JP2778914B2 - 樹脂成形機におけるスクリーン交換装置 - Google Patents
樹脂成形機におけるスクリーン交換装置Info
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Description
成形機、混練造粒装置等の樹脂成形機におけるスクリー
ン交換装置に関するものである。
型(造粒ダイスを含む)入口との間にスクリーンを設け
て、溶融樹脂中に含まれる不純物等を濾過し、スクリー
ンの網目(メッシュ)に不純物等の堆積が多くなると、
押出機等を停止することなく、汚れたスクリーンを新し
いスクリーンに交換する装置が使用されている。
て、特開昭47−39160号公報、特公昭59−27
698号公報に記載されたものが知られている。図13
は、特開昭47−39160号公報に記載されたスクリ
ーン交換装置で、これは、スライドバー116が1つだ
けの1バータイプのものである。 即ち、この場合の交換
装置は、押出機112の溶融樹脂出口113と成形ダイ
ス114の入口115との間に摺動自在に設置した1本
のスライドバー116と、該スライドバー116の移動
方向に互いに交差して設けた樹脂通路117A,117
Bにそれぞれ設置したブレーカプレート118A,11
8Bと、該ブレーカプレートを介して嵌挿されたそれぞ
れ7本の有底筒状スクリーン119A,119Bとから
なっている。
交換に際して、スライドバー116を摺動させて一方の
スクリーン119Aを押出機112の溶融樹脂出口11
3と成形ダイス114の入口115との間から露出さ
せ、他方のスクリーン119Bを押出機112の溶融樹
脂出口113と成形ダイス114の入口115との間に
移動させ、一方のスクリーン119Aを新しいものと交
換する。
公報に記載されたスクリーン交換装置で、これは、スラ
イドバー125が上下2段に配置された2バータイプの
ものである。 即ち、この場合の交換装置は、上下2つの
樹脂流路122A,122Bを備えかつ該流路にそれぞ
れ直交する2つの貫通孔123A、123Bを有するボ
ディ124と、その2つの貫通孔123A,123Bに
それぞれ摺動自在に設置された2本のスライドバー12
5A,125Bと、各バーに設けた樹脂通孔に装着され
たブレーカプレート127A,127Bと、スクリーン
128A,128Bからなっている。
128Bの交換に際して、一方のスライドバー125A
を摺動させて樹脂流路122Aを塞ぐと共にスクリーン
128Aをボディ124から露出させて、他方のスクリ
ーン128Bにより樹脂を流通させながら、一方のスク
リーン128Aを新しいものと交換した後、スライドバ
ー125Aを摺動させてその樹脂流路122Aを開通
し、続いて、他方のスライドバー125Bを摺動させて
そのスクリーン128Bを交換することができる。
の装置111では、有底筒状スクリーン119A,11
9Bの本数を増やすことにより樹脂の濾過面積を大きく
することができるが、スクリーン119の交換に際し
て、溶融樹脂の流れが中断されるうえ、スクリーン11
9の数が多いため、ブレーカプレート118A,118
Bと共に一括交換しなければならず、大形プラントでは
ブレーカプレート118A,118Bが重くかつ熱いの
で、交換作業が面倒でしかも清掃が困難であるなどの問
題がある。
流路122A,122Bが2つに分かれ、かつこの各樹
脂流路122A,122Bをそれぞれ開閉するスライド
バー125A,125Bを有する2バータイプであるた
め、スクリーン128A,128Bの交換に際し、樹脂
の流れが中断されることがないうえ、交換作業が容易で
あるという利点を有している。そして、スライドバー1
25A,125Bが棒状であり、従来のブレーカプレー
ト127,127Bの形状は、加工が容易であったため
に、丸形(円形)とすることが通例であった。
て、濾過面積を広くとるためには、ブレーカプレート1
27,127Bが装着されるスライドバー125A,1
25Bの溶融樹脂通孔を大きくするために、スライドバ
ー125A,125Bの直径を大きくしなければなら
ず、ボディの大型化、ひいては装置全体の大型化につな
がり、スペースの面及びコストの面でも大きな問題であ
った。
れたもので、その目的とするところは、スクリーンの交
換作業を溶融樹脂の流れを中断させることなく行える2
バータイプのスクリーン交換装置において、装置全体の
大型化を招来することなく、樹脂の濾過面積を大きくす
ることができるプラスチック成形機におけるスクリーン
交換装置を提供するにある。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、溶融樹脂の入口から出口に通じる並列な1対の分
割通路よりなる樹脂通路を内部に有する装置本体と、前
記各分割通路にそれぞれ連通しかつ同通路に略直交する
よう前記装置本体に貫通状に形成した各嵌装孔に出退自
在に挿通されている2本のスクリーン保持バーと、この
各スクリーン保持バーをその軸方向と直交する方向に貫
通してなる1対の溶融樹脂通孔の内部に着脱自在に設け
た瀘過用のスクリーンと、を備え、 前記1対の溶融樹脂
通孔は、前記各分割通路のうちの1つに同時に連通する
よう当該スクリーン保持バーの軸方向に近接して配置さ
れていることを特徴としている。
孔は、互いに平行でかつ同じ大きさの近接した円形孔よ
り構成することができる。また、1対の溶融樹脂通孔
は、少なくとも入口側が分割通路よりも幅広な方形状に
形成された1つの通孔内をシール壁で区画することによ
って形成することもできる。
た溶融樹脂は、各分割通路を通って夫々のスクリーンメ
ッシュにより濾過され、再び合流して成形型等に導かれ
る。そこで、スクリーン交換に際しては、一方のスクリ
ーン保持バーを摺動させてスクリーンを露出させると共
にそのスクリーン保持バーにより一方の分割通路を塞
ぎ、他方のスクリーンにより溶融樹脂を流通させなが
ら、露出させたスクリーンの汚れたスクリーンメッシュ
のみを新しいスクリーンメッシュと交換した後、再び一
方のスクリーン保持バーを前記と逆方向に摺動させてス
クリーンを分割通路内に戻す。
させてそのスクリーンを露出させると共に、そのスクリ
ーン保持バーにより他方の分割通路を塞ぎ、一方の交換
済スクリーンにより溶融樹脂を流通させながら、露出さ
せたスクリーンの汚れたスクリーンメッシュを新しいス
クリーンメッシュと交換した後、再び他方のスクリーン
保持バーを前記と逆方向に摺動させてスクリーンを分割
通路内に戻し、溶融樹脂の流通を可能にする。
路のうちの1つに同時に連通するようスクリーン保持バ
ーの軸方向に近接して配置されているので、装置本体と
スクリーン保持バーとの間のシール部分を短くすること
が可能となる。このため、装置全体を大型にすることな
く、大量濾過が可能となり、生産量の増加が見込まれ
る。
る。図1〜図5は本発明の第1実施例を示し、1はスク
リーン交換装置で、プラスチック成形機例えば押出機2
の溶融樹脂出口3と、成形型4の溶融樹脂入口5との間
に設けられている。
置本体6と、スクリーン7と、スクリーン保持バー8,
9と、前記本体6に固着されたシリンダ取付部材10及
び支持ロッド11と、前記バー8,9の摺動駆動手段で
あるシリンダ12,13とから成り、前記スクリーン7
は図4に示すように多孔板製の有底筒状のストレーナ1
4と該ストレーナ14内に嵌装された有底筒状のスクリ
ーンメッシュ15及びメッシュ押えリング16とから成
っており、スクリーンメッシュ15のみを交換できるよ
うになっている。
ら出口18に至る中間で樹脂通路が並列に2分割され、
その各分割通路19,20内に該通路19,20と直交
する方向にスクリーン保持バー嵌装孔21,22が夫々
貫通状に設けられ、該各嵌装孔21,22に前記スクリ
ーン保持バー8,9が夫々摺動可能にかつ貫通状に挿通
されている。
で、その長さが装置本体6の前記嵌装孔21,22の長
さの約2倍程度とされ、その先端部に1対の溶融樹脂通
孔23,24,25,26を有する。図2及び図3に示
すように、1対の溶融樹脂通孔23,24,25,26
は、各保持バー8,9の軸線方向と直交する方向に貫通
して形成されているとともに、同保持バー8,9の軸線
方向に互いに近接して設けられ、この各通孔23〜26
に前記スクリーン7A,7B,7C,7Dが着脱可能に
嵌着されている。
1対の溶融樹脂通孔23,24,25,26は、それぞ
れ前記各分割通路19,20のうちの一つに同時に連通
可能となるよう、保持バー8,9の軸線方向に近接して
配置されている。 また、図2及び図3に示すように、本
実施例の1対の溶融樹脂通孔23,24,25,26は
互いに平行でかつ同じ大きさの近接した円形孔よりな
る。
リンダ12,13のピストンロッド27,28の外端が
分離可能に連結されており、該ピストンロッド27,2
8の退入状態において、各分割通路19,20と前記通
孔23〜26が連通し、ピストンロッド27,28の進
出によって、各分割通路19,20がスクリーン保持バ
ー8,9の基部8A,9Aにより閉塞され、溶融樹脂の
流通が遮断されると共に、各スクリーン7が装置本体6
外に露出され、交換可能な状態となる。
の交換手順について図5を参照して説明する。図5
(I)は、押出機2からの溶融樹脂が、全スクリーン7
A〜7Dを流通している状態を示し、装置本体6の入口
17に流入した溶融樹脂は、図1に矢印で示すように、
各分割通路19,20から各スクリーン7A〜7Dの内
側に流入し、スクリーンメッシュ15を内側から外側へ
向かって通過すると共にストレーナ14の孔を通過して
スクリーン7A〜7Dの外側に至り、分割通路19,2
0を経て出口18に至り、成形型4の樹脂入口5へと流
れる。
等が堆積して汚れた場合、スクリーン7A,7Bを先に
交換するために、図5(II) に示すように、上側(一
方)のシリンダ12を作動させてスクリーン保持バー8
を前進させ、スクリーン7A,7Bを装置本体6の外に
露出させると共にバー基部8Aにより上側の分割通路1
9を塞ぐ。このとき、溶融樹脂は下側(他方)の分割通
路20及びスクリーン7C,7Dを通って流れ、途切れ
ることなく成形型4の入口5に供給される。
の各押えリング16をストレーナ14から取り外すと共
に、汚れたスクリーンメッシュ15のみをストレーナ1
4から抜き出し、新しいスクリーンメッシュ15をスト
レーナ14内に嵌装し、押えリング16をストレーナ1
4に取付けてスクリーンメッシュ15を固定した後、シ
リンダ12により上側のスクリーン保持バー8を後退さ
せ、図5(III)に示す状態とする。
(他方)のシリンダ13を作動させてスクリーン保持バ
ー9を前進させ、スクリーン7C,7Dを装置本体6の
外に露出させると共に、バー基部9Aにより下側の分割
通路20を塞ぐ。このとき、溶融樹脂は上側(一方)の
分割通路19及びスクリーン7A,7Bを通って流れ、
途切れることなく成形型4の入口5に供給される。
Dの各押えリング16をストレーナ14から取り外すと
共に、汚れたスクリーンメッシュ15のみをストレーナ
14から抜き出し、新しいスクリーンメッシュ15をス
トレーナ14内に嵌装し、押えリング16をストレーナ
14に取付けてスクリーンメッシュ15を固定した後、
シリンダ13により下側のスクリーン保持バー9を後退
させ、図5(V)に示す状態にすることにより、スクリ
ーン交換作業が完了する。
バー8,9に夫々2つの樹脂通孔23〜26を設けて、
スクリーン7Aを取付けているので、溶融樹脂の濾過面
積を大幅に増大させて圧力損失をなくすことができ、し
かも、溶融樹脂の流れを中断することなく、スクリーン
メッシュ15のみを容易に交換することができ、スクリ
ーン交換作業時間の短縮及び作業性の向上を図ることが
できる。また、ストレーナ14を取外さないでスクリー
ンメッシュ15の交換ができるので、ストレーナ14の
取外し及び清掃が不要となり、その手間が省ける。
し、第1実施例と異なるところは、スクリーン7が溶融
樹脂流に対して逆向きに、各通路23〜26内に取付け
られ、かつストレーナ14の外側にスクリーンメッシュ
15を外嵌させた点であり、第1実施例と同様にして、
スクリーンメッシュ15のみを交換することができ、第
1実施例と同等の作用効果を期待できる。したがって、
図1と同符号を付し説明は省略する。
ッシュ15を交換する際、スクリーンメッシュ15の外
側に付着した樹脂を取除けばよく、樹脂量が少ないので
第1実施例よりも作業性が向上する。図7及び図8は、
本発明の第3実施例に係るスリーン交換装置30を示
し、前記第1実施例と同様に、押出機2の溶融樹脂出口
3と、成形型4の溶融樹脂入口5との間に設けられてい
る。なお、該スクリーン交換装置30の構成のうち、前
記第1実施例と共通する部分については、図1〜図5と
同符号を付し、本装置30の特徴部分を詳細に説明す
る。
バー8,9には、夫々1つの溶融樹脂通孔31,32が
設けられ、その樹脂流入側31A,32Aの断面形状が
四角形で樹脂流出側31B,32Bの断面形状が円形と
されると共に、樹脂流入側31A,32Aの断面積が流
出側31B,32Bの断面積よりも十分に大きくされて
いる。
脂流入側31A,32Aに、その断面積と略同じ四角形
の多孔板製ブレーカプレート33が夫々着脱可能に取付
けられ、該ブレーカプレート33の上流側に四角形のス
クリーン34が夫々交換可能に取付けられている。この
ブレーカプレート33を四角形にすることによって、同
一直径のスクリーン保持バー8,9では、図7に2点鎖
線Rで示す円形ブレーカプレートに比べて、樹脂濾過面
積を大幅に増大させて圧力損失を無くすことができ、し
かも、溶融樹脂の流れを中断させることなく、前記スク
リーン34,34のみを容易に交換することができる。
においては、図9に示すように、各ブレーカプレート3
3の中央(バー8,9の長手方向における通孔31,3
2の中央)に、スクリーン保持バー8,9の外径と同径
のシール壁35を設けることにより、上下の各通孔3
1,32を幅方向で近接する1対の通孔同士に分割する
ようにしており、これにより、装置本体6とスクリーン
保持バー8,9との間のシールスリーブ36の長さを短
くすることが可能となる。
ート33にシール壁を設けない場合、シールスリーブ3
6が短いと、スクリーン交換に際して、スクリーン保持
バー8,9を図中矢印(イ)で示す方向にスライドさせ
るとき、溶融樹脂が前記通孔31,32から外部に流出
するため、シールスリーブ36の長さを十分に長くしな
ければならない。
32を近接した1対のものに分断することにより、樹脂
流入側通孔31Aが分割通路19と連通状態であって
も、シール壁35が前記分割通路19から離れると、も
はや溶融樹脂はシール壁35により遮断され、装置本体
6外に流出することはない。上記実施例装置30におけ
るスクリーン34の交換手順は、前記第1実施例と同じ
であるから、説明を省略する。
レート33に設けたシール壁35は、図11及び図12
に示すように、スクリーン保持バー8,9の樹脂通孔3
1,32に、これを2分割するように中央に設けること
ができ、また、前記バー8,9と一体的にシール壁35
を形成して分割された通孔に夫々ブレーカプレート33
及びスクリーン34を設け、スクリーン34のみの交換
が可能なようにしてもよい。
いても、第1実施例の場合と同様に、各スクリーン保持
バー8,9の樹脂通孔31,32は、保持バー8,9と
一体のシール壁35を介して、互いに近接した夫々2個
の通孔に分断することができる。本発明は、上記実施例
に限定されるものではなく、適宜設計変更可能である。
つに同時に連通するよう1対の溶融樹脂通孔をスクリー
ン保持バーの軸方向に近接して配置することにより、装
置本体とスクリーン保持バーとの間のシール部分を短く
できるので、装置全体の大型化を招来することなく、樹
脂の瀘過面積を増大することができる。
拡大図である。
る。
のA−A線断面相当)である。
る。
当部分の断面図である。
相当)である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 溶融樹脂の入口から出口に通じる並列な
1対の分割通路よりなる樹脂通路を内部に有する装置本
体と、前記各分割通路にそれぞれ連通しかつ同通路に略直交す
るよう前記装置本体に貫通状に形成した各嵌装孔に出退
自在に挿通されている2本の スクリーン保持バーと、この各スクリーン保持バーをその軸方向と直交する方向
に貫通してなる1対の溶融樹脂通孔の内部に着脱自在に
設けた瀘過用のスクリーンと、を備え、 前記1対の溶融樹脂通孔は、前記各分割通路のうちの1
つに同時に連通するよう当該スクリーン保持バーの軸方
向に近接して配置されている ことを特徴とする樹脂成形
機におけるスクリーン交換装置。 - 【請求項2】 1対の溶融樹脂通孔は、互いに平行でか
つ同じ大きさの近接した円形孔よりなる請求項1記載の
樹脂成形機におけるスクリーン交換装置。 - 【請求項3】 1対の溶融樹脂通孔は、少なくとも入口
側が分割通路よりも幅広な方形状に形成された1つの通
孔内をシール壁で区画することによって形成されている
請求項1記載の樹脂成形機におけるスクリーン交換装
置。
Priority Applications (8)
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EP01112411A EP1125713B1 (en) | 1994-07-01 | 1995-06-28 | Screen changer for use in resin extruder |
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DE69524210T DE69524210T2 (de) | 1994-07-01 | 1995-06-28 | Filter für Harzextruder |
DE69534435T DE69534435T2 (de) | 1994-07-01 | 1995-06-28 | Filterwechsler für Harzextruder |
EP95923531A EP0744271B1 (en) | 1994-07-01 | 1995-06-28 | Filtermedium for resin extruders |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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-
1994
- 1994-07-04 JP JP6152496A patent/JP2778914B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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