JP2782968B2 - 車両用空調装置の制御装置 - Google Patents
車両用空調装置の制御装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用空調装置の制御
装置に関し、特に自動変速機付きの車両に好適な車両用
空調装置の制御装置に関する。
装置に関し、特に自動変速機付きの車両に好適な車両用
空調装置の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、多くの車両に車両用空調装置(以
下、エアコンシステムともいう)が搭載されているが、
このような車両においては、エアコンシステムの作動時
に通常の車両の運動性能を変化させることなく快適な空
調状態を維持することが要求される。このため、従来の
この種の車両には、そのエアココンシステムの冷媒を循
環させるコンプレッサー(冷媒圧縮機)の容量制御を行
ったり、所定の条件に従いこのコンプレッサーをON/
OFFさせることによりエアコンシステムの作動を適宜
カットしたりする制御装置が装備されていた。また、自
動変速機付きの車両(以下、単にAT車ともいう)にお
いては、AT車の機能に関する各種状態情報に応じて、
エアコンシステムの制御と自動変速機の変速制御とを同
時に行うようにしたものもある(実開昭59−8731
1号公報参照)。
下、エアコンシステムともいう)が搭載されているが、
このような車両においては、エアコンシステムの作動時
に通常の車両の運動性能を変化させることなく快適な空
調状態を維持することが要求される。このため、従来の
この種の車両には、そのエアココンシステムの冷媒を循
環させるコンプレッサー(冷媒圧縮機)の容量制御を行
ったり、所定の条件に従いこのコンプレッサーをON/
OFFさせることによりエアコンシステムの作動を適宜
カットしたりする制御装置が装備されていた。また、自
動変速機付きの車両(以下、単にAT車ともいう)にお
いては、AT車の機能に関する各種状態情報に応じて、
エアコンシステムの制御と自動変速機の変速制御とを同
時に行うようにしたものもある(実開昭59−8731
1号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用空調装置の制御装置にあっては、AT
車の場合、坂道停車状態でエアーコンディショナのコン
プレッサ(空調装置の冷媒圧縮機)がON/OFFする
と、自動変速機のトルクコンバータのストール状態が変
化するため、登坂停車中にブレーキを解除するときには
車両の停止状態を維持するためにアクセル開度を微妙に
調整する必要があった。
うな従来の車両用空調装置の制御装置にあっては、AT
車の場合、坂道停車状態でエアーコンディショナのコン
プレッサ(空調装置の冷媒圧縮機)がON/OFFする
と、自動変速機のトルクコンバータのストール状態が変
化するため、登坂停車中にブレーキを解除するときには
車両の停止状態を維持するためにアクセル開度を微妙に
調整する必要があった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、登坂停車中にブレーキ装置による
制動が解除された場合、コンプレッサーの作動状態をそ
れまでと同じ状態に維持するようにして、このような場
合におけるアクセル開度の調整を不必要とすることがで
きる特に自動変速機付き車両に好適な車両用空調装置の
制御装置を提供することを目的とする。
なされたものであり、登坂停車中にブレーキ装置による
制動が解除された場合、コンプレッサーの作動状態をそ
れまでと同じ状態に維持するようにして、このような場
合におけるアクセル開度の調整を不必要とすることがで
きる特に自動変速機付き車両に好適な車両用空調装置の
制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題解決
のため、自動変速機を備えた車両において、車速を検出
する車速検出手段と、車両の前後方向の傾斜を検出する
傾斜検出手段と、ブレーキ装置の作動の有無を検出する
制動状態検出手段と、これらの検出手段の検出情報に基
づき、前記車両が非制動操作状態で登坂路上に停車する
とき、車両用空調装置の冷媒圧縮機の作動状態を一定に
維持する制御手段と、を備えたことを特徴とするもので
ある。
のため、自動変速機を備えた車両において、車速を検出
する車速検出手段と、車両の前後方向の傾斜を検出する
傾斜検出手段と、ブレーキ装置の作動の有無を検出する
制動状態検出手段と、これらの検出手段の検出情報に基
づき、前記車両が非制動操作状態で登坂路上に停車する
とき、車両用空調装置の冷媒圧縮機の作動状態を一定に
維持する制御手段と、を備えたことを特徴とするもので
ある。
【0006】
【作用】本発明では、車速、車両前後方向の傾斜、及び
ブレーキ装置の作動の有無の検出情報に基づいて制御手
段が作動し、車両が非制動操作状態で登坂路上に停車す
るとき、冷媒圧縮機の作動状態が一定に維持される。し
たがって、車両の登坂停車中に冷媒圧縮機の作動状態が
変化して車両が動くようなことがなく、車両の停車状態
を保つためにアクセル開度を調整したりすることも不必
要になる。
ブレーキ装置の作動の有無の検出情報に基づいて制御手
段が作動し、車両が非制動操作状態で登坂路上に停車す
るとき、冷媒圧縮機の作動状態が一定に維持される。し
たがって、車両の登坂停車中に冷媒圧縮機の作動状態が
変化して車両が動くようなことがなく、車両の停車状態
を保つためにアクセル開度を調整したりすることも不必
要になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1および図2は、本発明に係る車両用空調装置の制御装
置の一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。
1および図2は、本発明に係る車両用空調装置の制御装
置の一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。
【0008】図1において、11は例えば自動変速機付き
の車両に搭載された車両用空調装置のコンプレッサ、12
はそのコンプレッサに付設された電磁クラッチである。
コンプレッサ11は電磁クラッチ12及び図示しない伝動部
材(ベルト、プーリ等)を介して駆動源に連結されてお
り、電磁クラッチ12のON/OFFにより回転/停止す
る。このコンプレッサ11は、その回転時に車両用空調装
置(以下、単にエアコンシステムともいう)の冷媒を圧
縮するとともに循環させる冷媒圧縮機であり、このコン
プレッサ11の作動によってエアコンシステムによる車室
内の冷房が可能になる。電磁クラッチ12はスイッチ13を
介してバッテリー14に配線接続されており、この配線経
路中にはリレースイッチ15が設けられている。リレース
イッチ15は制御回路16に接続され、制御回路16からの制
御信号によりON/OFF切換えされるようになってい
る。そして、リレー15がON状態になると、バッテリー
14から電磁クラッチ12にクラッチ締結のための通電がさ
れてコンプレッサ11が作動し、エアコンシステムによる
冷房が行われる。
の車両に搭載された車両用空調装置のコンプレッサ、12
はそのコンプレッサに付設された電磁クラッチである。
コンプレッサ11は電磁クラッチ12及び図示しない伝動部
材(ベルト、プーリ等)を介して駆動源に連結されてお
り、電磁クラッチ12のON/OFFにより回転/停止す
る。このコンプレッサ11は、その回転時に車両用空調装
置(以下、単にエアコンシステムともいう)の冷媒を圧
縮するとともに循環させる冷媒圧縮機であり、このコン
プレッサ11の作動によってエアコンシステムによる車室
内の冷房が可能になる。電磁クラッチ12はスイッチ13を
介してバッテリー14に配線接続されており、この配線経
路中にはリレースイッチ15が設けられている。リレース
イッチ15は制御回路16に接続され、制御回路16からの制
御信号によりON/OFF切換えされるようになってい
る。そして、リレー15がON状態になると、バッテリー
14から電磁クラッチ12にクラッチ締結のための通電がさ
れてコンプレッサ11が作動し、エアコンシステムによる
冷房が行われる。
【0009】制御回路16は、詳細は図示しないが、例え
ばCPU、ROM及びRAMを有するマイクロコンピュ
ータと、入出力インターフェイス回路と、電源回路等を
含んでなり、各種のスイッチ類(空調条件設定手段であ
る各種スイッチやレバー等)及びセンサ類(温度セン
サ、シフトセレクトセンサ、スロットル開度センサ等)
に接続されている。また、この制御回路16は、前記RO
Mに予め格納した所定の制御プログラムに従って所定の
処理を実行し、通常は各種スイッチ類からの空調条件設
定情報や各種センサ情報(車内温度、外気温度、シフト
セレクト位置、スロットル開度等)に基づいて電磁クラ
ッチ12をON/OFFさせ、或は、例えば必要に応じて
コンプレッサ11の容量可変手段(図示していない)に容
量可変信号を出力する。
ばCPU、ROM及びRAMを有するマイクロコンピュ
ータと、入出力インターフェイス回路と、電源回路等を
含んでなり、各種のスイッチ類(空調条件設定手段であ
る各種スイッチやレバー等)及びセンサ類(温度セン
サ、シフトセレクトセンサ、スロットル開度センサ等)
に接続されている。また、この制御回路16は、前記RO
Mに予め格納した所定の制御プログラムに従って所定の
処理を実行し、通常は各種スイッチ類からの空調条件設
定情報や各種センサ情報(車内温度、外気温度、シフト
セレクト位置、スロットル開度等)に基づいて電磁クラ
ッチ12をON/OFFさせ、或は、例えば必要に応じて
コンプレッサ11の容量可変手段(図示していない)に容
量可変信号を出力する。
【0010】また、制御回路16には、車速を検出する車
速センサ21(車速検出手段)と、車両のピッチ角(前後
方向の傾斜)を検出するピッチ角センサ22(傾斜検出手
段)と、図示しないブレーキ装置の作動の有無を検出す
るブレーキセンサ23(制動状態検出手段)とが接続され
ており、制御回路16はこれらのセンサ21、22、23の検出
情報に基づいて後述する処理を実行し、前記車両が非制
動操作状態で登坂路上に停車しているか否かを判断する
とともに、その停車時にはリレー15への信号を変化させ
ないでコンプレッサ11の作動状態を一定に維持するよう
になっている。すなわち、リレースイッチ15及び制御回
路16は、本発明の制御手段を構成している。
速センサ21(車速検出手段)と、車両のピッチ角(前後
方向の傾斜)を検出するピッチ角センサ22(傾斜検出手
段)と、図示しないブレーキ装置の作動の有無を検出す
るブレーキセンサ23(制動状態検出手段)とが接続され
ており、制御回路16はこれらのセンサ21、22、23の検出
情報に基づいて後述する処理を実行し、前記車両が非制
動操作状態で登坂路上に停車しているか否かを判断する
とともに、その停車時にはリレー15への信号を変化させ
ないでコンプレッサ11の作動状態を一定に維持するよう
になっている。すなわち、リレースイッチ15及び制御回
路16は、本発明の制御手段を構成している。
【0011】次に、作用を説明する。図2は制御回路16
によって実行されるエアコンシステムの作動/停止の制
御を示すフローチャートである。イグニッションスイッ
チがON状態で、かつエアコンシステムのメインスイッ
チであるスイッチ13がON状態になると、各種スイッチ
類の設定情報としてこれらのスイッチからの情報を入力
した制御回路16は、図2に示すように、車速センサ21、
ピッチ角センサ22及びブレーキセンサ23からの各センサ
情報をモニタし、各センサ情報に基づいて車両が停車し
ているか否かを判断し(ステップP21)、車両のピッチ
角が所定角度例えば3゜以上か否かを判断し(ステップ
P22)、更に、車両が制動状態にあるか否かを判断する
(ステップP23)。なお、これらの判断結果が全てYE
Sであれば、その車両は登坂路上で停車したことにな
る。
によって実行されるエアコンシステムの作動/停止の制
御を示すフローチャートである。イグニッションスイッ
チがON状態で、かつエアコンシステムのメインスイッ
チであるスイッチ13がON状態になると、各種スイッチ
類の設定情報としてこれらのスイッチからの情報を入力
した制御回路16は、図2に示すように、車速センサ21、
ピッチ角センサ22及びブレーキセンサ23からの各センサ
情報をモニタし、各センサ情報に基づいて車両が停車し
ているか否かを判断し(ステップP21)、車両のピッチ
角が所定角度例えば3゜以上か否かを判断し(ステップ
P22)、更に、車両が制動状態にあるか否かを判断する
(ステップP23)。なお、これらの判断結果が全てYE
Sであれば、その車両は登坂路上で停車したことにな
る。
【0012】このらの判断結果に応じ、制御回路16は、
車両が非制動操作状態で登坂路上に停車している場合に
は電磁クラッチ12をON/OFFさせるリレースイッチ
15への通電状態を固定してリレースイッチ15をON/O
FF不可動の状態とし(ステップP24)、他の場合に
は、通常の制御条件に従ってリレースイッチ15への通電
状態を変化させてリレースイッチ15をON/OFF可動
の状態にする(ステップP25)。したがって、車両が非
制動操作状態で登坂路上に停車したとき、それまでコン
プレッサ11が回転していたならばこの停車中もコンプレ
ッサ11は回転したままとなり、それまでコンプレッサ11
が停止していたならばこの停車中もコンプレッサ11は停
止したままとなる。すなわち、スイッチ13がON状態に
なっているエアコンシステムの作動時において、車両が
非制動操作状態で登坂路上に停車したときには、コンプ
レッサ11のON/OFF切換えが停止される。したがっ
て、このような登坂路停車時において、エアコンーコン
ディショナのコンプレッサ11(空調装置の冷媒圧縮機)
がON/OFFすることがなく、自動変速機のトルクコ
ンバータ(図示していない)のストール状態が変化する
こともないから、登坂停車時に車両が不意に動いたりす
ることが防止されるとともに、従来のようなアクセル開
度調整の必要がなくなる。また、スロープストッパのよ
うに、高価で重量の大きいものを付加することがないか
ら、自動変速機付きの車両に好適なものとなる。
車両が非制動操作状態で登坂路上に停車している場合に
は電磁クラッチ12をON/OFFさせるリレースイッチ
15への通電状態を固定してリレースイッチ15をON/O
FF不可動の状態とし(ステップP24)、他の場合に
は、通常の制御条件に従ってリレースイッチ15への通電
状態を変化させてリレースイッチ15をON/OFF可動
の状態にする(ステップP25)。したがって、車両が非
制動操作状態で登坂路上に停車したとき、それまでコン
プレッサ11が回転していたならばこの停車中もコンプレ
ッサ11は回転したままとなり、それまでコンプレッサ11
が停止していたならばこの停車中もコンプレッサ11は停
止したままとなる。すなわち、スイッチ13がON状態に
なっているエアコンシステムの作動時において、車両が
非制動操作状態で登坂路上に停車したときには、コンプ
レッサ11のON/OFF切換えが停止される。したがっ
て、このような登坂路停車時において、エアコンーコン
ディショナのコンプレッサ11(空調装置の冷媒圧縮機)
がON/OFFすることがなく、自動変速機のトルクコ
ンバータ(図示していない)のストール状態が変化する
こともないから、登坂停車時に車両が不意に動いたりす
ることが防止されるとともに、従来のようなアクセル開
度調整の必要がなくなる。また、スロープストッパのよ
うに、高価で重量の大きいものを付加することがないか
ら、自動変速機付きの車両に好適なものとなる。
【0013】このように本実施例においては、エアコン
システムをON/OFFするスイッチ13から電磁クラッ
チ12への電源供給経路上に電圧印加によってON/OF
Fするリレースイッチ15を設け、このリレースイッチ15
をON/OFF制御することにより、登坂停車中にブレ
ーキ装置の作動が解除されるときコンプレッサー11の作
動状態を一定に維持する。したがって、コンプレッサー
11のON/OFF切換えによって登坂停車状態で車両が
動くようなことがなく、その停車状態を維持するために
アクセル開度を調整したりすることが不必要になる。ま
た、スロープストッパのように車両重量を増加させるこ
とのない低コストな制御装置を実現することができ、自
動変速機付き車両に好適な車両用空調装置の制御装置を
提供することができる。
システムをON/OFFするスイッチ13から電磁クラッ
チ12への電源供給経路上に電圧印加によってON/OF
Fするリレースイッチ15を設け、このリレースイッチ15
をON/OFF制御することにより、登坂停車中にブレ
ーキ装置の作動が解除されるときコンプレッサー11の作
動状態を一定に維持する。したがって、コンプレッサー
11のON/OFF切換えによって登坂停車状態で車両が
動くようなことがなく、その停車状態を維持するために
アクセル開度を調整したりすることが不必要になる。ま
た、スロープストッパのように車両重量を増加させるこ
とのない低コストな制御装置を実現することができ、自
動変速機付き車両に好適な車両用空調装置の制御装置を
提供することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、車速、車両の前後方向
の傾斜、及びブレーキ装置の作動の有無の検出情報に基
づいて制御手段を作動させ、車両が非制動操作状態で登
坂路上に停車するとき、冷媒圧縮機の作動状態を一定に
維持するようにしているので、自動変速機付きの車両で
あっても、登坂停車中にブレーキを解除した際、アクセ
ル開度の調整をすることなく車両の停車状態を安定して
確保することができ、自動変速機付き車両に好適な車両
用空調装置の制御装置を提供することができる。
の傾斜、及びブレーキ装置の作動の有無の検出情報に基
づいて制御手段を作動させ、車両が非制動操作状態で登
坂路上に停車するとき、冷媒圧縮機の作動状態を一定に
維持するようにしているので、自動変速機付きの車両で
あっても、登坂停車中にブレーキを解除した際、アクセ
ル開度の調整をすることなく車両の停車状態を安定して
確保することができ、自動変速機付き車両に好適な車両
用空調装置の制御装置を提供することができる。
【図1】本発明に係る車両用空調装置の制御装置の一実
施例を示す概略構成図である。
施例を示す概略構成図である。
【図2】一実施例の制御プログラムを示すフローチャー
トである。
トである。
11 コンプレッサ(冷媒圧縮機) 12 電磁クラッチ 13 スイッチ 15 リレースイッチ(制御手段) 16 制御回路(制御手段) 21 車速センサ(車速検出手段) 22 ピッチ角センサ(傾斜検出手段) 23 ブレーキセンサ(制動状態検出手段)
Claims (1)
- 【請求項1】自動変速機を備えた車両において、車速を
検出する車速検出手段と、車両の前後方向の傾斜を検出
する傾斜検出手段と、ブレーキ装置の作動の有無を検出
する制動状態検出手段と、これらの検出手段の検出情報
に基づき、前記車両が非制動操作状態で登坂路上に停車
するとき、車両用空調装置の冷媒圧縮機の作動状態を一
定に維持する制御手段と、を備えたことを特徴とする車
両用空調装置の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4529691A JP2782968B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 車両用空調装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4529691A JP2782968B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 車両用空調装置の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04283119A JPH04283119A (ja) | 1992-10-08 |
JP2782968B2 true JP2782968B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=12715353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4529691A Expired - Lifetime JP2782968B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 車両用空調装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2782968B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101197820B1 (ko) * | 2009-11-13 | 2012-11-05 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 차량의 자동 조절 냉방 방법 |
US9242532B2 (en) | 2013-12-18 | 2016-01-26 | Hyundai Motor Company | Air conditioner system control method for vehicle |
US9308800B2 (en) | 2013-12-18 | 2016-04-12 | Hyundai Motor Company | Control method of air conditioner system for vehicle |
US9579950B2 (en) | 2013-12-18 | 2017-02-28 | Hyundai Motor Company | Control method of air conditioner system for electric vehicle |
US9840163B2 (en) | 2015-12-10 | 2017-12-12 | Hyundai Motor Company | Cooling fan control method for vehicle |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP4529691A patent/JP2782968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101197820B1 (ko) * | 2009-11-13 | 2012-11-05 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 차량의 자동 조절 냉방 방법 |
US9242532B2 (en) | 2013-12-18 | 2016-01-26 | Hyundai Motor Company | Air conditioner system control method for vehicle |
US9308800B2 (en) | 2013-12-18 | 2016-04-12 | Hyundai Motor Company | Control method of air conditioner system for vehicle |
US9579950B2 (en) | 2013-12-18 | 2017-02-28 | Hyundai Motor Company | Control method of air conditioner system for electric vehicle |
US9840163B2 (en) | 2015-12-10 | 2017-12-12 | Hyundai Motor Company | Cooling fan control method for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04283119A (ja) | 1992-10-08 |
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