JP2794847B2 - フリップチップのボンディング装置およびボンディング方法 - Google Patents

フリップチップのボンディング装置およびボンディング方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフリップチップのボンディング装置に関し、
殊にマイクロバンプを有するフリップチップを、基板の
ランドにボンディングするための手段に関する。
(従来の技術) 第6図は、フリップチップPを基板100にボンディン
グした状態を示すものであって、B′はフリップチップ
Pの下面に突設された半田バンプであり、このバンプ
B′を基板100に形成されたランド(電極)101上に着地
させ、次いでこの基板100を加熱炉に送って加熱処理す
ることにより、半田バンプB′を溶融硬化させるように
なっていた。この半田バンプB′は、フリップチップP
とランド101を電気的に接続するリード機能と共に、こ
のフリップチップPを基板100に固着する固着機能を有
している。
ところで、高密度、高集積化の要請に応えるために
は、バンプは極力小形化してその数を増やさねばならな
いことから、第7図に示すように、小形化されたバンプ
Bを有するフリップチップPが提案されている。このよ
うに小形化されたバンプBは、一般にマイクロバンプと
呼ばれ、Au,Alなどにより形成されており、上記半田バ
ンプB′とは区別される。
ところが上記リード機能は、バンプを小形化マイクロ
バンプBにしても支障はないが、上記固着機能は著しく
低下し、フリップチップPは基板100から脱落しやすく
なる問題を生じる。
この問題を解決するために、基板のランドに、予めUV
樹脂のような光硬化性絶縁樹脂を塗布しておき、この樹
脂上にフリップチップを移載した後、この樹脂に光を照
射してこれを硬化させる手段が提案されている。この手
段によれば、固着機能は樹脂により負担されるので、上
記問題は解決されることとなる。
(発明が解決しようとする課題) ところで光硬化性絶縁樹脂は、光が照射されて一旦硬
化すると、その固着力はきわめて大きいことから、ボン
ディングに失敗した場合に、フリップチップを基板から
取りはずして再度ボンディングし直すことは殆ど不可能
である。したがってフリップチップは、マイクロバンプ
を正確にランドに合致させてボンディングしなければな
らない。
ところが、小形化されたマイクロバンプをランドに正
確に合致させることはかなり困難であり、更には上記合
致が正確であっても、マイクロバンプの大きさにばらつ
きがあったりすると、マイクロバンプをランドに確実に
接触させることはできず、上記リード機能を達成できな
いこととなる。このような課題は未解決であり、したが
ってマイクロバンプを有するフリップチップを基板にボ
ンディングするための具体的装置は、まだ提案されてい
ない現状にある。
そこで本発明は、マイクロバンプを有するフリップチ
ップを、基板に確実にボンディングできる装置を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明のフリップチップのボンディング装
置は、マイクロバンプを表面側にして配設されたフリッ
プチップを吸着し、このフリップチップを上下反転させ
てマイクロバンプを下面側にする上下反転装置と、ボン
ド供給部に備えられた光硬化性絶縁樹脂から成るボンド
を、位置決め部に位置決めされた基板のランドに塗布す
るボンド塗布手段と、上下反転された上記フリップチッ
プのマイクロバンプを、上記ボンドが塗布されたランド
に合致させて移載する移載ヘッドと、この移載ヘッドの
ノズルに荷重を加えて、マイクロバンプをランドに押し
付ける加圧装置と、上記基板の下方から上記ボンドに光
を照射してこのボンドを硬化させる光照射装置と、上記
ランドに接続された上記基板の電極部にプローブを接触
させて、上記マイクロバンプとランドを導通する電流を
検出することにより、このマイクロバンプとランドの接
触の良否を判別するチェッカーを備え、この接触が良と
判断された場合に、上記光照射装置により上記ボンドに
光を照射してこのボンドを硬化させるようにしている。
また本発明のフリップチップのボンディング方法は、
光硬化性絶縁樹脂から成るボンドをボンド塗布手段によ
り位置決め部に位置決めされた光透過性の基板のランド
に塗布する工程と、移載ヘッドによりフリップチップの
マイクロバンプを上記ボンドが塗布されたランドに合致
させて移載する工程と、加圧装置により移載ヘッドのノ
ズルに荷重を加えてマイクロバンプをランドに押し付け
る工程と、上記ランドに接続された上記基板の電極部に
チェッカーのプローブを接触させて、上記マイクロバン
プとランドを導通する電流を検出することにより、この
マイクロバンプとランドの接触の良否を判別する工程
と、この接触が良と判断された場合に、光照射装置によ
り上記ボンドに光を照射してこのボンドを硬化させる工
程と、を含む。
(作用) 上記構成において、フリップチップを上下反転させて
光透過性の基板に移載し、加圧装置によりフリップチッ
プを基板に押し付けて、マイクロバンプをランドに接触
させる。そして光照射装置により光を照射してボンドを
硬化させ、フリップチップを基板にボンディングする。
この場合、チェッカーによりマイクロバンプとランドの
接触状態が良と確認したうえで、ボンドに光を照射して
これを硬化させ、フリップチップを基板にボンディング
する。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の実施例を説明す
る。
第1図は、フリップチップのボンディング装置の正面
図であって、この装置は、サブ移載ヘッド1と、移載ヘ
ッド2と、ボンド塗布ヘッド3の3つのヘッドを有して
おり、各ヘッド1〜3は、それぞれ摺動板5,6,7に装着
されている。各摺動板5〜7は、結合部材4により連結
されており、水平ガイド9に沿って、横方向Nに摺動自
在となっている。右側の摺動板7は、水平ロッド51,揺
動ロッド52,垂直ロッド53を介して駆動部8に連結され
ており、この駆動部8に駆動されて、各摺動板5〜7に
装着された3つのヘッド1〜3は、同時に横方向Nに往
復動して、後に詳述するように、サブ移載ヘッド1はチ
ップ供給部11のフリップチップPをステージ12に移載
し、また移載ヘッド2はステージ12上のチップPを基板
10に移載し、ボンド塗布ヘッド3はボンド供給部14のボ
ンド16を基板10に塗布する。なおボンド塗布ヘッドとし
ては、ディスペンサ方式のものでもよく、この場合ボン
ドを貯溜するシリンジがボンド供給部となる。
3つのヘッド1〜3の下方には、チップ供給部11と、
チップPの位置ずれ補正ステージ12と、基板10の位置決
め部13と、ボンド皿15を備えたボンド供給部14が、間隔
をおいて並設されている。ボンド皿15には、UV樹脂のよ
うな光硬化性絶縁樹脂により作られたボンド16が貯溜さ
れている。また上記各部11〜14の上方には、モータやカ
ム等の駆動手段(図外)に駆動されて上下方向に往復回
動する押圧レバー54が配設されている。
サブ移載ヘッド1とボンド塗布ヘッド3には、昇降子
56が連結されており、レバー54が下方に回動すると、昇
降子56の上端部に軸着されたローラ57は下方に押圧され
て、各ヘッド1,3のノズル31とボンド塗布ピン33は下降
し、また押圧状態が解除されると、ノズル31と塗布ピン
33は、ばね材55のばね力により上昇する。
チップ供給部11には、フリップチップPが貼着された
ウェハー20と、このフリップチップPを突き上げる突き
上げピン21を備えたダイエジェクタ22と、ウェハー20の
支持板18と、ウェハー20をXY方向に移動させるXYテーブ
ル19と、チップPの上下反転装置23が設けられている。
ダイエジェクタ22は、駆動部70に駆動され、ピン21が突
没することにより、ウェハー20上のチップPを突き上げ
る。
上下反転装置23は、モータ24に駆動されて180゜間欠
回転するアーム25を備えており、このアーム25の両端部
には、チップ吸着部26,27が設けられている。チップP
は、マイクロバンプBを表面側にして、ウェハー20に貼
着されており、ウェハー20上のチップPを吸着し、アー
ム25が180゜間欠回転することにより、このチップPを
上下反転させてバンプBを下面側にする。58はウェハー
20上のチップPを観察するカメラである。
サブ移載ヘッド1は、上下反転されたチップPをその
ノズル31に吸着してテイクアップし、上述のように横方
向Nに往復動することにより、ステージ12上に移送搭載
する。このテイクアップや搭載を行う場合は、上記のよ
うにレバー54が回動して、ノズル31を昇降させる。ステ
ージ12上には、位置補正爪34があり、この補正爪34がXY
方向に摺動してチップPの側壁面に押当することによ
り、チップPの位置ずれを荒補正する。この荒補正は、
移載ヘッド2のコレット式ノズル32が、チップP上に正
しく着地して、このチップPを確実に吸着できるように
するために行われるものである。
基板10の位置決め部13は、XYテーブル13a,13bから成
っている。Yテーブル13bには、位置決め部材35が立設
されており、この位置決め部材35の上端部に基板10は位
置決めされている。またYテーブル13b上には、第2の
Xテーブル36が配設されており、その上に、UV光を照射
する光照射装置40が設けられている。この光照射装置40
は、基板10の下方から光を照射し、基板10に塗布された
光硬化性絶縁樹脂から成るボンド16を硬化させる。この
基板10は、ガラスなどのUV光を透過する光透過性の素材
にて作られている。
30はYテーブル13bの側部に装着されたカメラであ
り、Yテーブル13bが右方に移動することにより(第1
図鎖線参照)、このカメラ30は移載ヘッド2のノズル33
に吸着されたチップPの下面のマイクロバンプBを観察
する。59は位置決め部13の上方に設けられた基板10の観
察用カメラである。42はチェッカーであり、後に詳述す
るように、プローブ43が基板10に形成された電極部に接
触し、チップPのマイクロバンプBと、ランドの接触状
態の良否を選別する。
45は摺動板6に装着されて、移載ヘッド2と一体的に
往復動する加圧装置であって、第2図に示すように、シ
リンダ46と、シリンダ46のロッド47から側方に延出する
シャフト48と、このシャフト48の先端部に装着されて、
ノズル32の上端部に結合された結合子49と、ノズル32を
下方に付勢するコイルばね50から成っている。この加圧
装置45は、シリンダ46がOFFとなることにより、ばね50
のばね力によりノズル32に荷重を加え、チップPを基板
10に押圧する(第2図鎖線参照)。またシリンダ46のロ
ッド47が上方に突出すると、ノズル32はばね50のばね力
に抗して上昇し、チップPの押圧状態を解除する(同図
実線参照)。
第3図は、チップPを基板10に搭載した状態を示すも
のであって、60は基板10の上面に形成されたランド、61
はランド60から導出するリード部、62はリード部61の先
端部に形成された電極部である。本装置は上記のような
構成により成り、次に全体の動作を説明する。
第1図において、エジェクタピン21が上昇して、ウェ
ハー20上のチップPを突き上げ、吸着部26はチップPを
吸着する。次いでアーム25は180゜回転し、チップPを
上下反転させる。次いでサブ移載ヘッド1のノズル31は
このチップPを吸着してテイクアップし、ステージ12に
移載する。次いで位置補正爪34はXY方向に摺動し、チッ
プPの位置ずれを荒補正する。
次いで移載ヘッド2のノズル32はこのチップPを吸着
してテイクアップし、基板10の位置決め部13へ移送す
る。このチップPを基板10に搭載する前に、Yテーブル
13bは側方へ移動して、カメラ30により、ノズル32に吸
着されたチップPのマイクロバンプBの位置ずれを下方
から監察する。またこれに先立ちカメラ59により基板10
のランド60が予め観察されている。そこでチップPのバ
ンプBをランド60に合致させるべく、XYテーブル13a,13
bを作動させる。次いで加圧装置45のシリンダ46はOFFと
なり、ノズル32はばね50のばね力により下降してチップ
Pを基板10上に着地させ、マイクロバンプBをランド60
に押し付ける。
このランド60には、ボンド塗布ヘッド3の塗布ピン33
により、予めボンド16が塗布されているが、上記のよう
に加圧装置45によりチップPを基板10に押圧することに
より、マイクロバンプBをランド60にしっかり接触させ
る。
次いでチェッカー42のプローブ43が、ランド60から導
出したリード部61の先端部の電極部62に接触し(第3図
参照)、チップPとランド60の間を導通する電流を検出
して、バンプBとランド60の接触状態の良否を判別す
る。
次いで判別結果が良であるならば、校照射装置40が作
動し、ボンド16に光を照射してボンド16を硬化させる。
ボンド16は硬化収縮特性を有しており、したがって硬化
することにより、マイクロバンプBをランド60にしっか
りと接合させる。
ところで第4図に示すように、チップP1,P2,P3・・・
を互いに近接させて横並びにボンディングしていく場
合、基板10に塗布されたボンド16すべてに光が照射され
て全範囲L1が硬化していると、チップP2の側方にばり出
して硬化したボンド16aが邪魔になって、次のチップP3
を前のチップ2に近接させてボンディングすることはで
きない。したがって光はボンド16のすべてに照射せず
に、一部L2に照射し、側方へばり出した部分のボンドは
硬化させないでおき、次のチップP2を前のチップP1に近
接させてボンディングした後で、光を照射して硬化させ
る。なお光照射装置40は、基板10の長さ方向に沿ってX
方向に移動して、各チップP1,P2・・・のボンド16に光
を照射できるように、第2のXテーブル36により、Yテ
ーブル13b上を移動する。
ところで、フリップチップPの寸法のばらつき等の為
に、チップPの上面が完全な水平面とならない場合があ
り、その場合、ノズル32によりチップPを基板10に押圧
しにくい。そこで第5図に示すように、ノズルシャフト
64の途中に、弾性リングのような弾性材から成るばらつ
き吸収手段63を介在させ、この弾性材63の弾性により上
記ばらつきを吸収すれば、チップPを確実に基板10に押
し付けることができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、加圧装置により
フリップチップを押圧することにより、マイクロバンプ
を基板のランドに確実に接触させることができ、またチ
ェッカーにより、マイクロバンプとランドの接触状態の
良否を判別したうえで、ボンド光を照射して硬化させる
ようにしているので、歩留りを大巾に向上できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図はボン
ディング装置の正面図、第2図は加圧装置の正面図、第
3図は基板の平面図、第4図はボンディング中の基板の
側面図、第5図は移載ヘッドの他の実施例の正面図、第
6図は半田バンプを有するフリップチップのボンディン
グ図、第7図はマイクロバンプを有するフリップチップ
のボンディング図である。 B……マイクロバンプ P……フリップチップ 1……サブ移載ヘッド 2……移載ヘッド 3……ボンド塗布ヘッド 10……基板 11……チップ供給部 12……位置ずれ補正ステージ 13……位置決め部 14……ボンド供給部 16……ボンド 23……上下反転装置 31……サブ移載ヘッドのノズル 32……移載ヘッドのノズル 40……光照射装置 42……チェッカー 43……プローブ 45……加圧装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロバンプを表面側にして配設された
    フリップチップを吸着し、このフリップチップを上下反
    転させてマイクロバンプを下面側にする上下反転装置
    と、ボンド供給部に備えられた光硬化性絶縁樹脂から成
    るボンドを、位置決め部に位置決めされた光透過性の基
    板のランドに塗布するボンド塗布手段と、上下反転され
    た上記フリップチップのマイクロバンプを、上記ボンド
    が塗布されたランドに合致させて移載する移載ヘッド
    と、この移載ヘッドのノズルに荷重を加えて、マイクロ
    バンプをランドに押し付ける加圧装置と、上記基板の下
    方から上記ボンドに光を照射してこのボンドを硬化させ
    る光照射装置と、上記ランドに接続された上記基板の電
    極部にプローブを接触させて、上記マイクロバンプとラ
    ンドを導通する電流を検出することにより、このマイク
    ロバンプとランドの接触の良否を判別するチェッカーを
    備え、この接触が良と判断された場合に、上記光照射装
    置により上記ボンドに光を照射してこのボンドを硬化さ
    せるようにしたことを特徴とするフリップチップのボン
    ディング装置。
  2. 【請求項2】光硬化性絶縁樹脂から成るボンドをボンド
    塗布手段により位置決め部に位置決めされた光透過性の
    基板のランドに塗布する工程と、移載ヘッドによりフリ
    ップチップのマイクロバンプを上記ボンドが塗布された
    ランドに合致させて移載する工程と、加圧装置により移
    載ヘッドのノズルに荷重を加えてマイクロバンプをラン
    ドに押し付ける工程と、上記ランドに接続された上記基
    板の電極部にチェッカーのプローブを接触させて、上記
    マイクロバンプとランドを導通する電流を検出すること
    により、このマイクロバンプとランドの接触の良否を判
    別する工程と、この接触が良と判断された場合に、光照
    射装置により上記ボンドに光を照射してこのボンドを硬
    化させる工程と、を含むことを特徴とするフリップチッ
    プのボンディング方法。
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