JP2777581B2 - モジュール受容装置 - Google Patents
モジュール受容装置Info
- Publication number
- JP2777581B2 JP2777581B2 JP7525415A JP52541595A JP2777581B2 JP 2777581 B2 JP2777581 B2 JP 2777581B2 JP 7525415 A JP7525415 A JP 7525415A JP 52541595 A JP52541595 A JP 52541595A JP 2777581 B2 JP2777581 B2 JP 2777581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- case
- electronic circuit
- module
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1438—Back panels or connecting means therefor; Terminals; Coding means to avoid wrong insertion
- H05K7/1452—Mounting of connectors; Switching; Reinforcing of back panels
- H05K7/1454—Alignment mechanisms; Drawout cases
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、印刷回路板に直接的に接続されるコンポー
ネントを含むモジュールの受容装置に関する。
ネントを含むモジュールの受容装置に関する。
背景技術 電子システム、特に、データ処理システムの開発にお
いては、モジュール・デザインを採用する動向にある。
機能的に関連したコンポーネントは、技術的に実現可能
である場合には、１つのアセンブリに結合される。その
ようなアセンブリは、技術的に実施可能である限り、コ
ネクタによって回路板と接続される。そのようなモジュ
ール・デザインによって得ることのできる利点は、種々
のコンポーネント相互間の多数の接続ケーブルの減少、
及びコンポーネント及び回路板の間の多数の接続ケーブ
ルの減少において認識されるべきものである。それらの
多数の接続ケーブルの減少は、そのような電気的接続リ
ードのようなものの相互間の電磁相互作用も大きく減少
させるという利点を有する。それによって、信号エラー
はかなり排除可能である。そのモジュール・デザイン
は、複雑な電子システムがずっと簡単な方法で製作、試
験、及び保守可能であるという更なる利点を有する。
いては、モジュール・デザインを採用する動向にある。
機能的に関連したコンポーネントは、技術的に実現可能
である場合には、１つのアセンブリに結合される。その
ようなアセンブリは、技術的に実施可能である限り、コ
ネクタによって回路板と接続される。そのようなモジュ
ール・デザインによって得ることのできる利点は、種々
のコンポーネント相互間の多数の接続ケーブルの減少、
及びコンポーネント及び回路板の間の多数の接続ケーブ
ルの減少において認識されるべきものである。それらの
多数の接続ケーブルの減少は、そのような電気的接続リ
ードのようなものの相互間の電磁相互作用も大きく減少
させるという利点を有する。それによって、信号エラー
はかなり排除可能である。そのモジュール・デザイン
は、複雑な電子システムがずっと簡単な方法で製作、試
験、及び保守可能であるという更なる利点を有する。
しかし、そのモジュール・デザインにおいて遭遇する
１つの問題点は、重いアセンブリを回路板と直接に問題
なく接続することはできないと云うことである。アセン
ブリの重量のためにそのアセンブリと回路板との間のコ
ネクタ上に重い負荷が存在するので、回路板における接
点はやがて破壊されることになろう。これは、システム
が機械的振動或いは電気的振動に曝される場合、特に云
えることである。
１つの問題点は、重いアセンブリを回路板と直接に問題
なく接続することはできないと云うことである。アセン
ブリの重量のためにそのアセンブリと回路板との間のコ
ネクタ上に重い負荷が存在するので、回路板における接
点はやがて破壊されることになろう。これは、システム
が機械的振動或いは電気的振動に曝される場合、特に云
えることである。
ドイツ国特許 文書番号 Ｐ 36 03 750.8は、セ
ントラル・ユニット並びに、入出力アセンブリ及び取付
けレールにスナップ・オンされるアセンブリ・キャリア
から成る、自動操作装置を説明している。
ントラル・ユニット並びに、入出力アセンブリ及び取付
けレールにスナップ・オンされるアセンブリ・キャリア
から成る、自動操作装置を説明している。
このアセンブリ・キャリアは、コーディング・クロッ
クとして回転可能な態様でコーディング・ディスクが保
持されるようにされていて、底部とカバー部から成る。
この底部においては、スイッチング回路板上にソケット
・コネクタが取付けられて、入出力アセンブリのプラグ
・コネクタと接続されて、電気的な接続がなされる。
クとして回転可能な態様でコーディング・ディスクが保
持されるようにされていて、底部とカバー部から成る。
この底部においては、スイッチング回路板上にソケット
・コネクタが取付けられて、入出力アセンブリのプラグ
・コネクタと接続されて、電気的な接続がなされる。
発明の開示 従って、本発明の目的は、回路板と直接に接続された
アセンブリのための受容装置を実現することである。な
お、その受容装置は、回路板との接点において損傷を生
じることなくアセンブリを回路板と接続することを、そ
の重量に関係なく可能にする。そのような装置は、製作
及びアセンブルが簡単且つ安価であり、モジュール・デ
ザインを制限するものではない。
アセンブリのための受容装置を実現することである。な
お、その受容装置は、回路板との接点において損傷を生
じることなくアセンブリを回路板と接続することを、そ
の重量に関係なく可能にする。そのような装置は、製作
及びアセンブルが簡単且つ安価であり、モジュール・デ
ザインを制限するものではない。
上記の問題点は、請求の範囲の独立項に記述された特
徴によって解決される。
徴によって解決される。
本発明による装置の更に有益な実施例は請求の範囲の
従属項において解決される。
従属項において解決される。
本発明によって得られる利点は、システムのほぼ任意
のアセンブリを、その重量に関係なく、回路板と直接に
接続することが可能であることが本質的に明らかである
ことである。これは、個々のコンポーネントと回路板と
の間の余分な電気的接続リードを排除する。隣接する接
続リードによって生じる信号転送エラーは大きく減少す
る。
のアセンブリを、その重量に関係なく、回路板と直接に
接続することが可能であることが本質的に明らかである
ことである。これは、個々のコンポーネントと回路板と
の間の余分な電気的接続リードを排除する。隣接する接
続リードによって生じる信号転送エラーは大きく減少す
る。
以下で、本発明は、その好適な実施例を添付図面と共
に参照して、更に詳細に説明されるであろう。
に参照して、更に詳細に説明されるであろう。
図面の簡単な説明 図１は、本発明による受容装置が好適に使用されるデ
ータ処理システムのケーシング即ち筐体２を示す。
ータ処理システムのケーシング即ち筐体２を示す。
図２は、回路板及び本発明による装置と関連したコン
ポーネントを示す。
ポーネントを示す。
図３は、本発明による装置によって、重量に関して回
路板から切り離されたコンポーネントの展開図である 図４は、本発明による装置において好適に使用される
回路板を示す。
路板から切り離されたコンポーネントの展開図である 図４は、本発明による装置において好適に使用される
回路板を示す。
発明を実施するための最良の形態 図１は、本発明による装置が好適に使用されるデータ
処理システムのケーシング即ち筐体２を示す。ケーシン
グ２は、コンポーネント、即ち、電子回路ボード12（図
２参照）、詳しく云えば、論理回路ボード及びバッテリ
より成る、いわゆる、電源モジュール４を収容する。そ
の電源モジュール４は、ケーシング２へのガイド・レー
ルによってそのケーシングの上部に挿入され、コネクタ
によって回路板と直接に接続される。電源モジュールに
含まれた重いバッテリに関しては、回路板のソケットを
そのバッテリの重量から本質的に解放するという技術的
な要求がある。図２は、本発明による装置によって上記
重量の解放を実行する方法を示す。
処理システムのケーシング即ち筐体２を示す。ケーシン
グ２は、コンポーネント、即ち、電子回路ボード12（図
２参照）、詳しく云えば、論理回路ボード及びバッテリ
より成る、いわゆる、電源モジュール４を収容する。そ
の電源モジュール４は、ケーシング２へのガイド・レー
ルによってそのケーシングの上部に挿入され、コネクタ
によって回路板と直接に接続される。電源モジュールに
含まれた重いバッテリに関しては、回路板のソケットを
そのバッテリの重量から本質的に解放するという技術的
な要求がある。図２は、本発明による装置によって上記
重量の解放を実行する方法を示す。
図２は、電源モジュール４及び回路板26との動作的な
接続状態にある受容装置を示す。回路板26は、望ましく
は、重い電源モジュール４による回路板26のサッギング
即ち変形を防ぐために２つの補強板28の間に設置され
る。補強板28の一方には、保持ピン30が設けられる。保
持ピン30は、望ましくは、電源モジュール４がケーシン
グ２に挿入されて回路板26と接続する時にその電源モジ
ュール４のケーシング即ちケース14に自動的に係合する
ように補強板28上に設けられ、電源モジュール４の重量
を支える。複数の電源モジュール４が並んで存在する場
合、それらの電源モジュール４の各々はそれと関連した
個別の保持ピン30を必要とする。電源モジュール４のケ
ーシング14は、保持ピン30と係合するボアの形をした開
口を有する。電源モジュール４のコネクタ10が電子回路
ボード12上に固定される。電子回路ボード12は電源モジ
ュール４のケーシング14の内部に回転可能に支持され
る。電子回路ボード12をそれの重心の領域において回転
可能に支持することによって、ケーシング14における電
子回路ボード12の撓み可能な支持が得られる。これは、
望ましくは、電子回路ボード12をそれの重心の領域にお
いてネジ22によってケーシング14の側壁にネジ止めする
ことによって得られる。
接続状態にある受容装置を示す。回路板26は、望ましく
は、重い電源モジュール４による回路板26のサッギング
即ち変形を防ぐために２つの補強板28の間に設置され
る。補強板28の一方には、保持ピン30が設けられる。保
持ピン30は、望ましくは、電源モジュール４がケーシン
グ２に挿入されて回路板26と接続する時にその電源モジ
ュール４のケーシング即ちケース14に自動的に係合する
ように補強板28上に設けられ、電源モジュール４の重量
を支える。複数の電源モジュール４が並んで存在する場
合、それらの電源モジュール４の各々はそれと関連した
個別の保持ピン30を必要とする。電源モジュール４のケ
ーシング14は、保持ピン30と係合するボアの形をした開
口を有する。電源モジュール４のコネクタ10が電子回路
ボード12上に固定される。電子回路ボード12は電源モジ
ュール４のケーシング14の内部に回転可能に支持され
る。電子回路ボード12をそれの重心の領域において回転
可能に支持することによって、ケーシング14における電
子回路ボード12の撓み可能な支持が得られる。これは、
望ましくは、電子回路ボード12をそれの重心の領域にお
いてネジ22によってケーシング14の側壁にネジ止めする
ことによって得られる。
電子回路ボード12はネジ22及び24によってケーシング
14の側壁に取り付けられるので、その電子回路ボード12
はそれらのネジの長軸の方向にそれらのネジによって撓
み可能に支持される。コネクタ10が電子回路ボード12に
しっかりと取り付けられるものと考えると、この方向に
おける電子回路ボード12の可撓性は、ソケット34に関し
て水平方向におけるコネクタ10の調整を容易にするため
に必要である。
14の側壁に取り付けられるので、その電子回路ボード12
はそれらのネジの長軸の方向にそれらのネジによって撓
み可能に支持される。コネクタ10が電子回路ボード12に
しっかりと取り付けられるものと考えると、この方向に
おける電子回路ボード12の可撓性は、ソケット34に関し
て水平方向におけるコネクタ10の調整を容易にするため
に必要である。
これに関して、ネジ22は、電子回路ボード12のための
回転軸として使用する。ネジ24及び22は、望ましくは、
電子回路ボード12がネジ24の領域においてクリアランス
即ち空隙を持つように設計された鍔付きネジであり、一
方、ネジ22は固定支点として作用する。そのような電子
回路ボード12の可撓性は、回路板26のソケット34に関し
て垂直方向及び水平方向におけるコネクタ10の調整を容
易にする。
回転軸として使用する。ネジ24及び22は、望ましくは、
電子回路ボード12がネジ24の領域においてクリアランス
即ち空隙を持つように設計された鍔付きネジであり、一
方、ネジ22は固定支点として作用する。そのような電子
回路ボード12の可撓性は、回路板26のソケット34に関し
て垂直方向及び水平方向におけるコネクタ10の調整を容
易にする。
従って、電子回路ボード12の支持は、その電子回路ボ
ード12に取り付けられたコネクタ10が回路板のソケット
34にとって問題なく垂直方向及び水平方向の両方に調節
されるように撓み得るものである。製造のための許容誤
差は電子回路ボードの撓み可能な支持によって調節可能
である。上記の受容装置は種々の技術的なシステムにお
いて、特に、種々のモジュール又はコンポーネントと回
路板との直接接続が望ましいか或いは必要とされる限
り、任意の種類の電子装置において使用可能である。本
発明による受容装置の上記設置は本発明の１つの好適な
実施例に過ぎない。
ード12に取り付けられたコネクタ10が回路板のソケット
34にとって問題なく垂直方向及び水平方向の両方に調節
されるように撓み得るものである。製造のための許容誤
差は電子回路ボードの撓み可能な支持によって調節可能
である。上記の受容装置は種々の技術的なシステムにお
いて、特に、種々のモジュール又はコンポーネントと回
路板との直接接続が望ましいか或いは必要とされる限
り、任意の種類の電子装置において使用可能である。本
発明による受容装置の上記設置は本発明の１つの好適な
実施例に過ぎない。
図３は電源モジュール４に関する展開図であり、その
電源モジュールは、コネクタ10を持った電子回路ボード
12、バッテリ18、ケーシング14、及びケーシング・リッ
ド即ちケースの蓋20より成るものである。その展開図か
ら明らかなように、電子回路ボード12は６個のネジ24に
よってケーシング14の内壁に固定される。ネジ24及び電
子回路ボード12におけるボア即ち開口は、ボード12がそ
れらボア内である程度のクリアランスを持つような相対
的位置に選択される。電子回路ボード12は、更なるネジ
22によってケーシング部分14の内壁と取り付けられる。
ネジ22及び電子回路ボードにおけるそれぞれのボアは、
ネジ22が回転可能であるがクリアランスなしでボア内に
収まるように相互に関する相対的位置に選択される。ネ
ジ22は、望ましくは、電子回路ボード12の重心の領域に
配置される。
電源モジュールは、コネクタ10を持った電子回路ボード
12、バッテリ18、ケーシング14、及びケーシング・リッ
ド即ちケースの蓋20より成るものである。その展開図か
ら明らかなように、電子回路ボード12は６個のネジ24に
よってケーシング14の内壁に固定される。ネジ24及び電
子回路ボード12におけるボア即ち開口は、ボード12がそ
れらボア内である程度のクリアランスを持つような相対
的位置に選択される。電子回路ボード12は、更なるネジ
22によってケーシング部分14の内壁と取り付けられる。
ネジ22及び電子回路ボードにおけるそれぞれのボアは、
ネジ22が回転可能であるがクリアランスなしでボア内に
収まるように相互に関する相対的位置に選択される。ネ
ジ22は、望ましくは、電子回路ボード12の重心の領域に
配置される。
電源モジュールのケーシング14における電子回路ボー
ド12の完全な取り付け装置は、電源モジュール４の重量
を支持装置30によって、詳しく云えば、ピンによって支
持するようにして上記の電子回路ボードをソケット34の
位置に調節することを容易にするように設計される。
又、ネジ、リベット等のような他の同等な手段が使用可
能である。バッテリ18はケーシング・リッド20内に配置
される。電源モジュールのケーシング14はコネクタ10の
ための開口を備えている。
ド12の完全な取り付け装置は、電源モジュール４の重量
を支持装置30によって、詳しく云えば、ピンによって支
持するようにして上記の電子回路ボードをソケット34の
位置に調節することを容易にするように設計される。
又、ネジ、リベット等のような他の同等な手段が使用可
能である。バッテリ18はケーシング・リッド20内に配置
される。電源モジュールのケーシング14はコネクタ10の
ための開口を備えている。
図４は、補強板28を両側に配置された回路板26を示
す。補強板28には保持ピン30が設けられる。補強板28が
必要でない場合、保持ピン30が回路板26に直接に固定さ
れるようにしてもよい。補強板28は、電源モジュール４
のコネクタ10を収容するための開口36を備えている。そ
の電源モジュールのコネクタ10は回路板26のそれぞれの
ソケット34に接続される。
す。補強板28には保持ピン30が設けられる。補強板28が
必要でない場合、保持ピン30が回路板26に直接に固定さ
れるようにしてもよい。補強板28は、電源モジュール４
のコネクタ10を収容するための開口36を備えている。そ
の電源モジュールのコネクタ10は回路板26のそれぞれの
ソケット34に接続される。
産業上の利用可能性 要約すると、本発明による装置は、詳しく云えば、重
いアセンブリが回路板と直接に接続されることが望まし
いか或いは必要である殆どすべての実施可能な技術的コ
ネクタに対して使用可能である。これは、特に、データ
処理装置のみならず、電気工学的装置に対しても云える
ことである。
いアセンブリが回路板と直接に接続されることが望まし
いか或いは必要である殆どすべての実施可能な技術的コ
ネクタに対して使用可能である。これは、特に、データ
処理装置のみならず、電気工学的装置に対しても云える
ことである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クライン、ガンター ドイツ国ジンデルフィンゲン、シュレジ ーエンシュトラーセ 11 (72)発明者 ノッター、フランク ドイツ国ヌーフリンゲン、ナゴールドシ ュトラーセ ５ (56)参考文献 特開 昭62−190899（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−182724（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−93790（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−45690（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H05K 7/14
Claims (7)
- 【請求項１】ガイド・レールを有する筐体（２）と、 該筐体（２）内に設けられ、そしてソケット（34）が取
り付けられた回路板（26）と、 上記ガイド・レールに沿って上記筐体（２）に挿入され
るモジュール（４）とを有し、 該モジュール（４）は、 ケース（14）と、 上記回路板（26）のソケット（34）に接続するコネクタ
（10）が固定された電子回路ボード（12）とを有し、 該電子回路ボード（12）はこれの重心の領域に開口を有
し、該開口を通るネジ（22）により上記ケース（14）の
側壁に回転可能に支持され、そして上記電子回路ボード
（12）の周辺部は、複数のネジ（24）により、上記回転
を生じるようにそして該回転の軸に平行である上記ネジ
（24）の長軸の方向に撓むことができるように上記ケー
ス（14）の側壁に取り付けられていることを特徴とする
モジュール受容装置。 - 【請求項２】上記電子回路ボード（12）のうち上記ネジ
（24）が通る領域には、上記電子回路ボード（12）の回
転を生じそして上記ネジ（24）の長軸の方向の撓みを生
じるための空隙が設けられていることを特徴とする請求
項１に記載のモジュール受容装置。 - 【請求項３】上記回路板（26）を挟む両側に補強板（2
8）がそれぞれ設けられ、該両側の補強板のうち上記ケ
ース（14）に対面する補強板（28）には、上記ケース
（14）に向けて突出する保持ピン（30）が固定され、上
記ケース（14）に上記保持ピン（30）に係合する開口が
設けられ、上記モジュール（４）が上記筐体（２）に挿
入されたときに上記保持ピン（30）が上記ケース（14）
の開口に係合して上記保持ピン（30）及び上記補強板
（28）が上記モジュール（４）の重量を支えることを特
徴とする請求項１又は請求項２に記載のモジュール受容
装置。 - 【請求項４】上記保持ピン（30）が固定された補強板
（28）には、上記電子回路ボード（12）の上記コネクタ
（10）を通過させる開口（36）が形成されていることを
特徴とする請求項３に記載のモジュール受容装置。 - 【請求項５】ガイド・レールを有する筐体（２）と、 該筐体（２）内に設けられ、そしてソケット（34）が取
り付けられた回路板（26）と、 該回路板（26）の両側に設けられた補強板（28）と、 上記ガイド・レールに沿って上記筐体（２）に挿入され
る電源モジュール（４）とを有し、 該電源モジュール（４）は、 ケース（14）と、 上記回路板（26）のソケット（34）に接続するコネクタ
（10）が固定された電子回路ボード（12）と、 上記ケース（14）により支持されたバッテリィとを有
し、 該電子回路ボード（12）はこれの重心の領域に開口を有
し、該開口を通るネジ（22）により上記ケース（14）の
側壁に回転可能に支持され、そして上記電子回路ボード
（12）の周辺部は、複数のネジ（24）により、上記回転
を生じるようにそして該回転の軸に平行である上記ネジ
（24）の長軸の方向に撓むことができるように上記ケー
ス（14）の側壁に取り付けられており、そして上記両側
の補強板（28）のうち上記ケース（14）に対面する補強
板（28）には、上記ケース（14）に向けて突出する保持
ピン（30）が固定され、上記ケース（14）に上記保持ピ
ン（30）に係合する開口が設けられ、上記電源モジュー
ル（４）が上記筐体（２）に挿入されたときに上記保持
ピン（30）が上記ケース（14）の開口に係合して上記保
持ピン（30）及び上記補強板（28）が上記電源モジュー
ル（４）の重量を支えることを特徴とするモジュール受
容装置。 - 【請求項６】上記電子回路ボード（12）のうち上記ネジ
（24）が通る領域には、上記電子回路ボード（12）の回
転を生じそして上記ネジ（24）の長軸の方向の撓みを生
じるための空隙が設けられていることを特徴とする請求
項５に記載のモジュール受容装置。 - 【請求項７】上記保持ピン（30）が固定された補強板
（28）には、上記電子回路ボード（12）の上記コネクタ
（10）を通過させる開口（36）が形成されていることを
特徴とする請求項６に記載のモジュール受容装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4411192.4 | 1994-03-31 | ||
| DE4411192A DE4411192C2 (de) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | Aufnahmevorrichtung für ein direkt mit einer Platine verbundenes Bauteil und elektronisches Gerät mit einer solchen Aufnahmevorrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09505446A JPH09505446A (ja) | 1997-05-27 |
| JP2777581B2 true JP2777581B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=6514312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7525415A Expired - Lifetime JP2777581B2 (ja) | 1994-03-31 | 1995-03-31 | モジュール受容装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5731961A (ja) |
| EP (1) | EP0753242A1 (ja) |
| JP (1) | JP2777581B2 (ja) |
| DE (1) | DE4411192C2 (ja) |
| WO (1) | WO1995027389A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5997313A (en) * | 1997-05-19 | 1999-12-07 | Weiss Instrument, Inc. | Retrofit/interface adapter |
| FI20002806A (fi) | 2000-12-20 | 2002-06-21 | Nokia Corp | Laiteteline elektronisille pistoyksiköille |
| CN101657081A (zh) * | 2008-08-20 | 2010-02-24 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 电子装置 |
| US8014159B2 (en) * | 2009-04-24 | 2011-09-06 | Oracle America, Inc. | Printed circuit board with optimized mounting holes and alignment pins |
| USD837151S1 (en) * | 2014-02-07 | 2019-01-01 | Tdk-Lambda Limited | Rectifier for power supply |
| KR102555055B1 (ko) * | 2019-03-28 | 2023-07-14 | 레이던 컴퍼니 | 전자 모듈 블라인드메이팅 및 냉각 방법론 |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4470100A (en) * | 1981-12-21 | 1984-09-04 | Storage Technology Partners | Printed circuit board connector for use in computer systems |
| DE3209205C2 (de) * | 1982-03-13 | 1985-05-09 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Führungshalter für elektronische Baugruppen |
| DE8520797U1 (de) * | 1985-07-18 | 1985-08-29 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Vorrichtung zur Befestigung einer Leiterplatte |
| DE3603750C3 (de) * | 1986-02-06 | 1996-10-17 | Siemens Ag | Automatisierungsgerät |
| US4734874A (en) * | 1986-05-12 | 1988-03-29 | Digital Equipment Corporation | Cordless computer assembly |
| JPH01118492U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | ||
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