JP2800481B2 - 光ローカルエリアネットワークシステムの光波長多重伝送方式とノード装置 - Google Patents
光ローカルエリアネットワークシステムの光波長多重伝送方式とノード装置Info
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- JP2800481B2 JP2800481B2 JP3183322A JP18332291A JP2800481B2 JP 2800481 B2 JP2800481 B2 JP 2800481B2 JP 3183322 A JP3183322 A JP 3183322A JP 18332291 A JP18332291 A JP 18332291A JP 2800481 B2 JP2800481 B2 JP 2800481B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光波長多重伝送を行う
光ローカルエリアネットワーク(LAN)システムにお
けるデータ伝送方式とノード装置に関する。
光ローカルエリアネットワーク(LAN)システムにお
けるデータ伝送方式とノード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光波長多重伝送を用いた光LAN
システムでは、図6(a)に示すように各ノードは光波
長多重伝送に使用する光波長数と同数の電気−光変換
器、光−電気変換器および光フィルタを持ち、各ノード
内で使用する全ての光波長について、光−電気変換、電
気−光変換を行うものであった。また、メディアアクセ
スコントロールについては送受信ノードのアドレス等が
書かれるパケット内のヘッダ部(図6(b))を各ノー
ド内のアクセス処理回路が読み書きしてパケットのルー
ティング処理を行うという方法がとられている。
システムでは、図6(a)に示すように各ノードは光波
長多重伝送に使用する光波長数と同数の電気−光変換
器、光−電気変換器および光フィルタを持ち、各ノード
内で使用する全ての光波長について、光−電気変換、電
気−光変換を行うものであった。また、メディアアクセ
スコントロールについては送受信ノードのアドレス等が
書かれるパケット内のヘッダ部(図6(b))を各ノー
ド内のアクセス処理回路が読み書きしてパケットのルー
ティング処理を行うという方法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光LA
Nシステムの光波長多重伝送方式では、各ノード内で全
ての光波長の光−電気変換、電気−光変換を行うために
ノードはシステムで使用する全ての光波長数分の電気−
光変換器、光−電気変換器および光フィルタを持つ必要
があるためコスト高になる。このことはシステムで使用
する光波長数を増やしてシステムのスループットを向上
したいという要求を制限することになる。また、各光波
長で伝送される信号に対するアクセス処理を同時に行う
必要があるため、ノード内のアクセス処理回路が複雑に
なるという欠点がある。
Nシステムの光波長多重伝送方式では、各ノード内で全
ての光波長の光−電気変換、電気−光変換を行うために
ノードはシステムで使用する全ての光波長数分の電気−
光変換器、光−電気変換器および光フィルタを持つ必要
があるためコスト高になる。このことはシステムで使用
する光波長数を増やしてシステムのスループットを向上
したいという要求を制限することになる。また、各光波
長で伝送される信号に対するアクセス処理を同時に行う
必要があるため、ノード内のアクセス処理回路が複雑に
なるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の光LANシステ
ムの光波長多重伝送方式では、予め各ノードに対してア
ドレスとして固有の光波長を割り当て、送信ノードが受
信ノードのアドレスに対応する光波長で、その光波長が
存在しないタイムスロット内にデータを送出し、受信ノ
ードでは第1の入力端子と第2の入力端子から入力され
た複数の光波長の内ある特定の光波長のみを第2の出力
端子に出力しそれ以外の光波長を第1の出力端子に出力
する機能を持つ光波長選択スイッチにより、受信ノード
宛の光波長のみを受信しそれ以外の光波長は光信号のま
まで通過させるという、光波長多重データ伝送を行うこ
とを特徴とする。また、本発明のノード装置は上記光波
長多重伝送を実現するために、光波長選択スイッチとデ
ータインタフェース回路と光フィルタとフレームパルス
受信回路と制御回路と光遅延線と1つまたは2つ光分岐
器と光合波器と2つの電気−光変換器と2つまたは3つ
の光−電気変換器を有し請求項2から請求項4に示した
構造を持つことを特徴とする。
ムの光波長多重伝送方式では、予め各ノードに対してア
ドレスとして固有の光波長を割り当て、送信ノードが受
信ノードのアドレスに対応する光波長で、その光波長が
存在しないタイムスロット内にデータを送出し、受信ノ
ードでは第1の入力端子と第2の入力端子から入力され
た複数の光波長の内ある特定の光波長のみを第2の出力
端子に出力しそれ以外の光波長を第1の出力端子に出力
する機能を持つ光波長選択スイッチにより、受信ノード
宛の光波長のみを受信しそれ以外の光波長は光信号のま
まで通過させるという、光波長多重データ伝送を行うこ
とを特徴とする。また、本発明のノード装置は上記光波
長多重伝送を実現するために、光波長選択スイッチとデ
ータインタフェース回路と光フィルタとフレームパルス
受信回路と制御回路と光遅延線と1つまたは2つ光分岐
器と光合波器と2つの電気−光変換器と2つまたは3つ
の光−電気変換器を有し請求項2から請求項4に示した
構造を持つことを特徴とする。
【0005】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
1は本発明の光LANのシステムの光波長多重によるデ
ータ伝送方式の例をループ型システムにより表す図であ
り、図2から4は本発明のノード装置の構成を表す図で
ある。
1は本発明の光LANのシステムの光波長多重によるデ
ータ伝送方式の例をループ型システムにより表す図であ
り、図2から4は本発明のノード装置の構成を表す図で
ある。
【0006】ノード装置(請求項2に対応するノード装
置)は、図2に示すように、フレームパルスを受信しノ
ード内でのデータ送出のタイミングを作るためのフレー
ムパルス受信回路8と、フレームパルス受信回路とフレ
ームパルスを伝送するための第1の光ファイバ伝送路1
6に接続される第1の光−電気変換器11および第1の
電気−光変換器14と、ノード外装置から送られたデー
タをフレームパルス受信回路8からのタイミング信号に
応じて可変光波長光源を持つ第2の電気−光変換器15
に出力し第2の光−電気変換器12からのデータをノー
ド外装置に送り出すデータインタフェース回路5と、第
1の入力端子と第2の入力端子から入力された複数の光
波長の内ある特定の光波長のみを第2の出力端子に出力
しそれ以外の光波長を第1の出力端子に出力する機能を
持ち第1の出力端子が光波長多重伝送を行うための第2
の光ファイバ伝送路17に接続され第2の出力端子が第
2の光−電気変換器12に接続され第2の入力端子が第
2の電気−光変換器15に接続された光波長選択スイッ
チ4と、データインタフェース回路5からの信号により
光フィルタ7の透過光波長を制御するための信号を作
り、光フィルタ7の出力信号を電気信号に変換する第3
の光−電気変換器13からの信号を受け第2の電気−光
変換器15の出力光波長を制御する信号を作る制御回路
6と、光分岐器10の第1の出力からの信号を受ける光
フィルタ7と、出力が光波長選択スイッチ4の第1の入
力端子に接続され入力が光分岐器10の第2の出力端子
に接続された光遅延線9と、入力端子が第2の光ファイ
バ伝送路17に接続された光分岐器10、とから構成さ
れる。
置)は、図2に示すように、フレームパルスを受信しノ
ード内でのデータ送出のタイミングを作るためのフレー
ムパルス受信回路8と、フレームパルス受信回路とフレ
ームパルスを伝送するための第1の光ファイバ伝送路1
6に接続される第1の光−電気変換器11および第1の
電気−光変換器14と、ノード外装置から送られたデー
タをフレームパルス受信回路8からのタイミング信号に
応じて可変光波長光源を持つ第2の電気−光変換器15
に出力し第2の光−電気変換器12からのデータをノー
ド外装置に送り出すデータインタフェース回路5と、第
1の入力端子と第2の入力端子から入力された複数の光
波長の内ある特定の光波長のみを第2の出力端子に出力
しそれ以外の光波長を第1の出力端子に出力する機能を
持ち第1の出力端子が光波長多重伝送を行うための第2
の光ファイバ伝送路17に接続され第2の出力端子が第
2の光−電気変換器12に接続され第2の入力端子が第
2の電気−光変換器15に接続された光波長選択スイッ
チ4と、データインタフェース回路5からの信号により
光フィルタ7の透過光波長を制御するための信号を作
り、光フィルタ7の出力信号を電気信号に変換する第3
の光−電気変換器13からの信号を受け第2の電気−光
変換器15の出力光波長を制御する信号を作る制御回路
6と、光分岐器10の第1の出力からの信号を受ける光
フィルタ7と、出力が光波長選択スイッチ4の第1の入
力端子に接続され入力が光分岐器10の第2の出力端子
に接続された光遅延線9と、入力端子が第2の光ファイ
バ伝送路17に接続された光分岐器10、とから構成さ
れる。
【0007】請求項3に対応するノード装置は、図3に
示すように、光ファイバ伝送路20を1本としノードの
入力部にフレームパルスを伝送する光波長とそれ以外の
光波長を分岐するための光分岐器18を、出力部にフレ
ームパルスを伝送する光波長とそれ以外の光波長を合波
するための合波器19を備えた構成となる。
示すように、光ファイバ伝送路20を1本としノードの
入力部にフレームパルスを伝送する光波長とそれ以外の
光波長を分岐するための光分岐器18を、出力部にフレ
ームパルスを伝送する光波長とそれ以外の光波長を合波
するための合波器19を備えた構成となる。
【0008】請求項4に対応するノード装置は、図4に
示すように、フレームパルス受信回路8の代わりに、波
長多重のデータ伝送に使われる複数の光波長3それぞれ
がタイムスロット内に存在するか否かを表す請求項5に
記載の複数のビットを読み書きする回路とフレームパル
スを受信しノード内でのデータ送出のタイミングを作る
ための回路から成るアクセス処理回路21を有し、光フ
ィルタ7と第3の光−電気変換器13と第2の光分岐器
10を除いた構成となる。
示すように、フレームパルス受信回路8の代わりに、波
長多重のデータ伝送に使われる複数の光波長3それぞれ
がタイムスロット内に存在するか否かを表す請求項5に
記載の複数のビットを読み書きする回路とフレームパル
スを受信しノード内でのデータ送出のタイミングを作る
ための回路から成るアクセス処理回路21を有し、光フ
ィルタ7と第3の光−電気変換器13と第2の光分岐器
10を除いた構成となる。
【0009】ここで使用する光波長選択スイッチと光フ
ィルタとしては「1989年 European Conference On
Optical Communication 予稿集」第3巻、第70−7
3項に記載された「音響光学効果を使った可変波長光フ
ィルタ」を用いることとする。音響光学効果を使った可
変波長光フィルタの構造は図5に示すように、リチウム
ナイオベートの基板上にチタンを拡散して形成した2本
の光導波路26と第1および第2のTE−TMスプリッ
タ27,28と電極29と音響波領域30とから成って
いる。第1の入力端子22から入力された光信号は第1
のTE−TMスプリッタ27でTE偏波とTM偏波に分
けられ2本の導波路26を別々に進んで第2のTE−T
Mスプリッタ28で合波されて第1の出力端子24に出
力される。このとき電極にある周波数の電気信号を入力
するとその周波数に対応した波長の光信号が音響波領域
30内の光導波路上で音響光学効果によりTE−TMモ
ード変換されるため、前記波長の光信号のみが第2の出
力端子25に出力されそれ以外の波長の光信号は第1の
出力端子24に出力される。電気信号の周波数を変える
ことにより第2の出力端子25に出力される光波長を変
えることができる。第2の入力端子23から入力された
光信号に対しても同様に、電極に電気信号を入力してい
ないときには第2の出力端子25に出力され、電極にあ
る周波数の電気信号が入力されたときにはその周波数に
対応したある波長の光信号のみが第1の出力端子24に
出力されそれ以外の波長の光信号は第2の出力端子25
に出力される。これを光波長選択スチッチとして用いる
場合には与える電気信号の周波数を固定して使用する。
ィルタとしては「1989年 European Conference On
Optical Communication 予稿集」第3巻、第70−7
3項に記載された「音響光学効果を使った可変波長光フ
ィルタ」を用いることとする。音響光学効果を使った可
変波長光フィルタの構造は図5に示すように、リチウム
ナイオベートの基板上にチタンを拡散して形成した2本
の光導波路26と第1および第2のTE−TMスプリッ
タ27,28と電極29と音響波領域30とから成って
いる。第1の入力端子22から入力された光信号は第1
のTE−TMスプリッタ27でTE偏波とTM偏波に分
けられ2本の導波路26を別々に進んで第2のTE−T
Mスプリッタ28で合波されて第1の出力端子24に出
力される。このとき電極にある周波数の電気信号を入力
するとその周波数に対応した波長の光信号が音響波領域
30内の光導波路上で音響光学効果によりTE−TMモ
ード変換されるため、前記波長の光信号のみが第2の出
力端子25に出力されそれ以外の波長の光信号は第1の
出力端子24に出力される。電気信号の周波数を変える
ことにより第2の出力端子25に出力される光波長を変
えることができる。第2の入力端子23から入力された
光信号に対しても同様に、電極に電気信号を入力してい
ないときには第2の出力端子25に出力され、電極にあ
る周波数の電気信号が入力されたときにはその周波数に
対応したある波長の光信号のみが第1の出力端子24に
出力されそれ以外の波長の光信号は第2の出力端子25
に出力される。これを光波長選択スチッチとして用いる
場合には与える電気信号の周波数を固定して使用する。
【0010】次に、図1と図2により本発明の光LAN
システムの光波長多重データ伝送方式について説明す
る。本発明の光LANシステムにおけるデータ伝送形態
は図1に示されたように、フレームパルスにより区切ら
れたタイムスロットの中に複数の異なった光波長で送ら
れた固定長のデータパケットが伝送される。ここで、全
ての光波長はシステム内の全てのノードのアドレスと1
対1に対応しており、伝送されている光波長は対応する
ノードに到着するとそのノードの中に引き込まれて受信
されその次につながるノードには伝送されない、また、
あるノードがデータを送信するときにはそのノードに到
着したタイムスロット内にデータを送りたいノードに対
する光波長が存在するかどうかを確認し、存在しない場
合にはそのタイムスロット内にデータを送出し、存在す
る場合には前記光波長が存在しないタイムスロットが来
るまで待ってからデータを送出する。
システムの光波長多重データ伝送方式について説明す
る。本発明の光LANシステムにおけるデータ伝送形態
は図1に示されたように、フレームパルスにより区切ら
れたタイムスロットの中に複数の異なった光波長で送ら
れた固定長のデータパケットが伝送される。ここで、全
ての光波長はシステム内の全てのノードのアドレスと1
対1に対応しており、伝送されている光波長は対応する
ノードに到着するとそのノードの中に引き込まれて受信
されその次につながるノードには伝送されない、また、
あるノードがデータを送信するときにはそのノードに到
着したタイムスロット内にデータを送りたいノードに対
する光波長が存在するかどうかを確認し、存在しない場
合にはそのタイムスロット内にデータを送出し、存在す
る場合には前記光波長が存在しないタイムスロットが来
るまで待ってからデータを送出する。
【0011】ここで、フレームパルスの伝送方式として
は、データ伝送を行う光ファイバ伝送路とは別の光ファ
イバ伝送路を使って伝送する方式と、データ伝送を行う
光ファイバ伝送路と同一の光ファイバ伝送路内でデータ
伝送に使う複数の光波長と異なった光波長で伝送する方
式とがある。また、タイムスロット内にデータを送りた
いノードに対する光波長が存在するかどうかを確認する
方式として、波長分割多重方式でデータの伝送を行って
いる複数の光波長を、透過波長を受信ノードに対応する
光波長に設定した光フィルタに入力し該光フィルタの出
力の有無を検出する(光フィルタ出力がある場合には存
在し、出力が無い場合には存在しない)ことにより行う
方式と、フレームパルスと同一の光ファイバ伝送路で、
またはフレームパルスと同一の光波長で、複数のノード
のアドレスとして割り当てられた複数の光波長それぞれ
がフレームパルスに対応するタイムスロット内に存在す
るか否かを表す複数のビット(各ビットが各光波長に対
応し、例えばビットが“1”のときは存在し“0”のと
きは存在しないことを意味する)を伝送し、各ノード内
で前記複数のビットを読むことにより行う方式とがあ
る。
は、データ伝送を行う光ファイバ伝送路とは別の光ファ
イバ伝送路を使って伝送する方式と、データ伝送を行う
光ファイバ伝送路と同一の光ファイバ伝送路内でデータ
伝送に使う複数の光波長と異なった光波長で伝送する方
式とがある。また、タイムスロット内にデータを送りた
いノードに対する光波長が存在するかどうかを確認する
方式として、波長分割多重方式でデータの伝送を行って
いる複数の光波長を、透過波長を受信ノードに対応する
光波長に設定した光フィルタに入力し該光フィルタの出
力の有無を検出する(光フィルタ出力がある場合には存
在し、出力が無い場合には存在しない)ことにより行う
方式と、フレームパルスと同一の光ファイバ伝送路で、
またはフレームパルスと同一の光波長で、複数のノード
のアドレスとして割り当てられた複数の光波長それぞれ
がフレームパルスに対応するタイムスロット内に存在す
るか否かを表す複数のビット(各ビットが各光波長に対
応し、例えばビットが“1”のときは存在し“0”のと
きは存在しないことを意味する)を伝送し、各ノード内
で前記複数のビットを読むことにより行う方式とがあ
る。
【0012】さらに、ノードの詳細なデータ送受信動作
を説明する。ノードがデータを送信する場合には、他の
ノードへ送信するためのデータを外部装置から受け取っ
たデータインタフェース回路5は、データを送るべきノ
ードのアドレス光波長を確認し、可変波長光源を有する
第2の電気−光変換器15に対して制御信号を送り前記
光波長でデータを送出できるように設定させる(この時
点ではまだ信号の送出はしない)。と同時に現在ノード
を通過中のタイムスロットの次にノードに到着するタイ
ムスロット内に前記光波長が存在するかを確認するため
に、光フィルタ7に対して制御信号を送り光フィルタ7
の透過光波長を前記光波長に設定させる。このとき、次
に到着したタイムスロット内に前記光波長が存在すれ
ば、光フィルタ7を通って第3の光−電気変換器13か
ら制御回路6に信号が与えられるので、制御回路6はデ
ータインタフェース回路5に制御信号を送り、データイ
ンタフェース回路5はフレームパルス受信回路8から送
られたタイミング信号によりタイムスロットのタイミン
グに合わせて第2の電気−光変換器15にデータを送
り、第2の電気−光変換器15により前記光波長の光信
号に変換されたデータは波長選択スイッチ4を通って光
ファイバ伝送路上17に送出される。前記タイムスロッ
ト内に前記光波長が存在しなければ、制御回路6には信
号が与えられないので、制御回路6はデータインタフェ
ース回路5に制御信号を送らず、データインタフェース
回路5はデータの送出を見合わせ次のタイムスロットが
来るまで待って、同様の手順を繰り返す。
を説明する。ノードがデータを送信する場合には、他の
ノードへ送信するためのデータを外部装置から受け取っ
たデータインタフェース回路5は、データを送るべきノ
ードのアドレス光波長を確認し、可変波長光源を有する
第2の電気−光変換器15に対して制御信号を送り前記
光波長でデータを送出できるように設定させる(この時
点ではまだ信号の送出はしない)。と同時に現在ノード
を通過中のタイムスロットの次にノードに到着するタイ
ムスロット内に前記光波長が存在するかを確認するため
に、光フィルタ7に対して制御信号を送り光フィルタ7
の透過光波長を前記光波長に設定させる。このとき、次
に到着したタイムスロット内に前記光波長が存在すれ
ば、光フィルタ7を通って第3の光−電気変換器13か
ら制御回路6に信号が与えられるので、制御回路6はデ
ータインタフェース回路5に制御信号を送り、データイ
ンタフェース回路5はフレームパルス受信回路8から送
られたタイミング信号によりタイムスロットのタイミン
グに合わせて第2の電気−光変換器15にデータを送
り、第2の電気−光変換器15により前記光波長の光信
号に変換されたデータは波長選択スイッチ4を通って光
ファイバ伝送路上17に送出される。前記タイムスロッ
ト内に前記光波長が存在しなければ、制御回路6には信
号が与えられないので、制御回路6はデータインタフェ
ース回路5に制御信号を送らず、データインタフェース
回路5はデータの送出を見合わせ次のタイムスロットが
来るまで待って、同様の手順を繰り返す。
【0013】ノードがデータを受信する場合には、各ノ
ードでは予め光波長選択スイッチ4の第1及び第2の入
力端子から入力された光波長の内、自ノードのアドレス
として割り当てられた光波長のみを第2の出力端子に出
力しそれ以外の光波長を第1の出力端子に出力するよう
に設定しておく。これにより、ノードに到着したタイム
スロット上に存在する全ての光波長の中から自ノード宛
に送られたデータのみを光波長選択スイッチ4、第2の
光−電気変換器12、データインタフェース回路5を通
してノード外装置に送り出す。
ードでは予め光波長選択スイッチ4の第1及び第2の入
力端子から入力された光波長の内、自ノードのアドレス
として割り当てられた光波長のみを第2の出力端子に出
力しそれ以外の光波長を第1の出力端子に出力するよう
に設定しておく。これにより、ノードに到着したタイム
スロット上に存在する全ての光波長の中から自ノード宛
に送られたデータのみを光波長選択スイッチ4、第2の
光−電気変換器12、データインタフェース回路5を通
してノード外装置に送り出す。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の光LAN
システムの光波長伝送方式では、予め各ノードに対して
アドレスとして固有の光波長を割り当て、送信ノードが
受信ノードのアドレスに対応する光波長で、その光波長
が存在しないタイムスロット内にデータを送出し、受信
ノードは、光波長選択スイッチにより受信ノード宛の光
波長のみを受信しそれ以外の光波長は光信号のままで通
過させるという、データ伝送を行うことにより、光波長
多重伝送の波長数をいくら多くした場合でも電気−光変
換器の数は2つ光−電気変換器の数は2つまたは3つで
ノードを構成することができる。また、光波長を各ノー
ドのアドレスとして使用し光波長によるアクセス処理を
行うため複雑な電気のアクセス処理回路を必要としない
という長所もある。
システムの光波長伝送方式では、予め各ノードに対して
アドレスとして固有の光波長を割り当て、送信ノードが
受信ノードのアドレスに対応する光波長で、その光波長
が存在しないタイムスロット内にデータを送出し、受信
ノードは、光波長選択スイッチにより受信ノード宛の光
波長のみを受信しそれ以外の光波長は光信号のままで通
過させるという、データ伝送を行うことにより、光波長
多重伝送の波長数をいくら多くした場合でも電気−光変
換器の数は2つ光−電気変換器の数は2つまたは3つで
ノードを構成することができる。また、光波長を各ノー
ドのアドレスとして使用し光波長によるアクセス処理を
行うため複雑な電気のアクセス処理回路を必要としない
という長所もある。
【図1】本発明の光LANのシステムの光波長多重によ
るデータ伝送方式を表す図。
るデータ伝送方式を表す図。
【図2】請求項2に対応するノード装置の実施例を示す
図。
図。
【図3】請求項3に対応するノード装置の実施例を示す
図。
図。
【図4】請求項4に対応するノード装置の実施例を示す
図。
図。
【図5】図2〜4における可変波長選択スイッチ4とし
て用いる可変波長フィルタの例を示す図。
て用いる可変波長フィルタの例を示す図。
【図6】従来のノード装置とデータパケットを表す図。
1 本発明のノード装置 2 フレームパルス 3 異なった光波長によるデータパケット 4 光波長選択スイッチ 5 データインタフェース回路 6 制御回路 7 光フィルタ 8 フレームパルス受信回路 9 光遅延線 10 光分岐器 11 第1の光−電気変換器 12 第2の光−電気変換器 13 第3の光−電気変換器 14 第1の電気−光変換器 15 第2の電気−光変換器 16 第1の光ファイバ伝送路 17 第2の光ファイバ伝送路 18 光分岐器 19 光合波器 20 光フィバ伝送路 21 アクセス処理回路 22 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
1の入力端子 23 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
2の入力端子 24 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
1の出力端子 25 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
2の出力端子 26 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの光
導波路 27 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
1のTE−TMスプリッタ 28 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
2のTE−TMスプリッタ 29 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの電
極 30 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの音
響波領域 31 アクセス処理回路 32 電気−光変換器 33 光−電気変換器 34 光フィルタ 35 光ファイバ伝送路 36 データパケット 37 ヘッダ部 38 データ部
1の入力端子 23 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
2の入力端子 24 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
1の出力端子 25 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
2の出力端子 26 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの光
導波路 27 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
1のTE−TMスプリッタ 28 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの第
2のTE−TMスプリッタ 29 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの電
極 30 音響光学効果を使った可変波長光フィルタの音
響波領域 31 アクセス処理回路 32 電気−光変換器 33 光−電気変換器 34 光フィルタ 35 光ファイバ伝送路 36 データパケット 37 ヘッダ部 38 データ部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のノードと前記ノード間をループも
しくはバス状に順次接続しデータ伝送を行うための光フ
ァイバ伝送路とを有し、前記複数のノードのアドレスと
して割り当てられた複数の光波長により、波長分割多重
方式でデータ伝送を行う光ローカルエリアネットワーク
システムにおいて、ノードがデータを送信するときに
は、フレームパルスによって区切られたタイムスロット
内に受信ノードに対応する光波長が存在するかどうかを
確認し、存在しない場合には前記タイムスロット内に前
記受信ノードに対応する光波長でデータを送出し、存在
する場合にはデータの送出を行わず前記受信ノードに対
応する光波長の存在しないタイムスロットが来るまで待
ってから該タイムスロット内にデータを送出し、ノード
がデータを受信する場合には、ノードに到着した全ての
光波長の内から自ノードのアドレスとして割り当てられ
た光波長のみをノード内に引き込み、それ以外の光波長
はノード内に引き込まずに光信号のままで通過させ、前
記フレームパルスの伝送を第1の光ファイバ伝送路で行
い、前記複数のノードのアドレスとして割り当てられた
前記複数の光波長によるデータ伝送を第2の光ファイバ
伝送路で行うことを特徴とした光ローカルエリアネット
ワークシステムの光波長多重伝送方式。 - 【請求項2】 フレームパルスを受信しノード内でのデ
ータ送出のタイミングを作るためのフレームパルス受信
回路と、光入力端子が第1の光ファイバ伝送路の入力端
に接続され電気出力端子が前記フレームパルス受信回路
の入力に接続された第1の光−電気変換器と、電気入力
端子が前記フレームパルス受信回路の出力に接続され光
出力端子が前記第1の光ファイバ伝送路の出力端に接続
された第1の電気−光変換器と、ノード外装置から送ら
れたデータを前記フレームパルス受信回路からのタイミ
ング信号に応じて第2の電気−光変換器に出力し第2の
光−電気変換器からのデータを前記ノード外装置に送り
出すデータインタフェース回路と、第1の入力端子と第
2の入力端子から入力された複数の光波長の内ある特定
の光波長のみを第2の出力端子に出力しそれ以外の光波
長を第1の出力端子に出力する機能を持ち第1の出力端
子が第2の光ファイバ伝送路の出力端に接続された光波
長選択スイッチと、前記光波長選択スイッチの第2の出
力端子からの光信号を電気信号に変換し前記データイン
タフェース回路に出力する前記第2の光−電気変換器
と、前記データインタフェース回路からの電気信号デー
タを光信号に変換して前記光波長選択スイッチの第2の
入力端子に送出する可変波長光源を有する前記第2の電
気−光変換器と、前記データインタフェース回路からの
信号を受け光フィルタの透過光波長を制御するための信
号を出力し第3の光−電気変換器からの信号を受け前記
第2の電気−光変換器の出力光波長を制御するための信
号を出力する制御回路と、制御回路からの信号により透
過光波長を変えられ出力が前記第3の光−電気変換器の
光入力端子に接続され入力が光分岐器の第1の出力端子
に接続された前記光フィルタと、出力が前記光波長選択
スイッチの第1の入力端子に接続され入力が前記光分岐
器の第2の出力端子に接続された光遅延線と、入力端子
が前記第1の光ファイバ伝送路の入力端に接続された前
記光分岐器と、から成ることを特徴とする光ローカルエ
リアネットワークシステムのノード装置。 - 【請求項3】 フレームパルスを受信しノード内でのデ
ータ送出のタイミングを作るためのフレームパルス受信
回路と、入力された複数の光波長の中からフレームパル
スを伝送する光波長のみを第1の出力端子に出力しそれ
以外の光波長を第2の出力端子に出力する機能を有し入
力端子が光ファイバ伝送路の入力端に接続された第1の
光分岐器と、光入力端子が前記第1の光分岐器の第1の
出力端子に接続され電気出力端子が前記フレームパルス
受信回路の入力に接続された第1の光−電気変換器と、
電気入力端子が前記フレームパルス受信回路の出力に接
続され光出力端子が光合波器の第1の入力端子に接続さ
れた第1の電気−光変換器と、出力端子が前記光ファイ
バ伝送路の出力端に接続された前記光合波器と、ノード
外装置から送られたデータを前記フレームパルス受信回
路からのタイミング信号に応じて第2の電気−光変換器
に出力し第2の光−電気変換器からのデータを前記ノー
ド外装置に送り出すデータインタフェース回路と、第1
の入力端子と第2の入力端子から入力された複数の光波
長の内ある特定の光波長のみを第2の出力端子に出力し
それ以外の光波長を第1の出力端子に出力する機能を持
ち第1の出力端子が前記光合波器の第2の入力端子に接
続された光波長選択スイッチと、前記光波長選択スイッ
チの第2の出力端子からの光信号を電気信号に変換し前
記データインタフェース回路に出力する前記第2の光−
電気変換器と、前記データインタフェース回路からの電
気信号データを光信号に変換して前記光波長選択スイッ
チの第2の入力端子に送出する可変波長光源を有する前
記第2の電気−光変換器と、前記データインタフェース
回路からの信号を受け光フィルタの透過光波長を制御す
るための信号を出力し第3の光−電気変換器からの信号
を受け前記第2の電気−光変換器の出力光波長を制御す
るための信号を出力する制御回路と、制御回路からの信
号により透過光波長を変えられ出力が前記第3の光−電
気変換器の光入力端子に接続され入力が第2の光分岐器
の第1の出力端子に接続された前記光フィルタと、出力
が前記光波長選択スイッチの第1の入力端子に接続され
入力が前記第2の光分岐器の第2の出力端子に接続され
た光遅延線と、入力端子が前記第1の光分岐器の第2の
出力端子に接続された前記第2の光分岐器と、から成る
ことを特徴とする光ローカルエリアネットワークシステ
ムのノード装置。 - 【請求項4】 前記複数のノードのアドレスとして割り
当てられた前記複数の光波長それぞれが前記フレームパ
ルスに対応するタイムスロット内に存在するか否かを表
す請求項5に記載の前記複数のビットを読み書きする回
路と前記フレームパルスを受信しノード内でのデータ送
出のタイミングを作るための回路から成るアクセス処理
回路と、入力された複数の光波長の中からフレームパル
スを伝送する光波長のみを第1の出力端子に出力しそれ
以外の光波長を第2の出力端子に出力する機能を有し入
力端子が光ファイバ伝送路の入力端に接続された光分岐
器と、光入力端子が前記光分岐器の第1の出力端子に接
続され電気出力端子が前記アクセス処理回路の入力に接
続された第1の光−電気変換器と、電気入力端子が前記
アクセス処理回路の出力に接続され光出力端子が光合波
器の第1の入力端子に接続された第1の電気−光変換器
と、出力端子が前記光ファイバ伝送路の出力端に接続さ
れた前記光合波器と、ノード外装置から送られたデータ
を前記アクセス処理受信回路からのタイミング信号に応
じて第2の電気−光変換器に出力し第2の光−電気変換
器からのデータを前記ノード外装置に送り出すデータイ
ンタフェース回路と、第1の入力端子と第2の入力端子
から入力された複数の光波長の内ある特定の光波長のみ
を第2の出力端子に出力しそれ以外の光波長を第1の出
力端子に出力する機能を持ち第1の出力端子が前記光合
波器の第2の入力端子に接続された光波長選択スイッチ
と、前記光波長選択スイッチの第2の出力端子からの光
信号を電気信号に変換し前記データインタフェース回路
に出力する前記第2の光−電気変換器と、前記データイ
ンタフェース回路からの電気信号データを光信号に変換
して前記光波長選択スイッチの第2の入力端子に送出す
る可変波長光源を有する前記第2の電気−光変換器と、
前記データインタフェース回路からの信号を受け前記第
2の電気−光変換器の出力光波長を制御するための信号
を出力する制御回路と、出力が前記光波長選択スイッチ
の第1の入力端子に接続され入力が前記光分岐器の第2
の出力端子に接続された光遅延線と、から成ることを特
徴とする光ローカルエリアネットワークシステムのノー
ド装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3183322A JP2800481B2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 光ローカルエリアネットワークシステムの光波長多重伝送方式とノード装置 |
US07/904,512 US5365344A (en) | 1991-06-27 | 1992-06-25 | System for transmitting data using wavelength division multiplexing |
EP19920110831 EP0520494A3 (en) | 1991-06-27 | 1992-06-26 | System for transmitting data using wavelength division multiplexing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3183322A JP2800481B2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 光ローカルエリアネットワークシステムの光波長多重伝送方式とノード装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10079286A Division JPH10322316A (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 光ローカルエリアネットワークシステムの光波長多重伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514283A JPH0514283A (ja) | 1993-01-22 |
JP2800481B2 true JP2800481B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=16133680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3183322A Expired - Fee Related JP2800481B2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 光ローカルエリアネットワークシステムの光波長多重伝送方式とノード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2800481B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4586654B2 (ja) * | 2005-07-04 | 2010-11-24 | ソニー株式会社 | 光データ伝送システムおよび光データ伝送方法 |
JP4609208B2 (ja) * | 2005-07-04 | 2011-01-12 | ソニー株式会社 | 光データ伝送システムおよび光データ伝送方法 |
JP4699540B2 (ja) * | 2009-04-22 | 2011-06-15 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 光ネットワーク・システムおよびメモリ・アクセス方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5691544A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-24 | Fujitsu Ltd | Data highway communication system |
JP2542426B2 (ja) * | 1988-09-09 | 1996-10-09 | 日本電信電話株式会社 | 光通信方式 |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3183322A patent/JP2800481B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514283A (ja) | 1993-01-22 |
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