JP2783424B2 - スキー靴用案内装置およびこの装置に適合した靴底 - Google Patents
スキー靴用案内装置およびこの装置に適合した靴底Info
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- JP2783424B2 JP2783424B2 JP1177262A JP17726289A JP2783424B2 JP 2783424 B2 JP2783424 B2 JP 2783424B2 JP 1177262 A JP1177262 A JP 1177262A JP 17726289 A JP17726289 A JP 17726289A JP 2783424 B2 JP2783424 B2 JP 2783424B2
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- Japan
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- ski
- rib
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- guide
- guiding
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/20—Non-self-releasing bindings with special sole edge holders instead of toe-straps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/003—Structure, covering or decoration of the upper ski surface
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、距離スキー(クロスカントリースキー)な
どに用いるスキー板上で、該スキー板に連結した締具手
段と協働するための横断方向軸をその前端に含む靴を側
方案内する装置で、該スキー板上で該靴をヒンジ接続可
能にするために該横断方向軸の案内用軸受(palier de
guidage)を含む装置に関するものである。この装置
は、距離スキー用の靴の底部に設けた補完形状の長手方
向溝と協働することができる長手方向案内用リブをスキ
ー板上に配設して構成した型式のものである。
どに用いるスキー板上で、該スキー板に連結した締具手
段と協働するための横断方向軸をその前端に含む靴を側
方案内する装置で、該スキー板上で該靴をヒンジ接続可
能にするために該横断方向軸の案内用軸受(palier de
guidage)を含む装置に関するものである。この装置
は、距離スキー用の靴の底部に設けた補完形状の長手方
向溝と協働することができる長手方向案内用リブをスキ
ー板上に配設して構成した型式のものである。
本発明の目的は、特にスキー靴が持ち上げられる際、
該横断方向軸の領域で靴の案内を改良するとともに、該
案内用リブの両側でスキー板上に載せる靴の支承面を改
良するようにして、案内装置に改良をもたらすことにあ
る。
該横断方向軸の領域で靴の案内を改良するとともに、該
案内用リブの両側でスキー板上に載せる靴の支承面を改
良するようにして、案内装置に改良をもたらすことにあ
る。
この目的は、案内用リブがスキー板の前方へ向けて、
靴のヒンジ接続軸の案内用軸受の領域まで延びているこ
と、および該リブが該案内用軸受の領域で該ヒンジ接続
軸用の横断方向支承面を含む拡大部分を有することによ
って達成される。ヒンジ接続軸の領域における該リブの
拡大部分は、該ヒンジ接続軸のより長い部分に亙って該
軸の案内を保証可能にし、従ってスキー板の横断方向へ
のより良好な案内ならびに同一の遊びに対して軸のより
小さな角度遊間を保証可能にする。
靴のヒンジ接続軸の案内用軸受の領域まで延びているこ
と、および該リブが該案内用軸受の領域で該ヒンジ接続
軸用の横断方向支承面を含む拡大部分を有することによ
って達成される。ヒンジ接続軸の領域における該リブの
拡大部分は、該ヒンジ接続軸のより長い部分に亙って該
軸の案内を保証可能にし、従ってスキー板の横断方向へ
のより良好な案内ならびに同一の遊びに対して軸のより
小さな角度遊間を保証可能にする。
このような案内は、特に靴がスキー板の上面から完全
に持ち上げられるとき、および靴がそのヒンジ接続領域
においてもはやスキー板と接触しないとき、大変価値の
あるものである。
に持ち上げられるとき、および靴がそのヒンジ接続領域
においてもはやスキー板と接触しないとき、大変価値の
あるものである。
本発明の有利な一実施態様によれば、リブの残余部分
はほぼ一定の幅を有し、かつ拡大部分の幅は該リブの残
余部分の幅よりも約25%広い。これにより、該リブの両
側で靴のための充分な支承面をスキー板上に維持するこ
とが可能になる。
はほぼ一定の幅を有し、かつ拡大部分の幅は該リブの残
余部分の幅よりも約25%広い。これにより、該リブの両
側で靴のための充分な支承面をスキー板上に維持するこ
とが可能になる。
いずれにせよ、本発明による案内装置は、限定的でな
い例として好ましい一実施態様を示す添付の概略図を参
照して以下に述べる説明からより良く理解され、かつ本
発明のその他の特徴も明らかとなろう。
い例として好ましい一実施態様を示す添付の概略図を参
照して以下に述べる説明からより良く理解され、かつ本
発明のその他の特徴も明らかとなろう。
第1図には、本発明の案内装置、厳密に言えば本質的
にスキー板1の上面に配設した長手方向案内用リブ2か
らなる案内装置が示されており、また第2図には、該案
内用リブ2とそれに連接させた靴底10との組立体が示さ
れている。
にスキー板1の上面に配設した長手方向案内用リブ2か
らなる案内装置が示されており、また第2図には、該案
内用リブ2とそれに連接させた靴底10との組立体が示さ
れている。
図示を明瞭にするため、これら2部材の前部分のみを
示すことにする。
示すことにする。
案内用リブ2は、一定の幅lを有し、かつそれ自体公
知の方法で構成できる、「後部」と称する第一の部分3
を含む。図示の例において、この部分3は、後部に(す
なわち、図面の右側に向かって)傾斜状部分3aを含み、
この後には水平部分3bが続き、全体の断面はほぼ台形で
ある。言うまでもなく、該リブのこの部分3は傾斜状部
分のみを有していてもよいし、または全面的に水平状部
分であってもよいし、あるいは更に他の適宜な形状の部
分であってもよい。
知の方法で構成できる、「後部」と称する第一の部分3
を含む。図示の例において、この部分3は、後部に(す
なわち、図面の右側に向かって)傾斜状部分3aを含み、
この後には水平部分3bが続き、全体の断面はほぼ台形で
ある。言うまでもなく、該リブのこの部分3は傾斜状部
分のみを有していてもよいし、または全面的に水平状部
分であってもよいし、あるいは更に他の適宜な形状の部
分であってもよい。
リブ3のこの部分3aは連接させる靴の後端部と向かい
合わせで伸長させておいてもよいし、あるいは靴の後端
部よりも短い長さであってもよい。
合わせで伸長させておいてもよいし、あるいは靴の後端
部よりも短い長さであってもよい。
該第一の部分3の前方において、リブ2はヒンジ接続
軸11の案内用軸受(図示せず)の領域まで延びている幅
Lの拡大部分4を含む。この拡大部分はほぼ平行六面体
ブロックの形状をしており、かつ該リブ3の部分の両側
で対称的に延びている。
軸11の案内用軸受(図示せず)の領域まで延びている幅
Lの拡大部分4を含む。この拡大部分はほぼ平行六面体
ブロックの形状をしており、かつ該リブ3の部分の両側
で対称的に延びている。
このブロックは平坦な上面を有するか、あるいは第1
図に示すように傾斜部3aに連続して延びるゆるやかな傾
斜部4aを備えていてもよい。
図に示すように傾斜部3aに連続して延びるゆるやかな傾
斜部4aを備えていてもよい。
該拡大部分4の前部壁5には、靴の回動軸(ヒンジ接
続軸)11が支承される。
続軸)11が支承される。
前部壁が提供するこの支承部は、図示のように直接取
り付けてもよいし、あるいはまた該前部壁5の前面に対
して固定した部材(特に鋼板製の部材)を介して製作す
ることもできる。この支承部は該案内用軸受の一部分を
構成するとともに、この前壁部とヒンジ接続軸との間に
介装されるものである。
り付けてもよいし、あるいはまた該前部壁5の前面に対
して固定した部材(特に鋼板製の部材)を介して製作す
ることもできる。この支承部は該案内用軸受の一部分を
構成するとともに、この前壁部とヒンジ接続軸との間に
介装されるものである。
図示の場合、該拡大部分4の幅Lは該ヒンジ接続軸11
の“有効”長に対応する。
の“有効”長に対応する。
実際、第2図に示すように、靴のヒンジ接続軸11は、
長手方向に延びている靴底10のフランジ13の両端部の各
々に固定される。したがって、この軸の有効部分は2の
フランジ13間にある該軸部分からなる。
長手方向に延びている靴底10のフランジ13の両端部の各
々に固定される。したがって、この軸の有効部分は2の
フランジ13間にある該軸部分からなる。
該2のフランジ13は互いに平行で、かつ各々のフラン
ジは靴の長手方向張り出し部12より細い延長部分により
構成され、この2の平行な張り出し部12は互いに、断面
輪郭がそれ自体公知の仕方で上記第一の部分(リブ)3
の断面輪郭と補完的な形状をしている溝部14を画定す
る。
ジは靴の長手方向張り出し部12より細い延長部分により
構成され、この2の平行な張り出し部12は互いに、断面
輪郭がそれ自体公知の仕方で上記第一の部分(リブ)3
の断面輪郭と補完的な形状をしている溝部14を画定す
る。
第3図に示すように、靴の溝部14はその長手方向軸に
沿って延びており、かつ2の平行な張り出し部12により
画定される、断面が台形で幅lの後部分14aと、2のフ
ランジ13により画定される、断面が平行四辺形で幅Lの
前部分14bとを含む。これらの幅Lおよびlはそれぞれ
案内用リブ3の異なる部分の幅Lおよびlに対応する。
沿って延びており、かつ2の平行な張り出し部12により
画定される、断面が台形で幅lの後部分14aと、2のフ
ランジ13により画定される、断面が平行四辺形で幅Lの
前部分14bとを含む。これらの幅Lおよびlはそれぞれ
案内用リブ3の異なる部分の幅Lおよびlに対応する。
ヒンジ接続軸11は、矢印15で示すように、締具手段に
よって稜部(拡大部分)4の前部壁5に押し当てられる
ものであり、該締具手段は、回転軸が該ヒンジ接続軸11
からなる蝶番式ヒンジ軸を得るよう、それ自体公知の仕
方で構成することができる。従って図面には詳しく示さ
れていない。
よって稜部(拡大部分)4の前部壁5に押し当てられる
ものであり、該締具手段は、回転軸が該ヒンジ接続軸11
からなる蝶番式ヒンジ軸を得るよう、それ自体公知の仕
方で構成することができる。従って図面には詳しく示さ
れていない。
容易に考えられるように、該拡大部分4の幅Lはその
有効長全体に亙って横断方向の支承部をヒンジ接続軸11
のために備えることを可能にし、従って最大幅の横断方
向支承を可能にする。このような支承部は、製造につき
ものの遊びによる横断方向軸の角度遊間を最大限減少さ
せることができる。
有効長全体に亙って横断方向の支承部をヒンジ接続軸11
のために備えることを可能にし、従って最大幅の横断方
向支承を可能にする。このような支承部は、製造につき
ものの遊びによる横断方向軸の角度遊間を最大限減少さ
せることができる。
このようにして、該案内用リブに拡大部分4を設ける
ことにより、軸11の最適案内を得ることができ、その結
果スキーヤーによるスキー板の制御を著しく改善する。
ことにより、軸11の最適案内を得ることができ、その結
果スキーヤーによるスキー板の制御を著しく改善する。
第4図でさらに詳しく示すように、案内用リブの部分
3の幅l、従って靴底10に配置した対応する案内用溝部
14の幅lは、該案内用リブの両側で、スキー板1上に載
せた靴底の張り出し部12を充分に支承するよう案出され
る。これらの張り出し部12は該フランジ13より幅広で、
かつスキー板の上面に乗るようになっている。
3の幅l、従って靴底10に配置した対応する案内用溝部
14の幅lは、該案内用リブの両側で、スキー板1上に載
せた靴底の張り出し部12を充分に支承するよう案出され
る。これらの張り出し部12は該フランジ13より幅広で、
かつスキー板の上面に乗るようになっている。
実際に、拡大部分4の幅Lが案内用リブの長さ全体に
亙って維持されるならば、スキー板1上での靴の支承部
12は非常に狭い面1aに限定され、従って不十分な支承に
なることが容易に分かる。
亙って維持されるならば、スキー板1上での靴の支承部
12は非常に狭い面1aに限定され、従って不十分な支承に
なることが容易に分かる。
この場合、幅が約45mmのスキー板については、リブ3
の幅lは約20mm(つまりスキー板の幅の約半分)であ
る。これにより支承面1aの幅は、案内用リブの部分3の
両側において、スキー板上で約12.5mmとなり、これに対
し拡大部分4の幅Lは25mm(つまり案内用リブの残余部
分の幅lの値より約25%大)とするのが有利である。
の幅lは約20mm(つまりスキー板の幅の約半分)であ
る。これにより支承面1aの幅は、案内用リブの部分3の
両側において、スキー板上で約12.5mmとなり、これに対
し拡大部分4の幅Lは25mm(つまり案内用リブの残余部
分の幅lの値より約25%大)とするのが有利である。
第3図および第4図に示すように、歩行ならびに該張
り出し部12のスキー板に対するくっつきを容易にするた
め、歩行用パッド16を各張り出し部12の上面に設ける。
り出し部12のスキー板に対するくっつきを容易にするた
め、歩行用パッド16を各張り出し部12の上面に設ける。
上に述べた幅Lおよびlの値は全く例示的なものであ
ることが分かる。特に、幅lは、図に示すように、リブ
3の部分が台形の断面である場合には、とりわけ平均的
な幅であると理解しなければならない。
ることが分かる。特に、幅lは、図に示すように、リブ
3の部分が台形の断面である場合には、とりわけ平均的
な幅であると理解しなければならない。
当然のことながら、本発明は、ここに例として示した
単一の実施態様に限られるものではなく、むしろ類似ま
たは均等の手段を利用するあらゆる実施態様を包含する
ものである。
単一の実施態様に限られるものではなく、むしろ類似ま
たは均等の手段を利用するあらゆる実施態様を包含する
ものである。
特に、図示のリブ3,4は、部分的にあるいは全体とし
て、スキー用締具の一部分とすることができるのは言う
までもない。
て、スキー用締具の一部分とすることができるのは言う
までもない。
また、該リブは1または複数個の部分で製作すること
ができる。最後に、リブ3の部分は図示のリブと異なる
形状にすることもできるが、本発明の要点は該リブの2
部材間の幅Lおよびlが異なるということに在る。
ができる。最後に、リブ3の部分は図示のリブと異なる
形状にすることもできるが、本発明の要点は該リブの2
部材間の幅Lおよびlが異なるということに在る。
また、リブ3の部分の値lは稜部を有するスキー板に
おける稜部の幅に対応することが分かる。これにより、
該案内用リブに対すると同様、稜部を有するスキー板に
対しても靴を連接するよう適合可能にし、後者の場合、
該案内用リブはスキー板の稜部で構成される。
おける稜部の幅に対応することが分かる。これにより、
該案内用リブに対すると同様、稜部を有するスキー板に
対しても靴を連接するよう適合可能にし、後者の場合、
該案内用リブはスキー板の稜部で構成される。
第1図は、本発明による案内用リブの要部斜視図。 第2図は、靴を連接した第1図のリブを示す一部断面上
面図。 第3図は、第2図の靴の要部底面図。 第4図は、締具装置上の所定位置に載置した靴を第3図
のIV-IV線に沿って見た横断面図。 [主要部分の符号の説明] 1……スキー板 3,12……リブ 4……拡大部分 5……支持面 11……ヒンジ接続軸 13……フランジ部分 14……溝部 14a,14b……補完形状部分
面図。 第3図は、第2図の靴の要部底面図。 第4図は、締具装置上の所定位置に載置した靴を第3図
のIV-IV線に沿って見た横断面図。 [主要部分の符号の説明] 1……スキー板 3,12……リブ 4……拡大部分 5……支持面 11……ヒンジ接続軸 13……フランジ部分 14……溝部 14a,14b……補完形状部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョジアン デュナン フランス国.74000 クラン ジュヴリ エ,リュ ド ミルムー 10 (56)参考文献 特開 昭61−45784(JP,A) 特開 昭60−259284(JP,A) 特開 昭61−45701(JP,A) 特表 昭63−500779(JP,A) 特表 昭62−502730(JP,A) 特公 昭55−26871(JP,B2) 国際公開85/5557(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63C 9/00 A63C 9/16 - 9/24 A63C 11/16 A63C 5/06 A43B 5/04
Claims (16)
- 【請求項1】スキー板に連結した締具手段と協働するた
めの横断方向軸をその前端部に含むスキー靴をスキー板
上で側方案内するための装置であって、前記スキー板上
で前記靴をヒンジ接続可能とするために前記横断方向軸
の案内用軸受を含み、前記靴底に設けられた補完形状の
長手方向溝と協働できるようにしてスキー板上に配設し
た長手方向案内リブから成るものにおいて、 前記案内用リブ(3,4)がスキー靴のヒンジ接続軸(1
1)の案内用軸受の領域まで前記スキー板の前方へ延び
ること、および前記軸受の領域に前記ヒンジ接続軸(1
1)のための横断方向支承面(5)を含む拡大部分
(4)を有することを特徴とするスキー靴の側方案内装
置。 - 【請求項2】前記支承面(5)が前記軸(11)に対して
直接支持を構成することを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】前記支承面(5)が前記軸(11)に対して
間接支持を構成することを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項4】前記案内用リブ(3)がスキー板の上面に
固定されることを特徴とする請求項1、2又は3の装
置。 - 【請求項5】前記案内用リブ(3)が該スキー板全体の
一部分を成すことを特徴とする請求項1、2又は3の装
置。 - 【請求項6】前記案内用リブの拡大部分(4)がほぼ平
行六面体であることを特徴とする請求項1乃至5のいず
れか1の装置。 - 【請求項7】前記拡大部分(4)が前記案内用リブ
(3)の両側から対称的に伸び出ることを特徴とする請
求項1乃至6のいずれか1の装置。 - 【請求項8】前記案内用リブの拡大部分(4)の幅
(L)が該リブの残余部分(3)の幅(l)より約25%
広いことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1の
装置。 - 【請求項9】前記拡大部分(4)の幅(L)が前記ヒン
ジ連結軸(11)の有効長に相当することを特徴とする請
求項1ないし7のいずれか1の装置。 - 【請求項10】前記リブ(3)の後部分がほぼ一定の幅
(l)を有することを特徴とする請求項1ないし9のい
ずれか1の装置。 - 【請求項11】前記リブ(3)の後部分の幅(l)が前
記スキー板(1)の幅のほぼ半分に相当することを特徴
とする請求項9の装置。 - 【請求項12】請求項1ないし11のいずれか1による、
スキー板上に設けた靴の側方案内装置のリブ(3、4)
と補完的形状を有する長手方向の溝(14)を含むことを
特徴とする距離スキー用の靴底。 - 【請求項13】前記溝(14)が、前記側方案内装置のリ
ブの前記拡大部分(4)と補完的形状を有する部分(14
b)および前記リブ(3)と補完的形状を有する部分(1
4a)を含むことを特徴とする請求項12の靴底。 - 【請求項14】前記拡大部分と補完的形状を有する部分
(14b)の幅が、前記リブと補完的形状を有する部分(1
4a)の幅より大であることを特徴とする請求項13の靴
底。 - 【請求項15】前記リブと補完的形状を有する前記溝
(14)の部分(14a)が2の平行な長手方向の張り出し
部(12)により画定されることを特徴とする請求項13又
は14の靴底。 - 【請求項16】前記張り出し部(12)が横断方向の寸法
において前記フランジ部(13)よりも広く、かつスキー
板上に靴を支承するためのものであることを特徴とする
請求項15の靴底。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8809984A FR2634133B1 (fr) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | Dispositif de guidage pour chaussure de ski de fond et semelle de chaussure destinee a un tel dispositif |
FR8809984 | 1988-07-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277275A JPH0277275A (ja) | 1990-03-16 |
JP2783424B2 true JP2783424B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=9368715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1177262A Expired - Lifetime JP2783424B2 (ja) | 1988-07-13 | 1989-07-11 | スキー靴用案内装置およびこの装置に適合した靴底 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4997198A (ja) |
JP (1) | JP2783424B2 (ja) |
AT (1) | AT401353B (ja) |
CA (1) | CA1327984C (ja) |
CH (1) | CH680046A5 (ja) |
CS (1) | CS276645B6 (ja) |
DE (1) | DE3919472C2 (ja) |
FI (1) | FI94722C (ja) |
FR (1) | FR2634133B1 (ja) |
IT (1) | IT1230161B (ja) |
NO (1) | NO167847C (ja) |
SE (1) | SE504863C2 (ja) |
YU (1) | YU47129B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2686520B1 (fr) * | 1992-01-28 | 1994-04-15 | Salomon Sa | Perfectionnement pour ski comprenant une plateforme centrale en saillie. |
US6374517B2 (en) * | 1994-04-29 | 2002-04-23 | Salomon S.A. | Sole for a sport boot and a sport boot including such sole |
US6371506B1 (en) * | 2000-08-04 | 2002-04-16 | Denicola James A. | Wedge-shaped shims for free heel skis |
FR2929531B3 (fr) * | 2008-04-08 | 2010-08-13 | Salomon Sas | Ensemble comprenant une planche de glisse et un dispositif de retenue d'un article chaussant. |
FR2929530A1 (fr) * | 2008-04-08 | 2009-10-09 | Salomon Sa Soc Par Actions Sim | Ensemble comprenant une planche de glisse et un dispositif de retenue d'un article chaussant |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2622966B1 (de) * | 1976-05-21 | 1977-04-14 | Adolf Dassler | Langlauf-Skischuh und Skibindung hierfuer |
DE3304538A1 (de) * | 1983-02-10 | 1984-08-16 | Adidas Sportschuhfabriken Adi Dassler Kg, 8522 Herzogenaurach | Laufsohle fuer langlaufskischuhe und zugehoerige bindungsgrundplatte |
NO155643C (no) * | 1984-06-01 | 1987-05-06 | Witco As | Anordning til befestigelse av en stoevel paa en ski, spesielt langrenns- eller turski. |
FR2565117B1 (fr) * | 1984-06-04 | 1987-10-09 | Salomon Sa | Dispositif de guidage d'une chaussure de ski, et chaussure et ski de fond adaptes a ce dispositif |
FR2565116B1 (fr) * | 1984-06-04 | 1986-10-03 | Salomon Sa | Dispositif de guidage lateral d'une chaussure de ski, et chaussure et ski de fond adaptes a ce dispositif |
FR2600545B2 (fr) * | 1985-12-05 | 1988-09-09 | Rossignol Sa | Dispositif destine a la fixation d'une chaussure sur un ski de fond |
FR2595578B1 (fr) * | 1986-03-13 | 1989-09-29 | Salomon Sa | Dispositif de guidage lateral et d'appui d'une chaussure de ski fixee, a son extremite avant, sur un ski de fond |
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