JP2778785B2 - 選択応答方式 - Google Patents
選択応答方式Info
- Publication number
- JP2778785B2 JP2778785B2 JP2048252A JP4825290A JP2778785B2 JP 2778785 B2 JP2778785 B2 JP 2778785B2 JP 2048252 A JP2048252 A JP 2048252A JP 4825290 A JP4825290 A JP 4825290A JP 2778785 B2 JP2778785 B2 JP 2778785B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- call
- incoming call
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- identifier
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばISDN対応の変換装置に関する。
(従来の技術) 在来の電話網に接続された電話機等の端末では、複数
の着信呼が到来したとき、最初に到来した着信呼が着信
される。
の着信呼が到来したとき、最初に到来した着信呼が着信
される。
このため、これら着信呼の中に緊急を要するものや非
常に重要なものが含まれている場合に、これら着信呼に
対する対応が遅れたり、対応できないことがあった。
常に重要なものが含まれている場合に、これら着信呼に
対する対応が遅れたり、対応できないことがあった。
(発明が解決しようとする課題) このように在来の電話網に接続された端末において
は、複数の着信呼が到来したときの対応が不十分である
ため、ユーザに不都合を与えていた。
は、複数の着信呼が到来したときの対応が不十分である
ため、ユーザに不都合を与えていた。
本発明は、このような事情に基づき成されたもので、
複数の着信呼が到来したとき、ユーザの選択により所望
とする着信呼を着信させることができる交換装置を提供
することを目的としている。
複数の着信呼が到来したとき、ユーザの選択により所望
とする着信呼を着信させることができる交換装置を提供
することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上述した課題を解決するために、請求項1
においては、端末が接続され、該端末に呼に係る情報を
複数表示させる機能を有し、着信時に発呼側から該発呼
側を示す識別子を含んだ呼が通知される交換装置におい
て、前記交換装置は、前記識別子に応じた固有の情報を
蓄積する領域を有する記憶手段と、到来する呼を複数待
機させ得る手段と、前記到来した呼の識別子に対応する
固有の情報を前記記憶手段から検索し、該検索された固
有の情報を前記端末に通知する手段と、前記端末にて選
択された呼を選択的に着信させる手段とを具備したもの
である。
においては、端末が接続され、該端末に呼に係る情報を
複数表示させる機能を有し、着信時に発呼側から該発呼
側を示す識別子を含んだ呼が通知される交換装置におい
て、前記交換装置は、前記識別子に応じた固有の情報を
蓄積する領域を有する記憶手段と、到来する呼を複数待
機させ得る手段と、前記到来した呼の識別子に対応する
固有の情報を前記記憶手段から検索し、該検索された固
有の情報を前記端末に通知する手段と、前記端末にて選
択された呼を選択的に着信させる手段とを具備したもの
である。
請求項2においては、端末が接続され、該端末に呼に
係る情報を複数表示させる機能を有し、着信時に発呼側
から該発呼側を示す識別子を含んだ呼が通知される交換
装置において、前記交換装置は、前記識別子に応じた、
前記端末側から書き換え得る固有の情報を蓄積する領域
を有する記憶手段と、到来する呼を複数待機させ得る手
段と、前記到来した呼の識別子に対応する固有の情報を
前記記憶手段から検索し、該検索された固有の情報を前
記端末に通知する手段と、前記端末にて選択された呼を
選択的に着信させる手段とを具備したものである。
係る情報を複数表示させる機能を有し、着信時に発呼側
から該発呼側を示す識別子を含んだ呼が通知される交換
装置において、前記交換装置は、前記識別子に応じた、
前記端末側から書き換え得る固有の情報を蓄積する領域
を有する記憶手段と、到来する呼を複数待機させ得る手
段と、前記到来した呼の識別子に対応する固有の情報を
前記記憶手段から検索し、該検索された固有の情報を前
記端末に通知する手段と、前記端末にて選択された呼を
選択的に着信させる手段とを具備したものである。
(作 用) 本発明では、複数の着信呼が到来したとき、各着信呼
の固有の情報が端末の表示部に表示される。そして、ユ
ーザが固有の情報に基づき所望とする着信呼を選択する
と、その着信呼が着信される。従って、複数の着信呼が
到来したとき、ユーザの選択により所望とする着信呼を
着信させることができる。
の固有の情報が端末の表示部に表示される。そして、ユ
ーザが固有の情報に基づき所望とする着信呼を選択する
と、その着信呼が着信される。従って、複数の着信呼が
到来したとき、ユーザの選択により所望とする着信呼を
着信させることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例に係る通信システムの構成
を示す図である。
を示す図である。
同図において、1はISDN対応の交換機であり、この交
換機1の交換接続部2には加入者回路3を介しISDN対応
の複合端末4が接続されるとともに、トランク回路5を
介しISDN網に接続されている。また、6は交換制御部2
の交換制御を司る中央制御装置、7は各種情報を記憶し
た記憶装置である。
換機1の交換接続部2には加入者回路3を介しISDN対応
の複合端末4が接続されるとともに、トランク回路5を
介しISDN網に接続されている。また、6は交換制御部2
の交換制御を司る中央制御装置、7は各種情報を記憶し
た記憶装置である。
記憶装置7は、例えば発番号に対応する会社名(人
名)、利用頻度、過去の要件、他域名等をテーブル形式
で記憶する。中央制御装置6は、一つの複合端末4に対
し複数の着信呼が到来したとき、各着信呼の発番号に対
応する情報を前記記憶装置7より検索し、これら検索さ
れた情報を一旦記憶装置7に記憶させ(ただし、上記テ
ーブルとは別のところ)、前記複合端末4側に送出す
る。
名)、利用頻度、過去の要件、他域名等をテーブル形式
で記憶する。中央制御装置6は、一つの複合端末4に対
し複数の着信呼が到来したとき、各着信呼の発番号に対
応する情報を前記記憶装置7より検索し、これら検索さ
れた情報を一旦記憶装置7に記憶させ(ただし、上記テ
ーブルとは別のところ)、前記複合端末4側に送出す
る。
複合端末4は、第2図に示すように、表示パネル8、
応答用番号キー9、各種機能キー10や受話装置11等を備
える。また、この複合端末4には、マウス12が接続され
ている。
応答用番号キー9、各種機能キー10や受話装置11等を備
える。また、この複合端末4には、マウス12が接続され
ている。
次に、このように構成されたシステムにおいて、複数
の着信呼が到来したときの動作を第3図に示すフローチ
ャートに基づき説明する。
の着信呼が到来したときの動作を第3図に示すフローチ
ャートに基づき説明する。
現在、一つの複合端末4に対する着信呼が複数交換機
1に到来しているものとする。すなわち、既に複数の情
報が複合端末4の表示パネル8に表示されているものと
する。
1に到来しているものとする。すなわち、既に複数の情
報が複合端末4の表示パネル8に表示されているものと
する。
ここで、前記複合端末4に対する新たな着信呼が発生
すると(ステップ301)、この新たな着信呼は交換機1
の記憶装置7に記憶されている着信キュー(着信呼の配
列)に着信する状態になる。すなわち、この新たな着信
呼を現在までの着信呼が組込まれている着信呼配列に組
込む処理が行われる(ステップ302)。
すると(ステップ301)、この新たな着信呼は交換機1
の記憶装置7に記憶されている着信キュー(着信呼の配
列)に着信する状態になる。すなわち、この新たな着信
呼を現在までの着信呼が組込まれている着信呼配列に組
込む処理が行われる(ステップ302)。
次に、新たな着信呼の発番号に対応する情報を記憶装
置7より検索し(ステップ303)、この検索された情報
を記憶装置7に記憶されているそれまでの情報に組込
む。
置7より検索し(ステップ303)、この検索された情報
を記憶装置7に記憶されているそれまでの情報に組込
む。
そして、この情報を着信呼情報として前記複合端末4
側に通知する(ステップ304)。
側に通知する(ステップ304)。
これにより、新たな着信呼の情報が組込まれた着信呼
の詳細情報が複合端末4の表示パネル8に表示される。
の詳細情報が複合端末4の表示パネル8に表示される。
ここで、複合端末4において、ユーザが表示パネル8
の表示情報に基づき応答用番号キー9またはマウス12に
より所望とする着信呼を選択したとする。
の表示情報に基づき応答用番号キー9またはマウス12に
より所望とする着信呼を選択したとする。
すると、交換機1側に、着信キューに着信している着
信呼に対する着信の応答要求が上がってくる(ステップ
305)。
信呼に対する着信の応答要求が上がってくる(ステップ
305)。
このとき、交換機1は応答要求のあった着信呼を検索
して着信キューより外す。そして、応答要求のあった着
信呼より後の配列に組込まれている着信呼を空きエリア
にずらして着信呼の配列をソートする(ステップ30
6)。
して着信キューより外す。そして、応答要求のあった着
信呼より後の配列に組込まれている着信呼を空きエリア
にずらして着信呼の配列をソートする(ステップ30
6)。
次に、記憶装置7に記憶されているそれまでの詳細情
報から応答要求のあった着信呼に対応する情報を消去す
る(ステップ307)。
報から応答要求のあった着信呼に対応する情報を消去す
る(ステップ307)。
そして、応答要求のあった着信呼を応答呼として複合
端末4側に送出するとともに、当該呼の詳細情報を新た
に応答呼のエリアに表示する(ステップ308)。
端末4側に送出するとともに、当該呼の詳細情報を新た
に応答呼のエリアに表示する(ステップ308)。
従って、本実施例によれば、ユーザは複合端末4の表
示パネル8に表示された情報と対話することによって簡
単に自分の最も必要とする相手と通信することができ
る。
示パネル8に表示された情報と対話することによって簡
単に自分の最も必要とする相手と通信することができ
る。
尚、上述した実施例において、記憶装置7にテーブル
形式で記憶された発番号に対応する会社名(人名)、利
用頻度、過去の要件、地域名等を機能キー10等によりユ
ーザが書換えることを可能としてもよい。
形式で記憶された発番号に対応する会社名(人名)、利
用頻度、過去の要件、地域名等を機能キー10等によりユ
ーザが書換えることを可能としてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、複数の着信呼が
到来したとき、ユーザは、端末の表示部に表示された固
有の情報に基づき所望とする着信呼を選択すると、その
着信呼が着信されるので、複数の着信呼が到来したと
き、ユーザの選択により所望とする着信呼を着信させる
ことができる。
到来したとき、ユーザは、端末の表示部に表示された固
有の情報に基づき所望とする着信呼を選択すると、その
着信呼が着信されるので、複数の着信呼が到来したと
き、ユーザの選択により所望とする着信呼を着信させる
ことができる。
第1図は本発明の一実施例に係る通信システムの構成を
示す図、第2図はこの実施例に係る端末の外観を示す
図、第3図はこの実施例の動作を示すフローチャートで
ある。 1……交換機、2……交換接続部、3……加入者回路、
4……複合端末、5……トランク回路、6……中央制御
装置、7……記憶装置。
示す図、第2図はこの実施例に係る端末の外観を示す
図、第3図はこの実施例の動作を示すフローチャートで
ある。 1……交換機、2……交換接続部、3……加入者回路、
4……複合端末、5……トランク回路、6……中央制御
装置、7……記憶装置。
Claims (2)
- 【請求項1】端末が接続され、該端末に呼に係る情報を
複数表示させる機能を有し、着信時に発呼側から該発呼
側を示す識別子を含んだ呼が通知される交換装置におい
て、 前記交換装置は、 前記識別子に応じた固有の情報を蓄積する領域を有する
記憶手段と、 到来する呼を複数待機させ得る手段と、 前記到来した呼の識別子に対応する固有の情報を前記記
憶手段から検索し、該検索された固有の情報を前記端末
に通知する手段と、 前記端末にて選択された呼を選択的に着信させる手段と を具備することを特徴とする交換装置。 - 【請求項2】端末が接続され、該端末に呼に係る情報を
複数表示させる機能を有し、着信時に発呼側から該発呼
側を示す識別子を含んだ呼が通知される交換装置におい
て、 前記交換装置は、 前記識別子に応じた、前記端末側から書き換え得る固有
の情報を蓄積する領域を有する記憶手段と、 到来する呼を複数待機させ得る手段と、 前記到来した呼の識別子に対応する固有の情報を前記記
憶手段から検索し、該検索された固有の情報を前記端末
に通知する手段と、 前記端末にて選択された呼を選択的に着信させる手段と を具備することを特徴とする交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2048252A JP2778785B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 選択応答方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2048252A JP2778785B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 選択応答方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03250955A JPH03250955A (ja) | 1991-11-08 |
JP2778785B2 true JP2778785B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=12798257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2048252A Expired - Lifetime JP2778785B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 選択応答方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2778785B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001350832A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メッセージ処理支援システム |
JP4709508B2 (ja) * | 2004-07-26 | 2011-06-22 | クマガイ電工株式会社 | 浴槽湯加熱装置 |
JP6472603B2 (ja) * | 2014-04-11 | 2019-02-20 | Kddi株式会社 | ユーザ端末、情報システム及びプログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6485456A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 | Toshiba Corp | Communication terminal system |
JPH01170253A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Daini Denden Kk | 発信者識別符号転送方式 |
JPH01265763A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Nec Corp | 着信方式 |
JPH0251956A (ja) * | 1988-08-15 | 1990-02-21 | Nec Corp | 発呼者通知方式 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP2048252A patent/JP2778785B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03250955A (ja) | 1991-11-08 |
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