JP2805625B2 - 音声信号処理装置 - Google Patents

音声信号処理装置

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JP2805625B2 JP1005445A JP544589A JP2805625B2 JP 2805625 B2 JP2805625 B2 JP 2805625B2 JP 1005445 A JP1005445 A JP 1005445A JP 544589 A JP544589 A JP 544589A JP 2805625 B2 JP2805625 B2 JP 2805625B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数チャンネルの入力音声信号を処理する
音声信号処理装置に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、入力音声信号を放音手段に対して割り当て
て切り換えて供給し、放音手段の配置状態と各放音手段
に対する入力音声信号の割り当て状態とを対応付けて表
示し、切り換え動作と連動して表示状態を切り換えるこ
とにより、複雑な音声送出モードにおける入力音声信号
の各放音手段への割り当て状態を容易に判別可能とする
音声信号処理装置を提供するものである。
〔従来の技術〕
従来のテレビジョン放送・ラジオ放送等の放送方式の
音声信号としては、その音声チャンネル数が多くても左
右の2チャンネル程度のものであった。ところが、近
年、より臨場感あふれる音声を求める要望が高まり、特
に高精細度のテレビジョンのように臨場感のある映像を
観賞する場合には、その映像に対応できる臨場感のある
音声が必要となり、そのためには、2チャンネル以上の
音声チャンネルが必要とされている。上述のような高精
度テレビジョンのステレオ音声の送出モードとしては、
例えば第1表に示すような各種の音声送出モードが存在
する。
第1表において、上記音声送出モードは大別して、音
声2チャンネル、音声4チャンネル、その他の音声チャ
ンネルに分類され、この分類は更に細かく分類される。
すなわち、上記音声2チャンネルは音声形式と付加独
立音声形式に、上記音声4チャンネルは音声形式に、
その他の音声チャンネルは音声形式に分類される。な
お、上記付加独立音声形式は映像と関係ない独立した音
声である。また、音声2チャンネルの項の表中Lは左側
音声、Rは右側音声、主は主音声、副は副音声、○は独
立データで音声以外の信号を表している。また、音声4
チャンネルの項の表中LFは左側前方音声、RFは右側前方
音声、Cは中央前方音声、主は主音声、副1,副2,副3は
副音声、Sは後方音声をそれぞれ表す。なお、表中LF1,
RF1とLF2,RF2はそれぞれ2系統のステレオの左右スピー
カに対応する音声を示す。その他の音声チャンネルの項
において、表中LBは左側後方音声、RBは右側後方音声を
それぞれ表す。
このように高精細度テレビジョン等では音声送出モー
ドが多数存在するが、第1表に示すような音声送出モー
ドに対応できる汎用性のあるスピーカの配置状態として
は、例えば第6図に示すように、視聴者101を中心にし
て、前方中央のテレビジョン受像機102の位置にセンタ
ースピーカ103cおよび左右のスピーカ103a,103bを配置
し、また視聴者101の後方にスピーカ103d,103eを配置し
たものであり、いわゆるサラウンド効果を実現するもの
である。
このように、高精細度テレビジョンの音声形式はサラ
ウンド効果等の臨場感溢れる音声送出モードが主流とな
り、将来的に音声信号の複数チャンネル化の要望は益々
高まっていくことが考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、先に述べたように、現在のステレオ音声送
出モードは、その音声チャンネル数が左右の2チャンネ
ルであり、当該2チャンネル音声信号を、例えばチュー
ナ装置等で受信してスピーカで再生する場合、例えばモ
ノラル放送あるいはステレオ放送等の受信状態を知るた
めには、例えば上記チューナ装置等の前面パネルに配設
されたLEDを点灯して受信状態を知る点灯方式等で表示
することが多かった。このように、現在のステレオ音声
送出モードは、僅か2チャンネルの音声信号であるた
め、LEDの点灯方式等で充分にその受信状態を知ること
ができ、また、該音声信号の左右2チャンネルに対応し
た左右のスピーカ配置までは、わざわざ表示されること
はなかった。
また、上述した高精細度テレビジョンのテレビジョン
信号をチューナ装置等で受信した場合、すなわち第1表
に示すような音声送出モードの一つが受信されている場
合、それが同一の送出モードでも各スピーカへの割り当
て状態すなわち例えば上記音声送出モードが第1表のス
テレオ1モノ2系統のような場合、音声信号の各スピー
カへの割り当て状態は例えばLF音声とRF音声と副1音声
を割り当てるかあるいはLF音声とRF音声と副2音声とす
るか等のように複数種類選択可能となり、したがって、
視聴者等はこれらの音声信号をどのスピーカに割り当て
ればよいのか容易にはわからない。
そこで、本発明は、上述のような実情に鑑みて提案さ
れたものであり、視聴者が複数チャンネルの音声信号を
有する音声送出モードを容易に判別でき、視聴者によっ
て容易に各音声信号の各スピーカへの割り当てができる
音声信号処理装置を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明にかかる音声信号処理装置は、上述の目的を達
成するために提案されたものであり、複数の放音手段
と、複数の音声送出モードのそれぞれに対応する所定の
チャンネルが入力可能な入力手段と、入力された音声送
出モードに対応する所定のチャンネルを上記複数の放音
手段に割り当て、上記音声送出モードにおける複数の割
当可能状態を表示する割当可能表示手段と、上記音声送
出モードにおける複数の割当可能状態から所望の割当可
能状態を選択する選択手段と、を有し、上記選択手段に
よる選択動作に連動して上記選択した割当可能状態を上
記割当可能表示手段に表示するものである。
〔作用〕
本発明によれば、複数の音声送出モードのそれぞれに
対応する所定のチャンネルを複数の放音手段に割り当て
る際の割当可能状態が、割当可能表示手段に表示可能と
なされており、複数の割当可能状態から所望の割当状態
を選択した時には、その選択動作に連動して、該選択し
た割当可能状態を割当可能表示手段に表示すると共に、
その割り当てがなされた放音手段を放音させるようにし
ているため、複数の放音手段の配置状態と各放音手段に
対する音声信号の割当状態とを対応付けることができ、
選択された割当状態を視覚的かつ聴覚的に認識可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明を適用した実施例について図面を参照し
ながら説明する。
第1図は本発明の音声信号処理装置の概略構成を示す
ブロック回路図である。
第1図において、例えば高精細度テレビジョンのテレ
ビジョン信号は、再生処理回路1に入力されている。上
記再生処理回路1は、上記テレビジョン信号から映像信
号と音声信号を分離して再生処理するものである。上記
再生処理回路1は、複数チャンネルの音声信号として例
えば第1表で示した音声4チャンネルの音声送出モード
等の音声信号をそれぞれ各チャンネル毎に分離して切換
選択回路2に供給しており、該切換選択回路2は上記分
離された音声信号の各々を放音手段であるスピーカ3a〜
3eに伝送している。ここで、上記各音声信号は、例え
ば、前述の第6図に示すようなスピーカ配置すなわち、
前方中央のセンタースピーカ3c、左右のスピーカ3a,3
b、後方のスピーカ3d,3eのように配置された各スピーカ
3a〜3eに割り当てて切り換え供給されている。
また、上記再生処理回路1は、上記音声送出モードに
基づいた音声送出モード信号を出力しており、この音声
送出モード信号は制御回路4に入力されている。当該制
御回路4は、上記音声送出モード信号に基づいた制御信
号を出力しており、上記切換選択回路2に供給してい
る。ここで、上記切換選択回路2は、上記制御信号に基
づいて各チャンネルの音声信号をスピーカ3a〜3eへ出力
する際の割り当てと切り換えを行っている。また、上記
制御回路4には、後述する視聴者等が操作する操作部5
からの操作信号が入力されており、該上記制御回路4は
操作信号により制御され、上記制御回路4からの制御信
号が上記切換選択回路2に伝送される。この制御信号に
基づいて、上記切換選択回路2が各スピーカ3a〜3eの配
置状態に対応した入力音声信号の各チャンネルの割り当
てと切り換えを行う。また、割当可能表示手段である表
示部6には、上記各スピーカ3a〜3eの配置状態とそれら
スピーカ3a〜3eに対応した上記入力音声信号の割り当て
状態とを対応づけて表示し、例えば後述の表示パネル61
〜63の何れかを選択的に表示する選択モード表示が行わ
れている。ここで、上記表示部6での表示は、上記切換
選択回路2の割り当て切り換え等の動作に連動して切り
換えられており、この切り換え選択動作は上記制御回路
4から上記表示部6に出力される表示信号によって制御
されるものである。当該表示信号は、視聴者が上記操作
部5を操作することにより発生する操作信号に基づいて
形成されるものであり、この表示信号により上記表示部
6での選択モード表示が切り換え制御される。
なお、本実施例の図示の例においては、例えば衛星放
送電波をSHF帯用アンテナ7とチューナ回路8を介して
受信したテレビジョン信号が上記再生処理回路1に供給
されている。
以下に上記表示部6の表示パネル61〜63の具体的な構
成の説明を行う。ここでは説明を簡略化するために、テ
レビジョン放送の音声送出モードが第1表中のステレオ
1モノ2系統の音声4チャンネル、すなわち第1のチャ
ンネルがLF(左側前方)音声で受信され、第2チャンネ
ルがRF(右側前方)音声、第3チャンネルが副1音声、
第4チャンネルが副2音声で受信されている場合につい
て述べる。
第2図は、上記表示部6が例えばテレビジョン受像機
11の下部に配設された場合を示すものである。この表示
部6は、例えば、第1図に示したような3つの表示パネ
ル61〜63で表示することができる。すなわち上記表示部
6の表示パネル61〜63のそれぞれには、実際のスピーカ
3a〜3eの配置状態と、これらの各スピーカ3a〜3eに対す
る各音声信号の割り当て状態とを示す記号等が表示され
た選択モードが表示されている。すなわち、上記表示パ
ネル61に表示されている表示領域61a,61bは、例えば、
上記スピーカ3a,3bの実際の位置と、該スピーカ3a,3bに
供給されるステレオ左右L音声,R音声信号とを示してい
る。表示領域61cは、例えば、上記スピーカ3cの位置
と、該スピーカ3cに供給されるC(中央前方)音声信号
とを示している。また、表示領域61d,61eは、例えば、
上記スピーカ3d,3eの位置と、該スピーカ3d,3eに供給さ
れるS音声(後方S1音声,S2音声)信号とを示してい
る。なお、上記C信号やS音声は、上記ステレオ左右L
音声,R音声信号に例えばサラウンド用のマトリクス演算
を施すこと等により形成したものである。このマトリク
ス演算は、通常のL,R音声から疑似的にサラウンド背景
音成分を抽出したり、所定形式で予めL,R音声に含まれ
るサラウンド成分を分離するような演算である。
また、上記表示パネル62,63には表示領域62a〜62e,63
a〜63eが表示され、上述の表示パネル61と同様に、表示
領域62a〜62e,63a〜63eには上記スピーカ3a〜3eの配置
状態とL音声,R音声,副1音声,副2音声信号が示され
ている。なお、このとき、上記S音声信号は使用してい
ないため、表示領域62d,62e及び63d,63eの表示は例えば
×印を表示している。
すなわち、上述のように上記表示パネル61〜63は実際
にスピーカが配置された例えばリスニングルーム等を模
式的に表示したものであり、したがって視聴者等は、そ
の表示パネル等から即座にかつ容易に実際のスピーカの
配置状態と、これらの各スピーカに対する各音声信号の
割り当て状態を認識することが可能となる。
ここで、上記選択モード表示すなわち例えば選択モー
ドに対応する上記表示パネル61〜63の一つが薄明るく表
示されたときには、該表示パネル61〜63は、先ず、例え
ば表示パネル61が所定時間明るく点灯した後、その点灯
が表示パネル62に移行して同様に所定時間点灯した後、
更に表示パネル63にその点灯が移行するものであり、そ
の点灯が繰り返されるものである。また、上記表示パネ
ル61〜63が順次点灯する際は、点灯している表示パネル
の選択モードに対応した割り当て状態で各音声信号をス
ピーカ3a〜3eから発音することにより、視聴者は選択モ
ードの実際の音声を聞くことができる。なお、上記表示
パネルは3個に限らず各音声信号をスピーカ3a〜3eに割
り当てる組み合わせの数に対応した数とし、2個または
4個以上であってもよい。ここで、視聴者はその点灯し
ている表示パネルを、リモコン或いはテレビジョン受像
機11の操作パネル等の前記操作部5の例えば切換選択を
行う切換スイッチ5a,5bを操作することにより選択す
る。なお、視聴者が選択モードの何れも選択しない場合
は、表示パネル61から63への点灯は繰り返されるが、例
えば選択しない状態がある一定時間経過した後は、前記
制御回路4に入力している音声送出モードにしたがって
自動的に選択モードが選択されるようにすることも可能
である。
第3図のフローチャートは上述の音声信号の処理手順
を示すものである。
すなわち第3図において、本実施例の音声信号処理装
置は、ステップS1で前記表示部6を有する例えば前記テ
レビジョン受像機11の電源スイッチのオンを判別し、No
の場合ステップS1を繰り返し、Yesとなった場合すなわ
ち電源スイッチがオンされた場合、ステップS5に進み、
当該ステップS5で前記表示部6の表示パネル61〜63の例
えば前述した点灯動作等の前記選択モードのスキャン動
作が行われる。その後、ステップS6に進み、当該ステッ
プS6で前記操作部5での選択モードの選択操作があった
か否かを判別する。ここで、上記選択操作は、例えば上
記スキャン動作を任意の選択モード(表示パネル)上で
停止させることによってなされるものである。ステップ
S6において、Noの場合すなわち選択モードの選択操作が
なかった場合は、ステップS5のスキャン動作に戻る。Ye
sの場合すなわち前記選択モードの何れか一つが選択さ
れた場合はステップS7に進み、当該ステップS7で選択さ
れた選択モードに対応した音声信号処理がなされる。こ
のように、ステップS7で選択モードの決定処理が行われ
た後は、ステップS2に進む。
次に、ステップS2で(チューナ回路8で受信した電波
の)前記入力音声信号の音声送出モードが変更されたか
否かを判別する。ここで、ステップS2がNoの場合ステッ
プS3に進み、Yesの場合すなわち前記入力音声信号の音
声送出モードが変更された場合、ステップS5に進み上述
と同様な手順で音声信号処理等がなされる。
ステップS2でNoとなりステップS3に進んだ場合、当該
ステップS3では視聴者が前記操作部5を操作して選択モ
ードの選択を行ったか否かを判別する。ここで、ステッ
プS3がNoの場合ステップS4に進み、Yesの場合すなわち
視聴者が前記操作部5を操作して前記選択モードの選択
を行った場合、ステップS5に進み上述と同様な手順で音
声信号処理等がなされる。
ステップS3でNoとなりステップS4に進んだ場合、当該
ステップS4では前記テレビジョン受像機11の受信チャン
ネルが切り換えられたか否かを判別する。ここで、ステ
ップS4がNoの場合ステップS2に戻り、Yesの場合すなわ
ち前記テレビジョン受像機11の受信チャンネルが切り換
えられた場合、ステップS5に進み上述と同様な手順で音
声信号処理等がなされる。なお、ステップS2からステッ
プS4が全てNoの場合のループは、所定時間毎に繰り返さ
れるものである。
上述の例は、第1図に示すようにスピーカ5個を用い
たものであるが、スピーカを3個とすることにより、上
記表示部6の表示パネルは第4図に示すようなものとす
ることも可能である。
すなわち、上記表示部6に表示される選択モードは3
つの表示パネル64〜66で表示することができる。すなわ
ち、この場合も前述の表示パネル61〜63と同様に、上記
表示パネル64の表示領域64a,64bは上記スピーカ3a,3bの
実際の位置とステレオ左右L音声,R音声信号を示し、表
示領域64cはこの場合使用しない。上記表示パネル65の
表示領域65a,65bは上記表示領域64a,64bと同様であり、
表示領域65cは上記スピーカ3cの位置と副1音声信号を
示している。また、上記表示パネル66の表示領域66a,66
bも上記表示領域64a,64bと同様であり、表示領域66cは
上記スピーカ3cの位置と副2音声信号を示している。
ここで、上記選択モードが表示された上記表示パネル
64〜66は、前述同様に順次点灯(スキャン)し、音声が
発音されて、視聴者は上述の操作部5を操作することに
よりその点灯している表示パネルを選択する。また上記
パネルは3個に限らず2個または4個以上であってもよ
い。なお、視聴者が上記選択モードの何れも選択しない
場合には表示パネルの点灯が繰り返され、これも前述同
様に、選択しない場合がある一定時間経過した後は自動
的に音声送出モードに基づいた選択モードが選択される
ようにすることも可能である。
また、選択モードの表示部6は、上述したようにテレ
ビジョン受像機11のCRT12の下方に配設されたものに限
らず、例えば、第5図に示すように上記CRT12の画面上
に映像で設定されるものであってもよい。すなわち、第
5図において、前述の第1図に示す表示パネル61〜63と
同様の選択モードを、CRT12上に映像として表示する選
択モード画像14〜16を設定し、上記選択モード画像14〜
16には、前述の表示領域61a〜61e,62a〜62e,63a〜63eと
同様な表示領域14a〜14e,15a〜15e,16a〜16eが示されて
いる。
なお、上記選択モード画像14〜16は、前記制御回路4
の例えばフレーム・メモリに予め記憶しておくことによ
り実現可能である。
ここで、視聴者が上記選択モード画像14〜16から好み
の選択モードを選択するためには、例えば前述と同様
に、上記選択モード画像14〜16が、順次点灯(スキャ
ン)して発音して、点灯,発音中の選択モード画面を視
聴者が選択する。あるいは、上記CRT12上にカーソルを
設定し、例えば前記操作部5を操作することにより当該
カーソルを上記選択モード画像14〜16の何れか一つの上
に例えば移動して選択する。また上記選択モード画像
は、上述のように3個である必要はなく、2個あるいは
4個以上でもよく、または前記CRT12上に1つの選択モ
ード画像のみを表示し、順次選択モード画像を切り換え
て表示することも可能である。なお、視聴者が選択モー
ドの何れも選択しない場合には、前記制御回路4に入力
している音声送出モードにしたがって自動的に選択モー
ドが選択されるようにすることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明の音声信号処理装置においては、複数チャンネ
ルを有する音声送出モードにおける各チャンネルの音声
の各スピーカへの割当モードを、視聴者が任意にかつ容
易に選択でき、また、その音声割当モードを視覚的かつ
聴覚的に示すことにより最適のスピーカ出力形態を選択
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の音声信号処理装置の概略構成を示すブ
ロック回路図、第2図は本実施例を適用したテレビジョ
ン受像機の模式図、第3図は本実施例の選択モードを選
択する際の手順を示すフローチャート、第4図は本実施
例の表示部の一例を示す模式図、第5図は本実施例の表
示部の一例を示す模式図、第6図はスピーカの配置図で
ある。 1……再生処理回路 2……切換選択回路 3a〜3e……スピーカ 4……制御回路 5……操作部 6……表示部 61〜66……表示パネル 14〜16……選択モード画像

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の放音手段と、 複数の音声送出モードのそれぞれに対応する所定のチャ
    ンネルが入力可能な入力手段と、 入力された音声送出モードに対応する所定のチャンネル
    を上記複数の放音手段に割り当て、上記音声送出モード
    における複数の割当可能状態を表示する割当可能表示手
    段と、 上記音声送出モードにおける複数の割当可能状態から所
    望の割当可能状態を選択する選択手段と、を有し、 上記選択手段による選択動作に連動して上記選択した割
    当可能状態を上記割当可能表示手段に表示することを特
    徴とする音声信号処理装置。
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