JP2798544B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2798544B2
JP2798544B2 JP4043447A JP4344792A JP2798544B2 JP 2798544 B2 JP2798544 B2 JP 2798544B2 JP 4043447 A JP4043447 A JP 4043447A JP 4344792 A JP4344792 A JP 4344792A JP 2798544 B2 JP2798544 B2 JP 2798544B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置の保守料金の管理
に必要な種々の情報の伝達を一般公衆回線を介して行う
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写プロセスを用いて普通紙に画
像形成できるファクシミリ装置が普及しつつあり、この
ようなファクシミリ装置では複写プロセスを用いる機構
から、トラブルの発生する割合も高く、さらに、性能維
持のための定期的なオーバーホールの必要性から、保守
管理のサービス体制の充実が望まれ、特に、トラブルか
らの回復が早期に行われるように、迅速かつ正確な対応
が強く望まれている。
【0003】従来の保守管理方法としては、一般に、フ
ァクシミリ装置自身が自己の状態を検知し、表示装置な
どによって、トラブル内容や特定部品の交換時期が迫っ
たことを表示したり、あるいは、消耗品切れが近いこと
を表す表示としていわゆる消耗品のニアリィエンプティ
表示をしたりして、ユーザへその旨を知らせ、ユーザが
それを認識し、装置の点検や部品交換を行うために、い
わゆるサービスマンを呼び寄せる必要があると判断すれ
ば、当該ファクシミリ装置の保守管理を委ねてある保守
サービス会社に電話などの手段で連絡をとるというのが
通例となっている。
【0004】しかしながら、上述のように電話などで連
絡をとる場合には、以下のような問題を招来する。
【0005】(1)ユーザは、トラブル内容の説明のた
めに自己の仕事を行うことができず、時間のロスを余儀
なくされる。
【0006】(2)トラブル表示内容をユーザが誤って
認識し、保守サービス会社に実際のトラブル内容と異な
る内容を伝えるおそれがある。
【0007】(3)表示装置によるトラブル表示があっ
てもユーザが気付かずに放置されるおそれもあり、この
ような場合には、軽度のトラブルが重度のトラブルに進
展するおそれがある。
【0008】(4)保守サービス会社では、ユーザから
連絡を受けた後にそのトラブル内容に基づいて必要な部
品などを用意してユーザのところに出向くことになるた
め、迅速な対応が図れない。
【0009】そこで、近年ではユーザ側のファクシミリ
装置が自己の動作状態を検知し、この検知した内容を通
信情報に変換し、自動的にあるいは保守サービス会社の
送信要求に応じて送信し、保守サービス会社では送信さ
れてきた通信情報を受信し、これをたとえば文字情報に
変換して印字出力することによって、ユーザ側のファク
シミリ装置の動作状態を認識し、保守管理を行う方法が
提案されている。(特願平1−302749)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のファクシミリ装
置の稼働を円滑に行う上では、消耗品の供給、機構部の
定期点検および部品交換、トラブル発生時の修理などの
保守管理を十分に行う必要がある。保守管理は、一般的
にユーザと保守サービス会社との間で保守管理契約を交
わし、保守サービス会社からサービスマンが定期的にあ
るいはユーザからの連絡に応じて出向いて来て行うのが
通例である。
【0011】その際にファクシミリ装置内に備えらる記
録枚数カウンタの計数値を読出し、その計数値に1枚当
たりの単価を乗じた値に基本料金を加算して保守料金を
算出し、その金額をユーザに請求している。
【0012】このように、保守料金の管理は、サービス
マンがわざわざユーザのところに出向く必要があり、手
間がかかる。また、保守料金の支払状況および請求状況
は要求側であるサービス会社の特定の人間しか把握して
おらず、その他の人間にとっては不明確である。
【0013】本発明の目的は、装置の保守料金の管理お
よび精算などを容易に行うことができるファクシミリ装
置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般公衆回線
を介して保守料金を管理する保守料金管理装置に接続さ
れ、画像データの記録紙への記録を行う記録手段と、記
録手段による記録枚数を計数する計数手段と、支払いの
完了した保守料金に対応する枚数を記憶する処理済枚数
記憶手段と、支払いの完了していない保守料金に対応す
る枚数などの請求状況を記憶する請求状況記憶手段と、
前記保守料金管理装置からの送信要求信号に応答して計
数手段の計数値および処理済枚数記憶手段の枚数値を送
信し、かつ保守料金管理装置から与えられる処理済枚数
および請求状況をそれぞれ処理済枚数記憶手段および請
求状況記憶手段に記憶する制御手段とを含むことを特徴
とするファクシミリ装置である。
【0015】また本発明は、前記制御手段は、保守料金
管理装置から与えられる請求状況を請求状況記憶手段に
記憶したときに、記憶した請求状況を記録手段によって
記録紙へ印字出力することを特徴とする。
【0016】さらに本発明は、前記制御手段は、保守料
金管理装置から与えられる請求状況の受信回数を計数し
て請求状況記憶手段に記憶し、該受信回数が予め定める
回数に達したときに、少なくとも前記記録手段を不可動
とすることを特徴とする。
【0017】さらにまた本発明は、前記ファクシミリ装
置は、キー入力手段と、表示手段とを備え、前記制御手
段は、キー入力手段の予め定めるキー操作に応答し、前
記計数手段の計数値、処理済枚数記憶手段の記憶内容お
よび請求状況記憶手段の記憶内容を選択的に、記録手段
によって印字出力または表示手段によって目視表示する
ことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明に従えば、ファクシミリ装置は保守料金
管理装置からの送信要求信号に応答して計数手段の計数
値および処理済枚数記憶手段の枚数値を保守料金管理装
置に送信する。これによって、保守料金管理装置は、受
信した計数値から処理済枚数を減算した値に基づいて保
守料金を算出し、その後、算出された保守料金をファク
シミリ装置のユーザに請求する。また、ファクシミリ装
置は保守料金管理装置からの請求状況を表す情報を請求
状況記憶手段に記憶し、処理済枚数を枚数記憶手段の記
憶値として設定する。
【0019】これによって、保守料金管理装置から、フ
ァクシミリ装置の計数手段の計数値および処理済枚数記
憶手段の枚数値を読出して保守料金を算出して請求した
後に、請求した保守料金、すなわち支払いの完了してい
ない保守料金に対応する枚数などの請求状況をファクシ
ミリ装置に送信し、請求状況記憶手段に記憶させる。ユ
ーザからの保守料金の支払いがあった時点で、処理済枚
数記憶手段の処理済枚数を更新設定する。
【0020】このように、一般公衆回線を介してファク
シミリ装置における記録手段の記録枚数および支払いの
完了した保守料金に対応する処理済枚数を知ることがで
き、また処理済枚数記憶手段の処理済枚数の更新設定も
行うことができる。また、当該ファクシミリ装置におけ
る保守料金の請求状況が請求状況記憶手段に記憶され
る。したがって、従来のようにいわゆるサービスマンが
ユーザのところへ出向く必要はなく、保守料金の管理、
精算、請求の際の手間を省くことができる。
【0021】また本発明に従えば、保守料金管理装置か
ら与えられた請求状況を請求状況記憶手段に記憶したと
きに、記憶した請求状況を記録紙に出力する。これによ
って、ファクシミリ装置のユーザは、装置内に記憶され
た請求状況を確認することができ、ユーザに安心感を与
えることができる。また、この請求状況を出力させるこ
とによって、ユーザに対する保守料金の請求および催促
をすることができる。
【0022】さらに本発明に従えば、保守料金管理装置
から与えられる請求状況の受信回数を計数し、請求状況
記憶手段に記憶する。この受信回数が予め定める回数に
達したときに、記録手段が不可動とされる。このとき、
装置全体を不可動とさせてもよい。これによって、ユー
ザからの保守料金の支払いが行われない場合には、記録
手段を不可動としてユーザに警告を発し、保守料金の徴
収を確実に達成させることができる。
【0023】さらにまた本発明に従えば、キー入力手段
の予め定めるキー操作に応答して、計数手段の計数値、
処理済枚数記憶手段の記憶内容および請求状況記憶手段
の記憶内容が選択的に、記録手段によって記録紙に印字
出力、または表示手段によって目視表示される。これに
よって、サービスマンがユーザのところに出向き、装置
の保守点検、修理などを行った際に、当該ファクシミリ
装置内に設定されている保守料金管理に必要な種々の情
報を読出して、ユーザに知らせることができ、ユーザと
の間で保守料金に関する相談を行うことができる。
【0024】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の基本的構成を示
すブロック図である。ファクシミリ装置1は、公衆電話
回線2に接続され、他のファクシミリ装置との間で画像
データの送受信を行うとともに、公衆電話回線2を介し
て後述する保守料金管理装置である管理装置3との間で
種々の情報の送受信を行う。ファクシミリ装置1は、帯
電像を形成して記録紙に記録(転写)する静電式複写プ
ロセスを実行する。
【0025】ファクシミリ装置1は、マイクロコンピュ
ータなどで実現され、装置全体の制御を行う制御手段1
1を備える。制御手段11には通信制御手段12と、読
取手段13と、記録手段14と、操作手段15と、表示
手段16と、動作状態検知手段17と、メモリ18と、
枚数カウンタ19とが接続される。
【0026】通信制御手段12は、着信検出回路やモデ
ムなどを含み、受信した画像データを復調して制御手段
11に与え、また送信すべき画像データを変調して公衆
電話回線2に出力する。読取手段13は、後述するCC
D(電荷結合素子)、レンズ、露光装置などを含み、原
稿送信時には原稿を光学的に読取り、電気信号(画像デ
ータ)に変換して制御手段11に与える。また、原稿複
写時には原稿を露光して後述する記録手段14が備える
感光体表面に原稿像を結像させる。
【0027】記録手段14は、感光体や現像装置、帯電
器、定着装置などを含み、前記静電式複写プロセスによ
って記録紙に画像を転写する。枚数カウンタ19は、記
録手段14による記録回数を計数し、1枚の記録動作が
終了する毎に「1」ずつ計数値が加算される。
【0028】操作手段15は、置数キー15aや後述す
る各種機能設定キー15bなどが配置される。表示手段
16は、液晶表示装置などで実現され、操作手段15か
らの入力データや、ファクシミリ装置1の動作状態とし
て、たとえばエラー情報や消耗品切れを示す情報などを
表示する。
【0029】動作状態検知手段17は、ファクシミリ装
置1の動作状態、詳しくは異常状態を検知し、検知した
動作状態を制御手段11に与える。制御手段11内に
は、図示しないトラブル内容判別手段、トラブル種類判
別手段、通信情報変換手段が備えられ、これらの各手段
は動作状態検知手段17からの制御に基づいて動作す
る。
【0030】トラブル内容判別手段は、動作状態検知手
段17によって検知されたトラブルなどがどのような内
容のものであるかを判別する。トラブル種類判別手段
は、前記トラブル内容判別手段によって判別されたトラ
ブルなどが、いわゆるサービスマンコールを必要とする
種類のものかどうかを判断する。サービスマンコールを
要しない種類のトラブルとは、たとえば紙詰まりや記録
紙切れなど、ユーザが自分自身で比較的簡単に対処でき
るトラブルである。サービスマンコールを要する種類の
トラブルとは、たとえば記録手段14の感光体の寿命超
過などのようにユーザが自分自身では対処できないトラ
ブルである。
【0031】メモリ18は、ROM(リードオンリメモ
リ)やRAM(ランダムアクセスメモリ)を含んで構成
され、ROMにはファクシミリ装置1の各種動作を制御
するためのプログラムなどが格納され、RAMには管理
装置3から送信される開設情報の登録領域、支払いの完
了した保守料金に対応する処理済枚数を記憶する記憶領
域18a、支払いの完了していない保守料金に対応する
枚数などの請求状況を記憶する記憶領域18b、さらに
制御手段11による処理動作に使用される作業領域など
が設定される。
【0032】管理装置3は、いわゆるパーソナルコンピ
ュータを基本構成とする装置であり、公衆電話回線2を
介して前述のファクシミリ装置1や他の端末装置との間
でデータの送受信を行う。管理装置3は、装置全体を制
御するCPU(中央演算処理装置)などで実現される制
御手段31を備える。制御手段31には、モデム32
と、記録手段33と、表示手段34と、操作手段35
と、メモリ36とが接続される。
【0033】モデム32は、公衆電話回線2を介して受
信したデータを復調して制御手段31に与え、また、制
御手段31から与えられる送信すべきデータを変調して
公衆電話回線2に出力する。記録手段33は、たとえば
サーマルプリンタなどで実現され、公衆電話回線2を介
して受信した画像データや他の端末装置からの各種の受
信情報、あるいは操作手段35から入力された情報を感
熱記録紙などに記録する。
【0034】表示手段34は、CRT(陰極線管)など
で実現され、公衆電話回線2を介して受信した各種の情
報、操作手段35から入力された情報、管理装置3にお
ける各種の処理結果などを表示する。操作手段35は、
置数キー35aなどの複数のキースイッチや管理装置3
の動作状態を指定するための各種機能設定キー35bな
どが配置される。
【0035】メモリ36は、ROM36aおよびRAM
36bを含み、ROM36aには管理装置3の各種処理
動作を制御するためのプログラムなどが格納され、RA
M36bには管理装置3が管理する複数のファクシミリ
装置に関する管理情報や、保守料金情報などが記憶さ
れ、さらに前記制御手段31による処理動作に使用され
る作業領域などが設定される。
【0036】さらに前記制御手段31には、保守料金演
算手段37と、請求書作成手段38と、領収書作成手段
39とが接続される。保守料金演算手段37は、後述す
る手順に従ってファクシミリ装置1から送信される枚数
カウンタ19の計数値と記憶領域18aの処理済枚数と
の差に基づいて保守料金を算出する。保守料金は、1枚
当たりの単価に前記差を乗じた値に基本料金を加算して
算出される。
【0037】請求書作成手段38は、保守料金演算手段
37によって算出された保守料金に基づいて請求書を作
成し、該請求書を画像データに変換して制御手段31に
出力する。領収書作成手段39は、操作手段35から入
力される支払われた保守料金額に基づいて領収書を作成
し、該領収書を画像データに変換して制御手段31に出
力する。請求書作成手段38によって作成された請求書
および領収書作成手段39によって作成された領収書
は、それぞれ公衆電話回線2を介して画像データとして
ファクシミリ装置1に送信される。
【0038】図2は、ファクシミリ装置1の構成を示す
断面図である。ファクシミリ装置1は、読取手段13と
記録手段14と原稿搬送手段20とに大別される。原稿
41が原稿挿入口42に挿入されると、マイクロスイッ
チなどで実現される原稿検知センサ43によって原稿4
1がセットされたことが検出される。その後、操作者に
よって複写キーや送信キーが操作されると、原稿41の
搬送動作が開始される。
【0039】原稿送信時には、原稿41はローラ44と
押圧部材45とによって挟圧搬送され、さらに一対の搬
送ローラ46によって透明ガラス47が設置される露光
領域に搬送される。露光領域において原稿41の原稿面
には光源48からの光が照射され、その反射光がミラー
49およびレンズ50を介してCCD51に入射され
る。CCD51によって入射光は電気信号(画像デー
タ)に変換され、前記制御手段11に与えられる。露光
後の原稿41は、一対の排紙ローラ52によって搬送さ
れ、原稿トレイ53上に排紙される。
【0040】ミラー49の図2の下方側には、露光ヘッ
ド54が配置され、原稿41の複写時には、上述の原稿
搬送動作とともに静電式複写プロセスが実行される。露
光ヘッド54によって露光された原稿像は、レンズ55
およびミラー56,57を介して感光体ドラム58上に
結像される。
【0041】感光体ドラム58は、矢符59方向に回転
される。感光体ドラム58表面はコロナ帯電器60によ
って均一に帯電される。次に、露光ヘッド54によって
原稿像以外の部分に光を当て、光の当たった部分の帯電
電荷を除去し、原稿像部分に電荷を残した静電潜像を形
成する。現像装置61では、静電潜像と逆極性に帯電し
た着色微粒子であるトナーをトナーカートリッジ62か
ら供給し、前記静電潜像に付着させて可視像とする。次
に記録紙をこのトナー像に重ね、記録紙の感光体ドラム
58とは反対側表面から転写器63によってトナーの帯
電極性とは逆極性の電荷を記録紙に与え、起電力によっ
てトナー像を記録紙に転写する。
【0042】記録紙は、記録紙カセット64に収納され
ており、図示しない給紙ローラなどによって搬送経路に
搬送され、給紙ローラ65によって転写器63が配置さ
れる転写領域に供給される。
【0043】記録紙上に転写されたトナー像は、定着装
置66によって熱あるいは圧力を加えることによって記
録紙に定着させる。一方、転写後の感光体ドラム58上
の潜像電荷は除電器70によって除電される。また、転
写されずに感光体ドラム58上に残った残留トナーは図
示しないクリーナで除去される。この帯電からクリーニ
ングに至る一連のプロセスを繰返すことによって、連続
的に記録紙に対する原稿像の複写を行う。
【0044】トナー像が定着された記録紙は、排紙ロー
ラ67によって搬送され、排紙トレイ68に排紙され
る。また、前記露光ヘッド54の近傍には、露光ヘッド
54の発熱を冷却するための冷却ファン69が配置され
る。
【0045】以下に、ファクシミリ装置1の開設時の動
作を説明する。
【0046】保守サービス会社からのサービスマンによ
ってユーザのたとえばオフィスなどにファクシミリ装置
1が設置される。この時点で、ファクシミリ装置1のユ
ーザとサービスマンとの間で契約内容の相談を行う。契
約内容には、メンテナンス機能の種類の選択、すなわち
ファクシミリ装置1が備える動作状態の自動送信機能の
うち、どの種類の情報を保守サービス会社に設置される
管理装置3に送信し、メンテナンスを依頼するかなどが
含まれる。
【0047】その後、サービスマンは契約内容をファク
シミリ通信によって管理装置3に送信する。契約内容に
は、前記メンテナンス機能の種類の選択の他に、設置し
たファクシミリ装置1に関連する情報として、たとえば
契約者の名前、設置した機種名、製造番号、契約年月日
などの情報が含まれる。続いて、管理装置3側では、フ
ァクシミリ通信によって受信した契約内容に基づいてフ
ァクシミリ装置1の自動送信機能を開設するための(能
動化するための)開設情報を操作手段35から入力す
る。続いて管理装置3の開設キーが押圧されると、入力
した開設情報がファクシミリ装置1に送信される。
【0048】ファクシミリ装置1は、管理装置3から送
信される開設情報を受信し、制御手段11によってメモ
リ18内に設定される開設情報登録領域に登録する。こ
の開設情報には、自動送信機能による送信先の電話番
号、契約番号、自動送信機能を能動化するための情報な
どが含まれる。その後、受信した開設情報は記録手段1
4によって記録紙に記録される。これによって、ユーザ
およびサービスマンは、ファクシミリ装置1に設定され
た開設情報、すなわち契約内容の確認を行うことができ
る。このような手順によってファクシミリ装置1におけ
る動作状態の自動送信機能が能動化される。
【0049】続いて、ファクシミリ装置1の異常状態の
自動送信機能について説明する。
【0050】図3は、ファクシミリ装置1の自動送信機
能を説明するためのフローチャートである。ステップc
1において動作状態検知手段17によって異常状態が検
知されると、ステップc2では検知した異常状態が表示
手段16に表示される。
【0051】ステップc3では、制御手段11において
検知した異常状態が、自動送信する必要があるものかど
うかが判断される。すなわち、記録紙切れや紙詰まりな
どのように、ユーザ自身で対処できるトラブルである場
合は、自動送信は行う必要はなく、また前記開設情報の
契約内容に含まれないトラブルである場合はステップc
7に進む。また、感光体ドラム58の寿命切れによって
交換する必要がある場合などは、ユーザ自身では対応す
ることができず、検知した異常状態を送信するためにス
テップc4に進む。
【0052】ステップc4では、登録された開設情報の
中から管理装置3の電話番号を読出して発呼動作を行
い、ステップc5において検知した異常状態、たとえば
感光体ドラム58の交換が必要であることを示す情報や
エラー情報などを送信する。
【0053】ステップc6では、管理装置3に送信した
情報を記録手段14によって記録紙に印字出力する。こ
れによって、ユーザはファクシミリ装置1の自動送信機
能が正常に機能していることを確認することができ、ま
た管理装置3に送信された情報の確認も行うことがで
き、ユーザに対して安心感を与えることができる。
【0054】また前述のステップc7において、操作手
段15に設けられる送信キーが押圧されると、ステップ
c4に進み、前述と同様にして検知した異常状態を表す
情報が管理装置3に送信される。このような動作を手動
送信機能と称する。
【0055】図4は、管理装置3によるファクシミリ装
置1の保守料金の精算・請求時の動作を説明するフロー
チャートである。ステップa1では、たとえば操作手段
35の置数キー35aからファクシミリ装置1の電話番
号を入力することによって発呼動作を行う。ステップa
2では、操作手段35に設けられる機能設定キー35b
のうち、たとえばキーF1を押すことによって、ファク
シミリ装置1の制御手段11に対して枚数カウンタ19
の計数値である枚数値および記憶領域18aの処理済枚
数値の送信要求を指示する信号を送信する。ステップa
3では、ファクシミリ装置1から送信された枚数値およ
び処理済枚数値を受信する。
【0056】ステップa4では、受信された枚数値およ
び処理済枚数値に基づいて保守料金演算手段37による
保守料金の算出が行われる。保守料金の請求金額Yは、
枚数カウンタ19の枚数値をN、処理済枚数値をn0、
基本料金をB、1枚当たりの単価をkとすると、下記の
数1に基づいて算出される。
【0057】
【数1】Y = B + k(N−n0) 続いてステップa5において、制御手段31は、保守料
金演算手段37からの出力である請求金額Yを請求書作
成手段38に与え、請求書を作成する。該請求書は画像
データに変換されて制御手段31に与えられる。制御手
段31は、たとえば操作手段35に設けられる機能設定
キー35bのうちキーF2を押すことによって、与えら
れた請求書である画像データをファクシミリ装置1に送
信する。続いてステップa6では、ファクシミリ装置1
のメモリ18内の記憶領域18bに設定登録させる請求
状況データを送出する。請求状況データには、請求金額
Y、日付d、請求信号bが含まれる。
【0058】ステップa7において、前述のステップa
5において送信された請求書に基づく請求金額Yの支払
いが行われ、オペレータによる管理装置3への操作手段
35からの入金情報の入力が行われると、ステップa8
において、制御手段31は入力された入金情報を領収書
作成手段39に与えて領収書を作成する。作成された領
収書は画像データに変換されて制御手段31に与えられ
る。制御手段31は、たとえば操作手段35に設けられ
る機能設定キー35bのうちキーF3を押すことによっ
て、与えられた領収書としての画像データをファクシミ
リ装置1に送信する。
【0059】その後、ステップa9において、制御手段
31はファクシミリ装置1の制御手段11に対してメモ
リ18の記憶領域18aに記憶させるための支払済枚数
値の更新データを送信し、続いてステップa10におい
て、記憶領域18bに設定登録された請求状況データを
初期化する初期化信号を送出する。
【0060】ステップa7において、入金情報の入力が
行われない場合はステップa11に進み、前記請求状況
データの送出から予め定める期間経過後に、請求信号を
ファクシミリ装置1に送信する。請求信号には、日付と
未処理信号とが含まれる。
【0061】図5は、保守料金の精算・請求時のファク
シミリ装置1の動作を説明するフローチャートである。
ステップb1において管理装置3からの呼出しを受け、
ステップb2において管理装置3から送信される送信要
求信号を受信すると、ステップb3において、制御手段
11は枚数カウンタ19の枚数値および記憶領域18a
の処理済枚数を管理装置3に送信する。これによって、
前述のステップa4における請求金額Yの算出が管理装
置3にて行われる。
【0062】ステップb4では、管理装置3から送信さ
れる請求書である画像データを受信し、該画像データを
記録手段14によって記録紙に印字出力することによっ
て請求書を出力する。ファクシミリ装置1のユーザは、
該請求書に基づいて、請求金額Yをファクシミリ装置1
の保守管理を委ねてある保守サービス会社に支払う。
【0063】ステップb5では、管理装置3から送信さ
れる請求状況データを受信し、メモリ18の記憶領域1
8bへの設定登録を行う。続いてステップb6では、設
定登録された請求状況データを記録手段14によって記
録紙に印字出力する。これによって、ファクシミリ装置
1のユーザは保守料金の請求時にメモリ18の記憶領域
18bにどのようなデータが設定登録されたかを知るこ
とができる。
【0064】図6は、保守料金の請求後におけるファク
シミリ装置1の動作を示すフローチャートであり、図6
(1)は保守料金の支払いが行われたときの動作を示
し、図6(2)は保守料金の支払いが行われないときの
動作を示している。
【0065】まず、図6(1)を参照して、管理装置3
から送信される請求書に基づいて、保守料金の請求金額
Yを保守サービス会社に支払うと、前述の図4のステッ
プa7以降の動作が管理装置3にて行われる。
【0066】すなわちステップd1では、管理装置3か
ら送信される領収書としての画像データを受信し、該画
像データを記録手段14によって記録紙に印字出力する
ことによって領収書を出力する。続いてステップd2で
は、管理装置3から送信される処理済枚数に基づいて、
制御手段11はメモリ18の記憶領域18aへの処理済
枚数の更新設定を行う。ここでの更新設定は、支払われ
た保守料金に対応する記録枚数分に相当する枚数値と支
払われた日付とが記憶される。
【0067】ステップd3では、請求状況データの初期
化が行われる。ここでの初期化は、請求状況データに初
期化データと日付とを付加することによって行われる。
【0068】続いて図6(2)を参照して、保守料金の
支払いが行われていない場合は、ステップd11におい
て管理装置3からの請求信号が受信されるとステップd
12に進む。
【0069】ステップd12ではメモリ18の記憶領域
18bに記憶された請求状況データを呼出し、記録手段
14によって記録紙へ印字出力される。これによって、
管理装置3側からファクシミリ装置1のユーザに対して
保守料金の支払いが管理をしていないことを報知すると
ともに、保守料金の支払いを催促することができる。
【0070】ステップd13では、管理装置3からの請
求信号の受信回数を計数し、ステップd14において受
信回数が規定値に達したかどうかが判断される。規定値
に達した場合はステップd15に進み、記録手段14を
不可動とし、ファクシミリ装置1のユーザに対して警告
を発する。これによって、保守料金の確実な徴収が可能
となる。
【0071】図7は、ファクシミリ装置1の他の動作を
説明するフローチャートである。ファクシミリ装置1で
は、前述したように管理装置3によって処理済枚数およ
び請求状況データがメモリ18の記憶領域18a,18
bに記憶される。しかしながら、管理装置3からの制御
でしか記憶内容の読出し、書換えなどが行えないのでは
不便であり、また、サービスマンが保守・点検を行う際
に記憶内容を確認して、ユーザに知らせる必要もある。
そこで本実施例のファクシミリ装置1では、操作手段1
5からの予め定めるキー操作に応答して、前記記憶内容
を印字または表示するようにしている。
【0072】ステップe1では、操作手段15にて機能
設定キー15bを操作することによって、記憶内容の読
出しモードを選択する。ステップe2では、暗証番号の
入力を行い、これによって記憶内容の読出しが可能とな
る。ステップe3では、出力させる記憶内容の選択を行
う。出力させる情報には、枚数カウンタ19の計数値、
記憶領域18aの処理済枚数および日付、記憶領域18
bの請求状況データの3種類がある。ステップe4で
は、出力態様の選択を行う。出力態様には、記録手段1
4による印字出力、表示手段16による表示出力の2種
類がある。ステップe5では、たとえばスタートキーの
押圧によって、選択された情報が、選択された態様で出
力される。
【0073】これによって、サービスマンによってファ
クシミリ装置1から必要に応じて保守料金管理に必要な
種々の情報を読出して出力させることができ、保守料金
に関連してユーザとの間で相談などを行うことができ
る。
【0074】以上のように本実施例によれば、ファクシ
ミリ装置1と管理装置3との間、すなわちユーザと保守
サービス会社との間の人間の行き来を必要最小限とする
ことができ、保守料金の管理、請求、精算、領収書発行
などの手順の簡略化を図ることができる。これによっ
て、ファクシミリ装置1の保守管理をより円滑に行うこ
とができるようになり、ファクシミリ装置1のユーザに
とっても、またファクシミリ装置1の保守管理を行う保
守サービス会社にとっても便利である。
【0075】図8は、ファクシミリ装置1に複写機81
を接続した場合の構成を示すブロック図である。複写機
81は、マイクロコンピュータなどで実現される制御部
82を備え、原稿像を光学的に読取る読取部83と、読
取った原稿像を記録紙に複写する複写部84とが接続さ
れ、原稿の複写を行う。複写部84による複写枚数は、
枚数カウンタ88によって計数される。また制御部82
には、複写機81の動作状態(異常状態)を検知する検
知部85が接続され、検知部85によって検知された異
常状態は、表示部86に表示するとともに、保守サービ
ス会社である管理装置3に送信する必要のあるトラブル
が発生した場合は、そのトラブルを表す情報をインタフ
ェイス回路87を介してファクシミリ装置1のインタフ
ェイス回路10に与える。
【0076】また、制御部82には、メモリ89が接続
され、メモリ89には、前述のファクシミリ装置1と同
様に、保守料金の支払いが完了した枚数を記憶する処理
済枚数記憶領域と、支払いの完了していない保守料金に
対応する枚数などの請求状況を記憶する請求状況記憶領
域とが設定される。
【0077】ファクシミリ装置1では、インタフェイス
回路10に与えられる異常状態を表す情報および検知部
17によって検知されたファクシミリ装置1自身の異常
状態を表す情報を選択的に通信制御部12を介して管理
装置3に送信する。つまり、インタフェイス回路10に
与えられる情報は複写機81から与えられる情報であ
り、かつ必ず送信する必要のある情報であるため、入力
情報をすべて管理装置3に送信する。
【0078】検知部17によって検知された異常状態
は、ユーザ自身に対応できるトラブルとサービスマンを
呼ぶ必要があるトラブルとがあるため、サービスマンを
呼ぶ必要があるトラブルが発生した場合のみに情報を管
理装置3に送信する。前記インタフェイス回路10に
は、予め定める番地(アドレス)が与えられており、該
番地とともに情報を管理装置3に送信する。管理装置3
は、前記番地に基づいて、受信情報が、ファクシミリ装
置1からのものか、複写機81からのものかを判断す
る。
【0079】上述の複写機81においても、ファクシミ
リ装置1を介在しているけれども、前述のファクシミリ
装置1の場合と同様の手順に従って管理装置3から保守
料金に関連する情報の読出しおよび書換えを行うことが
できる。
【0080】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一般公衆
回線を介してファクシミリ装置における記録手段の記録
枚数および支払いの完了した保守料金に対応する処理済
枚数を知ることができ、また処理済枚数記憶手段の処理
済枚数の更新設定も行うことができる。また、当該ファ
クシミリ装置における保守料金の請求状況が請求状況記
憶手段に記憶される。したがって、従来のようにいわゆ
るサービスマンがユーザのところへ出向く必要はなく、
保守料金の管理、精算、請求の際の手間を省くことがで
きる。
【0081】また本発明によれば、保守料金管理装置か
ら与えられた請求状況を請求状況記憶手段に記憶したと
きに、記憶した請求状況が記録紙に出力されるので、フ
ァクシミリ装置のユーザは、装置内に記憶された請求状
況を確認することができ、ユーザに安心感を与えること
ができる。また、この請求状況を出力させことによっ
て、ユーザに対する保守料金の請求および催促をするこ
とができる。
【0082】さらに本発明によれば、保守料金管理装置
から与えられる請求状況の受信回数が予め定める回数に
達したときに、記録手段が不可動とされるので、ユーザ
からの保守料金の支払いが行われない場合には、記録手
段を不可動としてユーザに警告を発し、保守料金の徴収
を確実に達成させることができる。
【0083】さらにまた本発明によれば、キー入力手段
の予め定めるキー操作に応答して、計数手段の計数値、
処理済枚数記憶手段の記憶内容および請求状況記憶手段
の記憶内容が選択的に、記録手段によって記録紙に印字
出力、または表示手段によって目視表示されるので、フ
ァクシミリ装置内に設定されている保守料金管理に必要
な種々の情報を読出して、ユーザに知らせることがで
き、ユーザとの間で保守料金に関する相談を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の基本的構成を示すブロック
図である。
【図2】図1に示されるファクシミリ装置1の構造を示
す断面図である。
【図3】ファクシミリ装置1の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図4】管理装置3における保守料金管理時の動作を説
明するフローチャートである。
【図5】ファクシミリ装置1における保守料金請求時の
動作を説明するフローチャートである。
【図6】ファクシミリ装置1における保守料金請求後の
動作を説明するフローチャートである。
【図7】ファクシミリ装置1の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図8】フローチャート装置1の他の動作を説明するブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 公衆電話回線 3 管理装置 11,31 制御手段 14 記録手段 15,35 操作手段 16 表示手段 17 動作状態検知手段 18 メモリ 18a 処理済枚数記憶領域 18b 請求状況データ記憶領域 19 枚数カウンタ 37 保守料金演算手段 38 請求書作成手段 39 領収書作成手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般公衆回線を介して保守料金を管理す
    る保守料金管理装置に接続され、 画像データの記録紙への記録を行う記録手段と、 記録手段による記録枚数を計数する計数手段と、 支払いの完了した保守料金に対応する枚数を記憶する処
    理済枚数記憶手段と、 支払いの完了していない保守料金に対応する枚数などの
    請求状況を記憶する請求状況記憶手段と、 前記保守料金管理装置からの送信要求信号に応答して計
    数手段の計数値および処理済枚数記憶手段の枚数値を送
    信し、かつ保守料金管理装置から与えられる処理済枚数
    および請求状況をそれぞれ処理済枚数記憶手段および請
    求状況記憶手段に記憶する制御手段とを含むことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、保守料金管理装置から
    与えられる請求状況を請求状況記憶手段に記憶したとき
    に、記憶した請求状況を記録手段によって記録紙へ印字
    出力することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、保守料金管理装置から
    与えられる請求状況の受信回数を計数して請求状況記憶
    手段に記憶し、該受信回数が予め定める回数に達したと
    きに、少なくとも前記記録手段を不可動とすることを特
    徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記ファクシミリ装置は、キー入力手段
    と、表示手段とを備え、 前記制御手段は、キー入力手段の予め定めるキー操作に
    応答し、前記計数手段の計数値、処理済枚数記憶手段の
    記憶内容および請求状況記憶手段の記憶内容を選択的
    に、記録手段によって印字出力または表示手段によって
    目視表示することを特徴とする請求項1記載のファクシ
    ミリ装置。
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