体前面側に大束への捺印機構
とを有し、 小束群を装填位置で装填した後、前記移動機構によっ
て結束位置へ移動させて結束機構により結束を行い、結
束後、前記移動機構によって装填位置に戻した後、さら
に、前記移動機構によって小束群を機体前部方向へ移動
して前記捺印機構により捺印を行なわせるよう制御する
制御部とをさらに有している。
【作用】
この発明によれば、 小束群を装填位置で装填した後、移動機構によって小
束群を結束位置へ移動させて結束機構により結束を行
い、結束後、移動機構によって小束群を装填位置に戻し
た後、さらに、移動機構によって小束群を機体前部方向
へ移動して捺印機構により捺印を行なわせる。
【実施例】
以下、この発明を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。 第1図乃至第4図は、この発明が適用される大束結束
機の全体概略図を示すもので、第1図は中央断面図、第
2図は平面断面図、第3図は正面断面図、第4図は側面
図である。 機体1の前側(第1図左側、第2図下側)は小束群2
の装填位置Aに設定され、機体1の後ろ側(第1図右
側、第2図上側)は小束群2の結束位置Bに設定されて
いる。 この装填位置Aと結束位置Bとの間には、所定束数
(通常10束である)の小束群2がその長手方向あるいは
短手方向を水平に且つ1つ1つの小束の厚み方向を機体
1の前後方向に向けた状態で装填される装填部100が移
動機構200によって両位置A・B間で移動し得るように
構成されている。 また、機体1の後ろ側の結束位置Bには、テープT先
端を挾持するテープ挾み機構300と、前記装填部100及び
移動機構200によってほぼ直方体状に保持される小束群
2の外周よりやや大きなほぼ四角形状に沿ってテープ挾
み機構300を移動する駆動機構400と、前記テープ挾み機
構300のテープ挾み状態が開放されるとき、開放される
前記テープ挾み機構300にテープT先端を供給するとと
もに、テープT先端が前記テープ挾み機構300に挾持さ
れた後、前記テープ挾み機構300の移動によって小束群
2へテープTが巻き付けられるとき、前記テープ挾み機
構300の移動に連動してテープTを供給する一方、小束
群2へのテープTの巻き付け後にテープTを巻き取って
締め付ける供給機構500と、テープTの締め付け時にテ
ープTを熱接着しながら切断する接着切断機構600と、
前記テープ挾み機構300をテープTの幅方向に抜き取る
テープ挾み抜き取り機構700とが配置されている。 また、装填位置Aと結束位置Bとの間の機体1には、
装填部100及び該装填部100に装填された小束群2を通過
させる開口部3が形成され、該開口部3のほぼ直下にあ
たる中間ベース4上には、蝶番5により揺動自在に支持
されるとともに、図示せぬバネにより前記開口部3を閉
じる方向に揺動付勢され、且つ移動機構200により結束
位置B側に移動される装填部100に接触することにより
結束位置B側に倒れるシャッタ6が設けられている。 さらに、機体1の最前面には、最終的にテープTが巻
き付けられて結束された小束群2に対して捺印を行なう
捺印機構800が設けられている。 以下、本発明の特徴部分である装填部100、移動機構2
00及び捺印機構800について、第5図以下の部分拡大図
等に従って詳細に説明する。 まず始めに、装填部100及び移動機構200について、第
5図に示す部分中央断面図、第6図に示す部分平面図、
第7図に示す部分正面図に基づいて説明する。 装填部100は、機体1の中間ベース4と上面ベース7
との間に、第7図に示すように、機体1の左右方向に延
び、その中央部分が凹部状に形成された移動ブロック10
1と、該移動ブロック101の前側に2つの取付軸102を介
して一体的に固定された前部ブロック103と、前記移動
ブロック101に対してその前後方向にスライド自在に支
持されるとともに挾持バネ104により前側にスライド付
勢される2つのスライド軸105と、該スライド軸105の前
記移動ブロック101の後ろ側端部に固定された後部ブロ
ック106と、小束群2が、その最下端位置が前記上面ベ
ース7よりもやや下方の位置に、且つその長手方向を水
平に、その厚み方向を装填部100の移動方向に向けた状
態で装填される長手方向装填部107と、該長手方向装填
部107の長手方向の中央位置で、その装填下端位置がさ
らに低く、小束群2が、その短手方向を水平に、その厚
み方向を装填部100の移動方向に向けた状態で装填され
る短手方向装填部108とにより構成され、小束群2は、
その最下端位置が、前記上面ベース7よりも下方の長手
方向装填部107もしくは短手方向装填部108に支持され、
その前後が、前記前部ブロック103と後部ブロック106と
の間に挾持バネ104のバネ力により挾持されることにな
る。 なお、装填位置Aにおいては、小束群2を前記前部ブ
ロック103と後部ブロック106との間に挾持させ易く、あ
るいは、小束群2を前部ブロック103と後部ブロック106
との間から取り出し易くするため、挾持バネ104により
前側にスライド付勢されるスライド軸105の前側端部に
当接して該スライド軸105に固定された後部ブロック106
の前側への移動を規制し、前部ブロック103と後部ブロ
ック106との間を開放する前後開放ブロック109が前記中
間ベース4上に固着されている。 同じく、小束群2を装填・取り出し易く、ないしは装
填した小束群2の左右方向を自動的に揃えるため、前記
長手方向装填部107の一側部は、移動ブロック101に固着
された横L字状の取付ブロック110と、該取付ブロック1
10から移動ブロック101に沿って各々平行に支持された
スライド軸111と、該スライド軸111にスライド自在に支
持され、バネ112により長手方向装填部107内方にスライ
ド付勢される側部ガイド部材113とにより支持されると
ともに、該側部ガイド部材113の下面に支持されるロー
ラ114と係合可能で、装填部100が装填位置Aに設定され
たときには、前記ローラ114と係合して側部ガイド部材1
13を長手方向装填部107の外方へ退避させる左右開放ブ
ロック115が機体1側に設けられている。 一方、前部ブロック103の上部には、揺動軸116を中心
に水平方向に揺動する前部揺動ブロック117が設けら
れ、該前部揺動ブロック117には、前記上面ベース7の
上方に突出し、小束群2の前側中央端面に接触し、小束
群2とともにテープTが巻き付けられる前部板部材118
が固着されている。 また、この前部ブロック103の上部には、装填部100が
装填位置Aより結束位置Bに移動した際に、装填位置A
が凹状に空いてしまうのを覆い隠す可撓性のカバー体11
9の先端が取り付けられ、該カバー体119の後端は、ガイ
ド軸120を介して機体1前面下方の巻き付け軸121に巻き
付けられており、該巻き付け軸121には該カバー体119を
巻き取る方向に回転付勢する板状コイルバネ122が設け
られている。 ところで、小束群2は前部ブロック103と後部ブロッ
ク106との間に挾持バネ104のバネ力により挾持されるこ
とになるが、図示した構造にあっては、小束群2を圧縮
する程度には挾持することができない。 そこで、小束群2を結束位置Bにおいて前部ブロック
103との間で圧縮することができるようにするため、後
部ブロック106の複数の孔123を貫通してその端面が直接
小束群2に当接することが可能な当接ピン124が、結束
位置B側の後述する支持ブロック201に複数設けられて
いる。 これにより、装填部100が小束群2を前部ブロック103
と後部ブロック106との間に挾持して、該小束群2を結
束位置Bに到達させた後、さらに後述する移動モータ20
3を駆動し続けて装填部100を結束位置B方向へ移動させ
ようとすると、小束群2は、前部ブロック103と後部ブ
ロック106の複数の孔123を貫通した当接ピン124との間
に挾持され、且つ圧縮される。 なお、後部ブロック106に直接当接して、その後退を
規制し、これにより小束群2を圧縮するように構成する
ことも可能である。 また、装填部100の移動機構200は、前記上面ベース7
と前記中間ベース4との間に配置され、機体1の前部側
では左右毎に、後部側では一体に配置された支持ブロッ
ク201と、該支持ブロック201により回転可能に支持され
るとともに前記移動ブロック101の左右の端部の雌ネジ
部125に螺合するスライドネジ軸202と、前記中間ベース
4の下方に配置され、前記左右のスライドネジ軸202を
正逆回転させることにより前記移動ブロック101を左右
のスライドネジ軸202に沿って機体1の前後方向に移動
させる移動モータ203と、前記左右のスライドネジ軸202
の前側端部及び移動モータ203の駆動軸端部に固着され
たスプロケット204と、該複数のスプロケット204間に掛
け回されて移動モータ203の回転力を左右のスライドネ
ジ軸202に同期させて伝達するチェーン205とにより構成
されている。 次に、最終的にテープTが巻き付けられて結束された
小束群2に対して捺印を行なう捺印機構800について
は、第8図に示す部分拡大斜視図及び第9図に示す同側
面図に基づいて説明する。 捺印機構800は、印面801を保持する保持部802の上下
にアール部803を有する捺印体804と、該捺印体804のア
ール部803よりもわずかに小さい径を有してベース805を
介して機体1に固定された固定支持軸806と、該固定支
持軸806の直上であって、該固定支持軸806と同一の径を
有し、該固定支持軸806に対してバネ807により接近する
方向に移動自在に支持され、前記固定支持軸806との間
で、前記捺印体804の保持部802を挾持する移動支持軸80
8とより構成され、機体1後方側が開放されているカバ
ー809(第5図参照)により覆われて設けられている。 以上のように構成された大束結束機は、次のようにし
て捺印動作を行なう。 まず始めに、装填位置Aにある装填部100の長手方向
装填部107に、所定束数(通常10束である)の小束群2
をその長手方向が水平に且つ1つ1つの小束の厚み方向
が機体1の前後方向に向いた状態で、且つ前部板部材11
8に沿わせるように装填される。 この時、装填部100の前部ブロック103及び後部ブロッ
ク106との間は、前後方向開放ブロック109が後部ブロッ
ク106と一体のスライド軸105の前側端部に当接して、挾
持バネ104による後部ブロック106の前側への移動を規制
しているため、小束群2の前後方向が装填し易いように
開放されている。 また、装填部100の側部ガイド部材113により支持され
た長手方向装填部107の一側部は、該側部ガイド部材113
の下面に支持されたローラ114が機体1に支持された左
右開放ブロック115に係合して、側部ガイド部材113をバ
ネ112に抗して長手方向装填部107の外方へ退避させるた
め、小束群2の左右方向が装填し易いように開放されて
いる。 この状態で図示せぬスタート釦が操作されると、移動
モータ203がその正転駆動を開始され、その回転が複数
のスプロケット204及びチェーン205を介して装填部100
の左右に配置されたスライドネジ軸202に伝達される。 左右のスライドネジ軸202が正転回転を開始すると、
左右のスライドネジ軸202にその雌ネジ部125が螺合して
いる装填部100の移動ブロック101が機体1の後方、すな
わち、結束位置Bに向けて移動を開始する。 装填部100が結束位置Bに向けて移動することによ
り、装填位置Aにおいて当接していたスライド軸105の
前側端部と前後方向開放ブロック109との当接状態が解
除され、小束群2の前後方向は挾持バネ104により装填
部100の前部ブロック103及び後部ブロック106との間で
挾持される。 他方、装填位置Aにおいて係合していたローラ114と
左右開放ブロック115との係合状態も解除され、装填部1
00の側部ガイド部材113に支持された長手方向装填部107
の一側部がバネ112により装填部100内方に移動すること
により、小束群2の左右方向が長手方向装填部107の他
側部に押し付けられて自動的に揃えられることになる。 装填部100が結束位置Bに向けて移動されると、装填
位置Aと結束位置Bとの間の開口部3に設けられたシャ
ッタ6に装填部100の後部ブロック106が当接し、該シャ
ッタ6が結束位置B側に倒されて開口部3を開放する。 以後、装填部100の長手方向装填部107に装填・挾持さ
れた小束群2が結束位置Bに到達すると、前記したテー
プ挾み機構300、駆動機構400、供給機構500、接着切断
機構600及びテープ挾み抜き取り機構700が作動して、前
部板部材118とともに小束群2がテープTにより結束さ
れる。 結束動作が終了すると、移動モータ203が逆転駆動を
開始され、その回転が複数のスプロケット204及びチェ
ーン205を介して装填部100の左右に配置されたスライド
ネジ軸202に伝達され、該左右のスライドネジ軸202にそ
の雌ネジ部125が螺合している装填部100の移動ブロック
101が機体1の前方、すなわち、装填位置Aに向けて移
動を開始する。 装填部100が装填位置Aに達する直前、後部ブロック1
06を支持するスライド軸105の前側端部が前後方向開放
ブロック109に当接して、後部ブロック106は挾持バネ10
4に抗して前方への移動が阻止され、よって、装填部100
の前部ブロック103及び後部ブロック106との間が開放さ
れる。 他方、側部ガイド部材113の下方に支持されるローラ1
14が左右開放ブロック115と係合し、側部ガイド部材113
に支持された長手方向装填部107の一側部がバネ112に抗
して装填部100外方に移動されることにより、小束群2
の左右方向が開放される。 また、装填部100の装填位置Aに向けて移動される
と、結束位置B側に倒されていたシャッタ6は装填部10
0が装填位置Aに近づくに従って立ち上がり、装填位置
Aと結束位置Bとの間の開口部3を閉鎖する。 そして、装填部100の装填位置Aに達すると、移動モ
ータ203の逆転駆動が停止する。 以上のようにして、装填部100の長手方向装填部107に
装填された小束群2の結束動作が終了し、該装填部100
が装填位置Aに戻された際には、小束群2とともに前部
板部材118にテープTが巻き付けられていることにな
る。 ここで、小束群2を真上に取り出し、続いて、該小束
群2をその短手方向が水平に且つ1つ1つの小束の厚み
方向が機体1の前後方向に向いた状態で、且つ前部板部
材118に沿わせるようにして装填部100の短手方向装填部
108に装填する。 以下、同様にして、再度図示せぬスタート釦が操作さ
れることにより、短手方向装填部108に装填された小束
群2が結束位置Bに移動されて小束群2の短手方向の結
束が行なわれる。 ところで、短手方向装填部108に小束群2が装填され
て結束動作が行なわれたことを図示せぬ光学センサなど
により検出した場合には、短手方向の結束が終了して装
填部100を装填位置Aに戻した後には、さらに同方向へ
装填部100を移動させるよう移動モータ203が一定時間逆
転駆動される。 これにより、装填部100の前部板部材118に小束群2と
ともに結束され、巻き付けられたテープTの端面が、固
定支持軸806と移動支持軸808との間に挾持される捺印体
804の印面801に押し付けられ、テープTに捺印が施され
る。 このとき、テープTの面が垂直面に対して傾斜してい
た場合には、捺印体804は固定支持軸806と移動支持軸80
8との間に挾持されているため、第9図に矢印aで示す
ようにその印面801を上下方向に向けて捺印を施すこと
ができるとともに、テープTが捺印体804に対して強く
押し付けられた場合には、同じく矢印bで示すように捺
印体804が水平方向にその押し付け力を吸収できること
になる。 そして、移動機構200による一定時間の押印動作が終
了した後には、移動モータ203が短い時間正転駆動さ
れ、装填部100を定位置に停止させることになり、その
後、小束群2を装填部100より真上に取り出すことによ
り、小束群2へのテープTによる十文字結束及び捺印が
終了する。
【発明の効果】 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、次の
ような効果を有する。 移動機構により、小束群を装填位置と結束位置との間
を移動させることで、安全性の高い結束動作を行えると
ともに、該移動機構により十文字結束後の小束群を装填
位置側にさらに駆動するだけで、テープが捺印機構の捺
印体に押し付けられ、簡単に捺印が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の実施例を示すもので、第1図は大束結
束機の概略を示す中央断面図、第2図は同平面断面図、
第3図は同正面断面図、第4図は同側面図であり、第5
図は装填部及び移動機構を示す部分中央断面図、第6図
は同部分平面図、第7図は同部分正面図、第8図は捺印
機構を示す部分拡大斜視図、第9図は同側面図である。 A……装填位置、B……結束位置、M……モータ、T…
…テープ、1……機体、2……小束群、100……装填
部、101……移動ブロック、102……取付軸、103……前
部ブロック、104……挾持バネ、105……スライド軸、10
6……後部ブロック、107……長手方向装填部、108……
短手方向装填部、109……前後開放ブロック、110……取
付ブロック、111……スライド軸、112……バネ、113…
…側部ガイド部材、114……ローラ、115……左右開放ブ
ロック、116……揺動軸、117……前部揺動ブロック、11
8……前部板部材、119……カバー体、120……ガイド
軸、121……巻き付け軸、122……板状コイルバネ、123
……孔、124……当接ピン、125……雌ネジ部、200……
移動機構、201……支持ブロック、202……スライドネジ
軸、203……移動モータ、204……スプロケット、205…
…チェーン、300……テープ挾み機構、400……駆動機
構、500……供給機構、600……接着切断機構、700……
テープ挾み抜き取り機構、800……捺印機構、801……印
面、802……保持部、803……アール部、804……捺印
体、805……ベース、806……固定支持軸、807……バ
ネ、808……移動支持軸、809……カバー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ほぼ直方体状に保持された小束群に対し、
    テープの巻き付け、切断及び接着を行なうことにより結
    束するようになした大束結束機において、 機体前部の小束群の装填位置と機体後部の小束群の結束
    位置との間で小束群を移動させることのできる移動機構
    と、 前記装填位置のさらに機体前面側に大束への捺印機構と
    を有し、 小束群を装填位置で装填した後、前記移動機構によって
    結束位置へ移動させて結束機構により結束を行い、結束
    後、前記移動機構によって装填位置に戻した後、さら
    に、前記移動機構によって小束群を機体前部方向へ移動
    して前記捺印機構により捺印を行なわせるよう制御する
    制御部とを さらに有する大束結束機における捺印装置。
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