JP2794559B2 - キャリッジ搬送装置 - Google Patents

キャリッジ搬送装置

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JP2794559B2 JP8184064A JP18406496A JP2794559B2 JP 2794559 B2 JP2794559 B2 JP 2794559B2 JP 8184064 A JP8184064 A JP 8184064A JP 18406496 A JP18406496 A JP 18406496A JP 2794559 B2 JP2794559 B2 JP 2794559B2
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    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
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    • B41J2/04501Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
    • B41J2/04573Timing; Delays

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば、シリアル
プリンタにおいて、印字ヘッドを搭載したキャリッジを
搬送させるキャリッジ搬送装置に係り、特に、カム溝を
無端状に形成したカム軸の構成を改良することにより温
度変化による軸方向の変形量を抑制し、それによって、
印字品質の低下を防止できるように工夫したものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、シリアルプリンタにおけるキャ
リッジ搬送装置は、概略次のような構成になっている。
まず、図5に示すようなカム軸101があり、このカム
軸101は、キャリッジモータによって回転伝達機構を
介して一定方向に回転するように構成されている。又、
上記カム軸101にはガイドシャフトが平行に配置され
ている。上記カム軸101とガイドシャフトを跨ぐよう
にキャリッジが取り付けられていて、このキャリッジ
は、カム軸101の一定方向への回転によって、カム軸
101及びカイドシャフトに沿って往復動できるように
取り付けられている。つまり、キャリッジにはカム軸1
01のカム溝103に係合するカムフォロアが取り付け
られていて、カム軸101が一定方向に回転することに
より、カム軸101の軸方向に沿ってキャリッジが往復
動するものである。そして、上記キャリッジに印字ヘッ
ドが搭載されており、キャリッジの往復動に伴って、印
字ヘッドによって印字用紙に所望の印字を施すものであ
る。
【0003】上記カム軸101は、図5に示すように、
金属製のシャフト105の外周側にエンジニアリングプ
ラスチック製の円筒部107をインサート射出成形によ
って一体化させた構成になっている。尚、既に説明した
カム溝103は、上記円筒部107に無端状であって螺
旋状に形成されている。
【0004】上記したように、カム軸101は、金属製
のシャフト105の外周側にエンジニアリングプラスチ
ック製の円筒部107をインサート射出成形により一体
化させた構成になっている。その際、円筒部107は、
上記したように、エンジニアリングプラスチック製であ
るため、金属製のシャフト105に比べて、温度変化に
起因した熱変形量が大きいという特性がある。尚、円筒
部107の熱膨張による寸法変化量(Δa)は、次の式
(I)によって表される。 Δa=K・L・ΔT・10-5 (cm)−−−(I) 但し Δa:円筒部107の寸法変化量 K :円筒部107の線膨張係数 L :円筒部107の長さ ΔT:温度変化(℃) 上記式(I)によって算出される円筒部107の寸法変
化量(Δa)は、金属製のシャフト105の其に比べて
大きい値となる。又、このような温度変化に起因した熱
変形は、まず、射出成形後に発生し、次いで、使用時に
おける環境変化に起因して発生する。つまり、射出成形
時には、ある程度の高温状態となり、その後常温に復帰
することにより、円筒部107が軸方向及び半径方向に
収縮する。又、使用時における環境変化に起因する場合
とは、環境変化、すなわち、温度が上昇したり、或い
は、低下したりすることがあり、その都度、円筒部10
7が軸方向及び半径方向に膨張したり、或いは、収縮し
たりするものである。尚、金属製のシャフト105も同
様に膨張或いは収縮するが、上記したように、円筒部1
07に比べるとその変形量は小さいものである。
【0005】そこで、従来は、シャフト105の軸方向
中央位置に環状溝109を形成し、この環状溝109に
円筒部107側の樹脂(エンジニアリングプラスチッ
ク)の一部を環状凸部111として嵌合させている。そ
して、射出成形後の常温への復帰の際に、この環状溝1
09及び環状凸部111よりなる凹凸嵌合構造の部分を
基準にして、円筒部107を収縮させるようにし、それ
によって、シャフト105と円筒部107との位置関係
を安定させるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。すなわち、環状溝109及
び環状凸部111よりなる凹凸嵌合部を設けることによ
り、射出成形後の収縮によるシャフト105と円筒部1
07の位置の安定化を図ることはできるものの、その後
の環境変化(使用時における環境変化)による円筒部1
07の熱変形については何等対策が採られておらず、よ
って、円筒部107が大きく熱変形し(軸方向に大きく
膨張、或いは収縮する)、それによって、カム溝103
の位置がずれてしまうという問題があった。上記熱膨張
の例を図6に示すと共に、収縮の例を図7に夫々破線で
示す。そして、カム溝103の位置が変化してしまうこ
とにより、キャリッジひいては印字ヘッドの位置がずれ
てしまい、その結果、印字時におけるドットずれが発生
し、それによって、印字品質が低下してしまうものであ
る。そのようなドットずれの様子を図8に示す。尚、図
8においては、上段に正常なドット位置を示す、その下
方にドットずれを起こした場合を示している。正常な位
置に対して、軸方向にΔLだけ位置がずれてしまってい
る。又、半径方向への膨張・収縮は印字品質に影響を与
えないので問題はない。
【0007】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、カム軸における温度変
化に起因した軸方向の熱変形量を抑制し、それによっ
て、印字品質の低下を防止することが可能なキャリッジ
搬送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明によるキャリッジ搬送装置は、シャフトと該シ
ャフトの外周側に設けられシャフトと熱膨張係数が異な
る材質からなる円筒部とからなり上記円筒部にカム溝を
備えキャリッジモータによって回転駆動されるカム軸
と、上記カム軸に対して移動可能に取り付けられ印字ヘ
ッドを搭載したキャリッジと、を具備してなるキャリッ
ジ搬送装置において、上記カム軸のシャフトと円筒部の
境界部であって印字領域両端位置に軸方向の熱変形を規
制する規制手段を夫々設けたことを特徴とするものであ
る。その際、規制手段をシャフト及び円筒部の境界部に
設けられた凹凸嵌合構造とすることが考えられる。又、
印字領域両端位置に設けられた規制手段と同様の規制手
段を印字領域両端位置に設けられた規制手段の間にも設
けることが考えられる。
【0009】
【作用】すなわち、カム軸のシャフトと円筒部の境界部
であって印字領域両端位置に温度変化に起因した軸方向
の変形を規制する規制手段を夫々設けることにより、印
字領域内における温度変化に起因した変形を抑制し、そ
れによって、キャリッジひいては印字ヘッドの位置ず
れ、それに基づく印字品質の低下を防止しようとするも
のである。規制手段としては、様々な構成のものが考え
られるが、例えば、シャフト及び円筒部の境界部に設け
られた凹凸嵌合構造とすることが考えられ、このような
凹凸嵌合構造によって、シャフトと円筒部が相互に軸方
向の変形を抑制し合い、少なくとも、軸方向の変形量を
熱膨張率が小さい方の変形量に抑えることができる。
又、印字領域両端位置に設けられた規制手段と同様の規
制手段を印字領域両端位置に設けられた規制手段の間に
も設けることが考えられ、その場合には、さらに、温度
変化に起因した熱変形量を抑制することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4を参照して、
本発明の一実施の形態を説明する。図1は、キャリッジ
搬送装置の構成を示す斜視図であり、まず、カム軸1が
ある。又、キャリッジモータ3があり、このキャリッジ
モータ3の出力軸3aにはギヤ5が固着されている。こ
のギヤ5にはギヤ7が噛合していて、このギヤ7には別
の図示しないギヤが同軸に固着されている。そのギヤに
ギヤ9が噛合していて、このギヤ9にギヤ11が噛合し
ている。そして、このギヤ11がカム軸1のシャフト1
3に固着されている。よって、キャリッジモータ3が回
転することにより、カム軸11が一定方向に回転するこ
とになる。
【0011】又、上記カム軸1は、図2に示すように、
既に述べたシャフト13の外周側に円筒部15をインサ
ート射出成形により一体化させた構成になっている。上
記シャフト13は金属製であり、又、円筒部15はエン
ジニアリングプラスチック製である。上記円筒部15に
は、カム溝17が無端状であって螺旋状に形成されてい
る。
【0012】図1に戻って、カム軸1にはガイドシャフ
ト19が平行に配置されていて、これらカム軸1とガイ
ドシャフト19を跨ぐようにして、キャリッジ21が取
り付けられている。上記キャリッジ21には、上記カム
軸1のカム溝17に移動可能に係合するカムフォロア
(図示せず)が設けられていて、上記カム軸1が一定方
向に回転することにより、カム溝17及びカムフォロア
を介して、キャリッジ21がカム軸1とガイドシャフト
19に沿って往復動することになる。そして、上記キャ
リッジ21上に印字ヘッド23が搭載されている。キャ
リッジ21が往復動することにより、そこに搭載されて
いる印字ヘッド23も同方向に一体的に移動し、その
際、図示しない印字用紙に所望の印字を施すものであ
る。尚、図1中、キャリッジモータ3の後方には、タイ
ミングディスク25とタイミング検出器27が示されて
いる。又、図1中符号29はフレキシブルに配置された
ケーブルである。
【0013】又、本実施の形態によるキャリッジ搬送装
置を搭載したシリアルプリンタの印字タイミングの例を
図3に示す。図3は、上からホームポジション信号、タ
イミング信号(T1 、T2 −−−)、印字ヘッド23の
ソレノイド(No.1〜No.9)の励磁・非励磁のタイミング
を示す信号、及びドット(No.1〜No.9)の動作・非動作
を示すものである。
【0014】本実施の形態におけるカム軸1には、図4
に示すように、そのシャフト13において、印字領域の
両端位置に温度変化に起因した軸方向への変形を規制す
る規制手段30、30’が夫々設けられている。すなわ
ち、環状溝31、33が形成されていて、上記環状溝3
1、33の部分には、射出成形時に、円筒部15を構成
するエンジニアリングプラスチックが入り込んでおり、
その部分が環状凸部35、37となっている。つまり、
環状溝31、33内に、環状凸部35、37が嵌合した
構造になっている。これら環状溝31と環状凸部35、
環状溝33と環状凸部37とによって、夫々規制手段3
0、30’を構成している。そして、これら規制手段3
0、30’を設けることにより、規制手段30、30’
間における温度変化に起因した熱変形量を抑制し、それ
によって、印字品質の低下を防止せんとするものであ
る。
【0015】以上の構成を基にその作用・効果を説明す
る。まず、印字領域の両端位置において、環状溝31と
環状凸部35、環状溝33と環状凸部37とからなる一
対の規制手段30、30’を設けることにより、規制手
段30、30’間における温度変化に起因した熱変形量
を抑制することができるようになった。すなわち、夫々
の規制手段30、30’においては、環状溝31と環状
凸部33が嵌合していて、又、環状溝33に環状凸部3
7が嵌合している。そして、例えば、温度の上昇によっ
て、シャフト13と円筒部15が軸方向に線膨張しよう
とした場合、上記嵌合構造によって、熱膨張係数が大き
い円筒部15側の線膨張が熱膨張係数が小さいシャフト
13側によって規制されることになる。その結果、軸方
向に対しては、シャフト13の材質(この場合は金属)
が持つ熱膨張係数による線膨張に抑えられ、その値は極
めて小さなものである。又、円筒部15は、軸方向の膨
張がシャフト13側によって抑えられる分、半径方向に
膨張することになる。そして、軸方向への膨張が抑制さ
れることにより、カム溝17の位置ずれは抑制され、そ
れによって、印字品質の低下は防止される。又、半径方
向への膨張は印字品質に影響を与えないので問題はな
い。因に、規制手段30、30’の外側においては、円
筒部15も大きく膨張することが予想されるが、そこは
そもそも印字領域範囲外であるので、印字品質に影響を
与えることはない。
【0016】尚、本発明は前記一実施の形態に限定され
るものではない。前記一実施の形態においては、印字領
域両端位置において、シャフト13に環状溝31、33
を設け、これら環状溝31、33に円筒部15側の環状
凸部35、37を嵌合させて、夫々規制手段30、3
0’としたが、例えば、シャフト13に一対の孔を設け
てもよい。この場合には、その一対の孔の中に円筒部1
5を構成するエンジニアリングプラスチックの一部が入
り込んだ状態で、シャフト13と円筒部15とが一体化
されることになり、このような凹凸嵌合構造によって規
制手段を構成しても、同様の効果を奏することができ
る。又、前記一実施の形態における規制手段30、3
0’相互の間であって、中央部に同様の規制手段を別に
設けるようにしてもよいし、さらに、そのような規制手
段を複数追加してもよい。又、前記一実施の形態におい
ては、シャフトを金属製、円筒部をエンジニアリングプ
ラスチック製としたが、それに限定されることはなく、
要は、円筒部の材質が熱膨張係数の大きいものであっ
て、シャフトの材質が熱膨張係数の小さい材質から構成
されているものであれば、同様に適用できる。又、前記
一実施の形態においては、シャフト側に凹部を形成し、
円筒部側に凸部を形成したが、その逆でも良い。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によるキャリ
ッジ搬送装置によると、カム軸のシャフトと円筒部の境
界部であって印字領域両端位置に温度変化に起因した軸
方向の変形を規制する規制手段を夫々設けたので、印字
領域内における温度変化に起因した変形量を抑制し、そ
れによって、カム軸に形成されたカム溝の位置ずれを防
止することができ、カム溝の位置ずれを防止することに
より、キャリッジひいては印字ヘッドの位置ずれ、それ
に基づく印字品質の低下を防止することができる。又、
印字領域両端位置に設けられた規制手段と同様の規制手
段を印字領域両端位置に設けられた規制手段の間にも設
けた場合には、温度変化に起因した熱変形量をさらに抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す図で、シリアルプ
リンタのキャリッジ搬送装置の一部の構成を示す斜視図
である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す図で、カム軸の構
成を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示す図で、印字タイミ
ングの一例を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態を示す図で、カム軸の構
成を示す縦断面図である。
【図5】従来例を示す図で、カム軸の構成を示す縦断面
図である。
【図6】従来例を示す図で、カム軸における膨張の様子
を示す断面図である。
【図7】従来例を示す図で、カム軸における収縮の様子
を示す断面図である。
【図8】従来例を示す図で、ドットずれの様子を示す図
である。
【符号の説明】
1 カム軸 3 キャリッジモータ 13 カム軸のシャフト 15 カム軸の円筒部 17 カム溝 21 キャリッジ 23 印字ヘッド 30、30’ 規制手段 31 環状溝 33 環状溝 35 環状凸部 37 環状凸部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトと該シャフトの外周側に設けら
    れシャフトと熱膨張係数が異なる材質からなる円筒部と
    からなり上記円筒部にカム溝を備えキャリッジモータに
    よって回転駆動されるカム軸と、 上記カム軸に対して移動可能に取り付けられ印字ヘッド
    を搭載したキャリッジと、を具備してなるキャリッジ搬
    送装置において、 上記カム軸のシャフトと円筒部の境界部であって印字領
    域両端位置に温度変化に起因する軸方向の変形を規制す
    る規制手段を夫々設けたことを特徴とするキャリッジ搬
    送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のキャリッジ搬送装置にお
    いて、規制手段はシャフト及び円筒部の境界部に設けら
    れた凹凸嵌合構造であることを特徴とするキャリッジ搬
    送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のキャリッジ搬送装置にお
    いて、印字領域両端位置に設けられた規制手段と同様の
    規制手段を印字領域両端位置に設けられた規制手段の間
    にも設けるようにしたことを特徴とするキャリッジ搬送
    装置。
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