JP2792186B2 - 光学式記録媒体の製造方法 - Google Patents

光学式記録媒体の製造方法

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JP2792186B2
JP2792186B2 JP2073562A JP7356290A JP2792186B2 JP 2792186 B2 JP2792186 B2 JP 2792186B2 JP 2073562 A JP2073562 A JP 2073562A JP 7356290 A JP7356290 A JP 7356290A JP 2792186 B2 JP2792186 B2 JP 2792186B2
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誠 有沢
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光学式ディスク(コンパクトディスク)、ビ
デオディスク、光カード等の光学式記録媒体の製造方法
に係り、特に製造時間の短縮化ならびにゴミの付着防止
を図り得るようにした光学式記録媒体の製造方法に関す
るものである。
[従来の技術] 光学式記録は、磁気式記録と比較して記録媒体とヘッ
ドとが非接触であり、かつ高密度の記録が可能である等
の利点がある。この光学式記録媒体としては、読出し専
用のもの、追加書込み可能なもの、消去再書込み可能な
ものが知られており、本発明にかかる読出し専用の光学
式記録媒体としては、既に光学式ディスク(コンパクト
ディスク)や光学方式のビデオディスク、光カード等の
形で実用に供されてきている。
ところで、この種の光学式記録媒体を製造する方法と
しては、例えば以下のような方法が提案されてきてい
る。すなわち、まずガラス基板上にレジストパターン層
と導電膜層を形成し、次に導電膜層上に電鋳層を形成
し、ガラス基板と電鋳層とを剥離し、次に洗浄ならびに
乾燥を行ない、保護層をコートし、しかる後に裏面を研
磨して打抜きにより成品化する方法である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この種の従来の光学式記録媒体の製造
方法では、次のような問題があった。
(a)レジストかす、外気のゴミ等を除去するために、
洗浄ならびに乾燥を行なう工程が必要であり、その分だ
け製造時間が長くなる。
(b)ガラス基板と電鋳した原盤を剥離した後に、ガラ
ス基板上にレジストの一部が残るため、ガラス基板の再
生に厳重な洗浄あるいは研磨が必要となる。
本発明は上述のような問題を解決するために成された
もので、保護層形成前の洗浄・乾燥工程を不要として製
造時間の短縮化を図ると共に、ゴミの付着を防止するこ
とが可能な極めて信頼性の高い光学式記録媒体の製造方
法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明では、ガラス基板
上に剥離層を形成する第1の工程と、剥離層上に保護層
を形成する第2の工程と、保護層上にレジストパターン
層を形成する第3の工程と、レジストパターン層上に導
電膜層を形成する第4の工程と、導電膜層上に電鋳層を
形成する第5の工程と、電鋳した原盤をガラス基板から
剥離する第6の工程と、電鋳した原盤の裏面を研磨して
打抜きにより成品化する第7の工程とから成っている。
[作用] 従って、本発明の光学式記録媒体の製造方法において
は、保護層形成前の洗浄ならびに乾燥工程が不要とな
り、その分だけ製造時間の短縮化を図ることができる。
また、信号形成から裏面研磨・打抜きまで、信号面は常
に保護層で覆われていることにより、ゴミの付着が少な
く信頼性を高めることができる。さらに、ガラス基板を
再成する場合、剥離層の存在によってガラス基板上にレ
ジスト等が残らないことにより、簡単な洗浄のみを行な
うだけでよい。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、本発明による光学式記録媒体である光学式
ディスクの製造工程例を示す断面構成図である。本実施
例の光学式ディスクは、以下のようにして製造する。
すなわち、まず第1図(a)に示すように、ガラス基
板1上に剥離層2を形成し、さらにこの剥離層2上に保
護層3を形成する。ここで、剥離層2の材質としては、
例えばアクリル系樹脂,ウレタン系樹脂,メラミン系樹
脂等を用いることができる。また、剥離層2の厚さとし
ては、例えば0.1〜1.0μmの厚さに形成する。一方、保
護3の材質としては、例えば塩酢ビ系樹脂,塩ビ系樹
脂,ウレタン系樹脂等を用いることができる。また、保
護層3の厚さとしては、例えば5〜100μmの厚さに形
成する。
次に、第1図(b)に示すように、保護層3上にレジ
ストを塗布し、露光によりパターニングしてレジストパ
ターン層4を形成し(信号パターンの形成)、さらにこ
のレジストパターン層4の上に、蒸着により導電膜層5
を形成する。ここで、レジストパターン層4の材質とし
ては、例えばポジレジ等を用い、またその厚さとして
は、例えば0.12μmの厚さに形成する。一方、導電膜層
5の材質としては、例えばニッケル(Ni),銀(Ag)等
を用いることができ、またその厚さとしては、例えば0.
05〜1μmの厚さに形成する。
次に、第1図(c)に示すように、導電膜層5上に電
鋳により電鋳層6を形成する。ここで、電鋳層6の材質
としては、例えばニッケル(Ni)等を用いることができ
る。
次に、第1図(d)に示すように、電鋳した原盤をガ
ラス基板1から剥離する。その後、電鋳した原盤の裏面
を研磨し、打抜きにより成品化する。ここで、原盤の裏
面を研磨する方法としては、例えば原盤を回転させた状
態でサンドペーパー等で研磨することができる。
以上のようにして製造した光学式ディスクにおいて
は、保護層3形成前の洗浄ならびに乾燥工程が不要とな
ることにより、その分だけ製造時間を短かくすることが
できる。また、信号形成から裏面研磨・打抜きまで、信
号面は常に保護層3で覆われていることにより、ゴミの
付着が少なく光学式ディスクとしての信頼性を高めるこ
とができる。さらに、ガラス基板1を再成する場合、剥
離層2の存在によってガラス基板1上にレジスト等が残
らないことにより、簡単な洗浄のみを行なうだけでよ
い。
上述したように、本実施例の光学式ディスクは、ガラ
ス基板1上に剥離層2を形成し、この剥離層2上に保護
層3を形成し、この保護層3上にレジストパターン層4
を形成し、このレジストパターン層4の上に導電膜層5
を形成し、この導電膜層5上に電鋳層6を形成し、この
電鋳した原盤をガラス基板1から剥離した後に、電鋳し
た原盤の裏面を研磨し、打抜きにより成品化することに
より、製造したものである。
従って、次のような種々の作用効果が得られるもので
ある。
(a)保護層3形成前の洗浄ならびに乾燥工程が不要と
なるため、その分だけ製造時間の短縮化を図ることが可
能となる。
(b)信号形成から裏面研磨・打抜きまで、信号面は常
に保護層3で覆われているため、ゴミの付着が少なく光
学式ディスクとしての信頼性を高めることが可能とな
る。
(c)ガラス基板1を再成する場合、剥離層2の存在に
よってガラス基板1上にレジスト等が残らないため、簡
単を洗浄のみを行なうだけでよく、手間がかからない。
尚、上記実施例では、本発明を光学式ディスクに適用
した場合について述べたが、これに限らず光学方式のビ
デオディスク、光カード、その他シート状の光学式記録
媒体についても、全く同様に本発明を適用して同様の効
果を得ることができるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、保護層形成前の
洗浄・乾燥工程を不要として製造時間の短縮化を図ると
共に、ゴミの付着を防止することが可能な極めて信頼性
の高い光学式記録媒体の製造方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光学式記録媒体である光学式ディ
スクの製造工程の一実施例を示す断面構成図である。 1…ガラス基板、2…剥離層、3…保護層、4…レジス
トパターン層、5…導電膜層、6…電鋳層。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス基板上に剥離層を形成する第1の工
    程と、 前記剥離層上に保護層を形成する第2の工程と、 前記保護層上にレジストパターン層を形成する第3の工
    程と、 前記レジストパターン層上に導電膜層を形成する第4の
    工程と、 前記導電膜層上に電鋳層を形成する第5の工程と、 前記電鋳した原盤を前記ガラス基板から剥離する第6の
    工程と、 前記電鋳した原盤の裏面を研磨して打抜きにより成品化
    する第7の工程と、 から成ることを特徴とする光学式記録媒体の製造方法。
  2. 【請求項2】前記光学式記録媒体としては、ディスク
    状、カード状、シート状のうちいずれかであることを特
    徴とする請求項(1)項に記載の光学式記録媒体の製造
    方法。
JP2073562A 1990-03-26 1990-03-26 光学式記録媒体の製造方法 Expired - Lifetime JP2792186B2 (ja)

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JPH03276436A JPH03276436A (ja) 1991-12-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2701027B2 (ja) * 1987-06-17 1998-01-21 共同印刷株式会社 光記録カードの製造方法
JPH0244540A (ja) * 1988-08-03 1990-02-14 Toppan Printing Co Ltd 光学式ディスク及びその製造方法

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JPH03276436A (ja) 1991-12-06

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