JPH0335425A - 光学情報の記録装置 - Google Patents

光学情報の記録装置

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JPH0335425A
JPH0335425A JP1170207A JP17020789A JPH0335425A JP H0335425 A JPH0335425 A JP H0335425A JP 1170207 A JP1170207 A JP 1170207A JP 17020789 A JP17020789 A JP 17020789A JP H0335425 A JPH0335425 A JP H0335425A
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pulses
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(上 レーザー光線等を用いて高速かつ高密度に
光学的な情報を記録再生する光ディスクを中心とした光
学情報記録部材への信号の記録方法および記録装置に関
するものであも 従来の技術 レーザー光線を利用して高密度な情報の再生あるいは記
録を行なう技術は公知であり、主に光ディスクとして実
用化されていも 光ディスクは再生専用瓢 追記機 書
き換え型に大別することができん 再生専用型には音楽
情報を記録したコンパクト・ディスク(以下CDと記す
〉、あるいは画像情報を記録したレーザー・ビデオ・デ
ィスク(以下LVDと記す)等があも これらは光デイ
スク上にあらかじめ信号が記録してあり、ユーザーは音
楽や映像の情報を再生することはできるバ信号を記録す
ることはできな鶏 また 追記型および消去型は基板上
に記録膜として金属薄WLTe合永 有機薄焦 強磁性
薄膜等を設Cす、レーザー光線の照射により記録膜にな
んらかの、変化を生じさせて信号を記録するものであり
、これらの方法はレーザー等の照射による記録媒体の昇
温を利用するたべ ヒートモード記録と呼ばれも ヒー
トモード記録の有する問題点の一つとし玄 記録マーク
形状が前後対称でなく涙滴状に歪むという問題点かあも
 これは第9図の(a)のような信号波形で記録した場
合、記録膜の到達温度が予熱効果で(b)のように先端
で低く終端に近づくにつれて高くなも 結果として、(
C)のような涙滴状の記録マークとなん この記録マー
クの歪みは再生波形歪みにつながり、ジッタ増大の原因
となん これを改良する方法として、記録パルスの先端
のパワーを終端より強くする方法(特開昭58−182
144号公報特開昭61−144735号公報 特開昭
61−280028号公報特開昭62−281124号
公報)や一つの記録パルスを複数のパルスに分割して照
射する方法(特開昭58−182134号公報 特開昭
63−160017号公報 特開昭63〜21.492
2号公報 特開昭63−263632号公報 特開昭6
3−266633号公報 特開昭64−46231号公
報)が提案されていも 発明が解決しようとする課題 上記の従来技術は記録マークが涙滴状になるのを低減す
る効果はあるものへ それぞれ課題を有していた 記録
パルスの先端のパワーを終端より強くする方法C上  
記録中にレーザーパワーを正確に制御しながら変化させ
た吹 これは高度なパワー制御機構が必要であるという
問題点を有していt、  これに対し 一つの記録パル
スを複数のパルスに分割して照射する方法(よ 記録中
にレーザーパワーを変化させる必要がないと言う点で優
れているものα 従来例ではそれぞれ課題を有してい?
、  特開昭58−182134号公報は第10図(a
)のようにそれぞれの記録パルスを、短パルスを等間隔
で並べたパルス列に変換して記録する方法を提案してい
も これはそれ以前の信号波形で直接変調する方法に比
べれ4;U  (c)のように記録マークの形状歪みは
小さくなるものへ 充分ではなかっ1.  原因は記録
膜の到達温度が(b)のようになり、余熱による温度上
昇がまだかなり大きいためと考えられも特開昭63−1
60017号公報C友 第11図(b)のようにそれぞ
れの記録パルスを複数のパルスに分割して、さらに必要
に応じて先頭のパルスのパルス幅を後続のパルス幅より
大きくするという提案がされていも これによれば(C
)のように記録マーク長を記録信号のパルス幅と同じに
できるという長所はあるもの(7)、  1)記録パル
スのパルス幅によって記録パルスの分割の仕方が異なる
たへ 各記録パルスのそれぞれに対して適応した分割パ
ルスを発生する必要があり記録装置が非常に複雑になム
2)記録パルスの分割の仕方がパルス幅によって異なる
た△ 記録マークの歪み方が複雑になり、再生時のエラ
ー発生の原因となるという問題点があんなおこの問題点
は特開昭63−263632号公報で提案されてい水 
記録マーク長が長い場合にはレーザー光を終端直前で分
割された2パルスとして照射するという方法でも同様で
あも 特開昭63−214922号公報は第12図(a)のよ
うな信号波形を(b)のように長い記録マークを形成す
る場合には長パルスとその後に続く短パルス列のレーザ
ー光を照射する方法を提案していも これは記録マーク
の終端部を大きくしないことには効果があるものQ 長
パルスで照射される部分と短パルス列で照射される部分
で昇温過程が大きく異なるた△ (C)のようにその中
間部に記録マークの新たな歪みを生じる場合があった 
特開昭63−266633号公報は第13図の(a)の
ような信号波形を(b)のように 記録マークを先端と
終端のパルス幅を広くした3つ以上のパルス列に変換す
ることを提案していも しかしながらこの方法1&  
l)終端でパルス幅が広くなるため(C)のように記録
マークの形状も終端で大きくなる場合があム2〉各記録
パルスのそれぞれに対して終端のパルス幅を広くした分
割パルスを発生するには複雑な記録装置を必要とすも 
特開昭64−46231号公報は第14図(a)のよう
な信号波形を(b)のようにパルス間隔が徐々に広くな
る(あるいはパルス幅が徐々に狭くなる)パルス列にし
て、記録膜の到達温度を制御していも この方法は(C
)のように記録マークの前後の対称性を高めるためには
優れた方法であるh匁 長さの異なる信号波形にそれぞ
れ最適パルス列を対応させる必要があり、記録装置が非
常に複雑になるという課題を有していも 課題を解決するための手段 上記課題を解決するた数 光デイスク上に記録マーク長
および記録マーク間隔を変化させて記録マークのエツジ
位置によりデジタル情報を記録する場合に 一つの記録
マークを形成するための記録波形を複数のパルスからな
る記録パルス列で構成し  前記記録パルス列の先頭の
二つのパルスのうちの少なくとも一方のパルスのパルス
幅をその後に続く後続パルス列中の各パルスのパルス幅
より大きくかつ記録されるマーク長に関係なく一定と改
 前記後続パルス列中の各パルスのパルス幅とパルス周
期はそれぞれ等しく、かつ長さがn番目の記録マークを
形成する場合の前記後続パルス中のパルス数はna+b
個(a、bは定数であり、aは正の整数すは整数)とす
も そしてこの記録方法の実現(よ 一つの記録マーク
を形成するためα 複数のパルスからなる記録パルス列
を発生する手段として、入力信号の最長のパルス幅に対
応する前記記録パルス列のパターンをあらかじめ設定し
ておくパターン設定器と、それ以下のパルス幅に対応す
る記録パルス列のパターンは前記パターン設定器の設定
パターンの先頭から必要な長さを切り出して入力信号パ
ルスをパルス列化する変調器と、前記変調器からのパル
ス列化された信号によりレーザーを発光させて信号を記
録する手段とを有する光学情報の記録装置により行なう
作用 本発明による光学情報の記録方法(友 先頭付近のパル
ス幅が広いために記録膜の到達温度が先端でも充分高く
記録マークの涙滴状の歪みを低減することができも そ
して本発明による光学情報の記録装置(友 あらかじめ
設定した一つの信号パターンから必要な全ての信号パタ
ーンを作り出すたべ 上記記録方法を非常に簡単な構成
で実現するものであも 実施例 以下本発明を図面を参照しながら詳細に説明すも 本発
明による光学情報の記録方法の最大の特徴(よ 第1図
(a)の様に長さが例えば3TからIITまで離散的に
変化するデジタル信号を(b)のように整形してレーザ
ー光を変調し 光デイスク上に信号を記録することにあ
も 最初にレーザー光を第1図(b)のように変調する
理由について述べも ヒートモード記録で第9図(a)
のような信号を記録する場合、信号波形で直接レーザー
光を変調すると(C)のような記録マークの歪みを生ず
るたへ 前述のように様々な記録方式が提案されてきた
 これらの方法はレーザー光の照射部分の熱を制御し記
録マークの全体の到達温度を一定にするための手段を提
案するものであり、記録マークが終端はど太くなり涙滴
状になる現象を防ごうとしていも しかし実際にεヨ1
)記録マークが涙滴状になるのを防ぐ効果が小さL\ 
2〉記録装置が複雑になム3)記録マークが涙滴状にな
るのは防げるが新たな歪みが発生ずム 等の問題があり
t4  そこで発明者ら(友 記録マークの歪みを低減
し かつ装置構成を複雑にしない方法について詳細に検
討した その結果記録マークの涙滴状の歪みを防ぐため
に(よl)一つの記録マークを形成するための信号パル
スを複数のパルスからなるパルス列状に変調L  2)
そのパルス列の先頭あるいは2番目のパルス幅をその後
に続くパルスよりも広めて最適化するのが効果的である
ことが分かった 次に簡単な装置構成で実現するために
は3)記録パワーは一定に保水 到達温度の制御はパル
ス幅を変化させて行なう、4)信号パルスをパルス列化
する場合、信号パルスのパルス幅とパルス列に含まれる
パルス数が一定の関係を保つようにすも 例えば信号パ
ルスのパルス幅が一つ長くなった転 パルス列に含まれ
る短パルス数を一つ増やす、5)追加する短パルスのパ
ルス幅は常に一定とすることが必要であも以上の1)〜
5)を満たす記録方法として例えば第1図(b)のよう
な変調方法を提案すム つまり先端のパルスだけが後続
のパルスよりパルス幅が狭いパルス列とし かつ後続の
パルスはすべてパルス幅が等しく、入力信号のパルス幅
かTだけ長くなるにつれてパルスを一つ追加し さらに
後続のパルスの繰り返し周期はTとすも このような変
調方法(友後に詳述するような本発明の光学情報の記録
装置により容易に実現でき、しかも記録マークの涙滴状
の歪みを大きく低減することができも 次に本発明によ
る光学情報の記録装置について説明すも第2図にそのブ
ロック図を示も 本装置の最大の特徴(友 最長の信号
パルスに対応する変調パターンをあらかじめ設定してお
き、それより短い信号パルスに対してはその変調パター
ンの先頭から必要な長さのパルス列を切り出してくると
ころにあん 記録する信号slは信号発生器1から最初
に変調器2に人力されも この信号はパルス幅変調(P
WM)されたデジタル信号であり、従来は一般的にこの
信号そのものでレーザーを駆動し記録してい丸 しかし
本発明における変調器は入力信号をそのパルス幅に対応
したパルス列に更に変調するものであム 変調方法(上
 入力信号S1に含まれる最長のパルス幅のパルスに対
応するパルス列からなる変換パターンをパターン設定器
3にあらかじめ設定しておく。そして入力信号slのパ
ルス幅を検知し その長さに応じてパターン設定器の設
定パターンの先頭から必要な長さを切り出してパルス列
を発生して変調器から出力し レーザー駆動回路4によ
り光学ヘッド5に組み込まれた半導体レーザーを発光さ
せて光デイスク7上に収光して信号を記録すも したが
って入力信号に含まれる異なるパルス幅のパルスに対し
て、一つのパターンを設定しておくだけですべてのパタ
ーンをパルス列化することができも さらに設定するパ
ターンの形状を、再生波形歪みが最小になるように最適
化することも容易にできも なお信号発生器からの入力
信号のエツジ位置がパルス列に変調されることによって
変動しないように 入力信号の発生器、 変調a パタ
ーン設定器を同一のクロックCI (入力信号のクロッ
クの整数倍の周波数のクロックが良い)で同期させて記
録信号のジッタを抑えるのがよ鶏 また変調器の具体的
構成を第3図に示も 立ち上がり検出器8は入力信号S
1のパルスの立ち上がりのエツジ位置を検出し パター
ン発生器10に起動信号を送も パターン発生器はこの
起動信号によりパターン設定器3に設定されたパルス列
状のパターンを呼び出した抵 先頭から1ステツプづつ
変調信号として送出を開始すもその眞 立ち下がり検出
器9により入力信号のパルスの立ち下がりのエツジを検
出し 停止信号をパターン発生器に送も パターン発生
器はこの停止信号により設定パターン、つまり変調信号
の発送を中止し 次の入力信号パルスを待1 したがっ
て入力パルス幅に応じた長さのパルス状変調信号s4が
パターン発生器から常に送出されも この場合立ち上が
り検出器 立ち下がり検出器 パターン発生器はすべて
クロックCIに同期して作動するた敗 記録する変調信
号のジッタを抑えることができも 本発明はレーザー光
等の照射による昇温で記録膜に光学的に検出可能ななん
らかの変化を生じさせて信号を記録すム いわゆるヒー
トモード記録の光デイスク全般に採用できも 光デイス
ク基板としてはポリメチルメタアクリ−レート(PMM
A)、ポリカーボネイト(PC)やガラス等が使用でき
も また記録膜は追記を 書き換え型のどちらでもよ鶏
 追記型としては例えば記録膜として金属薄g、  T
e合金 有機薄膜等を設(す、レーザー光照射により穴
をあけて信号を記録する穴開は型負Te合金等のアモル
ファス薄膜を設(す1、レーザー光照射により結晶化さ
せて記録する相変化型があも また書き換え型として(
友 記録膜としてTe合金等を設けそのアモルファスと
結晶の可逆的状態変化を利用する相変化型a 強磁性体
薄膜を用いてその磁化の方向を制御して信号を記録する
光磁気型があも 次に本発明の具体的実施例を記も (実施例1) 第4図に本実施例に用いた回路のブロック図を示す。入
力信号としては音楽再生用のCDに用いられているE 
F M (8−14変調)信号を使用しt4EFMは3
TからIITまでのパルス幅の異なる9種類のパルスに
より構成されたPWM信号6であも ここでTはクロッ
クの周期であり、T−230nsecであも変調された
パルス列信号は第2図と同様にレーザー駆動回路に入力
され 光学ヘッドを介して光ディスクに信号が書き込ま
れも 光ディスクは書き換え可能な相変化型を用いた 
光デイスク基板はあらかじめ信号記録トラックの形成し
である51のPC基板を使用し?、  記録膜はTe5
eGeSb系材料玄膜厚は1000人としfQ、  ま
た基板の保護のために記録膜の上下にZns層が設けて
あも 信号の記録と消去は記録膜のアモルファス状態と
結晶状態にそれぞれ対応するものであり、信号記録トラ
ックをあらかじめ結晶化(消去)しておき、その上にレ
ーザー光照射によりアモルファス化して信号を記録しあ
 また光ディスクと収束させたレーザー光の記録スポッ
トの相対速度は1.25m/secとした 記録された
信号の評価方法としては 再生した信号のジッタを測定
することによりおこなっtラ  ジッタ(よ 再生波形
のゼロクロスを判定レベルとして、あるゼロクロスから
次のゼロクロスまでの時間をパルス幅の異なる9種類の
パルスごとに繰り返し測定し その標準偏差をもって定
義しt4  ここで第4図の回路の動作原理を第5図の
タイミング図を参照しながら説明すも この回路j! 
 最長のパルス幅11Tに対応し44の領域からなるパ
ルス列をあらかじめパターン設定器に設定しておき、入
力される3TからIITのパルスのパルス幅に対応して
、設定されたパターンの先頭から必要な長さのパルス列
を作り出しレーザー駆動回路へ送出するものであム つ
まり、EFM信号s5のクロック周期Tを4分割したT
/4がこの回路系のクロックc2であん なお第5図の
タイミング図は4Tのパルスをパルス列化する場合につ
いて示していも まずEFM信号S5が入力されるとデ
ータフリップフロップのDFFilとD F F 12
およびNAND15により起動信号s9が作られ パラ
レルイン/シリアルアウトシフトレジスタ:  PS/
5R17が始動すも P S/5R17はパターン設定
器18から設定パターンを呼び出し クロックc2に同
期して1ステツプづつ送り出す。パターンの設定方法と
して(戴 最長のパルス幅11Tに対応する44ステツ
プのそれぞれに対してスイッチ5WI−3W44を設け
ることにより行なL%  そのため各スイッチのオン・
オフにより任意パターンの設定が可能であも 次にD 
F F 11. D FF 12. N A N D 
16により停止信号sloが作られる力曳4Tのパルス
の場合16番目のクロックに同期した停止信号sloが
出力されも この停止信号によりPS/5R17からの
17ステツプ以降の出力は停止し結局s12は第5図の
ようなパルス列となも なおりF F 13はパルス列
とクロックを再び同期させてジッタを低減させた後、パ
ルス列をレーザー駆動回路に入力するものであん この
ようにして3T〜11Tのすべてのパルスを設定パター
ンの形状でパルス列化することができ、も この装置に
より、設定パターンとして第1図の11Tの場合の変調
波形(b)を用し\ EFM信号をこのパターンにした
がってパルス列化しレーザを変調して信号を記録した抵
再生して再生信号のジッタを測定し九 第6図に記録パ
ワー(光ディスクの盤面上での値)とジッタの関係を示
す。第6図にl九 EFM信号で直接レーザーを変調し
て信号を記録するという従来−般に行なわれていた方法
により記録した場合のジッタの測定結果を比較のために
示しtも  第6図から明らかなように 本発明による
記録方法および記録装置によれば 記録マークの波形歪
みが小さくなるため再生波形のジッタも小さくなり、し
たがって再生信号のエラーレートを低減できる共に記録
密度の向上が図れも なお第4図ではパターン設定はス
イッチSWI〜5W44のオン・オフにより行なった爪
 パターン設定器をあらかじめ設定パターンを記録した
ROM (再生専用メモリ)としてもよ1.bROMを
使用すればこの回路は遅延素子等を含んでいないたべ 
集積化することができ、装置の小型化が可能となも (実施例2) 次に実施例1で示した装置を用いて、パターン設定部に
設定する波形を種々変化させて、最適なパターンを求め
九 入力信号 光ディス久 光ディスクと記録スポット
の相対速嵐 ジッタの測定方法は実施例1と同じであも
 設定したパターンの形状を第7図に またそれぞれの
波形で記録した後再生した信号において測定したジッタ
の値を第1表に示す。ジッタは記録パワーを変化させた
ときの最小値であり、その時の記録パワーも第1表に示
す。
以下余包 第1表 第1表から分かるようにパターン(h)、 (k)、 
(1)を除いてはジッタは100nsec以下と小さく
なっていもパターン(h)、(k)と(1)は本発明に
対する比較例であも パターン(1)はEFM信号その
ものでレーザ−を駆動する方法と等価であり大きなジッ
タを示していも またパターン(k ) (上  パル
ス幅の等しい短パルスを等間隔で並べたパルス列で記録
するものであり、パターン(1)の場合よりは改善され
ているものの大きなジッタを持1 パターン(h)にお
いてもジッタが大きくなっていも これは先頭のパルス
幅の大きなパルスを3つにしたために先頭部分において
温度が急激に立ち上がっていないためと考えられも い
ずれにしてk 請求項1に記載の条件を満たせばジッタ
を小さく抑えられることが分かも 第7図と第1表か転
 ジッタの非常に小さくなるパターンは(a)、 (f
)、 (g)、 (j)であることが分かも これらの
特徴(友  先頭もしくは2番目のパルス幅を大きくし
 その後に続く後続パルスは同じパルス幅とパルス間隔
であり、かつ記録マーク長が一つ長くなればパルスが一
つ追加されるように後続パルスの周期はTとなっている
ことであも 特に先頭から2番目のパルス幅を大きくし
た(f)と(g)において最も小さなジッタが得られt
うな抵 (a)、 (f)、 (g)、 (j )の各
パターンは請求項1において(a)、 (j) :a=
1. b−0,(f)、 (g):a=1. b−1の
場合であも またパターン(a)、 (b)、 (c)
の場合の記録パワーの比較から分かるように後続パルス
のパルス幅(すなわちレーザー光の照射時間)が短くな
ると大きな記録パワーが必要になん 現在安価で容易に
人手できる半導体レーザーのパワーは光ディスクの盤面
上で10mW程度以下であることを考えると、パルス幅
はT/2以上の方が良(ち(実施例3〉 さらに実施例1及び2と同じ装置で、パターン設定部に
実施例2の(g)および(d)のパターンを設定し 光
ディスクと記録スポットの相対速度を変化させなからジ
ッタの値を求め1.  入力信号 光ディス久 ジッタ
の測定方法は実施例1と同じであも 再生した信号にお
いて測定したジッタの値と相対速度の関係を第8図に示
す。ジッタは記録パワーを変化させて最小値を求△ そ
の値を記した パターン(g)、 (d)共に相対速度
が速いところでジッタが増大した ジッタの増大はパタ
ーン(d)より(g)の方が相対速度の遅いところでお
きており、その点は後続パルスの繰り返し周期τ〔パタ
ーン(g)ではT−230nsec、(d)ではT/ 
2−115nseclがλ/L(λはレーザーの波長で
本実施例では0.83μat、は相対速度)より大きく
なるあたりと一致すも これはレーザー光を間欠的に照
射することによる記録マークに生じる歪み戟 レーザー
光の波長オーダーの大きさとなり光学的に再生されるた
△ 結果として再生波形の歪みを生じジッタが増加する
ものと考えられも したがって τ≦λ/L τ:誤読パルスの繰り返し周期 λ:レーザーの波長 L:光ディスクと記録スポットの相対速度を満たすよう
に後続パルスの繰り゛返し周期を設定した方が良し 発明の効果 本発明の光学情報の記録方法および記録装置によれば 
非常に簡単な装置構成により形状歪みが小さくしたがっ
てジッタの小さくなる記録マークを形成することができ
も これは光ディスクのエラーレートの低減につながり
、しいては光ディスクの記録容量の拡大をはかることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光学情報の記録方法の1例を示す
波形図、第2図は本発明による光学情報の記録装置の概
略を示すブロック図、第3図は第2図における変調器の
具体的−例を示すブロック図、第4図は本発明による光
学情報の記録装置の具体的−例を示す回路図、第5図は
第4図における信号の流れを示すタイミング図、第8図
はジッタと記録パワーの関係を示す図、第7図は設定パ
ターンを示す波形図、第8図はジッタと相対速度の関係
を示す図、第9図〜第14図は従来例による記録方法を
説明するための記録波形図および記録マークの形状図で
ある。 1・・・・信号発生器、2・・・・変調器、8・・・・
パターン設定器、4・・・・レーザー駆動回路、5・・
・・光学ヘッド、6・・・・スピンドルモータ、7・・
・・光ディスク、11,12,13・・・・データフリ
ップフロップ、14・・・・インバーター、15.1B
・・・・NAND回路、17・・・・パラレルシリアル
シフ トレジス久 18・・・・ パターン設定法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)レーザー光線等の照射によって光学情報記録媒体
    上に記録マークを形成して情報を記録する場合に、記録
    マーク長および記録マーク間隔を変化させて記録マーク
    のエッジ位置によりデジタル情報を記録する光学情報の
    記録方法において、一つの記録マークを形成するための
    記録波形を複数のパルスからなる記録パルス列で構成し
    、前記記録パルス列の先頭の二つのパルスのうちの少な
    くとも一方のパルスのパルス幅をその後に続く後続パル
    ス列中の各パルスのパルス幅より大きくかつ記録される
    マーク長に関係なく一定とし、前記後続パルス列中の各
    パルスのパルス幅とパルス周期はそれぞれ等しく、かつ
    長さがn番目の記録マークを形成する場合の前記後続パ
    ルス中のパルス数はna+b個(a、bは定数であり、
    aは正の整数、bは整数)であることを特徴とする光学
    情報の記録方法。 (2)記録パルス列の先頭パルスのパルス幅を前記後続
    パルス列中の各パルスのパルス幅より大きくすることを
    特徴とする請求項1記載の光学情報の記録方法。 (3)記録パルス列の先頭から二番目のパルスのパルス
    幅を後続パルス列中の各パルスのパルス幅より大きくす
    ることを特徴とする請求項1記載の光学情報の記録方法 (4)a=1、b=0であることを特徴とする請求項1
    記載の光学情報の記録方法 (5)a=1、b=−1であることを特徴とする請求項
    1記載の光学情報の記録方法 (6)後続パルス列中のパルスのパルス幅が後続パルス
    の繰り返し周期の1/2以上であることを特徴とする請
    求項1記載の光学情報の記録方法(7)後続パルス列中
    の繰り返し周期τが τ≦λ/L ただしλ:記録用光源の波長 L:光ディスクと記録スポットの相対速度 を満たすことを特徴とする請求項1記載の光学情報の記
    録方法 (8)レーザー光線等の照射によって光学情報記録媒体
    上に記録マークを形成して情報を記録するに際して、記
    録マーク長および記録マーク間隔を変化させて記録マー
    クのエッジ位置によりデジタル情報を記録する光学情報
    の記録装置において、一つの記録マークを形成するため
    の、複数のパルスからなる記録パルス列を発生する手段
    として入力信号の最長のパルス幅に対応する前記記録パ
    ルス列のパターンをあらかじめ設定しておくパターン設
    定器と、それ以下のパルス幅に対応する記録パルス列の
    パターンは前記パターン設定器の設定パターンの先頭か
    ら必要な長さを切り出して入力信号パルスをパルス列化
    する変調器と、前記変調器からのパルス列化された信号
    によりレーザーを発光させて信号を記録する手段とを有
    することを特徴とする光学情報の記録装置 (9)入力信号パルスの立ち上がりを検出して前記設定
    パターンの発生を開始し、立ち下がりを検出して前記設
    定パターンの発生を終了させることにより、入力信号の
    各パルス幅に応じた長さのパルス列を発生させて、入力
    信号パルスをパルス列化することを特徴とする請求項8
    記載の光学情報の記録装置 (10)入力信号の発生器、前記変調器、および前記パ
    ターン発生器は同一のクロック信号により作動を制御さ
    れることを特徴とする請求項8記載の光学情報の記録装
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