JP2799887B2 - 防災装置 - Google Patents

防災装置

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JP2799887B2 JP1248003A JP24800389A JP2799887B2 JP 2799887 B2 JP2799887 B2 JP 2799887B2 JP 1248003 A JP1248003 A JP 1248003A JP 24800389 A JP24800389 A JP 24800389A JP 2799887 B2 JP2799887 B2 JP 2799887B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印字装置を備えた防災装置に関し、さらに詳
言すれば年、月、日、曜日等のカレンダーデータ、時刻
の印字順序、形式の変更を容易にした防災装置に関す
る。
(従来技術) 防災装置において印字装置を設け、異常発生のときに
防災装置の状態を印字するように構成されている。この
印字においては異常発生時の年、月、日、曜日、のカレ
ンダーデータの一部または全部および時刻が印字される
ように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来の防災装置における印字装置は、年号を
印字できなかったり、不変的な年号である西暦だけでし
か印字させなかったり、また曜日なども印字させなかっ
たり、夫々個々の防災装置毎に使用者の要求に合わせて
製作されていた。
このため、納入後において年号を印字させるか否かの
変更、印字年号の西暦、和暦の変更、曜日印字させるか
否かの変更、印字順序の変更等を行なうためにはプログ
ラムを一々変更して処理しなければならないという問題
点があった。
本発明は上記の問題点を解決してカレンダーデータお
よび時刻の印字をするか否かの変更、印字フォーマット
すなわち印字順序の変更、英字で印字するか漢字で印字
するか等の印字形式の変更等を容易にした防災装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の防災装置は第1図に示す如く、年、月、日、
時、分に対する各情報を出力するカレンダ時計手段1
と、 カレンダ時計手段から出力される各種別の情報中印字
項目とする情報種別を指定する印字種別指定手段2と、 少なくとも印字種別指定手段2により指定された情報
種別に対して情報の印字順序および印字形式を指定する
印字順序・形式指定手段3と、 異常検出データまたは操作データが入力されたとき、
その異常検出データまたは操作データが、印字すること
が指定されたデータか否かを判別する図示しない印字指
定判別手段と、 異常検出データまたは操作データが入力されたとき、
その異常検出データまたは操作データが記憶手段に印字
済みとして記憶されている異常データまたは操作データ
から変化したデータであるか否かを判別する図示しない
変化判別手段と、 印字指定判別手段により印字することが指定されたデ
ータであると判別され、かつ変化判別手段により変化し
たデータであると判別されたデータに基づく情報を、印
字させるべく印字手段8に印字指示信号を送出する第1
の印字制御手段4と、 印字指示信号を受けたときカレンダ時計手段1の出力
情報中から印字種別指定手段2により指定された種別の
情報を選択する選択手段5と、 選択手段5により選択された種別の情報を印字順序・
形式指定手段3によって指定された形式に応じて変換す
る変換手段6と、 変換手段6により変換された情報を印字順序・形式指
定手段3によって指定された順序で印字手段8に印字さ
せる第2の印字制御刷段7と、 印字した異常検出データまたは操作データを印字済み
のデータとして記憶手段に更新記憶させる図示しない記
憶更新手段と、 を備え、 第1および第2の印字制御手段4および7からの指示
に基づく印字手段8による印字を実質的に同時に行うこ
とを特徴とする。
(作用) 上記の如く構成された本発明の防災装置では、異常検
出データまたは操作データが入力されたとき、その異常
検出データまたは操作データが、印字することが指定さ
れたデータか否かが印字指定判別手段によって判別さ
れ、また、異常検出データまたは操作データが入力され
たとき、その異常検出データまたは操作データが記憶手
段に印字済みとして記憶されている異常データまたは操
作データから変化したデータであるか否かが変化判別手
段によって判別される。
ここで、入力された異常検出データまたは操作データ
が印字指定判別手段により印字することが指定されたデ
ータであると判別され、かつ変化判別手段により変化し
たデータであると判別されたとき、該データに基づく情
報を印字手段8に印字させるべく、第1の印字制御手段
4によって印字手段8に印字指示信号が送出される。
第1の印字制御手段4から印字指示信号が出力された
時に、カレンダ時計手段1から出力されている年、月、
日、時、分に対する情報中から、印字種別指定手段2に
より指定された種別の情報が選択手段5によって選択さ
れ、選択手段5によって選択された種別の情報が印字順
序、形式指定手段3により指定された形式に変換手段6
によって変換される。
変換手段6によって変換された情報は印字順序・形式
指定手段3により指定された順序にしたがって印字手段
8に第2の印字制御手段7の制御のもとに印字される。
この印字において、印字指示をした異常データに対応し
た情報または/および操作データに対応した情報も実質
的に王子に印字される。
また、印字形式は変換手段6において印字順序・形式
指定手段により指定された形式に変換されているため、
たとえば「月」名を英字で印字することが形式指定され
ているときは英語による月名で印字され、また、漢字で
印字することが形式指定されているときは漢字の「月」
が月を示す数字に続いて印字されることになる。
したがって変換手段6によって変換された情報は、異
常検出データまたは操作データが入力されて印字指示信
号が出力された時における、カレンダ時計手段1から出
力されている年、月、日、時、分の各情報中、選択手段
5によって選択された種別の情報に対応している。この
結果、例えば年に対する情報を指定種別としていないと
きは変換手段6へ供給されず印字されることもない。逆
に年に対する情報を指定種別としているときは年に対す
る情報が変換手段6へ供給されて印字されることにな
る。
しかるに印字種別指定手段2および印字順序・形式指
定手段3による指定を変更することにより印字種別およ
び印字順序・形式はそれぞれ変更することができる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
第2図は本発明の一実施例を構成を示すブロック図で
ある。
本実施例の防災装置は中央処理装置(CPU)21、プロ
グラムを記憶させたROM22,ANK(アルファベット、数
字、片仮名)等の非漢字キャラクタジネレータ、第1水
準漢字キャラクタゼネレータおよび第2水準漢字キャラ
クタジネレータからなる文字ROM23、防災装置の検出端
からの異常検出データおよび防災装置の操作端からの操
作データを記憶するRAM10、印字した異常検出データお
よび操作検出データを記憶するRAM20、印字データを一
時記憶するRAM30および作業用のRAM40を備えている。RA
M10〜RAM40はRAM102に設けた各記憶領域であってもよい
ことは勿論である。
本実施例の防災装置は、さらにカレンダ時計装置24
と、カレンダ時計装置24とのインターフェース回路25
と、印字装置27と、印字装置27とのインターフェース回
路26と、印字項目とするか否かを選択指定する印字種別
指定スイッチ28と、印字種別指定スイッチ28とのインタ
ーフェース回路29と、印字順序、英字表示とするか漢字
表示とするか等の印字形式の指令をする印字順序・形式
指定スイッチ31、印字順序・形式指定スイッチ31とのイ
ンターフェース回路32とを備えている。
上記構成の防災装置の印字作用についてROM22に記憶
のプログラムにもとづいて、第3図に従い説明する。
プラグラムをスタートさせると、初期設定がなされ
(ステップS1)、防災装置の図入していない検出端から
異常検出データが入力されたか否かがチェックされ(ス
テップS2)、異常検出データが入力されていないと判別
されたときは、防災装置の操作端からの操作データが入
力されたか否かがチェックされ(ステップS3)、操作デ
ータが入力されていないと判別されたときはステップS2
が再び実行される。
ステップS2において異常検出データが入力されたと判
別されたときは、入力された異常検出データがRAM10に
格納され(ステップS4)、ステップS4においてRAM10に
格納された異常検出データとRAM20に記憶されている印
字済異常検出データとが比較され(ステップS5)、変化
があったか否かがチェックされる(ステップS6)。ステ
ップS6におけるチェックによって変化が無いと判別され
たとき、すなわち入力されて来た異常検出データが印字
済異常検出データと同一であると判別されたときは印字
のルーチンへ進まず、ステップS6からステップS2が再び
実行される。
ステップS3において操作データが入力されたと判別さ
れたときは入力された操作データがRAM10に格納され
(ステップS7)、ステップS7においてRAM10に格納され
た操作データとRAM20に記憶されている印字済操作デー
タとが比較される(ステップS5)。ステップS5における
比較の結果、変化が無いと判別されたとき、すなわち入
力された操作データが印字済操作データと同一であると
判別されたときは印字ルーチンへ進まず、ステップS6
らステップS2が再び実行される。
しかるに異常検出データには検出端位置コードを含ん
でおり、異常検出データに対応する印字を終了したとき
はRAM20に格納されている印字済異常検出データは後記
する如く、更新されていくため、同一検出端から続けて
送出されてくる異常検出データの印字は行なわれず、新
たに生じた異常検出データが検知されることになる。操
作データについても同様である。
ステップS6における比較の結果変化ありと判別される
と、ステップS6に続いて印字種別指定スイッチ28による
指定の状態が読み込まれてRAM40に一旦記憶され(ステ
ップS8)、ステップS6において変化ありと判別されたデ
ータは印字項目であることが指定された情報であるか否
かがチェックされ、このチェックによって印字すること
が指定された情報であると判別されると、ステップS6
おいて新たに生じた異常検出データおよび新たに生じた
操作データがRAM30に格納される(ステップS9)。ステ
ップS9における判別によって印字することが指定された
情報でないと判別されたときは、ステップS9に続いて再
びステップS2が実行される。
ステップS9におけるデータのRAM30への格納に続い
て、印字順序・形式指定スイッチ31による指定の状態が
読み込まれて、RAM40に一旦記憶され(ステップS10)、
カレンダ時計装置24からのカレンダデータおよび時刻デ
ータが読み込まれてRAM40に一旦記憶される(ステップS
11)。
ステップS11に続いて、カレンダデータおよび時刻デ
ータは印字することが指定された情報であるか否かがチ
ェックされる(ステップS12)。
ステップS12におけるチェックによりカレンダデータ
および時刻データが印字指定されている情報であると判
別されたときは、引き続いて年号は西暦表示することが
指示されているか否かがチェックされる(ステップ
S13)。ステップS13におけるチェックにより西暦表示で
あると判別されたときはカレンダデータ中の年号データ
は西暦表示データに変換されてRAM30に格納され(ステ
ップS14)、ステップS13におけるチェックにより西暦表
示が指定されていないと判別されたときはカレンダデー
タ中の年号データは和暦表示データに変換されると共
に、和暦表示データの後に「年」に対する漢字表示デー
タが付加されてRAM30に格納される(ステップS14
S16)。
ステップS14およびステップS16の実行に続いて月、日
表示は英字表示することが指定されているか否かがチェ
ックされる(ステップS15)。ステップS15において英字
表示が指定されていると判別されたときはカレンダデー
タ中の月データは英字表示データに変換され、かつカレ
ンダデータ中の日データは数字表示データに変換されて
RAM30に格納され(ステップS17)、ステップS15におい
て英字表示されていないと判別されたときはカレンダデ
ータ中の月および日データは数字表示データに変換され
ると共に月データの後に「月」に対する漢字表示データ
が付加され、日データの後に「日」に対する漢字表示デ
ータが付加されてRAM30に格納される(ステップS19)。
ステップS17およびステップS19の実行に続いて時刻表
示は24時間表示することが指定されているか否かがチェ
ックされる(ステップS18)。ステップS18において24時
間制表示が指定されていても、されていなくてもステッ
プS18に続いて時刻表示は英字表示することが指定され
ているか否かがチェックされる(ステップS20、S24)。
ステップS20が実行される場合は24時間制表示が指示さ
れていると判別されたときであり、ステップS24が実行
される場合は24時間制表示が指示されていないと判別さ
れたときである。ステップS20において、時刻表示を英
字表示することが指定されているときは「時」データを
数字表示データに変換し、かつ「分」データを数字表示
データに変換して、「分」に続いて「時」を表示する順
序で時刻表示データとしてRAM30に格納され(ステップS
21)、ステップS20において英字表示することが指定さ
れていないときは時刻データを「時」表示データと
「分」表示データとに変換すると共に、「時」表示デー
タについで「時」に対する漢字表示データが付加され、
「分」表示データについで「分」に対する漢字表示デー
タが付加されて、RAM30に格納される(ステップS23)。
ステップS24に続いて、ステップS21およびステップS
23と同様に時刻データが変換されてRAM30に格納される
(ステップS25、S26)。ステップS25およびステップS26
においては12時間制にしたがって変換され、ステップS
25において時データの前に午前、午後を示すAM,PMに対
するローマ字表示データが付加され、ステップS26にお
いて時表示データの前に「午前」、または「午後」に対
する漢字表示データが付加されて、RAM30に格納され
る。
ステップS21、S23、S25およびS26の実行に続いて曜日
表示は英字表示することが指定されているか否かがチェ
ックされる(ステップS22)。ステップS22において英字
表示が指定されていると判別されたときは曜日表示デー
タは英字表示データに変換されて、RAM30に格納され
(ステップS27)、英字表示が指定されていないと判別
されたときは曜日表示データは漢字表示データに変換さ
れて、RAM30に格納される(ステップS29)。
ステップS27およびS29の実行に続いて、印字順序パタ
ーンがどのパターンに指定されているかをパターン1…
…パターンnにわたって順次チェックされる(ステップ
S30……S38)。パターンのチェックにおいて判別された
パターンに対応するパターン処理がなされる。パターン
1に対するパターン処理はステップS301、……、パター
ンnに対するパターン処理はステップS381である。
パターン処理は第4図に一般化して示してあり、年、
月、日および曜日のカレンダデータおよび時刻データの
印字順序が指定される(ステップS280-1〜S280-5)。第
4図においてn1〜n4は0〜4中の任意の整数であり、
“0"は印字をしない、“1"は1番目に、“2"は2番目
に、“3"は3番目に、“4"は4番目に印字することを示
している。
判別されたパターン処理がたとえば第5図に示す如く
である場合について説明する。
ステップS14またはS16にて指定された形式での年表示
データがRAM30から読み出され、印字データに展開され
て1番目に印字するべくRAM40に格納され(ステップS
451)、ステップS17またはS19にて指定された形式での
月表示データ、日表示データおよび付加された表示デー
タがRAM30から読み出され、印字データに展開されて2
番目位置に印字されるべくRAM40に格納され(ステップS
452)、ステップS21、S23、S25またはS26にて指定され
た形式での時刻データおよび付加されたデータがRAM30
から読み出され、印字データに展開されて3番目位置に
印字されるべくRAM40に格納され(ステップS453)、ス
テップS27またはS28にて指定された形式での曜日表示デ
ータがRAM30から読み出され、印字データに展開されて
4番目位置に印字されるべくRAM40に格納され(ステッ
プS454)、続いてRAM30に記憶されている異常検出デー
タ、操作データが読み出されて、対応する印字データに
展開されて5番目に印字されるべくRAM40に格納される
(ステップS455)。
ステップS455に続いてRAM40に記憶の印字データを順
次読み出されて、印字装置27にて印字される(ステップ
S52)。この結果上記の例でいえば年、月、日、時、
分、曜日、異常検出データに対応するたとえば部屋名
(異常検出データ中のコードに対応)による火災発生位
置および火災発生、操作データに対応するたとえば放水
スプリンクラ位置(操作データ中のコードに対応)がこ
の順序で印字されることになる。尚、他のパターン処理
が対応するときはそのパターン処理にしたがう順序で印
字が行なわれることは勿論である。
ステップS52に続いてステップS9においてRAM30に記憶
された新たに生じた異常検出データおよび新たに生じた
操作データが読み出されてRAM20に転送、記憶され(ス
テップS53)、続いてステップS2が再び実行される。
印字結果の一例を示せば第6図に示す如くである。な
お、第6図においては警報ランプの点滅データ、監視者
による確認データ、防火ドア“C"閉スイッチオンのデー
タ等が異常時におけるデータとして入力された場合を示
している。
また、ステップS12においてカレンダデータおよび時
刻データが印字することが指示されていない情報である
と判別されたときは、ステップS12に続いてステップS9
においてRAM30に記憶された新たに生じた異常検出デー
タおよび新たに生じた操作データが、RAM30から読み出
されて印字データに展開されてRAM40に格納される(ス
テップS51)。ステップS51に続いてステップS52が実行
される。したがって、この場合はカレンダデータおよび
時刻データは印字されない。
(発明の効果) 以上説明した如く本発明の防災装置によれば、異常検
出データまたは操作データが出力されたとき、出力され
てきた異常検出データまたは操作データが、印字するこ
とが指定されたデータであると判別され、かつ、その異
常検出データまたは操作データが記憶手段に印字済みと
して記憶されている異常データまたは操作データから変
化したデータであると判別されたとき、印字手段によっ
て印字され、この印字のための印字指示信号が出力され
たときカレンダ時計からの情報が実質的に同時に印字さ
れる。したがって異常検出データまたは操作データの発
生時に、異常検出データおよび操作データに基づく情報
とその時のカレンダ情報とが同時に印字されることにな
る。さらにいえば、印字指示を受けたときにカレンダ時
計手段から出力されている年、月、日、時、分に対する
情報中から印字する情報種別を情報種別指定手段により
指定でき、また情報種別指定手段により指定された種別
の情報の印字形式および印字順序は印字順序・形式指定
手段により指定できる。
このため、「年」については西暦、または和暦による
印字の指定の変更、「月」については英語、または数字
と月の漢字による印字の指定の変更、「日」については
数字、または数字と日の漢字による印字の指定の変更等
が一々プログラムの変更によらずに行なえて、印字記録
を使用する人にとって読み易い記録とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図。 第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第3図〜第5図は本発明の一実施例の作用の説明に供す
るフローチャート。 第6図は本発明の一実施例の作用の説明に供する印字結
果を示す模式図。 1……カレンダ時計手段、2……印字種別指定手段、3
……印字順序・形式指定手段、4……第1の印字制御手
段、5……選択手段、6……変換手段、7……第2の印
字制御手段、8……印字手段。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A62C 37/36 G08B 23/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】年、月、日、時、分に対する各情報を出力
    するカレンダ時計手段と、 カレンダ時計手段から出力される各種別の情報中印字項
    目とする情報種別を指定する印字種別指定手段と、 少なくとも印字種別指定手段により指定された情報種別
    に対して情報の印字順序および印字形式を指定する印字
    順序・形式指定手段と、 異常検出データまたは操作データが入力されたとき、そ
    の異常検出データまたは操作データが、印字することが
    指定されたデータか否かを判別する印字指定判別手段
    と、 異常検出データまたは操作データが入力されたとき、そ
    の異常検出データまたは操作データが記憶手段に印字済
    みとして記憶されている異常データまたは操作データか
    ら変化したデータであるか否かを判別する変化判別手段
    と、 印字指定判別手段により印字することが指定されたデー
    タであると判別され、かつ変化判別手段により変化した
    データであると判別されたデータに基づく情報を、印字
    させるべく印字手段に印字指示信号を送出する第1の印
    字制御手段と、 印字指示信号を受けたときカレンダ時計手段の出力情報
    中から印字種別指定手段により指定された種別の情報を
    選択する選択手段と、 選択手段により選択された種別の情報を印字順序・形式
    指定手段によって指定された形式に応じて変換する変換
    手段と、 変換手段により変換された情報を印字順序・形式指定手
    段によって指定された順序で印字手段に印字させる第2
    の印字制御手段と、 印字した異常検出データまたは操作データを印字済みの
    データとして記憶手段に更新記憶させる記憶更新手段
    と、 を備え、 第1および第2の印字制御手段からの指示に基づく印字
    手段による印字を実質的に同時に行うことを特徴とする
    防災装置。
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