JP2791152B2 - 食品のコーティング方法及び装置 - Google Patents
食品のコーティング方法及び装置Info
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- JP2791152B2 JP2791152B2 JP1318719A JP31871989A JP2791152B2 JP 2791152 B2 JP2791152 B2 JP 2791152B2 JP 1318719 A JP1318719 A JP 1318719A JP 31871989 A JP31871989 A JP 31871989A JP 2791152 B2 JP2791152 B2 JP 2791152B2
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- Japan
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- sizing ring
- annular groove
- channel
- casing
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/02—Sausage filling or stuffing machines
- A22C11/029—Sausage filling or stuffing machines with coating or lubricating means
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、サイジングリング、より詳細には、薫液ま
たは着色料を食品ケーシングの内部に導入するためのケ
ーシング用サイジングリングに係る。
たは着色料を食品ケーシングの内部に導入するためのケ
ーシング用サイジングリングに係る。
発明の背景 食品包装技術において、合成またはセルロース性管状
ケーシングに種々の肉製品を充填することは公知であ
る。これらの製品は典型的には、乳濁液状態または微粉
砕状態に加工されてケーシングに導入される。
ケーシングに種々の肉製品を充填することは公知であ
る。これらの製品は典型的には、乳濁液状態または微粉
砕状態に加工されてケーシングに導入される。
全自動化処理では、典型的には加工した肉製品がシャ
ーリングされたケーシングに導入される。即ちケーシン
グは実際の長さよりはるかに短い長さにシャーリングさ
れている。全自動化処理中に、典型的にはシャーリング
されたケーシングをサイジングリングに供給し、該サイ
ジングリングによってケーシングのシャーリングが解除
された後でケーシングに肉製品が充填される。勿論、サ
イジングリングの直径は、特定包装作業に使用される予
定のケーシングの寸法に従って予め設定されている。
ーリングされたケーシングに導入される。即ちケーシン
グは実際の長さよりはるかに短い長さにシャーリングさ
れている。全自動化処理中に、典型的にはシャーリング
されたケーシングをサイジングリングに供給し、該サイ
ジングリングによってケーシングのシャーリングが解除
された後でケーシングに肉製品が充填される。勿論、サ
イジングリングの直径は、特定包装作業に使用される予
定のケーシングの寸法に従って予め設定されている。
また、ソーセージまたはランチョンミートのごときあ
る種の加工肉製品に対しては食品に所望のフレーバまた
は色を与えるために薫液、着色料またはその他の同様の
添加剤を導入することも普通である。これらの添加剤は
通常、充填作業以前に食品にブレンドされるか、または
ケーシングがかかる添加剤を含浸できる組成を有する場
合にはケーシング材料自体に含浸される。
る種の加工肉製品に対しては食品に所望のフレーバまた
は色を与えるために薫液、着色料またはその他の同様の
添加剤を導入することも普通である。これらの添加剤は
通常、充填作業以前に食品にブレンドされるか、または
ケーシングがかかる添加剤を含浸できる組成を有する場
合にはケーシング材料自体に含浸される。
これらの場合、充填処理の前に追加の加工段階が必要
である。着色料または薫液を食品にプレブレンディング
する場合には、ときには実際の必要量よりも多量の添加
剤が使用される。例えば、食品の表面だけに着色料また
は薫液が必要な場合でも、プレブレンディングを用いる
と過剰量の添加剤が食品全体にブレンドされる。
である。着色料または薫液を食品にプレブレンディング
する場合には、ときには実際の必要量よりも多量の添加
剤が使用される。例えば、食品の表面だけに着色料また
は薫液が必要な場合でも、プレブレンディングを用いる
と過剰量の添加剤が食品全体にブレンドされる。
更に、ある種の合成ケーシングの場合には、薫液及び
着色料がケーシング材料自体に添加され難く、添加され
た場合でもケーシング材料に保持され難い。
着色料がケーシング材料自体に添加され難く、添加され
た場合でもケーシング材料に保持され難い。
これらの理由から、充填作業以前の添加剤のプレブレ
ンディングまたはケーシング材料自体に添加剤を含浸さ
せる工程を要せずに、ケーシングに包装された加工肉製
品の外面をコーティングする方法及び装置が要望されて
いる。
ンディングまたはケーシング材料自体に添加剤を含浸さ
せる工程を要せずに、ケーシングに包装された加工肉製
品の外面をコーティングする方法及び装置が要望されて
いる。
発明の概要 本発明の1つの目的は、管状ケーシング及び充填用ホ
ーンと共に使用されるサイジングリングであって、ケー
シングの内径に実質的に対応する外径と、充填用ホーン
の外径よりもやや大きい内径と、スリーブの2つの横截
面間の厚さを規定する平行な2つの横截面とを有する円
筒状スリーブを含み、更に、スリーブ内部の少なくとも
1つのチャネルを含み、前記チャネルが第1端と第2端
とを有し、第1端はスリーブの一方の横截面のオリフィ
スで終結すること、及び、スリーブの外端に配置された
環状溝を有し、前記環状溝はチャネルの第2端と連通し
且つスリーブの2つの横截面の間に設けられていること
を特徴とするように改良されたサイジングリングを提供
することである。
ーンと共に使用されるサイジングリングであって、ケー
シングの内径に実質的に対応する外径と、充填用ホーン
の外径よりもやや大きい内径と、スリーブの2つの横截
面間の厚さを規定する平行な2つの横截面とを有する円
筒状スリーブを含み、更に、スリーブ内部の少なくとも
1つのチャネルを含み、前記チャネルが第1端と第2端
とを有し、第1端はスリーブの一方の横截面のオリフィ
スで終結すること、及び、スリーブの外端に配置された
環状溝を有し、前記環状溝はチャネルの第2端と連通し
且つスリーブの2つの横截面の間に設けられていること
を特徴とするように改良されたサイジングリングを提供
することである。
本発明の別の目的は、管状ケーシング及び充填用ホー
ンと共に使用されるサイジングリングであって、ケーシ
ングの内径に実質的に対応する外径と、充填用ホーンの
外径よりもやや大きい内径と、円筒状スリーブ部分の横
截面間の厚さを規定する平行な横截面とを有する円筒状
スリーブ部分を含み、サイジングリングが更に、ケーシ
ングの内径に実質的に対応する大きい側の外径と、充填
用ホーンの外径よりもやや大きい内径とを有する円錐台
状部分を含み、前記円錐台状部分の大きい側の横截面が
円筒状部分の横截面を形成しており、更に、スリーブ内
部に設けられた少なくとも1つのチャネルを含み、前記
チャネルが第1端と第2端とを有し、第1端はリングの
円錐台状部分の傾斜表面のオリフィスで終結すること、
及び、円筒状部分の外端に配置された環状溝を含み、前
記環状溝はチャネルの第2端と連通し且つリングの円筒
状部分の横截面の間に設けられていることを特徴とする
ように改良されたサイジングリングを提供することであ
る。
ンと共に使用されるサイジングリングであって、ケーシ
ングの内径に実質的に対応する外径と、充填用ホーンの
外径よりもやや大きい内径と、円筒状スリーブ部分の横
截面間の厚さを規定する平行な横截面とを有する円筒状
スリーブ部分を含み、サイジングリングが更に、ケーシ
ングの内径に実質的に対応する大きい側の外径と、充填
用ホーンの外径よりもやや大きい内径とを有する円錐台
状部分を含み、前記円錐台状部分の大きい側の横截面が
円筒状部分の横截面を形成しており、更に、スリーブ内
部に設けられた少なくとも1つのチャネルを含み、前記
チャネルが第1端と第2端とを有し、第1端はリングの
円錐台状部分の傾斜表面のオリフィスで終結すること、
及び、円筒状部分の外端に配置された環状溝を含み、前
記環状溝はチャネルの第2端と連通し且つリングの円筒
状部分の横截面の間に設けられていることを特徴とする
ように改良されたサイジングリングを提供することであ
る。
本発明のまた別の目的は、配給手段を介してサイジン
グリングの内部に液体を配給する段階と、サイジングリ
ングの内部からサイジングリングの外端に配置された環
状溝に液体を配給する段階と、液体が管状ケーシングの
内面に転移するように管状ケーシングをサイジングリン
グの環状溝に沿って移動させる段階と、ケーシングの内
面の液体が食品と接触するように管状ケーシングに食品
を充填する段階とを含むことを特徴とする食品を液体で
コーティングする方法を提供することである。
グリングの内部に液体を配給する段階と、サイジングリ
ングの内部からサイジングリングの外端に配置された環
状溝に液体を配給する段階と、液体が管状ケーシングの
内面に転移するように管状ケーシングをサイジングリン
グの環状溝に沿って移動させる段階と、ケーシングの内
面の液体が食品と接触するように管状ケーシングに食品
を充填する段階とを含むことを特徴とする食品を液体で
コーティングする方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、ケーシングの内径に実質的
に対応する外径と、充填用ホーンの外径よりもやや大き
い内径と、スリーブの横截面間の厚さを規定する平行な
2つの横截面とを有する円筒状スリーブを含み、スリー
ブ内部に少なくとも1つのチャネルが設けられ、前記チ
ャネルが第1端と第2端とを有し、第1端はスリーブの
一方の横截面のオリフィスで終結すること、及びスリー
ブの外端に配置された環状溝を有し、前記環状溝がチャ
ネルの第2端と連通し且つスリーブの横截面の間に設け
られていることを特徴とするサイジングリングと、円筒
状スリーブを介して環状溝に液体ソースから液体を配給
する手段とを含む食品を液体でコーティングする装置を
提供することである。
に対応する外径と、充填用ホーンの外径よりもやや大き
い内径と、スリーブの横截面間の厚さを規定する平行な
2つの横截面とを有する円筒状スリーブを含み、スリー
ブ内部に少なくとも1つのチャネルが設けられ、前記チ
ャネルが第1端と第2端とを有し、第1端はスリーブの
一方の横截面のオリフィスで終結すること、及びスリー
ブの外端に配置された環状溝を有し、前記環状溝がチャ
ネルの第2端と連通し且つスリーブの横截面の間に設け
られていることを特徴とするサイジングリングと、円筒
状スリーブを介して環状溝に液体ソースから液体を配給
する手段とを含む食品を液体でコーティングする装置を
提供することである。
添付図面に示す実施例に基づいて本発明を以下により
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、乳濁液の状態の肉製品のごとき食品を薫液
または着色料でコーティングする装置を示す。装置は円
筒状部分12と円錐台状部分14とを有するサイジングリン
グ10を含む。このような全体構造を有するサイジングリ
ングはW.R.Grace & Co.−Conn.のCryovac部門から市販
されている。
または着色料でコーティングする装置を示す。装置は円
筒状部分12と円錐台状部分14とを有するサイジングリン
グ10を含む。このような全体構造を有するサイジングリ
ングはW.R.Grace & Co.−Conn.のCryovac部門から市販
されている。
発明者は、第1図に鎖線で示し第2図及び第3図によ
り詳細に示すようなチャネルをリングの内部に設けるこ
とによって、薫液または着色料のごとき添加剤またはそ
の他の材料をサイジングリングに導入しリングの外端ま
で到達させ得ることを知見した。リングの外端では、シ
ャーリングが解除されたケーシング40がサイジングリン
グを通過するときに着色料またはその他の材料を捕捉し
ケーシングの内面に付着させる。これらの添加剤のある
程度が次に乳濁液の状態の肉製品15の外面に転移する。
り詳細に示すようなチャネルをリングの内部に設けるこ
とによって、薫液または着色料のごとき添加剤またはそ
の他の材料をサイジングリングに導入しリングの外端ま
で到達させ得ることを知見した。リングの外端では、シ
ャーリングが解除されたケーシング40がサイジングリン
グを通過するときに着色料またはその他の材料を捕捉し
ケーシングの内面に付着させる。これらの添加剤のある
程度が次に乳濁液の状態の肉製品15の外面に転移する。
第1図に示すように、流体ソース32は管30を介して薫
液またはその他の添加剤をサイジングリング10に供給す
る。添加剤は次に1つ以上のチャネル48を通過し拡大溝
部25(第2図及び第3図)でサイジングリングの外端に
達する。添加剤は次に環状溝24及び垂直な第2溝26また
は傾斜した第2溝27に分配される。その結果、シャーリ
ングが解除されたケーシング40がサイジングリング10を
通過する際に、サイジングリングの外面からケーシング
の内面に添加剤が容易に転移される。
液またはその他の添加剤をサイジングリング10に供給す
る。添加剤は次に1つ以上のチャネル48を通過し拡大溝
部25(第2図及び第3図)でサイジングリングの外端に
達する。添加剤は次に環状溝24及び垂直な第2溝26また
は傾斜した第2溝27に分配される。その結果、シャーリ
ングが解除されたケーシング40がサイジングリング10を
通過する際に、サイジングリングの外面からケーシング
の内面に添加剤が容易に転移される。
同時に、ケーシング材料に充填されるべき乳濁液状態
の肉またはその他の食品15がラム38によって押し出され
当業界で典型的なサイジングリングの中空コアに移行す
る。
の肉またはその他の食品15がラム38によって押し出され
当業界で典型的なサイジングリングの中空コアに移行す
る。
シャーリングされたケーシング34自体は当業界で十分
に公知であり、シャーリングされたケーシングのセクシ
ョンを充填用ホーンに設置するためまたは充填用ホーン
に設置された支持スリーブに設置するための種々の手段
が設計されている。種々の充填用アセンブリ及び装置に
対する本発明の使用適性は当業者に容易に理解されよ
う。
に公知であり、シャーリングされたケーシングのセクシ
ョンを充填用ホーンに設置するためまたは充填用ホーン
に設置された支持スリーブに設置するための種々の手段
が設計されている。種々の充填用アセンブリ及び装置に
対する本発明の使用適性は当業者に容易に理解されよ
う。
第2図及び第3図は本発明のサイジングリングの詳細
図である。典型的には、最初にサイジングリングを充填
用ホーンまたは支持スリーブに設置するために1つまた
は複数の止めねじ22を使用する。
図である。典型的には、最初にサイジングリングを充填
用ホーンまたは支持スリーブに設置するために1つまた
は複数の止めねじ22を使用する。
本発明は、サイジングリングの単一オリフィス20を介
して図示のごとくサイジングリングの内部及び円筒状末
端の拡大溝部25まで液体添加剤を配給する単一管30に基
づいて作動する。溝部25以後は管状溝24及び第2溝26ま
たは27が液体添加剤の均等な分配を助ける。液体添加剤
をより十分に分配するために複数の管30、オリフィス20
及び拡大溝部25を使用するのが好ましい。最も好ましい
実施例では、サイジングリングの円周に均等に配置され
た各3つの前記のごとき管30、オリフィス20及び適合部
材を使用する。
して図示のごとくサイジングリングの内部及び円筒状末
端の拡大溝部25まで液体添加剤を配給する単一管30に基
づいて作動する。溝部25以後は管状溝24及び第2溝26ま
たは27が液体添加剤の均等な分配を助ける。液体添加剤
をより十分に分配するために複数の管30、オリフィス20
及び拡大溝部25を使用するのが好ましい。最も好ましい
実施例では、サイジングリングの円周に均等に配置され
た各3つの前記のごとき管30、オリフィス20及び適合部
材を使用する。
第2図に示す好ましい円錐台状サイジングリングの場
合、オリフィス20はサイジングリング10の円錐台状部分
14の傾斜表面46に沿って設けられる。拡大溝部25及び環
状溝24はサイジングリングの円周に液体添加剤を容易に
分配するための種々の断面寸法を有し得る。図中の溝2
6,27のごとき種々の第2溝は更に、シャーリングを除去
したケーシング40の内部で液体添加剤の均等な分配を助
ける。傾斜して配向された第2溝27は垂直に配向された
第2溝26よりも最終製品に不都合な筋をつけることが少
ない。
合、オリフィス20はサイジングリング10の円錐台状部分
14の傾斜表面46に沿って設けられる。拡大溝部25及び環
状溝24はサイジングリングの円周に液体添加剤を容易に
分配するための種々の断面寸法を有し得る。図中の溝2
6,27のごとき種々の第2溝は更に、シャーリングを除去
したケーシング40の内部で液体添加剤の均等な分配を助
ける。傾斜して配向された第2溝27は垂直に配向された
第2溝26よりも最終製品に不都合な筋をつけることが少
ない。
図示のチャネル48は2つのセグメント48a,48bを有す
る。第1セグメント48aはオリフィス20からサイジング
リングの内部に入る。第2セグメント48bは、第1のチ
ャネルセグメント48aの端部からサイジングリングのシ
ョルダセグメント12の外端の環状溝24に達する通路を形
成する。
る。第1セグメント48aはオリフィス20からサイジング
リングの内部に入る。第2セグメント48bは、第1のチ
ャネルセグメント48aの端部からサイジングリングのシ
ョルダセグメント12の外端の環状溝24に達する通路を形
成する。
製造の際は、サイジングリングの円錐台状部分にチャ
ネルを直接穿設し任意にサイジングリングの第1横截面
41まで連通させることによってチャネルセグメント48a,
48bを形成してもよい。第2のチャネルセグメント48bは
第1のチャネルセグメント48aと交差するように円筒状
部分12を穴明けまたは穿孔することによって形成され
る。この方法では、第1横截面41と交わるチャネルセグ
メント48aの末端部にキャップ50を配置する必要があ
る。これによってリングの第1面を介した液体添加剤の
損失が阻止される。
ネルを直接穿設し任意にサイジングリングの第1横截面
41まで連通させることによってチャネルセグメント48a,
48bを形成してもよい。第2のチャネルセグメント48bは
第1のチャネルセグメント48aと交差するように円筒状
部分12を穴明けまたは穿孔することによって形成され
る。この方法では、第1横截面41と交わるチャネルセグ
メント48aの末端部にキャップ50を配置する必要があ
る。これによってリングの第1面を介した液体添加剤の
損失が阻止される。
オリフィス20から環状溝24に傾斜状態で配置された単
一チャネルを含むチャネル48の別の構造を使用してもよ
い。第6図、第7図及び第8図に示す変形例において
は、本発明のサイジングリングが円錐台状部分を備えな
い円筒状スリーブを含む。この場合、管30はオリフィス
20を介してサイジングリングの内部に導入され、第1及
び第2のチャネルセグメントは好適実施例の方法及び構
造と同様にして液体添加剤を環状溝24まで案内する。
一チャネルを含むチャネル48の別の構造を使用してもよ
い。第6図、第7図及び第8図に示す変形例において
は、本発明のサイジングリングが円錐台状部分を備えな
い円筒状スリーブを含む。この場合、管30はオリフィス
20を介してサイジングリングの内部に導入され、第1及
び第2のチャネルセグメントは好適実施例の方法及び構
造と同様にして液体添加剤を環状溝24まで案内する。
第7図より、(この場合には環状溝24に垂直な)第2
溝26が環状溝24から両方向に延びていることが理解され
よう。従って第2溝は、環状溝24に垂直であるか傾斜し
ているかにかかわりなく管状溝から単一方向または両方
向に延びてサイジングリングの横截面41,44の一方また
は両方に達する。第2図及び第3図の円錐台状リングに
関しても同様の構造が可能である。
溝26が環状溝24から両方向に延びていることが理解され
よう。従って第2溝は、環状溝24に垂直であるか傾斜し
ているかにかかわりなく管状溝から単一方向または両方
向に延びてサイジングリングの横截面41,44の一方また
は両方に達する。第2図及び第3図の円錐台状リングに
関しても同様の構造が可能である。
溝が円筒状スリーブまたは円筒状部分の第1面または
第2面に交互に延びるような交互的な第2溝のパターン
を含む別の変形を利用し得ることは当業者に容易に理解
されよう。穴明けまたは穿孔によってサイジングリング
にチャネルセグメントを設けるときには拡大溝部25が有
用であるが、拡大溝部を要しないチャネルセグメント及
び環状溝24を形成する手段を使用したときは拡大溝部25
を削除してもよい。空間利用性、即ち好ましいサイジン
グリングの円筒状スリーブの幅または変形リングの円筒
状スリーブの幅次第では、2つ以上の環状溝の使用も可
能である。上記及びその他の変形は特許請求の範囲の記
載の要旨及び範囲に包含されることは理解されよう。
第2面に交互に延びるような交互的な第2溝のパターン
を含む別の変形を利用し得ることは当業者に容易に理解
されよう。穴明けまたは穿孔によってサイジングリング
にチャネルセグメントを設けるときには拡大溝部25が有
用であるが、拡大溝部を要しないチャネルセグメント及
び環状溝24を形成する手段を使用したときは拡大溝部25
を削除してもよい。空間利用性、即ち好ましいサイジン
グリングの円筒状スリーブの幅または変形リングの円筒
状スリーブの幅次第では、2つ以上の環状溝の使用も可
能である。上記及びその他の変形は特許請求の範囲の記
載の要旨及び範囲に包含されることは理解されよう。
第1図は本発明の装置、サイジングリング及び方法を示
す概略側面図、第2図は本発明のサイジングリングの斜
視図、第3図は本発明のサイジングリングの変形例の斜
視図、第4図は本発明のサイジングリングの側面図、第
5図は第3図の5−5線に沿った第3図のサイジングリ
ングの端面図、第6図は第3図の6−6線に沿った第3
図のサイジングリングの他方の端面図、第7図は本発明
のサイジングリングの変形例の斜視図、第8図は第7図
のサイジングリングの側面図である。 10……サイジングリング、12……円筒状部分、14……円
錐台状部分、20……オリフィス、24,26,27……溝、25…
…拡大溝部、30……管、38……ラム、34,40……ケーシ
ング、50……キャップ。
す概略側面図、第2図は本発明のサイジングリングの斜
視図、第3図は本発明のサイジングリングの変形例の斜
視図、第4図は本発明のサイジングリングの側面図、第
5図は第3図の5−5線に沿った第3図のサイジングリ
ングの端面図、第6図は第3図の6−6線に沿った第3
図のサイジングリングの他方の端面図、第7図は本発明
のサイジングリングの変形例の斜視図、第8図は第7図
のサイジングリングの側面図である。 10……サイジングリング、12……円筒状部分、14……円
錐台状部分、20……オリフィス、24,26,27……溝、25…
…拡大溝部、30……管、38……ラム、34,40……ケーシ
ング、50……キャップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A22C 11/02 A23P 1/08 A23L 1/00
Claims (16)
- 【請求項1】管状ケーシング及び充填用ホーンと共に使
用されるサイジングリングであって、前記サイジングリ
ングが、 (i)ケーシングの内径に実質的に対応する外径と、 (ii)充填用ホーンの外径よりもやや大きい内径と、 (iii)スリーブの横截面間の厚さを規定する平行な2
つの横截面とを有する円筒状スリーブを含み、前記サイ
ジングリングが更に、 (a)スリーブ内部の少なくとも1つのチャネルを含
み、前記チャネルが第1端と第2端とを有し、第1端は
スリーブの一方の横截面のオリフィスで終結すること、
及び、 (b)スリーブの外端に配置された環状溝を有し、前記
環状溝はチャネルの第2端と連通し且つスリーブの2つ
の横截面の間に設けられていることを特徴とするサイジ
ングリング。 - 【請求項2】スリーブ内部のチャネルが、 (a)オリフィスからスリーブ内部に伸びスリーブの内
部と連通する第1チャネル部分と、 (b)スリーブ内部の第1チャネル部分から環状溝まで
伸び環状溝と連通する第2チャネル部分とを有すること
を特徴とする請求項1に記載のサイジングリング。 - 【請求項3】更に、スリーブの外端に配置された実質的
に直線状の少なくとも1つの溝を含み、前記溝は環状溝
と連通し且つ充填用ホーンに実質的に平行であることを
特徴とする請求項1に記載のサイジングリング。 - 【請求項4】直線状溝がスリーブの末端の横截面まで伸
びていることを特徴とする請求項3に記載のサイジング
リング。 - 【請求項5】直線状溝が環状溝に垂直に配向されている
ことを特徴とする請求項3に記載のサイジングリング。 - 【請求項6】直線状溝が環状溝に対して鋭角で配向され
ていることを特徴とする請求項3に記載のサイジングリ
ング。 - 【請求項7】管状ケーシング及び充填用ホーンと共に使
用されるサイジングリングであって、前記サイジングリ
ングが (i)ケーシングの内径に実質的に対応する外径と、 (ii)充填用ホーンの外径よりもやや大きい内径と、 (iii)円筒状スリーブ部分の横截面間の厚さを規定す
る平行な横截面とを有する円筒状部分を含み、サイジン
グリングが更に、 (i)ケーシングの内径に実質的に対応する大きい側の
外径と、 (ii)充填用ホーンの外径よりもやや大きい内径とを有
する円錐台状部分を含み、 (iii)前記円錐台状部分の大きい側の横截面が円筒状
部分の横截面を形成しており、前記サイジングリングが
更に、 (a)リング内部に設けられた少なくとも1つのチャネ
ルを含み、前記チャネルが第1端と第2端とを有し、第
1端はリングの円錐台状部分の傾斜表面のオリフィスで
終結すること、及び、 (b)円筒状部分の外端に配置された環状溝を含み、前
記環状溝はチャネルの第2端と連通し且つリングの円筒
状部分の横截面の間に設けられていることを特徴とする
サイジングリング。 - 【請求項8】スリーブ内部のチャネルが、 (a)オリフィスからスリーブの円筒状部分の内部に伸
びスリーブの円筒状部分の内部と連通する第1チャネル
部分と、 (b)円筒状部分の内部の第1チャネル部分から環状溝
まで伸び環状溝と連通する第2チャネル部分とを含むこ
とを特徴とする請求項7に記載のサイジングリング。 - 【請求項9】更に、円筒状部分の外端に配置された実質
的に直線状の少なくとも1つの溝を含み、前記溝は環状
溝と連通し且つ充填用ホーンに実質的に平行であること
を特徴とする請求項7に記載のサイジングリング。 - 【請求項10】直線状溝が円筒状部分の末端の横截面ま
で伸びていることを特徴とする請求項9に記載のサイジ
ングリング。 - 【請求項11】直線状溝が環状溝に垂直に配向されてい
ることを特徴とする請求項9に記載のサイジングリン
グ。 - 【請求項12】直線状溝が環状溝に対して鋭角で配向さ
れていることを特徴とする請求項9に記載のサイジング
リング。 - 【請求項13】(a)配給手段を介してサイジングリン
グの内部に液体を配給し、 (b)サイジングリングの内部からサイジングリングの
外端に配置された環状溝に液体を配給し、 (c)液体が管状ケーシングの内面に転移するように管
状ケーシングをサイジングリングの環状溝に沿って移動
させ、 (d)ケーシングの内面の液体が食品と接触するように
管状ケーシングに食品を充填することを特徴とする食品
を液体でコーティングする方法。 - 【請求項14】(a)(i)ケーシングの内径に実質的
に対応する外径と、 (ii)充填用ホーンの外径よりもやや大きい内径と、 (iii)スリーブの横截面間の厚さを規定する平行な2
つの横截面と、 (iv)第1端と第2端とを有し第1端がスリーブの一方
の横截面のオリフィスで終結するようにスリーブ内部に
設けられた少なくとも1つのチャネルと、 (v)チャネルの第2端と連通し且つスリーブの横截面
の間でスリーブの外端に設けられた環状溝とを有する円
筒状スリーブを含むサイジングリングと、 (b)円筒状スリーブを介して環状溝に液体ソースから
液体を配給する手段とを含むことを特徴とする食品を液
体でコーティングする装置。 - 【請求項15】液体を配給する手段が、液体ソースから
円筒状スリーブの内部まで伸びており円筒状スリーブと
連通している第1管状部材から成ることを特徴とする請
求項14に記載の装置。 - 【請求項16】(a)(i)ケーシングの内径に実質的
に対応する外径と、 (ii)充填用ホーンの外径よりもやや大きい内径と、 (iii)円筒状スリーブ部分の横截面間の厚さを規定す
る平行な横截面とを有する円筒状部分を含み、更に、 (i)ケーシングの内径に実質的に対応する大きい側の
外径と、 (ii)充填用ホーンの外径よりもやや大きい内径とを有
する円錐台状部分を含み、 (iii)前記円錐台状部分の大きい側の横截面が円筒状
部分の横截面を形成しているサイジングリングと、 (b)リングの円錐台状部分を介して環状溝に液体ソー
スから液体を配給する手段とを有することを特徴とする
食品を液体でコーティングする装置。
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