JP2791682B2 - 物品梱包構造及びその梱包方法 - Google Patents

物品梱包構造及びその梱包方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば巻芯にフィルム状の長尺物を渦巻状
に巻装してなる円筒状物品等を多数個集束した状態で梱
包する梱包構造及びその梱包方法に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、長尺の帯状体に形成されたアルミ箔等は運搬
や保管に便利なように、通常は単位長さ毎に円筒形状の
巻芯に多重に巻装した状態で取扱われている。
このような巻装体をトラック等により輸送する際の荷
造り構造としては、適宜個数の巻装体を集束して、その
外周面に塩化ビニルのような自己粘着性を有する合成樹
脂からなる包装用フィルムを巻付けて包被、緊締する、
いわゆるストレッチ・フィルム包装が広く採用されてい
る。
また、上記のような巻装体以外の円筒状物品の梱包形
態には、前述のストレッチ・フィルム包装の他、より簡
易なものとして、集束した複数個の円筒状物品を厚手の
包装紙で包被し、ロープや紐により緊締することも古く
からよく行われているものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のような従来の梱包構造は、いず
れも集束状態で梱包された各円筒状物品の固定は、集束
構造の外周面から中心に向かって作用する包装フィルム
やロープ、紐等による緊締力のみによって行われるもの
であるから、これら包装フィルム等の緊締手段を巻付け
る際に相当強力な巻締め力が要請されることになる。こ
のため、緊締手段は多重に巻回する必要があり、一個の
円筒状物品の集束体について使用する量も多い上、荷造
り、荷解き作業も面倒な手間を要するものであった。
また、円筒状物品を集束すると、必然的に各物品間に
空隙が形成されるため、例え強力な緊締力を付与したと
ころで、輸送中にトラックの荷台等に伝わる振動等によ
り各物品が緊締により固定された元の位置からずれ動く
虞れがあり、緊締力が少しでも弱いと、緊締力が弛緩し
て荷崩れを引き起こす危険性があった。
更に、短筒形状の物品は単位個数を積層して長筒状と
した上で、この長筒状積層体を適宜個数集束して、前述
のような手法を用いて梱包しているが、この場合、輸送
中の振動等により各短筒状物品が軸方向と直交する方向
に位置ずれして、荷崩れの危険性が一層高くなる。
特に、前述のようなアルミ箔巻装体の場合、薄くて破
れやすいものであるため、隣接する巻装体間で位置ずれ
すると、一方の巻装体の巻芯や外周面コーナー部が他方
の巻装体の巻回端面に摺擦して相互に破れ傷等を被らせ
るといった問題点があった。
このような問題点の解決策として、従来では、積層し
た複数個の短筒状物品の中心孔、或は巻装体にあっては
巻芯の中心孔間に亙って該巻芯の内周面にほぼ密接する
芯棒を挿通し、個々の物品のずれ動きを規制するように
していた。
しかしながら、この場合、芯棒は中心孔にほぼ密接す
るものであるため、挿通及び抜取り作業に手間を要する
上、重量も嵩張り、しかも、目的地に到着後、芯棒だけ
持ち帰るか、或は保管するなど何らかの始末を付ける必
要がある点が問題となっており、また、例えこのような
芯棒を使用したところで、物品の集束状態を弛緩なく保
持できるものではなかった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、長筒形状、短筒形状或は巻装体等、種々の形
態の円筒状物品のいずれにも対応できて、梱包された物
品の位置ずれや荷崩れを効果的に防止でき、しかも、荷
造り並びに荷解き作業を容易に行える物品梱包構造及び
その梱包方法の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記のような目的を達成するために本発明の物品梱包
構造は、実施例の図面に示すように、3個以上の円筒状
物品(3)(3)…(3)を集束して、その外周面に梱
包材料(4)を巻付けることにより緊締してなる物品梱
包構造において、互いに接した前記円筒状物品(3)
(3)…(3)によって囲まれている空隙部(6)に空
気封入チューブ体(7)を膨張状態にして介装してなる
ことを特徴とするものである。
また、本発明では長筒形状の物品は勿論のこと、短筒
形状の物品を複数個積層したものや、巻芯(2)に長尺
帯状物を多重に巻装してなる短筒形状の物品(1)を複
数個積層したものも前記円筒状物品(3)に含まれるも
のである。
更に、このような各種円筒状物品(3)(3)…
(3)を梱包する際に使用する本発明の物品梱包方法
は、3個以上の円筒状物品(3)(3)…(3)を集束
して、その外周面に梱包材料(4)を巻付けることによ
り緊締すると共に、互いに接した前記円筒状物品(3)
(3)…(3)によって囲まれている空隙部(6)
(6)…(6)に空気を排除したチューブ体(7)
(7)…(7)を挿入した後、前記チューブ本体(7)
(7)…(7)に空気を封入して膨張させることによ
り、該チューブ本体(7)(7)…(7)の外周面を前
記各円筒状物品(3)(3)…(3)の外周面に圧接さ
せることを特徴とするものである。
〔作用〕
ロープや紐、或は自己粘着性を有する合成樹脂製の包
装フィルム等の梱包材料(4)により集束状態で巻付け
られた各円筒状物品(3)(3)…(3)は、梱包材料
(4)によって収束中心に向かう緊締力を受けると共
に、互いに接した円筒状物品(3)(3)…(3)によ
って囲まれている空隙部(6)(6)…(6)に介装し
た空気封入チューブ本体(7)(7)…(7)の膨張圧
力が該空気封入チューブ本体(7)に接している周囲の
円筒状物品(3)(3)…(3)に対して梱包材料
(4)に向かって放射方向の押圧力として作用し、その
ため、梱包材料(4)が一層強固な緊締力を発揮するこ
とになって、確実な包装が可能となるものである。
また、空気封入チューブ本体(7)(7)…(7)は
各円筒状物品(3)(3)…(3)の外周面に対して均
等な圧接力を作用させるので、輸送時の振動等によって
も梱包材料(4)の緊締力の弛緩が確実に防止される。
更に、短筒形状の物品(1)の積層体からなる円筒状物
品(3)(3)…(3)では空気封入チューブ本体
(7)(7)…(7)が各短筒状物品(1)の外周面に
対して均等に圧接するので、軸方向と直交する方向への
ずれ動きが確実に防止される。
次に、本発明方法によると、チューブ本体(7)
(7)…(7)は梱包材料(4)の巻付け後に、空気が
排除された状態、つまり萎んだ状態で空隙に挿入するの
で、梱包材料(4)の巻付けにあたって強力な緊締力を
必要とせず、また、チューブ本体(7)(7)…(7)
も容易に挿入できる。また、梱包を解くときはチューブ
本体(7)(7)…(7)を破裂させれば梱包材料
(4)による緊締状態が弛緩し、容易に荷解きできるも
のである。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。第1図及び第2図において、(1)(1)…(1)
は短筒状物品、具体的には煙草包装用に使用されるアル
ミ箔の原反であって、一定幅の長尺の帯状に作成され、
輸送や保管、或は所定寸法に裁断する二次加工に便利な
ように、単位長さ毎に厚紙からなる小径短筒形状の巻芯
(2)に多重に巻装してある。
この短筒状物品(1)(1)…(1)を多数個、トラ
ック等で輸送する際の梱包構造は次のように構成されて
いる。
即ち、単位個数の短筒状物品(1)(1)…(1)を
上下方向で隣接するものどうしが完全に重なるように積
層して、一個の長い円筒状物品としての積層体(3)を
構成し、この積層体(3)を適宜個数集束して、その外
周面に梱包材料としての包装フィルム(4)を巻付ける
ことにより緊締する。この包装フィルム(4)として
は、例えば塩化ビニル等の自己粘着性を有する幅広な合
成樹脂製フィルムのようにストレッチ・フィルム包装に
適するものが好ましい。
このような包装フィルム(4)により梱包するとき
は、前記積層体(3)(3)…(3)を集束して構成さ
れる集束体(5)の外周面に密着させながら多重に巻付
けて包被、緊締するものである。
また、前記集束体(5)における互いに接した積層体
(4)(4)…(4)により囲まれた部分には空隙部
(6)が必然的に形成されるがこの空隙部(6)には空
気封入チューブ体(7)を介装してある。
尚、この実施例では積層体(4)(4)…(4)を4
個集束して集束体(5)を構成したものを示しており、
この場合、該集束体(5)の中心部に単一の空隙部
(6)が形成されることになる。
また、空気封入チューブ体(7)は経済性、使用後の
処分の容易性等の点で、比較的強靭な紙を袋状に形成し
たものが好ましいが、その他、弾力性に富むゴム材料や
合成樹脂フィルム等によっても形成することができる。
上記構成の梱包構造においては、包装フィルム(4)
により集束状態で巻付けられた各積層体(3)(3)…
(3)は、第1図の白抜き矢印で示すように、集束体
(5)の中心に向かって作用する緊締力を受けると共
に、空隙部(6)に介装された空気封入チューブ体
(7)により、第1図の実線矢印で示すように、該空隙
部(6)の中心から放射状に外方に向かう圧接力を受
け、これにより、包装フィルム(4)の巻付けるによる
緊締力が著しく強化される。また、空気封入チューブ体
(7)は各短筒状物品(1)の外周面に対して均等に圧
接するので、軸方向と直交する方向へのずれ動きが確実
に防止される。
このような短筒状物品(1)(1)…(1)を梱包す
るときは、該短筒状物品(1)(1)…(1)を単位個
数ずつ積層すると共に、この積層体(3)(3)…
(3)を集束して、その外周面に包装フィルム(4)を
巻付けることにより緊締した上で、互いに接した積層体
(4)(4)…(4)により囲まれた空隙部(6)に空
気を排除したチューブ体(7)を挿入する。次いで、チ
ューブ体(7)中に圧縮空気を吹込んで開口部を封止す
ることにより、該チューブ体(7)を膨張させる。
このようにすることにより、チューブ体(7)の膨張
圧力が該チューブ体(7)に接した各短筒状物品(1)
(1)…(1)に対して包装フィルム(4)に向かう押
圧力として作用し、前述のように優れた緊締力を有する
梱包構造が得られるものである。
また、この梱包を解くときは、適宜手段によりチュー
ブ体(7)の一部を穿孔するか、或は引裂いくことによ
り、該チューブ体(7)を破裂させることで、空隙部
(6)から容易に引抜くことができる。また、チューブ
体(7)を除去することにより包装フィルム(4)によ
る緊締力が急激に弱まるので、該包装フィルム(4)も
簡単に取除くことができ、極めて簡単に荷解きできる。
尚、上記実施例では4個の積層体(3)(3)…
(3)を集束して包装フィルム(4)により梱包する場
合について説明したが、これより多数の円筒状物品
(3)(3)…(3)を集束すると、通常は第3図に示
すように、集束体(5)の外周面が正六角形状を呈し、
また、各3個の円筒状物品(3)(3)…(3)の外周
面どうしが当接して、多数の正三角形状の空隙部(6)
(6)…(6)が形成される。この場合、空隙部(6)
(6)…(6)のそれぞれに空気封入チューブ体(7)
(7)…(7)を挿入するようにすれば、上記実施例と
同様の作用により、強力な緊締状態が得られるものであ
る。尚、第3図中、白抜き矢印は各積層体(3)(3)
が包装フィルム(4)から受ける緊締力の方向を、ま
た、実線矢印は空気封入チューブ体(7)(7)…
(7)から受ける圧接力の方向を示している。
また、本発明は、上記のような短筒状物品(1)
(1)…(1)の積層体(3)(3)…(3)を集束し
た梱包構造に限定されるものではなく、長い円筒状物品
(3)(3)…(3)を集束して梱包する構造にも大小
を問わず適用できるものである。この場合、円筒状物品
(3)(3)…(3)を緊締する梱包材料(4)として
は、前述の包装フィルムの他、ロープや紐等、結束によ
り緊締できるものでもよく、また、このように結束する
に際し、集束体(5)の外周面を包装紙等により包被す
るようにしてもよい。又上記チューブ体(7)の材質を
やゝ柔軟で伸縮する材料を使用すれば(例えば風般の如
く)空隙部(6)(6)…の形状に膨張して空隙(7)
を埋めて梱包できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の物品梱包構造によるとき
は、3個以上の円筒状物品(3)(3)…(3)を集束
して、その外周面に梱包材料(4)を巻付けることによ
り緊締し、且つ、互いに接した前記円筒状物品(3)
(3)…(3)によって囲まれている空隙部(6)に空
気封入チューブ体(7)を膨張状態にして介装した構造
としている。従って、各円筒状物品(3)(3)…
(3)は梱包材料(4)により集束構造の中心に向かっ
て作用する緊締力を受けると共に、空隙部(6)(6)
…(6)に介在させた空気封入チューブ体(7)(7)
…(7)により該空気封入チューブ体(7)(7)…
(7)の中心から放射状に外方に向かう圧接力を受ける
ので、梱包材料(4)による緊締力が比較的弱くても、
空気封入チューブ体(7)(7)…(7)の膨張圧によ
り円筒状物品(3)(3)…(3)が梱包材料(4)に
積極的に押し付けられて梱包材料(4)が一層強固な締
付力を発揮することになり、その結果、輸送時の振動等
によっても梱包材料(4)の緊締状態が弛緩することな
く、常時強力な緊締力を保持するので、各円筒状物品
(3)(3)…(3)間のずれ動きを確実に防止できる
ものである。
また、梱包を解くときは、空気封入チューブ体(7)
を破裂させることによって該空気封入チューブ体(7)
を容易に抜き取ることができるばかりでなく、この空気
封入チューブ体(7)の除去によって円筒状物品(3)
(3)…(3)の梱包材料(4)に対する押圧力が解か
れて梱包材料(4)の緊締力が弛緩し、荷解きが簡単に
行えるものである。
しかも、空気封入チューブ体(7)(7)…(7)は
極めて軽量であるため、輸送重量は殆ど増加せず、ま
た、安価に作成できて、使い捨て用として好適である。
また、本発明の物品梱包方法によるときは、3個以上
の円筒状物品(3)(3)…(3)を集束して、その外
周面に梱包材料(4)を巻付けることにより緊締すると
共に、前記円筒状物品(3)(3)…(3)間に形成さ
れる空隙部(6)(6)…(6)に空気を排除したチュ
ーブ体(7)(7)…(7)を挿入した後、前記チュー
ブ体(7)(7)…(7)に空気を封入して膨張させる
ことにより、該チューブ体(7)(7)…(7)の外周
面を前記各円筒状物品(3)(3)…(3)の外周面に
圧接させるものとした。従って、チューブ体(7)
(7)…(7)は梱包材料(4)の巻付け後に、空気が
排除された状態、つまり萎んだ状態で簡単且つ無理なく
空隙に挿入することができる上、梱包材料(4)の巻付
けにあたって強力な緊締力を必要としない。しかも、梱
包を解くときはチューブ体(7)(7)…(7)を破裂
させるだけで梱包材料(4)による緊締状態を弛緩させ
ることができ、チューブ体(7)(7)…(7)の抜取
り及び梱包材料(4)の取外しも手間なく行える。この
ように本発明方法によれば、荷造り並びに荷解きのいず
れも簡単に済ませることができる上、梱包状態では強力
な緊締状態を実現できるので、長筒形状、短筒形状或は
巻装体等、種々の形態の円筒状物品のいずれにも対応で
きて、梱包された物品の位置ずれや荷崩れを効果的に防
止できるという優れた効果を発揮するものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図における切断線II−IIに沿う断面図、第3図は別の梱
包形態を示す平面図である。 (1)……短筒形状の物品、(2)……巻芯、(3)…
…円筒状物品、(4)……梱包材料、(6)……空隙
部、(7)……チューブ体。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3個以上の円筒状物品(3)(3)…
    (3)を収束して、その外周面に梱包材料(4)を巻付
    けることにより緊締してなる物品梱包構造において、互
    いに接した前記円筒状物品(3)(3)…(3)によっ
    て囲まれている空隙部(6)に空気封入チューブ体
    (7)を膨張状態にして介装してなることを特徴とする
    物品梱包構造。
  2. 【請求項2】円筒状物品(3)は巻芯(2)に長尺帯状
    物を多重に巻装してなる短筒形状の物品(1)を複数個
    積層したものである請求項記載の物品梱包構造。
  3. 【請求項3】3個以上の円筒状物品(3)(3)…
    (3)を収束して、その外周面の梱包材料(4)を巻付
    けることにより緊締すると共に、互いに接した前記円筒
    状物品(3)(3)…(3)によって囲まれている空隙
    部(6)に空気を排除したチューブ体(7)を挿入した
    後、前記チューブ体(7)に空気を封入して膨張させる
    ことにより、該チューブ体(7)の外周面を前記各円筒
    状物品(3)(3)…(3)の外周面に圧接させること
    を特徴とする物品梱包方法。
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