JP2806464B2 - コンバインの未刈側分草装置 - Google Patents
コンバインの未刈側分草装置Info
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- JP2806464B2 JP2806464B2 JP4190540A JP19054092A JP2806464B2 JP 2806464 B2 JP2806464 B2 JP 2806464B2 JP 4190540 A JP4190540 A JP 4190540A JP 19054092 A JP19054092 A JP 19054092A JP 2806464 B2 JP2806464 B2 JP 2806464B2
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- weeding rod
- weeding
- rod
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、刈取部を機体に対して
左右移動操作自在に設けたコンバインにおける未刈側分
草装置に関する。
左右移動操作自在に設けたコンバインにおける未刈側分
草装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、刈取部を機体に左右移動操作自在
に設けたコンバインにおいては、例えば実開平３‐９２
９３４号公報に開示されているように、機体前端近くか
ら走行装置の後端近くにわたり一連に形成した未刈側分
草杆の腰折れ自在な中間部をホルダで支持し、固定した
ボスにホルダをほぼ水平方向に摺動及び固定自在に取付
け、稈長が長いほどホルダの張出量を大にして、未刈側
分草杆による未刈穀稈などの押し分け作用で穀稈などが
走行装置に絡まないように構成していた。
に設けたコンバインにおいては、例えば実開平３‐９２
９３４号公報に開示されているように、機体前端近くか
ら走行装置の後端近くにわたり一連に形成した未刈側分
草杆の腰折れ自在な中間部をホルダで支持し、固定した
ボスにホルダをほぼ水平方向に摺動及び固定自在に取付
け、稈長が長いほどホルダの張出量を大にして、未刈側
分草杆による未刈穀稈などの押し分け作用で穀稈などが
走行装置に絡まないように構成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、軟質の長稈を
対象とする場合、未刈側分草杆の上方から走行装置側に
長稈が倒れ込んで、走行装置との接触で長稈が土付、脱
粒、穂切れなどの損傷を受ける危険性があり、分草性能
向上面から改良の余地があった。本発明の目的は、左右
移動自在な刈取部を有する刈取収穫機を、稈長及び硬軟
いかんにかかわらず走行装置による未刈側穀稈などの損
傷が無い良好な刈取収穫を確実に実現できるものに改良
する点にある。
対象とする場合、未刈側分草杆の上方から走行装置側に
長稈が倒れ込んで、走行装置との接触で長稈が土付、脱
粒、穂切れなどの損傷を受ける危険性があり、分草性能
向上面から改良の余地があった。本発明の目的は、左右
移動自在な刈取部を有する刈取収穫機を、稈長及び硬軟
いかんにかかわらず走行装置による未刈側穀稈などの損
傷が無い良好な刈取収穫を確実に実現できるものに改良
する点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるコンバイ
ンの未刈側分草装置は、刈取部を機体に左右移動操作自
在に設け、前記刈取部の前端近くからクローラ式走行装
置の後端近くにわたる未刈側分草杆を、前側分草杆と後
側分草杆で形成して、機体横方向への張出量変更自在に
設けたコンバインの未刈側分草装置において、前記後側
分草杆を、前記クローラ式走行装置の上縁近く位置で該
上縁に沿って前後に長く形成して機体に取付けるととも
に、前記前側分草杆の前後中間位置に自在継手を設け、
前記前側分草杆の前部を機体前後方向の軸芯周りで回動
及び固定自在に前記刈取部に取付け、前記前側分草杆の
後部を前記後側分草杆に対して前後摺動自在に取付けて
あることを特徴構成とする。
ンの未刈側分草装置は、刈取部を機体に左右移動操作自
在に設け、前記刈取部の前端近くからクローラ式走行装
置の後端近くにわたる未刈側分草杆を、前側分草杆と後
側分草杆で形成して、機体横方向への張出量変更自在に
設けたコンバインの未刈側分草装置において、前記後側
分草杆を、前記クローラ式走行装置の上縁近く位置で該
上縁に沿って前後に長く形成して機体に取付けるととも
に、前記前側分草杆の前後中間位置に自在継手を設け、
前記前側分草杆の前部を機体前後方向の軸芯周りで回動
及び固定自在に前記刈取部に取付け、前記前側分草杆の
後部を前記後側分草杆に対して前後摺動自在に取付けて
あることを特徴構成とする。
【０００５】
【作用】つまり、自在継手による前側分草杆の中間での
腰折れと、機体に取付けた後側分草杆に対する前側分草
杆後部の摺動によって、前端近くからクローラ式走行装
置の後端近くにわたり未刈側分草杆を一連に形成しなが
ら、かつ、左右移動自在な刈取部に未刈側分草杆の前部
を取付けながら、未刈側分草杆の高さを適当に調節でき
るようにしてある。従って、刈取部の左右移動にかかわ
らず、未刈側分草杆の機体横方向への張出量変更ばかり
でなく、未刈側分草杆の高さを適当に調節でき、たとえ
軟質の長稈を対象にしても、未刈側分草杆の上方からク
ローラ式走行装置側に長稈が倒れ込んで、クローラ式走
行装置との接触で長稈が土付、脱粒、穂切れなどの損傷
を受けるという不都合な事態を十分に防止でき、稈長及
び硬軟いかんにかかわらずクローラ式走行装置による未
刈側穀稈などの損傷が無い良好な刈取収穫を確実に実現
できる。また、後側分草杆は、クローラ式走行装置の上
縁近くにおいて該上縁にそって前後に長い杆に構成した
状態で機体に取付けてあるから、この後側分草杆の位置
はクローラ式走行装置に対して一定であり、そのクロー
ラ式走行装置との相対関係もほぼ変化しないものとなっ
ており、前側分草杆によって十分高い位置まで案内され
た未刈り側穀稈は、さらにこの後側分草杆によって規制
されることで、クローラ式走行装置に巻きついたりしな
いようになっている。特に、コンバインにおいては、ク
ローラ式走行装置の上側には脱穀装置横側がわの機体壁
を配設しているので、該後側分草杆よりも上側はその機
体壁によって未刈り側穀稈の倒れ込みは規制されるもの
であって、立ち上げられた未刈り側穀稈の穂先部分のク
ローラ式走行装置への倒れ込みも十分規制され得るもの
となっている。又、コンバインを後進させた場合でも、
未刈り側穀稈が機体横側にある状態のとき、後側分草杆
により未刈り側穀稈のクローラ式走行装置への倒れ込み
並びに巻きつきが防止できる。
腰折れと、機体に取付けた後側分草杆に対する前側分草
杆後部の摺動によって、前端近くからクローラ式走行装
置の後端近くにわたり未刈側分草杆を一連に形成しなが
ら、かつ、左右移動自在な刈取部に未刈側分草杆の前部
を取付けながら、未刈側分草杆の高さを適当に調節でき
るようにしてある。従って、刈取部の左右移動にかかわ
らず、未刈側分草杆の機体横方向への張出量変更ばかり
でなく、未刈側分草杆の高さを適当に調節でき、たとえ
軟質の長稈を対象にしても、未刈側分草杆の上方からク
ローラ式走行装置側に長稈が倒れ込んで、クローラ式走
行装置との接触で長稈が土付、脱粒、穂切れなどの損傷
を受けるという不都合な事態を十分に防止でき、稈長及
び硬軟いかんにかかわらずクローラ式走行装置による未
刈側穀稈などの損傷が無い良好な刈取収穫を確実に実現
できる。また、後側分草杆は、クローラ式走行装置の上
縁近くにおいて該上縁にそって前後に長い杆に構成した
状態で機体に取付けてあるから、この後側分草杆の位置
はクローラ式走行装置に対して一定であり、そのクロー
ラ式走行装置との相対関係もほぼ変化しないものとなっ
ており、前側分草杆によって十分高い位置まで案内され
た未刈り側穀稈は、さらにこの後側分草杆によって規制
されることで、クローラ式走行装置に巻きついたりしな
いようになっている。特に、コンバインにおいては、ク
ローラ式走行装置の上側には脱穀装置横側がわの機体壁
を配設しているので、該後側分草杆よりも上側はその機
体壁によって未刈り側穀稈の倒れ込みは規制されるもの
であって、立ち上げられた未刈り側穀稈の穂先部分のク
ローラ式走行装置への倒れ込みも十分規制され得るもの
となっている。又、コンバインを後進させた場合でも、
未刈り側穀稈が機体横側にある状態のとき、後側分草杆
により未刈り側穀稈のクローラ式走行装置への倒れ込み
並びに巻きつきが防止できる。
【０００６】
【発明の効果】その結果、刈取部の左右移動により諸刈
取条件にあった良好な刈取が実現できる上に、穀稈の稈
長及び硬軟のいかんにかかわらずクローラ式走行装置に
よる未刈側穀稈などの損傷が無いよう、未刈り側穀稈を
クローラ式走行装置側に倒れ込まないよう良好に未刈側
分草杆で規制できることで、良好な刈取収穫を確実に実
現できる上での収穫性能において一段と優れた刈取収穫
機を提供できるようになった。特に、クローラ式走行装
置の上縁近くに該上縁に沿うように前後に長く配設され
た後側分草杆によってクローラ式走行装置への未刈り穀
稈の倒れ込みを規制しているので、例えば後進時におい
ても未刈り穀稈のクローラ式走行装置への倒れ込みがな
されないよう未刈り穀稈の規制を良好に行うことができ
る。
取条件にあった良好な刈取が実現できる上に、穀稈の稈
長及び硬軟のいかんにかかわらずクローラ式走行装置に
よる未刈側穀稈などの損傷が無いよう、未刈り側穀稈を
クローラ式走行装置側に倒れ込まないよう良好に未刈側
分草杆で規制できることで、良好な刈取収穫を確実に実
現できる上での収穫性能において一段と優れた刈取収穫
機を提供できるようになった。特に、クローラ式走行装
置の上縁近くに該上縁に沿うように前後に長く配設され
た後側分草杆によってクローラ式走行装置への未刈り穀
稈の倒れ込みを規制しているので、例えば後進時におい
ても未刈り穀稈のクローラ式走行装置への倒れ込みがな
されないよう未刈り穀稈の規制を良好に行うことができ
る。
【０００７】
【実施例】図１及び図２に示すように、クローラ式走行
装置１を備えた走行車体の前部に、刈取部２を油圧シリ
ンダ３による支軸４周りでの揺動で昇降操作自在に設
け、刈取部２からの穀稈を脱穀選別処理する脱穀装置
５、搭乗運転部６などを走行車体に搭載して自脱型のコ
ンバインを構成してある。刈取部２に植立穀稈引起こし
装置７、刈刃８、刈取穀稈を脱穀装置５に送る搬送装置
９などを設け、引起こし装置７、刈刃８などを備えた摺
動フレーム１１を上下揺動自在な刈取部フレーム１０
に、電動モータ１２を用いてネジ送り式に左右移動操作
自在に取付け、駆動装置１２の遠隔操作具を搭乗運転部
６に設け、中割り作業時には刈取部２を機体の前方中央
に位置させ、湿田での回り刈り時には刈取部２を機体左
方の未刈り側に移動させることができるようにしてあ
る。
装置１を備えた走行車体の前部に、刈取部２を油圧シリ
ンダ３による支軸４周りでの揺動で昇降操作自在に設
け、刈取部２からの穀稈を脱穀選別処理する脱穀装置
５、搭乗運転部６などを走行車体に搭載して自脱型のコ
ンバインを構成してある。刈取部２に植立穀稈引起こし
装置７、刈刃８、刈取穀稈を脱穀装置５に送る搬送装置
９などを設け、引起こし装置７、刈刃８などを備えた摺
動フレーム１１を上下揺動自在な刈取部フレーム１０
に、電動モータ１２を用いてネジ送り式に左右移動操作
自在に取付け、駆動装置１２の遠隔操作具を搭乗運転部
６に設け、中割り作業時には刈取部２を機体の前方中央
に位置させ、湿田での回り刈り時には刈取部２を機体左
方の未刈り側に移動させることができるようにしてあ
る。
【０００８】図２及び図３に示すように、前側分草杆１
３と後側分草杆１４から成る未刈側分草杆１５を機体横
一側方に刈取部の前端近くからクローラ式走行装置１の
後端近くにわたる状態で配置し、前側分草杆１３の前部
１３ａを刈取部２の引起し支持フレーム１７に機体前後
方向の軸芯Ｘ周りで回動及び固定自在に連結し、後側分
草杆１４を、クローラ式走行装置１の上端近くにおいて
前後方向に沿う状態で、機体に前後方向の軸芯Ｙ周りで
回動及び固定自在に取付け、前側分草杆１３の前後中間
位置に球継手などの自在継手１６を設け、後側分草杆１
４に前側分草杆１３の後部１３ｂを前後摺動自在に取付
け、穀稈の長さや硬軟や倒伏状態、刈取部２の左右位置
などに応じて前側分草杆１３の機体横方向への張出量や
高さを適切に調節できるようにしてある。前側分草杆１
３及び後側分草杆１４の回動固定のためにバネ式摩擦保
持具などの適当な公知の固定具を設けてある。
３と後側分草杆１４から成る未刈側分草杆１５を機体横
一側方に刈取部の前端近くからクローラ式走行装置１の
後端近くにわたる状態で配置し、前側分草杆１３の前部
１３ａを刈取部２の引起し支持フレーム１７に機体前後
方向の軸芯Ｘ周りで回動及び固定自在に連結し、後側分
草杆１４を、クローラ式走行装置１の上端近くにおいて
前後方向に沿う状態で、機体に前後方向の軸芯Ｙ周りで
回動及び固定自在に取付け、前側分草杆１３の前後中間
位置に球継手などの自在継手１６を設け、後側分草杆１
４に前側分草杆１３の後部１３ｂを前後摺動自在に取付
け、穀稈の長さや硬軟や倒伏状態、刈取部２の左右位置
などに応じて前側分草杆１３の機体横方向への張出量や
高さを適切に調節できるようにしてある。前側分草杆１
３及び後側分草杆１４の回動固定のためにバネ式摩擦保
持具などの適当な公知の固定具を設けてある。
【０００９】〔別実施例〕 刈取部２を左右移動操作自在に取付けるための具体構成
は駆動式や人為式において適当に選定できる。未刈側分
草杆１５の構造、前側分草杆１３を回動自在に取付ける
ための構造は適当に変更できる。後側分草杆１４の取付
け構成は固定方式など適当に変更できる。前側分草杆１
３の回動固定手段は適宜変更できる。
は駆動式や人為式において適当に選定できる。未刈側分
草杆１５の構造、前側分草杆１３を回動自在に取付ける
ための構造は適当に変更できる。後側分草杆１４の取付
け構成は固定方式など適当に変更できる。前側分草杆１
３の回動固定手段は適宜変更できる。
【００１０】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】コンバインの全体側面図
【図２】コンバインの概略平面図
【図３】未刈側分草杆の側面図
１ クローラ式走行装置 ２ 刈取部 １３ 前側分草杆 １３ａ 前側分草杆前部 １３ｂ 前側分草杆後部 １４ 後側分草杆 １５ 未刈側分草杆 １６ 自在継手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−24931（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−60539（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】 刈取部（２）を機体に左右移動操作自在
に設け、前記刈取部（２）の前端近くからクローラ式走
行装置（１）の後端近くにわたる未刈側分草杆（１５）
を、前側分草杆（１３）と後側分草杆（１４）で形成し
て、機体横方向への張出量変更自在に設けたコンバイン
の未刈側分草装置において、前記後側分草杆（１４）を、前記クローラ式走行装置
（１）の上縁近く位置で該上縁に沿って前後に長く形成
して機体に取付けるとともに、 前記前側分草杆（１３）の前後中間位置に自在継手（１
６）を設け、前記前側分草杆（１３）の前部（１３ａ）
を機体前後方向の軸芯周りで回動及び固定自在に前記刈
取部（２）に取付け、前記前側分草杆（１３）の後部
（１３ｂ）を前記後側分草杆（１４）に対して前後摺動
自在に取付けてあるコンバインの未刈側分草装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190540A JP2806464B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | コンバインの未刈側分草装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190540A JP2806464B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | コンバインの未刈側分草装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630637A JPH0630637A (ja) | 1994-02-08 |
| JP2806464B2 true JP2806464B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16259790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4190540A Expired - Fee Related JP2806464B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | コンバインの未刈側分草装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806464B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001231339A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Seirei Ind Co Ltd | コンバインのサイドデバイダ構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0623236Y2 (ja) * | 1987-08-04 | 1994-06-22 | 株式会社クボタ | コンバインの分草構造 |
| JPH0649158Y2 (ja) * | 1988-10-27 | 1994-12-14 | 株式会社クボタ | コンバインの刈取前処理装置 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4190540A patent/JP2806464B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0630637A (ja) | 1994-02-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |