JP2772436B2 - 試作用炭酸飲料製造装置 - Google Patents

試作用炭酸飲料製造装置

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JP2772436B2
JP2772436B2 JP1261373A JP26137389A JP2772436B2 JP 2772436 B2 JP2772436 B2 JP 2772436B2 JP 1261373 A JP1261373 A JP 1261373A JP 26137389 A JP26137389 A JP 26137389A JP 2772436 B2 JP2772436 B2 JP 2772436B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は炭酸飲料を試作したり、小量生産する場合に
使用される試作用炭酸飲料製造装置に関する。
「従来の技術」 従来、炭酸飲料を試作する場合には小量生産用の炭酸
飲料製造装置を使用している。
このため、小量生産用でも1度に数百本もの炭酸飲料
を作らなければならず、気軽に試作の炭酸飲料を作るこ
とができないという欠点がある。
また、1度に数百本もの炭酸飲料が試作品としてでき
るため、試飲量としては多すぎ、不経済で試作コストが
高くなるという欠点があった。
「本発明の目的」 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、小量の炭酸
飲料を量産時と同様に製造することができ、気軽にかつ
低コストで試作品等の炭酸飲料を製造することのできる
試作用炭酸飲料製造装置を得るにある。
「本発明の目的を達成するための手段」 本発明は機枠と、この機枠に取付けられた比較的小容
量で容量の異なる大・小のカーボネートタンクと、この
大・小のカーボネートタンク内に水あるいは調合糖液と
水とを混合した炭酸飲料の原液をそれぞれ選択的に供給
する原液等の供給装置と、前記大・小カーボネートタン
ク内の原液等をそれぞれ選択的に冷却することのできる
前記機枠に取付けられた冷却装置と、前記大・小のカー
ボネートタンク内の原液等に炭酸ガスを吸収させる前記
機枠に取付けられたカーボネーション装置と、前記大・
小のカーボネートタンク内のカーボネーションを終えた
製品液等を選択的に充填ポンプを備える充填通路を介し
て充填弁よりびん等の容器に充填する前記機枠に取付け
られた充填装置とを備えることを特徴としている。
「本発明の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本発明を詳細に説明
する。
第1図ないし第8図の実施例において、1は機枠であ
る。
2は前記機枠1の上部寄りの部位に取付けられた比較
的小容量、本実施例では30の大カーボネートタンク
で、この大カーボネートタンク2にはブロー弁3、安全
弁4、圧力計5および液面計6が取付けられている。
2Aは前記機枠1の上部寄りで、かつ前記大カーボネー
トタンク2の隣りの部位に取付けられた比較的小容量、
本実施例では10の小カーボネートタンクで、この小カ
ーボネートタンク2Aにはブロー弁3、安全弁4、圧力計
5および液面計6が取付けられている。
7は前記大・小カーボネートタンク2、2A内に水ある
いは調合糖液と水とを混合した炭酸飲料の原液をそれぞ
れ選択的に供給する原液等の供給装置で、この原液等の
供給装置7は前記大・小カーボネートタンク2、2A間の
上部寄りの部位に設けた切換弁8と、この切換弁8に接
続された上部に設けたタンク(図示せず)より落差によ
って、あるいはポンプ(図示せず)によって原液等を供
給する供給パイプ9と、一端が前記切換弁8の一方の通
路に連通され、他端が前記大カーボネートタンク2の上
部内に連通された分岐パイプ10と、一端が前記切換弁8
の他方の通路に連通され、他端が前記小カーボネートタ
ンク2Aの上部内に連通された分岐パイプ11とから構成さ
れ、切換弁8の操作によって供給パイプ9と分岐パイプ
10とが連通したり、供給パイプ9と分岐パイプ11とが連
通したりするように選択できるようになっている。
12は前記大・小カーボネートタンク2、2A内の原液等
をそれぞれ選択的に冷却することのできる前記機枠1に
取付けられた冷却装置で、この冷却装置12はモーター13
で駆動される撹拌機14、ヒーター15およびドレン弁16が
備えられた冷却器17と、この冷却器17の内部に設けられ
た熱交換パイプ18中に膨張弁19、電磁弁20、サイトグラ
ス21、ドライヤー22、冷凍機23、サクションアキューム
レーター24と冷媒とを循環させる冷媒循環装置25と、前
記冷却器17の内部に設けられた熱交換パイプ26中に前記
大・小カーボネートタンク2、2A内の原液等を選択的に
循環させて冷却する原液等の循環通路27とから構成され
ている。
前記循環通路27は一端が前記大カーボネートタンク2
の下部に連通され、他端が前記熱交換パイプ26の下部に
連通された2方切換弁28、29、ストレーナー30、循環ポ
ンプ31、この循環ポンプ31の上流側と下流側とをバイパ
スする、バイパス弁32が介装されたバイパスパイプ33が
介装された供給側パイプ34と、一端が前記小カーボネー
トタンク2Aの下部に連通され、他端が前記2方切換弁29
に連通された方切換弁35が介装された小カーボネートタ
ンク用供給パイプ36と、前記2方切換弁29と前記ストレ
ーナー30との間の供給側パイプ34に一端が連通された液
抜き弁37が介装された排液パイプ38と、前記2方切換弁
35に一端が連通された液抜き弁39が介装された排液パイ
プ40と、一端が前記熱交換パイプ26の上部に連通され、
他端が2方切換弁41を介して前記大・小カーボネートタ
ンク2、2A内の上部に備えられたスプレーノズル42、43
にそれぞれ連通されたスタティクミキサー44が介装され
た排出側パイプ45とから構成され、大カーボネートタン
ク2の原液等を冷却する場合には該大カーボネートタン
ク2内の原液等を2方切換弁28、2方切換片29、ストレ
ーナー30、循環ポンプ31を通過する供給側パイプ34を介
して熱交換パイプ26へ導き、該熱交換パイプ26よりスタ
ティクミキサー44、2方切換弁41、大カーボネートタン
ク2内のスプレーノズル42へ導かれる排出側パイプ45で
大カーボネートタンク2内へ導く循環路を循環させて冷
却を行なう。
この場合、小カーボネートタンク用供給パイプ36は2
方切換弁35によって閉路されている。
次に小カーボネートタンク2Aの原液等を冷却する場合
には、該小カーボネートタンク2A内の原液等を2方切換
弁35、2方切換弁29、ストレーナー30、循環ポンプ31を
通過する小カーボネートタンク用供給パイプ36および2
方切換弁29より下流の供給側パイプ34を介して熱交換パ
イプ26へ導き、該熱交換パイプ26よりスタティクミキサ
ー44、2方切換弁41、小カーボネートタンク2A内のスプ
レーノズル43へ導かれる排出側パイプ45で小カーボネー
トタンク2A内へ導く循環路を循環させて冷却を行なう。
この場合、大カーボネートタンク2は2方切換弁28に
よって閉路されている。
46は前記大・小カーボネートタンク2、2A内の原液等
に炭酸ガスを吸収させる、前記機枠1に取付けられたカ
ーボネーション装置で、このカーボネーション装置46は
前記機枠1と離れた部位に設置される炭酸ガスボンベ47
と、一端が前記炭酸ガスボンベ47に接続され、他端が前
記大カーボネートタンク2内に連通された開閉弁48、ヒ
ーター付減圧弁49、ガス元弁50、エアー弁51および2方
切換弁52が介装された炭酸ガス供給パイプ53と、一端が
前記2方切換弁52に連通され、他端が前記小カーボネー
トタンク2A内に連通された炭酸ガス供給パイプ54と、一
端が前記ヒーター付減圧弁49に連通され、他端が前記熱
交換パイプ26とスタティクミキサー44間の排出側パイプ
45に連通された開閉弁55が介装されたインライン用炭酸
ガス供給パイプ56とから構成され、大カーボネートタン
ク2内の冷却中の原液等に炭酸ガスを吸収させる場合に
は、炭酸ガスボンベ47の炭酸ガスを開閉弁48、ヒーター
付減圧弁49、ガス元弁50、エアー弁51および2方切換弁
52を介装した炭酸ガス供給パイプ53より大カーボネート
タンク2内へ供給するとともに、開閉弁55を開放したイ
ンライン用炭酸ガス供給パイプ56より排出側パイプ45中
に炭酸ガスを供給して吸収させる。
また、小カーボネートタンク2A内の冷却中の原液等に
炭酸ガスを吸収させる場合には、炭酸ガスボンベ47の炭
酸ガスを開閉弁48、ヒーター付減圧弁49、ガス元弁50、
エアー弁51および2方切換弁52を介装した炭酸ガス供給
パイプ53、54より小カーボネートタンク2A内へ供給する
とともに、開閉弁55を開放したインライン用炭酸ガス供
給パイプ56より排出側パイプ45中に炭酸ガスを供給して
吸収させる。
57は前記大・小のカーボネートタンク2、2A内のカー
ボネーションを終えた製品液を選択的にびん等の容器58
に充填する、前記機枠1に取付けられた充填装置で、こ
の充填装置57は前記機枠1に取付けられたノズル59aを
備える充填弁59と、一端が前記充填弁59に連通され、他
端が前記2方切換弁28および35と液抜き弁39との間の排
液パイプ40に連通された充填ポンプ60、この充填ポンプ
60の上流と下流とを連通するバイパス弁61を有するバイ
パスパイプ62が介装された充填通路63と、充填する容器
58内に炭酸ガスを充填する炭酸ガス充填装置64と、前記
ノズル59aに取付けられた充填アタッチメント78と、前
記充填弁59の下部の機枠1に取付けられた、充填する容
器58の開口部を前記充填アタッチメント78に押付けるよ
うに支持台65の上下移動させるエアシリンダー等の上下
移動装置66とから構成されている。
前記炭酸ガス充填装置64は一端が前記ガス元弁50とエ
アー弁51との間の炭酸ガス供給パイプ53に連通された2
方切換エアー弁67に接続され、他端が前記ノズル59aの
先端部を除く部位に配置された炭酸ガス供給パイプ79に
接続された炭酸ガス充填パイプ68と、前記2方切換エア
ー弁67に接続されたガス抜き用電磁弁69およびガス抜き
ニールド弁70とから構成されている。
前記充填アタッチメント78はほぼ中央部に前記炭酸ガ
ス供給パイプ79が挿入固定される充填アタッチメント本
体80と、この充填アタッチメント本体80のほぼ中央下部
で前記炭酸ガス供給パイプ79の先端外周部に下方に突出
するように形成した円錐台形状のびん58Aの開口部を支
持するびん支持部81と、前記充填アタッチメント本体80
の下部に形成した缶58Bの開口部を支持する缶支持部82
と、前記充填アタッチメント本体80に前記びん支持部81
に支持されるびん58Aの邪魔になることなくかっ缶58B内
に挿入されるように取付けられた缶内に充填される炭酸
飲料の充填量を決める2本の電極83a、83aを有する缶用
センサー83と、前記充填アタッチメント本体80に缶支持
部82に支持される缶58Bの邪魔になることなく取付けら
れたびん58A内に充填される炭酸飲料の充填量を決める
光ファイバー式投光側光電センサー84aおよび受光側光
電センサー84bとからなるびん用センサー84とから構成
され、前記缶用センサー83あるいはびん用センサー84が
作動すると充填ポンプ60およびエアー弁67が停止するよ
うに配線されている。
このように構成された充填装置57は支持台65の上部に
びん等の容器58を位置させる。
しかる後、上下移動装置66によって支持台65を上昇さ
せ、容器58の開口部58aを充填アタッチメント78のびん
支持部81あるいは缶支持部82で覆う。
次にエアー弁67が開放して炭酸ガス充填パイプ68を介
して炭酸ガス供給パイプ79から容器58内に炭酸ガスを充
填した後、充填弁59が開放し、ノズル59aより製品液を
容器58内に充填する。
この時、容器58内の炭酸ガスは炭酸ガス供給パイプ7
9、炭酸ガス充填パイプ68、エアー弁67およびガス抜き
ニードル弁70を通って外部へ排出され、効率良く充填さ
れる。
容器58内に所定量の製品液が充填されると自動的に缶
用センサー83あるいはびん用センサー84が作動し、充填
ポンプ60およびエアー弁67を停止させ、オバーフローを
防止する。
71は前記エアー弁51、エアー弁67、充填弁59および上
下移動機構66を作動させるセレクトバルブ72、73、74、
75へ減圧弁76を介装したエアー通路を介してエアーを供
給するコンプレッサーである。
このように構成された試作用炭酸飲料製造装置77は大
・小カーボネートタンク2、2A内に原液等の供給装置7
で炭酸飲料の原液を充填した後、大・小カーボネートタ
ンク2、2Aのいずれか一方の原液を冷却装置12およびカ
ーボネーション装置46で冷却しながら炭酸ガスを吸収さ
せて製品液を作り、充填装置57でびん等の容器58に充填
する。
この充填作業中に他方のカーボネートタンク2あるい
は2Aの原液を冷却装置12およびカーボネーション装置46
で冷却しながら炭酸ガスを吸収させて製品液を作る。
この場合、大・小カーボネートタンク2、2A内に充填
する原液は異なるものであっても良く、あるいは同じ原
液の場合には少量生産用として使用することができる。
また、大・小カーボネートタンク2、2A内に水を充填
する場合には、びん等の容器58に炭酸水を充填する時
に、容器58内に所定量の調合糖液を入れた後に炭酸水を
充填することにより、炭酸飲料を製造することができ
る。
「本発明の異なる実施例」 次に第9図ないし第14図に示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当っ
て、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
第9図および第10図の実施例において、前記本発明の
実施例と主に異なる点は、比較的小容量の例えば、20
の第1・第2のカーボネートタンク2B、2Bを用いた点
で、このように構成した炭酸飲料製造装置77Aにしても
同様な効果が得られる。
第11図ないし第14図の実施例において、前記本発明の
実施例と主に異なる点は、1個のカーボネートタンク2B
を備える炭酸飲料製造装置77Bにした点で、このように
1個のカーボネートタンク2Bでも、原液から製品液を製
造し、びん等の容器58に充填した後、原液を充填するサ
イクルで炭酸飲料を製造でき、小規模の実験室での使用
に適している。
「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次
に列挙する効果が得られる。
(1)機枠と、この機枠に取付けられた比較的小容量で
容量の異なる大・小のカーボネートタンクと、この大・
小のカーボネートタンク内に水あるいは調合糖液と水と
を混合した炭酸飲料の原液をそれぞれ選択的に供給する
原液等の供給装置と、前記大・小のカーボネートタンク
内の原液等をそれぞれ選択的に冷却することのできる前
記機枠に取付けられた冷却装置と、前記大・小のカーボ
ネートタンク内の原液等に炭酸ガスを吸収させる前記機
枠に取付けられたカーボネーション装置と、前記大・小
のカーボネートタンク内のカーボネーションを終えた製
品液等を選択的に充填ポンプを備える充填通路を介して
充填弁よりびん等の容器に充填する前記機枠に取付けら
れた充填装置とで構成されているので、大・小カーボネ
ートタンク内の原液あるいは水を選択的に製品液あるい
は炭酸水にできるとともに、製品液あるいは炭酸水にな
った大・小カーボネートタンクよりびん等の容器に充填
することができる。
したがって、製品液あるいは炭酸水になったカーボネ
ートタンクよりびん等の容器に充填する作業をしなが
ら、他方のカーボネートタンク内の原液あるいは水を製
品液あるいは炭酸水に加工できる。
このため、効率良く試作品あるいは少量生産の炭酸飲
料を製造することができる。
(2)前記(1)によって、大・小のカーボネートタン
クは比較的小容量であるため、必要以上の試作品の炭酸
飲料を製造しなくても良いので、経済的に試作品の炭酸
飲料を製造することができる。
(3)前記(1)、(2)によって、試作品を気軽に多
種類製造することができる。
(4)前記(1)によって、小型コンパクトにできるの
で、小さなスペースにでも容易に設置することができ
る。
(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)と同様な効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す正面図、
平面図、側面図、第4図は本発明の一実施例を示す回路
図、第5図および第6図は充填アタッチメントの説明
図、第7図および第8図は缶およびびんへの充填状態を
示す説明図、第9図および第10図、第11図ないし第14図
はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す説明図である。 1:機枠、2:大カーボネートタンク、 2A:小カーボネートタンク、2B:カーボネートタンク、 3:ブロー弁、4:安全弁、 5:圧力計、6:液面計、 7:原液等の供給装置、8:切換弁、 9:供給パイプ、10:分岐パイプ、 11:分岐パイプ、12:冷却装置、 13:モーター、14:撹拌機、 15:ヒーター、16:ドレン弁、 17:冷却器、18:熱交換パイプ、 19:膨張弁、20:電磁弁、 21:サイトグラス、22:ドライヤー、 23:冷凍機、24:サクションアキュームレーター、 25:冷媒循環装置、26:熱交換パイプ、 27:循環通路、28:2方切換弁、 29:2方切換弁、30:ストレーナー、 31:循環ポンプ、32:バイパス弁、 33:バイパスパイプ、34:供給側パイプ、 35:2方切換弁、36:小カーボネートタンク用供給パイ
プ、 37:液抜き弁、38:排液パイプ、 39:液抜き弁、40:排液パイプ、 41:2方切換弁、42:スプレーノズル、 43:スプレーノズル、44:スタティクミキサー、 45:排出側パイプ、46:カーボネーション装置、 47:炭酸ガスボンベ、48:開閉弁、 49:ヒーター付減圧弁、50:ガス元弁、 51:エアー弁、52:2方切換弁、 53:炭酸ガス供給パイプ、54:炭酸ガス供給パイプ、 55:開閉弁、56:インライン用炭酸ガス供給パイプ、 57:充填装置、58:容器、 59:充填弁、60:充填ポンプ、 61:バイパス弁、62:バイパスパイプ、 63:充填通路、64:炭酸ガス充填装置、 65:支持台、66:上下移動装置、 67:エアー弁、68:炭酸ガス充填パイプ、 69:ガス抜き用電磁弁、70:ガス抜きニードル弁、 71:コンプレッサー、72〜75:セレクントバルブ、 76:減圧弁、 77、77A、77B:試作用炭酸飲料製造装置、 78:充填アタッチメント、79:炭酸ガス供給パイプ、 80:充填アタッチメント本体、81:びん支持部、 82:缶支持部、83:缶用センサー、 83a:電極、84:びん用センサー、 84a:投光側光電センサー、84b:受光側光電センサー。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01F 1/00 A23L 2/00 - 2/84

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機枠と、この機枠に取付けられた比較的小
    容量で容量の異なる大・小のカーボネートタンクと、こ
    の大・小のカーボネートタンク内に水あるいは調合糖液
    と水とを混合した炭酸飲料の原液をそれぞれ選択的に供
    給する原液等の供給装置と、前記大・小のカーボネート
    タンク内の原液等をそれぞれ選択的に冷却することので
    きる前記機枠に取付けられた冷却装置と、前記大・小の
    カーボネートタンク内の原液等に炭酸ガスを吸収させる
    前記機枠に取付けられたカーボネーション装置と、前記
    大・小のカーボネートタンク内のカーボネーションを終
    えた製品液等を選択的に充填ポンプを備える充填通路を
    介してノズルを備える充填弁よりびん等の容器に充填す
    る前記機枠に取付けられた充填装置とを備えることを特
    徴とする試作用炭酸飲料製造装置。
  2. 【請求項2】機枠と、この機枠に取付けられた比較的小
    容量で容量の異なる大・小のカーボネートタンクと、こ
    の大・小のカーボネートタンク内に水あるいは調合糖液
    と水とを混合した炭酸飲料の原液をそれぞれ選択的に供
    給する原液等の供給装置と、前記大・小カーボネートタ
    ンク内の原液等をそれぞれ選択的に冷却することのでき
    る前記機枠に取付けられた冷却装置と、前記大・小のカ
    ーボネートタンク内の原液等に炭酸ガスを吸収させる前
    記機枠に取付けられたカーボネーション装置と、前記大
    ・小のカーボネートタンク内のカーボネーションを終え
    た製品液等を選択的にノズルを備える充填弁へ供給する
    充填通路、この充填通路に介装された充填ポンプおよび
    びん等の容器を支持し、前記充填弁のノズルへ容器を押
    し圧するエアシリンダー等の上下移動装置とからなる充
    填装置とを備えることを特徴とする試作用炭酸飲料製造
    装置。
  3. 【請求項3】機枠と、この機枠に取付けられた比較的小
    容量で容量の異なる大・小のカーボネートタンクと、こ
    の大・小のカーボネートタンク内に水あるいは調合糖液
    と水とを混合した炭酸飲料の原液をそれぞれ選択的に供
    給する原液等の供給装置と、前記大・小のカーボネート
    タンク内の原液等をそれぞれ選択的に冷却することので
    きる前記機枠に取付けられた冷却装置と、前記大・小の
    カーボネートタンク内の原液等に炭酸ガスを吸収させる
    前記機枠に取付けられたカーボネーション装置と、前記
    大・小のカーボネートタンク内のカーボネーションを終
    えた製品液等を選択的に充填ポンプを備える充填通路を
    介してノズルを備える充填弁よりびん等の容器に充填す
    る前記機枠に取付けられた充填装置と、この充填装置の
    ノズルに備えられたびんの開口部を支持するびん支持部
    および缶の開口部を支持する缶支持部が形成された充填
    アタッチメントと、この充填アタッチメントにびん支持
    部に支持されるびんの邪魔になることなくかっ缶内に挿
    入されるように取付けられた缶内に充填される炭酸飲料
    の充填量を決める缶用センサーと、前記充填アタッチメ
    ントに缶支持部に支持される缶の邪魔になることなく取
    付けられたびん内に充填される炭酸飲料の充填量を決め
    るびん用センサーとを備えることを特徴とする試作用炭
    酸飲料製造装置。
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