JP2799615B2 - ドレーン材と、これを用いた軟弱地盤の改良構造及びその構造を用いた基礎杭の構造 - Google Patents
ドレーン材と、これを用いた軟弱地盤の改良構造及びその構造を用いた基礎杭の構造Info
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は含水比の高い軟弱地盤に打設することによっ
て地盤中に含まれる水を容易に排水するドレーン材と、
これを用いた地盤改良構造及びその構造を用いた基礎杭
の構造に関する。
て地盤中に含まれる水を容易に排水するドレーン材と、
これを用いた地盤改良構造及びその構造を用いた基礎杭
の構造に関する。
<従来の技術> 含水比の高い軟弱地盤を圧密によって強度増加をはか
る方法として、サンドドレーン工法、ペーパードレーン
工法が考えられている。また緩い砂地盤の液状化対策と
して、ドレーンパイプ工法などの排水工法が考えられて
いる。
る方法として、サンドドレーン工法、ペーパードレーン
工法が考えられている。また緩い砂地盤の液状化対策と
して、ドレーンパイプ工法などの排水工法が考えられて
いる。
このうち、サンドドレーン工法は、掘削孔中に細砂を
詰めるものであるが、大口径のケーシングを押し込むた
め、周辺の地盤を乱し、本来の排水促進機能を著しく低
下する。また、周囲が極めて軟らかい地盤では容易にせ
ん断され、排水機能が損なわれると共に、近年排水に良
好な砂を得にくくなっている等の欠点があった。ペーパ
ードレーン工法は、第8a図、第8b図に示す、内部に水を
通すための四角形の筒形状を呈す芯体51を有し、幅10c
m、厚さ3〜5mm程度の板状に成形された合成繊維、合成
樹脂等からなるドレーン材50を用い、これを地盤中に打
設して間隙水をドレーン材を通して地表に排水するもの
である。しかし、この場合も地盤改良の対象層が厚く、
即ちドレーン材の打設長さが長くなると、前記ドレーン
材の芯体の間隙を流れる水の抵抗(ウエルレジスタン
ス)が増加して排水作用が減退し、地盤中の圧密促進効
果が低下する欠点があった。また、この欠点を補うため
には、前記ドレーン材の打設をピッチを密にして打設本
数を増加させていたが、作業効率の低下を招くなどの問
題点が残った。また、ドレーンパイプ工法は樹脂製の穴
あき耐圧パイプを地中に打ち込むものであるが、この場
合もパイプの穴の数に限定されているところから排水も
十分でなく、穴に土粒子が目詰まりしてしまうという欠
点がある。
詰めるものであるが、大口径のケーシングを押し込むた
め、周辺の地盤を乱し、本来の排水促進機能を著しく低
下する。また、周囲が極めて軟らかい地盤では容易にせ
ん断され、排水機能が損なわれると共に、近年排水に良
好な砂を得にくくなっている等の欠点があった。ペーパ
ードレーン工法は、第8a図、第8b図に示す、内部に水を
通すための四角形の筒形状を呈す芯体51を有し、幅10c
m、厚さ3〜5mm程度の板状に成形された合成繊維、合成
樹脂等からなるドレーン材50を用い、これを地盤中に打
設して間隙水をドレーン材を通して地表に排水するもの
である。しかし、この場合も地盤改良の対象層が厚く、
即ちドレーン材の打設長さが長くなると、前記ドレーン
材の芯体の間隙を流れる水の抵抗(ウエルレジスタン
ス)が増加して排水作用が減退し、地盤中の圧密促進効
果が低下する欠点があった。また、この欠点を補うため
には、前記ドレーン材の打設をピッチを密にして打設本
数を増加させていたが、作業効率の低下を招くなどの問
題点が残った。また、ドレーンパイプ工法は樹脂製の穴
あき耐圧パイプを地中に打ち込むものであるが、この場
合もパイプの穴の数に限定されているところから排水も
十分でなく、穴に土粒子が目詰まりしてしまうという欠
点がある。
<発明が解決しようとする課題> 本発明は、上記不都合を解消すべくなされたものであ
り、その目的は、地盤中に含まれた水を排水するドレー
ン材を、地盤中に深く打設した場合に生じる排水作用の
減退を防止することができるドレーン材と、このドレー
ン材を用いた地盤改良構造を提供するにある。
り、その目的は、地盤中に含まれた水を排水するドレー
ン材を、地盤中に深く打設した場合に生じる排水作用の
減退を防止することができるドレーン材と、このドレー
ン材を用いた地盤改良構造を提供するにある。
本発明の他の目的は、透水性のドレーン材を利用し、
排水による地盤改良である圧密促進後に得ることのでき
る基礎杭を提供することにある。
排水による地盤改良である圧密促進後に得ることのでき
る基礎杭を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 本発明は、上記目的に鑑みてなされたものであり、そ
の第1のものは含水比の高い軟弱地盤における間隙水を
排水するために、先端沓を有することにより周囲の地盤
を排除しながら地中へ打ち込む先導体と、該先導体の後
部に伸縮及び伸折自在に管状体に配筋した条状部材、及
びこの条状部材間を透水性部材で被ったドレーン材本体
とからなるドレーン材にある。
の第1のものは含水比の高い軟弱地盤における間隙水を
排水するために、先端沓を有することにより周囲の地盤
を排除しながら地中へ打ち込む先導体と、該先導体の後
部に伸縮及び伸折自在に管状体に配筋した条状部材、及
びこの条状部材間を透水性部材で被ったドレーン材本体
とからなるドレーン材にある。
また、第2の発明は、上記第1の発明のドレーン材を
用いてこれを軟弱地盤に打設し、打設地盤を盛土により
垂直荷重をかけて圧密して過剰な間隙水を排出するよう
にした排水パイプとからなる軟弱地盤の改良構造であ
る。
用いてこれを軟弱地盤に打設し、打設地盤を盛土により
垂直荷重をかけて圧密して過剰な間隙水を排出するよう
にした排水パイプとからなる軟弱地盤の改良構造であ
る。
さらに、第3の発明は第2の発明において打ち込んだ
地盤改良用のドレーン材本体中にセメントなどの硬化材
を打設してなる地盤改良基礎杭の構造にある。
地盤改良用のドレーン材本体中にセメントなどの硬化材
を打設してなる地盤改良基礎杭の構造にある。
<作用> 本発明のドレーン材を含水比の高い軟弱地盤に打ち込
むには、条状部材と透水性部材とからなるドレーン材本
体の外側に嵌入して先導体の後部に管状ケーシングを配
置し、打ち込みに際しては管状ケーシングを前記ドレー
ン本体を保護しながら打ち込み支持材として利用すると
共に、先導体によりドレーン材本体中に土砂を入れるこ
となく地盤に打ち込み可能にする。
むには、条状部材と透水性部材とからなるドレーン材本
体の外側に嵌入して先導体の後部に管状ケーシングを配
置し、打ち込みに際しては管状ケーシングを前記ドレー
ン本体を保護しながら打ち込み支持材として利用すると
共に、先導体によりドレーン材本体中に土砂を入れるこ
となく地盤に打ち込み可能にする。
また、所定の深さにドレーン材を複数打ち込んだ後、
管状ケーシングを抜き、その箇所に盛土をするが、これ
によって地盤中に鉛直荷重がかかり、軟弱地盤を圧密す
ることにより、ドレーン材上方の地表と盛土との間に構
築した排水溝から地盤の間隙水を排出する。
管状ケーシングを抜き、その箇所に盛土をするが、これ
によって地盤中に鉛直荷重がかかり、軟弱地盤を圧密す
ることにより、ドレーン材上方の地表と盛土との間に構
築した排水溝から地盤の間隙水を排出する。
さらに、上記圧密により地盤中の過剰間隙水を排出し
た後、前記盛土をする前に予め設置しておいた注入パイ
プからモルタル又はコンクリート等セメントの硬化材を
ドレーン材中に注入して地盤改良後の基礎杭を構築す
る。
た後、前記盛土をする前に予め設置しておいた注入パイ
プからモルタル又はコンクリート等セメントの硬化材を
ドレーン材中に注入して地盤改良後の基礎杭を構築す
る。
<実施例> 以下に本発明であるドレーン材、ドレーン材を用いた
軟弱地盤の改良構造と、その構造により地盤中の過剰間
隙水を排除した後の基礎杭の構造について、添付図面に
基づいて説明する。
軟弱地盤の改良構造と、その構造により地盤中の過剰間
隙水を排除した後の基礎杭の構造について、添付図面に
基づいて説明する。
1は条状部材としてスパイラル2にして全体を管状体
に配筋した弾性を有するポリエチレンなどの合成樹脂部
材と、この部材の外周を被覆した透水性部材としての不
織布3とからなるドレーン材本体である。また、7は後
部にドレーン材本体1の先部に配置した前記スパイラル
と螺着するネジ部4を有する結合部を、また先部には地
中への打ち込みを便ならしめる先端沓6を配設した先導
体である。そして、これらドレーン体1と先導体7とに
よりドレーン材8が構成される(第1図)。ここで、上
記条状部材2は必ずしも合成樹脂製ではなく、上下に伸
縮しかつ横に折れ曲るものであれば金属製など材質を問
わない。また、透水性部材3も不織布以外に布製又は透
水性フィルムなどが考えられる。
に配筋した弾性を有するポリエチレンなどの合成樹脂部
材と、この部材の外周を被覆した透水性部材としての不
織布3とからなるドレーン材本体である。また、7は後
部にドレーン材本体1の先部に配置した前記スパイラル
と螺着するネジ部4を有する結合部を、また先部には地
中への打ち込みを便ならしめる先端沓6を配設した先導
体である。そして、これらドレーン体1と先導体7とに
よりドレーン材8が構成される(第1図)。ここで、上
記条状部材2は必ずしも合成樹脂製ではなく、上下に伸
縮しかつ横に折れ曲るものであれば金属製など材質を問
わない。また、透水性部材3も不織布以外に布製又は透
水性フィルムなどが考えられる。
上記構成からなるドレーン材8はネジ部4とスパイラ
ルとに螺着し(第2図)、このドレーン材8を含水比の
高い軟弱地盤9中に打設することにより、打設箇所を盛
土10して地盤9に垂直荷重をかけ、圧密された地盤中の
過剰な間隙水11を矢印で示すように地盤→ドレーン材→
排水溝へと排水する(第6図)。ドレーン材8を地盤9
に打ち込むにはドレーン材本体1を被うようにして先導
体7の後部まで管状ケーシング14と嵌挿した後、バイブ
ロハンマー13などによって、所定の深さまで打ち込み
(第3図)、管状ケーシング14を引き抜いた後(第4
図)、コンクリート又はモルタルなどのセメント硬化材
注入用の注入パイプ15をドレーン材本体1内に設置する
(第5図)。こうしてできた軟弱地盤9から、上記した
ように土粒子中の間隙水を地表に排出し、地盤改良後、
上記注入パイプ15から矢印で示すようにセメント硬化材
16をドレーン本体1中に打設し、硬化することにより地
盤改良基礎杭20を作る(第7図)。
ルとに螺着し(第2図)、このドレーン材8を含水比の
高い軟弱地盤9中に打設することにより、打設箇所を盛
土10して地盤9に垂直荷重をかけ、圧密された地盤中の
過剰な間隙水11を矢印で示すように地盤→ドレーン材→
排水溝へと排水する(第6図)。ドレーン材8を地盤9
に打ち込むにはドレーン材本体1を被うようにして先導
体7の後部まで管状ケーシング14と嵌挿した後、バイブ
ロハンマー13などによって、所定の深さまで打ち込み
(第3図)、管状ケーシング14を引き抜いた後(第4
図)、コンクリート又はモルタルなどのセメント硬化材
注入用の注入パイプ15をドレーン材本体1内に設置する
(第5図)。こうしてできた軟弱地盤9から、上記した
ように土粒子中の間隙水を地表に排出し、地盤改良後、
上記注入パイプ15から矢印で示すようにセメント硬化材
16をドレーン本体1中に打設し、硬化することにより地
盤改良基礎杭20を作る(第7図)。
<発明の効果> 以上述べたように、本発明におけるドレーン材は、単
に先端沓を設け含水比の高い軟弱地盤に打ち込み易くし
ただけでなく、透水性部材と条状部材によって全体が伸
縮できるので場所をとることがなく取り扱いや持ち運び
に便利である。
に先端沓を設け含水比の高い軟弱地盤に打ち込み易くし
ただけでなく、透水性部材と条状部材によって全体が伸
縮できるので場所をとることがなく取り扱いや持ち運び
に便利である。
また、別の発明としての軟弱地盤の改良構造は、ドレ
ーン材本体が透水性部材でできているために地盤中の余
剰水を本体周囲から万遍なく容易に排水するので容易に
目詰まりを生じることなく、しかも条状部材に囲まれた
管状体内から効率よく排水をすることができる。また、
本発明のドレーン本体の条状部材によって本体自体が伸
縮及び曲折自在になっているのでドレーン材本体の保形
性に優れ、地震などの地層の変形などによっても排水導
を寸断したりすることが少ないというメリットがある。
ーン材本体が透水性部材でできているために地盤中の余
剰水を本体周囲から万遍なく容易に排水するので容易に
目詰まりを生じることなく、しかも条状部材に囲まれた
管状体内から効率よく排水をすることができる。また、
本発明のドレーン本体の条状部材によって本体自体が伸
縮及び曲折自在になっているのでドレーン材本体の保形
性に優れ、地震などの地層の変形などによっても排水導
を寸断したりすることが少ないというメリットがある。
さらに別の発明である地盤改良基礎杭の構造は、上記
ドレーン材により地盤を改良した後、条状部材に囲まれ
た管状体にセメント硬化材を打設するので簡単に杭を成
形し、しかも条状部材がコンクリートのフープ筋代わり
になる杭強度を増す。さらにまた、上記セメント硬化材
を打設に際しては透水性部材により速かに排水中の間隙
水を排除するので含水比の良好なモルタルによって杭を
構築することができる等数多くの効果を有する。
ドレーン材により地盤を改良した後、条状部材に囲まれ
た管状体にセメント硬化材を打設するので簡単に杭を成
形し、しかも条状部材がコンクリートのフープ筋代わり
になる杭強度を増す。さらにまた、上記セメント硬化材
を打設に際しては透水性部材により速かに排水中の間隙
水を排除するので含水比の良好なモルタルによって杭を
構築することができる等数多くの効果を有する。
第1図は本発明のドレーン材の分解斜視図、第2図は第
1図を結合した状態の縦断面図、第3図乃至第6図は本
発明の軟弱地盤の改良構造を作るための工程図、第7図
は第6図のドレーン構造より基礎杭を打った状態を示す
断面図、第8a図は従来のペーパードレーン材の斜視図、
第8b図は第8a図のA−A′断面図である。 1……ドレーン材本体、2……スパイラル(条状部
材)、3……不織布(透水性部材)、7……先導体、8
……ドレーン材、9……地盤、10……盛土、12……排水
溝、15……注入パイプ、16……セメント硬化材。
1図を結合した状態の縦断面図、第3図乃至第6図は本
発明の軟弱地盤の改良構造を作るための工程図、第7図
は第6図のドレーン構造より基礎杭を打った状態を示す
断面図、第8a図は従来のペーパードレーン材の斜視図、
第8b図は第8a図のA−A′断面図である。 1……ドレーン材本体、2……スパイラル(条状部
材)、3……不織布(透水性部材)、7……先導体、8
……ドレーン材、9……地盤、10……盛土、12……排水
溝、15……注入パイプ、16……セメント硬化材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中熊 和義 埼玉県入間郡三芳町竹間沢422 丸山工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭48−87606(JP,A) 実開 平1−176143(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 3/10 103 E02D 5/38 E02D 5/46
Claims (3)
- 【請求項1】含水比の高い軟弱地盤における間隙水を排
水するドレーン材であって、 該ドレーン材が、先端沓を有することにより周囲の地盤
を排除しながら地中へ打ち込む先導体と、該先導体の後
部に伸縮及び伸折自在に管状体に配筋した条状部材、及
びこの条状部材間を透水性部材で被ったドレーン材本体
とからなるドレーン材。 - 【請求項2】含水比の高い軟弱地盤中に打設した請求項
1におけるドレーン材と、前記打設地盤に盛土により鉛
直荷重をかけて過剰な間隙水を排出する地表に構築した
排水溝とからなる軟弱地盤の改良構造。 - 【請求項3】請求項2において地盤を改良したドレーン
材本体中の上方に設置した注入パイプからセメント硬化
材を打設してなる地盤改良基礎杭の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP107590A JP2799615B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | ドレーン材と、これを用いた軟弱地盤の改良構造及びその構造を用いた基礎杭の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP107590A JP2799615B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | ドレーン材と、これを用いた軟弱地盤の改良構造及びその構造を用いた基礎杭の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03206211A JPH03206211A (ja) | 1991-09-09 |
JP2799615B2 true JP2799615B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=11491388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP107590A Expired - Lifetime JP2799615B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | ドレーン材と、これを用いた軟弱地盤の改良構造及びその構造を用いた基礎杭の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2799615B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103243705A (zh) * | 2013-05-30 | 2013-08-14 | 高远 | 一种膨胀吸水排水固结装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0782751A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-28 | Yamamoto Chikasui Kenkyusho:Kk | パイプ暗渠及びその推進埋設方法 |
JP2802226B2 (ja) * | 1994-06-03 | 1998-09-24 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 排水材の法面地盤への設置方法 |
KR100467282B1 (ko) * | 2002-09-30 | 2005-01-24 | 주식회사 길종합건축사사무소 | 수직 배수재를 이용한 건축물 연약지반 기초개량용 배수처리 구조 |
KR100466887B1 (ko) * | 2002-10-07 | 2005-01-24 | (주)아이티엠 코퍼레이션 건축사사무소 | 왕겨와 배수 지지대를 이용한 건축구간 연약지반의 개량 공법 |
KR100455810B1 (ko) * | 2002-10-07 | 2004-11-10 | (주)상지엔지니어링건축사사무소 | 건축구간 연약지반 개량을 위한 배수재 설치용 선단슈 구조 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP107590A patent/JP2799615B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103243705A (zh) * | 2013-05-30 | 2013-08-14 | 高远 | 一种膨胀吸水排水固结装置 |
Also Published As
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---|---|
JPH03206211A (ja) | 1991-09-09 |
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