JP2774166B2 - 減温装置 - Google Patents
減温装置Info
- Publication number
- JP2774166B2 JP2774166B2 JP30851389A JP30851389A JP2774166B2 JP 2774166 B2 JP2774166 B2 JP 2774166B2 JP 30851389 A JP30851389 A JP 30851389A JP 30851389 A JP30851389 A JP 30851389A JP 2774166 B2 JP2774166 B2 JP 2774166B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- opening
- spray nozzle
- steam
- protection plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 31
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は減温装置に係り、特に同装置に設けたスプレ
ノズルの流体振動を抑えるとともに、減温装置内に張ら
れたライナを補強するのに好適な減温装置に関する。
ノズルの流体振動を抑えるとともに、減温装置内に張ら
れたライナを補強するのに好適な減温装置に関する。
従来の減温器は、第4図に示すように蒸気が流れる減
温器母管1中にスプレノズル3を挿入した構造となって
おり、蒸気流中にスプレノズル3のスプレ孔6から水を
噴射することによって減温器母管1内の蒸気温度を低減
するようになっている。また、スプレ水による蒸気の急
激な温度変化に基づくサーマルショックから減温器母管
1を保護するため、その内側にはライナ4が設けられて
いる。
温器母管1中にスプレノズル3を挿入した構造となって
おり、蒸気流中にスプレノズル3のスプレ孔6から水を
噴射することによって減温器母管1内の蒸気温度を低減
するようになっている。また、スプレ水による蒸気の急
激な温度変化に基づくサーマルショックから減温器母管
1を保護するため、その内側にはライナ4が設けられて
いる。
しかしスプレノズル3が減温器母管1内を流れる蒸気
によって流体振動を起こすことから、スプレノズル3の
振動強度不足を招く問題があった。
によって流体振動を起こすことから、スプレノズル3の
振動強度不足を招く問題があった。
また、ライナ4にはスプレノズル3を挿入するための
開口7が設けられているが、ライナ4に生じる熱応力が
開口7の縁に集中し、第3図に示すようなクラック8が
発生するなどの問題があった。
開口7が設けられているが、ライナ4に生じる熱応力が
開口7の縁に集中し、第3図に示すようなクラック8が
発生するなどの問題があった。
上記従来技術では、スプレノズル3の蒸気流による流
体振動を抑える点と、ライナ4に設けた開口7を補強す
る点で充分に配慮がされておらず、スプレノズル3の振
動による強度不足と、ライナ4に設けた開口7の強度不
足の問題があった。
体振動を抑える点と、ライナ4に設けた開口7を補強す
る点で充分に配慮がされておらず、スプレノズル3の振
動による強度不足と、ライナ4に設けた開口7の強度不
足の問題があった。
本発明の目的は、かかる従来技術の欠点を解消しよう
とするもので、スプレノズルの蒸気流による流体振動を
抑えるとともに、ライナに設けた開口のクラックを防止
することができる減温装置を提供することにある。
とするもので、スプレノズルの蒸気流による流体振動を
抑えるとともに、ライナに設けた開口のクラックを防止
することができる減温装置を提供することにある。
上記目的は、減温すべき蒸気の通路を形成する母管
と、該母管を保護するために母管内壁に張られたライナ
と、前記母管およびライナに開けられた開口部と、該開
口部より母管およびライナ内に挿入されたスプレノズル
とを有する減温装置において、蒸気流に対してスプレノ
ズルの上流側の蒸気通路内にスプレノズルを囲むように
保護板を設け、ライナ開口部または同開口部付近のライ
ナと上記保護板の端部とを溶接接続したことを特徴とす
る減温装置により達成される。
と、該母管を保護するために母管内壁に張られたライナ
と、前記母管およびライナに開けられた開口部と、該開
口部より母管およびライナ内に挿入されたスプレノズル
とを有する減温装置において、蒸気流に対してスプレノ
ズルの上流側の蒸気通路内にスプレノズルを囲むように
保護板を設け、ライナ開口部または同開口部付近のライ
ナと上記保護板の端部とを溶接接続したことを特徴とす
る減温装置により達成される。
ライナに取付けられた保護板は、スプレノズルが蒸気
の流れを直接受けないように遮蔽体として作用するとと
もに、ライナの開口の近傍に溶接で取付けられ、開口の
周辺を補強する。
の流れを直接受けないように遮蔽体として作用するとと
もに、ライナの開口の近傍に溶接で取付けられ、開口の
周辺を補強する。
それによって、スプレノズルは蒸気の流れによる流動
力を直接受けることがなくなるので、流体振動を抑える
ことができる。また、保護板はライナに設けられた開口
の近傍に溶接で取付けられるので、開口を保護板と溶接
によって補強でき、開口の縁からのクラックの発生を抑
えることができる。
力を直接受けることがなくなるので、流体振動を抑える
ことができる。また、保護板はライナに設けられた開口
の近傍に溶接で取付けられるので、開口を保護板と溶接
によって補強でき、開口の縁からのクラックの発生を抑
えることができる。
本実施例は、第4図に示すボイラ設備などの減温器に
おいて、第1図に示すスプレノズル3の蒸気前流側に、
第1図および第2図に示すように保護板5を配置し、こ
の保護板5とライナ4を溶接部11によって取付けたもの
である。
おいて、第1図に示すスプレノズル3の蒸気前流側に、
第1図および第2図に示すように保護板5を配置し、こ
の保護板5とライナ4を溶接部11によって取付けたもの
である。
第2図は、保護板5がスプレノズル3の蒸気前流側に
設けられ、蒸気9の流れがスプレノズル3に直接作用し
ないように保護板5で保護している状態を示している。
設けられ、蒸気9の流れがスプレノズル3に直接作用し
ないように保護板5で保護している状態を示している。
第1図は、保護板5がライナ4に設けられた開口7の
周囲、およびその反対側の部分7′に溶接部11によって
取付けられ、取付けられた保護板5、溶接部11によって
ライナ4の開口7を補強している様子を示している。
周囲、およびその反対側の部分7′に溶接部11によって
取付けられ、取付けられた保護板5、溶接部11によって
ライナ4の開口7を補強している様子を示している。
本実施例によれば、保護板5が、蒸気が流れる減温器
母管1中に挿入されたスプレノズル3の上流側に配置さ
れているので、スプレノズル3自体が蒸気の流れを直接
受けることがない。
母管1中に挿入されたスプレノズル3の上流側に配置さ
れているので、スプレノズル3自体が蒸気の流れを直接
受けることがない。
このため、減温器母管1内に挿入されたスプレノズル
3は、蒸気の動的圧力を受けることがなくなるので、ス
プレノズル3の流体振動を抑えることができる。
3は、蒸気の動的圧力を受けることがなくなるので、ス
プレノズル3の流体振動を抑えることができる。
また従来技術では、注水10の噴射による蒸気温度の急
激な変化により生じる熱応力がもとで、第3図に示すよ
うにライナ4の円周方向に向かって開口7の縁からクラ
ック8が生じることがあったが、本実施例による保護板
5は開口7の縁近傍に溶接部11によって取付けられるた
めに、開口7近傍に発生する応力の強さを、保護板5と
溶接部11によって軽減でき、クラック8の発生を抑える
ことができる。また、保護板下流域ではカルマン渦が発
生し、そこにスプレ水が噴射されるので、蒸気との混合
が促進される。
激な変化により生じる熱応力がもとで、第3図に示すよ
うにライナ4の円周方向に向かって開口7の縁からクラ
ック8が生じることがあったが、本実施例による保護板
5は開口7の縁近傍に溶接部11によって取付けられるた
めに、開口7近傍に発生する応力の強さを、保護板5と
溶接部11によって軽減でき、クラック8の発生を抑える
ことができる。また、保護板下流域ではカルマン渦が発
生し、そこにスプレ水が噴射されるので、蒸気との混合
が促進される。
本発明によれば、スプレノズルに直接蒸気の流動圧力
が作用することがなく、流動圧力作用によるスプレノズ
ルの振動発生が防止できる。また、保護板とライナ開口
部あるいは開口部付近のライナとを溶接で接続している
ので、開口部周辺のライナの強度が向上する。また、ス
プレ水と蒸気との混合が促進される。
が作用することがなく、流動圧力作用によるスプレノズ
ルの振動発生が防止できる。また、保護板とライナ開口
部あるいは開口部付近のライナとを溶接で接続している
ので、開口部周辺のライナの強度が向上する。また、ス
プレ水と蒸気との混合が促進される。
第1図は、本発明の一実施例を示す説明図、第2図は、
第1図のII−II線矢視方向断面図、第3図は、従来の減
温装置のライナ開口部に発生したクラックを示す図、第
4図は、従来の減温装置の全体概略図である。 1……減温器母管、2……注水管台、3……スプレノズ
ル、4……ライナ、5……保護板、6……スプレ孔、7
……ライナ開口、8……クラック、9……蒸気、10……
注水、11……溶接部。
第1図のII−II線矢視方向断面図、第3図は、従来の減
温装置のライナ開口部に発生したクラックを示す図、第
4図は、従来の減温装置の全体概略図である。 1……減温器母管、2……注水管台、3……スプレノズ
ル、4……ライナ、5……保護板、6……スプレ孔、7
……ライナ開口、8……クラック、9……蒸気、10……
注水、11……溶接部。
Claims (1)
- 【請求項1】減温すべき蒸気の通路を形成する母管と、
該母管を保護するために母管内壁に張られたライナと、
前記母管およびライナに開けられた開口部と、該開口部
より母管およびライナ内に挿入されたスプレノズルとを
有する減温装置において、蒸気流に対してスプレノズル
の上流側の蒸気通路内にスプレノズルを囲むように保護
板を設け、ライナ開口部または同開口部付近のライナと
上記保護板の端部とを溶接接続したことを特徴とする減
温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30851389A JP2774166B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 減温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30851389A JP2774166B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 減温装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03168501A JPH03168501A (ja) | 1991-07-22 |
| JP2774166B2 true JP2774166B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=17981932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30851389A Expired - Fee Related JP2774166B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 減温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2774166B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101439091B1 (ko) * | 2013-11-01 | 2014-09-11 | 비에이치아이 주식회사 | 완열기 |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP30851389A patent/JP2774166B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101439091B1 (ko) * | 2013-11-01 | 2014-09-11 | 비에이치아이 주식회사 | 완열기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03168501A (ja) | 1991-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2774166B2 (ja) | 減温装置 | |
| JPH01300110A (ja) | 液体噴流切断トーチ | |
| JP2695174B2 (ja) | 過熱低減器 | |
| JP4301604B2 (ja) | 加圧水型原子炉 | |
| JPH08135883A (ja) | 配管継手 | |
| JPH0619555Y2 (ja) | 転炉の炉体冷却装置 | |
| KR100436940B1 (ko) | 폐열회수보일러의 쿨러헤더용 노즐설치구조 | |
| RU2300042C2 (ru) | Узел герметизации проходки трубопровода | |
| JP2002022108A (ja) | スプレイノズル | |
| JPS6118157B2 (ja) | ||
| JP3060415B2 (ja) | 減温器 | |
| JPH11223303A (ja) | ボイラ火炉壁伝熱管貫通部のシール構造 | |
| JPH0139077B2 (ja) | ||
| JP5300440B2 (ja) | 沸騰水型原子炉 | |
| JPH0612330Y2 (ja) | 蒸気温度低減器 | |
| JP3536364B2 (ja) | ボイラの過熱低減器 | |
| CN221897360U (zh) | 一种嵌入式法兰支管座 | |
| JPS62255605A (ja) | 管台取付構造 | |
| JPS6138654Y2 (ja) | ||
| JP5106310B2 (ja) | 沸騰水型原子炉 | |
| CN209371286U (zh) | 一种预防间断性冷热冲击的风帽结构 | |
| CN210661880U (zh) | 一种可减少噪音的制冷设备连接管道 | |
| JP3746736B2 (ja) | 蒸気タービン | |
| JPH08200597A (ja) | 配管系統 | |
| JPH0130000B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |