JP2775032B2 - デイジタルx線撮影装置 - Google Patents
デイジタルx線撮影装置Info
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- JP2775032B2 JP2775032B2 JP1173904A JP17390489A JP2775032B2 JP 2775032 B2 JP2775032 B2 JP 2775032B2 JP 1173904 A JP1173904 A JP 1173904A JP 17390489 A JP17390489 A JP 17390489A JP 2775032 B2 JP2775032 B2 JP 2775032B2
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- 238000002601 radiography Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、部位ごとの標準撮影条件を内容とする部位
プロトコルの選択によりその標準撮影条件を設定可能
で、かつ部位プロトコルの選択後にその部位プロトコル
を基準として撮影条件を変更,設定可能なデイジタルX
線撮影装置に関するものである。
プロトコルの選択によりその標準撮影条件を設定可能
で、かつ部位プロトコルの選択後にその部位プロトコル
を基準として撮影条件を変更,設定可能なデイジタルX
線撮影装置に関するものである。
X線管と、被検者を問に挾んで前記X線管に対向配置
され被検者透過X線像を光学像に交換する検出器と、こ
の検出器の出力光学像を撮影するTVカメラからのビデオ
信号をデイジタル化するAD変換器と、このAD変換器から
の信号を処理する画像処理部と、この画像処理部で処理
された画像データをD/A変換してモニタに表示する表示
部とを備えてなるデイジタルX線撮影装置において、従
来から、部位ごとの標準撮影条件を部位プロトコルとし
てもち、部位(部位プロトコル)の選択を行うだけで標
準撮影条件を自動設定するようになされたものがある。
され被検者透過X線像を光学像に交換する検出器と、こ
の検出器の出力光学像を撮影するTVカメラからのビデオ
信号をデイジタル化するAD変換器と、このAD変換器から
の信号を処理する画像処理部と、この画像処理部で処理
された画像データをD/A変換してモニタに表示する表示
部とを備えてなるデイジタルX線撮影装置において、従
来から、部位ごとの標準撮影条件を部位プロトコルとし
てもち、部位(部位プロトコル)の選択を行うだけで標
準撮影条件を自動設定するようになされたものがある。
この場合、ある部位プロトコルを選択することによ
り、設定される標準撮影条件を基準として撮影条件を変
更,設定可能にして撮影の便宜が図られている。
り、設定される標準撮影条件を基準として撮影条件を変
更,設定可能にして撮影の便宜が図られている。
なおここで撮影条件とは、X線管電圧,管電流,時間
などのX線撮影における基本的なパラメータ(撮影パラ
メータ)の他、デイジタルX線撮影における各種撮影モ
ードなどをも含む広義の撮影条件をいう。
などのX線撮影における基本的なパラメータ(撮影パラ
メータ)の他、デイジタルX線撮影における各種撮影モ
ードなどをも含む広義の撮影条件をいう。
デイジタルX線撮影、特にDSA撮影では被検者に応じ
て、撮影回数,撮影レート(単位時間当たりの撮影枚
数)や造影剤注入のタイミングなどを変更することが多
い。
て、撮影回数,撮影レート(単位時間当たりの撮影枚
数)や造影剤注入のタイミングなどを変更することが多
い。
従来技術では、被検者が異なる場合は勿論、被検者が
同一の場合でも、1回の撮影が終わると撮影条件が標準
値に戻るというものであつた。このため、同一被験者の
同一部位に対して再度撮影を行うときでさえも、撮影条
件を再度設定しなければならなかつた。
同一の場合でも、1回の撮影が終わると撮影条件が標準
値に戻るというものであつた。このため、同一被験者の
同一部位に対して再度撮影を行うときでさえも、撮影条
件を再度設定しなければならなかつた。
特に前回撮影時の撮影条件の設定が、特定の部位プロ
トコルの選択後にその部位プロトコルを基準として撮影
条件を変更して行われた場合、再度その部位プロトコル
を選択した後、前回同様に撮影条件を変更,設定しなけ
ればならず,撮影条件の設定が面倒になるばかりでな
く、誤設定の虞れもあるという問題点があつた。
トコルの選択後にその部位プロトコルを基準として撮影
条件を変更して行われた場合、再度その部位プロトコル
を選択した後、前回同様に撮影条件を変更,設定しなけ
ればならず,撮影条件の設定が面倒になるばかりでな
く、誤設定の虞れもあるという問題点があつた。
本発明の目的は、被検者が同一である限りは、同一の
部位プロトコルを選択したとき、それにより変更した前
回撮影時の撮影条件を有効とし、その撮影条件が設定さ
れ、撮影条件設定の省力化,誤設定防止を図つたデイジ
タルX線撮影装置を提供することにある。
部位プロトコルを選択したとき、それにより変更した前
回撮影時の撮影条件を有効とし、その撮影条件が設定さ
れ、撮影条件設定の省力化,誤設定防止を図つたデイジ
タルX線撮影装置を提供することにある。
上記目的は、部位ごとの標準撮影条件を内容とする部
位プロトコルの選択によりその標準撮影条件を設定可能
で、かつ部位プロトコルの選択後にその部位プロトコル
を基準として撮影条件を変更,設定可能なデイジタルX
線撮影装置において、撮影開始時に被検者と一意に対応
する氏名・年令・ID番号等の被検者キーを入力する被検
者キー入力手段と、前記被検者キーを記憶する被検者キ
ー記憶手段と、この被検者キー記憶手段に記憶してある
被検者キーを用いて前回撮影時の最終の被検者を判断す
る最終被検者キー判断手段と、前記最終被検者の撮影条
件を記憶する撮影条件記憶手段と、今回撮影時の被検者
が前回撮影時の最終被検者と同一であることを判断する
同一被検者キー判断手段と、今回撮影時の被検者が前記
最終被検者と同一である限り前記撮影条件記憶手段に記
憶された内容に撮影条件を設定する撮影条件設定手段と
を具備することによって達成される。
位プロトコルの選択によりその標準撮影条件を設定可能
で、かつ部位プロトコルの選択後にその部位プロトコル
を基準として撮影条件を変更,設定可能なデイジタルX
線撮影装置において、撮影開始時に被検者と一意に対応
する氏名・年令・ID番号等の被検者キーを入力する被検
者キー入力手段と、前記被検者キーを記憶する被検者キ
ー記憶手段と、この被検者キー記憶手段に記憶してある
被検者キーを用いて前回撮影時の最終の被検者を判断す
る最終被検者キー判断手段と、前記最終被検者の撮影条
件を記憶する撮影条件記憶手段と、今回撮影時の被検者
が前回撮影時の最終被検者と同一であることを判断する
同一被検者キー判断手段と、今回撮影時の被検者が前記
最終被検者と同一である限り前記撮影条件記憶手段に記
憶された内容に撮影条件を設定する撮影条件設定手段と
を具備することによって達成される。
撮影条件記憶手段は、部位プロトコルごとに、それを
基準として撮影条件が変更,設定された前回撮影時の最
終の被検者撮影での撮影条件を記憶する。
基準として撮影条件が変更,設定された前回撮影時の最
終の被検者撮影での撮影条件を記憶する。
撮影開始時には、被検者の情報、例えば、氏名・年齢
・ID番号などを設定する。このうち、特に被検者と一意
に対応するものを、被検者キーというが、この被検者キ
ーを撮影開始時に操作卓等の被検者キー入力手段から入
力し、これを被検者キー記憶手段に記憶しておく。この
被検者キー記憶手段に記憶してある被検者キーの情報を
用いてどの被検者が前回撮影時の最終の被検者であるか
を最終被検者キー判断手段により最終被検者キーを特定
し、この特定した最終被検者の最後の撮影条件を撮影条
件記憶手段に記憶する。そして、今回撮影時の被検者が
前回撮影時の最終の被検者と同一であることを同一被検
者キー判断手段で判断し、前回撮影時の最終の被検者と
今回撮影時の被検者が同一であれば撮影条件記憶手段に
記憶された内容に撮影条件を設定し、同一でなければ選
択された部位プロトコルとして定められた標準撮影条件
を設定する。これにより、撮影条件設定の省力化,誤設
定防止が図れる。
・ID番号などを設定する。このうち、特に被検者と一意
に対応するものを、被検者キーというが、この被検者キ
ーを撮影開始時に操作卓等の被検者キー入力手段から入
力し、これを被検者キー記憶手段に記憶しておく。この
被検者キー記憶手段に記憶してある被検者キーの情報を
用いてどの被検者が前回撮影時の最終の被検者であるか
を最終被検者キー判断手段により最終被検者キーを特定
し、この特定した最終被検者の最後の撮影条件を撮影条
件記憶手段に記憶する。そして、今回撮影時の被検者が
前回撮影時の最終の被検者と同一であることを同一被検
者キー判断手段で判断し、前回撮影時の最終の被検者と
今回撮影時の被検者が同一であれば撮影条件記憶手段に
記憶された内容に撮影条件を設定し、同一でなければ選
択された部位プロトコルとして定められた標準撮影条件
を設定する。これにより、撮影条件設定の省力化,誤設
定防止が図れる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。第
1図は、本発明によるデイジタルX線撮影装置、ここで
はDSA装置の一実施例を示す要部構成図で、図中1は、D
SA撮影テクニツク選択盤中にある部位プロトコル選択ス
イツチ群である。ここでは、頭部正面用,頭部側面用,
頭部バイプレーン用,頚部用,大動脈用,胸部用,腹部
用などの部位プロトコル選択スイツチ1a〜1gを備えてな
る。このうち任意の部位プロトコル選択スイツチを、あ
るいはその任意の部位プロトコル選択スイツチと動脈注
入,静脈注入などの注入箇所を選択すると、最適なDSA
撮影モードと撮影パラメータ、すなわち標準撮影条件が
設定,表示される。DSA撮影では、被検者ごとに標準撮
影条件を変更しなければならないことが多く、標準撮影
条件は表示された値を変更可能である。
1図は、本発明によるデイジタルX線撮影装置、ここで
はDSA装置の一実施例を示す要部構成図で、図中1は、D
SA撮影テクニツク選択盤中にある部位プロトコル選択ス
イツチ群である。ここでは、頭部正面用,頭部側面用,
頭部バイプレーン用,頚部用,大動脈用,胸部用,腹部
用などの部位プロトコル選択スイツチ1a〜1gを備えてな
る。このうち任意の部位プロトコル選択スイツチを、あ
るいはその任意の部位プロトコル選択スイツチと動脈注
入,静脈注入などの注入箇所を選択すると、最適なDSA
撮影モードと撮影パラメータ、すなわち標準撮影条件が
設定,表示される。DSA撮影では、被検者ごとに標準撮
影条件を変更しなければならないことが多く、標準撮影
条件は表示された値を変更可能である。
2は記憶装置で、ここでは部位プロトコルごとに、そ
れを標準として撮影条件が変更,設定された前回撮影時
の最終の被検者撮影での撮影条件を記憶する撮影条件記
憶手段2aを含んでいる。3は処理装置で、ここでは今回
撮影時、被検者が前回撮影時の最終被検者と同一である
限り、撮影条件記憶手段2aに記憶された内容に撮影条件
を設定する撮影条件設定手段3aを含んでいる。
れを標準として撮影条件が変更,設定された前回撮影時
の最終の被検者撮影での撮影条件を記憶する撮影条件記
憶手段2aを含んでいる。3は処理装置で、ここでは今回
撮影時、被検者が前回撮影時の最終被検者と同一である
限り、撮影条件記憶手段2aに記憶された内容に撮影条件
を設定する撮影条件設定手段3aを含んでいる。
第2図は、表示された標準撮影条件に対して、造影剤
注入タイミングを標準の1秒(第2図(a))から3秒
(第2図(b))に変更している様子を撮影条件設定表
示画面上に比較して示す図である。被検者が同一である
限りは、第2図(b)の撮影条件値を有効とし、これを
設定する。
注入タイミングを標準の1秒(第2図(a))から3秒
(第2図(b))に変更している様子を撮影条件設定表
示画面上に比較して示す図である。被検者が同一である
限りは、第2図(b)の撮影条件値を有効とし、これを
設定する。
被検者が同一であるか否かは、被検者の変更が撮影装
置において認識されなければならない。ここで、被検者
情報(第3図参照)は通常撮影前に設定するものであ
り、このうち撮影画像の識別に使用する被検者キー(第
3図ではpatient Key)は、被検者ごとに異なつている
ので、これを用いて被検者の同一性の判断ができる。
置において認識されなければならない。ここで、被検者
情報(第3図参照)は通常撮影前に設定するものであ
り、このうち撮影画像の識別に使用する被検者キー(第
3図ではpatient Key)は、被検者ごとに異なつている
ので、これを用いて被検者の同一性の判断ができる。
今回撮影時、被検者が前回撮影時の最終被検者と同一
である限り、撮影条件設定手段3aは、撮影条件記憶手段
2aに記憶された撮影条件(第2図(b)の変更撮影条
件)を読み出し、撮影条件をその内容に設定する。
である限り、撮影条件設定手段3aは、撮影条件記憶手段
2aに記憶された撮影条件(第2図(b)の変更撮影条
件)を読み出し、撮影条件をその内容に設定する。
今回撮影時の被検者が前回撮影時の最終被検者と異な
る場合には、撮影条件設定手段3aは、第2図(a)の標
準撮影条件を設定する。
る場合には、撮影条件設定手段3aは、第2図(a)の標
準撮影条件を設定する。
なお、記憶装置2には、部位プロトコルごとの標準撮
影条件(DSA撮影モード,撮影パラメータ)、前回撮影
時の最終被検者の被検者キー及び同最終被検者の撮影条
件などが記憶される。
影条件(DSA撮影モード,撮影パラメータ)、前回撮影
時の最終被検者の被検者キー及び同最終被検者の撮影条
件などが記憶される。
第4図に、部位プロトコル選択スイツチで選択された
部位ごとの記憶装置2における撮影条件記憶エリア構成
及びDSA撮影モードの内容を示す。
部位ごとの記憶装置2における撮影条件記憶エリア構成
及びDSA撮影モードの内容を示す。
第5図は本発明装置における撮影条件設定手順を示す
フローチャートである。図示するように、まず部位プロ
トコル選択スイツチの選択操作により(ステツプ10
0)、第4図に示した部位ごとの記憶エリア内の撮影条
件が選び出される。次に、この記憶エリア内の前回撮影
時の最終被検者の被検者キーと今回撮影時の被検者の被
検者キーが比較され(ステツプ101)、同一ならば前回
撮影時の最終被検者用のパラメータが、異なるならば標
準パラメータが選択,設定される(ステツプ102,10
3)。必要があれば更にパラメータが変更される(ステ
ツプ104)。次いで撮影が実行される(ステップ105)。
最後に、今回撮影時の被検者キー及びパラメータが、前
回撮影時の最終被検者の被検者キー及びパラメータとし
て、その撮影条件記憶エリアに更新,記憶される(ステ
ツプ106)。
フローチャートである。図示するように、まず部位プロ
トコル選択スイツチの選択操作により(ステツプ10
0)、第4図に示した部位ごとの記憶エリア内の撮影条
件が選び出される。次に、この記憶エリア内の前回撮影
時の最終被検者の被検者キーと今回撮影時の被検者の被
検者キーが比較され(ステツプ101)、同一ならば前回
撮影時の最終被検者用のパラメータが、異なるならば標
準パラメータが選択,設定される(ステツプ102,10
3)。必要があれば更にパラメータが変更される(ステ
ツプ104)。次いで撮影が実行される(ステップ105)。
最後に、今回撮影時の被検者キー及びパラメータが、前
回撮影時の最終被検者の被検者キー及びパラメータとし
て、その撮影条件記憶エリアに更新,記憶される(ステ
ツプ106)。
本発明によれば、同一被検者で複数回の撮影を行う場
合、撮影条件の再設定をする必要がなくなり、撮影条件
設定が迅速に行え、また誤設定もないという効果があ
る。
合、撮影条件の再設定をする必要がなくなり、撮影条件
設定が迅速に行え、また誤設定もないという効果があ
る。
第1図は本発明によるデイジタルX線撮影装置の一実施
例を示す要部構成図、第2図は標準撮影条件に対して造
影剤の注入タイミングを変更している様子を撮影条件設
定表示画面上に比較して示す図、第3図は被検者情報の
一例を示す図、第4図は部位プロトコル選択スイツチで
選択された部位ごとの記憶装置における撮影条件記憶エ
リア構成及びDSA撮影モードの内容を示す図、第5図は
本発明装置における撮影条件設定手順を示すフローチヤ
ートである。 1……部位プロトコル選択スイツチ群、1a〜1g……部位
プロトコル選択スイツチ、2……記憶装置、2a……撮影
条件記憶手段、3……処理装置、3a……撮影条件設定手
段。
例を示す要部構成図、第2図は標準撮影条件に対して造
影剤の注入タイミングを変更している様子を撮影条件設
定表示画面上に比較して示す図、第3図は被検者情報の
一例を示す図、第4図は部位プロトコル選択スイツチで
選択された部位ごとの記憶装置における撮影条件記憶エ
リア構成及びDSA撮影モードの内容を示す図、第5図は
本発明装置における撮影条件設定手順を示すフローチヤ
ートである。 1……部位プロトコル選択スイツチ群、1a〜1g……部位
プロトコル選択スイツチ、2……記憶装置、2a……撮影
条件記憶手段、3……処理装置、3a……撮影条件設定手
段。
Claims (1)
- 【請求項1】部位ごとの標準撮影条件を内容とする部位
プロトコルの選択によりその標準撮影条件を設定可能
で、かつ部位プロトコルの選択後にその部位プロトコル
を基準として撮影条件を変更、設定可能なディジタルX
線撮影装置において、撮影開始時に被検者と一意に対応
する氏名・年令・ID番号等の被検者キーを入力する被検
者キー入力手段と、前記被検者キーを記憶する被検者キ
ー記憶手段と、この被検者キー記憶手段に記憶してある
被検者キーを用いて前回撮影時の最終の被検者を判断す
る最終被検者キー判断手段と、前記最終被検者の撮影条
件を記憶する撮影条件記憶手段と、今回撮影時の被検者
が前回撮影時の最終被検者と同一であることを判断する
同一被検者キー判断手段と、今回撮影時の被検者が前記
最終被検者と同一である限り前記撮影条件記憶手段に記
憶された内容に撮影条件を設定する撮影条件設定手段と
を具備することを特徴とするディジタルX線撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173904A JP2775032B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | デイジタルx線撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173904A JP2775032B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | デイジタルx線撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0340399A JPH0340399A (ja) | 1991-02-21 |
JP2775032B2 true JP2775032B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=15969238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173904A Expired - Fee Related JP2775032B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | デイジタルx線撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2775032B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2896804B2 (ja) * | 1990-06-20 | 1999-05-31 | 富士写真フイルム株式会社 | 放射線画像撮影読取再生方法における条件決定方法 |
JP2007181723A (ja) * | 2007-03-13 | 2007-07-19 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置 |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP1173904A patent/JP2775032B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340399A (ja) | 1991-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |