JP2783003B2 - 復調回路 - Google Patents
復調回路Info
- Publication number
- JP2783003B2 JP2783003B2 JP3243307A JP24330791A JP2783003B2 JP 2783003 B2 JP2783003 B2 JP 2783003B2 JP 3243307 A JP3243307 A JP 3243307A JP 24330791 A JP24330791 A JP 24330791A JP 2783003 B2 JP2783003 B2 JP 2783003B2
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- Japan
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- circuit
- output
- signal
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- capacitor
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、π/4シフトQPS
K等でディジタル変調された信号を周波数検波する技術
に関するものである。
K等でディジタル変調された信号を周波数検波する技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の復調回路の1例を示すも
のであり、π/4シフトQPSKの場合を例にとり説明
している。図において、1はアンテナ、2は受信部、3
は受信部出力の周波数変化を電圧変化に変換し出力する
ディスクリ回路、5はディスクリ回路3の出力する周波
数変化に応じた電圧信号を積分することにより位相変化
に応じた電圧信号を得、出力する積分回路、6はこの積
分回路の出力する位相変化に応じた電圧波形をもとに送
信データを復号する復号回路である。ディスクリ回路3
と積分回路5はコンデンサ4によって結合され、直流成
分を遮断されている。即ち、ディスクリ回路3は受信部
2の出力の周波数変化を電圧変化に変換して出力するも
のであるが、零電圧を基準に出力電圧を変化させた場
合、プラス電源と、マイナス電源とを必要とするため、
通常は電源電圧の1/2の一定のバイアス電圧を加えた
電圧波形を出力している。このバイアス電圧である直流
成分をコンデンサ4で除去している。
のであり、π/4シフトQPSKの場合を例にとり説明
している。図において、1はアンテナ、2は受信部、3
は受信部出力の周波数変化を電圧変化に変換し出力する
ディスクリ回路、5はディスクリ回路3の出力する周波
数変化に応じた電圧信号を積分することにより位相変化
に応じた電圧信号を得、出力する積分回路、6はこの積
分回路の出力する位相変化に応じた電圧波形をもとに送
信データを復号する復号回路である。ディスクリ回路3
と積分回路5はコンデンサ4によって結合され、直流成
分を遮断されている。即ち、ディスクリ回路3は受信部
2の出力の周波数変化を電圧変化に変換して出力するも
のであるが、零電圧を基準に出力電圧を変化させた場
合、プラス電源と、マイナス電源とを必要とするため、
通常は電源電圧の1/2の一定のバイアス電圧を加えた
電圧波形を出力している。このバイアス電圧である直流
成分をコンデンサ4で除去している。
【0003】従来の周波数検波回路は上記のように構成
されている。アンテナ1に入力された受信信号は、受信
部2によってIF周波数帯の信号に変換され、ディスク
リ回路3によって受信信号の周波数変化を電圧変化に変
換して出力される。コンデンサ4によってディスクリ回
路3の直流成分を除去したのち、積分回路5に入力され
る。積分回路5は入力信号をシンボル期間積分すること
により、受信信号の位相変化を電圧変化として出力する
ようになっている。復号回路6は、図4(A)に示すよ
うに、送信データのパターンにより積分波形の波形が4
値のうちいずれかに集束することを利用して送信データ
を復号し出力する。
されている。アンテナ1に入力された受信信号は、受信
部2によってIF周波数帯の信号に変換され、ディスク
リ回路3によって受信信号の周波数変化を電圧変化に変
換して出力される。コンデンサ4によってディスクリ回
路3の直流成分を除去したのち、積分回路5に入力され
る。積分回路5は入力信号をシンボル期間積分すること
により、受信信号の位相変化を電圧変化として出力する
ようになっている。復号回路6は、図4(A)に示すよ
うに、送信データのパターンにより積分波形の波形が4
値のうちいずれかに集束することを利用して送信データ
を復号し出力する。
【0004】アンテナ1の入力レベルが低く、受信部2
のIF周波数出力が複雑に埋もれ、S/Nが非常に悪い
場合がある。このような状態では図4(B)に示すよう
にある点に偏って収束する。即ち、アンテナ1に受信波
以外に、受信波に近い周波数信号(妨害波)を受信して
いるとすると、ディスクリ回路3は入力する信号の周波
数を電圧信号に変換しているので、出力が一定のバイア
ス信号からずれてしまう。この現象はアンテナ入力レベ
ルが低くなったとき、妨害波の影響を顕著に受けて生じ
る。
のIF周波数出力が複雑に埋もれ、S/Nが非常に悪い
場合がある。このような状態では図4(B)に示すよう
にある点に偏って収束する。即ち、アンテナ1に受信波
以外に、受信波に近い周波数信号(妨害波)を受信して
いるとすると、ディスクリ回路3は入力する信号の周波
数を電圧信号に変換しているので、出力が一定のバイア
ス信号からずれてしまう。この現象はアンテナ入力レベ
ルが低くなったとき、妨害波の影響を顕著に受けて生じ
る。
【0005】アンテナ1の入力レベルが高くなり、2の
受信部出力のS/Nが良くなっても、4のコンデンサの
チャージが一定に落ち着くまで時間がかかり、5の積分
回路出力が本来の波形に収束するのが遅い。すなわち、
変調信号を受信してから、復調するデータの誤りが少な
くなるまで時間がかかる。また、この立ち上がり時間を
短くする目的でコンデンサ4の容量を小さくすると、連
続した“0”または“1”のデータを受信したときの誤
りが大きくなってしまう。という問題点があった。
受信部出力のS/Nが良くなっても、4のコンデンサの
チャージが一定に落ち着くまで時間がかかり、5の積分
回路出力が本来の波形に収束するのが遅い。すなわち、
変調信号を受信してから、復調するデータの誤りが少な
くなるまで時間がかかる。また、この立ち上がり時間を
短くする目的でコンデンサ4の容量を小さくすると、連
続した“0”または“1”のデータを受信したときの誤
りが大きくなってしまう。という問題点があった。
【0006】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたものであり、アンテナ1の入力レベルがい
ったん低くなり受信部S/Nが悪くなっても、次にアン
テナ1の入力レベルが十分高くなったとき5の積分回路
出力が早く収束するようにすることを目的としている。
めになされたものであり、アンテナ1の入力レベルがい
ったん低くなり受信部S/Nが悪くなっても、次にアン
テナ1の入力レベルが十分高くなったとき5の積分回路
出力が早く収束するようにすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る復調回路
においては、受信部の出力するIF周波数帯信号の周波
数変化を直流バイアス信号を含む電圧変化に変換して出
力するディスクリ回路、上記受信部の出力するIF周波
数帯信号に応じた信号レベルと設定値とを比較するレベ
ル判定回路、上記直流バイアス信号とほぼ同じ直流成分
を含む正弦波出力を出力する発振器、直流成分を除去す
るコンデンサ、上記レベル判定器が信号レベルが大と判
定したとき上記ディスクリ回路の出力を選択し、設定値
が大と判定したとき上記発信回路の出力を選択して、上
記コンデンサに出力する切換スイッチ、この切換スイッ
チが選択した信号を上記コンデンサを介して入力し、積
分する積分回路、この積分回路の出力を復号する復号回
路から構成したものである。
においては、受信部の出力するIF周波数帯信号の周波
数変化を直流バイアス信号を含む電圧変化に変換して出
力するディスクリ回路、上記受信部の出力するIF周波
数帯信号に応じた信号レベルと設定値とを比較するレベ
ル判定回路、上記直流バイアス信号とほぼ同じ直流成分
を含む正弦波出力を出力する発振器、直流成分を除去す
るコンデンサ、上記レベル判定器が信号レベルが大と判
定したとき上記ディスクリ回路の出力を選択し、設定値
が大と判定したとき上記発信回路の出力を選択して、上
記コンデンサに出力する切換スイッチ、この切換スイッ
チが選択した信号を上記コンデンサを介して入力し、積
分する積分回路、この積分回路の出力を復号する復号回
路から構成したものである。
【0008】
【作用】上記のように構成された復調回路において、ア
ンテナの入力レベルが高く、受信部のIF周波数帯の出
力が高いときは、レベル判定回路の入力レベルが設定値
よりも高くなり、スイッチはディスクリ回路側に切り替
わり、積分回路にはディスクリ回路の出力が入力され、
通常の復調動作をする。
ンテナの入力レベルが高く、受信部のIF周波数帯の出
力が高いときは、レベル判定回路の入力レベルが設定値
よりも高くなり、スイッチはディスクリ回路側に切り替
わり、積分回路にはディスクリ回路の出力が入力され、
通常の復調動作をする。
【0009】アンテナの出力レベルが低く、受信部のI
F周波数帯の出力が低いときは、レベル判定回路の入力
レベルが設定値よりも低くなるため、スイッチは発振器
側に切り替わり、積分回路には発振器の出力が入力され
る。
F周波数帯の出力が低いときは、レベル判定回路の入力
レベルが設定値よりも低くなるため、スイッチは発振器
側に切り替わり、積分回路には発振器の出力が入力され
る。
【0010】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す
図であり、1〜6は上記従来装置とまったく同一のもの
である。7は受信信号のIF周波数成分のみを通過させ
るバンドパスフィルタ、8はその入力信号と設定値を比
較し、2値で出力するレベル判定回路、9は周波数が
(1/シンボル時間)の正弦波を出力する発振器、10は
レベル判定回路の出力レベルにより、積分回路5の入力
をディスクリ回路3と発振器10で切り替えるスイッチで
ある。
図であり、1〜6は上記従来装置とまったく同一のもの
である。7は受信信号のIF周波数成分のみを通過させ
るバンドパスフィルタ、8はその入力信号と設定値を比
較し、2値で出力するレベル判定回路、9は周波数が
(1/シンボル時間)の正弦波を出力する発振器、10は
レベル判定回路の出力レベルにより、積分回路5の入力
をディスクリ回路3と発振器10で切り替えるスイッチで
ある。
【0011】上記のように構成された復調回路におい
て、アンテナ1の入力レベルが低く、受信部2のIF周
波数帯の出力が低いときは、スイッチ10は発振器側に
切り替わり、積分回路5には発振器9の出力が入力され
る。このときのコンデンサ4のチャージをVc2とす
る。即ち、発振器9はディスクリ回路9のバイアス電圧
相当の直流電圧Vc2を中心とした正弦波を出力してい
る。
て、アンテナ1の入力レベルが低く、受信部2のIF周
波数帯の出力が低いときは、スイッチ10は発振器側に
切り替わり、積分回路5には発振器9の出力が入力され
る。このときのコンデンサ4のチャージをVc2とす
る。即ち、発振器9はディスクリ回路9のバイアス電圧
相当の直流電圧Vc2を中心とした正弦波を出力してい
る。
【0012】アンテナ1の入力レベルが高くなり、受信
部2の出力のIF周波数成分のレベルが高くなったと
き、スイッチ10はディスクリ回路側に切り替わり、積分
回路にはディスクリ回路の出力が入力され、通常の復調
動作をする。通常の復調動作をしているときのコンデン
サのチャージVcはVc≒Vc2であるため、スイッチ
がディスクリ回路側に切り替わってから、コンデンサの
チャージがVcに落ちつくまでの時間が早くなる。すな
わち、送信データを誤りが少なく復号するまでの時間が
短くなる。
部2の出力のIF周波数成分のレベルが高くなったと
き、スイッチ10はディスクリ回路側に切り替わり、積分
回路にはディスクリ回路の出力が入力され、通常の復調
動作をする。通常の復調動作をしているときのコンデン
サのチャージVcはVc≒Vc2であるため、スイッチ
がディスクリ回路側に切り替わってから、コンデンサの
チャージがVcに落ちつくまでの時間が早くなる。すな
わち、送信データを誤りが少なく復号するまでの時間が
短くなる。
【0013】実施例2.上記実施例1ではバンドパスフ
ィルタ7とレベル判定回路8を受信部2の出力に接続す
ることにより、受信部2の入力レベルを判定したが、本
実施例では3のディスクリ回路出力に、変調信号成分の
みを通過させるバンドパスフィルタとレベル判定回路を
接続して、受信部2の入力レベルを判定することにより
同等の動作を期待できる。
ィルタ7とレベル判定回路8を受信部2の出力に接続す
ることにより、受信部2の入力レベルを判定したが、本
実施例では3のディスクリ回路出力に、変調信号成分の
みを通過させるバンドパスフィルタとレベル判定回路を
接続して、受信部2の入力レベルを判定することにより
同等の動作を期待できる。
【0014】ところで上記説明では、この発明をπ/4
シフトQPSKに利用する場合について述べたが、BP
SKやPLL−QPSKなど他の変調方式の周波数検波
回路にも利用できることはいうまでもない。
シフトQPSKに利用する場合について述べたが、BP
SKやPLL−QPSKなど他の変調方式の周波数検波
回路にも利用できることはいうまでもない。
【0015】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0016】受信部出力にバンドパスフィルタ、レベル
判定回路を接続し、レベル判定回路の出力によりコンデ
ンサへの入力をディスクリ回路又は発振器の出力に切り
替えることにより、受信部が変調信号を受信してから受
信データを誤りが少なく復号するまでの時間が短くな
る。
判定回路を接続し、レベル判定回路の出力によりコンデ
ンサへの入力をディスクリ回路又は発振器の出力に切り
替えることにより、受信部が変調信号を受信してから受
信データを誤りが少なく復号するまでの時間が短くな
る。
【図1】この発明の実施例1を示す図である。
【図2】この発明の実施例2を示す図である。
【図3】従来の復調回路を示す図である。
【図4】従来の復調回路の積分回路の出力波形を示すも
のである。図4(A)は入力信号が十分大きいとき、図
4(B)は入力信号が小さいときの出力信号の例を示
す。
のである。図4(A)は入力信号が十分大きいとき、図
4(B)は入力信号が小さいときの出力信号の例を示
す。
7 バンドパスフィルタ 8 レベル判定回路 9 発振器 10 スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 受信部の出力するIF周波数帯信号の周
波数変化を直流バイアス信号を含む電圧変化に変換して
出力するディスクリ回路、上記受信部の出力するIF周
波数帯信号に応じた信号レベルと設定値とを比較するレ
ベル判定回路、上記直流バイアス信号とほぼ同じ直流成
分を含む正弦波出力を出力する発振器、直流成分を除去
するコンデンサ、上記レベル判定器が信号レベルが大と
判定したとき上記ディスクリ回路の出力を選択し、設定
値が大と判定したとき上記発信回路の出力を選択して、
上記コンデンサに出力する切換スイッチ、この切換スイ
ッチが選択した信号を上記コンデンサを介して入力し、
積分する積分回路、この積分回路の出力を復号する復号
回路を備えたことを特徴とする復調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3243307A JP2783003B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3243307A JP2783003B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 復調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583316A JPH0583316A (ja) | 1993-04-02 |
JP2783003B2 true JP2783003B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=17101891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3243307A Expired - Fee Related JP2783003B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2783003B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60145731A (ja) * | 1984-01-10 | 1985-08-01 | Fujitsu Ltd | スケルチ制御方式 |
JPS6242624A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | 音声回路方式 |
JPH0716207B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1995-02-22 | 三菱電機株式会社 | デイジタル通信復調器 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3243307A patent/JP2783003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0583316A (ja) | 1993-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |