JP2798603B2 - 真空用ゲートバルブ - Google Patents

真空用ゲートバルブ

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JP2798603B2
JP2798603B2 JP8495894A JP8495894A JP2798603B2 JP 2798603 B2 JP2798603 B2 JP 2798603B2 JP 8495894 A JP8495894 A JP 8495894A JP 8495894 A JP8495894 A JP 8495894A JP 2798603 B2 JP2798603 B2 JP 2798603B2
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opening
groove
valve
vacuum
gate valve
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修一 瓜生
和敏 船場
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バルカーセイキ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空用ゲートバルブに
関し、特に、塵等のシール材への付着を防止するための
新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体等の製造工程において真
空状態で加工が行われる場合、第1真空容器内に配置さ
れた加工装置と隣接する第2真空容器との間を、それ等
の真空容器間に開閉可能に設けられた真空用ゲートバル
ブの開口部を通って被加工物が搬送される。すなわち、
真空用ゲートバルブの開状態で、第2真空容器内から第
1真空容器内へ被加工物が搬入され、真空用ゲートバル
ブが閉状態とされて第1真空容器内が所定の真空状態に
真空引きされた後被加工物が加工され、加工終了後真空
ゲートバルブが開状態とされて第1真空容器内から第2
真空容器内へ被加工物が搬出される。
【0003】前記真空用ゲートバルブの事例として、図
5及び図6に示される構成のものがある。すなわち、図
5及び図6において符号1で示されるものは弁箱であ
り、この弁箱1は断面形状がほゞ矩形の筒状であり、こ
の弁箱1の下部側は、弁座2が気密状態に内蔵されて構
成され、この弁箱1の上部は、ボンネットフランジ3で
気密状態に覆れて構成され、この弁座2とボンネットフ
ランジ3との間に収納空間9が形成されている。この弁
箱1の内側には、弁座2が内設されており、この弁箱1
の筒軸に直交する方向に弁箱1及び弁座2を貫通する開
口10が形成されている。この弁座2には、前記収納空
間9から前記開口10に連通すると共に前記開口10の
横断巾以上の長さの溝部5が設けられ、この溝部5の先
端部に相当する開口10の内周面を横断する第1シール
面4a、この第1シール面4aの両端から溝部5の拡開
する両側内面に沿う第2シール面4b及びこの第2シー
ル面4bに連接すると共に溝部5の収納空間9側端面を
一周する第3シール面4cで閉鎖状に連接されて構成さ
れるシール面4が形成されている。
【0004】また、弁箱1の内部の収納空間9には、シ
ールプレート7が前記溝部5を前記開口10方向に往復
動自在に設けられており、このシールプレート7の先端
側7aは前記シール面4に沿う形状に形成され、このシ
ールプレート7の先端側7aの周囲には、前記弁座2の
前記シール面4に対応する第1シール部材8a、第2シ
ール部材8b及び第3シール部材8cが互いに連接され
てなる構成のシール材8が設けられている。
【0005】前記ボンネットフランジ3には貫通孔3a
が設けられ、このボンネットフランジ3の外側に設けら
れた駆動導入部11及び駆動源17からなる駆動手段1
8により往復駆動されるロッド6が貫通孔3aを貫通し
て気密状態を保持しつつ前記弁箱1の収納空間9へ突出
されており、前記ロッド6の先端部6aは前記シールプ
レート7の後端部7bに接続されている。
【0006】以上のように構成された真空用ゲートバル
ブ21は、往復駆動されるロッド6の動作に応じてシー
ルプレート7が往復動され、このシールプレート7が溝
部5に挿入されて開口10を遮断すると共にシール材8
が弁座2のシール面4に密着して気密状態の閉状態とな
り、シールプレート7が溝部5から引出されて開口10
が開状態となる。
【0007】2個の真空容器(図示せず)の接続開口部
間に設けられる真空用ゲートバルブ21は、通常、その
弁座2のシール面4が上を向き、シール材8が上側から
押しつけられて密着するように配置されている。この真
空用ゲートバルブ21は、被加工物等の搬送物が2個の
真空容器(図示せず)間を搬送されて1往復する毎に少
なくとも1度開閉され、閉状態では弁座2のシール面4
にシールプレート7のシール材8が気密状態に密着され
ている。
【0008】また、搬送物が真空用ゲートバルブ21の
開状態の開口10を搬送装置(図示せず)により通過す
る際、搬送物あるいは搬送装置に付着しているダストが
開口10内面すなわち第1シール面4a上に落下してそ
こに留まることが多く発生していた。この第1シール面
4a上に落ちたダストは次に真空用ゲートバルブ21が
閉じた場合、シール材8に噛み込み、シール材8を損傷
すると共に気密状態を実現できずシール不良を起こすこ
とがあった。
【0009】従来、この問題を解決する1方法として、
図示していないが図5、図6で示す駆動手段18を下側
として真空用ゲートバルブ21を上下逆向に配置し、各
シール面4a,4b,4cがそれぞれ各シール部材8
a,8b,8cの上側に位置するようにさせ、シール面
4は下向きになるように配置する構成が採用されてい
た。その結果、従来においては、前述のように逆向きに
真空用ゲートバルブ21が配置されることにより、ダス
トが開口10のシール面に落下することは無くなった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の真空用ゲートバ
ルブは、以上のように構成されていたため、次のような
課題が存在していた。すなわち、搬送物あるいは搬送装
置から落下したダストは、溝部5の中に落ち込み、その
一部は溝部5の下側の収納空間9に引出されているシー
ルプレート7に設けられたシール材8の表面に落ちて付
着していた。その結果、シールプレート7によって開口
10が遮断される際、ダストの付着したシール材8が結
局シール面4と密着することになり、同様にシール不良
が起こり、シール材8が損傷していた。
【0011】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、開口部通過時の搬送物ある
いは搬送装置から落下するダスト等がシール材へ付着す
ることを防止するようにした真空用ゲートバルブを提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による真空用ゲー
トバルブは、弁座を内蔵した弁箱と、前記弁箱の上部に
前記弁座とともに貫通して形成された開口と、前記弁箱
の下端から中間部まで形成され前記下端をボンネットフ
ランジで覆われた収納空間と、前記弁座の下部に形成さ
れ前記開口を横断してその横断長さを徐々に拡大しつつ
前記開口から前記収納空間へ連通する溝部と、前記開口
及び前記溝部に形成されたシール面と、前記シール面に
対応するシール材を有して前記収納空間に収納され前記
溝部を通過して前記開口に出没するシールプレートと、
前記ボンネットフランジの下部に設けられた駆動手段
と、前記駆動手段に設けられて気密状態で前記シールプ
レートに接続され前記シールプレートを往復動させるた
めのロッドと、から構成された真空用ゲートバルブにお
いて、前記開口内面の前記溝部との連通部にダストカバ
ーが開閉自在に設けられた構成である。
【0013】さらに詳細には、前記ダストカバーは、前
記弁箱または前記弁座のいずれかに形成された軸支部に
回転自在に支持されると共に弾性部材を介して前記連通
部を常時閉鎖状態となるように付勢されている構成であ
る。
【0014】
【作用】本発明による真空用ゲートバルブにおいては、
開口の内面の溝部との連通部がダストカバーにより、シ
ールプレートが溝部に挿入されて開口が閉状態となる場
合には開らかれ、シールプレートが溝部から引出されて
開口が開状態となる場合には閉じられる。さらに、ダス
トカバーがその一端を弁箱又は弁座のいずれかに回転自
在に支持されていると共に、連通部を閉鎖するように弾
性部材を介して弁箱又は弁座のいずれかに連結されてい
ることにより、ダストカバーは常時連通部を閉鎖しよう
とする。このため、シールプレートが溝部に挿入される
場合、シールプレートは弾性部材が閉じようとする力に
抗してダストカバーを押しのけて開口内に突出して開口
を閉状態とし、シールプレートが溝部から引出される場
合には、シールプレートが溝部から引出されるに従って
弾性部材の閉じさせようとする力により、自動的にダス
トカバーが連通部を徐々に閉じ、シールプレートの引出
しが完了した時点でダストカバーが連通部を覆って閉じ
る。従って、本発明による真空用ゲートバルブが、その
開口を上側に位置し、収納空間部を下側に位置して、2
個の真空容器の接続開口部の間に設けられると、真空用
ゲートバルブの開口を搬送物が貫通して搬送される場合
は、ダストカバーが開口の溝部との連通部を常時覆って
おり、搬送物あるいは搬送装置から落下するダストはダ
ストカバーの上面すなわち開口側表面に落下する。従っ
て、ダストは前記連通部を経て収納空間へ落下すること
は無く、収納空間に収納されているシールプレートのシ
ール材にダストが付着することは無くなった。
【0015】
【実施例】以下、図面と共に本発明による真空用ゲート
バルブの好適な実施例について詳細に説明する。なお、
従来例と同一または同等部分には、同一符号を付して説
明する。図1は、本発明による真空用ゲートバルブの正
面図であり、図2は図1のII−II断面図、図3は他の実
施例の要部拡大図、図4は図3の側面図である。図にお
いて、符号21で示されるものは、水平方向に長い長円
形の開口10を形成された真空用ゲートバルブであり、
この真空用ゲートバルブ21は、横断面形状が矩形をし
た筒状の弁箱1、この弁箱1の内孔1aにおいて上端1
aAから中間部1aBに気密状態で内蔵される弁座2、
この弁箱1の下端面1bを気密状態に覆うボンネットフ
ランジ3、前記弁座2とボンネットフランジ3との間に
形成される収納空間9に収納されるシールプレート7及
び駆動導入部11を介してボンネットフランジ3に気密
状態に接続された駆動源17を主要構成部として構成さ
れている。なお、前記駆動導入部11及び駆動源17に
よって駆動手段18を構成している。
【0016】前記弁箱1は、弁座2を内蔵しており、こ
の弁箱1は一対の弁箱開口1Aを有すると共に、この弁
座2は前記弁箱開口1Aと連通する弁座開口2Aを有
し、これらの各開口1A、2Aによって開口10が形成
されており、従って、この開口10は前記各弁箱1と弁
座2を貫通して形成されている。
【0017】前記弁座2は、開口10の軸直角方向に細
長い溝部5を開口10から収納空間9に連通して有し、
この溝部5は、開口10を横断してその横断長さを徐々
に拡大しつつ、すなわち開口10から収納空間9へ連通
する溝部5が両端を拡開されて設けられている。
【0018】また、弁座2は、前記開口10の溝部5に
対面する内周面を横断する第1シール面4a、第1シー
ル面4aの両端から溝部5の長さ方向両端内面に沿って
収納空間9に到る第2シール面4b及び溝部5の収納空
間9側端面周囲を一周すると共に第2シール面4bの端
部と連接する第3シール面4cで閉鎖状に連接されて構
成されたシール面4が形成されている。前記シールプレ
ート7は、前記弁座2の溝部5内に出入自在に挿入可能
であると共にその上端側7aを前記弁座2のシール面4
に対面可能な形状になるように形成され、このシール面
4のそれぞれの対面箇所に第1シール部材8a、第2シ
ール部材8b及び第3シール部材8cからなりループ状
に連接されて構成されたシール材8が設けられている。
【0019】また、このシールプレート7は、その下端
側7b側を前記ボンネットフランジ3に設けられた貫通
孔3aから突出された前記駆動手段18により弁箱1の
筒軸方向に往復駆動されるロッド6に接続されている。
さらに、前記開口10の内面10aの溝部5との連通部
5Aには、この溝部5を覆うダストカバー12が設けら
れている。このダストカバー12は、溝部5の長さ方向
に平行な一端12aが弁箱1に設けられた軸支部13に
片持式で回転自在に支持されている。なお、軸支部13
は、弁座2に設けられてもよい。また、このダストカバ
ー12は、図2に示されるように、軸支部13から離れ
た箇所と弁箱1とを引張力を作用する弾性部材であるコ
イルバネ15で接続され、あるいは、図3及び図4に示
されるように、ダストカバー12に回転力を作用させる
弾性部材であるねじりコイルバネ15aが軸支部13に
設けられている。なお、前記コイルバネ15はゴム等の
他の弾性部材でもよい。
【0020】以上のように構成された真空用ゲートバル
ブ21において、シールプレート7は駆動手段18によ
るロッド6の往復動により、弁座2の溝部5において挿
入引出されると共に開口10内に出没させられる。ま
た、このダストカバー12は、コイルバネ15またはね
じりコイルバネ15aのバネ力により、開口10の溝部
5側の内面10aすなわち開口10と溝部5との前記連
通部5Aを常時覆うように付勢されている。従って、シ
ールプレート7が溝部5に挿入されると、シール材8が
シール面4に押付けられて密着され、開口10が遮断さ
れる。また、このシールプレート7が溝部5に挿入され
る際には、溝部5と開口10との連通部5Aを覆ってい
るダストカバー12をコイルバネ15またはねじりコイ
ルバネ15aの付勢力に抗して押しのけつつ挿入され
る。
【0021】前記シールプレート7が溝部5に挿入され
た状態では、ダストカバー12はバネ力により軸支部1
3から離れた自由端部12bがシールプレート7の上端
側7aの側面7cに接触して寄り掛かった状態となる。
このシールプレート7が溝部5から収納空間9へ引出さ
れる際には、引出されるに従って始めはダストカバー1
2の自由端部12bがシールプレート7の上端側7aの
側面7cを滑り、途中からシールプレート7の上面7e
の角部がダストカバー12の裏面12cを滑り、ダスト
カバー12が溝部5と開口10との連通部5Aを徐々に
覆ってゆく。
【0022】さらに、シールプレート7が溝部5から引
出され、シールプレート7の第1シール部材8aが開口
10の内面10aから引込まれると、ダストブレート1
2は溝部5と開口10との連通部5Aを完全に覆う。こ
の状態で、開口10は搬送物等が通過できるような最終
的な貫通状態となる。すなわち、シールプレート7の往
復動作に応じて、ダストブレート12は溝部5と開口1
0との連通部5Aを自動的に開閉する。従って、本発明
による真空用ゲートバルブ21が、開口10を上側に収
納空間9を下側にして配置されることにより、開口10
の貫通状態で開口10を搬送物及び搬送装置が通過する
際、溝部5上で搬送物あるいは搬送装置から落下するダ
スト等はダストブレート12上に落下し、シールプレー
ト7が収納されている収納空間9への落下を阻止するこ
とができる。なお、図2において、ロッド6はボンネッ
トフランジ3に対して間隙を有して作動自在となってい
るように構成されているが、このロッド6は駆動手段1
8において外部とは気密を保った状態で作動できるよう
に構成されている。
【0023】
【発明の効果】本発明による真空用ゲートバルブは以上
のように構成されているため、次のような効果を得るこ
とができる。すなわち、開口を上側に収納空間を下側に
すなわち駆動手段を下側にして配置されているため、開
口の貫通状態において開口を搬送物が搬送される際に搬
送物等から落下するダスト等はダストカバーにさえぎら
れて溝部及び収納空間には届かず、収納空間に収納され
ているシールプレートのシール材へダストが付着するこ
とが無くなった。従って、開口10を遮断する際に、シ
ール材はダストを噛み込むことなくシール面に密着し、
シール不良が発生しなくなり、ダストの噛み込みにより
発生するシール材の損傷が無くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による真空用ゲートバルブの正面図であ
る。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】本発明による真空用ゲートバルブの他の実施例
の要部を示す正面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】従来の真空用ゲートバルブの正面図(断面図)
である。
【図6】図5のV−V断面図である。
【符号の説明】
1 弁箱 2 弁座 3 ボンネットフランジ 4 シール面 5 溝部 5A 連通部 7 シールプレート 8 シール材 10 開口 12 ダストカバー 13 軸支部 15 コイルバネ(弾性部材) 15a ねじりコイルバネ(弾性部材) 21 真空用ゲートバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 51/02 F16K 51/00 F16K 3/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁座(2)を内蔵した弁箱(1)と、前記弁箱
    (1)の上部に前記弁座(2)とともに貫通して形成された開
    口(10)と、前記弁箱(1)の下端(1b)から中間部(1aB)まで
    形成され前記下端(1b)をボンネットフランジ(3)で覆わ
    れた収納空間(9)と、前記弁座(2)の下部に形成され前記
    開口(10)を横断してその横断長さを徐々に拡大しつつ前
    記開口(10)から前記収納空間(9)へ連通する溝部(5)と、
    前記開口(10)及び前記溝部(5)に形成されたシール面(4)
    と、 前記シール面(4)に対応するシール材(8)を有して前記収
    納空間(9)に収納され前記溝部(5)を通過して前記開口(1
    0)に出没するシールプレート(7)と、前記ボンネットフ
    ランジ(3)の下部に設けられた駆動手段(18)と、前記駆
    動手段(18)に設けられて気密状態で前記シールプレート
    (7)に接続され前記シールプレート(7)を往復動させるた
    めのロッド(6)と、から構成された真空用ゲートバルブ
    において、 前記開口(10)内面の前記溝部(5)との連通部(5A)にダス
    トカバー(12)が開閉自在に設けられたことを特徴とする
    真空用ゲートバルブ。
  2. 【請求項2】 前記ダストカバー(12)は、前記弁箱(1)
    または前記弁座(2)のいずれかに形成された軸支部(13)
    に回転自在に支持されると共に弾性部材(15,15a)を介し
    て前記連通部(5A)を常時閉鎖状態となるように付勢され
    ている構成としたことを特徴とする請求項1記載の真空
    用ゲートバルブ。
JP8495894A 1994-04-22 1994-04-22 真空用ゲートバルブ Expired - Lifetime JP2798603B2 (ja)

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DE102010053411B4 (de) * 2009-12-15 2023-07-06 Vat Holding Ag Vakuumventil
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