JP2791261B2 - 多機能掘削機 - Google Patents

多機能掘削機

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JP2791261B2
JP2791261B2 JP5071867A JP7186793A JP2791261B2 JP 2791261 B2 JP2791261 B2 JP 2791261B2 JP 5071867 A JP5071867 A JP 5071867A JP 7186793 A JP7186793 A JP 7186793A JP 2791261 B2 JP2791261 B2 JP 2791261B2
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昇 山木
光政 岡村
和明 石垣
政男 宮内
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  • Earth Drilling (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、山岳トンネル等のトン
ネル工事における多機能掘削機における削岩機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、トンネル工事においては、地盤の
地質が比較的安定な場合にNATMミニベンチ工法が採
用され、切羽からの掘削、ズリ積み、ズリ搬出、支保工
建て込み、一次覆工用吹き付け、ロックボルトの施工、
等の各作業区分がある。
【0003】前記掘削作業では削岩機が、ズリ積み作業
ではズリ積機が、ズリ搬出作業では機関車やズリトロ若
しくはダンプトラックが、支保工建て込み作業では移動
式等の支保工建込み装置が、吹き付け作業では吹き付け
ロボット及びコンクリートポンプ等の機械が各々使用さ
れている。
【0004】かかる掘削作業では、上述の掘削作業から
一次覆工作業までの各作業は、各々単独の作業であっ
て、順次作業機械等の設置交換や人員配置の組み替えを
行うことにより、その入れ替え作業に時間が掛かって工
期が長期化する。
【0005】また、前記各作業は並行処理ができないの
で、例えばズリ処理に時間が掛かるとともに、切羽を開
けられないので掘削中は他の作業ができないこととなっ
て、ミニベンチ工法での上半部と下半部の同時掘削がで
きず工期の短縮化が図れないものであった。
【0006】そこで、図6乃至図9に示すように、ガン
トリー型の掘削機に切羽部に必要な作業機械を搭載し、
作業の並行進行を可能にして作業能率の効率化と省力化
により工期の短縮及び安全性を図る多機能掘削機を提供
した。
【0007】即ち、多機能掘削機1は、自己保持型の走
行レール13上を自走し、水平架台3を脚柱4で支承す
るセミボックス型ガントリー本体2を設け、前記架台3
の上部には、その先端側ではトンネル軸方向に自走可能
な自由断面掘削機5と吹付け機6と、前記架台3の中央
部から後端部に亘ってトンネル軸方向に移動自在なクレ
ーン7と、その側部でトンネル軸方向に移動自在なエレ
クター兼用のマンケージ8とを各々設け、前記ガントリ
ー本体2にトンネル軸方向に移動自在な削岩機9を設け
るとともに、前記ガントリー本体2の先端部の架台3下
部スペースに別体の掘削兼用ズリ搬出機10を収納自在
にして構成したものである。
【0008】ここで、削岩機9は、前記ガントリー本体
2の両側部の側部架台9aに敷設されたスライドレール
上を摺動自在に移動する。その構成はドリフタとガイド
シェル、ブーム及びロックボルトチェンジャーとからな
り、切羽面に向かって前進し、削孔作業とロックボルト
の打ち込みを自動で行うことができる。前記ブームの長
さは約5.6mである。
【0009】前記多機能掘削機1によれば、ミニベンチ
工法において、上半部と下半部の掘削・ズリ出し、支保
工建て込み、吹き付け、ロックボルト施工の一連の作業
が、作業の安全性を確保しつつ並行作業が可能となる。
【0010】即ち、上半部の掘削とそれに伴うずり出し
を自由断面掘削機5と掘削兼用ズリ搬出機10とで作業
する。前記掘削兼用ズリ搬出機10でも、上半部のずり
搬出作業をしていない間には先端部の掘削ヘッドでもっ
て下半部の掘削を行い、ズリ搬出を行うようにして上半
部と下半部の掘削作業は並行させて行う。
【0011】次に、前記自由断面掘削機5で下半部の右
半断面から左半断面へと順に掘削を行い、ずり出しを掘
削兼用ズリ搬出機10で行う。これと同時に上半部で
は、図8に示すように吹付け機6,6で掘削壁面にコン
クリートを吹き付けて覆工作業する。
【0012】そして、下半部の掘削作業が終了した後
に、吹付け機6で下半部の掘削壁面にコンクリートを吹
き付けて覆工作業を行う。次に、上半部と下半部での吹
き付け作業が完了した後に、図8乃至図9に示すよう
に、削岩機9によってロックボルトの施工を開始する。
【0013】この場合、互いに作業の邪魔にならないよ
うに対角上の上半部の右半断面と下半部の左半断面か
ら、並行作業にして削岩機9で穿孔作業を行う。ロック
ボルトの打設はマンケージ8に乗った作業員が手作業で
行なったり、若しくはロックボルトチェンジャーにより
自動化して行うものである。そして、作業箇所を入れ換
えて上半部の左半断面と下半部の右半断面においても前
記削岩機9で並行作業で穿孔し、ロックボルトを施工す
る。このようにして掘削からロックボルトの施工までの
1サイクルが完了する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
削岩機9のロックボルト施工の並行作業をする際に、前
記削岩機9によって上半部の左右半断面に穿孔作業を施
工しようとしても、自由断面掘削機5で上半部を最も奥
側にまで掘削した場合に、ガントリー本体2の最先端部
から切羽面までの距離が遠くなってしまい、削岩機9の
ブームの長さ(約5〜6m)だけでは切羽面に到達する
には足りず、ガントリー本体を一旦切羽側に前進させな
ければならず手間が掛かると言う問題点があった。
【0015】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、多機能掘削機における削岩機の切羽側への穿孔作
業範囲を広げる装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題を解決
し上記目的を達成するための要旨は、自己保持型の走行
レール上を自走し、水平架台を脚柱で支承するセミボッ
クス型ガントリー本体を設け、前記架台の上部には、そ
の先端側ではトンネル軸方向に自走可能な自由断面掘削
機と吹付け機と、前記架台の中央部から後端部に亘って
トンネル軸方向に移動自在なクレーンと、その側部でト
ンネル軸方向に移動自在なエレクター兼用のマンケージ
とを各々設け、前記ガントリー本体の側部架台にトンネ
ル軸方向に移動自在な削岩機を設けるとともに、前記ガ
ントリー本体の先端部の架台下部スペースに別体の掘削
兼用ズリ搬出機を収納自在にした多機能掘削機におい
て、前記削岩機用のスライドレールが敷設されたガント
リー本体の側部架台をガントリー本体の先端部から切羽
側へ突出可能にトンネル軸方向へスライド自在にしたこ
とに存する。
【0017】
【作用】本発明の多機能掘削機によれば、ガントリー本
体の先端部から切羽側に向かって側部架台を突出させる
ことが可能になる。よって、該側部架台上の削岩機も切
羽側に移動することが可能となって、削岩機のブームの
長さ不足が解消されて、上半断面の穿孔作業が容易に施
工される。
【0018】
【実施例】次に、本発明に係る一実施例について図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る多機能
掘削機の側面図であり、図2は削岩機の正面図であり、
図3は削岩機のスライド装置の拡大詳細図である。図4
乃至図5は削岩機を切羽側にスライドさせて削孔作業を
している様子を示す正面図と側面図である。図におい
て、符号20は側部架台9a上をスライドするベース、
21はスライド装置、を各々示している。なお、従来例
に対応するものは同符号を付けてある。
【0019】本発明の多機能掘削機1aは、削岩機9全
体をガントリー本体2の水平架台3先端部から更に切羽
側へと突出できるようにしたことにある。
【0020】この削岩機9の突出を実現するための構造
は、前記削岩機9をトンネル軸方向に移動自在に備える
ガントリー本体の側部架台9aを、脚柱4から水平に延
設したベース20に対してトンネル軸方向へスライド自
在にしたものである。
【0021】即ち、図2乃至図3に示すように、スライ
ド装置21はガイドレール22と、該ガイドレール22
の端縁部を抱持するようなベアリングボディー23と、
このガイドレール22の上面と下面とベアリングボディ
ー23の内側面との間にプレートベアリング24,25
を介在させボルト26,27で前記ベアリングボディー
23側に固着する。
【0022】前記スライド装置21を図2に示すように
ベース20と側部架台9aとの間に、及び側部架台9a
と削岩機9との間に各々設けて、削岩機9が側部架台9
aに対して移動自在であるとともに、この側部架台9a
もベース20に対して移動自在とするのである。
【0023】また、削岩機9の後方に駆動装置28を設
ける。該駆動装置28は、削岩機9をトンネル軸方向に
移動させるためのもので、オイルタンクやパワーユニッ
トやスプロケットやドライブモータ等からなる。
【0024】こうして多機能掘削機1aの削岩機9が、
図5に示すように、ガントリー本体2の水平架台3の先
端部から切羽側へ約6m程度まで突出することが可能と
なる。よって、図4乃至図5に示すように、ミニベンチ
カット工法により自由断面掘削機5が最も切羽側に接近
して上半部を掘削し、上半部の吹き付け作業が終了した
後に、上半部と下半部の穿孔作業を対角上で、一方の削
岩機9を、切羽側に前記ベース20を駆動装置28で移
動させることで、上半部の壁面に接近させて施工するこ
とができるようになる。こうして、多機能掘削機1aに
よる並行作業が可能となるのである。
【0025】なお、前記スライド装置21の構造を上記
のような一実施例に限定されずガイドレール22に車輪
等の転動子を当接させるようにする等、公知の技術を適
宜採用できるのは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多機能掘
削機は、自己保持型の走行レール上を自走し、水平架台
を脚柱で支承するセミボックス型ガントリー本体を設
け、前記架台の上部には、その先端側ではトンネル軸方
向に自走可能な自由断面掘削機と吹付け機と、前記架台
の中央部から後端部に亘ってトンネル軸方向に移動自在
なクレーンと、その側部でトンネル軸方向に移動自在な
エレクター兼用のマンケージとを各々設け、前記ガント
リー本体の側部架台にトンネル軸方向に移動自在な削岩
機を設けるとともに、前記ガントリー本体の先端部の架
台下部スペースに別体の掘削兼用ズリ搬出機を収納自在
にした多機能掘削機において、前記削岩機用のスライド
レールが敷設されたガントリー本体の側部架台をガント
リー本体の先端部から切羽側へ突出可能にトンネル軸方
向へスライド自在にしたので、トンネルの上半部の掘削
が進行してガントリー本体の先端部から切羽までの距離
が遠くなっても、前記側部架台を単独で切羽側に突出さ
せて該側部架台の上を移動する削岩機を切羽側に十分に
接近させることができ、削岩機による削孔を上・下半部
とも同時に並行作業が可能で工期の短縮となると云う優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多機能掘削機の側面図である。
【図2】同多機能掘削機の削岩機がスライド装置に装着
された様子の正面図である。
【図3】削岩機と側部架台のスライド装置の拡大詳細図
である。
【図4】削岩機を切羽側にスライドさせて削孔作業をし
ている様子を示す正面図である。
【図5】削岩機を切羽側にスライドさせて削孔作業をし
ている様子を示す側面図である。
【図6】従来例に係る多機能掘削機の斜視図である。
【図7】同正面図である。
【図8】同削孔作業の様子を示す正面図である。
【図9】同削孔作業を示す側面図である。
【符号の説明】
9a 側部架台、 20 ベース、 21 スライド装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡村 光政 東京都中央区京橋1−7−1 戸田建設 株式会社内 (72)発明者 石垣 和明 東京都中央区京橋1−7−1 戸田建設 株式会社内 (72)発明者 宮内 政男 東京都中央区京橋1−7−1 戸田建設 株式会社内 (72)発明者 中村 吉男 東京都北区西ヶ原1−27−3 古河ドリ ルテック株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−63723(JP,A) 特開 平6−257376(JP,A) 特開 昭62−268491(JP,A) 特開 平6−280476(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 9/10 E21C 11/00 E21D 9/00 E21D 9/12 E21D 11/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己保持型の走行レール上を自走し、水
    平架台を脚柱で支承するセミボックス型ガントリー本体
    を設け、前記架台の上部には、その先端側ではトンネル
    軸方向に自走可能な自由断面掘削機と吹付け機と、前記
    架台の中央部から後端部に亘ってトンネル軸方向に移動
    自在なクレーンと、その側部でトンネル軸方向に移動自
    在なエレクター兼用のマンケージとを各々設け、前記ガ
    ントリー本体の側部架台にトンネル軸方向に移動自在な
    削岩機を設けるとともに、前記ガントリー本体の先端部
    の架台下部スペースに別体の掘削兼用ズリ搬出機を収納
    自在にした多機能掘削機において、前記削岩機用のスラ
    イドレールが敷設されたガントリー本体の側部架台をガ
    ントリー本体の先端部から切羽側へ突出可能にトンネル
    軸方向へスライド自在にしたことを特徴としてなる多機
    能掘削機。
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CN104803328B (zh) * 2015-04-13 2017-03-01 宝鸡市工程液压件厂 棘爪式爬行器
CN106089253B (zh) * 2016-08-17 2018-08-24 中国路桥工程有限责任公司 一种用于涵洞浇筑的全液压模板系统

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