JPH11344383A - カラーチャート - Google Patents

カラーチャート

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JPH11344383A
JPH11344383A JP15403698A JP15403698A JPH11344383A JP H11344383 A JPH11344383 A JP H11344383A JP 15403698 A JP15403698 A JP 15403698A JP 15403698 A JP15403698 A JP 15403698A JP H11344383 A JPH11344383 A JP H11344383A
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JP
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color
colors
dot
chart
axis
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JP15403698A
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English (en)
Inventor
Hiroki Nakajima
洋樹 中島
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DAIMARU GRAPHICS KK
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DAIMARU GRAPHICS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】異なる会社が作成したカラーチャートを用いた
場合にも、確実かつ正確な色指定をすることができ、ま
た各社の異なるカラーチャートの色の違いを認識するこ
とができるカラーチャートを提供するとともに、他業種
間においても相互で容易に色を認識することができるカ
ラーチャートをも提供すること 【解決手段】任意の2色のうち1色をXY平面のX軸方
向に、他の1色をY軸方向にそれぞれの網点%を段階的
に変化させて、該2色が混色された色を表示する色彩欄
20、又は前記任意の該2色にさらに他の異なる1色又
は2色以上を一定濃度で混色させた色を表示する色彩欄
20を有しており、前記色彩欄20は、異なる色を表示
する複数の分割されたそれぞれの色コマ30に対応して
L−a−b表示がされており、前記色彩欄20の特定の
色コマ30における網点%を認識するために、前記X軸
及びY軸に網点%表示部50を設けたこと

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーチャートに
関し、特に、特定の色コマに表示された色のL−a−b
の値若しくはL−a−bの値及び網点%を特定すること
ができるカラーチャートに関する。
【0002】
【従来の技術】オフセットのカラー印刷は、カラーイン
キの4色であるイエロー色、マゼンタ色、シアン色、ブ
ラック色のそれぞれのインキを用いた4つの版を用いて
行われている。従って、デザイナー等が製版に携わる担
当者に色指定をする場合には、イエロー色、マゼンタ
色、シアン色、ブラック色の各網点%(一定面積に対
し、網点が占める率)を指定することにより指示するこ
とが通常に行われている。そして、デザイナー等が意図
する色を認識する場合、または、色を第三者に対して特
定する場合には、カラーチャートが良く用いられてい
る。
【0003】そして、従来から使用されているカラーチ
ャート200は、図3に表したように、網点%を変化さ
せる任意の2色をそれぞれ、網点の占める率%を一定刻
みで表現したものであり、例えば、X軸及びY軸に5%
刻み、10%刻みで印刷された色ブロック220を多数
有するものである。そして、この色ブロック220か
ら、例えば、イエロー色10%、マゼンタ色30%、シ
アン色40%、ブラック色50%というように特定の色
を指定するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカラーチャートは、カラーチャートを作成し
ている作成会社の間に統一の基準があるわけではなく、
それぞれのカラーチャート作成会社は独自の基準でカラ
ーチャートを作成しているのが現状である。個々の印刷
会社は、主としてイエロー色、マゼンタ色、シアン色、
ブラック色の各色を網点%という概念を使用してその濃
度を変化させることにより混色を表示しているのである
が、例えば、この基準となるイエロー色、マゼンタ色、
シアン色、ブラック色のインク自体も各社まちまちであ
ったり、また、そのカラーチャートに使用される用紙の
色によってもそこに印刷される混色が影響を受けるし、
さらに、各カラーチャートの作成会社とそのカラーチャ
ートから色を再現する印刷会社の印刷技術や網点の印刷
方法の違いによってもその混色として表れる色を再現す
るのが困難である。このような要因により、各社のカラ
ーチャートをすべて同一の色になるように作成すること
は困難であり、同一の網点濃度の部位を指定したとして
も各社のカラーチャートによって微妙に色が異なること
になる。
【0005】したがって、カラーチャートを使用して網
点%を用いて特定の色を指定しても、互いに異なった会
社で作成されたカラーチャートを使用していれば、同じ
網点%の色コマを見ても互いに異なった色を認識するこ
とになるのである。このことは、異なった印刷会社に同
じ網点%で色を指定したとしても互いに異なった色とな
るのである。こうした状況は印刷技術、印刷システムの
向上により、1〜2%若しくはそれ以下といった微妙な
色変化に対しても対応して印刷することができるように
なってきており、又、色を指定する場合にも1〜2%と
いった微妙な色の指定を行う今日では、こうした各社の
カラーチャートの基準がまちまちであるということは色
の統一が図れず、需要者が第三者に客観的かつ正確に色
を指定することを困難ならしめているのである。
【0006】また、印刷業界のみでなく色を扱うあらゆ
る産業での互いの意思疎通が必要とされてきている今日
では、互いに異なった業界同士で色の指定を行うような
状況も増えてきている。このように網点%を用いた色の
指定方法は、確実かつ正確に色を指定するという観点か
らは不完全でありながらも、印刷業界では幅広く使用さ
れている。しかしながら、他業種においては、網点%の
概念自体もほとんど使用されていないというのが現状で
ある。例えば、実際の製品を着色したり、イラストとい
った分野等のように、印刷における網点処理による着色
ではなく、染色、塗装といった発色を行う業界の場合に
網点%を用いて色指定を行ったとしても、着色そのもの
に網点%という概念を用いていないため、色を認識及び
再現することは困難である。結局、この業者自らがその
カラーチャートを用いて、カラーチャートに表現されて
いる色を再現することが必要となるのである。
【0007】そこで、本発明は、異なる会社が作成した
カラーチャートを用いた場合にも、確実かつ正確な色指
定をすることができ、また各社の異なるカラーチャート
の色の違いを認識することができるカラーチャートを提
供するとともに、他業種間においても相互で容易に色を
認識することができるカラーチャートをも提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決する手段】以上のような問題を解決するた
めに本発明の請求項1に記載された発明が採った手段
は、「XY平面のX軸方向、Y軸方向にそれぞれn段
階、m段階に分割された複数の色コマ30を有し、かつ
各色コマ30にはそれぞれ異なった色を表示するカラー
チャートであって、各色コマ30に、L−a−b表示が
なされていることを特徴とするカラーチャート10
0。」をその要旨とするものである。さらに、本発明の
請求項2に記載された発明が採った手段は、「任意の2
色のうち1色をXY平面のX軸方向に、他の1色をY軸
方向にそれぞれの網点%を段階的に変化させて、該2色
が混色された色を表示する色彩欄20、又は前記任意の
該2色にさらに他の異なる1色又は2色以上を一定濃度
で混色させた色を表示する色彩欄20を有するカラーチ
ャートであって、前記色彩欄20は、異なる色を表示す
る複数の色コマ30に分割されており、かつそれぞれの
色コマ30に対応してL−a−b表示がされており、前
記色彩欄20の特定の色コマ30における網点%を認識
するために、前記X軸及びY軸に網点%表示部50を設
けたことを特徴とするカラーチャート110。」をその
要旨とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】初めに、本発明の特許請求の範囲
及び発明の詳細な説明で用いられている「L−a−b表
示」とは、1931年に世界統一基準として国際照明委
員会(CIE)よって制定されたCIE色空間の色度座
標を数式で変換したものであり、現在種々の分野で標準
的に使用されているものである。わが国においても、J
IS−Z8729において採用されている。ここで、L
は明度、a、bは色相と彩度を示す色度を表し、aは赤
−緑方向、bは黄−青方向をしめす。従って、L−a−
b表示は色を客観的かつ定量的に示すことができ、値が
同一ならば色の着色方法や発色方法等にかかわらず必ず
同じ色となる。
【0010】さて、以下、本発明の実施例について図面
に従って説明する。本発明の請求項1に記載された発明
の一実施例のカラーチャート100が図1に示されてい
る。この実施例1におけるカラーチャート100は中央
部に色彩欄20が設けられ、この色彩欄20は複数の異
なる色が表示された色コマ30に分割されており、各色
コマ30は前記色彩欄20内にX軸方向又はY軸方向に
それぞれn段、m段の行、列を形成するように整然と並
べられている。このときに、各色コマ30に表示される
色は特に限定されるものではなく、また、その色の配置
や順序も特に限定されるものではない。例えば、現実に
使用される頻度の多い色を中心に配置したり、複数の紙
面からなる系統だったカラーチャートから適切なカラー
チャート紙を選ぶために、その個々のカラーチャートの
代表色を配置したもの等がある。勿論、一定の方法によ
って系統だった色を系統的に配置しても構わない。な
お、その着色方法も特に限定されるものではなく、塗装
や染色といった方法であってもかまわないし、網点で印
刷されたものであってもかまわない。特に、網点で印刷
したものである場合にはその各色コマ30に若しくはX
軸、Y軸に網点%も認識できるように表示しておくと、
後に説明するが網点の濃度も同時に認識することができ
るようになる。
【0011】こうして作成されたカラーチャート100
のそれぞれの色コマ30を分光測色及び色彩計測によっ
て、前述のL−a−bの値を計測する。そして、この計
測の結果、得られた値を図1に示すようにそれぞれの色
コマ30のすべてに対応してL、a、bの順に表示する
のである。勿論、この表示の方法は特に限定されるもの
ではなく、実施例においては側方に表示しているが、そ
の色コマ30の上方、下方又はその色コマ30内部等い
ずれに表示しても構わない。このように作成されたカラ
ーチャート100は、混色された色を表す色コマ30の
となりにすべてL−a−b表示がされており、そこに表
示された色はすべてL−a−bの値で指定することがで
きることになる。例えば、図1に示した色コマAは、L
−a−b表示によって、L=67.1、a=18.1、
b=42.7と指定されることになるのである。
【0012】さて、このように作成されたカラーチャー
ト100はデザイナー等が本発明におけるカラーチャー
ト100を用いて色を指定する場合には、この表示され
たL−a−bの値を特定することによって、印刷会社等
に色を指定することになる。従って、前述したようにL
−a−b表示は、必ず一つの色を指定することになるた
め、印刷会社によって異なるインクを用いたり異なる印
刷方法にて作成したカラーチャート100を用いたとし
ても、そのカラーチャート100で認識した色を第三者
に正確かつ確実に指定することができるようになるので
ある。すなわち、前述したように、従来の網点%を用い
て色を指定する場合には、印刷会社の印刷技術等によっ
てカラーチャート100の同じ網点%を指定したとして
も、その指定された色は異なる認識を与えることになる
のであるが、L−a−bの値で指定されていれば、その
値から印刷会社は色を再現すればよいし、他の会社のカ
ラーチャート100を用いていたとしても、L−a−b
表示がされていれば、その値の違いから当業者によれ
ば、どの程度の色の違いがあるかも認識することが可能
になるのである。
【0013】また、現実の製品等からL−a−bの値を
特定する場合にも、従来は、分光光度計等の高度な設備
を用いなければ、L−a−bの値を特定することはでき
なかったのであるが、そのような高度な装置を用いなく
ても、現実の製品と本発明のカラーチャート100を比
較することにより、近似のL−a−bの値を導くことが
できる。
【0014】さらに、印刷会社のみならず、網点%によ
り色の認識、着色等をおこなっていない業界においても
L−a−bの値は世界基準であるため、各業界で共通に
使用されており、他業種間でも相互に容易に色の指定、
認識を行うことができるのである。このように色を扱う
あらゆる産業に適応でき、しかも表色の違いから他業種
間に生じる弊害をも取り除くことができるのである。
【0015】さらに、L−a−bの値で指定することに
より、印刷オペレーター等にとっても確かな品質管理を
行うための優れたツールとすることができ、印刷工程を
確実に制御することができるようになるのである。
【0016】次に、請求項2に記載された発明について
第二実施例として図2に従って説明すると、カラーチャ
ート紙の中央部に四角形になるように色彩欄20の領域
が設けられ、色濃度を変化させる任意の2色を選択し、
それぞれX軸方向に沿って網点%を増減させる色(以下
「X軸増減色」という。)及びY軸方向に沿って網点%
を増減させる色(以下「Y軸増減色」という。)を指定
する。そしてX軸の右端部から左端部に向かって、網点
%が0%から100%の間で順次任意に選択したn(任
意の整数)段階に網点%が増加するようにX軸増減色を
変化させていくのである。同様に、Y軸の上端部から下
端部に向かって、網点%が0%から100%の間で順次
任意に選択したm(任意の整数)段階に網点%が増加す
るようにY軸増減色を変化させていくのである。なお、
任意の選択される色は、イエロー色、マゼンタ色、シア
ン色、ブラック色の4色の組合せによって表現するのが
通常であるが、これに、従来2次色とされていたレッド
色、グリーン色、ブルー色を組み合わせたり、またそれ
以外の色を組み合わせて用いることもできる。そして、
X軸で指定するX軸増減色の網点%とY軸で指定した網
点%を混色したものが、X軸、Y軸のそれぞれの位置の
交点にある色コマ30に表示されるのである。ここで、
X軸増減色とY軸増減色に用いた色を認識しやすくする
ため、増減色表示部40にその増減色を表示する。な
お、本実施例においてはn=10、m=10で10%刻
みになっているが、この増減の段階の変化の幅は常にX
軸とY軸で同じである必要はなく、またその変化の幅は
一定の幅である必要はない、例えば、人間の視覚によっ
て判別しやすい部分は2%刻みや1%刻みというように
適宜に選択することが可能である。
【0017】さらに、X軸及びY軸に濃度変化として選
択された2色以外の1色又は2色以上を一定の割合で混
色させる構成を有することにより、さらに色のバリエー
ションを増加することができ、また、デザイナー等の観
察者にとっても一定の色を基調にした色変化を認識した
い場合等、色変化を認識しやすいカラーチャート110
にすることができる。この場合には混色した色を混色表
示部40に表示しておくことが望ましい。
【0018】そして、このように作成されたカラーチャ
ート110は請求項1に記載されたカラーチャート11
0と同様に、それぞれの色コマ30を分光測色及び色彩
計測によって、前述のL−a−bの値を計測し、図2に
示すようにそれぞれの色コマ30すべてにL、a、bの
順に表示するのである。さらに、網点%をも認識するこ
とができるようにX軸の網点%表示部50a及びY軸の
網点%表示部50bを設け、それぞれの軸の網点%に対
応するように0から100までの間の数字を表示する。
この数字は変化色として選択された色変化の網点%を表
すものであり、この記載された数字のX軸又はY軸の交
差する色コマ30がその色の網点%を表示していること
になる。
【0019】この請求項2に記載されたカラーチャート
110によれば、請求項1に記載された効果をすべて有
するとともに、カラーチャート110の色コマ30の色
変化を網点%を基準として用いて順次段階的に変化させ
ており、その各色コマには網点%表示部50を設けるこ
とにより、各色コマ30に対応する網点%も一目で認識
することができ、網点%で示された色とL−a−bの値
とを相互に互換して認識することが可能になる。第二実
施例の色コマBは、先ほど示したように、L−a−b表
示によって、L=74.3、a=16.0、b=6.3
と指定されるとともに、網点%ではX軸増減色20%、
Y軸増減色30%と指定することができるのである。こ
のように網点%で示された色とL−a−bの値とが相互
に認識することができれば、例えば、印刷会社にL−a
−bの値で色を指定してきた場合やある現実の製品や塗
装物から色を再現する場合に、分光光度計でL−a−b
の値を出し、そのL−a−bの値から特定の近似した色
コマ30を指定することにより、L−a−bの値から網
点%による色の割合を割り出すことができ、印刷会社等
に網点%で指定することも可能になる。勿論、従来のよ
うに、視覚によって、現実の製品等から同色の色コマ3
0を指定し、網点%を指定することもできる。逆に、網
点%で着色された印刷物等からその網点%の割合から近
似のL−a−bの値を容易に割り出すことも可能になる
のである。このような、カラーチャート110を用いる
ことにより、網点%を主として使用している業界とL−
a−b表示を主として使用している業界とが網点%とL
−a−bの値を相互に変換して使用することができ、両
業者間においても容易に色を認識、指定でき、相互の意
思疎通の容易にすることができるのである。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本請求項1記載のカラー
チャートによれば、世界統一基準のL−a−b表示を付
することにより、カラーチャートの作成会社で作成され
たカラーチャートを用いることによる、色の違いからく
る弊害を取り除くことができ、必ず指定した色を正確に
特定できるとともに、網点%による着色を使用していな
い業界でも相互に容易に色の指定、認識を行うことがで
きるのである。さらに、高価な分光高度計を用いずと
も、近似のL−a−bの値を認識することが可能にな
る。
【0021】さらに、請求項2記載のカラーチャートに
よれば、網点%濃度を用いて印刷されたカラーチャート
を使用することにより、網点%とL−a−bの値を相互
に変換することができ、網点%で表示された色をL−a
−bの値で認識することができ、逆に、L−a−bの値
で表された色を網点%で認識することが可能になり、さ
らに、他業種間での意思疎通が容易なカラーチャートを
提供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第一実施例によるカラーチャー
トを示す正面図である。
【図2】 本発明に係る第二実施例によるカラーチャー
トを示す正面図である。
【図3】 従来におけるカラーチャートを示す正面図で
ある。
【符号の説明】
100、110 カラーチャート 20 色彩欄 30 色コマ 40 増減色表示部 45 混色表示部 50 網点%表示部 50a X軸の網点%表示部 50b Y軸の網点%表示部 200 従来のカラーチャー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】XY平面のX軸方向、Y軸方向にそれぞれ
    n段階、m段階に分割された複数の色コマを有し、各色
    コマにはそれぞれ異なった色が表示されるカラーチャー
    トであって、 各色コマに対応してL−a−b表示がなされていること
    を特徴とするカラーチャート。
  2. 【請求項2】任意の2色のうち1色をXY平面のX軸方
    向に、他の1色をY軸方向にそれぞれの網点%を段階的
    に変化させて、該2色が混色された色を表示する色彩
    欄、又は前記任意の該2色にさらに他の異なる1色又は
    2色以上を一定濃度で混色させた色を表示する色彩欄を
    有するカラーチャートであって、 前記色彩欄は、異なる色を表示する複数の色コマに分割
    されており、かつそれぞれの色コマに対応してL−a−
    b表示がされており、 前記色彩欄の特定の色コマにおける網点%を認識するた
    めに、前記X軸及びY軸に網点%表示部を設けたことを
    特徴とするカラーチャート。
JP15403698A 1998-06-03 1998-06-03 カラーチャート Pending JPH11344383A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013527914A (ja) * 2010-03-31 2013-07-04 キューピーカード エービー 色補正カード
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JP2015210231A (ja) * 2014-04-30 2015-11-24 株式会社リコー 色見本、該色見本の作成装置および作成方法、並びに、該色見本を用いる画像処理システム

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