JP2785039B2 - 材料受取装置及び方法 - Google Patents

材料受取装置及び方法

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JP2785039B2
JP2785039B2 JP1120205A JP12020589A JP2785039B2 JP 2785039 B2 JP2785039 B2 JP 2785039B2 JP 1120205 A JP1120205 A JP 1120205A JP 12020589 A JP12020589 A JP 12020589A JP 2785039 B2 JP2785039 B2 JP 2785039B2
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    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般的にアスファルト−骨材舗道を作る方法
及び装置に関する。特に、本発明はアスファルト−骨材
材料を配達トラックから仕上機械のスクリードへ運搬す
る方法及び装置に関する。
(従来の技術) アスファルト−骨材道路を敷設する通常の方法は、仕
上機械及びアスファルト−骨材材料をアスファルト工場
から作業場所まで運搬する多数の配達トラックの使用を
含む。時には舗装機械と呼ばれる以下に説明する形式の
仕上機械は当業者によく知られている。そのような仕上
機械は、その後端部に、アスファルトマットを作るため
に或る形の振動手段を通常設けている所謂浮動スクリー
ドを有する。また、仕上機械は、アスファルト−骨材材
料を受けるためにその前端部にあるホッパと、材料をホ
ッパからスクリードの直前の位置まで配達するための適
当なコンベヤ、通常はスラットコンベヤ及びねじオー
ガ、とを含む。
典型的な仕上機械は約5トンの容量を有するホッパを
有する。典型的な配達トラック、通常はダンプトラッ
ク、は約20トンの容量を有する。アスファルト−骨材材
料をダンプトラックから仕上機械スクリードのホッパま
で移送する技術は、トラック運転者がトラックの後部タ
イヤに係合するローラを設けている仕上機械の直前へ彼
のトラックを配置することを通常は必要とする。材料が
ダンプトラックから仕上機械のホッパへ移送されている
時間中に、仕上機械はそれがアスファルト−骨材マット
を作るにつれて路床に沿って前進し且つそうするうちに
トラックをそれと縦に並んで前方へ押す。
いま説明したように仕上機械及び配達トラックを操作
する時に多くの問題が生じる。しばしば、仕上機械のホ
ッパは殆ど空になるので再充填される準備をするが、荷
積したダンプトラックが作業場所で求めに応じることが
できない。必要な時間に荷積した配達トラックがないこ
とは、しばしば配達トラックが適当な時間間隔で作業場
所に到着するのを妨げる交通状態のためである。これが
起こると仕上機械は明らかに停止しなければならず且つ
別の配達トラックの到着を待たねばならない。
当業者に知られるように、仕上機械が一瞬でも停止す
ると、スクリードは新しく敷設したマット中へとまる傾
向がある。仕上機械が次に前方移動を始めると、スクリ
ードは瞬間的に上方へ乗る傾向があり、そのため過剰な
量の材料を堆積する。その結果、仕上機械の停止はアス
ファルト−骨材マットの表面に凹みや出張りを生じて不
均一な舗装表面を作る。言うなでもなく、できるだけ平
坦な表面を作ることが望ましい。
1台以上の荷積した配達トラックが作業場所で求め得
るが仕上機械を停止することはしばしば必要である。こ
れは、トラックの運転者が空の配達トラックを仕上機械
の前部から取外すこと及び満載の配達トラックを仕上機
械の材料使い果たし前に仕上機械の前の位置へ操縦する
ことが簡単でないことがしばしばであることによる。表
I(下に示す)に例示するように、舗装機械の舗装速
度、トン/時間(TPH)が増加するにつれて、利用可能
なトラック交換時間は減少する。
当業者に知られるように、少なくとも1.5分がトラッ
ク交換作業を行うために必要とされる。それ故、通常の
供給方法を用いる仕上機械は200TPHより大きい速度で連
続的に作動し得ないことは表Iのデータから明らかであ
る。より速い舗装速度で作動するため及び充分なトラッ
ク交換時間を得るために、舗装機械はホッパの舗装材料
供給量を使い果たす時間毎に停止するにちがいない。こ
の状態は表IIに例示され、そこでは不連続に運転する仕
上機械は800〜1200TPHの速度で作動し得るが、トラック
交換作業に必要な1.5分を依然要する。
しかしながら、この仕上機械の不連続な作動は、前述
したように仕上機械が停止されてトラック交換作業を行
う時間毎に舗装マットに望ましくない凹みやこぶを生じ
る。
上述した問題に対処する試みで従来技術に2つの一般
的なアプローチがある。第1のアプローチは非常に大き
い容量を有する配達トラックを備えることを含む。その
ようなトラックを示す代表的な従来技術は米国特許3,64
7,096、3,731,825、3,750,802、3,794,194、及びドイツ
特許公告2260 396(1972)を含み、これら全てはジョン
Hホランドの名義である。そのような大容量トラック
は、もし仕上機械ホッパが殆ど空になった時にそのよう
なトラックの1台も仕上機械ホッパにおいて荷積状態で
利用できないならば仕上機械は依然停止されねばならな
いので実際に問題を解決しない。更に、前記ホランド特
許に示されるトラックはトレーラートラック形式のもの
であり、トラック操縦者が車両を仕上機械ホッパの前へ
操縦することを一層困難にする。
ここで説明した仕上機械停止問題を解決する試みの別
のアプローチは、仕上機械の移動経路の前にアスファル
ト−骨材材料をウインドローの形で路床の上に放出する
ことを含む。この技術によれば、米国特許3,693,512に
示される機械のようなウインドローローダ機械が材料を
路床から拾い上げ且つ材料を仕上機械のホッパへ送出す
るために備えられる。
このウインドローのアプローチは非常に満足すべきも
のであることが判明していない。配達トラックは通常は
積荷を仕上機械のホッパへ直接に排出する時に仕上機械
と共にとどまるのではなくウインドローを一層迅速に形
成するためにその積荷を放出することができるが、適当
なウインドローを作るために配達トラックの運転者の方
に相当な熟練が要求される。従って、相当な時間が配達
トラックの積荷を排出するために依然必要とされる。こ
のため、配達トラックは望ましい以上に長く作業場所に
とどまることを必要とされることがあり、それによりト
ラックがアスファルト−骨材材料の別の積荷を受取るた
めにアスファルト工場へ出発するのが遅れる。ウインド
ロー技術の別の不利益は材料が路床上へ放出され、この
ためウインドローローダで受取られる材料の若干が路床
材料で汚染されることがあることに起因する。その上、
天候条件はウインドローを形成する露出されたアスファ
ルト材料に悪影響を及ぼすことがある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、大容量のホッパと大容量のコンベヤとを含
み、それにより配達ダンプトラックがその積荷を該ホッ
パ中へ非常に迅速に排出することを許す装置を設けるこ
とにある。本発明の好適な実施例では、前記装置は配達
トラック及び仕上機械の間で前後に往復動し得る自己推
進車両の形である。また、本発明は、本発明の装置を配
達トラック及び修正した形の仕上機械と関連して使用す
る方法にある。更に、本発明は舗装材料を配達トラック
からコンベヤへ移送するのを容易にするためにコンベヤ
の脚部にある伸張可能なトラフを意図する。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の第1の目的はアスファルト−骨材材料を1つ
以上の配達トラックから仕上機械へ移送するための新規
な装置及び方法を提供することにある。
本発明の別の目的は配達トラック及び仕上機械の間で
前後に往復動し得る大容量コンベヤ及びホッパを有する
自己推進車両及びその使用方法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、配達トラックの幅と実質的
に同じ幅を有する入口を有し、それにより配達トラック
の積荷の迅速な排出を容易にするコンベヤを含む前記し
た形式の自己推進車両を提供することである。
本発明の別の目的は、材料を仕上機械のホッパへ移送
するに先立ってアスファルト−骨材材料をホッパ中で再
混合するための横方向に配置されたねじオーガを設けた
前記した形式の自己推進車両を提供することである。
本発明の更に別の目的は、垂直面及び水平面の両方で
揺動し得る排出コンベヤを設け、それによりアスファル
ト−骨材材料が車両を仕上機械のいずれかの側に配置し
た時に自己推進車両から仕上機械へ移送され得る前記し
た形式の自己推進車両を提供することである。
本発明の更に別の目的は材料をトラックからコンベヤ
中へ放出するのを容易にするためにコンベヤの脚部にあ
る伸張可能なトラフを提供することである。
本発明のこれらの及び他の目的は以下の説明から明ら
かになろう。
(実施例) 第1図を参照すると、本発明の装置の好適な形を構成
する自己推進貯蔵車両が全体的に10で指示される。自己
推進車両は、全体的に12で指示した仕上機械と、全体的
に16で指示した配達トラックと関連して図示される。
配達トラック16は通常はテイルゲート18′を有する枢
動可能に取付けられた荷台17を有するダンプトラックの
形をしている。トラック16はアスファルト−骨材材料を
後述するように遠方の源から貯蔵車両10まで移送する。
仕上機械は無限軌道又はゴムタイヤのいずれかによっ
て支持されることができ且つ当業者によく知られる浮動
形式のものである。また、仕上機械は、アスファルト−
骨材材料をホッパ14から材料が路床上に排出されるスク
リードの直前の位置まで送出するために長手方向に配置
されたコンベヤ19a(破線で図示する)及び横方向に配
置されたねじオーガ19bとからなる通常のコンベヤシス
テムを含む。
通常の仕上機械のホッパがその前部において開いてお
り且つ材料をダンプトラックから受ける下側壁を有す
る。本発明の自己推進車両を用いることによって、仕上
機械のホッパはその容量が標準の5トンから12トンまで
又は20トン位まで高く拡張されるように修正され得る。
この修正は別の方法では通常のホッパであるその前部に
壁14aを設けること及び第1図に示すように側壁14bの高
さを増すことによってなされ得る。勿論、標準的な供給
トラックはトラックの荷台17が壁14aの高さよりかなり
低い高さにおいて排出するのでアスファルト−骨材材料
を修正したホッパ14へ送出することができない。しかし
ながら、本発明の貯蔵車両10は、排出コンベヤが後述す
るように充分な高さまで垂直方向へ揺動し得るので、ア
スファルト−骨材材料を上方へ拡散されたホッパ中へ排
出することができる。
特に第2図、第3図及び第6図を参照すると、自己推
進貯蔵車両10は第1の車輪組20及び第2の車輪組21によ
って道路面上に支持されたシャシ18を含む。無限軌道の
ような別の道路係合手段が車輪組20及び21の代わりに使
用され得ることは理解されよう。
第6図に示すように、自己推進貯蔵車両10のための液
圧駆動システムは流体圧力を液圧ポンプ110〜114から供
給される個々の液圧モータ101〜109からなる。(液圧モ
ータの取入ライン及び排出ラインは簡明さの向上のため
に図面に単一のラインで代表されている。)機関115は
液圧駆動システムでありきたりであるようにポンプに電
動力を与える。
車輪組21は液圧ポンプ110によって流体圧力を供給さ
れる液圧モータ101によって駆動される。また、車輪組2
1は液圧ポンプ114からマニホルド116を通して流体圧力
を供給される液圧モータ102によってかじり取りでき
る。
特に第2図及び第3図を参照すると、大容量貯蔵ホッ
パ23はシャシ18に取付けらさる。ホッパ23は1台の配達
トラック16の容量にほぼ等しい容量を有する。頂部にお
いて開いているホッパは側壁24、25と底部とからなり、
底部は弓形壁部分28によって第2の傾斜した壁27と結合
された第1の傾斜した壁26を含む。
更に、自己推進貯蔵車両は同じ操作者制御ステーショ
ン31及び32を支持する水平に配置されたフレーム30を有
する操作者のプラットホーム29を含む。プラットホーム
29は好ましくは平行リンクシステム(図示せず)によっ
てシャシ18上に取付けられ、該平行リンクシステムはプ
ラットホーム29をホッパ23の上(第2図に示す実線位置
及び破線位置の間)で前後に揺動させることができ、自
己推進車両の両方向への操作を容易にする。勿論、各操
作者制御ステーションは第6図の液圧駆動システムを捜
査するための種々の制御器を含む。
また、貯蔵車両10は好ましくはドラグースラット形式
の大容量充填コンベヤ33を含み、該コンベヤは水平な軸
37によってシャシ18の直立体36に枢動可能に取付けられ
た側部材35を有するフレーム34を具備する。このため、
コンベヤ33は第2図に示す充填位置と第1図に示す運搬
位置との間で水平な軸37の周りに垂直方向に揺動される
ことができる。コンベヤ33の揺動運動は、第6図に示す
ように流体圧力を液圧ポンプ114によってマニホルド116
を通して供給される一対の液圧モータ103及び104によっ
て与えられる。
ドラグ−スラットコンベヤ33は軸45及び46に固定され
たスプロケット車87と噛合う無端チェーン86に取付けら
れたスラット85(第2図及び第6図)を有する。軸45は
第6図に示すように液圧モータ105によって駆動され、
且つ流体圧力を別個の液圧ポンプ111から供給される。
コンベヤ33の送込端はトラックの荷下ろし作業中に配達
トラック16の後端部に当接するようになっているバンパ
を有するトラフ38を含む。本発明の重要な特徴は、アス
ファルト−骨材材料がトラック16からトラフ38中へ迅速
且つ容易に放出され得るように供給トラックの荷台17の
幅とほぼ同じ幅を有するトラフ38を設けることである。
調節可能なゲート41がコンベヤフレームカバー板42と
トラフの唇部43とによって画成されたコンベヤの送込開
口の上に移動可能に取付けられる。ゲート41は一対の調
節可能なねじ組立体44によってカバー板42に固定され、
それにより送込開口の大きさはコンベヤ33中への材料の
流れを調整するために変化され得る。
調節可能なゲート41、カバー板42及びトラフの唇部43
は多くの形式のダンプトラック、例えば第1図及び第2
図に示すトラック(標準的なダンプトラック又は標準的
なトレーラ)に対して充分であるが、フレームなしトレ
ーラで配達される材料を受けるには充分でない。標準的
なダンプトラック及び標準的なトレーラはそれらの荷台
をその後部に直ぐ近い点の周りで枢動するので、荷台の
唇部は地面から約60センチメートル(約2フィート)離
れ且つ第2図に示すように材料をトラフの唇部中へ容易
に滑動させる。しかしながら、通常約24〜25トンの材料
の容量を有するフレームなしトレーラはその後車輪上で
トラック荷台のおよそ中間点近くの点の周りに枢動され
る。従って、材料が送出されるトラック荷台の唇部は材
料を送出するために傾動される時に地面から約17〜25cm
(約7〜10インチ)離れる程度に低いことがある。フレ
ームなしトレーラの使用に適合するため及びかなりの量
の舗装材料を一時的に保持し得る拡大されたトラックホ
ッパを備えるために、コンベヤは第7図〜第10図に示す
ように伸張可能なトラフを設けることができる。
伸張可能なコンベヤトラフを装備した自己推進車両が
全体的に120で指示される。コンベヤ33はその送込端に
伸張可能なコンベヤトラフ122を装備している。伸張可
能なトラフはトラフ38に設けられたものと同様な湾曲し
た底部板124を具備するが、それはピボットヒンジ128に
おいて伸張可能なトラフ床部126へ枢動可能に取付けら
れる。伸張可能なトラフ床部126はその長手方向端部の
いずれかに取付けられたトラフ側部板130と、トラフ前
部板132とを有する。側部板130は概ね矩形の形状をして
いるが、固定されたトラフ側部板136の内側でヒンジ128
の周りに延びる延長部分134を有する。伸張可能なトラ
フ側部板130は固定されたトラフ側部板136に対して相対
的に滑動し得るが、板は互いに近接しており、それによ
り材料は板の間を通過することができない。
トラフ前部板132は、上方へ屈曲し且つ唇部140で終端
するアングル付部分138を有する。傾斜した板142がトラ
フ側部板130の間の伸張可能なトラフの内側でトラフ床
部126及び前部板132の間に延びる。この傾斜した板142
は材料をコンベヤ33の送込端の方へ進め且つ舗装材料が
トラフの前部隅部で押付けられて動かなくなるのを回避
する。
トラフ床部126、トラフ前部板132及びトラフ側部板13
0の組合せは舗装材料を保持し得るトラフ即ちホッパを
形成する。好ましくは、このホッパはダンプトラック又
は標準的なトレーラ又はフレームなしトレーラの幅に近
い。それがこの幅である時、トラフはほぼ1トンの舗装
材料を保持する。
伸張可能なトラフホッパは、ヒンジ148においてコン
ベヤへ且つヒンジ150において伸張可能なトラフへ連結
された液圧シリンダ146によって作動される。ヒンジ150
は側部板130に一端において溶接されたブラケット152に
よってトラフへ連結される。ブラケット152は液圧シリ
ンダ146の遠位端へ枢動可能に連結された突出部分を有
する。
液圧シリンダ146が縮小されると、伸張可能なトラフ
はヒンジ128の周りに枢動されて上方位置にあり、トラ
フの床部126はほぼ垂直方向にある。トラフ側部板130は
この動作中に固定トラフ側部板136の内側で滑動し、且
つトラフ床部126上にある伸張可能なトラフ中の材料は
コンベヤ33中へ滑動する。
第7図に示すように、概略的に154で示すフレームな
しにトレーラは傾動されてその積荷の舗装材料を伸張可
能なトラフ中へ放出する。この位置で、フレームなしト
レーラ154の荷台の下方唇部156はトラフの唇部140の下
方にあり且つトラフ前部板132及びコンベヤ133の間にあ
る。従って、フレームなしトレーラ154の積荷は伸張可
能なトラフ中へ容易に堆積される。前述したように、好
適な実施例では、約1トンの舗装材料がここで説明する
ようにトラフ中に収容され得る。
フレームなしトレーラーの最下方縁部156は舗装材料
を放出する時に地面から17cm(7インチ)程度に低い
が、本発明の好適な実施例はトラフ床部126の頂部が地
面から約14.6cm(5−3/4インチ)にあるにすぎないこ
とを意図する(コンベヤ自体は地面から約3.8cm(1−1
/2インチ)離れる)。このため、フレームなしトレーラ
の荷台は伸張可能なトラフの前部壁132又はトラフ床部1
26のいずれからも干渉されずにその荷台上の積荷をトラ
フ中へ完全にあけることができる。
トラフが充満されている間、材料は第2図及び第3図
に示すように無端チェーン86のスラット85によってコン
ベヤ33中へ払い込まれる高さまで積上げられる。トラッ
クが空にされた後、トラックは約1トンの材料をトラフ
中に残してコンベヤから去ることができる。コンベヤの
送込部へ自然に滑動する材料が殆ど全部送込まれた後、
液圧シリンダ146は引込められて伸張可能なトラフを上
方へ枢動し且つ残りの材料をコンベヤ33中へ徐々に導入
することができる。液圧シリンダが引込みを完了し、且
つ全ての材料がコンベヤの送込端中へあけられた後、液
圧シリンダ146は伸ばされ且つ床部126は下方へ枢動され
て地面と平行になり、その空の状態に戻される。
調節可能なゲート41(第1図〜第3図に示し且つ上述
した)は伸張可能なトラフと関連して使用され得る。伸
張可能なトラフとの調節可能なゲート41の利用が第11図
に示される。トラフ中に置かれた舗装材料の流れはせい
ぜいドラグチェーンが材料をシャシまで移動させる速度
までにゲート41によって制限されることは望ましい。こ
のようにして、舗装材料の自由な流れによるドラグチェ
ーンの詰まりは回避される。
調節可能なゲート41は、トラフを横切る距離の部分よ
り多く延びることなく材料の流れをコンベヤ中へ制限す
るために伸張可能なトラフと共に使用されることができ
る。これは、材料がトラフ内で安定する角度である自然
の休止角度(第11図に153で示す)を利用することによ
って達成される。即ち、休止角度内の材料はコンベヤの
入口の方へ下方へ流れない。休止角度の外側(即ち上
方)の材料だけが入口の方へ滑動する。このようにし
て、休止角度内の材料は一方の側で流れ障壁として作用
すると同時に調節可能なゲート41は他方の側で材料の流
れを制限する。2つの障壁(155で示す)内の材料だけ
がコンベヤの入口の方へ移動する。
ゲート41は、材料の流れをコンベヤ33の能力と等しく
なるように(又はそれより少なくするように)調節する
ために休止角度内の材料へ近づき又は更に遠ざかるよう
に調節され得る。ゲート位置の変化は、特別の応用(休
止角度及び/又はコンベヤの能力を変化し得る)におい
て使用される異なる特性の舗装材料のために且つコンベ
ヤの作動速度のために調節する必要がある。
トラック荷台17の全材料があけられた後、トラフ中及
び休止角度内に残る材料は伸張可能なトラフを作動して
トラフ床部126をゆっくり上昇することによってコンベ
ヤ中へ供給される。トラフ床部126の上昇によって休止
角度153の上方へ持上げられた材料はコンベヤの入口の
方へ滑動する。トラフ床部126が休止角度153へ達し(且
つその限界を超える)につれて、トラフ中の全材料はコ
ンベヤ33中へ供給される。トラフの床部126があまり速
く上昇されると、調節可能なゲートは舗装材料の流れを
せいぜい所望の最大流れ(ゲートはそれに設定されてい
る)まで制限される。
トラフの使用は、フレームなしトレーラが他の方法で
は第2図に示すようにそのトレーラをトラフ中へ完全に
あけることができない材料を送出することを許す。更
に、全てのトラックについて、標準的なダンプや標準的
なトレーラについてさえ、伸張可能なトラフはコンベヤ
の貯蔵能力を増大させ且つトラックがその最後の1トン
の舗装材料を堆積し且つコンベヤを去って再積載又は他
の仕事をすることを許す。また、トラフ前部板132の高
さと、トラック又はトレーラの唇部の下に延びるトラフ
床部126の長さとのために、トラックがコンベヤを去る
時間にその荷台を下げている時に地面にばら蒔かれる材
料が少ない。更に、舗装材料はそのトラフへの送出中及
び配達トラックの出発時に溢出を起こすことが少ない。
コンベヤ33の底部壁はホッパの底部壁27の直ぐ内側の
位置で終端しているので、コンベヤのスラットが第2図
の破断面で示すようにこの位置を通り過ぎる材料を押す
時にアスファルト−骨材材料はホッパ中へ落ちる。好ま
しくはドラグ−スラット形式のものである第2図、第3
図、第5図及び第6図に示すような第1の排出コンベヤ
47がホッパ底部壁26の内側表面に取付けられる。排出コ
ンベヤ47は軸48に固定された第1の組のスプロケット車
88を含む。液圧シリンダ106は軸48を駆動し且つ別体の
液圧ポンプ112によって流体圧力を提供される。
頂部壁49及び一対の対向した側壁部50からなるハウジ
ングは、弓形壁部分28の領域で側部壁50に配置された開
口51及び52(第5図)を除いてコンベヤ47を完全取囲
む。コンベヤ47の第2の軸53が開口51及び52を貫通し且
つ第5図に示すように適当な軸受組立体54及び55によっ
て軸支される。スプロケット車56及び57は軸53へ固定さ
れ且つチェーン89と噛合い、チェーン89はスラット58を
支持する。
また、コンベヤ47の第2の軸53は、第2図、第3図及
び第5図に示すように弓形壁部分28によって画成された
ホッパ23の領域に配置されたねじオーガ60のための軸と
して作用する。スプロケット車56及び57が軸53に固定さ
れているので、液圧モータ106はねじオーガ60を回転さ
せる作用をもする。ねじオーガ60の回転はアスファルト
−骨材材料をホッパの横方向側部から開口51及び52を通
して第1の排出コンベヤ47の経路中へ搬送する。ねじオ
ーガ60が回転するにつれて、これは材料をコンベヤ47へ
運搬するのみならず材料を再混合し、それにより一層均
一な混合物の材料が仕上機械12へ送出される。
ねじオーガ60のこの混合作用は、アスファルト−骨材
材料が運搬及び取扱中に流径に従って分離する傾向を有
するので特に重要である。当業者に知られるように、ア
スファルト−骨材材料がアスファルト工場でサージビン
から配達トラック16の荷台へ排出される時、粗い材料は
配達トラックの荷台の側部の方へ流動する傾向がある。
この粗い材料は、コンベヤ33がアスファルト−骨材材料
に横断方向即ち横方向の移動をかなりの程度まで与える
ことなく材料を配達トラックの荷台からホッパ23へ運搬
するので、ホッパ23の側部即ち横方向最遠部へ運搬され
る。従って、ホッパの側部分から中央部分への材料の必
要な横方向即ち横断方向の移動を与えることによって材
料をホッパ中で再混合することが望ましい。
このために、ねじオーガ60は軸53の各端部が第2の飛
翔部分62と結合する第1の飛翔部分61を設けている。第
1の飛翔部分61のピッチは第2の飛翔部分62のピッチよ
りも大きい。このため、第1の飛翔部分61の飛翔体によ
って境界される容積は第2の飛翔部分62の飛翔体によっ
て境界される容積よりも大きい。その結果として、ホッ
パの横方向縁部に配置された粗い材料が第2の飛翔部分
62から第1の飛翔部分61へ搬送される時、それは大きい
容積を完全に満たさず、それによりホッパの中央部分に
配置された細かい材料はこれらの大きい容積の空いた空
間へ入り且つ粗い材料と連合する。この粗い材料と細か
い材料との混合物は次にコンベヤ47へ排出するべく搬送
される。このように、飛翔部分61及び62の間のピッチの
変化はねじオーガ60の混合能力を向上する。
第2の排出コンベヤ65がシャシ18に取付けられ、それ
によりコンベヤ65の送込端は第1の排出コンベヤ47の排
出端の下方に配置される。底部壁26の頂部縁で第1の排
出コンベヤ47から排出された材料は、第2図、第3図及
び第4図に示すように第2の排出コンベヤ65上へシュー
ト66を通して落下する。第2の排出コンベヤ65のフレー
ム69の送込端は案内67及び68を形成して材料のシュート
66からコンベヤ65への流れを容易にする。好ましくは、
第2の排出コンベヤ65は端部ローラ76、77及び無端ベル
ト90を有するベルト形式のものである。ローラ77は第6
図に示すように液圧ポンプ113から流体圧力を供給され
る液圧モータ109によって駆動される。既に説明した形
式のドラグスラットコンベヤも使用され得ることは注目
されるべきである。
フレーム69は軸70の周りで垂直方向揺動運動可能に取
付けられ且つ液圧モータ108によって上昇され且つ下降
され、液圧モータはコンベヤフレーム69に配置された第
1のピボットピン72とシャシ18によって支持された回動
可能なスリーブ76に配置された第2のピボットピン73と
の間に延びる。トラニオン74は軸70を支持しており、且
つ第2図及び第6図に示すように適当な軸受組立体(図
示せず)によって支持され且つ液圧モータ107によって
回転されるターンテーブル上に取付けられており、それ
によりコンベヤ65の排出端は貯蔵車両10の横方向最遠部
を越えて揺動されることができる。垂直方向持上用の液
圧モータ108及び水平方向揺動用の液圧モータ107の両方
は液圧ポンプ114からマニホルド116を通る流体圧力を備
える。
本発明の自己推進貯蔵車両10は2つの別のモードのい
ずれか1つで作動することができる。第1図に例示する
第1の作動モードでは、貯蔵車両10は、配達トラック16
の遠隔位置と、仕上機械13が舗装作業を行っている作業
場所との間を往復動する。約12〜20トンの拡張された容
量を有する修正されたホッパ14を有する仕上機械12は、
ホッパを骨材−アスファルト舗装材料で満たして舗装作
業を始める。
仕上機械21が舗装作業を行う時、貯蔵車両10は供給ト
ラック16の遠隔位置へ移動し、そこでその充填コンベヤ
33はトラックの1台の後部に近接して配置される。舗装
材料はトラック16からトラフ38中へ放出され、そこで80
0〜1200トン/時(TPH)の能力で作動する充填コンベヤ
33は20トンの舗装材料をトラック16からホッパ23へ約1
分間で完全に移送する。勿論、トラック中の材料はコン
ベヤが第7図〜第10図に示すように装備されているなら
ば伸張可能なトラフ中へ放出されることができる。
舗装材料をホッパ23に充分に充填した貯蔵車両10は次
に仕上機械に近接する位置まで移動し、それにより第2
の排出コンベヤ65の出力端は仕上機械の拡張されたホッ
パ14の上方に配置される。貯蔵車両が供給トラック16へ
移動し、舗装材料をトラック16からホッパ13へ移送し、
且つ仕上機械へ戻るために要する時間中に、仕上機械の
ホッパ中の舗装材料の供給量は殆ど消費されている。仕
上機械を連続的に移動させることが望ましいので、貯蔵
車両の操作者は、コンベヤ65の出力端が移動する舗装機
械12のホッパ14の上にとどまるように液圧モータ101を
制御する。仕上機械12と貯蔵車両10が道路に沿って縦に
並んで移動するので、オーガ60、第1の排出コンベヤ47
及び第2の排出コンベヤ65は500〜1200TPHの高い能率で
作動され、それにより20トンの舗装材料は貯蔵車両10か
ら仕上機械12へ約1分間で完全に移送される。このよう
にして、仕上機械は貯蔵車両10がこの往復動の充填動作
を繰返している間に連続的に運転することができる。
第2の動作モードでは、自己推進貯蔵車両10は、第1
の動作モードにおけるような供給トラックの遠隔位置及
び仕上機械の間を往復動するよりはむしろ常に仕上機械
に近接して移動する。仕上機械と貯蔵車両が一緒に道路
面に沿って移動する時に両者の相対的速度を同等にする
ために、制御リンク機構80が第6図に示すように仕上機
械12と貯蔵車両10との間で使用される。制御リンク機構
80は、仕上機械12へ固定され且つそれから延びる剛固な
フィンガ81からなる。このフィンガは貯蔵車両10に配置
されたセンサー82の可動レバー82aに接触する。センサ
ー82は推進ポンプ110の出力制御器83へ作動上連結さ
れ、それにより貯蔵車両10の速度はフィンガ81によりセ
ンサーレバー82a上に一定の圧力を維持するように制御
される。このため、仕上機械と貯蔵車両の速度、及びそ
の結果として2つの車両の間の距離は両車両が道路に沿
って移動する時に一定に維持される。制御リンク機構80
は排除されることができ且つ液圧ポンプ110が操作者に
よって制御されて車両10の速度を仕上機械とほぼ同じに
維持することができることは理解されよう。
第2の動作モードの説明を続けると、舗装作業は貯蔵
機械23及び仕上機械のホッパ14を舗装材料で充分に充填
して始まる。舗装作業が進むにつれて、貯蔵車両10は、
仕上機械と貯蔵車両が一緒に道路に沿って移動する間
は、舗装材料を貯蔵車両のホッパ23から仕上機械のホッ
パ14に移送し始める。しかしながら、第1の動作モード
と異なり、舗装材料は仕上機械の舗装速度とほぼ同等の
速度で搬出される。このため、材料の定常状態の流れが
貯蔵車両10と仕上機械12との間で起こる。貯蔵車両10の
舗装材料は仕上機械のホッパへゆっくり排出されるの
で、拡張されたホッパ14を有する修正された仕上機械を
使用することは必要としない。このため、通常の仕上機
械が使用され得る。しかしながら、貯蔵車両10及び仕上
機械12の総合貯蔵容量が大きい程、貯蔵車両10を充填し
て維持するに要するトラックは少ないので、拡張された
ホッパ14を使用することは好ましく、それは勿論舗装作
業のコスト低減につながる。
この舗装材料の徐々の排出中に、配達トラックは後退
して貯蔵車両10のバンパ39と接し且つそれに沿って押さ
れる。このため、ホッパ23中の舗装材料の供給量が殆ど
消費された時、トラフ38に既に配置されている供給トラ
ックの舗装材料は、900〜1200TPHの能力で作動する高容
量充填コンベヤ33によってホッパ23へ迅速に移送され得
る。この過程は仕上機械へ利用し得る舗装材料の一定の
供給がなされるように連続的に繰返される。ここでも、
配達トラックから車両ホッパ23への材料の移送は第7図
〜第10図の伸張可能なトラフを用いて行うことができ
る。
第1及び第2の動作モードのいずれにおいても、第2
の排出コンベヤ65の垂直方向及び水平方向の揺動は、仕
上機械12と貯蔵車両10が異なる高さを有する表面に乗っ
ている時でも又は両者がずれて又は横に並んで移動する
時でも、貯蔵車両10が仕上機械のホッパ14へ材料を送込
むことを許す。また、コンベヤ65の水平方向の揺動運動
は車両がカーブを曲がっている時に材料の供給を容易に
する。
本発明の舗装方法及び装置は高品質の舗装表面を得る
仕上機械に一層有効な充填能力を備える。表III(下に
示す)に例示するように、貯蔵車両及び仕上機械は、第
1の動作モードで使用される時に、500TPHの速度で連続
的に舗装をすることができると同時に1.5分のトラック
交換時間を依然として可能にする。
これは表Iに示す従来技術のシステムよりも300TPH増
である。その上、貯蔵車両からの舗装材料の供給が連続
的である第2の動作モードでは、システムの舗装速度が
仕上機械の最高舗装速度とほぼ同等となるように増加さ
れる。いずれの動作モードでも、舗装作業は連続的に行
われて望ましくない凹みや出張りのない高品質の舗装表
面を得る。
本発明を或る程度特別なその好適な形で説明したが、
ここの説明が例としてのみなされていることは理解すべ
きである。部品の組合せ及び配置の細部及び構造の多く
の変更は特許請求の範囲に規定される本発明の精神及び
範囲から逸脱せずに明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例、即ち仕上機械及び配達
トラックと関連した自己推進貯蔵車両の概略側面図であ
り、第2図は自己推進貯蔵車両の拡大側面図であり、第
3図は自己推進貯蔵車両の上面図であり、第4図は第2
図の線4−4に沿った断面図であり、第5図は排出コン
ベヤの部分を示すために排出コンベヤのハウジングの部
分を破断した第2図の線5−5に沿った断面図であり、
第6図は自己推進貯蔵車両の液圧駆動システム及び各種
コンベヤの関連した液圧システムを示す線図であり、第
7図は伸張可能なコンベヤトラフを装備した自己推進貯
蔵車両の拡大側面図であり、第8図は伸張可能なコンベ
ヤトラフの詳細な側面図であり、第9図は伸張可能なコ
ンベヤトラフの前面図であり、第10図は伸張可能なコン
ベヤトラフの上面図であり、第11図は調節可能なゲート
機構と共に使用中を示す伸張可能なコンベヤトラフの側
面図である。 10……自己推進貯蔵車両、12……仕上機械、14……ホッ
パ、16……配達トラック、17……荷台、18……シャシ、
19a……コンベヤ、19b……オーガ、23……ホッパ、33…
…コンベヤ、34……フレーム、38……トラフ、41……ゲ
ート、47……コンベヤ、60……ねじオーガ、65……排出
コンベヤ、85……スラット、103、104……液圧シリン
ダ、107……揺動シリンダ、108……持上シリンダ、120
……自己推進車両、122……コンベヤトラフ、146……液
圧シリンダ、154……トレーラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・ハワード・バセット アメリカ合衆国イリノイ州60178,シイ カモアー,ソモノーク・ストリート 812 (72)発明者 ジョン・フィリップ・レネック アメリカ合衆国テネシー州37415,チャ タヌーガ,レイブン・レイン 521 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01C 19/48

Claims (30)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】材料を受取ることができるシャシと、 材料を受取る入口と材料をシャシ内へ排出する排出部分
    とを有する、 シャシに取付けられた傾斜コンベヤ手段と、 前記入口から伸びて材料を配達トラックから受取るトラ
    フとを具備し、前記トラフは、配達トラックから材料を
    受取った後にこの材料を傾斜コンベヤ手段の入口へ移動
    するためにその容積を減少させることができる、材料を
    配達トラックから受取ることができる装置。
  2. 【請求項2】前記トラフがトラフ床部を具備し、このト
    ラフ床部がこれに連結されたトラフ前部板とトラフ側部
    板とを有する特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記コンベヤ手段及びトラフの間に連結さ
    れてトラフを傾斜コンベヤ手段の入口に向って枢動させ
    る持上手段を具備する特許請求の範囲第2項に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】前記持上手段が液圧モータである特許請求
    の範囲第3項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記液圧モータが傾斜コンベヤ手段及びト
    ラフ側部板の間に連結される特許請求の範囲第4項に記
    載の装置。
  6. 【請求項6】前記トラフ床部が傾斜コンベヤ手段の入口
    底部に枢動可能に取付けられる特許請求の範囲第2項に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】前記トラフ前部板が屈曲する上方部分を有
    する特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記トラフ前部板がトラフ床部とほぼ平行
    に突出する唇部を有する特許請求の範囲第7項に記載の
    装置。
  9. 【請求項9】前記入口が入口側部板と入口底部板とを有
    し、前記トラフ床部が入口底部板へ枢動可能に連結され
    且つトラフ側部板と入口側部板が互いに近接しており、
    且つトラフ側部板が入口側部板に対して相対的に滑動す
    ることができる特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記入口底部板が湾曲している特許請求
    の範囲第9項に記載の装置。
  11. 【請求項11】材料を受取ることができるシャシと、 材料を受取る入口と材料をシャシ内へ排出する排出部分
    とを有する、シャシに取付けられたコンベヤ手段と、 前記入口から伸びて材料を配達トラックから受取るトラ
    フと、 前記コンベヤ手段に連結されてトラフからコンベヤ手段
    への鋪装材料の流れを部分的に制限するゲート手段とを
    具備し、 前記トラフは、配達トラックから材料を受取った後にこ
    の材料をコンベヤ手段の入口へ移動するためにその容積
    を減少させることができる、材料を配達トラックから受
    取ることができる装置。
  12. 【請求項12】前記ゲート手段が調節可能である特許請
    求の範囲第11項に記載の装置。
  13. 【請求項13】前記トラフが休止角度をなすように材料
    を保持することができ、且つ配達トラックから受取った
    材料がコンベヤ手段へ到達するためにゲート手段と休止
    角度をなす材料との間を流れる特許請求の範囲第11項記
    載の装置。
  14. 【請求項14】支持用車輪組を含むシャシ手段と、 シャシ手段によって担持され且つ支持用車輪組の少なく
    とも一部分へ連結された原動力手段と、 前記シャシ手段に取付けられたホッパ手段と、 前記シャシ手段に取付けられ且つアスファルト−骨材材
    料をそれが配達トラックから排出される時に受取るよう
    になっている受取部分と、アスファルト−骨材材料をホ
    ッパ手段へ排出する送出部分とを有する傾斜コンベヤ手
    段と、 前記コンベヤ手段の受取部分へ連結され、アスファルト
    −骨材材料を保持することができ且つその容積を減らし
    て内部の材料をコンベヤ手段の受取部分へ送出する伸張
    可能なトラフ手段と、 を具備する、アスファルト−骨材材料を配達トラックか
    ら仕上機械へ供給する自己推進移動装置。
  15. 【請求項15】支持用車輪組を含むシャシ手段と、 シャシ手段によって担持され且つ支持用車輪組の少なく
    とも一部分へ連結された原動力手段と、 前記シャシ手段に取付けられ且つアスファルト−骨材材
    料をそれが配達トラックから排出される時に受取るよう
    になっている受取部分と、アスファルト−骨材材料をシ
    ャシ手段へ排出する送出部分とを有するコンベヤ手段
    と、 前記コンベヤ手段の受取部分へ連結され、アスファルト
    −骨材材料を保持することができ且つその容積を減らし
    て内部の材料をコンベヤ手段の受取部分へ送出する伸張
    可能なトラフ手段と、 前記コンベヤ手段へ連結されてトラフ手段からコンベヤ
    手段への鋪装材料の流れを部分的に制限するためコンベ
    ヤ手段の受取部分内に通路を形成するゲート手段と を具備するアスファルト−骨材材料を配達トラックから
    仕上機械へ供給する自己推進装置。
  16. 【請求項16】前記ゲート手段が調節可能である特許請
    求の範囲第15項記載の装置。
  17. 【請求項17】支持用車輪組を含むシャシ手段と、 シャシ手段によって担持され且つ支持用車輪組の少なく
    とも一部分へ連結された原動力手段と、 前記シャシ手段に取付けられ且つアスファルト−骨材材
    料をそれが配達トラックから排出される時に受取るよう
    になっている受取部分と、アスファルト−骨材材料をシ
    ャシ手段へ排出する送出部分とを有するコンベヤ手段
    と、 前記コンベヤ手段の受取部分へ連結され、アスファルト
    −骨材材料を保持することができ且つその容積を減らし
    て内部の材料をコンベヤ手段の受取部分へ送出する伸張
    可能なトラフ手段と、 前記コンベヤ手段へ連結されてトラフ手段からコンベヤ
    手段への鋪装材料の流れを部分的に制限するゲート手段
    とより成り、 前記トラフ手段が休止角度をなすように材料を保持する
    ことができ、且つ配達トラックから受取った材料がコン
    ベヤ手段へ到達するためにゲート手段及び休止角度をな
    す材料との間で流れるアスファルト−骨材材料を配達ト
    ラックから仕上げ機械へ供給する自己推進移動装置。
  18. 【請求項18】前記伸張可能なトラフ手段がトラフ床部
    を具備し、このトラフ床部がこれに連結されたトラフ前
    部板とトラフ側部板とを有する特許請求の範囲第14項に
    記載の装置。
  19. 【請求項19】前記受取部分が湾曲した底部板とそれに
    取付けられた側部板とを具備し、トラフ側部板が受取部
    分の側部板に近接しており、且つトラフ側部板が受取部
    分の側部板に対して相対的に滑動し得る特許請求の範囲
    第18項に記載の装置。
  20. 【請求項20】前記コンベヤ手段及びトラフ手段の間を
    連通してトラフ床部を受取部分に向って枢動する作動手
    段を具備する特許請求の範囲第19項に記載の装置。
  21. 【請求項21】前記トラフ床部が受取部分の湾曲した底
    部板へ枢動可能に取付けられる特許請求の範囲第20項の
    記載の装置。
  22. 【請求項22】前記作動手段が液圧シリンダである特許
    請求の範囲第20項に記載の装置。
  23. 【請求項23】材料をトラックから (i)ホッパ手段と、 (ii)材料をホッパ手段へ排出するための排出端と材料
    をトラックから受取るための受取端とを有するコンベヤ
    手段と、 (iii)コンベヤ手段の受取端へ取付けられた伸張可能
    なトラフとを含む自己推進移動装置を移送する方法であ
    って、該方法が、 トラフをトラックの方へ伸ばしてトラフの材料保持容積
    を拡張する工程と、 材料をトラックからトラフへ排出する工程と、 トラフを引込めて材料をコンベヤ手段の受取端へ供給す
    る工程とを有する方法。
  24. 【請求項24】前記トラフが材料を排出した後にトラフ
    を再び伸ばす工程を有する特許請求の範囲第23項に記載
    の方法。
  25. 【請求項25】前記トラフがコンベヤ手段の受取端に対
    し枢動することによって伸ばされる特許請求の範囲第23
    項に記載の装置。
  26. 【請求項26】前記材料がフレームなしトラックから排
    出される特許請求の範囲第23項に記載の方法。
  27. 【請求項27】前記自己推進移動装置が、 (iv)前記コンベヤ手段に取付けられ且つ伸張可能なト
    ラフ中へ突出するゲート手段を具備し、前記方法がコン
    ベヤ手段の受取端へ供給する材料をゲート手段とトラフ
    中の休止角度をなす材料との間の材料に制限する工程を
    有する特許請求の範囲第23項に記載の方法。
  28. 【請求項28】前記トラフがトラフ床部を有し、このト
    ラフ床部が少なくとも休止角度まで上昇される特許請求
    の範囲第23項に記載の方法。
  29. 【請求項29】(i)材料を受取るための受取端を有す
    るコンベヤ手段と、 (ii)前記コンベヤ手段の受取端へ連結された可変容量
    のトラフと、 (iii)前記コンベヤ手段へ連結されてコンベヤ手段の
    受取端への通路を定めるゲート手段とを具備する 移動装置にトラックから材料を移送する方法であって、
    この方法が、材料をトラフに導く工程と、 トラフ内の材料を前記通路に供給するためにトラフの容
    積を減少させる工程とより成る方法。
  30. 【請求項30】前記トラフがコンベヤ手段に回動自在に
    取付けられている特許請求の範囲第29項に記載の方法。
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