JP2803865B2 - きのこ類の培養栄養剤 - Google Patents

きのこ類の培養栄養剤

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JP2803865B2 JP1296284A JP29628489A JP2803865B2 JP 2803865 B2 JP2803865 B2 JP 2803865B2 JP 1296284 A JP1296284 A JP 1296284A JP 29628489 A JP29628489 A JP 29628489A JP 2803865 B2 JP2803865 B2 JP 2803865B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、きのこ類の人工栽培法で用いられる培養
基に添加するきのこ類の培養栄養剤に関するものであ
る。
[従来の技術] きのこ類の培養法として、いわゆる人工栽培法が近年
急速に普及している。
この人工栽培法では、広葉樹、針葉樹などの鋸屑また
はコーンの穂軸などの培養担体に、米糠、小麦ふすま、
コーンふすまなどの栄養成分(栄養剤)を加え、混合、
殺菌した人工培養基が用いられている。
従来、人工栽培法では、得られる子実体の収穫量の増
大や、生育期間の短縮化が望まれており、既に、種々の
改良法が提案されている。
例えば、マイロ粉(特開昭57−208924号)、コーヒー
粕(特開昭51−145747号)、小麦ふすま粕(特開昭57−
141223号)などの栄養剤に関する改良法が提案されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の改良法によっても、十分量の子実体
を、できるだけ短期間に、しかも安定的に得ることは未
だに困難である。
すなわち、本願発明は上記問題点を解決することを基
本的な目的とし、子実体の収穫量の増大と栽培期間の短
縮を安定的に達成することができるきのこ類の培養栄養
剤を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] すなわち、上記目的を達成するため、本願発明のきの
こ類の培養栄養剤のうち第1の発明は、穀物皮部、穀物
胚芽の一方または両方を栄養剤成分とし、この成分に0.
5〜5Mの濃度の酸性水溶液を0.5〜5重量%添加して微量
成分を可溶化したことを特徴とする。
第2の発明は、穀物皮部、穀物胚芽の一方または両方
を栄養剤成分とし、この成分に0.5〜5Mの濃度の酸性水
溶液を0.5〜5重量%添加し、さらに、殺菌処理を行っ
たことを特徴とする。
第3の発明は、穀物皮部、穀物胚芽の一方または両方
を栄養剤成分とし、この成分に0.5〜5Mの濃度の酸性水
溶液を0.5〜5重量%添加し、さらに、加熱処理を行っ
たことを特徴とする。
以下に、本発明の構成を具体的に説明する。
きのこ類 本発明が応用されるきのこ類とは、シイタケ、エノキ
ダケ、ヒラタケ、シロタモギダケ、マイタケ、ナメコ、
マッシュルーム、シメジ、キクラゲなどをいい、ここに
例示されたものに限定されるものではない。
穀物 穀物とは、小麦、米、トウモロコシ、サトウキビ、マ
イロなどの稲科植物や大豆、小豆などの豆科植物をい
う。
穀物皮部 穀物皮部とは、上記した穀物の種皮および果皮をい
い、特に小麦ふすま、コーンハルが好ましい。
穀物胚芽 穀物胚芽とは、上記した穀物の胚芽をいい、特に、小
麦胚芽、コーン胚芽が好ましい。
上記した穀物皮部、穀物胚芽は、栄養剤成分として一
方のみを用いる他に、両方用いたものであってもよく、
また、複数の穀物を用いたものであってもよい。さら
に、この成分を、栄養剤における全成分として用いるこ
とも可能であるが、従来栄養剤として用いられている他
の成分と混合して用いることも可能である。なお、穀物
皮部、穀物胚芽、他の成分の混合比は適宜定めることが
できる。
酸の種類 本発明に用いる酸は、無機酸、有機酸のいずれであっ
てもよい。無機酸としては、塩酸、硫酸、炭酸、リン酸
などを例示することができ、特にリン酸が好ましい。ま
た、有機酸としては、乳酸、クエン酸、酢酸、フィチン
酸などを例示することができ、特に、フィチン酸が好ま
しい。
酸性水溶液の添加 上記した酸は、0.5〜5M(mol/リットル)の濃度とし
た水溶液の状態で、穀物皮部、穀物胚芽に対し、0.5〜
5重量%の範囲で添加する。
このように、酸性水溶液の添加量を範囲限定するのが
好ましい理由は、酸の添加量が少なすぎると、穀物皮部
などにおいて、きのこ類の生育に有効な微量金属やビタ
ミンなどの可溶化が不十分となり、また、酸の添加量が
多すぎると、培養基のpHを極端に低下させ、きのこ類の
生育を阻害するためである。
添加に際しては、穀物皮部などを攪拌するのが好まし
い。また、添加の方法も特に限定されるものではなく、
穀物皮部などを酸性水溶液に浸漬したり、酸性水溶液を
穀物皮部などに直接スプレーするなどの方法によって行
うことができる。
なお、酸性水溶液の添加は、穀物皮部、穀物胚芽単品
に行う他に、これらの混合物や、さらに他の成分を加え
た混合物に行うことも可能である。
また、添加の際の酸性水溶液の温度は、特に限定され
るものではなく、室温温度でよい。
上記のように酸性水溶液を添加した穀物皮部などは、
所望により他の成分を加えて、栄養剤として培養基に加
えたり、第2、第3の発明のように、殺菌処理、加熱処
理を行った後に栄養剤として供する。
殺菌、加熱処理 第2の発明における殺菌処理としては、紫外線照射や
第3の発明における加熱などによって行うことができ
る。
また、第3の発明における加熱は、単なる加熱の他
に、蒸気加熱や赤外線加熱、乾気加熱などによって行う
こともできる。
加熱は、60〜200℃の温度で、5〜60分間行うのが好
ましく、例えば、回転型通気乾燥機などを用いることが
できる。
このように加熱温度を範囲限定するのが好ましい理由
は、60℃未満では原料への酸の浸透や、熱による雑菌、
虫などの殺傷が不十分であり、一方、200℃を超える
と、原料自体の灰化が生ずるためである。また、加熱時
間は、5分未満であると、加熱による効果が不十分であ
り、また、60分を超えても、効果は飽和し、作業効率を
低下させるので、前述した範囲が好ましい。
上記加熱では、酸性水溶液を添加して得られた栄養剤
成分の水分量を減少させるのが望ましく、例えば15重量
%以下とする。
上記した第2の発明における殺菌および、第3の発明
における加熱処理は、時期的な制限を受けるものではな
く、酸性水溶液の添加と同時または添加直後でもよく、
さらに添加から時間をおいて(例えば1昼夜)、行うこ
とも可能である。
きのこ類の培養 以下に、本発明の一使用例について説明する。
本願発明の栄養剤を利用する培養基では、例えば、鋸
屑100重量部(乾燥重量)に対し、本発明の栄養剤を10
〜100重量部の割合で混合する。また、必要に応じて、
一般に用いられるきのこ用の添加剤を加えることも可能
である。
上記の混合物には、全体の水分が60〜75重量%となる
ように加水し、さらに十分混合して、滅菌する。この培
養基に、例えばヒラタケの人工栽培に際しては、ヒラタ
ケの種菌を接種し、温度10〜30℃、湿度60〜90%で20〜
25日間の菌糸体培養を行う。続いて菌かき、芽出しなど
の処理を行い、温度10〜30℃、湿度80〜100%で合計32
〜40日培養して、生育した子実体を収穫する。なお、培
養の際には、100〜1000ルクスの照度で光線を照射する
ことにより、子実体の生育を促進することができる。
[作 用] 本発明によれば、穀物皮部、穀物胚芽への酸性水溶液
の添加により、穀物皮部などの微量金属やヒダミンなど
が可溶化され、培養に際し、子実体の生育が促進され
る。
また、第2の発明によれば、殺菌処理により腐敗や、
虫の発生が有効に防止され、栄養剤の保存性が向上す
る。
さらに、第3の発明によれば、加熱によって穀物皮部
などは殺菌され、保存性が向上する。なお、加熱によっ
て、水分を蒸散させ、さらに、穀物皮部などの水分量を
減少させれば、腐敗が防止されて、保存性が一層向上す
る。
また、穀物皮部などは、酸性水溶液の添加で凝縮して
おり、添加後に、加熱により水分を蒸散させれば、嵩が
減少した栄養剤が得られ、保存、運搬上有利になる。
以下に本発明の実施例を説明する。
[実施例1」 (培養栄養剤の製造) 小麦ふすま150Kgを攪拌しながら、2.5Mのフィチン酸
水溶液2.0をスプレーし、10分間の攪拌を行った。
(培養基作成ときのこの培養) 上記により得られた本願発明の栄養剤を用いて、ヒラ
タケ培養基を調製した。その組成を実施例1として第1
表に示した。また、第1表に同様に示した比較例1に
は、酸性水溶液の添加を行わなかった小麦ふすまを用い
た。
これらの培養基は、850ccの複数のポリ容器瓶(試料
瓶)に詰め、120℃で30分間のオートクレーブ殺菌を行
った。
この培養基を室温にまで放冷した後、ヒラタケの菌糸
を接種し、22〜23℃、湿度約75%の培養室で、20〜25日
間の菌糸体培養を行った。菌糸体培養の終了後、培養基
表面の菌かきを行い、13〜15℃、湿度約95%、照度300
〜500ルクスの発生室で子実体を生育させた。
各試料瓶40本で得られた子実体の収穫量および収穫ま
での日数(生育日数)を平均値として第1表に示した。
なお、培養基には、全体の水分量が65重量%になるよ
うに加水した。
第1表に示されるように、酸性水溶液を添加した実施
例1は、未処理の比較例1に比べ、収穫量が増加し、ま
た、生育日数も短縮された。
[実施例2」 (培養栄養剤の製造) 小麦ふすま150Kgを攪拌しながら、2.5Mのフィチン酸
水溶液2.0をスプレーした。5分間の攪拌を行った
後、パドルドライヤーによって130℃で30分間加熱し、
その後室温放冷した。
得られた培養栄養剤は135Kgであった。
(培養基作成ときのこの培養) 上記栄養剤を用いて、ヒラタケ培養基を調製した。そ
の組成を実施例2として第2表に示した。比較例2に
は、酸性水溶液の添加および加熱処理を行わなかった未
処理の小麦ふすまを用いた。これらの培養基は、850cc
の複数の試料瓶に詰め、120℃で30分間のオートクレー
ブ殺菌を行った。
この培養基を室温にまで放冷した後、ヒラタケの菌糸
を接種し、22〜23℃、湿度約75%の培養室で、20〜25日
間の菌糸体培養を行った。菌糸体培養の終了後、培養基
表面の菌かきを行い、13〜15℃、湿度約95%、照度300
〜500ルクスの発生室で子実体を生育させた。
試料瓶40本で得られた子実体の収穫量および収穫まで
の日数の平均値を第2表に示した。
なお、培養基には、全体の水分量が64重量%になるよ
うに加水した。
第2表に示されるように、酸添加・加熱の処理を行っ
た実施例2は、未処理の比較例2に比べ、収穫量が増加
し、生育日数は短縮化された。
また、実施例2の栄養剤は、保存可能日数が増加し、
酸添加・加熱の処理前に比べ、嵩が減少した。
[実施例3」 (培養栄養剤の製造) 米糠105Kgと小麦ふすま135Kgとを攪拌しながら、2.0M
のリン酸水溶液4.5をスプレーした。10分間の攪拌を
行った後、パドルドライヤーによって80℃で40分間加熱
し、その後室温放冷した。
得られた培養栄養剤は225Kgであった。
(培養基作成ときのこの培養) 上記により得られた栄養剤を用いて、ヒラタケ培養基
を調製した。その組成を実施例3として第3表に示し
た。比較例3には、未処理の米糠および小麦ふすまを用
いた。これらの培養基は、850ccの複数の試料瓶に詰
め、120℃で30分間のオートクレーブ殺菌を行った。
この培養基を室温にまで放冷した後、ヒラタケの菌糸
を接種し、22〜23℃、湿度約75%の培養室で、20〜24日
間の菌糸体培養を行った。菌糸体培養の終了後、培養基
表面の菌かきを行い、13〜15℃、湿度約95%、照度300
〜500ルクスの発生室で子実体を生育させた。
試料瓶40本で得られた子実体の収穫量および収穫まで
の日数を平均値として第3表に示した。
培養基には、全体の水分量が64重量%になるように加
水した。
第3表に示されるように、実施例3は、比較例3に比
べ、収穫量、生育日数ともに優れていた。
また、実施例3は、比較例3に比べ、保存性にも優れ
ており、嵩も処理前に比べ減少した。
[実施例4」 (培養栄養剤の製造) コーン胚芽150Kgを攪拌しながら、3.1Mのリン酸水溶
液4.2をスプレーした。15分間の攪拌を行った後、パ
ドルドライヤーによって110℃で30分間加熱し、その後
室温放冷した。
得られた培養栄養剤は137Kgであった。
(培養基作成ときのこの培養) 上記栄養剤を用いて、マイタケ培養基を調製した。そ
の組成を実施例4として第4表に示した。比較例4に
は、未処理のコーン胚芽を用いた。
これらの培養基は、850ccの複数の試料瓶に詰め、120
℃で30分間のオートクレーブ殺菌を行った。
この培養基を室温にまで放冷した後、マイタケの菌糸
を接種し、20〜22℃、湿度約75%の培養室で、40〜45日
間の菌糸体培養を行った。菌糸体培養の終了後、培養基
表面の菌かきを行い、17〜19℃、湿度約90%の発生室で
子実体を生育させた。
試料瓶10本で得られた子実体の収穫量および収穫まで
の日数を平均値として第4表に示した。
培養基には、全体の水分量が70重量%になるように加
水した。
第4図に示されるように、実施例4は、比較例4に比
べ、収穫量、生育日数、保存性の点において優れてお
り、また、実施例4は、処理前に比べ、嵩が減少した。
(発明の効果) 以上説明したように、本願発明のきのこ類の培養栄養
剤によれば、穀物皮部、穀物胚芽の一方または両方を栄
養剤成分とし、この成分に、酸性水溶液を添加したの
で、きのこ類の収穫量が増大するとともに、生育期間が
短縮化されるという効果がある。
また、第2の発明では、酸性水溶液を添加した後、殺
菌処理を行ったので、上記効果に加え、栄養剤の保存性
が向上する効果もある。
また、第3の発明では、酸性水溶液を添加した後、加
熱処理を行ったので、第2の発明と同様に、栄養剤の保
存性が向上するという効果が得られる。なお、この加熱
で、上記成分の水分を蒸散させれば、保存性が一層向上
するとともに、嵩が減少した栄養剤が得られ、保存、流
量の点で有利になるという効果もある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筒井 美晴 神奈川県相模原市東林間6―26―10 (72)発明者 和田 智子 神奈川県茅ケ崎市南湖2―2―9 (56)参考文献 特開 昭62−278922(JP,A) 特開 昭61−212227(JP,A) 特開 昭57−141223(JP,A) 特開 平1−101822(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 1/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀物皮部、穀物胚芽の一方または両方を栄
    養剤成分とし、この成分に0.5〜5Mの濃度の酸性水溶液
    を0.5〜5重量%添加して微量成分を可溶化したことを
    特徴とするきのこ類の培養栄養剤
  2. 【請求項2】穀物皮部、穀物胚芽の一方または両方を栄
    養剤成分とし、この成分に0.5〜5Mの濃度の酸性水溶液
    を0.5〜5重量%添加し、さらに、殺菌処理を行ったこ
    とを特徴とするきのこ類の培養栄養剤
  3. 【請求項3】穀物皮部、穀物胚芽の一方または両方を栄
    養剤成分とし、この成分に0.5〜5Mの濃度の酸性水溶液
    を0.5〜5重量%添加し、さらに、加熱処理を行ったこ
    とを特徴とするきのこ類の培養栄養剤
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