JP2790276B2 - 文字読取装置 - Google Patents

文字読取装置

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JP2790276B2
JP2790276B2 JP62021017A JP2101787A JP2790276B2 JP 2790276 B2 JP2790276 B2 JP 2790276B2 JP 62021017 A JP62021017 A JP 62021017A JP 2101787 A JP2101787 A JP 2101787A JP 2790276 B2 JP2790276 B2 JP 2790276B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は帳票に記入された文字の読取りを行なう文字
読取装置に係わり、特に帳票の量子化イメージを例えば
磁気ディスク装置などのような大容量のデータ格納装置
に格納した後、文字認識処理するように構成された文字
読取装置に関する。 (従来の技術) 文字読取装置(以下、OCRと称す)は、入力帳票を搬
送しつつ光学的に走査した後、この走査信号を量子化す
ることにより量子化イメージを得て、この量子化イメー
ジから文字イメージを切出すことにより文字認識処理を
施すように構成されたものである。 ここで、上記OCRは帳票の種類によって定められる読
取り制御情報(以下、FC情報と称す)に基づいて帳票に
記入された文字の読取りを行なうように構成されている
ものであり、多種の帳票による読取りおいては、各種帳
票に応じたFC情報を必要とする。なお、このFC情報は、
CORに対して与えられる読取り制御のための情報であ
り、シートサイズ、読取り行、フィールド数、マスクス
タート、文字ピッチ、フォント、サブセット等のデータ
からなる。 しかしながら、従来のCORにおいては、帳票の量子化
イメージを得てから文字認識処理を行なうまでの処理が
リアルタイムで行われているため、一枚分の読取り処理
が終了まで次帳票の読取りを行なえず、例えば多数の帳
票の読取りを行なう場合には、全帳票の読取り処理が完
了するまでペレータを介在させておく必要があり、オペ
レータの作業能率を低下させるものであった。 さらに、従来のCORにおいては、多種の帳票の読取り
を行なう場合に、一枚分の帳票の読取り処理が終了する
まで次帳票に対するFC情報を設定することができないた
め、読取り効率が非常に悪くなる欠点があった。 (発明が解決しようとする問題点) 上記したように、従来はリアルタイムで帳票に記入さ
れた文字を読取るように構成されていたため、多数の帳
票の読取りにおけるオペレータの作業能率が低下する欠
点や、多種の帳票の読取りにおける読取り効率が悪くな
る欠点があった。 本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、オペ
レータの作業能率を低下させることなく効率の良い多数
多種の帳票の読取りが可能な文字読取装置を提供するこ
とを目的とする。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち、本発明に係わる文字読取装置は、帳票の種
類によって定められる読取り制御情報に基づいて上記帳
票に記入された文字の読取りを行なう文字読取装置にお
いて、予め各種帳票の読取り制御情報(FC情報)を読取
り制御情報格納手段に格納しておき、光学的走査によっ
て読み取った帳票の量子化イメージに、当該帳票に対応
する読取り制御情報を上記読取り制御情報格納手段から
読出して付加するか、あるいは当該帳票に対応する読取
り制御情報を指定する指定情報を付加する。 そして、上記読取り制御情報を付加した量子化イメー
ジあるいは上記指定情報が付加された量子化イメージを
例えば磁気ディスク装置などの大容量のデータ格納装置
からなる量子化イメージ格納手段に格納することによ
り、この量子化イメージ格納手段から帳票単位毎に量子
化イメージを取出し、この取出した量子化イメージに付
加されている読取り制御情報に基づいて文字認識処理を
施すか、あるいは量子化イメージに付加されている指定
情報に対応する読取り制御情報を上記読取り制御情報格
納手段から読出して文字認識処理を施すように構成する
ものである。 (作用) このようにして構成される文字読取装置にあっては、
一枚分の帳票の読取り処理が終了しなくとも、予め多数
の帳票の量子化イメージを例えば磁気ディスク装置に格
納しておくことができる。この場合、上記磁気ディスク
装置に格納される量子化イメージには所定の読取り制御
情報あるいはこの読取り制御情報を指定する指定情報が
付加される。 したがって、多数の帳票の量子化イメージを上記磁気
ディスク装置に格納した後、この磁気ディスク装置から
帳票単位に量子化イメージを取出せば、この取出した量
子化イメージに付加されている読取り制御情報に基づい
て文字認識処理を施すか、あるいは付加されている指定
情報に対応する読取り制御情報を上記読取り制御情報格
納手段から読出して文字認識処理を施すことができるよ
うになり、例えば多数多種の帳票の読取りにおいてもオ
ペレータの作業能率を低下させることなく、効率の良い
読取り処理を行なうことができる。 (実施例) 以下、図面を参照して本発明の文字読取装置を説明す
る。第1図は一実施例に係わる文字読取装置の回路構成
を示すブロック図であり、この文字読取装置全体の制御
を司る制御部11に接続するシステムバス12に走査部13、
磁気ディスク装置14、磁気ディスク装置15、文字認識処
理部16、インターフェイス部17、キーボード(以下、KB
と称す)18およびCRTディスプレイ(以下、CRTと称す)
19がそれぞれ接続されている。 走査部13は、例えばCCDスキャナなどのイメージセン
サで入力帳票を光電変換し、量子化イメージを出力する
機能を機能を有している。磁気ディスク装置14は、この
走査部13で得られる量子化イメージを格納する。磁気デ
ィズク装置15は、予め各種帳票のFC情報を格納してい
る。文字認識処理部16は、量子化イメージから文字イメ
ージを切出して文字認識処理を施す機能を有している。
インターフェイス部17は、外部とのデータの送受信を行
なう機能を有している。 このような構成の文字読取装置において、例えば多数
多種の帳票の読取りを行なう場合の動作を以下に説明す
る。すなわち、予め、磁気ディスク装置15には各種帳票
に対するFC情報が格納されており、オペレータはCRT19
にそのメニューを表示しながらKB18の操作により所定の
FC情報を指定することができる。したがって、読取るべ
き多数の帳票を種類別に分類しておくことにより、オペ
レータはバッチ単位でFC情報の指定を行なう。 このようなFC情報の指定により、種類別に分類された
多数の帳票は、順に走査部13にフィードされる。走査部
13は、入力帳票を例えばCCDスキャナなどのイメージセ
ンサで走査することにより帳票一枚分の量子化データを
得た後、この量子化データを磁気ディスク装置14に出力
する。 磁気ディスク装置14は、走査部13から出力された量子
化データを順に格納していく。この場合、上記したよう
にオペレータによってバッチ単位のFC情報が指定されて
おり、制御部11は指定されたFC情報を磁気ディスク装置
15から取出すことにより、この取出したFC情報を上記量
子化データに付加する。 このようにして、磁気ディスク装置14には第2図に示
すように、FC情報(FC)と量子化イメージ(IM)とが一
枚の帳票データとして格納されるようになる。この量子
化イメージの格納は、走査部13にフィードされた帳票全
てに対して行われ、磁気ディスク装置14には上記種類別
に分類した順に、所定のFC情報と量子化イメージとが一
対になった帳票データが格納される。 この磁気ディスク装置14に読取るべき全ての帳票の量
子化イメージが格納されると、制御部11は磁気ディスク
装置14から帳票単位に量子化イメージを取出し、この取
出した量子化イメージを文字認識処理部16に送る。文字
認識処理部16では、この量子化イメージに付加されたFC
情報を先に読出すことにより帳票の大きさ、形状、記入
データの座標位置、文字の大きさ、文字種などの読取り
制御に必要な情報を得た後、量子化イメージを取出し
て、2次元のメモリ空間に帳票のイメージを造り出す。
そして、この帳票イメージから上記FC情報に基づいて一
文字分の文字イメージを切出すことにより文字認識処理
を施す。 この文字認識処理部16で得られた認識結果は、FC情報
に従って編集され例えば磁気ディスク装置15に格納され
る。したがって、磁気ディスク装置15には全帳票の読取
り結果が格納され、この読取り結果はインターフェイス
部17を介してホスト装置等の外部に送られるようにな
る。 このように、本実施例の文字読取装置にあっては、読
取るべき帳票の量子化イメージを、一旦、大容量の磁気
ディスク装置に格納した後に文字認識処理を行なうよう
に構成されているため、多数の帳票の読取りを行なう場
合には、一枚分の帳票の読取り処理の終了を待たずに、
次帳票の読取り処理を行なうことができる。このため、
従来のように全帳票の読取り処理が終了するまでオペレ
ータを介在させておく必要があり、オペレータの作業能
率を大幅に向上させることができる。つまり、オペレー
タの介在は、量子化イメージの格納という前処理までで
済み、後処理となる文字認識処理に関しては無人の状態
で行なうことができるようになる。 さらに、本実施例の場合、量子化イメージに所定のFC
情報を付加して磁気ディスク装置に格納しているため、
従来のように一枚分の帳票の読取り処理が終了した後に
次帳票に対するFC情報を設定する必要がなく、多種の帳
票の読取り効率が向上するようになる。 なお、本実施例では量子化イメージに所定のFC情報を
付加して磁気ディスク装置14に格納するように構成した
が、本発明はこれに限るものではなく、例えば第3図に
示すようにFC情報を指定する指定情報(FC番号)を付加
して磁気ディスク装置14に格納することも可能である。
この場合、文字認識処理部16は、上記指定情報から所定
のFC情報を磁気ディスク装置15から読出した後、この読
出したFC情報に基づいて文字認識処理を行なうようにな
る。 このように、量子化データに所定のFC情報を指定する
指定情報を付加した場合には、一枚分の帳票データ量が
少なくなり、磁気ディスク装置14の容量を上記実施例の
場合に比べて少なくすることができる。 また、上記実施例では走査部13が一つのスキャナで走
査を行なうように構成したが、例えば多数のスキャナを
用いることにより、同時に多数帳票の量子化イメージを
得るように構成することも可能である。 [発明の効果] 以上のように本発明によれば、例えば磁気ディスク装
置などのような大容量データ格納装置を用いて、この装
置に所定のFC情報あるいは所定のFC情報を指定する指定
情報を付加した量子化イメージを格納した後、文字認識
処理を行なうように構成したため、オペレータの作業能
率を低下させることなく効率の良い多数多種の帳票の読
取りが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係わる文字読取装置の回路
構成を示すブロック図、第2図は同実施例に係わる磁気
ディスク装置の帳票データ格納状態を示す図、第3図は
他の実施例に係わる磁気ディスク装置の帳票データ格納
状態を示す図である。 11……制御部、13……走査部、14……磁気ディスク装
置、15……磁気ディスク装置、16……文字認識処理部、
17……インターフェイス部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−76659(JP,A) 特開 昭61−118880(JP,A) 特開 昭56−57167(JP,A) 特開 昭58−170164(JP,A) 特開 昭59−133682(JP,A) 特開 昭58−107992(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.帳票の種類によって定められる読取り制御情報に基
    づいて上記帳票に記入された文字の読取りを行なう文字
    読取装置において、 予め各種帳票の読取り制御情報を格納する読取り制御情
    報格納手段と、 光学的走査により帳票を読取り、量子化イメージを出力
    する帳票読取り手段と、 この帳票読取り手段によって得た量子化イメージに、当
    該帳票に対応する読取り制御情報を上記読取り制御情報
    格納手段から読出して付加するか、あるいは当該帳票に
    対応する読取り制御情報を指定する指定情報を付加する
    情報付加手段と、 この情報付加手段によって読取り制御情報あるいは指定
    情報が付加された量子化イメージを格納する量子化イメ
    ージ格納手段と、 この量子化イメージ格納手段から帳票単位毎に量子化イ
    メージを取出し、この取出した量子化イメージに付加さ
    れている読取り制御情報に基づいて文字認識処理を施す
    か、あるいは量子化イメージに付加されている指定情報
    に対応する読取り制御情報を上記読取り制御情報格納手
    段から読出して文字認識処理を施す文字認識処理手段と を具備したことを特徴とする文字読取装置。
JP62021017A 1987-01-31 1987-01-31 文字読取装置 Expired - Lifetime JP2790276B2 (ja)

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