JP2805137B2 - トイレユニット及び隙間調整材 - Google Patents

トイレユニット及び隙間調整材

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JP2805137B2
JP2805137B2 JP7091776A JP9177695A JP2805137B2 JP 2805137 B2 JP2805137 B2 JP 2805137B2 JP 7091776 A JP7091776 A JP 7091776A JP 9177695 A JP9177695 A JP 9177695A JP 2805137 B2 JP2805137 B2 JP 2805137B2
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毅 岩越
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トイレユニット及び
隙間調整材に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、便器側のキャビネッ
トと手洗器側のキャビネットをL字状にトイレユニット
内に配設する場合、便器側キャビネットと手洗器側キャ
ビネットの接続部分に、化粧処理していない露出部分が
発生する場合があり、接続状態の見栄え性が悪化してし
まうという問題点があり、また、トイレユニット内で良
好に隙間調節してキャビネットを配置させるのが困難と
なることが多いという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、L字状に配置されるキ
ャビネット間を良好に接続処理することのできるトイレ
ユニット及び隙間調節用の調整材を提供せんことを目的
とし、その第1の要旨は、便器を取付ける便器側キャビ
ネットと、手洗器を取付ける手洗器側キャビネットがL
字状に配置されてなるトイレユニットにおいて、前記便
器側キャビネットの一端側表面に前記手洗器側キャビネ
ットの一端側側面が当接状に配置され、前記便器側キャ
ビネットは前記手洗器側キャビネットに対し移動調整可
能に構成されているとともに、前記便器側キャビネット
の一端側表面には、移動調整代の幅を有する調整化粧板
が固設されていることである。また、第2の要旨は、前
記手洗器側キャビネットの高さが前記便器側キャビネッ
トの高さよりも低く設定されているタイプにおいては、
前記調整化粧板の上部には、便器側キャビネットの一端
側表面上部を覆うL突部が一体形成され、該L突部の先
端には、現場で切断可能なカット部が延出されているこ
とである。また、第3の要旨は、前記手洗器側キャビネ
ットの他端側側面には、厚みを調節可能な多層状の調整
材が介装されて隙間調節可能に構成されていることであ
る。また、第4の要旨は、トイレユニットの壁面等と内
部に配設されるキャビネットの端面間等に介装される隙
間調節用の調整材であって、該調整材は、複数枚の割板
を重合一体化させて成り、前記割板を適宜離脱させるこ
とにより厚みを調節可能に構成されていることである。
【0004】
【作用】前記第1の要旨において、手洗器側キャビネッ
トを移動調整することができ、この時に移動調整により
露出する部分が調整化粧板により覆蓋されるため、外側
からは調整化粧板が視認されてスッキリとした設置状態
のトイレユニットとなる。また、前記第2の要旨におい
て、便器側キャビネットと手洗器側キャビネットとの高
さが段違いであるタイプでは、L突部を一体形成した調
整化粧板が便器側キャビネットに固定され、便器側キャ
ビネットを移動調整した時の露出部分がこの調整化粧板
およびL突部により隠蔽されて、外側からは化粧処理さ
れた調整化粧板およびL突部の部分が視認されるため、
スッキリとした設置状態を得ることができる。また、カ
ット部を介し現場の間口寸法誤差に対応させて良好に便
器側キャビネットの位置調節が可能となる。また、前記
第3の要旨において、多層状の調整材の厚みを適宜現場
で調整して、手洗器側キャビネットを良好に固定設置す
ることができる。また、前記第4の要旨において、調整
材は、割板を適宜離脱させることにより、厚みを容易に
現場で調節することができる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1はトイレユニット内の配置斜視構成図であ
り、図2は図1の平面図、また図3はその側面図、さら
に図4はその正面図を示すものであり、さらに図5は上
面のカウンターを取り去った状態の内部構造を示す平面
構成図であり、図6はその内部構造の側面図であり、図
7は内部構造の正面図である。また、さらに図8では高
さの異なる段違い状のキャビネットの構成配置斜視図を
示す。
【0006】図において、トイレユニット1は、短尺室
壁2と長尺室壁3がL字状に建付けられて内部にトイレ
空間を形成しており、このトイレユニット1内には、L
字状に便器側キャビネット6と手洗器側キャビネット7
が配設されるものであり、便器側キャビネット6は前記
トイレユニットを構成する短尺室壁2に当接状に短尺室
壁2に沿って配設されており、また、前記手洗器側キャ
ビネット7は前記長尺室壁3に当接状に長尺室壁3に沿
って配設されている。前記便器側キャビネット6の前面
には突出状に便器8が取付けられており、また、前記手
洗器側キャビネット7の上面右端側には手洗器9が取付
けられたものとなっている。また、前記便器側キャビネ
ット6の上面には水平状に便器側カウンター10が載置
されており、この便器側カウンター10と面一状に、前
記手洗器側キャビネット7の上面にも手洗器側カウンタ
ー11が載置されている。
【0007】本例においては、便器側カウンター10の
長手方向寸法は、短尺側の間口寸法Aと同一の寸法にあ
らかじめ設定されており、この便器側カウンター10
は、前記便器側キャビネット6とは別体で搬入されてト
イレユニット1内で一体に組み付けられるものである。
一方、前記手洗器側カウンター11は、あらかじめ手洗
器側キャビネット7の上面に一体に組み付けられた状態
でトイレユニット1内に搬入されるものであり、手洗器
側カウンター11及び手洗器側キャビネット7は、トイ
レユニット1の長尺寸法よりも便器側カウンター10の
幅だけ短いため、トイレユニット1内で容易に旋回させ
ることができ、施工作業が容易となる。
【0008】次に、前記便器側キャビネット6の構成を
説明すると、便器側キャビネット6は、左キャビネット
12と右キャビネット13で分割可能に構成されており
(特に図8参照)、左側キャビネット12は前記短尺室
壁2にその背面を当接させ、かつ前記開口側室壁4に側
面を当接させた状態で設置されるものであり、左側キャ
ビネット12は一対の側板14a,14bが上部の上板
15,15で連結され、さらに背面側に上下に横板1
7,17が配設されて、この横板17,17により側板
14a,14bが連結されたものとなっており、底部に
は底板16が設けられているが、背面側には背板が存在
しない形状に形成されており、軽量化およびコストダウ
ン化が図られており、左キャビネット12の前面には開
閉可能に扉19が取付けられるものである。
【0009】また、左キャビネット12の前記側板14
bには外側へ突出状に一対のダボピン18,18が設け
られている。なお、前記短尺室壁2の表面は化粧処理が
されており、前記左キャビネット12の設置状態におい
て扉19を開けた時には短尺室壁2の表面の化粧処理面
が見えることとなり、左キャビネット2に背板がなくて
も良好な見栄え性を呈することができるように設定され
ている。
【0010】また、前記右キャビネット13は、一対の
側板20a,20bが上端の上板21,21で連結され
ており、表面側の開口Kには開閉可能に開閉扉22が取
付けられ、開閉扉22を開けることにより開口Kから奥
側の物入れ空間S内に物を出し入れすることができ、物
入れ空間S内には例えば普段使用しない掃除用具とか石
鹸,洗剤等を入れておくことができるものとなってい
る。すなわち、この物入れ空間Sは、その前面側には前
述した手洗器側キャビネット7の側板が当接状態となる
ため通常は隠蔽された空間を形成するものであり、物入
れ空間Sの前面側の前記開口K側には縦方向に調整化粧
板24が固定されている。なお、右キャビネット13は
前記左キャビネット12と同様に背板を有さない形状に
形成されており、開閉扉22を開けた場合には短尺室壁
2の化粧面が露出するものとなっている。
【0011】また、前記側板20aには外側へ突出状に
ダボピン23,23が突設されたものとなっており、こ
のダボピン23,23は前記ダボピン18,18と同一
高さで対向状に突出されたものである。このダボピン1
8,18,23,23上に、載置板28を掛け渡し状に
設置することができるものとなっており、すなわち載置
板28は左キャビネット12と右キャビネット13間の
空間内にダボピン18,23を介し水平状に設置される
ものであり、この載置板28上にロータンク29が載置
状に設置される。また、載置板28上にロータンク29
を設置した状態で左キャビネット12と右キャビネット
13間に図1に示すように下前板30と上前板31が取
付けられて、ロータンク29は前面側から覆蓋されるも
のである。この下前板30の前面に前記便器8が取付け
られる。
【0012】したがって、ロータンク29は、上前板3
1に隠蔽された状態で左キャビネット12と右キャビネ
ット13間の空間内に載置板28上に載置状に取付けら
れるものであり、載置板28を両キャビネット12,1
3間に載置すれば容易にロータンク29の設置ができ、
従来のように壁面にロータンクを取付ける必要がなく、
ロータンク29の取付作業が極めて容易なものとなる。
【0013】なお、前記載置板28および下前板30お
よび上前板31は、例えば4種類程度の寸法の異なるも
のが用意されており、適宜現場の間口寸法Aに対応させ
て何れかの寸法のものを選択して使用することができる
ものである。なお、間口寸法Aの寸法誤差に対応させる
ために、前記右キャビネット13は短尺室壁2に沿って
移動させて位置調節が可能であり、前述した左キャビネ
ット12を所定位置に設置した後に右キャビネット13
を適宜移動調節して所定位置に設置し、その後に前記手
洗器側キャビネット7を右キャビネット13の前面に側
面を当接させてL字状に設置するのである。なお、この
場合に、右キャビネット13を移動させて調節した時に
は前記手洗器側キャビネット7との関係で右キャビネッ
ト13の物入れ空間Sの前面が室内側に露出する恐れが
あるため、この露出をなくするために前記調整化粧板2
4が右キャビネット13の物入れ空間Sの前面側に固設
されており、右キャビネット13を移動調節させた時
に、この調整化粧板24の化粧面が手洗器側キャビネッ
ト7との当接部位に露出して美観を呈する良好な設置状
態を得ることができる。
【0014】なお、図1に示すようなカウンター10お
よびカウンター11が面一状態となるタイプでは調整化
粧板24は平板状のものであれば良いが、図8に示すよ
うに手洗器側キャビネット7の高さが低い段違いタイプ
のものでは、右キャビネット13の前面に手洗器側キャ
ビネット7を当接させた時に右キャビネット13の物入
れ空間Sの前面上部に露出部分が生ずるため、この露出
部分を隠蔽させるために図9に示すような調整化粧板2
4が使用される。すなわち、図9の調整化粧板24は段
違いタイプの場合のみに右キャビネット13の物入れ空
間Sの前面に固設されるものであり、裏板24bの表面
に化粧処理された表面化粧板24aが一体形成されてお
り、垂直に立ち上がる垂直片部25の上端にL字状に水
平に突出してL突部26が一体形成されており、このL
突部26から表面化粧板24aのみがさらに延出されて
カット部27が形成されたものとなっており、前記右キ
ャビネット13を所定位置に調節して設置する際に、現
場でこのカット部27を適宜寸法に切断してトイレユニ
ット1の間口寸法Aに対応させ、良好な位置に右キャビ
ネット13を設置できるように構成されている。
【0015】次に、手洗器側キャビネット7の構成を説
明すると、この手洗器側キャビネット7は、一対の側板
32a,32bを有し、長尺室壁3に当接する背板33
を有し、上面には長手方向に所定間隔で上板34,3
4,34が設けられており、前面上部には上部前板35
が設けられたものとなっており、この上部前板35に
は、前記手洗器9を半埋設状に取付けるための湾曲凹部
36が形成されている。また、上部前板35には長方形
状に貫通した貫通孔37が形成されており、この貫通孔
37内にはペーパーホルダー39を半埋設状に取付ける
ことができるものとなっている。また、上部前板35の
下部にはスライド可能なスライド扉38,38が設けら
れている。なお、前記上部前板35の手洗器9の前面に
はタオルバー42が取付けられている。
【0016】この手洗器側キャビネット7は前記側板3
2aを前記右キャビネット13の調整化粧板24に当接
させて設置されるものであり、右キャビネット13を所
定位置に設置した後に右キャビネット13に当接状に設
置され、反対側の側板32b側には前記開口側室壁5と
の間に図10に示すような調整材43が嵌め込まれて所
定位置に固定される。すなわち、図10の調整材43
は、複数の分割可能な割板44,44,44を表面側の
化粧板45で連結一体化させたものであり、適宜現場に
おいて割板44を割ってその厚み寸法を調節し、手洗器
側キャビネット7の側板32bの側面に嵌め込み調整で
きるものとなっている。
【0017】このようにして左キャビネット12をまず
設置し、その後、右キャビネット13を設置し、その
後、手洗器側カウンター11を一体化してある手洗器側
キャビネット7を設置し、その後に、便器側カウンター
10を便器側キャビネット6上に載置して設置を完了す
ることができ、設置状態においては、前記ペーパーホル
ダー39の幅(長手寸法)内に便器8の前端が配置され
るように設定されており、便器8に座った状態で容易に
ペーパーホルダー39の使用が可能に構成されている。
なお、本例ではペーパーホルダー39は上面にカッター
板40を有し、2個のロールペーパーR,Rを備えた構
造のものが採用されている。また、このペーパーホルダ
ー39の設置位置は、前記手洗器9から離れた位置とな
っており、手洗器9からの跳ね水がペーパーホルダー3
9まで飛んでくることはなく、ロールペーパーRが濡れ
ることがない。
【0018】
【発明の効果】本発明は、便器を取付ける便器側キャビ
ネットと、手洗器を取付ける手洗器側キャビネットがL
字状に配置されてなるトイレユニットにおいて、前記便
器側キャビネットの一端側表面に前記手洗器側キャビネ
ットの一端側側面が当接状に配置され、前記便器側キャ
ビネットは前記手洗器側キャビネットに対し移動調整可
能に構成されているとともに、前記便器側キャビネット
の一端側表面には、移動調整代の幅を有する調整化粧板
が固設されていることにより、便器側キャビネットを適
宜間口寸法に対応させて移動させ、良好な位置に設置す
ることができ、この移動調整により露出する便器側キャ
ビネットの表面は良好に調整化粧板により覆蓋されるた
め、便器側キャビネットと手洗器側キャビネットの当接
部分が調整化粧板によりスッキリとした外観で接続状態
となる効果を有する。
【0019】また、前記手洗器側キャビネットの高さが
前記便器側キャビネットの高さよりも低く設定されてい
るタイプにおいては、前記調整化粧板の上部には、便器
側キャビネットの一端側表面上部を覆うL突部が一体形
成され、該L突部の先端には、現場で切断可能なカット
部が延出されていることにより、調整化粧板のカット部
を適宜現場でカットして便器側キャビネットを間口寸法
誤差に良好に対応させて移動調節することができ、高さ
の違う段違い状のキャビネット間の露出部分がL突部で
隠蔽されて、外観の良好な便器側キャビネットと手洗器
側キャビネットの接続状態を得ることができる効果を有
する。
【0020】また、前記手洗器側キャビネットの他端側
側面には、厚みを調節可能な多層状の調整材が介装され
て隙間調節可能に構成されていることにより、現場で調
整材の厚みを適宜調節でき、手洗器側キャビネットを所
定位置に良好に設置できる効果を有する。
【0021】また、トイレユニットの壁面等と内部に配
設されるキャビネットの端面間等に介装される隙間調節
用の調整材であって、該調整材は、複数枚の割板を重合
一体化させて成り、前記割板を適宜離脱させることによ
り、厚みを調節可能に構成されていることにより割板を
適宜離脱させて、現場で厚みを容易に調節することがで
き、隙間調節作業が容易となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】L字状のカウンターが面一となるタイプのキャ
ビネットを配設したトイレユニットの構成斜視図であ
る。
【図2】図1の平面構成図である。
【図3】図1の側面構成図である。
【図4】図1の正面構成図である。
【図5】上面のカウンターを取り去って内部構造を示す
平面構成図である。
【図6】内部構造を示す側面構成図である。
【図7】内部構造を示す正面構成図である。
【図8】カウンターの設置高さの異なる段違いタイプの
キャビネットの配置構成斜視図である。
【図9】右キャビネットの前面に固設される段違いタイ
プの調整化粧板の斜視構成図である。
【図10】調整材の平面図である。
【符号の説明】
1 トイレユニット 2 短尺室壁 3 長尺室壁 4,5 開口側室壁 6 便器側キャビネット 7 手洗器側キャビネット 8 便器 9 手洗器 10 便器側カウンター 11 手洗器側カウンター 12 左キャビネット 13 右キャビネット 14a,14b 側板 17 横板 18,23 ダボピン 20a 側板 24 調整化粧板 25 垂直片部 26 L突起 27 カット部 28 載置板 29 ロータンク 30 下前板 31 上前板 32a,32b 側板 35 上部前板 36 湾曲凹部 37 貫通孔 39 ペーパーホルダー 43 調整材 S 物入れ空間 K 開口

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器を取付ける便器側キャビネットと、
    手洗器を取付ける手洗器側キャビネットがL字状に配置
    されてなるトイレユニットにおいて、前記便器側キャビ
    ネットの一端側表面に前記手洗器側キャビネットの一端
    側側面が当接状に配置され、前記便器側キャビネットは
    前記手洗器側キャビネットに対し移動調整可能に構成さ
    れているとともに、前記便器側キャビネットの一端側表
    面には、移動調整代の幅を有する調整化粧板が固設され
    ていることを特徴とするトイレユニット。
  2. 【請求項2】 前記手洗器側キャビネットの高さが前記
    便器側キャビネットの高さよりも低く設定されているタ
    イプにおいては、前記調整化粧板の上部には、便器側キ
    ャビネットの一端側表面上部を覆うL突部が一体形成さ
    れ、該L突部の先端には、現場で切断可能なカット部が
    延出されていることを特徴とする請求項1に記載のトイ
    レユニット。
  3. 【請求項3】 前記手洗器側キャビネットの他端側側面
    には、厚みを調節可能な多層状の調整材が介装されて隙
    間調節可能に構成されている請求項1に記載のトイレユ
    ニット。
  4. 【請求項4】 トイレユニットの壁面等と内部に配設さ
    れるキャビネットの端面間等に介装される隙間調節用の
    調整材であって、該調整材は、複数枚の割板を重合一体
    化させて成り、前記割板を適宜離脱させることにより厚
    みを調節可能に構成されていることを特徴とする隙間調
    整材
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