JP2783544B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2783544B2
JP2783544B2 JP63102920A JP10292088A JP2783544B2 JP 2783544 B2 JP2783544 B2 JP 2783544B2 JP 63102920 A JP63102920 A JP 63102920A JP 10292088 A JP10292088 A JP 10292088A JP 2783544 B2 JP2783544 B2 JP 2783544B2
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、動画像処理装置に関し、特に大量の画像情
報の中から有用な情報と不要な情報とを区別し、有用な
情報を抽出し、画像処理を行なう動画像処理装置に関す
る。
例を挙げると、入力として大量の動画像データを扱う
場合、入力が像の中から対象物を抽出し、その個数・寸
法・面積などの計測を行なったり、その特徴から対象物
とそれ以外を識別・分類するパターン処理を行なったり
するシステムに本発明は関する。
[従来技術] 今日、動画像入力のような大量の入力データから、そ
の中に含まれる有用なデータを取り出したり、特定の対
象物を処理したりする情報処理システムは、広範囲な産
業分野で、要求されている。
従来から実用に供されている、いわゆるパターン処理
システムやパターン計測システムは、第12図に示すよう
に、一般にパターン入力部、処理部、記憶部、出力部か
ら成る。最近では、処理部として、計算機が使用される
場合がほとんどで、このとき入力部は、例えば、動画像
入力なら動画像を細かい画素に分解というように、入力
パターンを多くの部分に分割して処理部へデータとして
送る。処理部では入力パターンデータすべてについて各
種の特徴を演算抽出し、対象物が共通的に有する特徴を
探索することで、着目する対象物を分類する方法が取ら
れている。また、このような部分特徴を組み合わせた特
徴を記憶部に蓄えてある対象物全体の特徴と比較照合す
ることで対象物の処理を行なっている。
以上の処理は、基本的には全部の局所データを使って
行なわれるが、処理する情報量を減らすため規則的に入
力を間引いたり、処理に使うハードウエアの量を減らし
高速化を目指すために入力情報を多重化して表現した
り、という意味での情報圧縮も行なわれている。更に、
複雑で膨大なデータの処理を高速に行なうことを第1義
とする産業上の要請に対して、従来は以上の構成、方法
を使うことを前提に、各部のハードウエアを高速化、大
容量化することおよび処理の演算法、探索法などのアル
ゴリズムの工夫することや、扱う情報の対象領域、対象
物を特定する専門化で対処してきた。
[発明が解決しようとしている課題] このような処理方法では、ハードウエアの大規模化、
高価格化やハードウエア技術の限界による処理速度の制
約、あるいは、処理速度を上げるための解像度の劣化は
避けられない。また、局所データ(部分特徴的)を組み
合わせた特徴を全体特徴としているため、多義図形や複
数のパターンを含む画像入力のように部分特徴だけでは
一意に決まらない全体特徴を処理することが困難であっ
た。
そこで、本発明では、動画像を効率的に処理し、特
に、画像の全体的な特徴の処理に好適な画像処理装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置
は、動画像情報を入力する入力手段と、該入力手段より
入力された動画像情報を、各部分画像の動きを表す第1
のベクトル画像に変換する変換手段と、該変換手段によ
り変換された第1のベクトル画像を、所定の第1の振動
と引き込みを起こす非線形振動子回路を用いて、第2の
ベクトル画像に加工する加工手段と、該加工手段により
加工された第2のベクトル画像を、特定の運動パターン
を表す所定の第2の振動と引き込みを起こす非線形振動
子回路を用いて、当該特定の運動パターンと比較照合す
る照合手段と、該照合手段の照合結果に基づいて、前記
加工手段における前記所定の第1の振動を変更する変更
手段とを具える。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明のブロック図で、01は情報を入力する
センサを含む入力部である。02は入力情報の有用な部分
を抜き出す前処理部である。かかる前処理部02は符合化
部04、情報生成部05および記憶部06から成る。03はコン
ピュータシステムから成る主情報処理部である。
第2図は第1図のブロック図を更に詳細に示す図であ
る。01は入力部01に対応し、対象と成る映像を入力し、
ビデオ信号41を出力するカメラを有する。03は主情報処
理部03に対応し、デジタルコンピュータから成る。前処
理部02の構成は符合化部04、情報生成部05および記憶部
06から成る。情報生成部05は情報生成ブロック105、生
成した情報を記憶部06へ送る手段102と主情報処理部03
へ送る手段107、記憶部06の出力を受け、情報生成ブロ
ック105内の処理規則を変える手段103から成る。また記
憶部06は、記憶ブロック106、記憶部の状態を主情報処
理部03へ送る手段108、および主情報処理部03によって
記憶ブロック106内の状態を変える手段109から成る。ま
た符合化部04は入力したビデオ信号41を情報生成ブロッ
ク105へ符合化するイメージ変換部104と、情報生成ブロ
ック105および記憶ブロック106で情報符合化の基準を与
える参照部101を有する。
この実施例が実現する機能は連続する入力動画像すな
わち同画像をメッシュに分解し、前処理部で有用な部分
のみ抽出、即ち特定の運動パターンに寄与する各画素の
特徴を抜き出すことで、情報量を減らして主情報処理部
に送り、そこで通常のコンピュータ動画像処理を行なう
ことによって高速の動画計測、処理を可能にするのみな
らず、入力の各部分の特徴と、全体の特徴として主情報
処理部の指定する運動パターンあるいは予め記憶した運
動パターンとを、共に考慮した処理結果を得ることを可
能にすることである。
第2図で全体の動作を説明する。まず映像信号はカメ
ラ01によって入力し、各フレーム単位で輝度信号を表わ
すビデオ信号41として前処理部02のイメージ変換部104
に送る。前処理部での詳細は後で述べるが、イメージ変
換部104でメッシュに切った各画素ごとのベクトル入力
イメージを情報生成ブロック105に送り、手段102、103
を介して、予め記憶ブロック106に蓄えられている運動
パターンと照合し、その結果のフィードバックを行なう
ことで、入力動画像の中の有用な部分のみ抽出、すなわ
ち、特定の運動パターンに寄与する特徴を持つ各画素の
みを抜き出す。このとき情報生成ブロック105では、各
画素の表わす部分的特徴同士の関係を適切にするため
に、手段103によって決まる処理規則によって、ベクト
ル入力イメージを加工し、手段102によって、ベクトル
入力イメージ全体の特徴と最も相関の高い運動パターン
を記憶ブロック106の中で想起させる。このように、手
段102と手段103を介してを介して情報生成ブロック105
と記憶ブロック106とのフィードバックループが回るこ
とで、入力にも記憶にも適切な関係を待つベクトルイメ
ージが生成できる。以上の様に抽出、加工したベクトル
イメージは手段107によって2値信号として主情報処理
部03に送り、必要に応じて位置の計測、サイズの計測な
どの通常の動画像計測や動画像処理を行なう。また、手
段108によって記憶ブロック106の情報を2値信号として
主情報処理部03に送ることで、入力動画像の運動パター
ンを処理することができる。更に、主情報処理部03から
記憶ブロック106のパラメータを手段109によって調整す
ることで、抽出する運動パターンを指定できる。この機
能によって複数種類の運動パターンを含む同一ベクトル
入力イメージに対して、異なる運動パターンのベクトル
イメージを抜き出すことができる。
上述の前処理部02の構造動作を更に詳細に説明する。
叙述の情報生成ブロック105、記憶ブロック106は、複
数の非線形振動回路で構成している。そして、振動の位
相あるいは周波数に情報の内容を符合化し振幅でその情
報の強さを表わす。
また振動回路間の干渉等によって、位相、周波数振幅
を変化させることが、情報の処理に対応する。特に、非
線形振動回路を相互に干渉させることで生じる、引き込
み現象を、本実施例の情報処理の基本モードとして使っ
ている。
引き込みとは、共振に似た現象で、干渉し合う各振動
回路の固有振動周波数がお互いに等しくなくとも、干渉
後すべての振動回路が同一の周波数、振幅、位相で振動
する現象を言う。また位相シフト回路を振動回路の合い
だに介在させることで、引き込んだ振動回路間の位相差
を任意に設定することも出来る。
非線形振動回路を構成するには、抵抗、コンデンサ誘
導コイルとエサキダイオードのような負性抵抗素子を用
いて、ファンデルポール型の振動子電気回路を組み立て
ることがよく知られているが、他の種々の回路方式もよ
く知られ、多方面で利用されている。また電気回路素子
だけでなく、光学素子、膜の電位振動を利用する化学素
子を用いても実現できる。
本実施例では各非線形振動回路(プロセッサエレメント
と称する)として、第16図に回路例を示すファンデルポ
ール型のものを共通に採用した。
第3図には、振動子のユニットを、より一般的に示す
回路を示す。
この実施例では、11〜17は演算増幅器で、+−は、そ
れぞれ入出力の信号極性を表わしている。演算増幅器1
1、12は積分器11a,12aを構成する為に、図に示す抵抗、
コンデンサを付加している。
演算増幅器15は図に示す抵抗、コンデンサを付加して
微分器15aを構成している。
その他の演算増幅器13、14、16、17はは図に示す抵
抗、コンデンサを付加して加算器を構成している。
また、掛け算器18、19が設けられ、更に、可変抵抗器
20〜22が設けられ、その内、可変抵抗器20、21は連動す
る。
また振動の調整は入力端子Iを介して行ない、適当な
正の電圧を加えると振動振幅が大きくなり、負電圧を加
えると小さくなる。さらに入力端子Fからゲインコント
ローラ23を制御することで、基本振動周波数を可変にす
ることができる。ただし第1実施例では、基本振動周波
数をすべての振動回路で共通の値に固定している。他の
振動回路からの入力信号は、振動波の形でA、Bの各端
子から与え、出力の振動波はP、Q端子から得る。出力
PとQは、入力がないとき位相が90・ずれており、出力
P、Qの位相差が増減し、周波数および振幅も変化す
る。
振動回路の出力の位相を意図的にずらして他の振動回
路に干渉入力するためには、第4図に示す位相シフト回
路を使う。出力P、Qはそれぞれ第4図のC、Dに入力
し、可変抵抗器およびコンデンサ30〜33を連動して調整
することで、他の振動回路のA、Bに結線されるV、W
からの出力振動の位相をP、Qから任意にシフトさせる
ことができる。また、可変抵抗器34、35を連動して調整
することで、干渉入力の強さを制御出来る。
第5図は各プロセッサエレメント101,42,43,44として
上記非線形振動回路を使った前記処理部の構成図であ
る。104はフレーム毎の輝度信号41をベクトル入力イメ
ージ45として情報生成ブロック105に入力するイメージ
変換部である。情報生成ブロック105はプロセッサエレ
メント43をキューブ上に配置して構成する。106は4つ
のプロセッサエレメント44からなる記憶ブロックで、各
エレメント44は情報生成ブロック105の出力46を入力
し、記憶ブロック106の出力47はフィードバック用プロ
セッサエレメント42を介して情報生成ブロック105内の
処理規則を変更する。
101は参照用プロセッサエレメントで、43、44の振動
回路の位相基準を与える。
次に前処理部の動作を順に説明する。先ず入力部01か
らは、上記のようにフレームごとの輝度信号41が得られ
る。動画像の連続する2つのフレームの輝度信号を使っ
て、第5図のイメージ変換部104を詳述した第6図に示
す様に、入力動画像をメッシュで分解した各画素ごと
に、4種類の符合化器62によって大まかに8方向のベク
トルを検知する。ベクトルの検知は、各画素ごとに2フ
レーム65a,65bの入力の差を減算器63で求め、さらに減
算器63の出力を比較器64を用いて、符合化器62に図示す
る画素の破線両側で比較することで、行なう。比較器64
では各画素の破線両側の平均輝度変化を調べ、変化の大
きい方向へ入力が動いたと判断し、その方向を表わすベ
クトルに対応させて8ビットの電圧出力45をする。この
出力45は第5図の情報生成ブロック105の画素の位置が
対応する縦に8つのプロセッサエレメント43のセット61
(これをハイパーコラムと称する)を振動させる。つま
り、比較器64の出力は、それぞれ各プロセッサエレメン
ト43の第3図に示した端子Iに接続してある。このよう
にして得られた各画素ごとの8ビットのパターンがベク
トル入力イメージ45であるが、画素ごとに複数方向のベ
クトルを表わしている場合がほとんどで、第6図の例で
は、3つのベクトルに対応するプロセッサエレメント43
aを振動させるベクトル入力イメージと成っている。こ
のようなベクトル入力イメージだけでは、各画素につい
て運動の方向が一意に決まらず曖昧な動画の表現に成っ
ている。
すべてのプロセッサエレメントの基準となる参照用プ
ロセッサエレメント101は第3図の振動回路1個からか
なり入力A,Bを接地し、入力端子Iを適当な電位に固定
し、他から入力がなくとも安定な振動を続ける様に回路
定数を調整してある。情報生成ブロック105は第5図に
示す様に、入力画素に対応する縦に並ぶプロセッサエレ
メントのセットであるハイパーコラム61と、ハイパープ
レーンと称する横の平面69で特長付けられるキューブ構
造をしている。第5図では簡単のため、実際よりかなり
少ない個数のハイパーコラムしか図示していない。各プ
ロセッサエレメント43は第7図に模式的に示すように参
照用プロセッサエレメント101を基準とした位相Φ
運動方向を表現している。すなわち(p,q)平均のp軸
方向を0゜の運動方向ベクトルとするとr番目のハイパ
ープレーン69に属するプロッセサエレメント43の位相を
Φ=r+45゜と設定し、Φ方向のベクトルという情
報内容を表わす。このような位相に固定するためには、
参照用プロセッサエレメント101の出力から情報生成部
の各プロセッサエレメントへの接続に、第3図の位相シ
フト回路を使えば良い。上記のベクトル入力イメージ45
で振動させられたプロセッサエレメント43は (A)ハイパーコラム内相互干渉 (B)近隣相互干渉 と称する2種類の振動回路間の干渉をすることで、画素
ごとに、ある程度ベクトルの方向を決め、全体として、
ある運動パターンを示すベクトルイメージを形成する。
2種類の干渉を実現するために、プロセッサエレメント
43同志は第8図、第9図のように結線してある。第8図
は上記(A)の干渉をさせるための、1つのプロセッサ
エレメント43bのハイパーコラム61内結線のみ示してあ
るが、他のプロセッサエレメントも同様に結線する。結
線は第3図を参照して説明すると、43bの出力P,Qを増幅
器を介して他のプロセッサエレメントの入力A,Bに接続
することで実現している。プロセッサ同士の位相差と像
幅器のゲインで干渉の強さが変わるが、本例は反対の運
動方向を表現するエレメント同士(例えば、第8図の43
b,43c)が最も強く抑制的に干渉するように増幅器のゲ
インを固定している。この干渉は相手の振動を弱める働
きをし、上記のような結線により、反対の運動方向を表
現するプロセッサエレメント同士が競合し、最も強い振
動をするプロセッサエレメントが他の振動を抑えること
で、各画素のベクトルをシャープにする効果がある。
第9図は上記(B)の干渉のための結線を説明する模
式図であり、r番目のハイパープレーン69a内の任意の
プロセッサエレメント71が、隣り合うハイパープレーン
69b,69cの黒く塗った合計16個のプロセッサエレメント
と結線することを示している。他のプロセッサエレメン
トも同様に結線する。結線の実現は上記(A)の場合と
同様であるが、増幅器のゲインは後述するように記憶ブ
ロック106の出力によって情報生成ブロックの処理規則
を変える手段103によって制御し、エレメント同士の空
間位置関係によって強さの異なる相互励起的干渉を行な
わせる。この相互干渉によって記憶ブロック106で想起
あるいは指定された運動パターンに特異的に各画素のベ
クトルイメージを生成することができる。また、隣り合
うハイパプレーン間の相互干渉を用いているため、各画
素のベクトルイメージで表現する運動方向の空間的変化
がなめららかな連続的変化と成る効果がある。
情報生成ブロック105内の各プロセッサエレメント43
は、前述のような第3図I端子から正電圧として入力す
るベクトル入力イメージや他のプロセッサエレメントか
らの励起的相互干渉を受けないときは、振動が非常に小
さくなるように調整してある。
この状態を休止状態と称する。いったんイメージ変換
部104から入力を受け、いくつかのプロセッサエレメン
トが振動を始めると、上記の2種類の相互干渉により各
プロセッサエレメント43が参照用プロセッサエレメント
101を基準とする位相差として表現する運動方向ベクト
ルの(p,q)平面内の空間的パターンとして、情報生成
ブロック105が運動パターンを表現する。第10図はこの
ベクトルイメージとして生成した運動パターンを記憶ブ
ロック106に送る手段102を説明する図である。振幅が閾
値以上に達したプロセッサエレメントの出力を各々コン
パレータなどを使うことで、ゼロ位相で発生するパルス
を得る。各プロセッサのパルスを第10図に示すようにハ
イパーコラム61ごとに単純加算し、更に、平面(p,q)
におけるpもしくはqの位置座標が同じハイパーコラム
の出力の論理和を取り、位置座標に比例した重みを付け
76p,76qのような出力を得る。更に76p,76qをp方向、q
方向ごとにまとめて、加算器75p,75qで加算した77p,77q
に示すようなパルス信号を記憶部106に送る。
情報生成ブロック105で生成したベクトルイメージを
主情報部03へ送る手段107としては、例えば、上記の各
ハイパーコラムごとのパルスの位相、すなわち参照用プ
ロセッサエレメント101の振動が極大振幅となる時刻を
基準としたパルスの時間軸上の位置を2値化する。本実
施例ではパルスの位置は8通りなので、3ビットの信号
として主情報処理部へ送る。
記憶部06の記憶ブロック106は第5図に示すように4
個のプロセッサエレメント44から成り、1つのプロセッ
サエレメントで、1つの概念化された運動パターンを表
現するようにし、本実施例では回転(時計回り〜CW),
拡大(EXP),反回転(反時計回り〜ACW),縮小(RE
D)という4種類の概念記憶を設定した。この記憶を実
現する手段は次のようなものである。それぞれ運動パタ
ーンの理想的なベクトル入力イメージが与えられたとき
の、上記の手段102の出力パルス77p,77qの包絡波形と参
照用プロセッサエレメントとの位相差が、運動パターン
毎に特異的に決まることを発見した。そこで、第7図に
示すように、記憶ブロックの各プロセッサエレメント44
に運動パターンに特異的な参照用プロセッサエレメント
からの位相シフトΨkを設定する。位相シフトの設定法
は、上記の情報生成ブロックのプロセッサエレメント43
の場合と全く同じである。位相シフトの値は本実施例の
記憶概念CW,EXP,ACW,REDを順にk=1,2,3,4番目とする
と、Ψk=(k−1)×90゜で与えられる。更にΨkを
連続量とすることで、種々の運動パターン概念を表わす
ことも可能である。また記憶部06で、以下に述べるよう
な運動パターンの分類をせず、ある特定の1つのパター
ンのみの表現を目的とする場合には、プロセッサエレメ
ント44は1つで良く、その場合には特定の位相シフトΨ
kは設定しない。
記憶ブロックの各プロセッサエレメント44は、プロセ
ッサエレメント43と同様に、入力がないときには休止状
態となるように第3図の回路定数を調整してある。また
入力端子Iは適当な電位に固定してある。手段102から
の出力77q,77pはそれぞれ各プロセッサエレメント44の
入力端子A,Bに結線する。この結線により情報生成部05
の出力77p,qの包絡波形と位相の近いプロセッサエレメ
ント44が、引き込みによって強く振動することになる。
これが記憶の想起である。
更に第11図に示すように各プロセッサエレメント44の
間を、お互いに他の振動を弱めるように近隣を接続する
ことは、プロセッサエレメント間の競合によって、想起
される記憶概念の分離を良くし、1つの記憶概念のみ選
択する効果を与える。この接続は各プロセッサエレメン
トの端子P,Qからの出力を増幅器で適当に増幅し、それ
ぞれ上記したパルス77q,77pと加算してから近隣のプロ
セッサエレメントの端子A,Bに入力することで、実現で
きる。
記憶部の処理結果を主情報処理部03に送る手段108
は、上記の情報生成部05から主情報処理部03に送る手段
107と全く同様に各プロセッサエレメント44の出力振動
からコンパレータ等を介することで、ある閾値以上の振
動をパルス化し、パルスの位置を2値化すれば良い。
またプロセッサエレメント44の入力端子Iの電位を固
定でなく適当に制御する手段109を介することで、主情
報処理部03から注目したい記憶概念を指定することがで
きる。この手段109は参照用プロセッサエレメントとプ
ロセッサエレメント44の間にある第4図位相シフト回路
のG,Sを制御する手段でも構わない。
記憶部06の処理結果を情報生成部05にフィードバック
する手段103は、第11図のように構成する。以下の手段
は近隣相互干渉の強さの分布が相互干渉するプロセッサ
エレメント43同志の(p,q)空間での相対位置と、それ
ぞれのプロセッサエレメントが属するハイパープレーン
同士のr方向の相対位置とによって、運動パターンに特
異的に決められることを発見したため可能になった。先
ずプロセッサエレメント44の出力をP,Q端子毎に加算器8
1で単純加算し、それぞれフィードバック用プロセッサ
エレメント42の端子A,Bに入力する。プロセッサエレメ
ント42は入力のないときには休止状態となるよう回転状
態を調整し、端子Iを固定電位にしてある。プロセッサ
エレメント42の出力端子Qの振動波形から参照用プロセ
ッサエレメント101の振動を基準に、一周期に8か所の
サンプリングを82のサンプリング器で行なう。この出力
をもとに情報生成ブロックのプロセッサエレメント43の
近隣相互抑制の強さを調整する増幅器82を制御する。以
上の手段によって想起された記憶概念と相関の高いベク
トルイメージを形成するための近隣相互干渉の強さの分
布として情報生成ブロック105内の処理規則が決定され
る。
本実施例により入力のベクトルイメージが理想的な運
動パターンと比べて (A)ノイズを含んでいる場合、 (B)パターンの一部に欠けが有る場合、 (C)パターンの絶対位置がずれた場合、 (D)パターンの大きさが変わった場合、 のいずれに対しても、前処理部02で、運動パターンを明
確に分離し、その運動パターンに関係する部分のベクト
ルのみ加工し、抜き出すことで、有用な情報への圧縮、
統合と、高速の動画像、動画処理計測を可能にする。
[効果] 以上説明したように、本発明の画像処理装置によれ
ば、動画像情報を入力する入力手段と、該入力手段より
入力された動画像情報を、各部分画像の動きを表す第1
のベクトル画像に変換する変換手段と、該変換手段によ
り変換された第1のベクトル画像を、所定の第1の振動
と引き込みを起こす非線形振動子回路を用いて、第2の
ベクトル画像に加工する加工手段と、該加工手段により
加工された第2のベクトル画像を、特定の運動パターン
を表す所定の第2の振動と引き込みを起こす非線形振動
子回路を用いて、当該特定の運動パターンと比較照合す
る照合手段と、該照合手段の照合結果に基づいて、前記
加工手段における前記所定の第1の振動を変更する変更
手段とを具えたことにより、非線形振動子回路の引き込
みを利用して、特定の運動パターンとの照合結果に基づ
いて動画像を加工することにより、動画像を効率的に処
理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像処理装置の基本構成を示すブ
ロック図、 第2図は第1図に示すブロック図の詳細ブロック図、 第3図はプロセッサエレメントを構成するファンデルポ
ール型の非線形振動回路を示す図、 第4図は位相シフト回路を示す図、 第5図は第2図に示す前処理部の詳細ブロック図 第6図は符合化部の構成・動作を示す図、 第7図は参照用プロセッサエレメントと他のプロセッサ
エレメントとの位相シフトを模式的に示す図 第8図は情報生成ブロック内の結線の内、ハイパコラム
内の結線を説明する図、 第9図は情報生成ブロック内の近隣相互干渉をするため
の結線を模式的に説明する図、 第10図は情報生成ブロックから記憶ブロックに情報を転
送する図、 第11図は情報生成内の処理規則を変えるための手段を説
明する図 第12図は従来例を説明する図である。 01は入力部 02前処理部 03主情報処理部 04符合化部 05情報生成部 06記憶部 OSC1、OSC2、OSC3は非線形振動子、 43,44は位相シフト回路である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−103773(JP,A) 特開 昭63−205785(JP,A) 特開 平1−82184(JP,A) 特開 昭60−134391(JP,A) 特開 昭61−127076(JP,A) 山口、外1名 「負の相互作用を持つ 結合振動子系による図形表現とそのホロ ビジョンへの導入」 電子情報通信学会 技術研究報告,第87巻,第428号 (M BE87−123) P.159−166 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動画像情報を入力する入力手段と、 該入力手段より入力された動画像情報を、各部分画像の
    動きを表す第1のベクトル画像に変換する変換手段と、 該変換手段により変換された第1のベクトル画像を、所
    定の第1の振動と引き込みを起こす非線形振動子回路を
    用いて、第2のベクトル画像に加工する加工手段と、 該加工手段により加工された第2のベクトル画像を、特
    定の運動パターンを表す所定の第2の振動と引き込みを
    起こす非線形振動子回路を用いて、当該特定の運動パタ
    ーンと比較照合する照合手段と、 該照合手段の照合結果に基づいて、前記加工手段におけ
    る前記所定の第1の振動を変更する変更手段とを有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記照合手段において、前記所定の第2の
    振動を設定する設定手段を有することを特徴とする請求
    項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記照合手段が、特定の複数の運動パター
    ンを表す所定の複数の第2の振動とそれぞれが引き込み
    を起こす複数の非線形振動子回路を有することを特徴と
    する請求項1に記載の画像処理装置。
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