JP2783756B2 - 植生用芝シートの製造方法 - Google Patents

植生用芝シートの製造方法

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JP2783756B2
JP2783756B2 JP6036923A JP3692394A JP2783756B2 JP 2783756 B2 JP2783756 B2 JP 2783756B2 JP 6036923 A JP6036923 A JP 6036923A JP 3692394 A JP3692394 A JP 3692394A JP 2783756 B2 JP2783756 B2 JP 2783756B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芝生を植生するための
植生用芝シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、芝を所定用地に植生させる場合、
所定用地で芝を直接植生する、圃場で植生された芝
を移植する、若しくはマット又はネット等に根づかせ
た芝シートを圃場で生産し、この芝シートを所定用地に
移送して展開する方法がある。近年では、生産性と施工
の簡易性からの方法が一般的に成りつつある。この
の方法に用いるマット又はネットは、通気性、通水性を
確保するため、網形状又はこれに類似したものが多く、
一般に芝根を挟持してマット又はネットに定着させる方
法(例えば、特開平2-104216号や特開平3-164111号)が採
られている。
【0003】本出願人は、芝シートの利便性に着目し、
生産性の効率化、植生作業の能率化等を目指し、特開平
6-90613号において、芝根をシートに絡ませた芝シート
による芝張り施工方法を提案した。これは、密生する芝
の芝根が複雑に入り組むことを利用し、圃場にてネット
に芝根を絡ませて植生した芝シートをロール巻きにして
出荷、所定用地で展開するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前回提案した施工方法
では、圃場において、芝シートの生産を繰返し行うため
に、毎出荷後、改めて敷設したネット又はマットに新し
い芝を解して撒くようにしていたため、この点が生産効
率を向上させる際の妨げとなっていた。また、顧客の要
望に合わせ、例えば出荷時期を可変させたり、幅広く芝
シートの態様を変えたりすることが難しかった。
【0005】そこで、圃場の活用の効率化を第一とし、
出荷時期や芝シートの態様を顧客の要望に合わせ、様々
に変えられることで、芝シートの生産を商業ベースに載
せて行えるようにするため、検討した。
【0006】
【課題を解決するための手段】その結果、開発した植生
用芝シートの製造方法は、整地された圃場へほぐした芝
を撒き、その上へネットを展開し、該ネットの存在下に
芝根が該ネットに絡むまで芝を育成してから、該ネット
の下面側で根切りをし、該ネットに芝を担持させて第1
の植生用芝シートとし、次いで芝根が残存する圃場へ再
びネットを展開し、芝根が該ネットに絡まるまで芝を育
成してから、該ネットの下面側で根切りをし、該ネット
に芝を担持させて第2の植生用芝ネットとし、順次芝根
が残存する圃場での育成により連続的に植生用芝ネット
とすることを特徴とする。
【0007】また、芝が適度に成育している圃場へネッ
トを展開して、該ネットの存在下に 芝根が該ネットに絡
むまで芝を育成してから、該ネットの下面側で根切りを
し、該ネットに芝を担持させて第1の植生用芝シートと
し、次いで芝根が残存する圃場へ再びネットを展開し、
芝根が該ネットに絡まるまで芝を育成してから、該ネッ
トの下面側で根切りをし、該ネットに芝を担持させて第
2の植生用芝ネットとし、順次芝根が残存する圃場での
育成により連続的に植生用芝ネットとすることを特徴と
するのである。
【0008】上記のように、第1の植生用芝シートを圃
場から剥がすために根切りをした結果、圃場には芝根が
残存する。この場合には、芝根が残存する圃場へネット
を展開し、このネット上へ必要により目土をかけ、芝根
がこのネットに絡まるまで前記芝根を育成してから根切
りして、第2,第3の植生用芝シートを、繰り返して生
産することができる。この方法では、先に残存する芝根
を芝にまで育成させてから、圃場へネットを展開しても
よい。
【0009】こうして生産される植生用芝シートは、通
水性、通気性、分解性又は保水性等の機能を分けて有す
る複数枚のネット又は前記機能の一種若しくは数種を有
するネットに芝根を絡ませることで芝を担持させてなる
ものや、人工芝の植毛、所定形状の成形等の加工を表面
若しくは裏面又は表面から裏面に通じて有するネットに
芝根を絡ませることで芝を担持させる方法をとってもよ
い。
【0010】本発明にいうネットの具体的素材や形状
は、網体形状の平面的なもの全般を含む。例えば、天然
素材の綿、毛、麻からなるメッシュ織物のほか、金属や
合成樹脂を素材としたメッシュ織物又はメッシュ状の不
布もここではネットに含まれる。また、ネットは、単
なる網体形状で、単一機能を有するもの、単一機能を有
するネットを複数枚重ねたもの、複数の機能を有する単
体のもの、人工芝を粗く植毛したもの等、機能及び加
工、装飾は自由である。
【0011】
【作用】本発明の植生用芝シートのまず最初の生産方法
は、新たに育成する芝の上にネットを展開する、又は既
に植生された芝の上にネットを展開することで、このネ
ットに芝根を絡ませて、ネットと一体化した芝シートの
生産を可能にする。これにより、芝シートから付着土
ネットに付着した目土を完全に払い落としても芝がば
らけなくなる。
【0012】また、この生産方法は芝の上に展開したネ
ットに芝根を絡ませても芝シートとして生産可能なの
で、芝シートの出荷後圃場に残存する根切り後の芝根に
対してネットを上から展開し、芝根から芝を育成して新
たな芝シートを生産することができる。芝根を芝に育成
させてからネットを展開しても同様である。このことに
より、同一圃場における芝シートの生産性を向上させる
ことができる。
【0013】一方、この生産方法で生産できる芝シート
は、芝根を絡ませることができる形状のネットであれ
ば、その機能性又は加工、装飾が自由にできるので、幅
広い特性を持った芝シートとすることができる。例え
ば、保水性に優れたネットを用いることで長期の保管が
可能な芝シートにしたり、微生物による分解性のネット
を用いることで移植後、早期に移植地に定着できる芝シ
ートにすることもできる。
【0014】
【実施例】以下、図を参照しながら、本発明の植生用芝
シート生産方法及び芝シートの実施例について説明す
る。図1は、生産された芝シートを表す第1実施例の一
部破断斜視図、図2から図4はこの第1実施例の生産の
手順を各段階で表した断面図であり、図2は圃場にネッ
トを展開し、芝、目土を敷いた状態、図3は芝が生育し
ネットに芝根を絡ませた状態、図4は根切りをしてロー
ル状態で芝シートを出荷した状態を表す。なお、この第
1実施例は、整地された圃場1に解した芝を撒き、その
上に展開したネット4を置き、目土3をかけて生産され
たものである。
【0015】図1及び図2に見られる圃場1は、幅1.2
m、長さ約84mの広さ100m2の区画を、深さ約20cmだけ
耕運した土壌6を、タイヤローラー(図示せず)で転圧し
て整地したものである。ネット4は、ポリプロピレンを
素材とした分解性プラスチックによるメッシュ織物で、
16mm角メッシュに織成されたものを、圃場1と同形の幅
1.2m、長さ約84mに裁断して使用している。
【0016】まず、図2に見られるように、圃場1へ芝
2を密度10%程度に撒いてからネット4を展開し、目土
3を約15mmの厚さにかけ、更にこの目土3をタイヤロー
ラー(図示せず)で転圧する。この作業は、冬から春にか
かる時期、およそ3月初旬に行う。
【0017】こうして、3月初旬に圃場1への植え付け
を終えた芝2は、4月下旬に除草剤(シマジン水和剤)を
散布(約0.1g/m2)し、5月上旬に化学肥料(10-10-10)を
施肥(40g/m2)した。更に、5月中旬には機械又は人手
にて除草を行い、6月上旬に再度化学肥料(10-10-10)を
追肥(40g/m2)した。こうして育成された芝2は、ほぼ
6月中旬には、図3に見られるように、その芝根21をネ
ット4に絡ませた状態となり、芝シート11が完成する。
この時点での芝の密度は60〜70%であった。
【0018】完成した芝シート11は、前記6月中旬の状
態で、長手方向に分割した長さ約42m、広さ50m2だけ
圃場1から根切りして剥がし、図4に見られるように、
十分に付着土31を払い落としてからロール巻7にして出
荷した。そして、出荷先で直ちに移植施工を終え、その
後の経過を観察した結果、7月上旬には芝シート全域で
活着が確認され、7月中旬には密度約80%、8月中旬に
殆ど裸地がなくなり、9月中旬には完全な密生状態とな
った。この早い時期に圃場1から出荷した芝シート11の
例は、早期出荷をして施工現場にて芝を育成、密生させ
るもので、施工の期日が不確定な場合、施工に合わせた
出荷ができることを示している。
【0019】一方、図1に見られるように、圃場1に残
された広さ50m2の芝シート12は、圃場1にて、8月下
旬に密生状態となった時点で出荷し、移植施工を行っ
た。その後を観察したが、この芝シート12については、
活着と密生が同時に進行し、9月中旬には完全に活着
し、密生状態となった。この遅い時期に圃場1から出荷
した芝シート12の例は、施工期日が限定されるものの、
施工現場での芝の育成が不要となる利便性がある。
【0020】芝シート11,12を根切りして剥ぎ取った圃
場1には、芝根21が残存しているので、図5の断面図に
見られるように、この芝根21の上に新たなネット4を展
開して目土3をかけ、タイヤローラーで転圧することで
新たな芝シートを生産する。これは、本発明の芝シート
が、複数枚のネットで芝を挟持するのではなく、ネット
4に芝根21を絡ませることで芝2とネット4とを一体化
する方法を用いていることによる利点である。
【0021】この第1実施例のほか、解した芝を撒くの
ではなく、図6の斜視図に見られる第2実施例のよう
に、ある程度生育した芝5を用いる方法でも芝シート13
を生産することができる。この場合、既に芝5が生育し
ているので、目土をかける必要はない。そのため、第1
実施例の場合に比べて短時間で芝シート13を生産するこ
とができる。いずれにしろ、こうした芝シート11,12,13
は、芝2,5がネット4と一体化しているため、施工場
所の形状等に合わせた形状に裁断することが容易なの
で、施工後の芝生面を想定して、自由に設計することが
できる。
【0022】次に、ネットの違いによる実施例について
説明する。第3実施例は、第1実施例のネットに人工芝
42を植毛したネット41を用いたもので、図7の一部破断
斜視図に見られるように、天然の芝2と人工芝42とが混
在し、踏圧の強い芝シート14を生産することができる。
例えば、この芝シート14をゴルフ場の歩経路や競馬場の
立ち見グランド等の人通りの多い場所に移植した場合、
人工芝42が緩衝材となり、歩行者に対してやさしく、同
時にこの人工芝42が天然芝2を踏圧から守り、その損傷
を押えることができる。しかも、この芝シート14におけ
る人工芝42は枯れることがないので、一年を通して芝生
面の外観を保つことも可能となる。
【0023】また、第4実施例として図8の一部破断斜
視図に見られるように、ビニロンを素材とした太めの線
条を織成したネット43を用いれば、法面81に施工した場
合でも芝シート15がずれることなく、芝の活着、密生ま
で施工状態を維持できるようになる。この場合、前述し
たように、本発明の芝シートが自由な形状に裁断し、法
面に密着させた施工をすることができる。それから、第
5実施例として図9の一部破断斜視図に見られるよう
に、椰子の実の繊維を素材としたネット44を使用した場
合、踏圧に強く、通水性、通気性に優れた芝シート16を
生産できるので、スポーツ施設において芝生面が必要な
ところ、例えばサッカー場などに適した芝シートとする
ことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の植生用芝シートの製造方法によ
れば、芝の密生前から出荷可能な芝シートを生産できる
ので、圃場の活用率が向上し、最初に芝圃場の整備をす
れば、根切り後の残存芝のみで、単にその上へネットを
張るだけで第2,第3の植生用芝シートが繰返し容易に
生産でき、コストの低減ができる。また、芝の育成度の
程度如何に拘わらず芝シートの出荷ができるので、芝を
植生させたい場所での施工時期、地性状態等に合わせて
芝シートの出荷ができることになり、従来のものより、
出荷における融通性が確保される。しかも、生産に用い
る芝は、十分に密生させたものでもよいので、条件のよ
い圃場で十分に生育させた芝を利用することで、芝シー
を生産する圃場でのリスクを回避することができる。
【0025】生産される芝シートについていえば、芝と
ネットとが一体化することにより、付着土を完全に払い
落すことで、芝シートは簡単に任意の形状に裁断するこ
とができるようになるので、狭義には施工に合わせた、
広義には用途に応じた形状の芝シートを提供することが
できるようになる。つまりは、芝が植生された織物のよ
うに取り扱うことができるわけである。当然に、完成し
た芝シートはかさばらず、軽量となり、ロール巻にした
場合にはその容積が小さく、運搬、保管が容易で、取扱
いに優れた製品とすることができる。
【0026】また、付着土を払い落とせる点に着目すれ
ば、芝の病気の原因となる病原や雑草の種子、害虫を
施工場所に持ち込まない、芝根が直接施工場所の土壌
に活着できる(付着土があると踏圧により不通水層を形
成する場合がある)などの利点がある。もちろん、付着
土を有していた方が好ましい場合には、特に付着土を払
い落とす必要がなく、付着土の有無や程度を加減できる
点も、本発明の芝シートの特徴となる。
【0027】一方、本発明の製法で得られる芝シート
は、ネットに通水性や通気性、逆に保水性や分解性等の
性質を持つものを素材として高付加価値を有する芝シー
トを提供できる点も利点の一つとして挙げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】解した芝から生産した第1実施例の植生用芝シ
ートを表す一部破断斜視図である。
【図2】圃場にネットを展開し、芝、目土を敷いた状態
の段階を表した断面図である。
【図3】芝が生育しネットに芝根を絡ませた状態の段階
を表した断面図である。
【図4】根切りをしてロール状態で植生用芝シートを出
荷した段階を表した断面図である。
【図5】残存する芝根から植生用芝シートを生産する段
階を表した断面図である。
【図6】生育した芝から生産した第2実施例の植生用芝
シートを表す斜視図である。
【図7】人工芝を植毛したネットを用いた第3実施例の
植生用芝シートを表す一部破断斜視図である。
【図8】ビニロンを素材としたネットを用いた第4実施
例の植生用芝シートを表す一部破断斜視図である。
【図9】椰子の実の繊維を素材としたネットを用いた第
5実施例の植生用芝シートを表す一部破断斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 圃場 2 (解した)芝 21 芝根 3 目土 4 ネット 41 (人工芝を織毛した)ネット 42 人工芝 43 (ビニロンを使用した)ネット 44 (椰子の実の繊維を使用した)ネット 5 (育成させた)芝 51 芝根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 1/00 301 A01G 1/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整地された圃場へほぐした芝を撒き、そ
    の上へネットを展開し、該ネットの存在下に芝根が該ネ
    ットに絡で芝を育成してから、該ネットの下面側で
    根切りをし、該ネットに芝を担持させて第1の植生用芝
    シートとし、次いで芝根が残存する圃場へ再びネットを
    展開し、芝根が該ネットに絡まるまで芝を育成してか
    ら、該ネットの下面側で根切りをし、該ネットに芝を担
    持させて第2の植生用芝ネットとし、順次芝根が残存す
    る圃場での育成により連続的に植生用芝ネットとするこ
    とを特徴とする植生用芝シートの製造方法。
  2. 【請求項2】 芝が適度に成育している圃場へネットを
    展開して、該ネットの存在下に芝根が該ネットに絡むま
    で芝を育成してから、該ネットの下面側で根切りをし、
    該ネットに芝を担持させて第1の植生用芝シートとし、
    次いで芝根が残存する圃場へ再びネットを展開し、芝根
    が該ネットに絡まるまで芝を育成してから、該ネットの
    下面側で根切りをし、該ネットに芝を担持させて第2の
    植生用芝ネットとし、順次芝根が残存する圃場での育成
    により連続的に植生用芝ネットとすることを特徴とする
    植生用芝シートの製造方法。
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