JP2788654B2 - 昇降式駐車装置 - Google Patents

昇降式駐車装置

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JP2788654B2 JP23594589A JP23594589A JP2788654B2 JP 2788654 B2 JP2788654 B2 JP 2788654B2 JP 23594589 A JP23594589 A JP 23594589A JP 23594589 A JP23594589 A JP 23594589A JP 2788654 B2 JP2788654 B2 JP 2788654B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、左右両側方に起設したネジ棒に螺合するナ
ット部材を左右両側部に備える車両載せ台が左右方向に
複数並設され、電動モータの駆動による各ネジ棒の回転
により各ナット部材を介して各車両載せ台の昇降作動が
個々に行われる簡易型の昇降式駐車装置に関し、特に隣
り合う車両載せ台間での各ネジ棒の配置構造とその各ネ
ジ棒に対する電動モータからの動力伝達構造に関するも
のである。
[従来の技術] 左右のネジ棒を用いたこと種の昇降式駐車装置を並設
する場合において、隣り合う車両載せ台間におけるそれ
ぞれの各ネジ棒を左右方向に並べて配設したものが実公
昭52−8226号公報にて公知となっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、狭いスペースにおいて、以上のような
ネジ棒を用いた昇降式駐車装置を並設する場合には、隣
り合う車両載せ台間にそれぞれの各ネジ棒を左右方向に
並べて配置すると、両車両載せ台間の間隔を詰めること
ができないことから、複数台の並設が不可能になること
もある。
そこで本発明の目的は、狭いスペースにおいても、隣
り合う車両載せ台間の間隔を詰めてネジ棒を用いた駐車
装置の複数台並設を可能とするようにした昇降式駐車装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を達成すべく本発明は、左右方向に複数並
設される車両載せ台の左右両側方にネジ棒をそれぞれ起
設し、各ネジ棒に螺合するナット部材を各車両載せ台の
左右両側部にそれぞれ備え、電動モータの駆動による各
ネジ棒の回転により各ナット部材を介して各車両載せ台
の昇降作動を個々に行うようにした昇降式駐車装置にお
いて、隣り合う前記車両載せ台間の前記ネジ棒を前後方
向にそれぞれ近づけて配設し、両ネジ棒を共通のギヤボ
ックス内に組込むとともに、該ギヤボックス内における
各ネジ棒の左右に前記電動モータからの回転を個々に伝
達するギヤ機構をそれぞれ配設したことを特徴とするも
のである。
[作用] 隣り合う車両載せ台間において、それぞれの各ネジ棒
が前後方向に近づけて配設されており、両ネジ棒を組込
む共通のギヤボックス内には、電動モータからの回転を
それぞれに伝達するギヤ機構が各ネジ棒の左右に配設さ
れているので、隣り合う車両載せ台間の間隔が詰めら
れ、狭いスペースにおいても、駐車装置を複数台並設で
きる。
[実施例] 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
本発明を適用した複数台(図示では三台だが、二台ま
たは四台以上でも良い)並設の簡易型昇降式駐車装置の
一例を示した第1図乃至第4図において、1は車両載せ
台、2,3,4,5はカバーポスト、6は電動モータ、7は制
御ボックス、8は操作ボックスである。
車両載せ台1の左右両側方に前後二本づつ配設したカ
バーポスト2,3,4,5は、両側方それぞれの上部間に前後
方向の連結杆9…を架設してなり、一側方のカバーポス
ト2,3が車両載せ台1の奥方側に配設され、他側方のカ
バーポスト4,5が車両載せ台1の手前側に寄せて配設さ
れており、車両載せ台1の奥方隅部にカバーポスト2が
配設されている。
このように各駐車スペース内に進入する車両に対し手
前側に位置する左右一方のカバーポスト3を、車両載せ
台1の前後方向中央部よりも奥方側位置に配置しておく
ことで、左右片側の斜め方向から車両を進入して駐車で
き、同様に斜め方向に車両を退出できるようになる。こ
れによりこの種駐車装置の前方に車両を真直に進入/退
出させるに十分なスペースの確保が困難な場所でも駐車
を可能にでき、複数台並設の駐車装置における前方の通
路幅を小さくできる。
第5図は電動モータ6からの動力伝達機構を示すもの
で、各部の詳細構造を第6図乃至第12図に示しており、
11,12,13,14,15はギヤボックス、16,17,18,19は軸部材
である。
第8図の如く据付ベース21に保持される電動モータ6
は駆動プーリ22を備え、この駆動プーリ22からベルト23
を介して従動プーリ24に回転が減速して伝達される。
この電動モータ6近傍のギヤボックス11内には、第9
図の如く回転軸25が軸承され、回転軸25の両端部はギヤ
ボックス11外部に突出し、一方の突出端部が入力部26、
他方の突出端部が出力部27となっている。ギヤボックス
11内の回転軸25上には一端寄りにウォームギヤ28とベベ
ルギヤ29が一体に備えられており、ウォームギヤ28を側
方に垂直軸31が軸承され、この垂直軸31はウォームホイ
ール32を一体に備えて上端部33がギヤボックス11上方に
突出している。またギヤボックス11側面にも回転軸34が
軸承され、この回転軸34はベベルギヤ35を備えてギヤボ
ックス11側方へ突出する出力部36を有している。
このギヤボックス11に対し第5図の如く手前側のギヤ
ボックス12内にも、同様のウォームギヤ28及びベベルギ
ヤ29を備えた回転軸25が軸承され、その後端部がギヤボ
ックス12から突出した入力部をなし、更に同様のウォー
ムホイール32を備えた垂直軸31が軸承され、その上端部
がギヤボックス12上方に突出している。
そして前記ギヤボックス11に対し側方のギヤボックス
13内には、第12図の如く側面に回転軸37が軸承され、こ
の回転軸37はベベルギヤ38を備えてギヤボックス13側方
へ突出させた入力部39を有している。更にギヤボックス
13前面にも回転軸41が軸承され、この回転軸41もベベル
ギヤ42を備えてギヤボックス13前方へ突出させた出力部
43を有している。またギヤボックス13は第5図に示す如
く左右一対が結合可能となっている。
このギヤボックス13に対し手前側のギヤボックス14内
には、第10図の如く左右一対の回転軸25,25が軸承さ
れ、回転軸25はギヤボックス14から突出する入力部26及
び出力部27を有している。そしてギヤボックス14内にお
いて、一方の回転軸25の入力部26側寄りにウォームギヤ
28及びベベルギヤ29が備えられ、他方の回転軸25の出力
部27側寄りにもウォームギヤ28及びベベルギヤ29が備え
られている。更に両回転軸25,25間で各ウォームギヤ28,
28の側方には前後一対の垂直軸31,31が軸承され、垂直
軸31はウォームホイール32を備えて上端部33がギヤボッ
クス14上方に突出している。
このギヤボックス14に対し更に手前側のギヤボックス
15内にも、第11図の如く同様にウォームギヤ28及びベベ
ルギヤ29を備えた左右一対の回転軸25,25が軸承され、
その後端部がギヤボックス15から突出した入力部26,26
となっている。更に同様のウォームホイール32を備えた
前後一対の垂直軸31,31が軸承されており、その上端部3
3がギヤボックス15上方に突出している。
以上において、第5図の如くギヤボックス11の後方に
突出した回転軸25の入力部26にカラー44等を介して従動
プーリ24を結合する。
このギヤボックス11の前方に突出した回転軸25の出力
部27と、その手前側のギヤボックス12の後方に突出した
回転軸25の入力部とを、軸部材16により両端部のカラー
44,44等を介して結合する。
そして前記ギヤボックス11の側方に突出した回転軸34
の出力部36と、その側方のギヤボックス13の側方に突出
した回転軸37の入力部39とを、同様に軸部材17により両
端部のカラー44,44等を介して結合する。
このギヤボックス13の前方に突出した回転軸41の出力
部43と、その手前側のギヤボックス14の後方に突出した
回転軸25の入力部26とを、同様に軸部材18により両端部
のカラー44,44等を介して結合する。
更にこのギヤボックス14の前方に突出した回転軸25の
出力部27と、その手前側のギヤボックス15の後方に突出
した回転軸25の入力部とを、同様に軸部材19により両端
部のカラー44,44等を介して結合する。
カラー44の装着は第6図及び第7図に示される如くで
あり、各軸端部にフランジ45をビス止めし、このフラン
ジ45にカラー44をビス止めして、カラー44を他方の軸端
部にキー46にて結合している。
そしてギヤボックス11とギヤボックス13間の軸部材17
を覆うカバーケース47が設けられており、軸部材17は長
尺のため、その中間部をマウント部材47aにより支持さ
れている。またギヤボックス13とギヤボックス14間の両
軸部材18,18を覆うカバーケース48が設けられており、
軸部材18も長尺のため、その中間部をマウント部材48a
により支持されている。更にギヤボックス11とギヤボッ
クス12間の軸部材16を覆うカバーケース49が設けられる
とともに、ギヤボックス14とギヤボックス15間の両軸部
材19,19を覆う同様のカバーケース49が設けられてい
る。
次に前記カバーポスト2,3,4,5内にそれぞれ収納され
るネジ棒51について第13図乃至第15図を基に説明する。
図示では隣り合う車両載せ台1,1間のカバーポスト4,5と
したが、他のカバーポスト2,3も同様の構成である。
左右一対をなす据付ベース51,51の上部間に架設した
ブラケット52上にカバーケース4が結合起設されてお
り、このカバーケース4は前後に断面略六角形部53,53
を有し、その間の両側部には上下方向のスリット54,54
を前後に位相をズラして開口している。
各断面略六角形部53,53内にはネジ棒55,55がそれぞれ
縦通配設され、ネジ棒55は上下方向に亙ってボールネジ
56を刻設してなる。このネジ棒55を断面略六角形部53上
壁にベアリング57を介設して軸承するとともに、ベアリ
ング57上方に突出するネジ棒55上端のネジ部58にダブル
ナット59を螺着している。
ネジ棒55のボールネジ56にはボールナット部材61が螺
合され、このボールナット部材61は前後一対のプレート
62,62間に結合されている。更に両プレート62,62間の上
下前後にはガイドローラ63…が保持されており、ガイド
ローラ63…は前記断面略六角形部53の左右隅部に摺動可
能となっている。また両プレート62,62の下端部間には
ボールネジ56に遊合するガイドブロック64が保持されて
いる。
そしてネジ棒55下端にはカラー65が備えられ、このカ
ラー65を前記各ギヤボックス11,12,14,15からそれぞれ
突出した前記垂直軸31の上端部33に嵌合して割りピン66
等により結合している。
以上において、カバーケース4両側部の各スリット5
4,54からそれぞれ突出する支持片67,67を、各ボールナ
ット部材61,61のプレート62,62にそれぞれボルト結合す
る。
そして第16図及び第17図に示した車両載せ台1の両側
部に備えられるブラケット68の取付面69に支持片67をそ
れぞれボルト結合する。
以上の昇降式駐車装置は、各カバーケース2,3,4,5の
据付ベース51…を設置スペース面上にボルト結合等によ
り固定するとともに、電動モータ21の据付ベース21とギ
ヤボックス13もボルト結合等により固定するだけで容易
に設置できる簡易型のものとなっており、各据付ベース
51…内には各ギヤボックス11,12,14,15がそれぞれ収納
配置されている。
そして前記のように従動プーリ24を結合し、各軸部材
16,17,18,19を所定箇所間に架設し、各ネジ棒55…を各
垂直軸31…に結合し、カバーケース47,48,49を設ける等
により据付工事が完了する。
次に作動について説明する。
操作ボックス8の釦操作により制御ボックス7による
電動モータ6の駆動制御が行われ、モータ6の駆動回転
はベルトプーリ22,23,24により減速してギヤボックス11
内の回転軸25に伝達される。この回転軸25の回転は軸部
材16を介してギヤボックス12内の回転軸25に等速伝達さ
れるとともに、ベベルギヤ29,35及び回転軸34と軸部材1
7を介してギヤボックス13内の回転軸37に等速伝達され
る。更に回転軸37の回転はベベルギヤ38,42及び回転軸4
1と軸部材18を介してギヤボックス14内の回転軸25に等
速伝達される。そしてこの回転軸25の回転は軸部材19を
介してギヤボックス15内の回転軸25にも等速伝達され
る。
このようにしてギヤボックス11,12,14,15内の各回転
軸25…が等速回転を行い、回転軸25からはウォームギヤ
28及びウォームホイール32により各垂直軸31…に回転が
伝達されるので、各ネジ棒55…は等速回転する。
各ネジ棒55…の回転によって各ボールナット部材61…
が昇降作動されるため、ボールナット部材61を保持した
プレート62と一体の支持片67及びこれに結合したブラケ
ット68を介して車両載せ台1の昇降作動が行われる。
車両載せ台1の上昇位置での停止状態においては、ネ
ジ棒55のボールネジ56とボールナット部材61との螺合状
態による外力に対してのブレーキ作用、即ちセルフロッ
ク機能に加え、回転軸25のウォームギヤ28と垂直軸31の
ウォームホイール32との螺合状態による外力に対しての
同様のセルフロック機能によって、車両載せ台1の落下
防止が保障されている。
そして車両載せ台1に対しては、一側方が奥方側の前
後二本のネジ棒55,55により支持し、他側方が手前側の
前後二本のネジ棒55,55により支持し、即ち車両載せ台
1の一つの略対角線方向に配設した四本のネジ棒55…に
よって強度と安定性を満たした支持構造になっている。
以上の昇降式駐車装置においては、四本のネジ棒55…
が個々の垂直軸31…を介して組込まれる各ギヤボックス
11,12,14,15及び他のギヤボックス13に関して、その内
部ギヤ機構の入出力部26,27,36,39,43を外部にそれぞれ
突出させており、その間をそれぞれの軸部材16,17,18,1
9で各連結する構造となっている。従って例えば軽自動
車や小型自動車及び大型自動車等の大きさが異なる車両
専用に対応すべく車両載せ台1の大きさに対応してネジ
棒55…の位置を変更する場合において、各ギヤボックス
11,12,13,14,15から突出した入出力部26,27,36,39,43間
に各架設するそれぞれの軸部材16,17,18,19を変更する
だけで良く、ギヤボックス11,12,14,15及びその内部ギ
ヤ機構の共用化が図られたものとなっている。
そして隣り合う車両載せ台1,1間において、それぞれ
のネジ棒55,55が前後方向に近づけて配設されており、
両ネジ棒55,55が共通に前記の如く組込まれる各ギヤボ
ックス11,12,14,15内に関して、電動モータ6,6からの回
転をそれぞれに伝達するギヤ28,28を備えた回転軸25,25
が、両ネジ棒55,55の下方にてギヤ32,32をそれぞれ備え
た各垂直軸31,31の左右にそれぞれ配設された構造とな
っている。従って隣り合う車両載せ台1,1間の間隔が詰
められることになり、これにより狭いスペースにおい
て、駐車装置の複数台並設に有利なものとなっている。
尚、本発明は上下二段式に限らず三段式以上の昇降式
駐車装置にも有効である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、隣り合う車両載せ台間
にそれぞれの各ネジ棒を前後方向に近づけて配設したネ
ジ棒の配置構造とし、且つ両ネジ棒を組込む共通のギヤ
ボックス内に電動モータからの回転をそれぞれに伝達す
るギヤ機構を各ネジ棒の左右に配設した動力伝達構造と
してなる昇降式駐車装置のため、隣り合う車両載せ台間
の間隔を詰めることができ、従って狭いスペースにおい
ても、駐車装置を複数台並設することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複数台並設の簡易型昇降式駐
車装置の一例を示す概略斜視図、第2図乃至第4図は同
平面図と同正面図及び同側面図、第5図は二台並設の場
合を示した動力伝達機構の平面図、第6図は各軸部材の
配置構成を示す平面図、第7図は軸部材端部の連結構造
部の拡大断面図、第8図(a)は電動モータとベルトプ
ーリ装置の平面図で、同第8図(b)は同図(a)の矢
印B方向から見た正面図、第9図(a)は電動モータ側
連結部のギヤボックスの内部を破断して示す拡大平面
図、同第9図(b)は同図(a)の矢印B−B線に沿っ
た断面図、第10図(a)は車両載せ台間の中間部ギヤボ
ックスの内部を破断して示す拡大平面図、同第10図
(b)は同図(a)の矢印B−B線に沿った断面図、第
11図(a)は車両載せ台間の手前側端部ギヤボックスの
内部を破断して示す拡大平面図、同第11図(b)は同図
(a)の矢印B−B線に沿った断面図、第12図は車両載
せ台間の奥方隅部ギヤボックスの拡大横断面図、第13図
は本発明に係る車両載せ台間で共通のギヤボックスに組
込まれる二本のネジ棒部分を示す破断側面図、第14図は
第13図の矢印A−A線に沿った断面図、第15図は同破断
正面図、第16図(a)乃至(e)は車両載せ台の平面図
と両側面図と正面図及び後面図、第17図は第16図(e)
の矢印F部分の拡大図である。 尚、図面中、1は車両載せ台、2,3,4,5はカバーポス
ト、6は電動モータ、11,12,13,14,15はギヤボックス、
16,17,18,19は軸部材、22,23,24はベルトプーリ、25,3
4,37,41は回転軸、26,27,36,39,43は入出力部、28はウ
ォームギヤ、29,38,42はベベルギヤ、31は垂直軸、32は
ウォームホイール、44はカラー、54はスリット、55はネ
ジ棒、61はナット部材、62はプレート、67は支持片、68
はブラケットである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右方向に複数並設される車両載せ台の左
    右両側方にネジ棒をそれぞれ起設し、各ネジ棒に螺合す
    るナット部材を各車両載せ台の左右両側部にそれぞれ備
    え、電動モータの駆動による各ネジ棒の回転により各ナ
    ット部材を介して各車両載せ台の昇降作動を個々に行う
    ようにした昇降式駐車装置において、 隣り合う前記車両載せ台間の前記ネジ棒を前後方向にそ
    れぞれ近づけて配設し、両ネジ棒を共通のギヤボックス
    内に組込むとともに、該ギヤボックス内における各ネジ
    棒の左右に前記電動モータからの回転を個々に伝達する
    ギヤ機構をそれぞれ配設したことを特徴とする昇降式駐
    車装置。
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