JP2803099B2 - ダイバーズウォッチ - Google Patents

ダイバーズウォッチ

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JP2803099B2
JP2803099B2 JP63205534A JP20553488A JP2803099B2 JP 2803099 B2 JP2803099 B2 JP 2803099B2 JP 63205534 A JP63205534 A JP 63205534A JP 20553488 A JP20553488 A JP 20553488A JP 2803099 B2 JP2803099 B2 JP 2803099B2
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JP
Japan
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time
dive
diving
rest
flight
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Inventor
さゆり 小泉
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイバーズウォッチに関する。
〔従来の技術〕
従来のダイバーズウォッチでは、水深の計測以外に最
も深く潜った値である最大深度、潜水時間あるいは、一
定水深を越えると音等で警告する深度アラーム、一定潜
水時間を越えると音等で警告する潜水時間アラーム等、
安全潜水に関して必要な機能を有する水深計が要求され
てきている。
〔発明が解決しようとする課題) しかし、このような従来のダイバーズウォッチでは、
各々の潜水中の安全性に関しては、注意されているが、
潜水終了後の安全性は考えられていない。一般的に潜水
後12時間は飛行機に乗ってはいけないとされているが、
何の注意もされなければ、うっかり乗ってしまう。ま
た、潜水後12時間は飛行機に乗らないよう、注意してい
ても、潜水中、フライト時刻を注意しながら潜水しなか
ったため、飛行機にのせることができなくなってしまう
ことがあるという、課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的とするところは、潜水終了後水面で休息し
ている時間である。休息時間を計測し、12時間経過ま
で、フライト不可フラグ、もしくは、フライト可能まで
の時間、また、フライト時間の12時間前になったら、潜
水不可フラグを表示することにより、潜水終了後の安全
性を考えたダイバーズウォッチを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明のダイバーズウォ
ッチは、フライト時刻設定用の外部入力手段と、潜水又
は浮上したことを知るための潜水浮上検知手段と、該潜
水浮上検知手段により潜水中に潜水開始時からの潜水時
間を計測する潜水時間計測手段と、前記潜水浮上検知手
段により水面上に浮上してからの休息時間を計測する休
息時間計測手段と、前記潜水浮上検知手段に基づいて前
記潜水計測手段及び前記休息時間計測手段を動作させる
ための信号を出力する制御手段と、前記休息時間計測手
段により測定された前記休息時間と予め設定された規定
時間とを比較してフライト可否を判定し、若しくは、前
記規定時間から前記休息時間を差し引いた要休息時間を
求める時間比較手段と、前記外部入力手段により設定さ
れたフライト時刻から前記規定時間を減算した限界時刻
を求め、若しくは該限界時刻と現在時刻とを比較して現
時点における潜水の可否を判定する時刻比較手段と、前
記時間比較手段及び前記時刻比較手段の結果を表示する
表示手段とを有することを特徴とする。
〔実 施 例〕
そこで、以下に本発明のダイバーズウォッチの詳細を
図示した実施例に基づいて説明する。
第2図は、本発明のダイバーズウォッチの一実施例を
示すものであって、図中符号21、22は、潜水浮上信号手
段であり、符号21はダイヤフラム型半導体の圧力センサ
ーで、水深に応じた信号を出力する。22はA/Dコンバー
タであり、後述するCPU23aから、所定の周期で制御され
ることにより、圧力センサー21の出力信号をA/D変換し
てデジタル水深値に変換し、CPU23aに出力する。23は、
マイクロコンピュータで、制御手段である。CPU23a、RO
M23b、RAM23cから構成されている。ROM23bには、CPU23a
を制御するプログラムデータが書き込まれていて、CPU2
3aは、このプログラムによって、A/Dコンバータ22を制
御することによって、デジタル水深値を、取り込んだ
り、RAM23cとの間で、データのやり取りを行なったりし
ながら、必要に応じて、データをLCD26へ出力する。
CPU23aにより、水深値データが、φでなければ、潜水
中であると判断し、潜水時間計測用カウンタA24のカン
ンタを動作させ、必要に応じて、カウンタA24のデータ
をCPU23aへ出力する。
また、CPU23aにより、水深値データが、φであれば、
水面での休息中であると判断し、休息時間計測用カウン
タB25のカウンタを動作させ、カウンタB25のデータをCP
U23aへ出力する。
あらかじめROM23Bに書きこまれた規定時間と、カウン
タB25からの休息時間データとをCPU23aにより、比較
し、休息時間が規定時間以内であるか検出し、検出結果
により、フラグのON/OFF信号をLCD26へ出力する。
また、CPU23aにより、規定時間より休息時間を減算
し、結果(要休息時間)をLCD26へ出力する。
図中符号27は、外部入力スイッチで、外部入力スイッ
チのON/OFF信号をCPU23aに出力することにより、フライ
ト時刻を設定し、設営された時刻をRAM23cへ出力する。
設定されたフライト時刻から、あらかじめROM23bに書
きこまれた規定時間をCPU23aにて、減算し、減算された
時刻(限界時刻)が現在時刻の以前ならば、LCD26に
て、潜水不可フラグを表示させる。
第3図は本発明のダイバーズウォッチが、どのように
動作されるかを示すフローチャートである。
フローチャートの流れに基づいて説明する。
まず、A/Dから必要情報を取り込むための、信号の入
出力を行ない(ステップ1)、A/Dよりデジタル水深値
データを入力し(ステップ2)、入力されたデジタルデ
ータを、水深値に変換する(ステップ3)。
水深値に変換されたデータより、潜水中かどうか判断
し(ステップ4)、潜水中なら、潜水時間をカウントし
(ステップ5)、水深及び潜水時間を表示する(ステッ
プ6)。
潜水中でなければ、休息時間をカウントし(ステップ
7)、休息時間と規定時間を比較し(ステップ8)、休
息時間の方が大きければ、フライトOKマークを表示し
(ステップ9)、休息時間の方が小さければ、NOフライ
トマークを表示し(ステップ10)、規定時間から休息時
間を減算し、(ステップ11)、規定時間までの時間(要
休息時間)を表示する(ステップ12)。
次に、フライト時刻より、規定時間を減算し(ステッ
プ13)、現在時刻が、減算された時刻(限界時刻)の以
後か判断し(ステップ14)、以後であれば、潜水不可で
あると判断し、潜水不可フラグを表示させる(ステップ
15)。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、一般的に、
潜水終了後、12時間は、飛行機に乗ることはだめとされ
ているが、潜水後、何の注意もされなければ、うっか
り、乗ってしまうのに対し、水面での休息時間を計測
し、12時間経過までは、時間比較手段によりフライト不
可マーク表示もしくは、フライト可能までの時間(要休
息時間)などを表示することにより、うっかり、12時間
経過していないのに、飛行機に乗ってしまうことを防ぐ
ことができ、安全なスキューバーダイビングを行なうこ
とができる。
また、時刻比較手段により現時点において何時まで潜
水でるか(限界時刻)の表示、若しくは、現時点で潜水
が可能か否かなども表示することができる。
また、あらかじめ、フライト時刻をセットしておき、
フライト時間の12時間前になったら、潜水不可フラグを
表示することにより、例えば、フライト時刻を気にせず
に、スキュバーダイビングを行なったばっかりに、飛行
機に乗る時間になっても、フライト不可マークが表示さ
れたままになっていて、飛行機に乗ることができなかっ
たということを防ぐことができ、より、計画的な、ダイ
ビングを行なうことができ、ダイバーズウォッチの製品
化に大なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のダイバーズウォッチの構成を明示す
るためのブロック図。 第2図は、本発明のダイバーズウォッチの一実施例を示
す回路図。 第3図は、本発明のダイバーズウォッチの動作を示すフ
ローチャート。 27……外部入力スイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フライト時刻設定用の外部入力手段と、 潜水又は浮上したことを知るための潜水浮上検知手段
    と、 該潜水浮上検知手段により潜水中に潜水開始時からの潜
    水時間を計測する潜水時間計測手段と、 前記潜水浮上検知手段により水面上に浮上してからの休
    息時間を計測する休息時間計測手段と、 前記潜水浮上検知手段に基づいて前記潜水計測手段及び
    前記休息時間計測手段を動作させるための信号を出力す
    る制御手段と、 前記休息時間計測手段により測定された前記休息時間と
    予め設定された規定時間とを比較してフライト可否を判
    定し、若しくは、前記規定時間から前記休息時間を差し
    引いた要休息時間を求める時間比較手段と、 前記外部入力手段により設定されたフライト時刻から前
    記規定時間を減算した限界時刻を求め、若しくは該限界
    時刻と現在時刻とを比較して現時点における潜水の可否
    を判定する時刻比較手段と、 前記時間比較手段及び前記時刻比較手段の結果を表示す
    る表示手段とを有することを特徴とするダイバーズウォ
    ッチ。
JP63205534A 1988-07-20 1988-08-18 ダイバーズウォッチ Expired - Lifetime JP2803099B2 (ja)

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US07/639,633 US5189646A (en) 1988-07-20 1991-01-10 Small-sized electronic device with depth gauge

Applications Claiming Priority (1)

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JPH0254195A JPH0254195A (ja) 1990-02-23
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