JP2801510B2 - 光情報記録装置および光情報記録方法 - Google Patents

光情報記録装置および光情報記録方法

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JP2801510B2
JP2801510B2 JP5277107A JP27710793A JP2801510B2 JP 2801510 B2 JP2801510 B2 JP 2801510B2 JP 5277107 A JP5277107 A JP 5277107A JP 27710793 A JP27710793 A JP 27710793A JP 2801510 B2 JP2801510 B2 JP 2801510B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザーエネルギーに
よる熱を利用した、いわゆるヒートモードによる光情報
記録装置および光情報記録方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザー光を用いて情報を記録する技術
は、光磁気ディスク装置等の光ディスク装置に応用され
ている。
【0003】情報を記録する場合、レーザー光を光記録
媒体に照射する。レーザー光に照射された部分は昇温
し、光記録媒体に何らかの変化を生じる。すなわち、記
録マークが形成される。このようにして情報を記録する
ことをヒートモード記録と呼んでいる。
【0004】ところで、ヒートモード記録の場合、記録
マークの歪みにより、情報を正確に再生できないことが
ある。記録マークの歪みは、記録マーク内での蓄熱の影
響や、記録マーク間での熱干渉による生じる。ここで、
熱干渉とは、ある記録マークを形成すると、その前の記
録マークを形成したときの熱による影響を受けることで
ある。熱干渉は、記録マーク間の距離が短くなる高密度
記録において、顕著になる。
【0005】そこで、1992年電子情報通信学会秋季
大会C−342に記載された記録方法では、1つの記録
マークを1つのレーザーパルスで形成するのではなく、
櫛形パルスと呼ばれる複数の短いレーザーパルスで形成
するようにしている。さらに、記録マークを形成しよう
とする部分の手前の部分に、記録パワーのレーザーパル
スよりも弱い補助パワーのレーザー光を照射することに
より、記録マークにおける温度分布を均一にしている。
これにより、個々の記録マークの涙滴形状化を防ぐと共
に、記録マーク間の熱干渉の発生を抑えている。その結
果、情報を正確に再生できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成では、記録パワーを、補助パワーのレーザー光を用
いないときの記録パワーよりも小さくする必要がある。
このため、記録マークの幅が狭くなることがあるという
問題点を有している。
【0007】さらに、長い記録マークの形成する場合、
補助パワーのレーザー光による蓄熱が生じるので、記録
マークの長さが所定の長さよりも長くなってしまうとい
う問題点を有している。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る
情報記録装置は、光記録媒体にレーザー光を照射して光
記録媒体に記録マークを形成する光情報記録装置におい
て、記録マークを形成する期間に、光記録媒体に記録マ
ークを形成することのできる記録パワーのレーザー光
と、光記録媒体に記録マークを形成することのできない
第1の補助パワーのレーザー光とを交互に照射する第1
のレーザー駆動手段と、記録マークを形成しない期間
に、第1の補助パワーより大きく、かつ、光記録媒体に
記録マークを形成することのできない第2の補助パワー
のレーザー光を照射する第2のレーザー駆動手段と、を
有することを特徴としている。
【0009】請求項2の発明に係る光情報記録装置は、
請求項1に記載の光情報記録装置において、記録マーク
を形成する期間と記録マークを形成しない期間との境界
付近で、第1の補助パワーより小さいまたは等しい再生
パワーのレーザー光を照射する第3のレーザー駆動手段
を有することを特徴としている
【0010】請求項3の発明に係る光情報記録装置は、
請求項1または請求項2に記載の光情報記録装置におい
て、第2のレーザー駆動手段は、第2の補助パワーのレ
ーザー光を連続的に照射することを特徴としている。
求項4の発明に係る光情報記録装置は、請求項1または
請求項2に記載の光情報記録装置において、第2のレー
ザー駆動手段は、第2の補助パワーのレーザー光と、第
1の補助パワーのレーザー光とを交互に照射することを
特徴としている請求項5の発明に係る光情報記録方法
は、光記録媒体にレーザー光を照射して光記録媒体に記
録マークを形成する光情報記録方法において、記録マー
クを形成する期間に、光記録媒体に記録マークを形成す
ることのできる記録パワーのレーザー光と、光記録媒体
に記録マークを形成することのできない第1の補助パワ
ーのレーザー光とを交互に照射し、記録マークを形成し
ない期間に、第1の補助パワーより大きく、かつ、光記
録媒体に記録マークを形成することのできない第2の補
助パワーのレーザー光を照射することを特徴としてい
【0011】
【作用】請求項1の構成では、記録マークを形成する期
間に、光記録媒体に記録マークを形成することのできる
記録パワーのレーザー光と、光記録媒体に記録マークを
形成することのできない第1の補助パワーのレーザー光
とを交互に照射する第1のレーザー駆動手段と、記録マ
ークを形成しない期間に、第1の補助パワーより大き
く、かつ、光記録媒体に記録マークを形成することので
きない第2の補助パワーのレーザー光を照射する第2の
レーザー駆動手段と、を有しているため、記録マークの
涙滴形状化を防ぐことができると共に、記録マーク間の
熱干渉の発生を抑えることができる。しかも、記録パワ
ーを増大させることができる。これにより、所定の幅を
有する記録マークが得られ、長い記録マークの形成する
場合にも所定の長さを有する記録マークが得られる。
た、請求項2の構成では、記録マークを形成する期間と
記録マークを形成しない期間との境界付近で、第1の補
助パワーより小さいまたは等しい再生パワーのレーザー
光を照射する第3のレーザー駆動手段を有するため、更
に熱干渉の影響を抑えることが可能である
【0012】請求項3の構成によれば、請求項1,2の
作用に加え、安価なレーザー駆動回路による良好な記録
動作を実現できる
【0013】請求項4の構成によれば、請求項1,2
作用に加え、熱拡散が小さい光記録媒体を使用しても、
蓄熱による温度上昇が起こりにくくなる。したがって、
熱拡散が小さい光記録媒体に対し良好な記録が可能にな
る。請求項5の構成によれば、記録マークの涙滴形状化
を防ぐこどができると共に、記録マーク間の熱干渉の発
生を抑えることができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図3に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0015】本実施例の光情報記録装置におけるレーザ
ー駆動装置は、図1に示すように、光記録媒体にレーザ
ー光を照射する半導体レーザー2と、半導体レーザー2
にドライブ電流を供給する電流源1a〜1eと、電流源
1c〜1eからのドライブ電流をそれぞれオン・オフす
るスイッチ3c〜3eと、外部から供給されるクロック
および記録情報に応じてスイッチ3c〜3eのオン・オ
フを制御する制御信号生成部4とを備えている。
【0016】半導体レーザー2には、電流源1a〜1e
からのドライブ電流の和が供給されるように、電流源1
a〜1eは、すべて並列に接続されている。以下、電流
源1a〜1eからのドライブ電流をそれぞれをicc, i
R , iw ,iB1 ,iB2 とする。
【0017】再生パワーPR のレーザー光は、図2に示
すように、すべてのスイッチ3c〜3eをオフにするこ
とにより得られる。このとき、半導体レーザー2には、
(icc+iR )が供給される。レーザー光はモニターさ
れており、再生パワーPR が一定になるように制御され
ている。定電流ICCは、半導体レーザー2の発振しきい
値以下に設定された電流である。
【0018】記録パワーPw のレーザー光は、スイッチ
3cと3dをオンに、スイッチ3eをオフにすることに
より得られる。このとき、半導体レーザー2には、(i
cc+iR +iB1+iw )が供給される。
【0019】第1の補助パワーPB1のレーザー光は、ス
イッチ3dをオンに、スイッチ3cと3eをオフにする
ことにより得られる。このとき、半導体レーザー2に
は、(icc+iR +iB1)が供給される。
【0020】第2の補助パワーPB2のレーザー光は、ス
イッチ3dと3eをオンに、スイッチ3cをオフにする
ことにより得られる。このとき、半導体レーザー2に
は、(icc+iR +iB1+iB2)が供給される。
【0021】再生パワーPR 、第1の補助パワーPB1
第2の補助パワーPB2および記録パワーPw は、PR
B1<PB2<Pw となるように設定されている。
【0022】情報を記録する場合、制御信号生成部4
は、図3に示すように、クロック(同図(a))および
記録情報(同図(b))に応じて、スイッチ3c〜3e
のオン・オフを制御する制御信号PSw ,PSB1,PS
B2を出力する。
【0023】記録情報がハイレベルのとき、ハイレベル
の期間よりも短いパルス幅を有する複数のパルスを制御
信号PSw として出力する(同図(c))。これによ
り、スイッチ3cは繰り返しオン・オフされる。記録情
報がローレベルのとき、制御信号PSw のパルスを出力
しない。これにより、スイッチ3cはオフになる。
【0024】また、記録情報がハイレベルからローレベ
ルに変化するときの前後の期間では、制御信号PSB1
ローレベルにする(同図(d))。これにより、スイッ
チ3dはオフになる。それ以外の期間では、制御信号P
B1をハイレベルにする。これにより、スイッチ3dは
オンになる。
【0025】さらに、記録情報がローレベルのとき、ロ
ーレベルの期間よりも短いパルス幅を有する複数のパル
スを制御信号PSB2として出力する(同図(e))。こ
れにより、スイッチ3cは繰り返しオン・オフされる。
記録情報がハイレベルのとき、制御信号PSB2のパルス
を出力しない。これにより、スイッチ3eはオフにな
る。
【0026】以上より、半導体レーザー2のパワーは、
クロックおよび記録情報に応じて、再生パワーPR 、第
1の補助パワーPB1、第2の補助パワーPB2、記録パワ
ーPw のいずれかに設定される(同図(f))。
【0027】記録パワーPw のレーザー光が照射された
とき記録マークは形成される。再生パワーPR 、第1の
補助パワーPB1、第2の補助パワーPB2のレーザー光が
照射されたとき記録マークは形成されない。ただし、記
録パワーPw のレーザー光が照射された直後、再生パワ
ーPR 、第1の補助パワーPB1、第2の補助パワーPB2
のレーザー光に切り替えても、しばらくの間、余熱によ
り記録マークが形成される。
【0028】情報を再生する場合、制御信号生成部4
は、すべての制御信号PSw ,PSB1,PSB2をローレ
ベルにする。これにより、スイッチ3c〜3eはオフに
なり、半導体レーザー2のパワーは、再生パワーPR
設定される。
【0029】なお、公知のディジタル技術により、上記
の機能を有する制御信号生成部4を容易に作製できるの
で、制御信号生成部4の内部構成についての詳細な説明
は省略する。
【0030】上記の構成のレーザー駆動装置によって、
光記録媒体としての光磁気ディスクに記録マークを形成
したときの記録マークのエッジシフト量の測定結果を表
1および表2に示す。
【0031】記録マークは、線速が6.02m/sで回
転する光磁気ディスクに、(1,7)RLL( Run Len
gth Limited )変調信号を記録することにより形成され
た。クロックの周波数は16.45MHzである。
【0032】表1は、比較例を示すものであり、iB2
0の条件の下で得られた。このとき、第2の補助パワー
B2は第1の補助パワーPB1に等しくなる。
【0033】
【表1】
【0034】表1より、第1の補助パワーPB1を増大さ
せると、最適記録パワーPw が低下することが分かる。
それに伴い、再生信号の長記録マークのエッジシフト量
が増大している。
【0035】iB2=0の条件の下での最適記録条件は、
B1=3.5mW、Pw =7.0mWである。このと
き、熱干渉の影響は小さい。
【0036】次に、iB2≠0とし、第1の補助パワーP
B1と第2の補助パワーPB2とを変化させて、熱干渉の抑
圧効果および最適記録パワーPw の低下を測定した。そ
の結果、以下の結論が得られた。
【0037】(i)熱干渉の抑圧は、未記録部の第1の
補助パワーPB1と第2の補助パワーPB2とに依存するこ
と。
【0038】(ii)最適記録パワーPw の低下は、記録
部および未記録部の第1の補助パワーPB1と第2の補助
パワーPB2とに同程度に依存すること。
【0039】ここで、記録部とは、図3(b)の記録情
報がハイレベルになっている部分に対応し、未記録部と
は、同図の記録情報がローレベルになっている部分に対
応する。
【0040】表2は、本発明に関するものであり、iB2
≠0の条件の下で得られた。
【0041】
【表2】
【0042】PB1=3.0mW,PB2=5.0mWの場
合、最適記録パワーPw は7.2mWになった。したが
って、前記のiB2=0(すなわち、PB1=PB2)の条件
の下で得られた最適記録条件と比較して、最適記録パワ
ーPw が0.2mW増大した。しかも、記録マークの長
さによるエッジシフト量の変化は検出窓幅の8%以下と
いう好結果が得られた。また、熱干渉の影響も小さかっ
た。
【0043】以上のように、未記録部のレーザーパワー
を、記録部の第1の補助パワーPB1とは異なる第2の補
助パワーPB2に設定することにより、記録パワーPw
増大させることができる。これにより、所定の幅を有す
る記録マークが得られ、しかも、長い記録マークの形成
する場合にも所定の長さを有する記録マークが得られ
る。
【0044】以上の実施例では、第1の補助パワーPB1
のレーザー光と第2の補助パワーPB2のレーザー光とを
交互に未記録部に照射したが、第2の補助パワーPB2
レーザー光を未記録部に連続照射しても良い。これによ
れば、スイッチ3d、3eのスイッチング速度はスイッ
チ3cのスイッチング速度よりも遅くて済む。したがっ
て、スイッチ3d、3eに安価な部品を使用できる。こ
れにより、レーザー駆動回路をコストダウンできる。
【0045】また、再生パワーPR と第1の補助パワー
B1とが等しくなるように記録条件を設定すれば、電流
源1d及びスイッチ3dを省略できる。これにより、レ
ーザー駆動回路が簡素化する。
【0046】本実施例の光情報記録方法は、光磁気記
録、孔明け記録、相変化記録等のヒートモード記録に広
く応用できる。また、光情報記録装置におけるレーザー
駆動装置は、上記ヒートモード記録を行う光磁気ディス
ク装置、光磁気テープ装置等に広く応用できる。
【0047】以上説明した本発明の光情報記録装置,光
情報記録方法の実施例では、記録マークを形成する期間
では、光記録媒体に記録マークを形成することのできる
記録パワーP のレーザー光と、光記録媒体に記録マー
クを形成することができない第1の補助パワーP B1
レーザー光を交互に照射し、記録マークを形成しない期
間では、第1の補助パワーP B1 より大ききく、かつ、
光記録媒体に記録マークを形成することができない第2
の補助パワーP B2 のレーザー光を照射する
【0048】これによれば、記録マークの涙滴形状化を
防ぐことができると共に、記録マーク間の熱干渉の発生
を抑えることができる。しかも、記録パワーPw を増大
させることができるので、所定の幅を有する記録マーク
が得られ、長い記録マークの形成する場合にも所定の長
さを有する記録マークが得られる。
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【発明の効果】請求項1の構成では、記録マークを形成
する期間に、光記録媒体に記録マークを形成することの
できる記録パワーのレーザー光と、光記録媒体に記録マ
ークを形成することのできない第1の補助パワーのレー
ザー光とを交互に照射する第1のレーザー駆動手段と、
記録マークを形成しない期間に、第1の補助パワーより
大きく、かつ、光記録媒体に記録マークを形成すること
のできない第2の補助パワーのレーザー光を照射する第
2のレーザー駆動手段と、を有しているため、記録マー
クの涙滴形状化を防ぐことができると共に、記録マーク
間の熱干渉の発生を抑えることができる。しかも、記録
パワーを増大させることができる。これにより、所定の
幅を有する記録マークが得られ、長い記録マークの形成
する場合にも所定の長さを有する記録マークが得られ
る。 また、請求項2の構成では、記録マークを形成する
期間と記録マークを形成しない期間との境界付近で、第
1の補助パワーより小さいまたは等しい再生パワーのレ
ーザー光を照射する第3のレーザー駆動手段を有するた
め、更に熱干渉の影響を抑えることが可能である
【0054】請求項3の構成によれば、請求項1,2の
作用に加え、安価なレーザー駆動回路による良好な記録
動作を実現できる
【0055】請求項4の構成によれば、請求項1,2の
作用に加え、熱拡散が小さい光記録媒体を使用しても、
蓄熱による温度上昇が起こりにくくなる。したがって、
熱拡散が小さい光記録媒体に対し良好な記録が可能にな
請求項5の構成によれば、記録マークの涙滴形状化
を防ぐことができると共に、記録マーク間の熱干渉の発
生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光情報記録装置におけるレーザー駆動
装置の概略を示す構成図である。
【図2】図1のレーザー駆動装置における半導体レーザ
ーのレーザー光のパワーとドライブ電流との関係を示す
グラフである。
【図3】図1のレーザー駆動装置の各部の波形図であ
る。
【符号の説明】
1a 電流源 1b 電流源 1c 電流源 1d 電流源 1e 電流源 2 半導体レーザー 3c スイッチ 3d スイッチ 3e スイッチ 4 制御信号生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 7/00 G11B 7/125 G11B 11/10 551

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光記録媒体にレーザー光を照射して、光
    記録媒体に記録マークを形成する光情報記録装置におい
    て、 記録マークを形成する期間に、光記録媒体に記録マーク
    を形成することのできる記録パワーのレーザー光と、光
    記録媒体に記録マークを形成することのできない第1の
    補助パワーのレーザー光とを交互に照射する第1のレー
    ザー駆動手段と、 記録マークを形成しない期間に、第1の補助パワーより
    大きく、かつ、光記録媒体に記録マークを形成すること
    のできない第2の補助パワーのレーザー光を照射する第
    2のレーザー駆動手段と、を有することを特徴とする光
    情報記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光情報記録装置におい
    て、 記録マークを形成する期間と記録マークを形成しない期
    間との境界付近で、第1の補助パワーより小さいかまた
    は等しい再生パワーのレーザー光を照射する第3のレー
    ザー駆動手段を有することを特徴とする光情報記録装
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の光情報
    記録装置において、 第2のレーザー駆動手段は、第2の補助パワーのレーザ
    ー光を連続的に照射することを特徴とする光情報記録装
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の光情報
    記録装置において、 第2のレーザー駆動手段は、第2の補助パワーのレーザ
    ー光と、第1の補助パワーのレーザー光とを交互に照射
    することを特徴とする光情報記録装置
  5. 【請求項5】 光記録媒体にレーザー光を照射して光記
    録媒体に記録マークを形成する光情報記録方法におい
    て、 記録マークを形成する期間に、光記録媒体に記録マーク
    を形成することのできる記録パワーのレーザー光と、光
    記録媒体に記録マークを形成することのできない第1の
    補助パワーのレーザー光とを交互に照射し、 記録マークを形成しない期間に、第1の補助パワーより
    大きく、かつ、光記録媒体に記録マークを形成すること
    のできない第2の補助パワーのレーザー光を照 射するこ
    とを特徴とする光情報記録方法
JP5277107A 1993-11-05 1993-11-05 光情報記録装置および光情報記録方法 Expired - Lifetime JP2801510B2 (ja)

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