JP2785940B2 - コードレス電話装置およびコードレス電話装置のバッテリーセービング方法 - Google Patents

コードレス電話装置およびコードレス電話装置のバッテリーセービング方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、移動局と固定局とを含むコードレス電話装
置に関し、特に移動局電池の充電時にこの移動局のバッ
テリーセービングをするコードレス電話装置に関する。
〔従来の技術〕
コードレス電話装置において、移動局は通常充電可能
な電池を内臓している。固定局は、商用交流に接続さ
れ、これを直流に変換して固定局に供給するためと移動
局の電池を充電するために交流−直流変換機能を有する
充電部を含んでいる。移動局を固定局にセットすると、
充電端子を介して充電可能な電池が充電されるように構
成されている。また、固定局の充電部とは別に充電器
(セパレートチャージャ)を使うこともある。このよう
なコードレス電話装置は、特開昭62−81133号公報に開
示されている。この特開昭62−81133は、本願の出願人
を含む3出願人に譲渡され、昭和62(1987)年4月14日
に公開され、かつ対応する米国出願は米国特許第4,726,
052号として昭和63(1988)年2月16日に発行されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記特開昭62−81133号の無線電話方式は、周波数有
効利用のために、移動局が充電中であるかどうかを検出
して自動的に送信機を待受状態にしている。しかし、こ
の方法は移動局のバッテリーセービングについては触れ
ていない。
したがって、本発明の目的は、移動局のバッテリーセ
ービングを計ったコードレス電話装置を提供することに
ある。
本発明の別の目的は、固定局とセパレートチャージャ
から充電できる移動局を固定局にセットしたときのみ、
移動局内の電池のセービングをするようにしたコードレ
ス電話装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、移動局電池を固定局を介し
て充電する場合に、充電時間を短縮できるコードレス電
話装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコードレス電話装置は、無線を介して互いに
通信可能な固定局と移動局とを含むコードレス電話装置
において、前記固定局が、交流電圧を変換した直流電圧
を供給する充電手段と、前記直流電圧を外部に供給する
第1の充電端子手段と、前記第1の充電端子手段の電圧
変化を検出する手段と、及び前記検出手段の出力に応答
して、前記移動局にて前記固定局からの充電であること
を判断可能な制御信号を、前記第1の充電端子手段に供
給する供給手段とを含み、前記移動局が、前記第1の充
電端子手段に接続可能な第2の充電端子手段と、前記第
1及び第2の充電端子手段を介して供給される前記直流
電圧で充電される電池手段と、及び前記第1および第2
の充電端子手段を介して供給される前記制御信号に応答
して前記移動局の所定の部分の電源をオフとする手段を
含み、前記コードレス電話装置は、交流電圧を直流電圧
に変換し前記電池手段を充電するための充電電圧を出力
する前記固定局とは分離された充電器をさらに含む。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明によるコードレス電話装置のブロック
図を示す。図において、移動局2は無線回線を介して固
定局1と接続され、固定局1は加入者回線12を介して公
衆交換網の交換機(図示せず)に接続されている。固定
局1は、コンセント13を介して交流電流に接続され交流
を直流に変換する充電部11を含んでいる。この充電部11
は、後に詳述するが、固定局1に直流電圧を供給すると
ともに、移動局2を固定局1にセットしたとき端子14及
び15並びに24及び25を介して移動局2の充電可能な電池
215を充電する。移動局2はセパレートチャージャ3に
もセットでき、これからも端子34及び35並びに端子24及
び25を介して電池215が充電できる。セパレートチャー
ジャ3は、コンセント33を介して交流を受け、これを直
流に変換するAC/DC変換器31を有している。
移動局2をセパレートチャージャ3にセットしたとき
には、移動局2はバッテリーセービング動作はしない。
一方、固定局1にセットしたときには、バッテリーセー
ビング動作をする。このために、移動局2を固定局1に
セットすると、固定局1は充電が開始されたことを検出
して、端子14及び15及び24及び25を介して、制御信号を
移動局2に送り、移動局2はこの制御信号に応答してバ
ッテリーセービング動作に入る。この一連の動作は以下
の説明が進むにつれてより明確になろう。
第2図は第1図の固定局1のより具体的なブロック図
を示す。図において、固定局1は移動局2(第3図参
照)と無線通話するために、送信部102及び受信部103を
有している。送信部102及び受信部103は、アンテナ共用
器105を介してアンテナ106に結合されている。また、送
信部102及び受信部103のチャネルは、シンセサイザ104
からの局部発振信号により設定される。このチャネルの
指定は、中央処理装置(CPU)101からシンセサイザ104
に与えられる。CPU101には、移動局2とのデータ授受の
ために、データ変調器107及びデータ復調器108が接続さ
れている。データ変復調器107及び108は、それぞれ送信
部102及び受信部103に接続されている。
受信部103の出力は、増幅器110を介して2線−4線変
換部114に供給され、さらにスイッチ回路112及び加入者
線12を介して交換機(図示せず)に送られる。交換機か
らの信号は、加入者回線12、スイッチ回路112、2線−
4線変換器114及び増幅器109を介して送信部102に供給
される。リンガ検出器113はリンギング信号を検出し
て、CPU101に着呼を知らせるものである。CPU101は着呼
を検出すると移動局2に知らせるとともに、増幅器117
及びスピーカ118を介して、鳴音を発生しユーザに着呼
を知らせる。記憶部111は固定局の識別番号(ID)を格
納している。以上の固定局1の動作は、よく知られたも
のなのでこれ以上の説明は省略する。
充電部115は後に詳細するが、AC/DC変換回路を含んで
おり、DC電圧を電圧安定化回路116の端子14及び15に出
力する。電圧安定化回路116は受けたDC電圧を固定局1
の各部に必要な電圧に変換して各部に供給する。充電部
115はまた充電検出回路を含んでおり、これで移動局が
充電していることを検出しCPU101に知らせる。CPU101
は、この充電検出信号に応答して充電出力電圧を断続す
る制御信号を充電部115に与える。この制御信号に応答
して、充電部115は充電出力電圧を断続する。
第3図は第1図の移動局2のより具体的なブロック図
を示す。図において、移動局2はCPU201を含み、さらに
第2図の固定局1に対応する送信部202,受信部203,シン
セサイザ部204,共用器205,アンテナ206,データ変調部20
7,データ復調部208,増幅器209及び210及びID記憶部211
を含んでいる。移動局2は更に送受話器212及び213並び
にキーパッド214を持っている。固定局と同様、以上の
移動局の構成は、良く知られたものなので、詳細な説明
は省略する。
充電可能な電池215は、充電端子24及び25及び逆流防
止ダイオード219を介して、固定局の充電部115(第2
図)又はセパレートチャージャ(第1図)により充電さ
れる。電池215の出力電圧は、電源スイッチ220を介して
電圧安定化回路216に印加されており、ここで必要な電
圧に変換された後、移動局2の各部に供給される。低電
圧検出回路218はユーザーに充電が必要なことを知らせ
るために、電池215の出力電圧が所望の電圧以下になっ
たことを検出してCPU201に知らせるものである。
充電検出部217は後に詳細するが、前述した固定局1
からの充電に先立ち送られて来る断続信号を検出してCP
U201に供給するものである。CPU201は断続信号のパルス
が所定回数(例えば、8回)以上続いて受かると、移動
局2が固定局1にセットされて充電されているものと判
断して、電源制御部221を動作させ、送信部201、受信部
203及びシンセサイザ204の電源電圧をオフにする。これ
によりバッテリーセービング状態となり、電池215の充
電時間を短縮できる。バッテリーセービング時には、移
動局は着呼は受けられないが、固定局のスピーカ118
(第2図)により知ることができるので問題はない。
第4図は第2図の固定局中の充電部115の詳細な回路
図である。図において、充電部115はAC/DC変換器41,充
電オン・オフ制御部42及び充電検出器43を含んでいる。
オン・オフ制御部42はトランジスタ403を含んでおり、
このトランジスタ403のコレクタには抵抗405がベース・
エミッタ間には抵抗406が、更にベースには抵抗407の一
端がそれぞれ接続されている。抵抗407は他端にはトラ
ンジスタ404のコレクタが接続されており、トランジス
タ404のエミッタは接地されており、ベースは抵抗408及
び409の接続点に接続されている。抵抗409の他端はCPU1
01に接続されている。
充電検出器43は端子14に一端を接続され、他端を抵抗
412及びオペアンプ410の反転入力に接続された抵抗411
を含んでいる。オペアンプ410の非反転入力は基準電圧V
REFに接続され、出力はCPU101に接続されるとともにプ
ルアップ抵抗413を介して電源電圧VDDに接続されてい
る。
動作において、AC/DC変換器41からのDC電圧出力は、
トランジスタ403及び抵抗405を介して端子14に供給され
る。端子14の電圧を抵抗411及び412で分離した電圧は、
オペアンプ410の反転入力に印加される。オペアンプ410
は分割電圧と基準電圧VREFとを比較して、分割電圧の方
がVREFより大きいときには高レベルの、又は逆の場合は
低レベルの検出手段D1をCPU101に供給する。基準電圧V
REFは次のような値に設定されている。即ち、移動局が
固定局にセットされて充電されているとき、端子14の電
圧がV01(例えばV5)、またセットされず充電されてい
ないときV02(例えば15V)とすると、VREFは下記不等式
となるように設定する。
ここで、R1及びR2は抵抗411及び412のそれぞれ抵抗値
を示している。
検出信号D1が第6A図のように高レベルとなると、CPU1
01は移動局が固定局にセットされて充電を開始したもの
と判断して、第6B図のような制御信号D2を分割抵抗408
及び409を介して、トランジスタ404のベースに供給す
る。この信号D2は、例えば400msのパルス幅で400msのパ
ルス間隔を有し、10秒間継続する。トランジスタ404は
信号D2が高レベルで導通し、低レベルで非導通となる。
トランジスタ404が導通するとトランジスタ403も導通
し、非導通になると同じく非導通となり、充電電圧D3は
第6C図のように変化する。このようにして、固定局側か
ら端子14及び15を介して移動局に断続制御信号(同期信
号)が送られる。
第5図は第3図の移動局中の充電検出部217の詳細な
回路図である。図において、充電検出器217は上述した
固定局側からの同期信号D3を検出してCPU201に知らせ
る。固定局1の充電端子14及び15にそれぞれ接続される
端子24及び25はそれぞれ抵抗53及びグランドに接続され
ている。端子24はまたダイオード52を介して接地されて
いる。抵抗53の他端は抵抗54の一端に接続され、抵抗54
の他端は接地されている。抵抗53及び54の接続点はトラ
ンジスタ51のベースに接続され、トランジスタ51のコレ
クタはCPU201に接続されるとともにプルアップ抵抗55を
介して電源電圧VDDに接続され、さらにベースは接地さ
れている。
動作において、固定局から供給される同期信号D3(第
6C図)は、抵抗53及び54で分圧された後、トランジスタ
51のベースに印加される。トランジスタ51は制御信号が
高レベルのとき導通し、低レベルのとき非導通となる。
この導通,非導通に対応してCPU201には、第6C図の信号
D3と相似の信号が供給される。CPU201はこの供給された
信号により、移動局2が固定局1へセットされて充電し
ていることを知り、電源制御部221(第3図)により送
信部202,受信部203及びシンセサイザ204の電源をオフと
し、バッテリーセービングモードに入る。なお、ダイオ
ード52は、端子24にサージ等が印加されてトランジスタ
51が破壊されるのを防ぐために挿入されたリミッタダイ
オードである。
第7図は固定局1のCPU101の動作フローチャートを示
す。この図において、CPU101は固定局の待受け状態から
ステップS11に移り、信号D1により充電が開始したかど
うか判定する。充電開始と判定すると、ステップS12で1
0秒タイマをセットし、ステップS13に移る。ステップS1
3では、同期信号D3を作るために、制御信号D2を発生し
トランジスタ404(第4図)に供給する。信号D2の発生
が10秒続いたかどうかステップS14で判断し、続いてい
ない場合はステップS13に戻り、続いた場合はステップS
15に進む。ステップS15では連続高レベル制御信号D2を
発生し、このステップS16には充電が終ったかどうかを
検出手段D1で判断するステップS16が続いている。充電
が継続している場合は、ステップS15に戻り、終了して
いる場合にはステップS11に戻る。
第8図は移動局2のCPU201の動作フローチャートを示
す。図において、CPU201は移動局の待受け状態でスター
トし、ステップS21で同期信号D3が高レベルになった
か、即ち、トランジスタ51(第5図)のコレクタ電圧が
低レベルになったかを見ることによって充電が開始され
たかどうかを判定する。充電が開始したと判断すると、
ステップS22に行き10秒タイマをセットする。次に、所
定の間隔(本例では最初600ms次から400ms間隔)でトラ
ンジスタ51のコレクタ電圧をサンプリングし、ステップ
S23で高レベルを連続4回検出すると、充電は真に開始
しなかったものとしてステップS21に戻る。4回高レベ
ルが検出きれないときは、充電は真に開始したものとし
てステップS24に進み10秒タイマが終了したかどうかを
判定する。終了した場合は、移動局はセパレートチャー
ジャ(第1図)にセットされて充電されているものとし
て、ステップS21に戻る。
一方、ステップS24で10秒タイマが終了していない場
合には、ステップS25で同期信号D3が受かったかどうか
判定する。受からなかったときは、ステップS23に戻
り、受かったときはステップS26に移り、送信部,受信
部及びシンセサイザ部の電源をオフとしてバッテリーセ
ービングモードに入る。ステップS26にはステップS27が
続き、ここで高レベルが連続4回検出されるかどうか判
定する。検出されないときは、充電状態が継続している
ものとして、ステップS26に戻り、検出されたときは充
電状態は解除されたものとしてステップS21に戻る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のコードレス電話装置は
移動局の電池を固定局を介して充電するときに、移動局
をバッテリーセービングモードとするので、電池の無駄
な消費を防止できるとともに充電時間を短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコードレス電話装置の実施例を示
すブロック図、第2図は第1図中の固定局を示すブロッ
ク図、第3図は第1図中の移動局を示すブロック図、第
4図は第2図中の充電部の回路図、第5図は第3図中の
充電検出部の回路図、第6A−6C図は第4図及び5図の回
路の動作を説明するための波形図、第7図は第1及び第
2図の固定局のCPUの動作フローチャート、及び第8図
は第1及び第3図の移動局のCPUの動作フローチャート
を示す。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線を介して互いに通信可能な固定局と移
    動局とを含むコードレス電話装置において、 前記固定局が、交流電圧を変換して直流電圧を供給する
    充電手段と、前記直流電圧を外部に供給する第1の充電
    端子手段と、前記第1の充電端子手段の電圧変化を検出
    する手段と、及び前記検出手段の出力に応答して、前記
    移動局にて前記固定局からの充電であることを判断可能
    な制御信号を、前記第1の充電端子手段に供給する供給
    手段とを含み、 前記移動局が、前記第1の充電端子手段に接続可能な第
    2の充電端子手段と、前記第1及び第2の充電端子手段
    を介して供給される前記直流電圧で充電される電池手段
    と、及び前記第1および第2の充電端子手段を介して供
    給される前記制御信号に応答して前記移動局の所定の部
    分の電源をオフとする手段とを含み、 前記コードレス電話装置は、交流電圧を直流電圧に変換
    し前記電池手段を充電するための充電電圧を出力する前
    記固定局とは分離された充電器をさらに含むことを特徴
    とするコードレス電話装置。
  2. 【請求項2】前記充電器は、前記移動局に対して前記充
    電電圧以外送出しないことを特徴とする請求項1記載の
    コードレス電話装置。
  3. 【請求項3】前記検出手段が前記充電電圧に比例した電
    圧をピックアップする手段と、及び前記ピックアップし
    た電圧と基準電圧とを比較しその結果を高又は低レベル
    の信号に変換して出力する比較手段とを含み、前記供給
    手段が、前記高低レベルの信号のいずれかを受けて、所
    定時間継続する断続信号を出力する手段と、及び前記断
    続信号に応答して前記充電電圧を断続することによって
    前記制御信号を前記移動局に供給する断続手段とを含む
    請求項1記載のコードレス電話装置。
  4. 【請求項4】前記断続手段が、前記断続信号に応答して
    オン・オフする第1のトランジスタと、及び前記第1の
    トランジスタのオン・オフに応答して前記充電電圧をオ
    ン・オフする第2のトランジスタとを含む請求項3記載
    のコードレス電話装置。
  5. 【請求項5】前記制御信号が前記充電電圧に先立って前
    記移動局に供給されることを特徴とする請求項1記載の
    コードレス電話装置。
  6. 【請求項6】前記制御信号は前記直流電圧を所定の周期
    で継続した信号である請求項1記載のコードレス電話装
    置。
  7. 【請求項7】バッテリーセービングモードを含む動作モ
    ードの設定を制御する制御部と電源用電池とを備える移
    動局と、前記移動局がセットされたとき前記電源用電池
    を充電する充電部を備え前記移動局に無線接続する固定
    局とを具備するコードレス電話装置において、 前記固定局が、前記充電部が充電を開始したことを検出
    する充電開始検出手段と、前記充電開始検出手段が充電
    開始を検出すると前記充電部の出力電流に前記固定局か
    らの充電であることを前記移動局にて判断可能な制御信
    号を重畳する制御信号発生手段とを含み、 前記移動局が、前記固定局の前記充電部の前記出力電流
    に重畳されている前記制御信号を検出する制御信号検出
    手段を含み、前記制御信号検出手段が前記制御信号を検
    出すると前記制御部が前記移動局の前記動作モードを前
    記バッテリーセービングモードに設定し、 前記コードレス電話装置は、交流電圧を直流電圧に変換
    し前記電池手段を充電するための充電電圧を出力する前
    記固定局とは分離された充電器をさらに含むことを特徴
    とするコードレス電話装置。
  8. 【請求項8】固定局と無線を介して通信するとともに、
    前記固定局または前記固定局とは分離した充電器にセッ
    トして充電を行うコードレス電話装置の移動局のバッテ
    リーセービング方法であって、 前記移動局を前記固定局にセットすることにより、前記
    固定局で前記電池の充電を検出するステップと、前記充
    電の検出に応答して前記固定局から前記移動局に充電端
    子を介して、前記移動局にて前記固定局からの充電であ
    ることを判断し得る制御信号を送るステップと、及び前
    記制御信号に応答して前記移動局の所定の部分の電源を
    オフとするステップとを含むことを特徴とするコードレ
    ス電話装置の移動局のバッテリーセービング方法。
  9. 【請求項9】前記制御信号を送るステップが、前記電池
    を充電する電圧を断続するステップを含む請求項8記載
    の方法。
  10. 【請求項10】交流電圧を直流電圧に変換して第1の充
    電端子手段から充電電圧を出力する固定局と無線を介し
    て通信可能であり、かつ前記第1の充電端子手段または
    前記固定局とは分離された充電器の第2の充電端子手段
    から充電可能なコードレス電話装置の移動局であって、 前記第1または第2の充電端子手段に接続可能な第3の
    充電端子手段と、 前記第1または第2の充電端子手段から前記第3の充電
    端子手段を介して供給される前記直流電圧で充電される
    電池手段と、 前記第1の充電端子手段から供給される前記固定局から
    の充電であることを判断可能な制御信号に応答して前記
    移動局の所定の部分の電源をオフとする手段とを有する
    ことを特徴とするコードレス電話装置の移動局。
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JPS60259027A (ja) * 1984-06-05 1985-12-21 Mitsubishi Electric Corp コ−ドレス電話装置

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