JP2780614B2 - 圧縮方式永久アンカー - Google Patents

圧縮方式永久アンカー

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JP2780614B2
JP2780614B2 JP5274149A JP27414993A JP2780614B2 JP 2780614 B2 JP2780614 B2 JP 2780614B2 JP 5274149 A JP5274149 A JP 5274149A JP 27414993 A JP27414993 A JP 27414993A JP 2780614 B2 JP2780614 B2 JP 2780614B2
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眞 金氏
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、崖等において、その
斜面表面が滑り落ちて崩れることを抑止する、法面抑止
工法等に使用される圧縮方式永久アンカーに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術およびこの発明が解決しようとする課題】
この種の圧縮型アンカーにおけるPC緊張力は、アンカ
ーにおけるテンドンの先端に固定された支圧板からグラ
ウトへ圧縮力として伝達されると共に、グラウトの周面
摩擦によって地山に伝えられる。
【0003】そして、この緊張力の伝達時に、アンカー
におけるPC緊張力が大きい場合には、支圧板部分での
グラウトの圧縮応力度が、許容応力度を超えることがあ
る。そのため、この支圧板からグラウトへの力の伝達を
分散させる工夫が必要となってくる。
【0004】このように、アンカー緊張力が大きくなっ
て、グラウトの圧縮応力が計算上許容応力を超えてしま
うような場合を想定して、従来の工法では、支圧板に波
型パイプを取付け、波型パイプの摩擦によってグラウト
に力を伝える方法を取っている。
【0005】しかし、摩擦力に期待して波型パイプを取
付けることは、そのパイプによってグラウトを内側と外
側に分断し、グラウトの側方膨張による地山との摩擦力
増加やグラウトに対する拘束効果を減少させ、また、か
えってグラウトの充填性を低下させる結果に終わりかね
ない。
【0006】このように、波型パイプを取付けること
は、望ましい方法とはいえず、むしろグラウトを密実に
充填することの方が重要である。
【0007】この発明は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的はアンカー体における支圧板からグ
ラウトへの応力伝達の向上,グラウトの補強,グラウト
充填性の向上等、アンカー部分全体の品質向上を図るこ
とのできる圧縮方式永久アンカーを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の圧縮方式永久
アンカーによれば、アンカー体をアンカー支圧板にPC
鋼線端部および円錐形状の応力伝達用コイルを取付けた
構造にすることによって、支圧板からグラウトへの応力
伝達やグラウト補強およびグラウト充填性の向上等、ア
ンカー部分全体の品質向上を図ることとする。
【0009】即ち、この発明の圧縮方式永久アンカーに
おける応力伝達用コイルは、鋼製の棒を螺旋状に巻き、
その一端を支圧板に固定して施工上可能な最大外径に形
成すると共に、アンカーヘッド方向にいくにつれて径を
小さくし、他端をPC鋼線および注入パイプが中を通る
最小径に形成し、全体として略円錐形状に形成する。そ
して、応力伝達用コイルの外周面と応力伝達用コイル周
囲の充填グラウトとの間に破壊面が生じても、応力伝達
用コイルと支圧板とで囲まれた部分の充填グラウトを応
力伝達用コイルが拘束して、この拘束グラウトと応力伝
達用コイルおよび支圧板とを一体にした略楔状の定着体
を形成できるようにする。
【0010】このような、この発明の圧縮方式永久アン
カーによれば、アンカーヘッド方向へ径を小さくする略
円錐形状に形成した応力伝達用コイルにより、PC鋼線
の緊張力をグラウトへ伝達する際にその力の方向を側方
に転換して、孔壁に向かって押し拡げることができるよ
うにする。そして、グラウトと孔壁との間の摩擦を増大
させる。このことは、グラウトに対する孔壁からの拘束
力が増大することによるグラウトの補強効果も有するこ
ととなる。
【0011】また、応力伝達用コイルの外周面に破壊面
が生じた時に、応力伝達用コイルでの拘束グラウトと応
力伝達用コイルおよび支圧板とを一体にした略楔状の定
着体を形成できるので、破壊面が生じた時でも応力伝達
用コイル周辺のグラウトを略楔状の定着体で押し広げて
周囲の地盤に応力を伝達しその反力としてアンカー力を
得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の圧縮方式の永久アンカー
を、図示する実施例によって説明する。
【0013】法面抑止工法等に使用される圧縮方式の永
久アンカー1(図1参照)は、そのアンカー体2の支圧
板3に、PC鋼線5の端部とアンカーヘッド方向へ延び
る状態で鋼製の棒を螺旋状に巻いてなる応力伝達用コイ
ル4とを取付けた構造としている。そして、応力伝達用
コイル4は、その一端を支圧板3に固定して施工上可能
な最大外径に形成していると共に、アンカーヘッド方向
へいくにつれて径を小さくし、その他端をPC鋼線5お
よびグラウトの注入パイプ10が通過可能な最小径に形成
して、全体を略円錐形状に形成している。また、この応
力伝達用コイル4は、その外周面と周囲の充填グラウト
との間に破壊面が生じても、支圧板3とで囲んだ部分の
充填グラウトを拘束し、この拘束グラウトおよび支圧板
3を一体にして略楔状の定着体を形成することができ
る。
【0014】なお、この実施例での応力伝達用コイル4
は、耐久性を向上させるために、亜鉛メッキやエポキシ
樹脂コーティング等の防錆加工を施すか、あるいはステ
ンレス鋼等の耐腐食性材料にて製作する。
【0015】この実施例での永久アンカー1のテンドン
は、防錆加工に対する信頼性が高いことと、現場でのハ
ンドリングが容易なことから、多数本のアンボンドPC
鋼線5を使用する。このPC鋼線5は、所定の長さに切
断した後、図2に示すように、先端部分のアンボンドシ
ース6を外して圧着グリップ7を取付ける、圧着グリッ
プ加工を実施する。また、この圧着グリップ加工を施し
たPC鋼線5は、図3の(a) および(b) に示すように、
圧着グリップ7によって、アンカー支圧板3に固定す
る。しかも、このアンボンドPC鋼線は支圧板方向に略
円錐状に配置してアンカー支圧板3に固定され、応力伝
達用コイルをその外周に巻回する。
【0016】この実施例でのアンカー体2の支圧板3
は、亜鉛メッキやエポキシ樹脂コーティング等の防錆処
理を施すか、ステンレス鋼等の耐腐食性材料にて製作し
ている。また、アンボンドシース6を外した先端部分の
PC鋼線5と、圧着グリップ7とは、防錆シールおよび
防錆油等にて防錆処理を施している。
【0017】このような構成からなる圧縮方式の永久ア
ンカー1を使用してアンカー部分を製作すると、応力伝
達用コイル4を、アンカーヘッド方向へ径を小さくした
略円錐形状に形成しているので、PC緊張力を周囲に充
填されたグラウト8(図1参照)に伝達する際に、力の
方向を側方に転換し孔壁に向かって押し拡げることがで
きる。そのため、グラウト8と孔壁9(図1参照)との
間の摩擦を増大させる効果がある。
【0018】また、同時に、グラウト8に対する孔壁9
からの拘束力が増大することによるグラウトの補強効果
も有する。しかも、応力伝達用コイル4は、従来の工法
で用いられている波型パイプのように、グラウト8を内
側と外側に分断しないのでグラウトの充填性が極めて優
れている。
【0019】さらに、応力伝達用コイル4および支圧板
3と、応力伝達用コイル4で拘束したグラウトとが一体
になって略楔状の定着体を形成できるので、応力伝達用
コイル4の外周面に破壊面が生じても、応力伝達用コイ
ル4周辺のグラウトを略楔状の定着体で押し広げて周囲
の地盤に応力を伝達しその反力としてアンカー力を得る
ことができる。
【0020】図4は、この発明の圧縮方式永久アンカー
における応力伝達用コイル4の別態様を示すものであ
る。ここでのアンカー体の支圧板3に取付ける応力伝達
用コイル4は、その一端を支圧板3に固定して施工上可
能な最大外径に形成し、また、アンカーヘッド方向にい
くにつれて径が小さくなる中央部を、PC鋼線5および
注入パイプ10が中を通る最小径に形成していると共に、
再び、アンカーヘッド方向にいくにつれて径を大きくし
て、他端を最大外径に形成し、全体として略鼓型形状に
形成している。
【0021】なお、この応力伝達用コイル4は、必要に
応じて、複数個連続して形成されたものを用いることも
できる。
【0022】図5は、アンカーに用いられるPC鋼線5
の本数が多い場合に、支圧板3を複数個連続して使用す
る例を示すものである。この場合、アンカーヘッドに近
い方の支圧板3は、PC鋼線5が通り抜けるように構成
されている。
【0023】図6は、この発明の圧縮方式永久アンカー
の別態様を示すものである。ここでの圧縮方式永久アン
カーは、多段式の圧縮方式永久アンカーである。即ち、
地山が比較的柔らかく、グラウトに対する地山の拘束力
がさほど期待できない場合に用いるものであり、アンカ
ー支圧板3を複数段設けて、アンカー支圧板3からグラ
ウト8および孔壁9への力の伝達の分散を図るものであ
る。なお、この多段式のアンカーにおける中間部のアン
カー支圧板3は、PC鋼線5が通り抜けるように構成さ
れている。
【0024】
【発明の効果】この発明の圧縮方式永久アンカーによれ
ば、アンカー支圧板からグラウトへの応力伝達を分散さ
せる応力伝達用コイルを略円錐形状に形成したので、P
C緊張力をグラウトへ伝達する際に、力の方向を側方に
転換し孔壁に向かって押し拡げることができる。そのた
め、グラウトと孔壁との間の摩擦を増大させる効果があ
ると共に、グラウトに対する孔壁からの拘束力が増大す
ることによるグラウトの補強効果も有する。
【0025】しかも、応力伝達用コイルおよび支圧板
と、応力伝達用コイルで拘束したグラウトとが一体にな
って略楔状の定着体を形成することができる。そのた
め、応力伝達用コイルの外周面と周囲の充填グラウトと
の間に破壊面が生じても、応力伝達用コイル周辺のグラ
ウトを略楔状の定着体で外側に押し広げて周囲の地盤に
応力を伝達し、その反力としてアンカー力を得ることが
できる。
【0026】また、この発明の永久アンカーにおける応
力伝達用コイルは、従来からの工法で用いらていれる波
型パイプのようにグラウトを内側と外側とに分断しない
ので、グラウトの充填性が極めて優れている。
【0027】また、この発明では、従来工法のように、
グラウトが波型パイプによって内,外に分断されないた
めに、必ずしも注入パイプをアンカー先端部まで配置す
る必要はない。そのため、アンカー体構造をより簡素化
することができる。
【0028】さらに、この発明は、アンカー体構造が他
の工法に比較して簡素化されていて、組立てが容易であ
るので、現場での組立てが可能である。そのため、斜面
安定化工法などに用いられる場合等、アンカー定着層の
深さが変化してもすぐに対応できる特長を有しており、
アンカー体組立てが複雑で工場加工によらなければなら
ないような他工法に較べて優位性がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の圧縮方式永久アンカーを示す概略図
である。
【図2】この発明の圧縮方式永久アンカーで使用するP
C鋼線を示す概略図である。
【図3】(a) は図1のA−A線拡大断面図で、(b) は
(a) のB−B線断面図である。
【図4】この発明の圧縮方式永久アンカーの別態様を示
す概略図である。
【図5】この発明の圧縮方式永久アンカーの、さらに別
態様を示す概略図である。
【図6】この発明の圧縮方式永久アンカーの、さらに別
態様を示す概略図である。
【符号の説明】 1…圧縮方式永久アンカー、2…アンカー体、3…支圧
板、4…応力伝達用コイル、5…PC鋼線、6…アンボ
ンドシース、7…圧着グリップ、8…グラウト、9…孔
壁、10…注入パイプ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 5/80

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 法面抑止工法等に使用される圧縮方式永
    久アンカーにおけるアンカー体の支圧板に、PC鋼線端
    部と、アンカーヘッド方向へ延びる状態で鋼製の棒を螺
    旋状に巻いてなる応力伝達用コイルとを取付けてなり、 前記応力伝達用コイルは、その一端を前記支圧板に固定
    して施工上可能な最大外径に形成していると共に、前記
    アンカーヘッド方向へいくにつれて径を小さくし、その
    他端を前記PC鋼線およびグラウト充填用の注入パイプ
    が通過可能な最小径に形成して、全体を略円錐形状に形
    成してなり、 前記応力伝達用コイルの外周面と応力伝達用コイル周囲
    の充填グラウトとの間に破壊面が生じても、応力伝達用
    コイルと前記支圧板とで囲まれた部分の充填グラウトを
    応力伝達用コイルが拘束して、この拘束グラウトと応力
    伝達用コイルおよび支圧板とを一体にした略楔状の定着
    体を形成できることを特徴とする圧縮方式永久アンカ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記アンカー体の支圧板に取付ける応力
    伝達用コイルは、その一端を前記支圧板に固定して施工
    上可能な最大外径に形成し、また、アンカーヘッド方向
    にいくにつれて径が小さくなる中央部を、前記PC鋼線
    および前記注入パイプが中を通る最小径に形成している
    と共に、再び、アンカーヘッド方向にいくにつれて径を
    大きくして、他端を最大外径に形成し、全体として略鼓
    型形状に形成していることを特徴とする請求項1記載の
    圧縮方式永久アンカー。
JP5274149A 1993-11-02 1993-11-02 圧縮方式永久アンカー Expired - Lifetime JP2780614B2 (ja)

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JPH07127057A JPH07127057A (ja) 1995-05-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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