JP2779555B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
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Description
は水溶性キチン誘導体とポリフェノール誘導体を含有す
る、毛髪に良好なハリ、コシ及びボリューム感を与え、
優れたスタイリング性を有する毛髪化粧料に関する。
髪や損傷毛はハリ、コシやボリュームがないため、スタ
イリングしづらいという問題を有している。毛髪のスタ
イリング性は美容上最も重要なポイントの一つであり、
従来、各種美容処理がおこなわれている。例えば、毛髪
化粧料を用いて毛髪に適度なウエーブを与える方法とし
ては、パーマネントウエーブ法による所謂永久処理法及
びセットローション、ヘアスプレー等による一時的な処
理法があり、これらの処理により毛髪スタイルがととの
えられている。しかし、パーマネントウエーブ法による
処理では、毛髪に著しい損傷を与えその回復が不可能な
状態としてしまう場合があり、また、セットローショ
ン、ヘアスプレー等による処理は毛髪を一時的に固定す
るだけなので水分等により簡単にセットが崩れてしまう
という欠点がありいずれも十分満足のゆくものではなか
った。また、これらの方法は、毛髪をゴワゴワさせる傾
向があり、毛髪の感触面で未だ十分なものではなかっ
た。
る目的でキトサン誘導体や加水分解蛋白質などを配合し
たシャンプーやコンディショナーが知られているが、未
だ充分満足にいく効果が得られるものは存しなかった。
ューム感を付与し、スタイリング性に優れた毛髪化粧料
の開発が望まれていた。
明者らは鋭意研究を行った結果、水溶性キチン誘導体と
特定のポリフェノール誘導体を組合わせて用いれば上記
課題を解決することができることを見出し、本発明を完
成した。
(B) (A)水溶性キチン誘導体 (B)フロログルシノール、アスピジン、アスピジノー
ル、タンニン、ピロガロールタンニン及びカテコールタ
ンニンから選ばれるポリフェノール誘導体を含有する毛
髪化粧料を提供するものである。
導体としては、例えば次のものが挙げられる。 (1) キチンまたはキトサンを分解して低分子化した
キチンまたはキトサンの水溶性オリゴマー(但し、グル
コサミン単位の重合度が1より大きいもの)。このよう
なオリゴマーは、通常の低分子化法により得ることがで
き、たとえば亜硝酸分解法、ギ酸分解法、塩素分解法
(特願昭59−43282号公報)、酵素あるいは微生物分解
法などにより得ることができる。
キトサン。たとえば、特開昭53−47479号公報に示され
た方法により、脱アセチル化度を制抑することにより得
られる。
塩で、有機酸の具体例としては、酢酸、リンゴ酸、クエ
ン酸、アスコルビン酸等が挙げられ、また、無機酸とし
ては、塩酸、硫酸、リン酸等が例示される。
導入して水溶性とした誘導体。この具体例としては以下
のものが挙げられる。 a) ポリオキシアルキレンキチン又はポリオキシアル
キレンキトサン
びR2 は水素原子、−COCH3 、又は−(EO)p1−
(PO)q1−(BO)r1−Hを、R3 は水素原子、又は
−(EO)p2−(PO)q2−(BO)r1−Hを、R4 は
水素原子、又は−(EO)p3−(PO)q3−(BO)r3
−Hを示す(ここでp1 、p2 、q1 、q2 、q3 、r
1 、r2 及びr3 はそれぞれ0〜5の数を示す。但し、
p1 +q1 +r1 ≠0、p2 +q2 +r2 ≠0、p3 +
q3 +r3 ≠0である。また、EOはオキシエチレン鎖
を、POはオキシプロピレン鎖、BOはオキシブチレン
鎖を示す)。また、EOとPOとBOとの結合の順序は
問わず、たとえば、まず、D−グルコサミン骨格にPO
が付加し、ついでEOが付加していてもよく、EO、P
O及びBOがランダムに付加してもよい。更に、結合し
ている個々のD−グルコサミン骨格で、R1 、R2 、R
3 、R4 、p1 、p2 、p3 、q1 、q2 、q3 、
r1 、r 2 及びr3 はそれぞれ同一でも異なっていても
よい〕
シメチルキトサン
水素原子又は−COCH3 を、R6 及びR7 は水素原
子、−CH2 COOH、−CH2 COOM(Mはアルカ
リ金属原子を示す)又は−CH2 COONH4 + を示
す。但しR11及びR12が共に水素原子となることはな
い。また、結合している個々のD−グルコサミン骨格で
R5 、R6 及びR7 はそれぞれ同一でも異なっていても
よい〕
ドロキシプロピルキトサン
水素原子、−COCH3 又は−CH2 −CH(OH)−
CH2 OHを、R17及びR18はそれぞれ水素原子又は−
CH2 −CH(OH)−CH2 OHを示す。但しR17及
びR18が共に水素原子となることはない〕
酸キトサン
体は、例えば以下の公知の製造方法に従って製造するこ
とができる。
シアルキレンキトサンはアルカリキチンあるいはキトサ
ンに、クロルヒドロキシエチレン、クロルヒドロキシプ
ロピレン、クロルヒドロキシブチレン、エチレンオキサ
イド、プロピレンオキサイド又はブチレンオキサイドを
常温・常圧下や50〜60℃で1〜5kg/cm2 Gの加圧下に
反応させる方法又はキチンあるいはキトサンを特定の有
機溶剤と水の混合反応溶媒中において、アルカリ存在
下、アルキレンオキシドと反応させる方法(特公昭64-5
601号公報)等によって得られる。
チルキトサンは、アルカリキチン又はキトサンにモノク
ロル酢酸を常温・常圧下に反応させることにより得られ
る。
メタンスルホン酸中に溶解ないし懸濁させたキチンまた
はキトサンに、五酸化二リンを冷却下に反応させること
により得られる。この方法は、たとえば日本化学会第48
秋季年会講演予稿集II、 570頁(西則ら)に記載されて
いる。
ジン中で活性化したキチン又はキトサンにSO3 −ピリ
ジン錯塩を反応させることにより得られる〔参考文献:
M.L.Volfrom et al.,The Sulfonation of Chltosan.J.A
m.Chem.Soc.,81,1764−1766(1959)〕。
キシプロピルキトサンは高温下でアルカリキチン又はキ
トサンにエピクロルヒドリンを開環・付加させることに
より得られる。
トサンは、アルカリ触媒下でキトサンにグリシジルスル
ホン酸を高温・加圧下で付加させることにより得られ
る。
溶性キチン誘導体のうち、特にポリオキシアルキレンキ
チン又はポリオキシアルキレンキトサンが好ましく、こ
れらのうちキチン及びキトサンのグルコサミン骨格当た
り、アルキレンオキシド平均付加モル数3.0 以上のもの
がハリ、コシ感、ボリューム感等の観点からより好まし
く、特に平均付加モル数4.0 以上のものが好ましい。ま
た(A)成分の水溶性キチン誘導体は本発明化粧料中に
0.001〜10重量%(以下単に%で示す)配合することが
好ましい。 0.001%より配合量が少ないと毛髪のハリ、
コシ及びボリューム感が不充分であり、10%を超えて配
合すると、毛髪がごわつく等の感触の面から好ましくな
い。
リフェノール誘導体のうち、特にタンニン、ピロガロー
ルタンニン、カテコールタンニンが好ましい。
体は本発明化粧料中に0.00001 〜10%配合することが好
ましい。0.00001 %より配合量が少ないと毛髪のハリ、
コシ感及びボリューム感が不充分であり、10%を超えて
配合すると、毛髪がきしむまたはごわつく等の感触の上
から好ましくない。
として、前記ポリフェノール誘導体を含有する生薬及び
植物エキスを用いることもできる。
阿仙薬、五倍子、没食子等から得られるタンニン生薬、
もしくは次に挙げる原植物から得られる植物エキス等が
例示される。すなわち、バーチ〔しらかば〕、ローズマ
リー〔まんねんろう〕、アルニカ〔アルニカ〕、ハマメ
リス〔ハマメリス〕、カモミル〔カミツレ〕、セージ
〔サルビア〕、セントジョンズブレッド〔いなごま
め〕、ヘンナ〔ヘンナ〕、ホップ〔ホップ〕、ライム
〔菩提樹〕、アロエ〔アロエ〕、ワイルドザイム〔じゃ
こう草〕、カレンドラ〔きんせんか〕、ホーステイル
〔すぎな〕、マウンティンゲンチヤン〔りんどう〕ネツ
トル〔イラクサ〕、チェストナツト〔マロニエ〕、アボ
ガデイン〔アボガド〕、シーウィード、ミルホイル〔西
洋鋸草〕、コルトフット〔フモタンポポ〕、マリーゴー
ルド〔トウキンセンカ〕、ピーチ〔桃〕、ローズ〔バ
ラ〕、センナ〔せんな〕、タイム〔タイム〕、ホワイト
リリー〔白百合〕等を挙げることができる。これらの植
物のうち、バーチ、ローズマリー、ハマメリス、カモミ
ル、セージ、アロエ、ヘンナ、セントジョンズブレッド
が好ましく、就中、バーチ、ローズマリーが特に好まし
い。また、これらの好ましい植物の特に好ましい抽出部
位としては、例えば、バーチの樹皮、ローズマリーの全
草、ハマメリスの葉、カモミルの花、セージの葉、アロ
エの葉、ヘンナの葉、セントジョンズブレッドの実を挙
げることができる。
根、茎等を公知抽出方法に従い、常温若しくは熱時下、
溶媒により抽出を行ったものである。抽出溶媒として
は、極性溶媒、例えばメタノール、エタノール等の低級
アルコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレン
グリコール及びグリセリン等の極性有機溶媒並びに水が
挙げられ、これらは単独若しくは2種以上混合して使用
される。
チ、ローズマリー、カモミルの抽出物については次の様
な市販品が挙げられる。まず、バーチについては、バー
チエキストラクト(Birch extract )〔ノバローム(No
varom )社製〕、ブーレーンMCF787(Boulene M
CF787)〔ガテホセ(Gattefosse)社製〕、バーチ
エキストラクト〔バーミン(Virmin)社製〕、バーチ
エキストラクト〔ノバック(Novak )社製〕、エキス
トラポンバーチ スペシャル(Extrapone Birch Specia
l )〔ドラゴコ(Dragoco )社製〕が、次にローズマリ
ーについては、ローズマリーエキストラクト(Rosemary
extract)〔ノバローム社製〕、ロマリン MCF77
2(Romarin MCF772)〔ガテホセ社製〕、フイテ
レン EG009(Phytelene EG009)〔バーミン
社製〕、ローズマリー エキストラクト〔ノバック社
製〕が挙げられる。またカモミルについては、カモミル
エキストラクト〔ノバローム社製〕、カモミラエキス
〔ハーマンウント ライマー社製〕が挙げられる。植物
エキスは、抽出液の場合には抽出溶媒を留去した残分と
して、本発明毛髪化粧料中に 0.001〜5.0 %、特に0.01
〜 1.0%配合されるのが好ましい。配合量が 0.001%未
満では、ハリ、コシ感やボリューム感等の効果が充分で
なく、配合量が5.0 %を超えると毛髪にきしみやごわつ
きが生じ好ましくない。
接添加配合しても、また所望の濃度まで若しくは全ての
抽出溶媒を留去して濃縮状態で添加配合しても良い。
じて、通常、洗浄剤、化粧料、医薬品、食品等に配合さ
れる成分、例えばアルキルサルフェート、ポリオキシエ
チレンアルキルサルフェート、α−オレフィンアルキル
サルフェート、スルホコハク酸ハーフアルキルエステ
ル、アシル化グルタミン酸、モノアルキルリン酸、石ケ
ン等のアニオン界面活性剤;アミドアミノ酸、アルキル
ベタイン等の両性界面活性剤;アルキル4級アンモニウ
ム塩等のカチオン界面活性剤;シリコン誘導体、エステ
ル油、高級アルコール等の油脂類;水;グリセリン、プ
ロピレングリコール等の保湿剤;消炎剤、抗フケ剤、殺
菌剤、ビタミン類等の薬効剤;パラベン,尿素等の防腐
剤;パーフルオロポリエーテル、水溶性高分子等の増粘
剤;オキシベンゾン等の紫外線吸収剤;ジブチルヒドロ
キシトルエン、酢酸トコフェロール等の抗酸化剤;染
料、顔料等の着色剤;カチオン性ポリマー等のコンディ
ショニング剤;グリコールエステル等のパール化剤;ア
クリル樹脂液等の毛髪セット用ポリマー;各種調合香
料;その他エンサイクロペディア・オブ・コンディショ
ニング・リンス・イングレディエンツ〔ENCYCLOPEDIA O
F CONDITIONING RINSE INGREDIENTS(MICELLE PRESS 19
87年)〕に収載されている成分等を、本発明の効果を損
なわない範囲において、適宜配合することもできる。
常法に従って製造し、固型状、粉末状、クリーム状、液
状、エアゾール等の各種剤型のヘアトリートメント、シ
ャンプー、ヘアリンス、アフターシャンプー、ヘアコン
ディショナー、セットローション、ブロースタイリング
ローション、ヘアスプレー、ヘアダイ、ブリーチ、パー
マネントウエーブ第1剤、パーマネントウエーブ第2
剤、染毛剤、ヘアリキッド、ヘアトニック等とすること
ができる。
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
ぞれを用いて洗髪し、乾燥した後の髪のハリ、コシ感及
び髪のボリューム感について、下記方法により評価を行
った。その結果を表1に示す。
(15cm)にシャンプーを塗布し、1分間泡立てた後、す
すぎ、ドライヤーで乾燥した後の髪のハリ、コシ感、ボ
リューム感について下記基準により専門パネラー10名に
よって評価した。髪のハリ、コシ感 ◎:ハリ、コシ感がある。 ○:ハリ、コシ感がややある。 △:ハリ、コシ感をほとんど感じない。 ×:ハリ、コシ感を感じない。髪のボリューム感 ◎:ボリューム感がある。 ○:ボリューム感がややある。 △:ボリューム感をほとんど感じない。 ×:ボリューム感を感じない。
リートメント組成物、プレトリートメント組成物を製造
した。これらはいずれも乾燥後の毛髪に対して良好なハ
リ、コシ感を与えるものであった。 (実施例2)
好なハリ、コシ及びボリューム感を与えるため、毛髪の
スタイリング性に優れ、ヘアトリートメント、ヘアコン
ディショナー、シャンプー、リンス等として極めて有用
なものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 次の成分(A)及び(B) (A)水溶性キチン誘導体 (B)フロログルシノール、アスピジン、アスピジノー
ル、タンニン、ピロガロールタンニン及びカテコールタ
ンニンから選ばれるポリフェノール誘導体を含有する毛
髪化粧料。
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FR3117361B1 (fr) * | 2020-12-15 | 2023-05-26 | Oreal | Procédé de maquillage des matières kératiniques appliquant une couche de revêtement formée par interaction d’un polyphénol avec un composé à liaisons hydrogène et une couche de maquillage |
FR3117358B1 (fr) * | 2020-12-15 | 2023-04-28 | Oreal | Procédé de revêtement cosmétique avec une composition comprenant un produit préformé par interaction d’un polyphénol avec un composé à liaisons hydrogène |
FR3134979A1 (fr) * | 2022-04-28 | 2023-11-03 | L'oreal | Composition comprenant un polyphénol, un composé polyoxyéthyléné réagissant avec le polyphénol par liaison hydrogène, un mono-alcool et un polymère filmogène hydrodispersible sans monomère styrènique |
FR3134983A1 (fr) * | 2022-04-28 | 2023-11-03 | L'oreal | Composition avec un polyphénol, une dispersion aqueuse de cire, un tensioactif non-ionique de HLB supérieure ou égale à 8 et un oxyde de fer non enrobé |
FR3134971A1 (fr) * | 2022-04-28 | 2023-11-03 | L'oreal | Composition de maquillage comprenant un polyphénol, un composé hydrocarboné ou siliconé polyoxyéthyléné et/ou polyoxypropyléné, différent des Polysorbate, un monoalcool et procédé la mettant en œuvre |
FR3134976A1 (fr) * | 2022-04-28 | 2023-11-03 | L'oreal | Procédé de maquillage à partir d’un polyphénol et au moins deux composés polyoxyéthylénés et/ou polyoxypropylénés, compositions pour la mise en œuvre du procédé |
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