JP2655445B2 - ループ型光ローカルエリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式およびそのノード装置 - Google Patents
ループ型光ローカルエリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式およびそのノード装置Info
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- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
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- H04J14/0283—WDM ring architectures
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- H04J14/0241—Wavelength allocation for communications one-to-one, e.g. unicasting wavelengths
- H04J14/0242—Wavelength allocation for communications one-to-one, e.g. unicasting wavelengths in WDM-PON
- H04J14/0245—Wavelength allocation for communications one-to-one, e.g. unicasting wavelengths in WDM-PON for downstream transmission, e.g. optical line terminal [OLT] to ONU
- H04J14/0246—Wavelength allocation for communications one-to-one, e.g. unicasting wavelengths in WDM-PON for downstream transmission, e.g. optical line terminal [OLT] to ONU using one wavelength per ONU
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Optical Communication System (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ループ型光ローカルエリアネットワーク
(LAN)システムにおけるアクセス制御方式およびルー
プ型光LANシステムにおけるノード装置に関する。
(LAN)システムにおけるアクセス制御方式およびルー
プ型光LANシステムにおけるノード装置に関する。
(従来の技術) 従来のループ型光ローカルエリアネットワーク(LA
N)におけるトークンパッシング方式の媒体アクセス方
式について、システムに収容されるノード数が4の場合
を考えると、各ノードのアドレスは2ビットの符号で表
わされ、第2図(a)に示す様にそれぞれのノードに対
して"0.0","0.1","1.0","1.1"が割当られる。データを
送信しようとするノードはトークンパケットを自ノード
に引き込んだ後、データパケット内のヘッダ部にノード
のアドレス符号を書き込んで送信する。その後、他のノ
ードは到着したデータパケットのヘッダ部のアドレス符
号を読み、自ノードのアドレスと一致した場合にはその
データパケットを受信し、一致しなかった場合にはその
まま送りだすものであった。以上に述べたトークンパッ
シング方式の媒体アクセス方式の詳細については、雑誌
「Proceedings of IEEE」第77巻、1988年、第238−25
6項に述べられている。
N)におけるトークンパッシング方式の媒体アクセス方
式について、システムに収容されるノード数が4の場合
を考えると、各ノードのアドレスは2ビットの符号で表
わされ、第2図(a)に示す様にそれぞれのノードに対
して"0.0","0.1","1.0","1.1"が割当られる。データを
送信しようとするノードはトークンパケットを自ノード
に引き込んだ後、データパケット内のヘッダ部にノード
のアドレス符号を書き込んで送信する。その後、他のノ
ードは到着したデータパケットのヘッダ部のアドレス符
号を読み、自ノードのアドレスと一致した場合にはその
データパケットを受信し、一致しなかった場合にはその
まま送りだすものであった。以上に述べたトークンパッ
シング方式の媒体アクセス方式の詳細については、雑誌
「Proceedings of IEEE」第77巻、1988年、第238−25
6項に述べられている。
また、従来のトークンパッシング方式を採用したルー
プ型光LANシステム用のノード装置20は、第5図に示す
ように、光電気変換器8とアクセス処理回路11と電気変
換器21から成り、各ノード装置20は光ファイバ伝送路22
から受信した光信号を全て光電気変換器8により電気信
号に変換してアクセス処理回路11で処理を行った後、再
び電気光変換器21により光信号に変換して光ファイバ伝
送路22に送信するものであった。
プ型光LANシステム用のノード装置20は、第5図に示す
ように、光電気変換器8とアクセス処理回路11と電気変
換器21から成り、各ノード装置20は光ファイバ伝送路22
から受信した光信号を全て光電気変換器8により電気信
号に変換してアクセス処理回路11で処理を行った後、再
び電気光変換器21により光信号に変換して光ファイバ伝
送路22に送信するものであった。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のトークンパッシング方式の媒体アクセ
ス方式とノード装置を採用した場合には、送受信要求の
有無にかかわらず全てのノードが送られて来た光信号を
全て受信して光電気変換した後、電気回路によりトーク
ンパッシング方式のアクセス処理を行ってから電気光変
換して送信する。このため、トークンパケットは送信要
求の無いノードにおいても光電気変換、アクセス処理、
電気光変換が行われ、データパケットは受信ノード以外
のノードにおいてもトークンパケットと同様に光電気変
換、アクセス処理、電気光変換の3つの処理が行われて
しまう。従って、送信要求のあるノードが多数存在する
場合には、あるノードがトークンパケットを獲得するま
での時間が長くなりシステムスループットが劣化する。
また、光信号パケットがノードを通過すると電気回路に
よるジッタが発生し、通過したノード数が多いほどジッ
タ量は多くなりビットエラーレートが劣化するから、LA
Nシステムが収容できるノード数が制限されるという欠
点がある。さらに、あるノード内の光電気変換器、電気
光変換器またはアクセス処理回路のいずれかに障害が発
生した場合、全ての光信号パケットはそのノードを通過
できなくなってしまい、1つのリードの障害がシステム
全体に波及するという欠点も有している。
ス方式とノード装置を採用した場合には、送受信要求の
有無にかかわらず全てのノードが送られて来た光信号を
全て受信して光電気変換した後、電気回路によりトーク
ンパッシング方式のアクセス処理を行ってから電気光変
換して送信する。このため、トークンパケットは送信要
求の無いノードにおいても光電気変換、アクセス処理、
電気光変換が行われ、データパケットは受信ノード以外
のノードにおいてもトークンパケットと同様に光電気変
換、アクセス処理、電気光変換の3つの処理が行われて
しまう。従って、送信要求のあるノードが多数存在する
場合には、あるノードがトークンパケットを獲得するま
での時間が長くなりシステムスループットが劣化する。
また、光信号パケットがノードを通過すると電気回路に
よるジッタが発生し、通過したノード数が多いほどジッ
タ量は多くなりビットエラーレートが劣化するから、LA
Nシステムが収容できるノード数が制限されるという欠
点がある。さらに、あるノード内の光電気変換器、電気
光変換器またはアクセス処理回路のいずれかに障害が発
生した場合、全ての光信号パケットはそのノードを通過
できなくなってしまい、1つのリードの障害がシステム
全体に波及するという欠点も有している。
(課題を解決するための手段) 本発明のループ型光ローカルエリアネットワークシス
テムにおけるアクセス制御方式は、それぞれ固有の光波
長が与えられている複数のノードがトークン用伝送路と
データ用伝送路でなる光ファイバ伝送路で輪状に接続さ
れ、前記トークン用伝送路には前記複数のノードからそ
れぞれ送出されたトークンパケットが伝送されており、 前記複数のノードのそれぞれは、データ送信要求の無
い場合には到着したトークンパケットをノード内に引き
込まず光信号のまま通過させて前記トークン用伝送路上
に送り出し、データ送信要求のある場合には送信先ノー
ドに対応する波長を有するトークンパケットを前記トー
クン用伝送路上からノード内に引き込んで送信先のノー
ドに対応した光波長を使いデータパケットを前記データ
用伝送路上に送出し、前記データパケットの送出後引き
込んだトークンパケットの光波長をするトークンパケッ
トを前記トークン用伝送路上に送出し、 さらに前記複数のノードのそれぞれは、自ノード宛す
なわち自ノードに予め与えてある光波長のデータパケッ
トが到着したときには前記データ用伝送路からノード内
に引き込んで受信し、他ノード宛のデータパケットが到
着したときにはノード内に引き込まずに光信号のまま通
過させて前記データ伝送路上に送り出すことを特徴とす
る。
テムにおけるアクセス制御方式は、それぞれ固有の光波
長が与えられている複数のノードがトークン用伝送路と
データ用伝送路でなる光ファイバ伝送路で輪状に接続さ
れ、前記トークン用伝送路には前記複数のノードからそ
れぞれ送出されたトークンパケットが伝送されており、 前記複数のノードのそれぞれは、データ送信要求の無
い場合には到着したトークンパケットをノード内に引き
込まず光信号のまま通過させて前記トークン用伝送路上
に送り出し、データ送信要求のある場合には送信先ノー
ドに対応する波長を有するトークンパケットを前記トー
クン用伝送路上からノード内に引き込んで送信先のノー
ドに対応した光波長を使いデータパケットを前記データ
用伝送路上に送出し、前記データパケットの送出後引き
込んだトークンパケットの光波長をするトークンパケッ
トを前記トークン用伝送路上に送出し、 さらに前記複数のノードのそれぞれは、自ノード宛す
なわち自ノードに予め与えてある光波長のデータパケッ
トが到着したときには前記データ用伝送路からノード内
に引き込んで受信し、他ノード宛のデータパケットが到
着したときにはノード内に引き込まずに光信号のまま通
過させて前記データ伝送路上に送り出すことを特徴とす
る。
本発明のループ型光ローカルエリアネットワークシス
テムにおけるノード装置は、複数のノード装置がトーク
ン用伝送路とデータ用伝送路でなる光ファイバ伝送路で
輪状に接続されたループ型光ローカルエリアネットワー
クシステムにおけるノード装置であって、選択信号によ
り第1の入力端子に入力した光信号の全てを第2の出力
端子に出力するかまたは前記第1の入力端子に入力し光
信号の内からある特定の一つの波長の光信号のみを選択
して第1の出力端子に出力しそれ以外の波長の光信号を
第2の出力端子に出力し、第2の入力端子に入力したあ
る一つの波長の光信号を第1の入力端子に入力した光信
号と合波して第2の出力端子に出力する第1および第2
の光波長選択スイッチと、 光入力端子が前記第1の光波長選択スイッチの第1の
出力端子に接続してある第1の光電気変換器と、 光入力端子が前記第2の光波長選択スイッチの第1の
出力端子に接続してある第2の光電気変換器と、 第1の光出力端子が前記第1の光波長選択スイッチの
第2の入力端子に接続してあり、第2の光出力端子が前
記第2の光波長選択スイッチの第2の入力端子に接続し
てあり、電気入力端子に入力する電気信号を入力する指
示信号が指示する波長の光信号に変換する光源を有し、
前記指示信号に応じて前記光信号を前記第1または第2
の光出力端子のいずれか一方に出力する電気光変換器
と、 第1の入力端子が前記第1の光電気変換器の電気出力
端子に接続してあり、第2の入力端子が前記第2の光電
気変換器の電気出力端子に接続してあり、出力端子が前
記電気光変換器の電気入力端子に接続してあって、トー
クンやデータのアクセス制御を行なうアクセス処理回路
と、 該アクセス処理回路に制御され、前記第1および第2
の光波長選択スイッチに前記選択信号を出力し、前記電
気光変換器に前記指示信号を出力するノード制御回路と
からなることを特徴とする。
テムにおけるノード装置は、複数のノード装置がトーク
ン用伝送路とデータ用伝送路でなる光ファイバ伝送路で
輪状に接続されたループ型光ローカルエリアネットワー
クシステムにおけるノード装置であって、選択信号によ
り第1の入力端子に入力した光信号の全てを第2の出力
端子に出力するかまたは前記第1の入力端子に入力し光
信号の内からある特定の一つの波長の光信号のみを選択
して第1の出力端子に出力しそれ以外の波長の光信号を
第2の出力端子に出力し、第2の入力端子に入力したあ
る一つの波長の光信号を第1の入力端子に入力した光信
号と合波して第2の出力端子に出力する第1および第2
の光波長選択スイッチと、 光入力端子が前記第1の光波長選択スイッチの第1の
出力端子に接続してある第1の光電気変換器と、 光入力端子が前記第2の光波長選択スイッチの第1の
出力端子に接続してある第2の光電気変換器と、 第1の光出力端子が前記第1の光波長選択スイッチの
第2の入力端子に接続してあり、第2の光出力端子が前
記第2の光波長選択スイッチの第2の入力端子に接続し
てあり、電気入力端子に入力する電気信号を入力する指
示信号が指示する波長の光信号に変換する光源を有し、
前記指示信号に応じて前記光信号を前記第1または第2
の光出力端子のいずれか一方に出力する電気光変換器
と、 第1の入力端子が前記第1の光電気変換器の電気出力
端子に接続してあり、第2の入力端子が前記第2の光電
気変換器の電気出力端子に接続してあり、出力端子が前
記電気光変換器の電気入力端子に接続してあって、トー
クンやデータのアクセス制御を行なうアクセス処理回路
と、 該アクセス処理回路に制御され、前記第1および第2
の光波長選択スイッチに前記選択信号を出力し、前記電
気光変換器に前記指示信号を出力するノード制御回路と
からなることを特徴とする。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。第1
図は本発明のループ型ローカルエリアネットワーク(LA
N)システムにおけるアクセス制御方式を表す動作原理
図であり、第2図はトークンパケットおよびデータパケ
ットを表す図であり、第3図は本発明のノード装置を用
いた光LANシステムの一実施例を示す図であり、第4図
は光波長選択スイッチを表す図である。
図は本発明のループ型ローカルエリアネットワーク(LA
N)システムにおけるアクセス制御方式を表す動作原理
図であり、第2図はトークンパケットおよびデータパケ
ットを表す図であり、第3図は本発明のノード装置を用
いた光LANシステムの一実施例を示す図であり、第4図
は光波長選択スイッチを表す図である。
第1図により本発明のループ型光LANシステムにおけ
るアクセス制御方式を説明する。まず、収容ノード数4
のシステムを考えると、第2図(b)に示す様に波長の
異なる4つの光信号が必要となる。ここでは各ノード装
置1のアドレスとしてλ1〜λ4を割り当てる。通常は
トークン用ループ30上に4つのトークンパケット32が回
っている(第1図(a))。送信要求が生じたノード装
置1ここではλ3は送信先に対応する波長を持つトーク
ンパケット32(波長λ1)を自ノード内に引き込む(第
1図(b))。ここでは送信先に対応する波長をλ1と
する。その後、送信先のノード装置1に対応する波長λ
1のデータパケット33を端子からデータループ31上に送
信する(第1図(c))。データパケット送信終了後、
先程トークンループ30から引き込んだトークンパケット
32(波長λ1)と同じ波長のトークンパケット32(波長
λ1)を送出する(第1図(d))。送信要求の無いノ
ード装置1はデータループ31を伝送するデータパケット
の光波長を監視しておき、これによって自ノード宛のデ
ータパケットが到着した場合にはそれをシード内に引き
込んで受信し、他ノード宛のデータパケットが来たとき
にはノード内に引き込まずにそのまま通過させる。も
し、複数のノード装置1の内のいずれかに障害が発生し
ても、その障害が発生したノード装置1はトークンルー
プ30およびデータループ31上を伝送するトークンパケッ
ト32およびデータパケット33をノード内に取り込むこと
なく、光信号のまま通過させるから、その障害がループ
型光LANシステム全体に波及することはない。
るアクセス制御方式を説明する。まず、収容ノード数4
のシステムを考えると、第2図(b)に示す様に波長の
異なる4つの光信号が必要となる。ここでは各ノード装
置1のアドレスとしてλ1〜λ4を割り当てる。通常は
トークン用ループ30上に4つのトークンパケット32が回
っている(第1図(a))。送信要求が生じたノード装
置1ここではλ3は送信先に対応する波長を持つトーク
ンパケット32(波長λ1)を自ノード内に引き込む(第
1図(b))。ここでは送信先に対応する波長をλ1と
する。その後、送信先のノード装置1に対応する波長λ
1のデータパケット33を端子からデータループ31上に送
信する(第1図(c))。データパケット送信終了後、
先程トークンループ30から引き込んだトークンパケット
32(波長λ1)と同じ波長のトークンパケット32(波長
λ1)を送出する(第1図(d))。送信要求の無いノ
ード装置1はデータループ31を伝送するデータパケット
の光波長を監視しておき、これによって自ノード宛のデ
ータパケットが到着した場合にはそれをシード内に引き
込んで受信し、他ノード宛のデータパケットが来たとき
にはノード内に引き込まずにそのまま通過させる。も
し、複数のノード装置1の内のいずれかに障害が発生し
ても、その障害が発生したノード装置1はトークンルー
プ30およびデータループ31上を伝送するトークンパケッ
ト32およびデータパケット33をノード内に取り込むこと
なく、光信号のまま通過させるから、その障害がループ
型光LANシステム全体に波及することはない。
次に、第3図および第4図により本発明のノード装置
について説明する。本発明のノード装置の構成を第3図
に示す。本実施例は、光波長選択スイッチ6,7と、光電
気変換器8,9と、可変波長の光源を有する電気光変換器1
0と、アクセス処理回路11と、ノード制御回路12とから
成る。ここで、光波長選択スイッチ6,7は、第4図に示
す様に、入力端子13に入力した光信号の内ある特定の波
長の光のみを出力端子14に出力しそれ以外は出力端子16
に出力する。また入力端子15から入力した光信号を入力
端子13に入力した光信号と合波して出力端子16に出力す
る。
について説明する。本発明のノード装置の構成を第3図
に示す。本実施例は、光波長選択スイッチ6,7と、光電
気変換器8,9と、可変波長の光源を有する電気光変換器1
0と、アクセス処理回路11と、ノード制御回路12とから
成る。ここで、光波長選択スイッチ6,7は、第4図に示
す様に、入力端子13に入力した光信号の内ある特定の波
長の光のみを出力端子14に出力しそれ以外は出力端子16
に出力する。また入力端子15から入力した光信号を入力
端子13に入力した光信号と合波して出力端子16に出力す
る。
電気光変換器10に可変波長の光源としては、雑誌「EL
ECTRONICS LETTERS」第24巻、1988年、第1526−1528項
に記載された「DFB−レーザダイオード」を考える。ま
た、光波長選択スイッチとしては、「1989年 European
Conferense On Optical Communication 予稿集」
第3巻、第70−73項に記載された「音響光学効果を使っ
た可変波長光フィルタ」を用いることとする。音響光学
効果を使った可変波長光フィルタの構造は、第6図に示
すように、リチウムナイオベートの基板上にチタンを拡
散して形成した2本の光導波路26と、TE−TMモードスプ
リッタ27,28と、電極29と、音響波領域35とから成って
いる。入力端子22から入力された光信号はTE−TMモード
スプリッタ27でTE偏波とTM偏波に分けられ2本の導波路
26を別々に進んでTE−TMモードスプリッタ28で合波され
て出力端子24に出力される。このとき電極29に、ある周
波数の電気信号を入力するとその周波数に対応した波長
の光信号が音響波領域35内の光導波路上で音響光学効果
によりTE−TMモード変換されるから、前記電気信号の周
波数に対応した波長の光信号のみが出力端子25に出力さ
れそれ以外の波長の光信号は出力端子24に出力される。
暖気信号の周波数を変えることにより出力端子25に出力
される光信号を変えることができる。入力端子23から入
力された光信号に対しても同様に、電極29に電気信号を
入力していないときには出力端子25に出力され、電極29
にある周波数の電気信号が入力されたときにはその電気
信号の周波数に対応したある波長の光信号のみが出力端
子24に出力されそれ以外の波長の光信号は出力端子25に
出力される。この音響光学効果を使った可変波長光フィ
ルタを第4図の光波長選択スイッチとして使用すると、
入力端子13は入力端子22に対応し、入力端子15は入力端
子23に対応し、出力端子14は出力端子25に対応し、出力
端子16は出力端子24に対応する。以下に、第3図を用い
て本実施例の動作を説明する。
ECTRONICS LETTERS」第24巻、1988年、第1526−1528項
に記載された「DFB−レーザダイオード」を考える。ま
た、光波長選択スイッチとしては、「1989年 European
Conferense On Optical Communication 予稿集」
第3巻、第70−73項に記載された「音響光学効果を使っ
た可変波長光フィルタ」を用いることとする。音響光学
効果を使った可変波長光フィルタの構造は、第6図に示
すように、リチウムナイオベートの基板上にチタンを拡
散して形成した2本の光導波路26と、TE−TMモードスプ
リッタ27,28と、電極29と、音響波領域35とから成って
いる。入力端子22から入力された光信号はTE−TMモード
スプリッタ27でTE偏波とTM偏波に分けられ2本の導波路
26を別々に進んでTE−TMモードスプリッタ28で合波され
て出力端子24に出力される。このとき電極29に、ある周
波数の電気信号を入力するとその周波数に対応した波長
の光信号が音響波領域35内の光導波路上で音響光学効果
によりTE−TMモード変換されるから、前記電気信号の周
波数に対応した波長の光信号のみが出力端子25に出力さ
れそれ以外の波長の光信号は出力端子24に出力される。
暖気信号の周波数を変えることにより出力端子25に出力
される光信号を変えることができる。入力端子23から入
力された光信号に対しても同様に、電極29に電気信号を
入力していないときには出力端子25に出力され、電極29
にある周波数の電気信号が入力されたときにはその電気
信号の周波数に対応したある波長の光信号のみが出力端
子24に出力されそれ以外の波長の光信号は出力端子25に
出力される。この音響光学効果を使った可変波長光フィ
ルタを第4図の光波長選択スイッチとして使用すると、
入力端子13は入力端子22に対応し、入力端子15は入力端
子23に対応し、出力端子14は出力端子25に対応し、出力
端子16は出力端子24に対応する。以下に、第3図を用い
て本実施例の動作を説明する。
ノード装置1にデータ送信要求が発生すると、ノード
制御回路12が光波長選択スイッチ6を制御して送信先ノ
ード装置の波長のトークンパケットとトークンループ30
から取り込み、該トークンパケットを光電気変換器8で
電気信号に変換してアクセス処理回路11に渡す。次に、
アクセス処理回路11が送信するデータ信号を電気光変換
器10に送り、電気光変換器10は受信したデータ信号をノ
ード制御回路12が指示する送信先ノード装置の波長の光
信号であるデータパケットに変換して光波長選択スイッ
チ7に送り、光波長選択スイッチ7はノード制御回路12
に制御されて当該データパケットをデータループ31に送
出する。次にアクセス処理回路11は電気光変換器10にト
ークン信号を送り、電気光変換器10は受信したトークン
信号をノード制御回路12が指示する送信先ノード装置の
波長の光信号であるトークンパケットに変換して光波長
選択スイッチ6に送り、光波長選択スイッチ6はノード
制御回路12に制御されて当該トークンパケットをトーク
ンループ30に送出する。以上がノード装置1におけるデ
ータ送信動作である。
制御回路12が光波長選択スイッチ6を制御して送信先ノ
ード装置の波長のトークンパケットとトークンループ30
から取り込み、該トークンパケットを光電気変換器8で
電気信号に変換してアクセス処理回路11に渡す。次に、
アクセス処理回路11が送信するデータ信号を電気光変換
器10に送り、電気光変換器10は受信したデータ信号をノ
ード制御回路12が指示する送信先ノード装置の波長の光
信号であるデータパケットに変換して光波長選択スイッ
チ7に送り、光波長選択スイッチ7はノード制御回路12
に制御されて当該データパケットをデータループ31に送
出する。次にアクセス処理回路11は電気光変換器10にト
ークン信号を送り、電気光変換器10は受信したトークン
信号をノード制御回路12が指示する送信先ノード装置の
波長の光信号であるトークンパケットに変換して光波長
選択スイッチ6に送り、光波長選択スイッチ6はノード
制御回路12に制御されて当該トークンパケットをトーク
ンループ30に送出する。以上がノード装置1におけるデ
ータ送信動作である。
各ノード装置1の光波長選択スイッチ7は、自ノード
装置に予め与えられている波長(自ノード宛)のデータ
パケットをデータループ31から取り込む様にノード制御
回路12により予め設定されており、光波長選択スイッチ
7は自ノード宛のデータパケットが入力すると該データ
パケットを取り込んで光電気変換器9に送る。光電気変
換器9はそのデータパケットを電気信号に変換してアク
セス処理回路11に送る。以上がノード装置1におけるデ
ータ受信動作である。
装置に予め与えられている波長(自ノード宛)のデータ
パケットをデータループ31から取り込む様にノード制御
回路12により予め設定されており、光波長選択スイッチ
7は自ノード宛のデータパケットが入力すると該データ
パケットを取り込んで光電気変換器9に送る。光電気変
換器9はそのデータパケットを電気信号に変換してアク
セス処理回路11に送る。以上がノード装置1におけるデ
ータ受信動作である。
光波長選択スイッチ6、7は、所望のトークンパケッ
トまたはデータパケット以外のものは取り込まず光信号
のままでトークンループ30またはデータループ31にそれ
ぞれ送出する。従って、あるノード装置1に障害が発生
しても該障害がループ型光ローカルエリアネットワーク
全体に波及することはなく、トークンパケットおよびデ
ータパケットは正常にトークンループ30およびデータル
ープ31上を伝送する。
トまたはデータパケット以外のものは取り込まず光信号
のままでトークンループ30またはデータループ31にそれ
ぞれ送出する。従って、あるノード装置1に障害が発生
しても該障害がループ型光ローカルエリアネットワーク
全体に波及することはなく、トークンパケットおよびデ
ータパケットは正常にトークンループ30およびデータル
ープ31上を伝送する。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明のループ型光ローカル
エリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式
およびノード装置は、光電気変換を行わず光信号のまま
でアクセス処理を行ない、各ノードは必要なパケットの
みをノード内に引き込み不要なパケットは引き込まずに
通過させるだけであるから、パケットが送信ノードを出
てから受信ノードに到着するまでの時間が従来のトーク
ンループ光LANに比べて短くなってシステムループット
が改善される。また、パケットがノードを通過した際に
電気回路によるジッタが発生しないから、ジッタによる
伝送特性の劣化が原因となるシステム収容ノード数の制
限がない。さらに、ノード内に障害が発生しても光波長
選択スイッチさえ正常に動作すれば、ノード内の障害が
システム全体に波及することはない。
エリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式
およびノード装置は、光電気変換を行わず光信号のまま
でアクセス処理を行ない、各ノードは必要なパケットの
みをノード内に引き込み不要なパケットは引き込まずに
通過させるだけであるから、パケットが送信ノードを出
てから受信ノードに到着するまでの時間が従来のトーク
ンループ光LANに比べて短くなってシステムループット
が改善される。また、パケットがノードを通過した際に
電気回路によるジッタが発生しないから、ジッタによる
伝送特性の劣化が原因となるシステム収容ノード数の制
限がない。さらに、ノード内に障害が発生しても光波長
選択スイッチさえ正常に動作すれば、ノード内の障害が
システム全体に波及することはない。
第1図は本発明のループ型光ローカルエリアネットワー
クシステムにおけるアクセス制御方式を表す動作原理
図、第2図はトークンパケットおよびデータパケットを
表す図、第3図は本発明のノード装置を用いた光LANシ
ステムの一実施例を示す図、第4図は光波長選択スイッ
チを表す図、第5図は従来のノード装置を用いた光LAN
システムの一例を示す図、第6図は音響光学効果を使っ
た可変波長フィルタを示す図である。 1,20……ノード装置、2,4,32……トークンパケット、3,
5,33……データパケット、6,7……光波長選択スイッ
チ、8,9……光電気変換器、10,21……電気光変換器、11
……アクセス処理回路、12……ノード制御回路、13,15,
22,23……入力端子、14,16,24,25……出力端子、22……
光ファイバ伝送路、26……光導波路、27,28……TE−TM
モードスプリッタ、29……電極、30……トークンルー
プ、31……データループ、35……音響波領域。
クシステムにおけるアクセス制御方式を表す動作原理
図、第2図はトークンパケットおよびデータパケットを
表す図、第3図は本発明のノード装置を用いた光LANシ
ステムの一実施例を示す図、第4図は光波長選択スイッ
チを表す図、第5図は従来のノード装置を用いた光LAN
システムの一例を示す図、第6図は音響光学効果を使っ
た可変波長フィルタを示す図である。 1,20……ノード装置、2,4,32……トークンパケット、3,
5,33……データパケット、6,7……光波長選択スイッ
チ、8,9……光電気変換器、10,21……電気光変換器、11
……アクセス処理回路、12……ノード制御回路、13,15,
22,23……入力端子、14,16,24,25……出力端子、22……
光ファイバ伝送路、26……光導波路、27,28……TE−TM
モードスプリッタ、29……電極、30……トークンルー
プ、31……データループ、35……音響波領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−74038(JP,A) 特開 昭63−502551(JP,A) 特開 昭60−35854(JP,A) 特開 昭59−182638(JP,A) 特開 昭56−114457(JP,A) 特開 昭55−143853(JP,A) 特公 昭60−31410(JP,B2) 電子情報通信学会技術研究報告(信学 技報 DCS91−61)江田昌弘他「WD M複合型充LAN」
Claims (2)
- 【請求項1】それぞれ固有の光波長が与えられている複
数のノードがトークン用伝送路とデータ用伝送路でなる
光ファイバ伝送路で輪状に接続され、前記トークン用伝
送路には前記複数のノードからそれぞれ送出されたトー
クンパケットが伝送されており、 前記複数のノードのそれぞれは、データ送信要求の無い
場合には到着したトークンパケットをノード内に引き込
まず光信号のまま通過させて前記トークン用伝送路上に
送り出し、データ送信要求のある場合には送信先ノード
に対応する波長を有するトークンパケットを前記トーク
ン用伝送路上からノード内に引き込んで送信先のノード
に対応した光波長を使いデータパケットを前記データ用
伝送路上に送出し、前記データパケットの送出後引き込
んだトークンパケットの光波長を有するトークンパケッ
トを前記トークン用伝送路上に送出し、 さらに前記複数のノードのそれぞれは、自ノード宛のデ
ータパケットすなわち自ノードに予め与えてある光波長
のデータパケットが到着したときには前記データ用伝送
路からノード内に引き込んで受信し、他ノード宛のデー
タパケットが到着したときにはノード内に引き込まずに
光信号のまま通過させて前記データ伝送路上に送り出す
ことを特徴としたループ型光ローカルエリアネットワー
クシステムにおけるアクセス制御方式。 - 【請求項2】複数のノード装置がトークン用伝送路とデ
ータ用伝送路でなる光ファイバ伝送路で輪状に接続され
たループ型光ローカルエリアネットワークシステムにお
けるノード装置であって、選択信号により第1の入力端
子に入力した光信号の全てを第2の出力端子に出力する
かまたは前記第1の入力端子に入力した光信号の内から
ある特定の一つの波長の光信号のみを選択して第1の出
力端子に出力しそれ以外の波長の光信号を第2の出力端
子に出力し、第2の入力端子に入力したある一つの波長
の光信号を第1の入力端子に入力した光信号と合波して
第2の出力端子に出力する第1および第2の光波長選択
スイッチと、 光入力端子が前記第1の光波長選択スイッチの第1の出
力端子に接続してある第1の光電気変換器と、 光入力端子が前記第2の光波長選択スイッチの第1の出
力端子に接続してある第2の光電気変換器と、 第1の光出力端子が前記第1の光波長選択スイッチの第
2の入力端子に接続してあり、第2の光出力端子が前記
第2の光波長選択スイッチの第2の入力端子に接続して
あり、電気入力端子に入力する電気信号を入力する指示
信号が指示する波長の光信号に変換する光源を有し、前
記指示信号に応じて前記光信号を前記第1または第2の
光出力端子のいずれか一方に出力する電気光変換器と、 第1の入力端子が前記第1の光電気変換器の電気出力端
子に接続してあり、第2の入力端子が前記第2の光電気
変換器の電気出力端子に接続してあり、出力端子が前記
電気光変換器の電気入力端子に接続してあって、トーク
ンやデータのアクセス制御を行なうアクセス処理回路
と、 該アクセス処理回路に制御され、前記第1および第2の
光波長選択スイッチに前記選択信号を出力し、前記電気
光変換器に前記指示信号を出力するノード制御回路とか
らなることを特徴とするループ型光ローカルエリアネッ
トワークシステムにおけるノード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2232213A JP2655445B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | ループ型光ローカルエリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式およびそのノード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2232213A JP2655445B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | ループ型光ローカルエリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式およびそのノード装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04117042A JPH04117042A (ja) | 1992-04-17 |
JP2655445B2 true JP2655445B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=16935762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2232213A Expired - Fee Related JP2655445B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | ループ型光ローカルエリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式およびそのノード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2655445B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3925079B2 (ja) | 2000-11-30 | 2007-06-06 | 富士通株式会社 | リニア又はリングネットワークにおける伝送方法及び装置 |
EP2289184A4 (en) | 2008-06-17 | 2012-10-31 | Hewlett Packard Development Co | SYSTEMS AND METHOD FOR THE OPTICAL BROADCAST |
JP5324660B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2013-10-23 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 優先順位付き光学的アービトレーションシステム及び方法 |
US9794019B2 (en) | 2011-04-28 | 2017-10-17 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Prioritized optical arbitration systems and methods |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114457A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-09 | Toshiba Corp | Wavelength-multiplex ring bus system |
JPS59182638A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ノ−ド |
JPS6035854A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Nec Corp | デ−タ伝送方式 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2232213A patent/JP2655445B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
電子情報通信学会技術研究報告(信学技報 DCS91−61)江田昌弘他「WDM複合型充LAN」 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04117042A (ja) | 1992-04-17 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |