JP2802115B2 - 情報出力装置 - Google Patents

情報出力装置

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JP2802115B2
JP2802115B2 JP1237247A JP23724789A JP2802115B2 JP 2802115 B2 JP2802115 B2 JP 2802115B2 JP 1237247 A JP1237247 A JP 1237247A JP 23724789 A JP23724789 A JP 23724789A JP 2802115 B2 JP2802115 B2 JP 2802115B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報出力装置に係わり、特に文字・図形等
の情報を、その属性値(色、線種、背景模様等)ととも
に設定して出力し、表示するようにした情報出力装置に
関する。
〔従来の技術〕
CRT等の表示装置に文字・図形等の情報を表示する場
合、文字・図形等を構成する線分の色やそれらの背景
色、太さ、実線/点線等の属性を適切に選択することに
より、表示を見易くすることができる。このように属性
を付与して出力する情報の例を第2図に示す。
第2図は簡単な表であり、そのタイトル部には文字
「温度」、「圧力」が表示され、データ部には各タイト
ルの値を示す文字「400」、「3.2」が表示されるとす
る。これらの表示情報に関する属性としての色を次のよ
うに設定する。まず1つのタイトルとその対応データ部
の背景色は同一色相でかつタイトル部とデータ部では明
度を変化させる。例えばタイトル「温度」は“赤”と
し、そのデータ「400」の背景は“赤”と色相が同じで
明度が異なる“うす赤”とする。また文字については、
背景色の明度に応じて黒または白とする。
このように各部の属性値を指定することにより表示情
報の可視性を高めることができるが、そのためには出力
情報に適した属性値を定め、これを出力装置に設定する
必要がある。このための従来技術としては、特開昭61−
46529号に示されているものがあり、属性値の定義を、
その属性値を付与する情報の定義とは独立に行うように
して、属性値の変更を行っても対応する情報には影響し
ないようにしている。これは、一度定めた属性をよりよ
くするための、あるいは見る人の好みに応じて変更する
のを容易にするという利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に複数の属性値の間には、表示効果を失わないよ
うにするために、相対的な関係があることが多く、個々
の属性値を全く独立に変更することはできない。例えば
第2図の例において、表の背景色を赤系から青系に変更
しようとすると、4つの色の背景色と、各文字の色とを
可視性高くかつ色バランス良く定義する必要があるが、
そのためには各色を独立に決められず、かなりの作業を
必要とする。しかし、従来技術では、このような属性値
間の関係を考慮した上で属性値の各々を定義するための
対策はなされていなかった。
本発明の目的は、複数の属性値の設定に何等かの制御
条件が存在する場合に、その条件を満たすように属性値
の定義、変更を効率よく行える情報出力装置を提供する
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明においては、出
力情報に付与する属性値の基本となる基本属性値とそれ
を識別するための識別子とを定めてこれを記憶する基本
属性値定義テーブルと、出力情報に付与する使用属性値
の各々を上記基本属性値識別子の示す属性値に対して相
対的に定義してこれを上記使用属性値ごとに付けた使用
属性値識別子とともに記憶する使用属性値定義テーブル
と、出力情報の構成要素ごとに付与する属性値を上記使
用属性値識別子により定めてこれを記憶する属性値割当
テーブルとを設け、情報の出力時には、上記属性値割当
テーブルを参照して出力情報の各構成要素対応に定めら
れた使用属性値識別子を調べ、この識別子から基本属性
値に対して相対的に定義された使用属性値を上記使用属
性値定義テーブルから取り出し、さらにこの相対的定義
と上記基本属性値定義テーブルの基本属性値とから各構
成要素に付与する属性値の実際の値を求めて、これを対
応する情報とともに出力るようにしたものである。
なお、上記基本属性値識別子および使用属性値識別子
は、それぞれ基本属性値及び使用属性値を識別するため
のもので、文字列、番号、記憶場所などである。
〔作用〕
出力情報の複数の構成要素が類似の属性値を持ちかつ
区別し易いように表示する必要がある場合や、互いには
っきりと区別する必要がある場合など、その属性値に相
対的関係に制約があるときに、それらの構成要素の使用
属性値を、1つの基本属性を用いて区別がつきやすいよ
うな相異なるいくつかの属性値として相対的に定義して
おけば、基本属性値定義テーブル上で基本属性値識別子
に対する属性値を変更したとき、例えば基本属性値識別
子1の属性値としての色相を“赤”から“青”へ変更し
たとき、その基本属性値識別子1の示す属性値に対して
相対的に定義されていた使用属性値、例えば“赤”と
“うす赤”は、“青”と“うす青”へと相対的な類似性
及び相違性を保存したまま自動的に変化し、個々の構成
要素の属性値を別々に設定しなくても効果的な表示が得
られる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明する。まず、第1の
実施例としては、第2図に示した表を出力情報とし、そ
の属性として、表各部の表示色を考える。情報としての
表は、色という属性を指定する上で、左側タイトル部背
景201、右側タイトル部背景202、左側データ部背景20
3、右側データ背景部204、及び文字の5つの構成要素に
分類し、各構成要素に1つの属性値(同一表示色)を与
えるものとする。また属性としての色は、色相、彩度、
明度の3つの属性値で表するものとする(これはマンセ
ル記法と呼ばれる)。
第1図は、上記の第2図の表を出力するための本発明
の実施例を示すブロック図で、表を出力する上で基本と
なる色の属性値を定義した基本属性値定義テーブル101
と、表の各構成要素で使う色属性を基本属性値を用いて
相対的に定義した使用色属性値定義テーブル102と、該
テーブル102で定義された色属性値の各構成要素への割
当てを指定する色属性値割当テーブル103と、上記各テ
ーブル101〜103の内容から各構成要素の色相、彩度、明
度を導出する色属性値決定装置104と、各構成要素と出
力情報の対応を示す情報定義テーブル105と、表示装置1
07と、テーブル103、105を参照して出力情報をその色属
性値とともに表示装置107へ出力する出力装置106とから
成っている。
第3図は基本色属性値定義テーブル101の構成例を示
すもので、基本色、属性値の識別子として番号を用いて
おり、基本色の属性値番号1に対しては“赤”という色
相が、同番号2に対しては“最大”という彩度が、同番
号3に対しては“7"という明度が定義されている。
第4図は、使用属性値定義テーブル102の構成例を示
すもので、使用属性値の識別子として番号を用いてお
り、使用属性値番号1に対して基本属性値定義テーブル
101の基本属性値番号1の示す属性値(第3図の例では
“赤”という色相)が定義され、同番号2に対しては基
本属性値番号1の示す属性値に10を加えた属性値が定義
され、以下使用属性値番号3〜7に対しても同様に相対
的に(一部は定数として)属性値が定義されている。
第5図(a)は色属性値割当テーブル103の構成例を
示すもので、第2図の各構成要素に割当てる色属性値
を、色相、彩度、明度について第4図に示した使用色属
性値番号(上段の数字)で与えている。同番号の下段
は、上記番号を示す色属性値を実際の色相の“赤”とか
明度の“0"とかの値にして格納するエリアで、最初は未
決定の状態とする。
第6図は情報定義テーブル105の構成例を示すもの
で、第2図の表に示す情報とその情報に関する構成要素
との対応を示している。
以上のように各テーブルを設定したときの、出力装置
106及び色属性値決定装置104の動作を次に説明する。第
7図は出力装置106の動作を示すフローチャートであ
り、まず処理101において色属性値決定装置104を起動す
る。該装置104は第8図に示すフローチャートに従っ
て、各構成要素の色相、彩度、明度を導出する。即ち、
まずステップ800において第5図(a)各欄上段の使用
色属性値番号に対応する実際の属性値(色相、彩度、明
度)が同図下段のエリアにまだ設定されていないものが
あるか否かを調べ、もしあれば(最初は全て未設定)、
ステップ801でその1つの使用属性値番号(例えば左側
タイトル部背景の色相に対する番号1、以下この例を述
べる)を取り出す。次にステップ802において、取り出
した使用色属性値番号に対して使用色属性値定義テーブ
ル102で定義された相対的な属性値(上記の例では“基
本色属性値番号1と同一”)を評価し、さらにこの定義
に用いられる基本属性値番号に対する実際の属性値を基
本色属性値定義テーブル101から読み出す(上記例では
“赤”)。こうしてステップ801で取り出した使用色属
性値番号に対する実際の色属性値が求まったので(上記
例では左側タイトル部背景の色相が“赤”)、この結果
をステップ803でテーブル103の対応するエリア(上記例
では第5図の左側タイトル部背景の色相の値のエリア)
に設定する。この結果テーブル103は第5図(b)とな
る。
以上ステップ800〜803の処理を繰り返し、色属性値割
当テーブル103の未設定エリアがなくなると、第8図の
処理を終了して、第7図の出力装置の処理へ戻る。そし
てステップ702、703にて第6図に示した各出力情報ごと
に、それに対応する構成要素の属性値(色相、彩度、明
度)を色属性値割当テーブル103から読み出し、情報と
ともに表示装置へ出力する。
出力情報に付与される属性は、以上のようにして第5
図(b)に示したように決定されるが、それは上段の使
用色属性番号1に対しては色相が“赤”、同2に対して
は色相が“赤紫”(“赤”にマンセル色相10を加えた
値)、同3、4に対しては明度がそれぞれ“7"、“8"、
同7に対しては彩度が“最大値”である。また使用色属
性値番号5は文字の明度を定義しているか、当該文字表
示の背景の明度に応じて“白”(明度1)か“黒”(明
度9)を選ぶようにテーブル102で定義されており、こ
こではつねに“1"(白)となる。また使用色属性値番号
6のときは、常に属性値“0"を与える(色相では無色、
彩度では彩度“0"を表す)。以上から、第2図の「温
度」と「400」の部分は彩度“最高値”、明度“7"の
“赤”色、「圧力」と「3.2」の部分は彩度“最大
値”、明度“8"の“赤紫”色が背景に表示され、文字は
すべて“白”で表示される。
以上の実施例において、ユーザが基本色属性値定義テ
ーブル101を可変操作できる構成としておけば、前述の
表示例で例えば第3図の基本色属性値番号1に対する値
を“青”に変更するのみで、第8図のステップ802の処
理により「温度」と「400」の部分には“青”が、「圧
力」と「3.2」の部分には“青緑”が(彩度、明度は不
変)、文字には“黒”が自動的に割当てられ、個々の属
性値を、見易さを考慮しながら設定しなくても変更を容
易に行える。
次に第2の実施例を説明する。出力情報としては第9
図に示すネットワーク図の線、属性は線種とする。プロ
セスAとプロセスBの間の線901はプロセス間の通信関
係を示し、プロセスAとテーブルaとの間の線902はプ
ロセスからのテーブル参照を示すものであるから、これ
ら2つの線901、902は異なった線種としていつも区別で
きるように表示する必要がある。そしてプロセス間の関
係を見たいときは線901の線種(線属性)を実線とし、
線902の線種を点線として表示し、プロセスとテーブル
の間の関係を見たいときには、上記の実線と点線を逆に
して表示するとする。従って線種という属性を指定する
上で、出力情報の線を、プロセス間のプロセス・テーブ
ル間の2つの構成要素に分割する。
第10図は上記の出力情報を出力するための本発明の実
施例を示すブロック図で、ネットワークを出力する上で
基本となる線の基本線属性値を定義した基本線属性値定
義テーブル1001と、各構成要素で使う線属性値を基本線
属性値を用いて相対的に定義した使用線属性値定義テー
ブル1002と、該テーブル1002で定義された線属性値の各
構成要素への割当てを指定する線属性値割当テーブル10
03と、上記各テーブル1001〜1003の内容から各構成要素
の線種を導出する線種決定装置1004と、各構成要素と出
力情報の対応を示す情報定義テーブル1005と、表示装置
1007と、テーブル1003、1005を参照して出力情報をその
線種とともに表示装置1007へ出力する出力装置1006とか
ら成っている。
第11図は、基本線属性値定義テーブル1001の構成例を
示すもので、基本線属性値の識別子として番号を用いて
おり、基本線属性値番号1に対して“実線”という線種
が定義されている。
第12図は使用線属性値定義テーブル1002の構成例を示
すもので、使用線属性値の識別子として番号を用いてお
り、使用線属性値番号1に対してはテーブル1001の基本
線属性値番号1の示すものと同じ線種が定義され、同番
号2に対しては基本線属性値番号1が“実線”のときは
“点線”が、“点線”のときは“実線”が定義されてい
る。
第13図(a)は線属性値割当テーブル1003の構成例を
示すもので、各構成要素に割当てる線種(線属性値)を
第12図の使用属性値番号(上段の数字)で与えている。
同番号の下段には、上記番号の示す実際の線種の格納す
るエリアで、最初は未決定の状態である。
第14図は情報定義テーブル1005の構成例を示すもの
で、出力情報と、それに関係する構成要素との対応を示
している。
以上のように各テーブルを設定したときの出力装置10
06及び線種決定装置1004の動作を次に説明する。第15図
は出力装置1006の動作を示すフローチャートであり、ま
ず処理11501にて線種決定装置1004を起動する。該装置1
004は第16図に示すフローチャートに従って各構成要素
の線種を決定する。即ち、まずステップ1600において、
第13図(a)に示した線属性値割当テーブル1003の各構
成要素に対する線種の下段(実際の線種)で未決定なも
のがあるかどうかを調べ、もしあれば(最初はすべて未
設定)、ステップ1601でその1つの使用線属性値番号
(第13図(a)では番号1または2)を取り出す。次に
ステップ1602では、取り出した使用線属性値番号の示す
相対線属性値を第12図のテーブル1002から調べ、さらに
その相対線属性値と第11図の基本線属性値とから上記取
り出した使用線属性値番号の示す線種を求める。第11
図、第12図のテーブルの場合は、使用線属性値番号1に
対しては“実線”が、同番号2に対しては“点線”が求
められる。ステップ1603では求められた結果をテーブル
1003を未決定エリアを格納する。
以上のステップ1600〜1603の処理を繰り返し、線属性
値割当テーブル1003を未決定エリアがなくなれば、第16
図の処理を終わって第15図の処理へ戻る。この時点で線
属性値割当テーブル1003は第5図(b)となっている。
そして処理1702、1703において、第14図の出力情報ごと
にそれに対応する構成要素の線種を線属性値割当テーブ
ル1003から読み出し、情報とともに表示装置1007へ出力
する。
以上のようにして、第9図のプロセス間の線901は実
線で、プロセスとテーブル間の線902は点線で表示され
るが、プロセス・テーブル間を実線とし、プロセス間を
点線としたいときには、第11図の基本線の属性値を“実
線”から“点線”へと変更するだけでよく、個々の線種
を1つづつ指定する必要はない。第9図の例は極めて簡
単で、各線種とも1つしか使われていない場合である
が、これが非常に多くの線から成っているときには、個
々の属性値設定は大変な手間を必要とする。しかし本実
施例によると、このような場合でも実線と点線との切替
えを極めて効率的に行うことができる。
以上で2つの実施例を説明を終わるが、出力情報とし
ては表、ネットワークの他にもグラフ、文字列、複数の
ウィンドウ等など種々のものがあり、また基本属性値も
実施例で示した色、線種の他にも背景の模様、字体、シ
ンボルマーク等があり、本発明をこれらの属性値の決定
機構として用いればやはり効率のよい情報出力が行え
る。さらに、以上においては、各構成要素に割当てる使
用属性値を基本属性値に対して相対的に定義したが、こ
のように定義された相対的使用属性値を基準としてさら
に別の使用属性値を相対的に定義することも可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、基本属性値の変更のみで属性値間の
関係を変化させずに出力情報の属性値を変更できるか
ら、使用者の好みに応じた属性値の変更を、属性値間の
バランスを意識することなく容易に行えるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第10図はそれぞれ本発明の実施例を示すブロ
ック図、第2図及び第9図は出力情報の例を示す図、第
3図及び第11図は基本属性値定義テーブルの例を示す
図、第4図及び第12図は使用属性値定義テーブルの例を
示す図、第5図及び第13図は属性値割当テーブルの例を
示す図、第6図及び第14図は情報定義テーブルの例を示
す図、第7図及び第15図は出力装置への処理例を示すフ
ローチャート、第8図及び第16図は属性値決定装置の処
理例を示すフローチャートである。 101……基本色属性値定義テーブル、102……使用色属性
値定義テーブル、103……色属性値割当テーブル、105、
1005……情報定義テーブル、104……色属性値決定装
置、106、1006……出力装置、1001……基本線属性値定
義テーブル、1002……使用線属性値定義テーブル、1003
……線属性値割当テーブル、1004……線種決定装置。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力情報に対する属性値の内で基本となる
    基本属性値とその各々に付けられた基本属性値識別子と
    を記憶する基本属性値定義テーブルと、上記基本属性値
    識別子の示す属性値に対して相対的に定義された使用属
    性値とその各々に付けた使用属性値識別子とを記憶する
    使用属性値定義テーブルと、出力情報を複数の構成要素
    に分類しその各構成要素と該各構成要素に割り当てた上
    記使用属性値識別子とを記憶する属性値割当テーブル
    と、該テーブルに記憶された上記構成要素ごとに該当す
    る使用属性値識別子を取り出し、該取り出した使用属性
    識別子に対応する使用属性値を上記使用属性値定義テー
    ブルにより読み出し、該読み出した使用属性値の相対的
    定義に用いられている上記基本属性値識別子に対して上
    記基本属性値定義テーブルに記憶されている基本属性値
    と上記相対的定義とから当該構成要素に付与する属性値
    の値を求める属性値決定手段と、該手段により決定され
    た属性値の値と出力情報とを合わせて出力する出力手段
    とから成ることを特徴とする情報出力装置。
  2. 【請求項2】前記使用属性値定義テーブルに記憶される
    使用属性値として、前記基本属性値に対して相対的に定
    義された使用属性値に対し、さらに他の使用属性値に対
    して相対的に定義された使用属性値を付加したことを特
    徴とする請求項1記載の情報出力装置。
  3. 【請求項3】出力情報を表形式の情報とし、該情報に付
    与する属性値を色相、彩度、明度から成る色属性値、背
    景模様、字体、及びけい線の種類の内の1つまたは複数
    個としたことを特徴とする請求項1もしくは2記載の情
    報出力装置。
  4. 【請求項4】出力情報をネットワーク図とし、該ネット
    ワーク図に付与する属性値を色相、彩度、明度から成る
    色属性値、字体、シンボルマーク、及び線種の内の1つ
    または複数個としたことを特徴とする請求項1もしくは
    2記載の情報出力装置。
  5. 【請求項5】出力情報をグラブ形式とし、該情報に付与
    する属性値を色相、彩度、明度から成る色属性値とした
    ことを特徴とする請求項1もしくは2記載の情報出力装
    置。
  6. 【請求項6】出力情報を文字列とし、該文字列に付与す
    る属性値を色相、彩度、明度から成る色属性値、字体の
    1つまたは双方としたことを特徴とする請求項1もしく
    は2記載の情報出力装置。
  7. 【請求項7】出力情報をウィンドウとし、該ウィンドウ
    に付与する属性値を色相、彩度、明度から成る色属性値
    としたことを特徴とする請求項1もしくは2記載の情報
    出力装置。
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