JP2779999B2 - 保管クリップ - Google Patents

保管クリップ

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JP2779999B2
JP2779999B2 JP5160699A JP16069993A JP2779999B2 JP 2779999 B2 JP2779999 B2 JP 2779999B2 JP 5160699 A JP5160699 A JP 5160699A JP 16069993 A JP16069993 A JP 16069993A JP 2779999 B2 JP2779999 B2 JP 2779999B2
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タット カイ チャウ
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SAN HINGU OODEIO IKUIPUMENTO MANYUFUAKUTORII Ltd
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/04Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
    • G11B33/0405Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers for storing discs
    • G11B33/0461Disc storage racks
    • G11B33/0483Disc storage racks for single disc boxes

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  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク用
保管ラック、殊にベース、長尺の直立サポート、ならび
に同サポート上に回転可能に取付けられた複数の保管ク
リップより成るラックに関する。それぞれのクリップは
CDケースを保持し、個々にサポートの周りに回転し、
何れのコンパクトディスクも短時間に容易に配置除去で
きるようになっている。
【0002】
【従来技術】CDの人気が継続するにつれて、今日、上
記したタイプの一連の保管ラックが利用可能となってい
る。そのようなラックの一つとしてWO92/2290
2に記載されたものが存在する。各クリップはCDケー
スのヒンジ領域、即ち、ヒンジ付きの蓋が切断されるそ
の背部に隣接したケース領域を把持するように設計され
ている。
【0003】この構成によればクリップは蓋の何れの部
分とも干渉しあうことがないからクリップ内に保持した
ままCDケースを開放することが可能になる。クリップ
は両端以外のCDケースのヒンジ領域上の何処にも位置
決めすることができる。というのもそれらはそこではヒ
ンジ付蓋の側部と干渉し、ケースの開放を防ぐことにな
るからである。現存のクリップの設計は円筒形孔が貫通
するようになったラグを備え、同ラグによって複数のク
リップを直立支持ロッド上に取付けることができる。上
記ラグはクリップ上の中心に位置決めされる。
【0004】だが、これら現存の保管ラグは以下の一連
の欠陥を有する。第1に、クリップはCDケースのヒン
ジ領域を把持するように設計されているため、それが取
付けられる支持ロッドと、クリップ自体がCDケースの
背部を一定程度見えなくする。また録音された音楽の詳
細が印刷されるケースの背部上にあるために、特定のC
Dを識別することが困難になる場合がある。
【0005】公知の設計による第2の欠陥は、支持ロッ
ドの周りに選択したCDケースを十分に旋回させて隣接
CDをクリアし開けることができるようにするにはほぼ
180°だけ回転させる必要があるという点である。こ
のことは保管ラックが期待できるよりも幾分大きなフロ
アもしくはテーブル空間量を要するため、この180°
の回転を生じさせるために十分な隙間が必要となるとい
うことを意味する。更に180°の回転に伴うもう一つ
の欠陥は、ユーザが自分が演奏したいCDを背部を見る
ことによって選択してラックから適当なケースを回転さ
せてそれを開いた後に、印刷物が走行するCDケースの
正面を左右にではなく上下に見ることになる点である。
人は正確なCDを選択したかどうかを確認するためにC
Dケースの正面を見るのが普通であるから、この印刷物
の方向は不便なものとなる恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
欠陥を免れたCD用保管表示ラックと、同ラックと共に
使用するための保管クリップを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、本願
は、所定の第1面内に位置するCDケースの一隅を開放
可能に保持する保管クリップであって、複数の同一のク
リップによりスタックを形成することによりクリップが
前記面に対してほぼ垂直な第1の共通軸の周囲に互いに
対して回転可能になったものにおいて、前記第1面に隣
接する第2面内における第2の共通軸と前記第1の共通
軸とを結ぶ線が、前記第1の面の所定位置に保管される
CDケースの辺縁と略45度の角度を成すように構成さ
れた保管クリップ、を提供するものである。
【0008】また、本願は、共通軸を中心に回転可能な
複数のクリップにより構成され、各クリップが前記共通
軸に対してほぼ垂直な所定の第1面内に位置するCDケ
ースの隅を開放可能に保持し、前記第1面に隣接する第
2面内における第2の共通軸と前記第1面内の前記共通
軸とを結ぶ線が、前記第1の面の所定位置に保管される
CDケースの辺縁と略45度の角度を成すように構成さ
れた保管スタック、を提供するものである。このように
構成にしたことにより、本発明に係る保管クリップ及び
保管スタックは、前記第1面内の前記スタックを形成す
る何れか一のクリップに保持されたCDケースが取り出
される際に、前記クリップがその保持状態の位置から9
0度の角度回転されたとき、隣接する前記第2面内のク
リップ及び該クリップに保持されているCDケースがさ
えぎられずに開放可能とした。
【0009】図2について以下に説明するように、本構
成は、従来形のラックについて上記した欠陥から実質上
自由で、開放前にCDケースをほぼ90°、あるいはそ
れより若干大きな角度だけその近傍に対して回転するこ
とが必要なラックを提供するものである。
【0010】ラック又はスタックから回転し開放可能と
なったCDラックの正面上に見える印刷物がユーザの視
点から左右に読み取れるようにするためには、スタック
の何れの一個のクリップ内にそのように保持されたCD
ケースが、ひとたび一個のクリップがその近傍に対して
90°だけ回転し終ると隣接クリップと(又は)保持C
Dケースにより遮ぎられずに開放できるようにすること
が望ましい。
【0011】各クリップは第1の面内に位置する棚と、
同棚に対して片持されCDケースのヒンジ領域を把持し
クリップ内にCDケースを保持するように構成された把
持部材を備えることが望ましい。
【0012】CDケースを各クリップ内に確実に配置す
るための補助として各クリップは棚に対して実質上垂直
に取付けられ保持されたCDケースの側部辺縁と保合す
るように構成された第1の保持壁を備えることが望まし
い。同様にして各クリップは第1の保持壁と棚の双方に
対して実質上垂直に、棚に対して取付けられ保持CDケ
ースの背部と係合しそこから把持部材が片持ちばりとさ
れた第2の保持壁を備えることが望ましい。
【0013】保持されたCDケースの蓋の側部壁と干渉
しないように、ケースの開放時に把持部材は第1の保持
壁から間隔をおくべきである。
【0014】ラックの比較的簡単な構造を可能にするた
めに、各クリップは長尺サポートと係合して前記共通軸
と一致してサポートの長手方向軸の周りに回転するよう
に構成することが望ましい。その場合、本発明のスタッ
クはそのような長尺のサポートを備えることができる。
【0015】各クリップはほぼ円筒形の孔がそれを貫通
する前記軸上の中心にくるように付属ラグを備えること
が望ましい。その場合、長尺サポートは支持ロッドを構
成することができる。
【0016】また、本発明は上記ベースとスタックより
成る保管ラックを包含する。長尺サポートはベースに付
属させ、架台に対してほぼ直立状態に位置する。同様に
して、上記のベースと複数スタックより成る保管ラック
が設けられ、長尺サポートはベースの周囲に構成され取
付けられ、架台に対してほぼ垂直に位置する。ラックは
架台に対してほぼ垂直に位置する中心カラムを備え、前
記複数スタック内の任意のクリップ内に保持されたCD
ケースが前記カラムに衝突し、その保存位置を形成する
ことが可能になる。
【0017】以下、本発明を添付図面に即して例解す
る。
【0018】
【実施例】図1より判る通り、ベース12と複数のほぼ
直立の支持ロッド16より成るCDラックが知られてい
る。各ロッド16上には複数の保管クリップ20が取付
けられる。各クリップは下からCDケース14を支える
棚(図示せず)と、保持壁26と、同保持壁26から片
持ちされた把持18を支持する。CDケース14のヒン
ジ領域は把持部材18と棚の間に把持される。各クリッ
プ20は円筒形孔がそれを貫通する付属ラグ32を備
え、それぞれの支持ロッド16は円筒形孔内に受取られ
る。
【0019】支持ロッド16の各々は、保持CDケース
14の背部上の中心にあり、印刷物の背部上での視覚を
さえぎることが判る。更に、近傍CDケースをクリア
し、従って開放可能なように選択されたCDケースを回
転させるには殆んど180度の旋回が必要になる。旋回
クリップ20′とCDケース14′が図解されている。
上記180度の旋回には隣接するCDケーススタックと
一定量の外側隙間24の間にラックを使用可能とする最
小限の隙間22が必要となることが判る。また、旋回C
Dケース14′の正面上の印刷物はユーザの視点から見
て左右にではなく上下へ走ることが判る。
【0020】図解例は4個の支持ロッド16を備える
が、これは一例で、ラックは1,2,3もしくはそれ以
上の個数の支持ロッド16を備えてもよいことを理解さ
れたい。
【0021】図2について本発明の基礎にある基本的な
発明思想を説明する。
【0022】図2はCDケース14が内部に保持された
本発明の保管クリップ120の概略図である。クリップ
120は棚(図示せず)を含む。同棚はCDケースを下
から、CDケース14の側部辺縁と背部と係合する第1
と第2の保持壁122,124と、第2の保持壁124
から片持される把持部材118を支持する。クリップは
円筒形孔が貫通するようになった付属ラグ132を備え
る。円筒形孔は軸150上の中心にあり、同軸150は
ひとたび一枚のCDが選択された時にその周囲にクリッ
プ120が回転するようになる軸である。
【0023】クリップ120とCDケース14に対して
90度だけ回転したばかりのクリップ120′とCDケ
ース14′とがシルエットで描かれている。旋回したC
Dケース14′は保管クリップ120とケース14から
完全にクリアされた位置に存在することが判る。かくし
て、90度だけ回転することによって旋回したCDケー
ス14′は、隣接した保管クリップ120と(又は)保
持CDケース14により遮ぎられずに開放可能となる。
【0024】旋回したCDケース14′は回転軸150
が保管CDケース14からの反対線側154側に位置す
る限りCDケース14とは重なり合わないことを幾何学
的に示すことができる。この線154は、クリップ12
0により保持される隅で出会う保管CDケース14の辺
縁と45度の角度を形成する。回転軸150を含みクリ
ップにより保持される隅で出会う保管CDケースの辺縁
と45度の角度を形成する別の構成ではCDケース自体
を貫通することはない。
【0025】本構成では隣接クリップ120以外に位置
するように90度だけ旋回したばかりのCDケース1
4′が得られるとは限らないが、回転軸150の位置の
ために、ひとたび旋回CDケース14′が若干それ以上
回転すると、クリップ120は保管CDケース14の外
にクリアされることになることはいうまでもない。
【0026】また、図2は標準的CDケース14の一般
的構成を示すものである。ケース14はヒンジ領域14
0を備え、同領域140は溝が付けられていることが判
る。このヒンジ領域は蓋を開いた時、蓋142と共に移
動することはない。蓋は、ヒンジ領域140の側部と係
合する側壁144を備える。第1の保持壁122とクリ
ップ120の把持部材118間には隙間が描かれてお
り、その隙間によってケースの開放時にCDケースの蓋
142の側壁144が通過することが可能になる。
【0027】図3は本発明による保管ラックを示す。更
に、4本の支持ロッド116がベース112上にほぼ垂
直に設けられている。各支持ロッドの上には図2に関し
て上記した特徴を有する複数の保管クリップ120が存
在する。ラックの中心には中心カラム128が存在し、
同カラムに対してクリップ120内に保持されるCDケ
ース14が衝突し、その保管位置を形成する。旋回クリ
ップ120′とCDケース14′が描かれている。
【0028】図3より判る通り、この保管ラックの設計
により、CDケース14はその関連するケーススタック
からほぼ90度を超えない角度で旋回して外に出ること
が可能になる。この結果の一つは、ラックが図1につい
て解説した現存ラックよりもずっと小さな足跡を必要と
するということである。必要とされる外側隙間164の
大きさは最小である。更に、旋回したCDケース14′
上の印刷物は、ユーザーの視点から見て左右に走り、選
択の確認をずっと便利にしている。
【0029】上記図解例のもう一つの利点は、支持ロッ
ド116が保持CDケースの背部のどの部分も遮ぎるこ
とがない点である。もしクリップ自体が透明であれば、
例えば明確な工学用プラスチックより構成されている場
合にはユーザはCDケースの背部上にさえぎられること
のない印刷物の視覚を得ることが可能となる。
【0030】本発明の保管クリップを図4−8に詳解す
る。図5は図4のクリップの部分断面図であり、クリッ
プの一部は線IV−IVの右手が断面形で示されている。同
部分は線 V−V に沿って描いたものである。図8は図4
のクリップの断面図であり、同部分は線VIII−VIIに沿
って描いたものである。
【0031】クリップ120は、保持CDケースを下か
ら支持する棚130と、CDケースの側部と係合する第
1の保持壁122と、CDケースの背部と係合する第2
の保持壁124と、第2の保持壁から片持ちされる把持
部材118から構成される。上記棚130は把持部材1
18下部に位置し同部材118よりも大きさが僅かに大
きい孔138を備える。図5,6,8より判る通り、把
持部材は面取りした下面166を有し、同面166は半
球形の小さな突起の形をした複数の摩擦点168を備え
ることによって把持部材118はCDケースのヒンジ領
域に構成される溝と係合することができる。
【0032】棚130は、第1と第2の保持壁122,
124の遠端に隣接して上昇した成形部170,172
を備える。これら上昇成形部170,172は、それら
の保持壁122,124から所定距離だけ隔たってい
る。成形部170,172の目的はCDケースを所定位
置に保持することを助けることである。CDケースが閉
じられた時、ヒンジ付蓋の側壁と端壁はケースのベース
下方に小距離だけ突出している。ケース背部に隣接する
ベースの最終辺縁部はそれと対応する距離だけ突出すビ
ードを備える。突出したビードは一組の成形部172と
第2の保持壁124の間に位置する。CDケースの突出
した側壁が他の一組の成形部170と第1の保持壁12
2間に位置する。かくして、成形部170,172はC
Dケースを確実に配置し、ひとたび配置された時、それ
を所定位置に保持する働きをする。もう一つの成形部1
74はクリップの隅方向に位置し、上記成形部170,
172と同一目的に仕える。
【0033】クリップの隅に隣接して第2の保持壁12
4は退却部分180を備える。同部分180は退却して
保持CDケースが開く。もしこの部分180が退却しな
い場合には、CDケースの蓋の隅はその部分180に衝
突し、ケースの開放は妨げられることになる。同様にし
て、棚130はクリップ隅方向に同様の目的で図8に最
も良く示されているように凹所182を備える。この凹
所が存在しない場合にはCDケースの蓋の隅は棚130
に衝突し、ケースの開放を妨げることになる。
【0034】クリップの隅はほぼ円筒形の孔134が貫
通するようになった付属ラグ132を備える。この孔1
34は支持ロッド116を受取ることによってCDラッ
クの構成が可能になる。孔134の孔は突出したランド
184を備えることによって支持ロッド116上に緊密
な嵌め合いが確保される。図2について解説したように
孔134の位置決めは旋回CDケース14′は、ほぼ9
0度を上廻らない角度だけその隣接部分に対して回転し
た時、隣接クリップ120と保持CDケース14にさえ
ぎられずに開放可能なように行われる。
【0035】図5,7は、付属ラグ132が保持壁12
2,124よりも僅かに高いことによりクリップのスタ
ック内で隣接クリップが相対回転中に互いに捕足しない
ようにする様子を示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来CDラックの概略平面図である。
【図2】 本発明の基礎にある一般的着想を示す概略図
である。
【図3】 本発明による保管ラックの概略平面図であ
る。
【図4】 本発明による保管クリップの平面図である。
【図5】 図4のクリップの部分背面図である。
【図6】 図4,5のクリップを下から見た平面図であ
る。
【図7】 図4〜6のクリップの側面図である。
【図8】 図4〜7のクリップの側部断面図である。 符号の簡単な説明 14,14′・・・CDケース 112・・・ベース 116・・・支持ロッド 118・・・把持部材 120・・・保管クリップ 122・・・第1保持壁 124・・・第2保持壁 130・・・支持サポート 150・・・回転軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47B 81/06 B42F 1/02

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の第1面内に位置するCDケースの
    一隅を開放可能に保持する保管クリップであって、複数
    の同一のクリップによりスタックを形成することにより
    クリップが前記面に対してほぼ垂直な第1の共通軸の周
    囲に互いに対して回転可能になったものにおいて、前記
    第1面に隣接する第2面内における第2の共通軸と前記
    第1の共通軸とを結ぶ線が、前記第1の面の所定位置に
    保管されるCDケースの辺縁と略45度の角度を成すよ
    うに構成された保管クリップ。
  2. 【請求項2】 共通軸を中心に回転可能な複数のクリッ
    プにより構成され、各クリップが前記共通軸に対してほ
    ぼ垂直な所定の第1面内に位置するCDケースの隅を開
    放可能に保持し、前記第1面に隣接する第2面内におけ
    る第2の共通軸と前記第1面内の前記共通軸とを結ぶ線
    が、前記第1の面の所定位置に保管されるCDケースの
    辺縁と略45度の角度を成すように構成された保管スタ
    ック。
  3. 【請求項3】 前記第1面内の前記スタックを形成する
    何れか一のクリップに保持されたCDケースが取り出さ
    れる際に、前記クリップがその保持状態の位置から90
    度の角度回転されたとき、隣接する前記第2面内のクリ
    ップ及び該クリップに保持されているCDケースがさえ
    ぎられずに開放可能に構成されている請求項2の保管ス
    タック。
  4. 【請求項4】 前記クリップは、CDケースを載置する
    ための棚と、該棚によって片持ちされるCDケースのヒ
    ンジ領域を把持してCDケースを該クリップ内に保持す
    る挟持部材とを備える請求項1乃至3の保管クリップ若
    しくは保管スタック。
  5. 【請求項5】 前記クリップは、前記棚に対してほぼ垂
    直に取り付けられて保持されるCDケースの側部辺縁と
    係合する第1の保持壁を備える請求項4の保管クリップ
    若しくは保管スタック。
  6. 【請求項6】 前記クリップは、前記第1の保持壁と前
    記棚の双方に対してほぼ垂直に取り付けられ第2の保持
    壁を備え、保持されるCDケースの背部に係合し、そこ
    から前記把持部材が片持されるように構成された請求項
    4乃至5の保管クリップ若しくは保管スタック。
  7. 【請求項7】 前記把持部材は、前記第1の保持壁から
    隔たり、保持されたCDケースの開放を可能にする請求
    項6の保管クリップ若しくは保管スタック。
  8. 【請求項8】 前記クリップは、長尺のサポート部材と
    係合し、前記共通軸と共に該サポート部材の長手方向の
    回転軸を中心に回転するように構成された請求項1乃至
    7の保管クリップ若しくは保管スタック。
  9. 【請求項9】 前記クリップは、前記回転軸の中心に位
    置するほぼ円筒形の孔が貫通するような付属ラグを備え
    る請求項8の保管クリップ若しくは保管スタック。
  10. 【請求項10】 前記回転軸の上部に前記クリップが取
    り付けられ、該クリップは該回転軸を中心に回転する前
    記長尺のサポート部材を備える請求項8乃至9の保管ク
    リップ若しくは保管スタック。
  11. 【請求項11】 前記クリップの円筒形状の穴を貫通す
    る長尺の支持ロッドを備え、クリップが該支持ロッドを
    軸として回転するように構成された請求項9の保管クリ
    ップ若しくは保管スタック。
  12. 【請求項12】 前記長尺のサポート部材は、ベースに
    対してほぼ垂直に取り付けられた請求項10乃至11の
    保管スタックからなる保管ラック。
  13. 【請求項13】 前記長尺のサポート部材は、ベースの
    周辺の複数箇所に置いてほぼ垂直に取り付けられた請求
    項10乃至11の複数の保管スタックからなる保管ラッ
    ク。
  14. 【請求項14】 ベースの中央部に垂直にに立脚する中
    心カラムを備え、前記複数の保管スタックのクリップ内
    に保持された各CDケースは、その縁辺の一部が該中心
    カラムに接合することによってその保管位置を定める請
    求項13の保管ラック。
JP5160699A 1993-05-14 1993-06-30 保管クリップ Expired - Lifetime JP2779999B2 (ja)

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