JP2789411B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2789411B2
JP2789411B2 JP1164893A JP1164893A JP2789411B2 JP 2789411 B2 JP2789411 B2 JP 2789411B2 JP 1164893 A JP1164893 A JP 1164893A JP 1164893 A JP1164893 A JP 1164893A JP 2789411 B2 JP2789411 B2 JP 2789411B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーブンレンジといっ
た加熱調理器に係り、詳しくは加熱調理器の異常検出に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、オーブンレンジとして、図7
に示すものがある。このオーブンレンジ50はその加熱
室51の後方にコンベクションユニット52を備えてい
るとともに、加熱室51の底部に被加熱物100を載置
して回転させるターンターブル53を備えている。コン
ベクションユニット52は熱気循環ファン54と、熱気
循環ファン54を回転駆動するコンベクションモータ5
5と、熱気循環ファン54の周囲に配設されたオーブン
用ヒータ56と、オーブン用ヒータ56近傍の温度を測
定するオーブン用サーミスタ57とを備えている。熱気
循環ファン54、オーブン用ヒータ56、およびオーブ
ン用サーミスタ57は加熱室51の後面に連通形成され
たコンベクションダクト58内に収納されている。コン
ベクションダクト58は断熱材59によって覆われてお
り、このコンベクションダクト58の外側にはコンベク
ションモータ55の回転軸に連結された自冷ファン60
が設けられている。なお、このオーブンレンジ50には
図示はしないが高周波調理用の高周波発生回路が備えら
れている。
【0003】このオーブンレンジ50において、オーブ
ン加熱を行う場合、オーブン用ヒータ56へ電源を供給
して発熱させるとともにコンベクションモータ55を回
転させる。すると、熱気循環ファン54は加熱室51後
面中央の吸気口61から加熱室51内の空気を吸い込み
オーブン用ヒータ56に吹き付ける。吹き付けられた空
気はオーブン用ヒータ56の熱を奪った後、熱気となっ
て加熱室51の後面外側部の送風口62から加熱室51
内に吹き出される。吹き出された熱気は加熱室51内を
巡ったのち、吸気口61から再びにコンベクションダク
ト58内に吸い込まれる。このようにして加熱室51内
に熱気を循環させる。このとき、熱気の温度はオーブン
用サーミスタ57によって測定され、この測定値に基づ
いてオーブン用ヒータ56への通電を制御して加熱室5
1の室内温度を一定に保持した状態で被加熱物100を
焼き上げるようになっている。
【0004】一方、自冷ファン60はコンベクションモ
ータ55の回転によって回転し、自冷ファン60中央か
ら吸い込まれる外気でコンベクションモータ55を冷却
しつつ、自冷ファン60の外へ吹き出す風でオーブン用
ヒータ56の熱で暖められた断熱材59を効率よく冷却
する構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したオ
ーブンレンジ50においては、熱気循環ファン54、自
冷ファン60、およびこれらファン54,60の周囲の
オーブンレンジ側壁部等の変形によりこれらファン5
4,60がオーブンレンジ側壁部等で拘束された場合
や、コンベクションモータ55の自体に電気的な異常を
きたした場合等に熱気循環ファン54が回転不能になる
ことがある。
【0006】このような場合には、 熱気循環ファン54による加熱室51内とコンベクシ
ョンダクト58間の熱気循環が生じないためにオーブン
レンジ50の外郭温度が異常に高くなる、 オーブン用ヒータ56の熱が奪われにくくなり、オー
ブン用ヒータ56自体の温度が上昇してそのコイルが断
線する、 高温になったオーブン用ヒータ56からの輻射熱でコ
ンベクションダクト58が破損する、 被加熱物100の焼けむらが発生する、 自冷ファン60による冷却が行われなくなるので、コ
ンベクションモータ55が焼き付けを起こす、 といった不都合が発生する恐れがあった。
【0007】したがって、本発明においては、このよう
な不都合の原因となる熱気循環ファンの故障を検知する
こができる加熱調理器の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にはおいては、加熱室後方に設けられ
たオーブン用ヒータと、該オーブン用ヒータの近傍に設
けられオーブン用ヒータで加熱された熱気を加熱室内に
循環させる熱気循環ファンと、該熱気循環ファン近傍の
温度を検出するオーブン用温度検出素子とを備えた加熱
調理器において、前記加熱室の室内温度を検出する室内
温度検出素子を備えるとともに、該室内温度検出素子が
出力する温度信号と前記オーブン用温度検出素子が出力
する温度信号との間の出力差がしきい値より大きい場合
に異常信号を出力する異常検知部を備えて加熱調理器を
構成した。
【0009】
【作用】上記構成によれば、熱気循環ファンが故障で回
転不能になった場合、加熱室内に熱気循環が生じないた
め、正常作動時に比べて熱気循環ファン近傍の温度上昇
速度は早くなる一方、加熱室内の温度上昇は遅くなる。
【0010】そこで、熱気循環ファン近傍の温度上昇量
をオーブン用温度検知素子で検出するとともに加熱室内
の温度上昇量を室内温度検出素子で検出し、その出力差
を異常検知部において予め設定したしきい値と比較す
る。そして、しきい値に比べて出力差の方が大きけれ
ば、熱気循環ファン近傍の温度上昇速度が異常に高くな
っている、すなわち、熱気循環ファンが故障していると
見なして、異常信号を出力する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
【0012】図1は、本発明に係る加熱調理器であるグ
リルオーブンレンジのオーブン加熱時における側面断面
図、図2はそのグリル加熱時における正面断面図、図3
はその回路図、図4はそのオーブン加熱時における熱気
循環ファンの故障検知のフローチャート、図5は熱気循
環ファン正常時のオーブン用サーミスタおよびグリル用
サーミスタの出力信号の変化を示す図、図6は熱気循環
ファン故障時のオーブン用サーミスタおよびグリル用サ
ーミスタの出力信号の変化を示す図である。
【0013】このグリルオーブンレンジ1は、コンベク
ションユニット2とグリル部3とターンテーブル4とを
備えている。コンベクションユニット2は加熱室5の後
方に配設されており、熱気循環ファン6と、熱気循環フ
ァン6を回転駆動するコンベクションモータ7と、熱気
循環ファン6の周囲に配設されたオーブン用ヒータ8
と、オーブン用ヒータ8近傍の温度を測定するオーブン
用サーミスタ9とを備えている。熱気循環ファン6、オ
ーブン用ヒータ8、およびオーブン用サーミスタ9は加
熱室5の後面に連通形成されたコンベクションダクト1
0内に収納されている。コンベクションダクト10は断
熱材11によって覆われており、このコンベクションダ
クト10の外側にはコンベクションモータ7の回転軸に
固定された自冷ファン12が設けられている。グリル部
3は加熱室5の天面に設けられたグリル用ヒータ13
と、グリル用ヒータ13を覆って設けられた反射板14
とを備えているとともに、グリルトレイ37を位置決め
する棚受け36の下方の加熱室5側面にはグリル用サー
ミスタ17を備えている。なお、本実施例では、このグ
リル用サーミスタ17が室内用サーミスタを兼ねてい
る。ターンテーブル4は加熱室5の底部に設けられてお
り、被加熱物100を載置して回転させるようになって
いる。
【0014】また、グリルオーブンレンジ1は、図4の
回路図に示すように、調理全体を制御する制御回路20
を備えている。本実施例では、この制御回路20に、異
常検知部と第2異常検知部とが含まれている。そして、
この制御回路20による制御信号に基づいてコンベクシ
ョンモータ7、オーブン用ヒータ8、グリル用ヒータ1
3の駆動電源供給を制御するCMリレー21、オーブン
リレー22、およびグリルリレー23を備えている。な
お、このグリルオーブンレンジ1は高周波調理もできる
ようになっており、図4中、24は高周波発生回路、2
5は高周波発生回路リレーである。また、26は室内灯
用ランプ、27は室内灯リレー、28はターンテーブル
モータ、29はターンテーブルリレー、30はインター
フェース、31はA/D変換回路、32は各種調理設定
用の入力部である。
【0015】オーブン加熱を行う場合、制御回路20は
オーブンリレー22およびCMリレー21を制御するこ
とでオーブン用ヒータ8への電源を供給して発熱させる
とともにコンベクションモータ7を回転させる。する
と、熱気循環ファン6は回転し加熱室5後面中央の吸気
口33から加熱室5内の空気を吸い込みオーブン用ヒー
タ8に吹き付けオーブン用ヒータ8の熱を奪ったのち、
熱せられた熱気を加熱室5の後面の送風口34から加熱
室5内に吹き出すことによって熱気を循環させて被加熱
物100を焼き上げる。その際、熱気の温度はオーブン
用サーミスタ9によって検出され、その検出結果に基づ
いて制御回路20がオーブンリレー22を開閉すること
でオーブン用ヒータ8を制御して室内温度を一定に保つ
ようになっている。
【0016】一方、コンベクションモータ7の回転によ
って自冷ファン12も回転し、この自冷ファン12の回
転によって自冷ファン12中央から吸い込まれる外気で
コンベクションモータ7を冷却するとともに、自冷ファ
ン12の外へ吹き出す風でオーブン用ヒータ8の熱で暖
められた断熱材11を効率よく冷却するようになってい
る。
【0017】次に、オーブン加熱時における熱気循環フ
ァン6の故障検知動作を図4のフローチャートに基づい
て説明する。この故障検知動作は、熱気循環ファン6が
正常に作動している場合と故障した場合とでは、加熱温
度変化に次のような違いがあることに着目してなされて
いる。すなわち、熱気循環ファン6が正常に作動してい
る場合は図5に示すように、オーブン用ヒータ8近傍の
温度とともに加熱室5内の温度も上昇し、室内用サーミ
スタであるグリル用サーミスタ17の出力信号GTHとオ
ーブン用サーミスタ9の出力信号OTHとの間には最大I
程度の出力差しか生じない。
【0018】これに対して熱気循環ファン6が故障して
回転不能になった場合は図6に示すように、オーブン用
ヒータ8近傍の温度が異常に上昇する一方、加熱室5内
は温度がさほど上がらず、そのため、グリル用サーミス
タ17の出力信号GTHとオーブン用サーミスタ9の出力
信号OTHとの間には正常運転時に比して大きい、最大H
程度の出力差が生じる。そこで、本発明はこのような出
力差の違いを判定することによって熱気循環ファン6の
故障を検知するようになっている。
【0019】具体的には、この検知動作は第1フローと
第2フローとからなっている。第1フローでは、まず、
オーブン加熱を開始してオーブンリレー22、CMリレ
ー21をONにする(S1〜S3)。そして、制御回路
20でもってオーブン加熱状態でのオーブン用サーミス
タ9、およびグリル用サーミスタ17の出力信号OTH
THを読み込み、その出力差Aを算出する(S4〜S
6)。一方、制御回路20にはまえもって任意のしきい
値Bが記憶されている。このしきい値Bは前記した正常
運転時の最大出力差Iと、同じく前記した故障時の最大
出力差Hとの間の任意の値(H>B>I)として決定さ
れている。そして、出力差Aとしきい値Bとを比較し、
A≦Bであれば、正常運転であると判定して、オーブン
用ヒータ8および熱気循環ファン6の駆動を継続する。
そして、A>Bであれば、熱気循環ファン6故障の可能
性が大きいとして異常信号を出力して第2フローへ進む
(S7)。
【0020】第2フローでは、異常信号を受けて、再
び、オーブン用サーミスタ9の出力信号OTHを読み込ん
で制御回路20に初期記憶値Dとして記憶させる(S
8,S9)。そして、CMリレー21をOFFにしてコ
ンベクションモータ7への通電を一時停止する。一時停
止時間は5〜10秒程度が適当である(S10,S1
1)。通電一時停止ののち、再度オーブン用サーミスタ
9の出力信号OTHを読み込んで制御回路20に終期記憶
値Eとして記憶させる(S12,S13)。そして、終
期記憶値Eと前記した初期記憶値Dと比較する(S1
4)。
【0021】ここで熱気循環ファン6が本当に故障して
回転不能になっている場合には、コンベクションモータ
7への通電の有無にかかわらず、熱気循環ファン6の回
転不能状態に変化がないため、加熱室5への無送風状態
は全く変わらず、よってCMリレー21の動作の前後で
オーブン用サーミスタ9の出力信号に変化はない。そこ
で、D=Eであれば、熱気循環ファン6の故障が真実で
あると見なし、オーブンリレー22をOFFにしてオー
ブン加熱を停止させる(S15)。
【0022】一方、ノイズ等によって第1の検出フロー
を誤って通り抜けた場合は、一時停止によって初めてコ
ンベクションモータ7の駆動が停止して熱気循環が停止
するので、初期記憶値Dと終期記憶値Eとでは出力信号
が変化することになる。したがって、D≠Eの場合は、
第1フローで誤判定がなされたものと見なして、CMリ
レー21を再度ONにして、第1のフローにもどって加
熱を続行する(S16)。
【0023】次のこのグリルオーブンレンジ1における
グリル加熱時の動作を説明する。
【0024】グリル加熱時には、被加熱物100は網台
35に載置されたうえで棚受け36によって位置決めさ
れたグリルトレイ37に載せられる。この状態で制御回
路20によってグリルリレー23をONにしてグリル用
ヒータ13へ電源を供給してグリル用ヒータ13を発熱
させ、このグリル用ヒータ13から発せられる熱線によ
って被加熱物100を加熱する。被加熱物100が加熱
されるに従ってグリルトレイ37の温度も上昇するた
め、その温度上昇速度と温度とをグリルサーミスタ17
の出力信号GTHとして取り出し、その加熱状態を制御回
路20で判断するようになっている。
【0025】このように、本発明では、熱気循環ファン
6の故障を検知するためにオーブン用サーミスタと室内
用サーミスタという二つのサーミスタを設ける必要があ
る、しかしながら、本実施例のグリルオーブンレンジ1
では、グリルオーブンレンジにとって既存のサーミスタ
であるグリル用サーミスタ17と前記の室内用サーミス
タとを兼用しているので、取り付けるサーミスタが増加
して製造コストが上昇するということはない。
【0026】なお、グリル用サーミスタ17がないオー
ブンレンジの場合には、加熱室5に室内温度検出専用の
サーミスタを設ければ、同様の効果が得られることはい
うまでもない。
【0027】さらに、上記実施例では、熱気循環ファン
6の故障を精度よく検知するために第1と第2のフロー
を設けていたが、いずれか一方のフローでもって熱気循
環フロー6の故障を検出することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の発明によれ
ば、熱気循環ファンの故障を検知することができるよう
になったので、異常昇温による破損といった不都合を未
然に防止することができるようになった。
【0029】また、第2の発明によれば、二つの異なっ
た故障判定を続けて行うことによって誤動作のない正確
な熱気循環ファンの故障検出システムを実現することが
できた。
【0030】さらに、第3の発明によれば、グリル加熱
部を有するオーブンレンジにおいて、室内温度検出素子
をグリル温度検出素子として兼用することができるよう
になったので、熱気循環ファンの故障検知をコストアッ
プすることなく行えるようになるという効果が得られ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るグリルオーブンレンジ
のオーブン加熱時における側面断面図である。
【図2】実施例のグリルオーブンレンジのグリル加熱時
における正面断面図である。
【図3】実施例のグリルオーブンレンジの回路図であ
る。
【図4】実施例のオーブン加熱時における熱気循環ファ
ンの故障検知の各動作を示すフローチャートである。
【図5】実施例における熱気循環ファン正常時のオーブ
ン用サーミスタおよびグリル用サーミスタの出力信号の
変化を示す図である。
【図6】実施例における熱気循環ファン故障時のオーブ
ン用サーミスタおよびグリル用サーミスタの出力信号の
変化を示す図である。
【図7】従来例のオーブンレンジのオーブン加熱時にお
ける側面断面図である。
【符号の説明】
5 加熱室 6 熱気循環ファン 8 オーブン用ヒータ 9 オーブン用サーミスタ 17 グリル用サーミスタ 20 制御回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱室後方に設けられたオーブン用ヒータ
    と、該オーブン用ヒータの近傍に設けられオーブン用ヒ
    ータで加熱された熱気を加熱室内に循環させる熱気循環
    ファンと、該熱気循環ファン近傍の温度を検出するオー
    ブン用温度検出素子とを備えた加熱調理器において、 前記加熱室の室内温度を検出する室内温度検出素子を備
    えるとともに、該室内温度検出素子が出力する温度信号
    と前記オーブン用温度検出素子が出力する温度信号との
    間の出力差がしきい値より大きい場合に異常信号を出力
    する異常検知部を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】前記異常信号が出力された場合に、前記熱
    気循環ファンへの通電を一定時間停止させるとともに、
    通電停止前後の前記オーブン用温度検出素子の出力値を
    比較しこれら出力値の間に変化がなければオーブン用ヒ
    ータへの電源供給を停止する第2異常検知部を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】前記加熱室内にグリル用ヒータと、グリル
    調理時の室内温度を検出するグリル用温度素子とを備
    え、該グリル用温度検出素子が前記室内温度検出素子を
    兼用することを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の加熱調理器。
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