JP2794415B2 - 押出包装体製造装置 - Google Patents

押出包装体製造装置

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JP2794415B2 JP62317057A JP31705787A JP2794415B2 JP 2794415 B2 JP2794415 B2 JP 2794415B2 JP 62317057 A JP62317057 A JP 62317057A JP 31705787 A JP31705787 A JP 31705787A JP 2794415 B2 JP2794415 B2 JP 2794415B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の利用分野】 本発明は、押出包装体(PTP)及びブリスタパック(B
P)(以下“PTP"とも略称する)の製造装置の改良に関
する。 【従来の技術とその問題点】 (背景) 今日のPTP製造装置では、リールに巻かれた熱可塑性
シート又はフィルムが、予め加熱装置で軟化せしめら
れ、成形装置で所定のリセス(ポケット)を成形され、
次いで充填装置により該リセス内へ所定の錠剤、カプセ
ル等を充填された後、シールローラで熱接着性アルミ箔
ラミネートで溶封され、次いでスリッタで切り目線を付
加された後、最後にパンチで所定の形状に打ち抜いて完
成したPTPとする一連の諸作業が全て自動的に行われる
ように構成され、包装作業の簡易化及び省力化に莫大な
貢献を果たしている。 (従来技術の問題点) しかし従来のPTP製造装置は、全て一台の原動モータ
ーを駆動源として、機械内部のギヤ、スプロケット、チ
ェーン等の動力伝達手段を介して各種の駆動ローラ、成
形装置、パンチ、スリッタ等の諸装置を運転するように
構成されているので、製品PTPの仕様変更に際し、これ
らの伝達手段の取り替えは、殊にリセスの位置合わせに
厳密さを要求されるだけに、著しく手数がかかり、生産
性を著しく低下させる。しかもこの際、潤滑油などによ
り作業者の手が汚れるのみでなく、清潔さを旨とする作
業環境を汚染させる恐れがあった。 以上に加えて、供給フィルム又はシートの進行方向変
更用に取り付けられているガイドローラに嵌められた間
隔調整用ガイドリング間隔の調整も実際上面倒な作業で
あって、その調整不良は、フィルム交換時における蛇行
発生の原因となっていた。 【発明の目的】 以上の実情に鑑み、本発明は、PTPの仕様変更に際
し、全く機械内部のギヤ、スプロケット、チェーン等の
動力伝達手段を触る必要のない押出包装体製造機を提供
するのを目的とする。 本発明は、更に副次的目的として、蛇行防止用のガイ
ドを使用フィルムの横幅に合わせて自動的に調整する手
段を提供することを含む。 【目的達成のための手段】 (概要) 以上の目的を達成するために、本発明に係る押出包装
体製造装置は、成形済みシート送りローラ、ボトムシー
ルローラ及びタイミングローラを夫々別々の駆動源で駆
動させると共に、各ローラの位相をローラに接続された
ロータリエンコーダにて自動的に検出し、それからの信
号を、成形用ダイ、スリッター、パンチ等の運動を基準
として、予め記憶装置内へ入力されている運転情報と対
照しながら制御装置を介して各モータへフィードバック
させる事により、各ローラの回転速度を同期させ、且つ
前記各ローラ間において使用フィルムをガイドするガイ
ドローラを有する押出包装体製造装置であって、前記ガ
イドローラが、左右捻子溝が刻設され且つ装置本体の機
枠に回転自在に支承された雄捻子軸と、前記雄捻子軸の
周囲にて回転自在に配設されたローラ本体と、前記左右
捻子溝にそれぞれ噛合するように雄捻子軸に配設された
雌捻子付スリーブと、雌捻子付スリーブに固定され、外
周にガイド溝が形成されている結合部材と、ローラ本体
に穿設されたスロットを介して結合部材のガイド溝に摺
動可能にて嵌まり込むガイド突出部が形成され、ローラ
本体の外周に軸方向に移動可能に配設されたガイドリン
グと、機枠から雄捻子軸に平行に突設され、両雌捻子付
スリーブに挿通されているガイドバーと、雌捻子付スリ
ーブの外周に配設された使用フィルムの横幅に合わせて
雄捻子軸を作動させてガイドリング間の幅を自動的に設
定するパルスモータとで構成されている事を特徴とす
る。(定義) 本発明におけるシート送りローラ及びボトムシールロ
ーラという言葉は、ドラム成形型PTP製造装置において
は成形ドラムと同義である。部材及び部品) 本発明機械の基本的な構成は在来のPTP製造装置と同
じであるが、以下の点で根本的に相違する。 成形済みのシートを充填部に移送するための成形済
みシート送りローラ、ポケット内へ被充填物品(錠剤
等)が充填されたシートの開口面側の全面にアルミ箔ラ
ミネートを被着するためのボトムシールローラ並びにア
ルミ箔被着フィルムをスリッタ及び打ち抜き用パンチへ
移送するためのタイミングローラが、夫々モータにより
独立して駆動されること。の各ロールの回転角(位相)を検出するための位
相検出手段を備えること。の位相に関する数値(デジタル)情報を受け取
り、その進み又は遅れに応じて各モータの回転を制御し
て同期させるためのフィードバック機構を備えているこ
と。 別個に記憶装置を備え、本記録装置は、製品PTPの
種類、使用フィルムの種類、ローラの種類(ポケット間
のピッチ)、生産速度、ヒーター加熱温度、各仕様毎に
設定されているフィルム幅など可変的な作業条件を記憶
し又は記録させることができるようになっていること。 平板型発明装置につき、その主要部の概略を説明する
ブロック図(第1図)を参照して、全体1は、成形済み
シート送りローラ(成形タイミングローラ)10、成形型
20、ボトムシールローラ60、スリッタ40、打ち抜きパン
チ50及びタイミングローラ70を主要な構成として含む。 成形済みシート送りローラは、パルスモータ11より、
スプロケット12、チェーン13、スプロケット14を経てウ
ォーム減速装置15を経て軸10aにより駆動される。この
軸10aにはギア16が嵌められ、これと噛み合うギア17を
経てエンコーダ18と連結される。 成形型20(平板型とドラム型とがあるが、どちらでも
同じである)は、インバータモータ21より、スプロケッ
ト22、チェーン23、スプロケット24、チェーン25、スプ
ロケット26よりウォーム減速装置27を経て軸20aにより
駆動される。この軸20aにはギア36が取り付けられ、本
ギアはメインエンコーダ(可変カム型)38の駆動ギア37
と噛み合う。 ボトムシールローラ60は、パルスモータ61より、スプ
ロケット62、チェーン63、スプロケット64及びウォーム
減速装置65を経て軸60aにより駆動される。この軸60aに
はギア66が嵌められ、これと噛み合うギア67を経てエン
コーダ68と連結される。 スリッタ40、打ち抜きパンチ50は、前記スプロケット
24より、軸28を経て共軸のギア29,29′より夫々ダブル
クラッチユニット31のギア30及び30′よりウオーム32及
びギア系33を経て駆動される。ダブルクラッチユニット
31のギア30及び30′は、切り替えにより、軸28のギア29
又は29′のどちらかと噛合する。 タイミングローラ70は、ACサーボモータ71より、スプ
ロケット72、チェーン73、スプロケット74及びウォーム
減速装置75を経て軸70aにより駆動される。エンコーダ7
8は、軸70aに嵌着されたギア76と噛み合うギア77により
回動せしめられる。 以上の各エンコーダからの矩形波信号は、制御装置10
0内の副CPU(102〜104)へ伝達され、夫々の情報は、更
にエンコーダ38からの基準位置信号と共に、メインCPU1
01へ伝送されてキーボード又は紙テープその他の入力手
段により入力された数値情報と電気的に対照された上、
最適の指示信号が各モータの制御器及びサーボ機構(本
図中図示せず)へ送られる。なお、CPU101からの信号
は、更に機器制御回路(基板)111を経て外部の運転状
況表示用CRTディスプレイ112、成形用空気弁開閉用ソレ
ノイド、温度調節用電源スイッチ(後二者図示省略)な
どの動作を指示する。なお、上記メインエンコーダ38は
スイッチ端子39を備え、本端子は、各ローラ、スリッタ
及びパンチ以外の種々の機械的諸動作(例えば成形用エ
アバルブ用の開閉その他)の系列的動作を制御するため
のプロセッサ(シーケンサ)113に接続される。 以上説明した制御系の詳細は、第2図のブロック図に
より一層詳細となる。 運転情報は、キーボード120により主記憶装置121に入
力され、この情報は、主CPU101より各副CPU102〜104、
モータ制御器105〜107及び各サーボ108〜110を経て各ロ
ーラ駆動用モータ11、21、61及び71を駆動させる。これ
ら各ローラの回転は刻々主CPU101へ饋還され、そこで主
記憶装置(RAM)121内へ予め入力されている運転情報及
び基準エンコーダ38からの位置情報と対照されて最適の
対応が即座に計算、決定され、その計算結果は、信号と
して再び各副CPU(102〜104)を経て上と同様に各モー
タへ伝達され、これらを停止、減速又は増速させること
により同期状態を維持させる。従って、成形型、スリッ
タ及びパンチの運転状態を基準に、成形済みシート送り
ローラ(成形タイミングローラ)10、成形型20及びボト
ムシールローラ60が夫々同期回転することになる。 本発明における他の重要な構成はガイドローラにおけ
るガイドリング幅の自動調節機構である。この調整は、
例えばガイドローラ内に捻子軸を設けると共に、該ロー
ラに設けたスロットを介して捻子軸のナット側と前記ガ
イドリングを接続する一方、捻子軸自体をパルスモータ
ーにてデジタル的に回動させることにより達成すること
ができる。 【作用】 本発明PTP製造装置では、成形済みシート送りロー
ラ、ボトムシールローラ及びタイミングローラが夫々独
立の駆動源により駆動され、各ローラの位相は、位相検
出手段を介して成形(又はスリッタ及びパンチに動作)
を基準に自動的に同期しうる如く構成されているので、
PTPの仕様変更に際しても、単にローラ類を交換するだ
けで機械内部の伝導部材に手を触れる必要がない。しか
も、装置が自動的に同期状態を作り出すので、厳密なロ
ーラの位相合わせの手数も一切不要である。加えて、ガ
イドリング幅の自動調整機構により、フィルム幅変更時
における調整の手数を更に減らすことができる。 【実施例】 以下、実施例により発明を具体的に説明するが、例示
は当然説明用のものであって、発明思想の内包・外延を
画するものではない。 実施例1 第3図は、発明を平板型PTP製造装置に応用した例を
示す概略正面図である。 全体1は、機枠200に対し回転可能に固定されたフィ
ルムリール201,201′、ガイドローラ202a〜202e、垂直
に対向する熱盤203,203′、成形用ダイス204,204′、成
形済みシート送りローラ10、アルミ箔リール206,20
6′、シールローラ205、ガイドローラ202f〜202h、ボト
ムシールローラ60、ガイドローラ202i〜202k スリッタ
40、タイミングローラ70、パンチ50、製品搬出用コンベ
ヤ207,スクラップ入れ208、制御盤209及び充填機210の
各主要部材を含む。 フィルムリール201に巻かれたOPPフィルムFは、図中
矢印の向きに進行する。最初熱盤203,203′間を上昇、
軟化したフィルムFは、直上部の成形済みシート送りロ
ーラ10により送り出され、ボトムシールローラ60に達
し、ここで充填機210によりポケットP,P・・内への錠剤
等Tの充填を受ける。 一方、アルミ箔リール206又は206′に巻かれたアルミ
箔AFは、ガイドローラ202f〜202hを経て上記ローラ60と
シールローラ205との間へ引っ張りにより供給され、充
填機210により錠剤等Tの充填を受けたフィルムFの開
口面側の全面をシールし、形成されたシール済みフィル
ムは、ガイドローラ202i〜202kを経て、スリッタ40部分
を通過する間に切り目用切り込みを付加され、最後にタ
イミングローラ70によりパンチ50の直下部へ送り出され
て打ち抜かれる。そして得られた製品PTPは、製品搬出
用コンベヤ207により機外へ、また発生したスクラップ
は、スクラップ入れ208へ排出される。なお本例におい
て主要なガイドローラのガイドリング幅は、次記実施例
2の如き機構により、全て自動的に使用フィルムの幅に
整合するようになっている。 以上の諸動作は、制御盤209上のスイッチ、キーボー
ド、メーター類、CRTデイスプレイ112等により開始又は
停止及び監視される。この際、制御盤209内へ組み込ま
れた制御装置及び部材(図示省略)により、各ローラは
成形用ダイスの動きと同期的に動くので、ローラの寸法
やローラ上のリセスの割り付が変化しても常に正確な同
期運転が行われる。 以下、本装置における操作法の一例を参考として示
す。 第4図は、発明の実施に好適なガイドリング幅自動調
整装置付ガイドローラ202の縦断面図である。 本例のガイドローラ202は、機枠200に固定されたボス
300に対しベアリング301を介して回動自在に嵌めこまれ
た円筒状のローラ本体302と、該本体302の長軸方向に沿
って穿たれたスロット303と、該ローラ本体302の一端か
らその内部へ挿入され、先端がベアリング304により支
承された雄稔子軸305と、該雄稔子軸305に螺着された一
対の雌稔子付スリーブ306,306′と、雌捻子付スリーブ3
06,306′に固定され、外周にガイド溝307a,307a′が形
成されている結合部材307,307′と、ローラ本体302に穿
設されたスロット303,303′を介して結合部材307,307′
のガイド溝307a,307a′に摺動可能にて嵌まり込むガイ
ド突出部308a,308a′が形成され、ローラ本体302の外周
に軸方向に移動可能に配設されたガイドリング308,30
8′と、機枠200に固定されたボス300から雄捻子軸305に
平行に突設され、両雌捻子付スリーブ306,306′に挿通
されているガイドバー312と、前記雄稔子軸305にカプラ
ー309を介して接続されたパルスモータ310と、該モータ
を機枠200に取り付けるためのアングル311とからなる。 前記雄稔子軸305上の稔子溝305a,305a′は、夫々に逆
向きに刻まれているので、パルスモータ310の一方向回
転により、ガイドリング308,308′は、互いに接近し又
は離間するように本体302上を遊走する。従って、パル
モータ310を予めプログラムされた所定のパルス数に応
じて回転させることにより、ガイドリング308,308′間
の幅dを使用フィルムの幅に応じて自動的に設定するこ
とができる。 実施例2 第5図は、発明をドラム型PTP製造装置に応用した例
を示す概略正面図である。 本例装置1"の構成は前記平板型のものと基本的に類似
であるが、後者の成形用ダイス204,204′の代わりに成
形済みシート送りローラ及びボトムシールローラを兼ね
る成形ドラム10′を備え、かつ被成形フィルムの加熱が
加熱ローラ401で行われる点のみが相違する。 本例におけるPTPの製造は以下の行程に従って行われ
る。 以上の行程における成形ドラム及びタイミングロール
の同期並びに主要ガイドローラにおけるガイドリング幅
の自動調整は、実施例1と同様に行われる。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明は、PTPの仕様変更に際
し、全く機械内部のギヤ、スプロケット、チェーン等の
動力伝達手段を触る必要がなく、更には、蛇行防止用の
ガイドを使用フィルムの横幅に合わせて自動的に調整す
る手段を提供しうることにより、PTP製造時の作業性及
び職場環境向上に対し顕著に貢献しうる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、発明装置の主要部の概略を説明するブロック
図、第2図は、制御系統の詳細を示すブロック図、第3
図は、発明を平板型PTP製造装置に応用した例を示す概
略正面図、第4図は、発明の実施に好適なガイドリング
幅自動調整装置付ガイドローラの縦断面図、第5図は、
発明をドラム型PTP製造装置に応用した例を示す概略正
面図である。図中の符号の意味は以下の通り− 1,1′,1″:本発明PTP製造装置の全体; 10:成形済みシート送りローラ、10′:成形ドラム; 10a:10の回転軸、11:10の駆動用パルスモータ、12,14:
伝導用スプロケット、13:伝導用チェーン、15:ウォーム
減速装置、16,17:エンコーダ用ギア、18:エンコーダ; 20:成形型; 20a:20の回転軸、21:20駆動用インバータ付きモータ、2
2,26:スプロケット、23,25:伝導用チェーン、24:伝導用
スプロケット、27:ウォーム減速装置、28:シャフト、3
4,37:メインエンコーダ用ギア、38:メインエンコーダ; 39:39のスイッチ端子; 40:スリッタ; 50:打ち抜きパンチ; 60:ボトムシールローラ; 60a:60の駆動軸、61:60の駆動用パルスモータ、62,64:
伝導用スプロケット、63:伝導用チェーン、65:ウォーム
減速装置、66,67:エンコーダ用ギア、68:エンコーダ; 70:タイミングローラ; 70a:70の駆動軸、71:70の駆動用パルスモータ、72,74:
伝導用スプロケット、73:伝導用チェーン、75:ウォーム
減速装置、76,77:エンコーダ用ギア、78:エンコーダ; 100:1〜1″の制御装置; 101:100のメインCPU、102〜104:100の副CPU、102〜104:
モータ制御器、108:ローラサーボ、111:100の機械制御
基板、112:CRTデイスプレイ、113:時系列動作用マイク
ロプロセッサ、120:入力用キーボード; 200:1,1′,1″の機枠、201,201′:同フィルムリール、
202a〜202k:同ガイドローラ(200:自動ガイドリール調
整装置付ガイドローラ(第4図のみ))、203,203′:
フィルム加熱用熱盤、204,204′:成形用ダイス(成形
型)、205:シールローラ、206:アルミ箔リール、207:製
品搬出用コンベヤ、208:スクラップ入れ、209:制御盤、
210:錠剤等充填機; 302:202の本体; 300:302の取付用ボス、301,304:ベアリング、303,30
3′:スロット、305:雄捻子軸、306,306′:雌捻子付き
スリーブ、307:結合部材、308,308′:ガイドリング、3
09:カプラー、310:パルスモータ、311:モータ取付用ア
ングル; 305a,305b:305の雄捻子溝; 401:加熱ローラ、402:充填ローラ(以上第5図のみ)。 AF:熱接着性アルミ箔、F:熱可塑性樹脂フィルム(又は
シート)、T:錠剤等の被充填物; P:Fのポケット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−16307(JP,A) 特開 昭56−142128(JP,A) 特開 昭60−33036(JP,A) 特開 昭52−2688(JP,A) 特開 昭61−259927(JP,A) 特開 昭61−152505(JP,A) 実開 昭60−167702(JP,U) 特公 昭57−13464(JP,B2) 実公 昭61−22804(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 83/00 G05B 13/00 B65B 9/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.押出包装体製造装置において、成形済みシート送り
    ローラ、ボトムシールローラ及びタイミングローラを夫
    々別々の駆動源で駆動させると共に、各ローラの位相を
    ローラに接続されたロータリエンコーダにて自動的に検
    出し、それからの信号を、成形用ダイ、スリッター、パ
    ンチ等の運動を基準として、予め記憶装置内へ入力され
    ている運転情報と対照しながら制御装置を介して各モー
    タへフィードバックさせる事により、各ローラの回転速
    度を同期させ、且つ前記各ローラ間において使用フィル
    ムをガイドするガイドローラを有する押出包装体製造装
    置であって、 前記ガイドローラが、左右捻子溝が刻設され且つ装置本
    体の機枠に回転自在に支承された雄捻子軸と、前記雄捻
    子軸の周囲にて回転自在に配設されたローラ本体と、前
    記左右捻子溝にそれぞれ噛合するように雄捻子軸に配設
    された雌捻子付スリーブと、雌捻子付スリーブに固定さ
    れ、外周にガイド溝が形成されている結合部材と、ロー
    ラ本体に穿設されたスロットを介して結合部材のガイド
    溝に摺動可能にて嵌まり込むガイド突出部が形成され、
    ローラ本体の外周に軸方向に移動可能に配設されたガイ
    ドリングと、機枠から雄捻子軸に平行に突設され、両雌
    捻子付スリーブに挿通されているガイドバーと、雌捻子
    付スリーブの外周に配設された使用フィルムの横幅に合
    わせて雄捻子軸を作動させてガイドリング間の幅を自動
    的に設定するパルスモータとで構成されている事を特徴
    とする押出包装体製造装置。
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