JP2803607B2 - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F39/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
- H10F39/80—Constructional details of image sensors
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F77/00—Constructional details of devices covered by this subclass
- H10F77/40—Optical elements or arrangements
- H10F77/413—Optical elements or arrangements directly associated or integrated with the devices, e.g. back reflectors
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体撮像装置に関
し、特に撮像装置の高感度化を図る一方で光の漏れ込み
により生じるスミアの低減を図った固体撮像装置に関す
るものである。
し、特に撮像装置の高感度化を図る一方で光の漏れ込み
により生じるスミアの低減を図った固体撮像装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、固体撮像装置の小型化にともない
チップサイズが縮小され、さらに高精細化により画素サ
イズの縮小化が図られている。例えば、2/3インチ光
学フォーマットに適応した200万画素CCD撮像装置
での画素サイズは5μm×5μm程度である。図6は、
従来のインターライン転送型CCD撮像装置の構成図で
あり、撮像部1、水平CCDレジスタ2、出力部3で構
成される。撮像部1には、入射光を電荷に変換するフォ
トダイオード4が2次元的に配列され、これに隣接し
て、電荷を読出すトランスファーゲート5と、読出され
た電荷を列方向に転送する垂直CCDレジスタ6とが配
置されている。水平CCDレジスタ2は各垂直CCDレ
ジスタ6の一端部に沿って配設され、各垂直CCDレジ
スタ6を転送された電荷を水平方向に転送する。出力部
3では、水平CCDレジスタ2を転送された電荷を電圧
に変換し、アンプにより増幅して出力する。
チップサイズが縮小され、さらに高精細化により画素サ
イズの縮小化が図られている。例えば、2/3インチ光
学フォーマットに適応した200万画素CCD撮像装置
での画素サイズは5μm×5μm程度である。図6は、
従来のインターライン転送型CCD撮像装置の構成図で
あり、撮像部1、水平CCDレジスタ2、出力部3で構
成される。撮像部1には、入射光を電荷に変換するフォ
トダイオード4が2次元的に配列され、これに隣接し
て、電荷を読出すトランスファーゲート5と、読出され
た電荷を列方向に転送する垂直CCDレジスタ6とが配
置されている。水平CCDレジスタ2は各垂直CCDレ
ジスタ6の一端部に沿って配設され、各垂直CCDレジ
スタ6を転送された電荷を水平方向に転送する。出力部
3では、水平CCDレジスタ2を転送された電荷を電圧
に変換し、アンプにより増幅して出力する。
【0003】図7は、従来のインターライン転送型CC
D撮像装置における単位画素の構成図を説明するための
図であり、図7(a)は平面図、図7(b)は(a)に
おけるA−A線断面図である。図7(a)に示すよう
に、単位画素は図6に示したように、光電変換を行うフ
ォトダイオード4と、電荷を転送する垂直CCDレジス
タ6と、フォトダイオード4から垂直CCDレジスタ6
へ電荷を読出すトランスファーゲート5と、これらを分
離する素子分離領域7とで構成される。
D撮像装置における単位画素の構成図を説明するための
図であり、図7(a)は平面図、図7(b)は(a)に
おけるA−A線断面図である。図7(a)に示すよう
に、単位画素は図6に示したように、光電変換を行うフ
ォトダイオード4と、電荷を転送する垂直CCDレジス
タ6と、フォトダイオード4から垂直CCDレジスタ6
へ電荷を読出すトランスファーゲート5と、これらを分
離する素子分離領域7とで構成される。
【0004】この単位画素の断面構造は、図7(b)に
示されるように、N型基板11上にP型ウェル12が形
成されており、このP型ウェル12内には光電変換され
た電荷を蓄積するフォトダイオードN層13が形成さ
れ、前記フォトダイオード4が構成される。また、この
フォトダイオードN層13に隣接して垂直CCDレジス
タP層14とN層15が形成され、かつ基板11の表面
のゲート絶縁膜16上に形成された垂直CCDレジスタ
転送電極17とで前記垂直CCDレジスタ6が形成され
る。さら、前記垂直CCDレジスタ転送電極17が前記
N層13と15との間にまで延長されていることで、前
記トランスファーゲート5が構成される。なお、18は
素子分離層、19は層間絶縁膜であり、かつこの層間絶
縁膜19上には金属膜等からなる遮光膜20が形成さ
れ、前記フォトダイオード4の領域に開口21を設けて
光が入射されるように構成され、他の領域には光が投射
されないように構成される。
示されるように、N型基板11上にP型ウェル12が形
成されており、このP型ウェル12内には光電変換され
た電荷を蓄積するフォトダイオードN層13が形成さ
れ、前記フォトダイオード4が構成される。また、この
フォトダイオードN層13に隣接して垂直CCDレジス
タP層14とN層15が形成され、かつ基板11の表面
のゲート絶縁膜16上に形成された垂直CCDレジスタ
転送電極17とで前記垂直CCDレジスタ6が形成され
る。さら、前記垂直CCDレジスタ転送電極17が前記
N層13と15との間にまで延長されていることで、前
記トランスファーゲート5が構成される。なお、18は
素子分離層、19は層間絶縁膜であり、かつこの層間絶
縁膜19上には金属膜等からなる遮光膜20が形成さ
れ、前記フォトダイオード4の領域に開口21を設けて
光が入射されるように構成され、他の領域には光が投射
されないように構成される。
【0005】このように、インターライン転送型CCD
やフレームインターライン転送型CCDにおいては、1
画素内に、光電変換を行うフォトダイオード4、電荷を
転送する垂直CCDレジスタ6、それらを分離する素子
分離領域7、及びフォトダイオードから垂直CCDレジ
スタへ電荷を転送するトランスファーゲート5が設けら
れるため、フォトダイオード自体の水平方向の寸法は2
μm程度と小さなものとなる。また、遮光膜開口21よ
り入射した光が垂直CCDレジスタ6に漏れ込むことに
より発生するスミアと呼ばれる偽信号を抑圧するには、
遮光膜の開口端をフォトダイオード4の周縁から内方に
向けて張り出させる必要がある。このため、前記したよ
うな2/3インチ光学フォーマットに適応した200万
画素CCD撮像装置では、その画素サイズは5μm×5
μm程度であるが、実際にフォトダイオードに対して光
が入射される開口21の幅は1〜1.5μm程度に設計
されることになる。画素寸法がさらに微細化されると、
この開口寸法は1μm以下に設計する必要が生じること
になる。
やフレームインターライン転送型CCDにおいては、1
画素内に、光電変換を行うフォトダイオード4、電荷を
転送する垂直CCDレジスタ6、それらを分離する素子
分離領域7、及びフォトダイオードから垂直CCDレジ
スタへ電荷を転送するトランスファーゲート5が設けら
れるため、フォトダイオード自体の水平方向の寸法は2
μm程度と小さなものとなる。また、遮光膜開口21よ
り入射した光が垂直CCDレジスタ6に漏れ込むことに
より発生するスミアと呼ばれる偽信号を抑圧するには、
遮光膜の開口端をフォトダイオード4の周縁から内方に
向けて張り出させる必要がある。このため、前記したよ
うな2/3インチ光学フォーマットに適応した200万
画素CCD撮像装置では、その画素サイズは5μm×5
μm程度であるが、実際にフォトダイオードに対して光
が入射される開口21の幅は1〜1.5μm程度に設計
されることになる。画素寸法がさらに微細化されると、
この開口寸法は1μm以下に設計する必要が生じること
になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、画素の微
細化が進み、固体撮像装置の受光領域を画成するための
遮光膜の開口幅が1μm以下となり、可視光の波長(お
よそ380〜770nm)と同等かあるいはそれ以下と
なると、光の波動性による挙動が無視できなくなり、特
にスミアの問題が顕著なものとなる。すなわち、図7
(b)に示されるように、様々な偏光成分が重なり合っ
て特定の方向に偏光していない無偏光の光200が遮光
膜開口21を通して、図面上の上側からほぼ垂直にフォ
トダイオード4に入射される場合を考える。なお、同図
では、無偏光を模式的に示すために、光の電界の偏光方
向が開口21のスリット長さ方向に平行な偏光成分(S
偏光:ここでは紙面に垂直な偏波面を有する偏光)と、
スリット長さ方向に垂直な偏光成分(P偏光:ここでは
紙面上に偏波面を有する偏光)を図示している。無偏光
の光200をS偏光とP偏光の成分に分けた場合、光の
強度は確率的にどちらの成分も等しく、元の光強度のそ
れぞれ50%である。
細化が進み、固体撮像装置の受光領域を画成するための
遮光膜の開口幅が1μm以下となり、可視光の波長(お
よそ380〜770nm)と同等かあるいはそれ以下と
なると、光の波動性による挙動が無視できなくなり、特
にスミアの問題が顕著なものとなる。すなわち、図7
(b)に示されるように、様々な偏光成分が重なり合っ
て特定の方向に偏光していない無偏光の光200が遮光
膜開口21を通して、図面上の上側からほぼ垂直にフォ
トダイオード4に入射される場合を考える。なお、同図
では、無偏光を模式的に示すために、光の電界の偏光方
向が開口21のスリット長さ方向に平行な偏光成分(S
偏光:ここでは紙面に垂直な偏波面を有する偏光)と、
スリット長さ方向に垂直な偏光成分(P偏光:ここでは
紙面上に偏波面を有する偏光)を図示している。無偏光
の光200をS偏光とP偏光の成分に分けた場合、光の
強度は確率的にどちらの成分も等しく、元の光強度のそ
れぞれ50%である。
【0007】このため、画素寸法の微細化に伴って遮光
膜開口21のスリット幅が入射波長と同等かあるいは狭
くなると、前記した無偏光の光200が開口21に対し
て入射されたときに、開口21のスリットが回折格子と
して作用し、回折効果が生じてしまう。このため、開口
21のスリットよりも外側に向けて光が回折され、この
回折光が撮像装置の基板内に入ると、垂直CCDレジス
タ6に漏れ込む光成分が増加するためスミアと呼ばれる
ノイズが増加される。さらに、回折による斜め光成分が
増えると、垂直入射の光成分が減るためフォトダイオー
ド4に入射する光成分が減り、感度が低下される。この
ように、遮光膜開口21の寸法が入射波長と同等程度に
小さくなった場合、感度が低下し、スミアが増加してし
まうという問題があった。
膜開口21のスリット幅が入射波長と同等かあるいは狭
くなると、前記した無偏光の光200が開口21に対し
て入射されたときに、開口21のスリットが回折格子と
して作用し、回折効果が生じてしまう。このため、開口
21のスリットよりも外側に向けて光が回折され、この
回折光が撮像装置の基板内に入ると、垂直CCDレジス
タ6に漏れ込む光成分が増加するためスミアと呼ばれる
ノイズが増加される。さらに、回折による斜め光成分が
増えると、垂直入射の光成分が減るためフォトダイオー
ド4に入射する光成分が減り、感度が低下される。この
ように、遮光膜開口21の寸法が入射波長と同等程度に
小さくなった場合、感度が低下し、スミアが増加してし
まうという問題があった。
【0008】本発明の目的は、感度を改善するとともに
スミアを抑制した固体撮像装置を提供することにある。
スミアを抑制した固体撮像装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像装置
は、半導体基板の主面上に光電変換素子が設けられ、こ
の光電変換素子に入射される光を制限するためのスリッ
ト状の遮光膜開口が設けられている固体撮像装置におい
て、開口の光入射側にスリットの長さ方向に偏波面を有
する光のみを透過させる光学手段を設けたことを特徴と
する。すなわち、偏光された光は、開口のスリットの長
さ方向に偏波面を一致させたS偏光とする。また、光学
手段は、光電変換素子の表面に密接され或いは表面前方
に配置された偏光板、あるいは光電変換素子に対する入
射光路に配置された偏光ビームスプリッタで構成され
る。
は、半導体基板の主面上に光電変換素子が設けられ、こ
の光電変換素子に入射される光を制限するためのスリッ
ト状の遮光膜開口が設けられている固体撮像装置におい
て、開口の光入射側にスリットの長さ方向に偏波面を有
する光のみを透過させる光学手段を設けたことを特徴と
する。すなわち、偏光された光は、開口のスリットの長
さ方向に偏波面を一致させたS偏光とする。また、光学
手段は、光電変換素子の表面に密接され或いは表面前方
に配置された偏光板、あるいは光電変換素子に対する入
射光路に配置された偏光ビームスプリッタで構成され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態を示す図
であり、従来装置の図7(b)に対応する断面図であ
る。従来装置と同様に、固体撮像装置10はN型基板1
1上にP型ウェル12が形成されており、このP型ウェ
ル12内には光電変換された電荷を蓄積するフォトダイ
オードN層13が形成され、フォトダイオード4が構成
される。また、このフォトダイオードN層13に隣接し
て垂直CCDレジスタP層14とN層15が形成され、
かつ基板11の表面のゲート絶縁膜16上に形成された
垂直CCDレジスタ転送電極17とで垂直CCDレジス
タ6が形成される。さら、前記垂直CCDレジスタ転送
電極17が前記N層13と15との間にまで延長されて
いることで、トランスファーゲート5が構成される。1
8は素子分離層、19は層間絶縁膜であり、この層間絶
縁膜19上には金属膜等からなる遮光膜20が形成さ
れ、前記フォトダイオード4の領域に開口21を設けて
光が入射されるように構成され、他の領域には光が投射
されないように構成される。
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態を示す図
であり、従来装置の図7(b)に対応する断面図であ
る。従来装置と同様に、固体撮像装置10はN型基板1
1上にP型ウェル12が形成されており、このP型ウェ
ル12内には光電変換された電荷を蓄積するフォトダイ
オードN層13が形成され、フォトダイオード4が構成
される。また、このフォトダイオードN層13に隣接し
て垂直CCDレジスタP層14とN層15が形成され、
かつ基板11の表面のゲート絶縁膜16上に形成された
垂直CCDレジスタ転送電極17とで垂直CCDレジス
タ6が形成される。さら、前記垂直CCDレジスタ転送
電極17が前記N層13と15との間にまで延長されて
いることで、トランスファーゲート5が構成される。1
8は素子分離層、19は層間絶縁膜であり、この層間絶
縁膜19上には金属膜等からなる遮光膜20が形成さ
れ、前記フォトダイオード4の領域に開口21を設けて
光が入射されるように構成され、他の領域には光が投射
されないように構成される。
【0011】さらに、前記基板の表面に密接するように
偏光板22が配置されており、前記遮光膜20の開口2
1に入射される光は、この偏光板22によって開口21
のスリット長さ方向に偏波面が一致されるように偏光さ
れた光のみが開口を通してフォトダイオードに入射され
るように構成されている。すなわち、この実施形態で
は、無偏光な光200が入射されると、偏光板22によ
って開口のスリット長さ方向に偏光されたS偏光100
が透過され、このS偏光100が開口21を通してフォ
トダイオード4に入射される。このように、S偏光のみ
を入射させることにより、P偏光の光に比べ回折による
光の広がりが少ないため、スミアが減少される。また、
斜め方向の光が抑制されるため、フォトダイオード4に
対して垂直に光が入射されることになり、感度が増大さ
れる。なお、偏光板22は同図に鎖線で示すように、基
板の前方に所要の間隙を置いて配置してもよい。
偏光板22が配置されており、前記遮光膜20の開口2
1に入射される光は、この偏光板22によって開口21
のスリット長さ方向に偏波面が一致されるように偏光さ
れた光のみが開口を通してフォトダイオードに入射され
るように構成されている。すなわち、この実施形態で
は、無偏光な光200が入射されると、偏光板22によ
って開口のスリット長さ方向に偏光されたS偏光100
が透過され、このS偏光100が開口21を通してフォ
トダイオード4に入射される。このように、S偏光のみ
を入射させることにより、P偏光の光に比べ回折による
光の広がりが少ないため、スミアが減少される。また、
斜め方向の光が抑制されるため、フォトダイオード4に
対して垂直に光が入射されることになり、感度が増大さ
れる。なお、偏光板22は同図に鎖線で示すように、基
板の前方に所要の間隙を置いて配置してもよい。
【0012】ここで、S偏光入射によるスミアとP偏光
入射によるスミアを定量的に見積もるために、2次元光
学シミュレータを用いて解析を行った。この結果を図2
に示す。図2(a)はフォトダイオードの開口を想定し
た、スリット状開口幅が0.5μmの場合にS偏光が入
射した場合のシリコン内の光強度分布を示したものであ
る。計算はスリット開口の中心から片側のみの結果を示
している。光強度は開口の中心から真下に向かう方向が
一番強度が強い。ここで開口から横にも光強度が広がっ
ており、ある程度入射光の回折の効果があらわれてい
る。遮光膜の下に漏れ込んだ光は、撮像装置ではスミア
となるため、この領域にある光強度と、開口の真下の領
域の光強度との比をとることにより、スミアを見積もっ
た。
入射によるスミアを定量的に見積もるために、2次元光
学シミュレータを用いて解析を行った。この結果を図2
に示す。図2(a)はフォトダイオードの開口を想定し
た、スリット状開口幅が0.5μmの場合にS偏光が入
射した場合のシリコン内の光強度分布を示したものであ
る。計算はスリット開口の中心から片側のみの結果を示
している。光強度は開口の中心から真下に向かう方向が
一番強度が強い。ここで開口から横にも光強度が広がっ
ており、ある程度入射光の回折の効果があらわれてい
る。遮光膜の下に漏れ込んだ光は、撮像装置ではスミア
となるため、この領域にある光強度と、開口の真下の領
域の光強度との比をとることにより、スミアを見積もっ
た。
【0013】図2(b)は同様にして、P偏光入射の場
合の光強度を示したものである。P偏光の場合には、S
偏光に比べて開口の真下方向の光が弱く、また遮光膜の
下の領域にもかなり光強度があるので、撮像装置ではス
ミア成分が多くなる。シミュレーションの結果、例えば
0.5μmのスリット状開口では、S偏光とP偏光が混
合している無偏光の場合に比べ、5dBのスミア低減が
はかれる。
合の光強度を示したものである。P偏光の場合には、S
偏光に比べて開口の真下方向の光が弱く、また遮光膜の
下の領域にもかなり光強度があるので、撮像装置ではス
ミア成分が多くなる。シミュレーションの結果、例えば
0.5μmのスリット状開口では、S偏光とP偏光が混
合している無偏光の場合に比べ、5dBのスミア低減が
はかれる。
【0014】図3は、本発明の第2の実施形態の概略構
成を示す図であり、ここでは偏光ビームスプリッタ23
により偏光を生じさせる例を示している。なお、同図で
は紙面と平行な偏波面の偏光をS偏光として示してい
る。これは後述する図4,図5においても同様である。
入射光200は偏光ビームスプリッタ23によりS偏光
100とP偏光110に分離される。S偏光100はそ
のまま固体撮像装置10に入射される。また、P偏光1
10は1/2λ板24により偏光方向を90度変化させ
てS偏光にされ、この光は元の光路に戻され、前記S偏
光100と合わせて合成されたS偏光として撮像装置1
0に入射される。これにより入射光200が全てS偏光
になるため、第1の実施形態に比較してP偏光成分を有
効とした分、無駄になる偏光成分がなくなり、その結
果、例えば遮光膜開口幅が0.5μmの場合、無偏光の
場合に比べ、感度が10%向上する。また、感度向上に
伴いスミア特性も向上し5dB改善される。
成を示す図であり、ここでは偏光ビームスプリッタ23
により偏光を生じさせる例を示している。なお、同図で
は紙面と平行な偏波面の偏光をS偏光として示してい
る。これは後述する図4,図5においても同様である。
入射光200は偏光ビームスプリッタ23によりS偏光
100とP偏光110に分離される。S偏光100はそ
のまま固体撮像装置10に入射される。また、P偏光1
10は1/2λ板24により偏光方向を90度変化させ
てS偏光にされ、この光は元の光路に戻され、前記S偏
光100と合わせて合成されたS偏光として撮像装置1
0に入射される。これにより入射光200が全てS偏光
になるため、第1の実施形態に比較してP偏光成分を有
効とした分、無駄になる偏光成分がなくなり、その結
果、例えば遮光膜開口幅が0.5μmの場合、無偏光の
場合に比べ、感度が10%向上する。また、感度向上に
伴いスミア特性も向上し5dB改善される。
【0015】図4は本発明の第3の実施形態を示す概略
構成図であり、この実施形態では撮像装置を2つ使用し
ている。被写体からの入射光200は、偏光ビームスプ
リッタ25によってS偏光100とP偏光110に分離
され、S偏光100はそのまま第1の撮像装置10Aに
入射される。また、P偏光110は1/2λ板26によ
りS偏光100に変換され、このS偏光100が第2の
撮像装置10Bに入射される。したがって、第1と第2
の撮像装置10A,10Bにそれぞれ入射された光は、
S偏光のみであるため、前記各実施形態と同様に回折に
よるスミアが抑制でき、かつ感度が改善されている。な
お、各撮像装置に入射された光は、それぞれ同じ映像の
ものであるので、両者の出力を合成することが可能であ
り、結果として第1の実施形態の撮像装置の2倍の出力
が得られる。
構成図であり、この実施形態では撮像装置を2つ使用し
ている。被写体からの入射光200は、偏光ビームスプ
リッタ25によってS偏光100とP偏光110に分離
され、S偏光100はそのまま第1の撮像装置10Aに
入射される。また、P偏光110は1/2λ板26によ
りS偏光100に変換され、このS偏光100が第2の
撮像装置10Bに入射される。したがって、第1と第2
の撮像装置10A,10Bにそれぞれ入射された光は、
S偏光のみであるため、前記各実施形態と同様に回折に
よるスミアが抑制でき、かつ感度が改善されている。な
お、各撮像装置に入射された光は、それぞれ同じ映像の
ものであるので、両者の出力を合成することが可能であ
り、結果として第1の実施形態の撮像装置の2倍の出力
が得られる。
【0016】図5は、本発明の第4の実施形態を示す概
略構成図である。本実施形態では、カラー画像を得るこ
とのできる撮像装置の一例として、表面にグリーンのフ
ィルタを形成した第1の撮像装置10Cと、表面にブル
ーとレッドの市松模様あるいは点順次あるいは線順次等
のフィルタを形成した第2の撮像装置10Dを用いてお
り、これらの撮像装置を図5の第3の実施形態の各撮像
装置に置き換えた構成とされている。被写体からの光は
偏光ビームスプリッタ27によってS偏光100とP偏
光110に分離され、S偏光100はそのまま第1の撮
像装置10Cに入射され、グリーンチャンネル用出力を
得る。P偏光110は1/2λ板28によりS偏光10
0とされて第2の撮像装置10Dに入射され、ブルー及
びレッドチャンネル用出力を得る。本実施形態において
も、第3の実施形態と同様に、各撮像装置に入射する光
はすべてS偏光となるため、回折による光の広がりが押
されられ、スミアが低減され、かつ感度が向上される。
なお、第1の撮像装置と第2の撮像装置を置き換えた場
合や、カラーフィルタの配色について置き換えても、同
様の効果が得られることは明らかである。
略構成図である。本実施形態では、カラー画像を得るこ
とのできる撮像装置の一例として、表面にグリーンのフ
ィルタを形成した第1の撮像装置10Cと、表面にブル
ーとレッドの市松模様あるいは点順次あるいは線順次等
のフィルタを形成した第2の撮像装置10Dを用いてお
り、これらの撮像装置を図5の第3の実施形態の各撮像
装置に置き換えた構成とされている。被写体からの光は
偏光ビームスプリッタ27によってS偏光100とP偏
光110に分離され、S偏光100はそのまま第1の撮
像装置10Cに入射され、グリーンチャンネル用出力を
得る。P偏光110は1/2λ板28によりS偏光10
0とされて第2の撮像装置10Dに入射され、ブルー及
びレッドチャンネル用出力を得る。本実施形態において
も、第3の実施形態と同様に、各撮像装置に入射する光
はすべてS偏光となるため、回折による光の広がりが押
されられ、スミアが低減され、かつ感度が向上される。
なお、第1の撮像装置と第2の撮像装置を置き換えた場
合や、カラーフィルタの配色について置き換えても、同
様の効果が得られることは明らかである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、固体撮像
装置の光電変換素子に入射される光を制限するためのス
リット状の遮光膜開口の光入射側にスリットの長さ方向
の偏波面を有する偏光、すなわちS偏光を透過させる光
学手段を設けているため、スリット状に近い遮光膜の開
口を光が通過する時に、回折による入射光の広がりがな
くなり、スミアが低減されるとともに、光電変換素子に
入射される光量の低減を防止して受光感度を向上するこ
とができる。
装置の光電変換素子に入射される光を制限するためのス
リット状の遮光膜開口の光入射側にスリットの長さ方向
の偏波面を有する偏光、すなわちS偏光を透過させる光
学手段を設けているため、スリット状に近い遮光膜の開
口を光が通過する時に、回折による入射光の広がりがな
くなり、スミアが低減されるとともに、光電変換素子に
入射される光量の低減を防止して受光感度を向上するこ
とができる。
【図1】本発明の固体撮像装置の第1の実施形態の断面
図である。
図である。
【図2】S偏光とP偏光における光強度のシミュレーシ
ョン図である。
ョン図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の概略構成図である。
【図4】本発明の第3の実施形態の概略構成図である。
【図5】本発明の第4の実施形態の概略構成図である。
【図6】インターライン転送型CCD撮像装置の平面構
成図である。
成図である。
【図7】従来の固体撮像装置における単位画素の平面図
とそのAA線断面図である。
とそのAA線断面図である。
1 撮像部 2 水平CCDレジスタ 3 出力部 4 フォトダイオード 5 トランスファーゲート 6 垂直CCDレジスタ 10 固体撮像装置 11 基板 13 フォトダイオードN層 14 CCDレジスタN層 15 CCDレジスタP層 17 垂直CCDレジスタ転送電極 20 遮光膜 21 開口 22 偏光板 23,25,27 偏光ビームスプリッタ 24,26,28 1/2λ板 200 無偏光 100 S偏光 110 P偏光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−175586(JP,A) 特開 平5−48060(JP,A) 特開 平5−326903(JP,A) 特開 平5−292386(JP,A) 実開 昭62−95368(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 27/14 - 27/148 H01L 29/762 - 29/768 H04N 5/335
Claims (9)
- 【請求項1】 半導体基板の主面上に光電変換素子が設
けられ、この光電変換素子に入射される光を制限するた
めのスリット状の遮光膜開口が設けられている固体撮像
装置において、前記開口の光入射側にスリットの長さ方
向に偏波面を有する偏光を透過させる光学手段を設けた
ことを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項2】 前記偏光された光は、開口のスリットの
長さ方向に偏波面が一致されるS偏光である請求項1に
記載の固体撮像装置。 - 【請求項3】 前記光学手段は、前記光電変換素子の表
面に密接され、或いは光電変換素子の表面前方に配置さ
れた偏光板である請求項1または2に記載の固体撮像装
置。 - 【請求項4】 前記光学手段は、前記光電変換素子に対
する入射光路に配置された偏光ビームスプリッタである
請求項1または2に記載の固体撮像装置。 - 【請求項5】 前記光学手段は、偏光ビームスプリッタ
と、この偏光ビームスプリッタで分離された偏光の偏波
面を90度変換する1/2λ板と、偏波面が変換された
偏光を偏光ビームスプリッタを透過した光に合成する手
段である請求項1または2に記載の固体撮像装置。 - 【請求項6】 請求項1または2の構成の2つの固体撮
像装置と、入射光をS偏光とP偏光に分離し、S偏光の
光をそのまま第1の固体撮像装置に入射させる偏光ビー
ムスプリッタと、P偏光の光をS偏光に変換して第2の
固体撮像装置に入射させる1/2λ板とを備える固体撮
像装置。 - 【請求項7】 前記第1の固体撮像装置は第1の分光特
性を持ち、前記第2の固体撮像装置は第2の分光特性を
持ち、前記両固体撮像装置の出力を用いてカラー画像を
得る請求項6に記載の固体撮像装置。 - 【請求項8】 前記第1の固体撮像装置もしくは前記第
2の固体撮像装置の一方の分光特性は、各光電変換素子
が所定の配列に従って異なる分光特性にて形成される請
求項7に記載の固体撮像装置。 - 【請求項9】 前記開口はスリットの幅が1μm以下で
ある請求項1ないし5のいずれかに記載の固体撮像装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277172A JP2803607B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 固体撮像装置 |
| US08/723,131 US5804843A (en) | 1995-09-29 | 1996-09-30 | Solid state pickup device for suppressing smear signals |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277172A JP2803607B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0997891A JPH0997891A (ja) | 1997-04-08 |
| JP2803607B2 true JP2803607B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=17579819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7277172A Expired - Fee Related JP2803607B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 固体撮像装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5804843A (ja) |
| JP (1) | JP2803607B2 (ja) |
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| KR100351910B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2002-09-12 | 주식회사 하이닉스반도체 | 이미지 센서 및 그 제조방법 |
| JP2005093866A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Fuji Film Microdevices Co Ltd | 固体撮像素子の製造方法 |
| KR100630679B1 (ko) * | 2003-12-17 | 2006-10-02 | 삼성전자주식회사 | 포토 다이오드 및 이의 제조 방법 |
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Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4010319A (en) * | 1975-11-20 | 1977-03-01 | Rca Corporation | Smear reduction in ccd imagers |
| JPS58156272A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-17 | Sony Corp | スミア補正回路 |
| US4567524A (en) * | 1982-08-13 | 1986-01-28 | Rca Corporation | Smear reduction in CCD imagers using empty well clocking |
| GB2151430A (en) * | 1983-11-30 | 1985-07-17 | Hitachi Ltd | Solid-state imaging system with smear suppression circuits |
| JPS6295368U (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-18 | ||
| JPS63124686A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-28 | Mitsubishi Electric Corp | 固体撮像素子とその駆動方法 |
| NL8603008A (nl) * | 1986-11-27 | 1988-06-16 | Philips Nv | Ccd-beeldopneeminrichting. |
| JPS63175586A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-19 | Nec Corp | 固体撮像素子 |
| US5276341A (en) * | 1990-05-11 | 1994-01-04 | Gold Star Electron Co., Ltd. | Structure for fabrication of a CCD image sensor |
| JPH0548060A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-26 | Nec Corp | 固体撮像素子 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7277172A patent/JP2803607B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-09-30 US US08/723,131 patent/US5804843A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5804843A (en) | 1998-09-08 |
| JPH0997891A (ja) | 1997-04-08 |
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