JPH0211091Y2 - - Google Patents

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JPH0211091Y2
JPH0211091Y2 JP1985017602U JP1760285U JPH0211091Y2 JP H0211091 Y2 JPH0211091 Y2 JP H0211091Y2 JP 1985017602 U JP1985017602 U JP 1985017602U JP 1760285 U JP1760285 U JP 1760285U JP H0211091 Y2 JPH0211091 Y2 JP H0211091Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は液の付着によつて皮ふ障害を生じるよ
うな、有害化学物質その他有機溶剤等で汚染され
乃至汚染の可能性のある作業場での作業を余儀な
くされる作業者を保護する保護衣用材に関するも
のである。
従来この様な作業に使用する保護衣用材として
は、ゴムシートないしゴム引きした布が用いられ
ていた。しかし、ゴム製保護衣の場合、一般に重
いため作業能力を制限したし、また保護性能の面
から一部でも破れや穴が生じると気相や液相の薬
剤が保護衣内部に浸透して作業者の安全がおびや
かされる危険性があつた。また、衣服としての着
用性能から見た場合、このゴム製保護衣は保護衣
内部と外界との空気の流通が全く遮断されている
ため、作業者の人体より蒸泄される汗蒸気や熱が
衣服内にこもつて熱ストレスを高め不快感を高め
体力を消耗させ、作業能率を低下させるのみなら
ず、高温多湿な作業場での作業や激しい体力の消
耗を余儀なくされる作業には不適ないし、短時間
の着用しか可能ではなかつた。
本考案者らは特にこの点に留意し、長時間の激
しい作業に対しても作業者の著しい熱ストレスの
高まりを生じることなく、なおかつ、気相液相の
有害な薬剤の危険から作業者を保護しうる保護衣
用材について鋭意検討し、本考案に到つたもので
ある。
すなわち、着用者に対して不快感や熱ストレス
を与える主要な原因は人体表面より発散される熱
及び汗蒸気であるが、これらを効果的に外界へ放
熱ないし放湿させることが肝要であり、このため
には着用材は放熱、放湿しうるだけの通気性を有
し、放熱放湿させ易い素材及び布帛形態を有して
いることがまず必要となる。しかし、通気性を有
することは、逆に気相ないし液相の有害薬品の衣
服内部への浸透の可能性を高めることになり、こ
れら矛盾する性能をいかに折衷させるかに問題の
むつかしさがあつた。
即ち、本考案はかかる矛盾点を悉く解決したも
ので表面層、中間層及び裏面層からなる内層布の
表面層の上に外層布を積層してなり、該外層布は
1000c.c./cm2/分以上、10000c.c./cm2/分以下の通
気度を有し、撥水撥油性を有する織物であり、又
該内層布は表面層がループ状のパイルを表面に有
し、撥水撥油加工を施した編地で、中間層が繊維
状活性炭布で、裏面層が疎水性繊維より成る布帛
であつて、かつ該表面層と中間層の繊維密度の比
が0.2〜0.8:1、中間層と裏面層の繊維密度の比
が1:1〜2となる様に設定した保護衣用材であ
る。
以下本考案になる保護衣用材について図面と対
比させながら詳細に説明する。
第1図は本考案になる保護衣用材の概略を示
す。本保護衣用材は1に示す撥水撥油性を有する
織物から成る外層布と、下に示した積層布より成
る内層布とから構成されている。内層布は表面層
パイル編地2、中間層繊維状活性炭布3、裏面層
疎水性繊維布帛4よりなつている。
この様に2層構造にする理由は、沸点が高く揮
散しにくい液相の有害薬品の付着に際し、液の服
内部への浸透を撥水撥油加工を施した外層布で妨
げ、万一液が外層布を透過しても内層布との間に
空間を設けてそれ以上の内部浸透を妨げること、
また仮りに外層布と内層布の接触した部分で液浸
透が生じたり、万一外層布が損傷や破れを生じて
も、後述する撥水撥油性を有する内層布の表面層
布帛面2で浸透を防止し得るからである。また、
外層布と内層布に分けておいた方が、外層布、内
層布を一体化した場合よりも材としては柔軟とな
り被服用材として適するからである。
本考案に係る外層布は、綿、麻、羊毛等の天然
繊維、レーヨン等の再生繊維、ナイロン、ポリエ
ステル等の合成繊維ないしそれらの混紡、交織織
物に撥水撥油加工を施したものであるが、引火性
の高い化学薬品を対象に考えた場合は、更に難燃
性を有することが必要であり、このためには上記
織物に難燃加工を施すことが必要であるが、この
場合、素材自体が不燃性ないし難燃性を有するガ
ラス繊維等無機繊維、アラミド系繊維、フエノー
ル・ホルムアルデヒド繊維、モダクリル繊維、
PVC繊維等、ないし上記天然繊維、合成繊維と
の混紡ないし交織織物に撥水撥油加工を施したも
のであつてもよい。織物としては、後述するよう
に、内層布により放湿、放熱される衣服内の汗蒸
気や熱を、更に遅滞なく外界へ透過させるには厚
み1mm以下で、通気度は1.27cm水柱圧下で少なく
とも1000c.c./cm2/分以上、好ましくは1500c.c./
cm2/分以上有することが必要である。しかし、一
方的に通気度が高いのは保護性能の面からは不適
当であつて、有害な化学薬品の保護衣内部への浸
透を妨げるという観点からは、通気度は10000
c.c./cm2/分以下、好ましくは5000c.c./cm2/分に設
定することが必要である。すなわち、厚さ1mm以
下で通気度1000c.c./cm2/分以上、好ましくは1500
c.c./cm2/分以上で10000c.c./cm2/分以下、好まし
くは5000c.c./cm2/分以下の領域内に入るように設
計した外層布を用いた場合、放湿放熱効果を助け
ると同時に有害薬品の液浸透を妨げる効果も期待
できる訳である。(通気度の測定はJIS・L−
1096、6.27.1による) 一方本考案に係る内層布は、地組織糸bとルー
プパイルaから構成され、撥水撥油加工を施され
たパイル編地2を表面層に、繊維状活性炭布3を
中間層に、疎水性繊維から成る薄く、粗い密度で
編織した布帛を裏面層4に重ね合わせた積層材で
ある。
表面層において、ループパイルaは、布帛面に
対し、ほぼ垂直方向に起立しているので、外層布
1と内層布との間の空間を設ける効果を発揮する
ので、揮散しにくい有害薬品の付着に際して、内
部への液の浸透を妨げることができる。また、仮
りに外層布1とパイルaの先端部が接触した部分
で液が浸透してきたり、外層布1が破れ等で欠損
した部分において、液が直接パイルa先端部に付
着した場合、撥水撥油性を有するループパイル先
端の微小部分で液滴を支えることとなり、毛管現
象による液の浸透を生ずることができないので、
液浸透を妨げないし遅延させることができる。ま
たループパイルは、形態的に内層布表面において
繊維の空気との接触面積を大きくすることとな
り、衣服内部の熱の放熱効果を高め熱ストレスの
高まりを低減させる機能も発揮する。この場合重
要なのは表面層布帛2の繊維密度であり、これは
後述する繊維状活性炭布3の吸湿、放湿性能とも
関係するので、表面層と中間層の繊維密度の比で
表現するのが適当であり表面層と中間層の繊維密
度の比の適正領域は0.2〜0.8:1である。すなわ
ち中間層に対する表面層の繊維密度の比がこの領
域より小さくなると充分な放熱効果が得られない
のみでなく、ループパイルの数が小さくなり、弾
撥性も低下するので、外層布と内層布の空間保持
力が低下し、液浸透に対する抑止効果も低下して
しまう。逆に繊維密度の比がこれにより大きな領
域のパイル編地ではパイルの数が多くなりすぎ
て、空気の流通及び放熱効果が低下してしまう
し、後述する中間層の有する汗蒸気の放湿効果も
抑制してしまうことになる。表面層布2は親水性
ないし疎水性繊維ないしそれらの混紡ないし交編
編地であつてもよい。布帛形態としては積層材と
しての柔軟性を得る意味で織物よりも伸度のある
編地の方が適しており、編地形態としては、シン
グルベロア組織のような丸編地であつてもよい
し、フレンチパイルの如き経編地であつてもよ
い。パイルの形態としては、カツトパイルの方が
放熱面積は増えるが、パイルの起立性、弾撥性、
液が付着した場合の毛管現象の生じにくさの面か
らループパイルの方がよい。
中間層3は繊維状活性炭布である。繊維状活性
炭は、気相の薬剤の吸着に有効に働く30Å以下の
細孔が繊維表面に存在するので、粉状ないし粒状
の活性炭よりも単位重量当りの吸着量が大きく、
吸着速度も早い。また衣服内の汗蒸気を吸湿し、
所定量以上吸湿すると低湿度側である衣服外に放
湿するので、有効な吸放湿材としての役割も示
す。このため表面層布帛との適正な組合せによ
り、衣服内の湿度及び温度を効率よく外気に放
湿、放熱することが可能となるのである。当然な
がら有害な気相薬剤を早い吸着速度で吸着する
が、ゴム引き布製保護衣の場合と異なり、仮りに
部分的な破過が生じて保護衣内の空気が汚染され
ても周辺の汚染されていない活性炭部分によつて
ただちに再吸着され再び除染されるという効果も
得られる。使用し得る活性炭繊維は、繊維状の活
性炭であつてB.E.T表面積500〜2000m2/grを有
し、粉状,粒状活性炭に比して5〜1000倍の吸着
速度を備えているものである。このような吸着性
を有する活性炭素繊維は、その繊維素材、製法は
限定するものではないが、例えば綿、麻、セルロ
ーズ再生繊維、ポリビニルアルコール繊維、アク
リル系繊維、芳香族ポリアミド繊維、架橋ホルム
アルデヒド繊維、リグニン繊維、フエノール系繊
維、石油ピツチ繊維等の原料繊維から成る布帛
を、必要に応じて適当な耐炎化剤を含有させた
後、適当な雰囲気中で450℃以下の温度で耐炎化
処理を施し、さらに500℃以上の温度で賦活活性
化することにより製造される。繊維状活性炭布の
布帛形態はフエルトや不織布状のものであつても
よいが、衣服内の温湿度を効果的に低減させ、ま
た布帛の柔軟性や機械的強度を得るためには薄い
織物ないし編物状の布帛形態が好ましい。繊維状
活性炭布の厚みは2mm以下、望ましくは1mm以下
であることが好ましい。
裏面層4は疎水性繊維から成る薄く、粗い密度
で製織ないし製編した織物ないし編物である。裏
面層の役割は内層布に機械的強度を付与し、中間
層である繊維状活性炭を保護し、また作業者の発
汗が著しい場合、仮りに一時的にでも液状の汗が
中間層をぬらして、有害な気相薬剤に対する吸着
能を低下させないことである。また気相の汗蒸気
を対象に考えた場合も、裏面層布帛が吸湿吸水性
の高い親水性繊維から成る布帛であると裏面層自
体が汗を吸水吸湿した状態を保つてしまうのでか
えつて衣服内の温度湿度を効果的に外部に放湿放
熱する機能を阻害してしまい好ましくない。ここ
で言う疎水性繊維とは65%RH、20℃における水
分率が3%以下の繊維であり、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエステル等の合成繊
維、ガラス繊維等の無機繊維を言う。何よりも、
裏面層の発揮すべき役割は、衣服内の熱や汗蒸気
を、中間層や表面層に抵抗なく移行させることに
ある。このためには裏面層は薄く粗密度の織物な
いし編物であることが望ましいが、一般的な製織
ないし製編の限界及び必要最小限の強度等も勘案
して中間層と裏面層の繊維密度の比を1:1〜2
の領域に設定した布帛であることが必要である。
つまり裏面層のそれが中間層の密度よりも小さい
と汗蒸気が中間層に接触しやすくなり中間層の機
能を低下させるので、又それが2倍を越えると汗
蒸気を中間層に効率よく移行することがむつかし
くなるので好ましくない。布帛形態としては織物
であつてもよいし、天竺組織の丸編地、トリコツ
ト等経編地であつてもよい。
以上3つの層は放湿放熱効果を高める意味で
各々が密着した積層材となつていることが必要で
あるが、積層する手段とししてはキルテイングや
ミシン掛けを行なつてもよいが、接着を行なつて
もよい。接着の場合、活性炭に悪影響を及ぼすこ
となく、また活性炭表面の細孔を皮覆して吸着能
力を低下させることが少ない理由で、ホツトメル
ト系接着樹脂を薄く粗密度の不織布状とした不織
布状ホツトメルト接着材5を用いて加熱加圧接着
したり、表面層及び裏面層布帛の接着面に、熔融
したホツトメルト樹脂を点状に付着させるドツト
加工を施した後、三層を重ね合わせて加熱加圧接
着するのが好ましい。
この様にして得られた布帛を保護衣として用い
た場合、着用者の人体より発せられる熱及び汗蒸
気は、疎水性繊維より成る内層布裏面層を抵抗な
く透過して、繊維状活性炭布より成る中間層にす
みやかに吸湿され、更に外部へ放湿され、また表
面層のパイル表面より効果的に放熱される。内層
布の外に放湿、放熱された汗蒸気及び熱は、更に
薄く1000c.c./cm2/分以上、好ましくは1500c.c./
cm2/分以上の高い通気度を有する外層布を遅滞な
く透過して大気中へ放出されるので着用者の着用
中の熱ストレスの高まりを抑制することが可能と
なるのである。他方、保護性能の面で、気相の有
害薬剤に対しては内層布中間層である繊維状活性
炭がこれをすみやかに吸着し、液相の薬剤滴に対
しては撥水撥油性を有し10000c.c./cm2/分以下、
好ましくは5000c.c./cm2/分以下の通気度を有する
外層布と内層布表面層のループパイルの効果によ
り、液の内部への浸透を防止するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になる保護衣用材の断面概略図
であり、第2図は該保護衣用材を用いて縫製した
保護衣の一例の概略図である。 1……外層布、2……内層布(表面層)、3…
…内層布(中間層)、4……内層布(裏面層)、5
……接着材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面層、中間層及び裏面層からなる内層布の表
    面層の上に外層布を積層してなり、該外層布は
    1000c.c./cm2/分以上、10000c.c./cm2/分以下の通
    気度を有し、撥水撥油性を有する織物であり、又
    該内層布は表面層がループ状のパイルを表面に有
    し、撥水撥油加工を施した編地で、中間層が繊維
    状活性炭布で、裏面層が疎水性繊維より成る布帛
    であつて、かつ該表面層と中間層の繊維密度の比
    が0.2〜0.8:1、中間層と裏面層の繊維密度の比
    が1:1〜2となるように設定したものであるこ
    とを特徴とする保護衣用材。
JP1985017602U 1985-02-08 1985-02-08 Expired JPH0211091Y2 (ja)

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JPS61133508U JPS61133508U (ja) 1986-08-20
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