JP2786654B2 - 絆創膏 - Google Patents
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Landscapes
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外傷等の創面を保護するための絆創膏に関
するものである。
するものである。
(従来の技術) 従来、指などの小さな傷や、ひじ、ひざなどのすり傷
の保護材として絆創膏なるものが、医療機関はもとよ
り、一般家庭の必需品として広く普及している。この絆
創膏は、適当な大きさ、形の粘着剤創を有する基材の中
央にガーゼなどのパッド材を粘着したものがほとんどで
ある。
の保護材として絆創膏なるものが、医療機関はもとよ
り、一般家庭の必需品として広く普及している。この絆
創膏は、適当な大きさ、形の粘着剤創を有する基材の中
央にガーゼなどのパッド材を粘着したものがほとんどで
ある。
現在用いられている絆創膏は、基材に多数の小孔を設
けて通気性を有することにより、むれやかぶれを防いで
いるとか、粘着剤の粘着力強化により水や湯の中におい
てもはがれにくいなど、多くの点で改良されてきてい
る。また、パッド材の傷口側に特殊ネットをつけること
で、傷口への通気性を向上させ、傷口のパッド材への癒
着を防いでいるものもある。
けて通気性を有することにより、むれやかぶれを防いで
いるとか、粘着剤の粘着力強化により水や湯の中におい
てもはがれにくいなど、多くの点で改良されてきてい
る。また、パッド材の傷口側に特殊ネットをつけること
で、傷口への通気性を向上させ、傷口のパッド材への癒
着を防いでいるものもある。
しかしながら、水滴が付着したり、水の中につけたり
すると、基材の多数の穴からパッド材等へ水が浸透して
いくので、傷口が傷み、また細菌の流入、繁殖の原因と
なる。また、むれやかぶれをひきおこす。従って、手
洗、水仕事、入浴等の度に、新しく絆創膏を取換えねば
ならない。
すると、基材の多数の穴からパッド材等へ水が浸透して
いくので、傷口が傷み、また細菌の流入、繁殖の原因と
なる。また、むれやかぶれをひきおこす。従って、手
洗、水仕事、入浴等の度に、新しく絆創膏を取換えねば
ならない。
また、すでに基材に撥水性素材を用いて、水の傷口へ
の浸入を防ぐ方法は知られている。
の浸入を防ぐ方法は知られている。
例えば、実開昭61−60926号公報には、基材に微多孔
性樹脂コーティングや、微多孔性膜ラミネートを施し
た、いわゆる浸透性防水組織を付与した外用貼付用品の
開示がある。
性樹脂コーティングや、微多孔性膜ラミネートを施し
た、いわゆる浸透性防水組織を付与した外用貼付用品の
開示がある。
しかし、高い耐水圧を有するが、通気性がほとんどな
く、むれを感じる。
く、むれを感じる。
また、特開昭61−253058号公報には、通常の不織布、
繊編物、ガーゼ、脱脂綿等を撥水処理したものが開示さ
れているが、通常の繊維直径から得られる不織布、織編
物、ガーゼ、脱脂綿等では、十分な通気性を有し、かつ
十分な耐水圧を得ることは困難である。
繊編物、ガーゼ、脱脂綿等を撥水処理したものが開示さ
れているが、通常の繊維直径から得られる不織布、織編
物、ガーゼ、脱脂綿等では、十分な通気性を有し、かつ
十分な耐水圧を得ることは困難である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記の欠点を解決するため水分の浸入を防
ぎ、且つ通気性は損なわない新規な絆創膏を提供するも
のである。
ぎ、且つ通気性は損なわない新規な絆創膏を提供するも
のである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、繊維直径が0.7〜10μm、目付が10〜100g/
m2、繊維充填率が5〜30%の繊維よりなる撥水性を有す
る不織布を基材とし、該基材の片面にパッド材を存し、
若しくは存しない粘着材層を通気可能なように設けてい
ること絆創膏である。
m2、繊維充填率が5〜30%の繊維よりなる撥水性を有す
る不織布を基材とし、該基材の片面にパッド材を存し、
若しくは存しない粘着材層を通気可能なように設けてい
ること絆創膏である。
本発明における不織布とは、繊維直径が0.7〜10μ
m、好ましくは1〜8μm、目付が10〜100g/m2、好ま
しくは15〜50g/m2、繊維充填率が5〜30%のものであ
る。単繊維直径が0.7μm未満であると単繊維強力が低
く、加工時の取扱い性が劣る。また、単繊維同志の密着
が大きく、充分な通気性が得られない、一方、10μmを
越えると通気性は改良されるが、充分な防水性が得られ
ない。
m、好ましくは1〜8μm、目付が10〜100g/m2、好ま
しくは15〜50g/m2、繊維充填率が5〜30%のものであ
る。単繊維直径が0.7μm未満であると単繊維強力が低
く、加工時の取扱い性が劣る。また、単繊維同志の密着
が大きく、充分な通気性が得られない、一方、10μmを
越えると通気性は改良されるが、充分な防水性が得られ
ない。
不織布(ρ′/ρ)×100で表わされる繊維充填率α
(%)〔ρ′は繊維構造物の見掛の密度、ρは繊維の真
の密度〕は、30≧α≧5、好ましくは25≧α≧10の範囲
とする。すなわち、繊維充填率が5%未満であると繊維
間隙が大きくなり、通気性は良いが充分な防水性が得ら
れない。また、繊維充填率が30%を越えると逆に防水性
は良いが充分な通気性が得られない。
(%)〔ρ′は繊維構造物の見掛の密度、ρは繊維の真
の密度〕は、30≧α≧5、好ましくは25≧α≧10の範囲
とする。すなわち、繊維充填率が5%未満であると繊維
間隙が大きくなり、通気性は良いが充分な防水性が得ら
れない。また、繊維充填率が30%を越えると逆に防水性
は良いが充分な通気性が得られない。
本発明の不織布の形状は、パッド材より大きく、用途
によって長方形、正方形等があげられる。
によって長方形、正方形等があげられる。
不織布を用いることにより、耐水圧400mmH2O以上の防
水性と通気性10cc/cm2・sec以上となり、むれ感がな
く、通常の水仕事に十分に耐えられるものが得られる。
水性と通気性10cc/cm2・sec以上となり、むれ感がな
く、通常の水仕事に十分に耐えられるものが得られる。
本発明の不織布の素材としてはポリエステル、ポリア
ミド、ポリプロピレン等があげられる。
ミド、ポリプロピレン等があげられる。
本発明の不織布は公知のメルトブロー等の方法で製造
することが出来る。
することが出来る。
本発明の不織布には、高い耐水圧を得る目的で撥水処
理が施されることが好ましい。
理が施されることが好ましい。
かかる撥水剤としては、溶剤型、エマルジョン型等通
常用いられているものでよく、具体的には、フッ素系樹
脂、シリコン系樹脂、パラフィン系樹脂、脂肪酸アミド
系樹脂等があげられる。これらの撥水剤は単独又は組合
せ使用することができる。
常用いられているものでよく、具体的には、フッ素系樹
脂、シリコン系樹脂、パラフィン系樹脂、脂肪酸アミド
系樹脂等があげられる。これらの撥水剤は単独又は組合
せ使用することができる。
撥水剤の付与法は、パディング法、スプレー法、浸漬
法等の通常の方法でよい。撥水剤の浸透斑、及び付着斑
が生じる場合には、予め浸透剤により前処理を施してか
ら撥水剤を付与する方法をとってもよい。
法等の通常の方法でよい。撥水剤の浸透斑、及び付着斑
が生じる場合には、予め浸透剤により前処理を施してか
ら撥水剤を付与する方法をとってもよい。
さらに、撥水剤を付与した後、撥水剤の繊維と固着を
促進させる為に高温熱処理される。熱処理の温度および
時間は撥水剤に応じて適宜選定することが出来る。
促進させる為に高温熱処理される。熱処理の温度および
時間は撥水剤に応じて適宜選定することが出来る。
不織布の風合が硬い場合には、撥水加工剤に機械的揉
布処理や液体揉布処理により柔軟化させてから撥水加工
を行ない、指先へのフィット性を向上させることもでき
る。
布処理や液体揉布処理により柔軟化させてから撥水加工
を行ない、指先へのフィット性を向上させることもでき
る。
また、不織布単独では、モモケ、汚れ等が生じてしま
うという場合には、不織布の風合いを損なわない範囲
で、エンボス等の2次加工で表面の強度を上げるとか、
あるいは通常のスパンボンド等を複合させてもよい。さ
らに指へのフィット性をより向上させる目的で、ポリウ
レタン系等の伸縮性を有する繊維を上記不織布に混合す
ることも可能である。
うという場合には、不織布の風合いを損なわない範囲
で、エンボス等の2次加工で表面の強度を上げるとか、
あるいは通常のスパンボンド等を複合させてもよい。さ
らに指へのフィット性をより向上させる目的で、ポリウ
レタン系等の伸縮性を有する繊維を上記不織布に混合す
ることも可能である。
本発明の絆創膏における粘着剤層は、上記不織布から
なる基材の片面に粘着剤が通気性を損なわないよう全面
一様、または不存部が点在あるいは線状にうすく塗布さ
れた層である。
なる基材の片面に粘着剤が通気性を損なわないよう全面
一様、または不存部が点在あるいは線状にうすく塗布さ
れた層である。
粘着剤としては、例えばゴム系、アクリル系、ビニル
エーテル系、ウレタン系などが挙げられる。
エーテル系、ウレタン系などが挙げられる。
上記の如く粘着剤層を有する各基材は、そのまま絆創
膏となるが必要に応じて、その粘着剤層のほぼ中央部の
基材の大きさに対応して適当なパッド材を設けることが
できる。
膏となるが必要に応じて、その粘着剤層のほぼ中央部の
基材の大きさに対応して適当なパッド材を設けることが
できる。
本発明のパッド材は通常の絆創膏に使用されているも
のが用いられている。ガーゼ、脱脂綿などが、肌触りが
よく、傷口からの血液などの液体を吸収し、傷口を保護
する役目を果たすものである。傷口への通気性をもたら
すため、特殊ネットを積層してもよい。
のが用いられている。ガーゼ、脱脂綿などが、肌触りが
よく、傷口からの血液などの液体を吸収し、傷口を保護
する役目を果たすものである。傷口への通気性をもたら
すため、特殊ネットを積層してもよい。
また、消毒等の目的で薬品を含浸させたガーゼ等パッ
ド材として用いてもよい。
ド材として用いてもよい。
(実施例) 以下実施例によって、さらに具体的に本発明を説明す
る。
る。
実施例1および比較例1、2 メルトブロー方式により得られた単繊維直径17μm、
目付30g/cm2のポリエチレンテレフタレート繊維不織布
を得た。風合いを柔軟化させる目的で、常圧液流ウィン
ス染色機を用い、浴比1:50で、60℃の温度20分間液流に
よる揉布処理を行ない、脱水後ショートループドライヤ
ーにて120℃で5分間乾燥した。乾燥後、アサヒガードA
G−730(旭硝子製)5重量%の撥水剤とエレテット930
(一方社製)帯電防止剤1重量%とイソプロパノール2
重量%(浸透剤)を含む浴に浸漬し、マングルにて絞り
率100%で均一に絞った後120℃で3分間乾燥し、ヒート
セッターにて180℃45秒の熱処理を行なった。この不織
布の繊維充填率は18%であり、非常にソフトな風合であ
った。
目付30g/cm2のポリエチレンテレフタレート繊維不織布
を得た。風合いを柔軟化させる目的で、常圧液流ウィン
ス染色機を用い、浴比1:50で、60℃の温度20分間液流に
よる揉布処理を行ない、脱水後ショートループドライヤ
ーにて120℃で5分間乾燥した。乾燥後、アサヒガードA
G−730(旭硝子製)5重量%の撥水剤とエレテット930
(一方社製)帯電防止剤1重量%とイソプロパノール2
重量%(浸透剤)を含む浴に浸漬し、マングルにて絞り
率100%で均一に絞った後120℃で3分間乾燥し、ヒート
セッターにて180℃45秒の熱処理を行なった。この不織
布の繊維充填率は18%であり、非常にソフトな風合であ
った。
一方、比較例としてポリエチレンテレフタレート繊維
の75デニール/36フィラメント(単糸直径約14μm)か
らなる目付90g/m2、繊維充填率28%の平織生地、また
は、同繊維の110デニール/1100フィラメント(単糸直径
約3.2μm)からなる目付125g/m2、繊維充填率43%の平
織生地を、通常の方法にて精練し、上記と同様に撥水加
工を行なった。その結果を第1表に示す。
の75デニール/36フィラメント(単糸直径約14μm)か
らなる目付90g/m2、繊維充填率28%の平織生地、また
は、同繊維の110デニール/1100フィラメント(単糸直径
約3.2μm)からなる目付125g/m2、繊維充填率43%の平
織生地を、通常の方法にて精練し、上記と同様に撥水加
工を行なった。その結果を第1表に示す。
このようにして得られたシートを70mm×20mmの大きさ
に切り、片面にアクリル酸エステルの粘着剤を2μm設
け、次いで25mm×12mmの大きさのガーゼをシート中央部
粘着剤層の上に貼付け、それぞれ薬指の第一関節と第二
関節の間にまきつけた。その際絆創膏と指の間から水が
浸入しないように傷口保護層の周辺は充分押えた。
に切り、片面にアクリル酸エステルの粘着剤を2μm設
け、次いで25mm×12mmの大きさのガーゼをシート中央部
粘着剤層の上に貼付け、それぞれ薬指の第一関節と第二
関節の間にまきつけた。その際絆創膏と指の間から水が
浸入しないように傷口保護層の周辺は充分押えた。
この形態で入浴し、指を浴槽の底深く(水深50cm)30
秒間おいた。
秒間おいた。
浴槽からあがり、絆創膏をはずしたが、実施例1は患
部、ガーゼ共全く水にはぬれていなかった。比較例1、
2は共にガーゼまで水が浸透しており、患部の皮膚もぬ
れていた。
部、ガーゼ共全く水にはぬれていなかった。比較例1、
2は共にガーゼまで水が浸透しており、患部の皮膚もぬ
れていた。
市販の絆創膏を同様にして薬指にまきつけ、同じ実験
を行なったが、この場合浴槽につけるとすぐぬれてしま
い、傷口保護層部をシートの上から指でおすとガーゼに
浸透した水がでてきた。
を行なったが、この場合浴槽につけるとすぐぬれてしま
い、傷口保護層部をシートの上から指でおすとガーゼに
浸透した水がでてきた。
実施例2〜4、および比較例3〜5 メルトブロー法により製造した単繊維直径が、0.5、
0.7、1.7、3.2、7、14、20μmの繊維を主体とする、
目付35g/m2のポリエステル繊維不織布を実施例1と同様
にしてガーゼと貼り合わせ、実施例1と同様にして絆創
膏を得た。尚、傷口保護層のガーゼ部に水性インキで線
を1本書き込んでおいた。これらをそれぞれ薬指の第1
関節と第2関節の間にまきつけ傷口保護層の周辺を充分
押えた後、水道の蛇口から水を出し、この薬指を水流の
中においた。1分後水をとめ、絆創膏をはずした。
0.7、1.7、3.2、7、14、20μmの繊維を主体とする、
目付35g/m2のポリエステル繊維不織布を実施例1と同様
にしてガーゼと貼り合わせ、実施例1と同様にして絆創
膏を得た。尚、傷口保護層のガーゼ部に水性インキで線
を1本書き込んでおいた。これらをそれぞれ薬指の第1
関節と第2関節の間にまきつけ傷口保護層の周辺を充分
押えた後、水道の蛇口から水を出し、この薬指を水流の
中においた。1分後水をとめ、絆創膏をはずした。
傷口保護層のガーゼ部に書き込んだ水性インキがにじ
んだものを×、にじまず変化しなかったものを○とし
た。また、同様の絆創膏を別途3時間着用した。その結
果を第2表に示す。
んだものを×、にじまず変化しなかったものを○とし
た。また、同様の絆創膏を別途3時間着用した。その結
果を第2表に示す。
実施例5〜7、および比較例6〜7 繊維直径2.8μmの極細ナイロン繊維が15本配列して
繊維束をなしている特殊繊維の3次元絡合不織布、目付
45g/m2を用いて、繊維充填率が3、5、10、30及び40%
となるように加圧加工を施し、実施例1と同様の撥水加
工を行なった。通気度と防水性(インキのにじみ)を実
施例2と同様の方法で評価した。その結果を第3表に示
す。
繊維束をなしている特殊繊維の3次元絡合不織布、目付
45g/m2を用いて、繊維充填率が3、5、10、30及び40%
となるように加圧加工を施し、実施例1と同様の撥水加
工を行なった。通気度と防水性(インキのにじみ)を実
施例2と同様の方法で評価した。その結果を第3表に示
す。
実施例8〜11及び比較例8〜9 メルトブロー法により製造した単繊維直径が2μmの
繊維を主体とする目付10、20、30、40、80、120g/m2の
ポリエステル繊維不織布を、実施例1と同様に、柔軟、
撥水加工を行ない、通気性と防水性及び絆創膏としての
評価を実施例2と同様の方法で評価した。その結果を第
4表に示す。
繊維を主体とする目付10、20、30、40、80、120g/m2の
ポリエステル繊維不織布を、実施例1と同様に、柔軟、
撥水加工を行ない、通気性と防水性及び絆創膏としての
評価を実施例2と同様の方法で評価した。その結果を第
4表に示す。
(発明の効果) 本発明の絆創膏は高い通気性と防水性を同時に満足す
るため、入浴や仕事などにおいても傷口への水の浸入は
なく、またパッド材が血液、汗等を吸収してくれるの
で、長時間の着用が可能であり、傷口の治癒を促すもの
である。
るため、入浴や仕事などにおいても傷口への水の浸入は
なく、またパッド材が血液、汗等を吸収してくれるの
で、長時間の着用が可能であり、傷口の治癒を促すもの
である。
第1図は本発明の絆創膏の一例の分解斜視図、第2図は
本発明の絆創膏の一例の断面図である。 1……基材、2……粘着剤層、3……パッド材、4……
剥離紙。
本発明の絆創膏の一例の断面図である。 1……基材、2……粘着剤層、3……パッド材、4……
剥離紙。
Claims (1)
- 【請求項1】繊維直径が0.7〜10μm、目付が10〜100g/
m2、繊維充填率が5〜30%の繊維よりなる撥水性を有す
る不織布を基材とし、該基材の片面にパッド材を存し、
若しくは存しない粘着剤層を通気可能なように設けてい
る絆創膏
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056312A JP2786654B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 絆創膏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056312A JP2786654B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 絆創膏 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02237562A JPH02237562A (ja) | 1990-09-20 |
JP2786654B2 true JP2786654B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=13023635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1056312A Expired - Lifetime JP2786654B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 絆創膏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2786654B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1056312A patent/JP2786654B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02237562A (ja) | 1990-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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