JP2772202B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JP2772202B2
JP2772202B2 JP19988592A JP19988592A JP2772202B2 JP 2772202 B2 JP2772202 B2 JP 2772202B2 JP 19988592 A JP19988592 A JP 19988592A JP 19988592 A JP19988592 A JP 19988592A JP 2772202 B2 JP2772202 B2 JP 2772202B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばフロッピディ
スクのような記録媒体にデータを記録する磁気ディスク
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図29は、例えばCQ出版株式会社発行
の「フロッピ・ディスク装置のすべて/FDD全タイプ
の基礎から応用まで」P193〜P200に見られるよ
うな従来の磁気ディスク装置の書き込み/読出系のブロ
ック図であり、図において1は磁気ヘッド2を通して図
示しないフロッピ・デスクのような記録媒体に記録する
記録データ(以下、WD:ライトデータと記載する)、
3はWD1を分周して分周ライトデータ4を出力するフ
リップフロップ(FFと記載する)、5はライトアンプ
であり、分周ライトデータ4に従ってヘッド書込み電流
5Aを生成して磁気ヘッド2へ流し書き込み動作を実施
する。
【0003】6はプリアンプであり、データ読み出時に
磁気ヘッド2に現れるヘッド読出し電圧を増幅し出力信
号7を出力するプリアンプ、8はプリアンプ6の出力信
号7の高周波雑音を除去するフィルタ、10はフイルタ
8の出力信号9を微分処理し微分信号11を出力する微
分器、12は微分信号11のゼロボルトクロス点を検出
しコンパレータ出力信号13を出力するゼロボルトコン
パレータ、14はパルス整形回路であり、コンパレータ
出力信号13のレベル反転時点でパルスを出力し整形回
路出力信号をリードデータ(以下、RDと記載する)1
5を出力する。
【0004】次に、図29に示した従来の磁気ディスク
装置の動作を図30のタイミングチャートに従って説明
する。WD1はFF3においた分周され「1」、「0」
の分周ライト信号4ととなってライトアンプ5に入力さ
れる。このライトアンプ5で増幅された分周ライト信号
4は所定レベルのヘッド書込み電流5Aとなって磁気ヘ
ッド2に流れる。この結果、図示しない記憶媒体の磁化
状態はヘッド書込み電流5Aと同形に磁化したディスク
残留磁気となる。このデスク残留磁気を磁気ヘッド2で
読み出し、読出し電圧をプリアンプ6にて増幅し後段の
フィルタ8に入力すると、フィルタ8の出力信号9は記
憶媒体中の残留磁気の磁化方向が反転する点にピーク点
を有する。このピーク点はWD1のパルス位置に相当す
る。
【0005】次に、フィルタ8の出力信号9のゼロボル
トクロス点を検出するため出力信号9を微分器10に入
力すると、微分器10はフィルタ出力信号9の変化率が
0となる点を0ボルトに押さえて信号出力するため、微
分信号11の0ボルト点は出力信号9のピーク点に相当
する。更に微分信号11を入力するゼロボルトコンパレ
ータ12は、微分信号11の0ボルト点を検出する毎に
ゼロボルトコンパレータ12の出力信号13のレベルを
反転する。
【0006】出力信号13を入力したパルス整形回路1
4は、出力信号13のレベルがHからLまたはLからH
に変化する時点でパルスを発生する。このパルスを時系
列上に揃えると、通常はWD1と同形のRD15となっ
て出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気ディスク装
置は以上のように構成されているので、高密度記録用の
磁気ヘッドで低密度のWDを読み取り磁気媒体に残留磁
気を残した後に、この残留磁気を磁気ヘッドにて読み出
しヘッド読出し電圧にしてフィルタを通すと、磁気ヘッ
ドは記録性能が高いためフィルタ8の出力信号9の波形
は図30に示す様に急峻になる。
【0008】この結果、フィルタ8の出力信号9の各ピ
ーク点間に平坦部91ができるため、微分器10は各ピ
ーク点ともに平坦部91を信号変化率0の点とみなし、
ゼロクロスし易くなる疑似ゼロクロス部111を微分器
出力信号11として出力する。更にこの微分器出力信号
11を入力するゼロクロスコンパレータ12は正常のゼ
ロクロス部に加え、疑似ゼロクロス部111を検出する
毎にコンパレータ出力信号13のレベルを反転し疑似ゼ
ロクロスパルス131を発生する。
【0009】従って、パルス整形回路は疑似ゼロクロス
パルス131を入力する毎に不正データパルス151を
発生してRD15に混入することで、誤ったRD15を
出力してしまうといった問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、誤読出し情報を発生させること
なく高密度記録用の磁気ヘッドで低密度のデータを記録
させることができる磁気ディスク装置を得ることを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る磁
気ディスク装置は、1ビット単位のシリアルパルス列に
変換された記録データのレベル反転検出時に、短周期の
パルス列を生成し前記レベル反転時の記録データに付加
して出力する副パルス発生回路と、この副パルス発生回
路より出力された記録データに従ってヘッド書込み電流
を生成し磁気ヘッドに出力する書込み電流出力部とを備
えたものである。
【0012】請求項2の発明に係る磁気ディスク装置
は、1ビット単位のシリアルパルス列に変換された記録
データのパルス幅を縮小するパルス幅縮小手段と、この
パルス幅縮小手段より出力された記録データのレベル反
転検出時に、短周期のパルス列を生成し前記レベル反転
時の記録データに付加して出力する副パルス発生回路
と、この副パルス発生回路より出力された記録データに
従ってヘッド書込み電流を生成し磁気ヘッドに出力する
書込み電流出力部とを備えたものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明による磁気ディスク装置は、記
録データのレベル反転時に複数個のパルスを記録データ
に付加してヘッド書込み電流を生成したので、このヘッ
ド書込み電流にて記録媒体に形成される磁化は複数個と
なる。従って複数の磁化状態の合成によって決まるヘッ
ド読出し電圧の波形には平坦部が現れなくなり、よって
疑似クロスパルスの発生を防ぐことができる。
【0014】請求項2の発明による磁気ディスク装置
は、記録データのパルス幅を狭めることで、この記録デ
ータに従って副パルスを当該副パルスのパルス幅より短
い時間周期で発生させたとしても、各副パルスが重畳し
て消滅することがない。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本実施例による磁気ディスク装置の構成を
示すブロック図である。図において図29と同一符号は
同一または相当部分を示す。図中、16は副パルス発生
回路であり、1個のWD1を複数個に増加させた副パル
ス信号(以下、WDFと記載する)1Aを出力する。
尚、装置の各構成回路からは従来技術の各回路とは異な
る波形の信号が出力されるため、出力信号を示す番号の
後にAを付して従来技術と実施例とを区別する。またフ
リップフロップ3とライトアンプ5より書込み電流出力
部を構成する。
【0016】次に、上記構成による本実施例の動作を図
2のタイミングチャートについて説明する。WD1が副
パルス発生回路16に入力されとWD1のパルス(論理
1の部分)は3個に増加されWDF1Aとして後段のF
F3に入力される。FF3はWDF1Aを分周し、複数
パルスから構成される分周ライト信号4Aをライトアン
プ5に入力し、増幅した後にヘッド書込み電流5Bとし
て磁気ヘッド2へ入力する。この結果、図示しない記憶
媒体の残留磁気には短い周期で磁化方向が反転した短周
期磁化部ができる。
【0017】前記残留磁気を磁気ヘッド2にて読み出し
プリアンプ6に入力すると、プリアンプ6は図3に示す
様に磁化の反転部毎にピークを有する孤立波形7a,7
b,7cを合成した傾斜のなだらかな波形を有するプリ
アンプ6の出力信号7Aを出力する。従って、この出力
信号7Aを入力されたフィルタ8の出力信号9Aの波形
は全体としてピーク点とピーク点はなだらかな傾斜で結
ばれることになり、従来のフィルタ8の出力信号9の平
坦部91は、本実施例では変化率を有する傾斜部9A1
となる。
【0018】次に、出力信号9Aのゼロボルトクロス点
を検出するため出力信号9Aを微分器10に入力する。
この時、出力信号9Aの変化率が0となる点は出力信号
9Aのピーク点のみであるため、微分器10は出力信号
9Aのピーク点に合わせた位置にゼロボルトクロス点を
有する微分信号11Aを出力する。従って、この微分信
号11Aを入力するゼロボルトコンパレータ12は疑似
ゼロクロスパルスを発生させることなく出力信号13A
をパルス整形回路14に入力してWD1と同形のRD1
5を出力する。 尚、図3の各孤立波形7a,7b,7
cは急峻であるが、これら波形を合成すると波形の幅は
広がる。また合成波形であるプリアンプ7の出力信号7
Aには多少の歪みはできるが、フィルタ8の作用により
歪みはなくなる。
【0019】次に、図4は上記副パルス発生回路16の
構成を示した回路図である。この回路の構成として16
ー1,16ー2はWD1入力しそれぞれ時間差をおいて
を遅延出力信号16ー1S,16ー2Sを出力する遅延
回路a,b、16ー3は論理和回路であり、WD1,遅
延出力信号16−1S,16−2Sのレベルを反転して
入力して論理和をとる。
【0020】この回路の動作としては図5のタイミング
チャートに示す様に、WD1,遅延出力信号16ー1
S,遅延出力信号16−2Sの順に各信号が時間差をお
いて論理和回路16ー3入力されると、各信号は論理反
転され、そして論理和をとつた後に論理和信号を反転し
て順次出力し、WD1,遅延出力信号16ー1S,遅延
出力信号16−2Sの順に各信号を時系列に並べるとW
DF1Aが出力される。
【0021】図6は本実施例装置に使用された遅延回路
18の構成を示す回路図である。図において、18ー1
は入力信号18aが入力される信号線に直列に接続され
た抵抗器、18ー2は一端が抵抗器18ー1側に、他端
がグランド側に接続されたキャパシタ、19はキャパシ
タ18ー2の端子間電圧を遅延信号18bとし、その信
号レベルに応じて論理(例えばTTLレベルで5V)レ
ベルの出力信号18Cを出力する論理回路である。
【0022】次に、図6の遅延回路18の動作を図7に
示した波形図に従って説明する。ここで、パルス状の入
力信号18aが遅延回路18に入力されると、遅延信号
18bは、抵抗器18−1とキャパシタ18−2の積分
動作により、立ち上がり時間、および、立ち下がり時間
が長くなる。一方、遅延信号18bを受ける論理回路1
9は、遅延信号18bの立ち下がり、立ち上がりレベル
としきい値レベルとの大小比較で論理を判別する。この
時遅延信号18bはしきい値をクロスする時間が遅れる
ため論理回路19の出力信号18cは遅延する。
【0023】実施例2.図8は請求項2の発明によるパ
ルス幅縮小手段としてのパルススリミング回路17を含
んだ磁気ディスク装置の全体構成を示すブロック図であ
る。尚、図中図1と同一符号は同一又は相当部分を示
す。図9はパルススリミング回路17の構成を示す回路
図である。図10はパルススリミング回路17の動作説
明を行うタイミングチャートである。パルススリミング
回路17は、WD1のレベルを反転するインバータ17
ー1、WD1を遅延出力し遅延出力信号17ー2Sを得
る遅延回路17ー2、レベル反転後のWD1と遅延出力
信号17ー2Sの論理積をとりWDS(パルス幅を狭め
た後のWD)17Sを出力する論理積回路17ー3より
構成される。
【0024】このパルススリミング回路17の動作と
し、WD1の出力は遅延回路17−2で遅延させた後、
インバータ17−1によって遅延回路17−2の遅延出
力信号17−2Sと共にに論理積回路17−3で論理積
がとられることでWD1のパルス幅を狭めたスリミング
パルス(以下、WDS)17Sを出力する。WDS17
Sが副パルス発生回路16に入力されと、実施例1と同
様にWD1はパルス(論理1の部分)が3個付加された
WDF1Aとして後段のFF3に入力される。FF3は
WDF1Aを分周し、複数パルスから構成される分周ラ
イト信号4Aをライトアンプ5に入力し、増幅した後に
ヘッド書込み電流5Bとして磁気ヘッド2へ入力する。
従って、WD1のパルス幅を狭めたWDS17Sを使用
することにより、副パルス発生回路16において使用さ
れる遅延回路の遅延時間を小さくした時に発生するであ
ろう付加パルスの消滅を防ぐことができる。
【0025】実施例3.図11は他の回路構成による副
パルス発生回路16Aの回路図である。この回路構成と
して16A−1はWD1を分周して論理レベルの異なる
正転信号16Aー1S,と逆転信号16Aー1S1を出
力するFF、16Aー2,16Aー3はWD1を遅延出
力し遅延出力信号16Aー2S,16Aー3Sを論理積
回路16Aー6へ出力する遅延回路、16Aー4,16
Aー5はWD1を遅延出力し遅延出力信号16Aー4
S,16Aー5Sを論理積回路16Aー7へ出力する遅
延回路、16Aー8は各論理積回路16A−61,6A
−7の論理積信号16Aー6S,16Aー7S,及びW
D1の論理和をとり論理和信号をWDF1Aの形で出力
する論理和回路、16Aー9はWD1の論理レベルを反
転するインバータである。
【0026】図11に示す副パルス発生回路16Aの動
作を図12に示したタイミングチャートに従って説明す
る。インバータ16A−9で反転されたWD1は遅延回
路16A−2、遅延回路16A−3、遅延回路16A−
4、および、遅延回路16A−5で遅延させる。一方、
フリップフロップ(以下、FFと記載する)16A−1
ではWD1をを分周する。FF16A−1の正転信号1
6A−1Sと、遅延回路16A−2の遅延出力信号16
A−2Sと、遅延回路16A−3の遅延出力信号16A
−3Sの3つの信号の論理積を論理積回路で16A−6
とり、論理積信号16A−6Sを得る。また、FF16
A−1の逆転信号16A−1S1と、遅延回路16A−
4の遅延出力信号16A−4Sと、遅延回路16A−5
の遅延出力信号16A−5Sの論理積を論理積回路で1
6A−7でとり、論理積信号16A−7Sを得る。そし
て、論理積信号16A−6Sと論理積信号16A−7S
とWD1の3つの信号の論理和を論理和回路16Aー8
でとることでWDF1Aを得ることができる。
【0027】実施例4.図13は他の回路構成による副
パルス発生回路16Dの回路図である。この回路構成と
して16D−1はLレベルのライトゲート信号16DG
を外部より入力するとWD1を分周して論理レベルの異
なる正転信号16Dー1S,と逆転信号16Dー2Sを
出力するFF、16Dー2,16Dー3はWD1を遅延
出力し遅延出力信号16Dー2S,16Dー3Sを論理
積回路16Dー6へ出力する遅延回路、16Dー4,1
6Dー5はWD1を遅延出力し遅延出力信号16Dー4
S,16Dー5Sを論理積回路16Dー7へ出力する遅
延回路、16Dー8は各論理積信号16Dー6S,16
Dー7S,及びWD1の論理和をとり論理和信号をWD
F1Aの形で出力する論理和回路、16Dー9はWD1
の論理レベルを反転するインバータである。
【0028】図13に示す副パルス発生回路16Dの動
作を図14に示したタイミングチャートに従って説明す
る。尚、主な動作に関しては図5に示した副パルス発生
回路の動作と同等なため、ライトゲート信号16DGの
作用のみに注目して動作説明を行う。図1に示したライ
トアンプ5に入力されるライトゲート信号16DGがH
レベルよりLレベルに変化すると、インバータ16D−
9を介してFF16D−1のクロック端子に入力された
WD1は、分周されQ端子、Qバー端子より正転信号1
6D−1S,逆転信号16D−1S1として各論理積回
路16D−61,6D−7に入力される。そしてその後
の動作によりWDF1Aが生成され、次に図1に示すF
F5に入力されてヘッド書込み電流4Aが出力される。
以上のようにライトゲート信号16DGにより副パルス
発生回路を作動または停止制御することができる。
【0029】実施例5.図15は他の回路構成による副
パルス発生回路16Eの回路図である。この回路構成と
して16E−1はLレベルのライトゲート信号16DG
を外部より入力するとWD1を分周して論理レベルの異
なる正転信号16Eー1S,と逆転信号16Eー2Sを
出力するFF、16E−2,16E−3はそれぞれ正転
信号16E−1S、逆転信号16E−1S1を入力し遅
延して遅延信号16E−2S,16E−3Sを論理積回
路16E−6へ出力する遅延回路、6E−4,16E−
5は同じくそれぞれ正転信号16E−1S,逆転信号1
6E−1S1を入力し遅延して遅延信号16E−4S,
16E−5Sを論理積回路16E−7へ出力する遅延回
路、16E−8は論理積回路16E−6,16E−7の
論理積信号16E−6S,16E−7Sの論理和をとり
論理和信号16E−8Sを出力する論理和回路、16E
−9は論理和信号16E−8Sと正転信号16E−1S
との排他的論理和をとり排他的信号16E−9Sをエッ
ジパルス発生回路へ出力する排他的論理和回路である。
【0030】エッジパルス発生回路の構成として、16
CA−1は排他信号16E−9Sのレベルを反転するイ
ンバータ、16CA−2はレベル反転後の排他信号16
E−9Sの出力を遅延し遅延信号16CA−2Sを出力
する遅延回路、16CA−3は遅延信号16CA−2S
と排他信号16E−9Sとの排他的論理和をとり排他信
号でなるWDF1Aを出力する排他的論理和回路であ
る。
【0031】図15に示す副パルス発生回路16Eの動
作説明を図16に示したタイミングチャートに従って説
明する。尚、主な動作に関しては図8に示した副パルス
発生回路の動作と同等なため、ライトゲート信号16D
Gの作用のみに注目して動作説明を行う。図1に示した
ライトアンプ5に入力されるライトゲート信号16DG
がHレベルよりLレベルに変化すると、FF16E−1
のクロック端子に入力されたWD1は、分周されQ端
子、Qバー端子より正転信号16D−1S,逆転信号1
6D−1S1として各遅延回路16E−2〜6E−5に
入力される。そしてその後の動作によりWDF1Aが生
成され、次に図1に示すFF5に入力されてヘッド書込
み電流4Aが出力される。以上のようにライトゲート信
号16DGにより副パルス発生回路を作動または停止制
御することができる。
【0032】実施例6.図17は他の回路構成による副
パルス発生回路16Fの回路図である。この回路の動作
としては高密度記録用の磁気ヘッドにより磁気媒体に高
密度の記録を行う際、副パルス発生回路よりWDF1A
を通常のWD1に切り替えて出力するものである。そし
て回路構成として16F−1はWD1を分周して論理レ
ベルの異なる正転信号16Fー1S,と逆転信号16F
ー2Sを出力するFF、16F−2,16F−3はそれ
ぞれ正転信号16F−1S、逆転信号16F−1S1を
入力し遅延して遅延信号16F−2S,16F−3Sを
論理積回路16F−4へ出力する遅延回路、16F−
5,16F−6は同じくそれぞれ正転信号16F−1
S,逆転信号16F−1S1を入力し遅延して遅延信号
16F−5S,16F−6Sを論理積回路16F−7へ
出力する遅延回路、16F−8は論理積回路16F−
4,16F−7の論理積信号16F−4S,16F−7
Sの論理和をとり論理和信号16F−8Sを出力する論
理和回路、16F−10は排他的論理和回路であり、論
理和信号16F−8SとMODE信号との論理積をとる
論理積回路16F−9の論理積信号16F−9Sと正転
信号16F−1Sとの排他的論理和をとり排他的信号1
6F−10Sをエッジパルス発生回路へ出力する。
【0033】エッジパルス発生回路16の構成として、
16CA−1は排他信号16F−10Sのレベルを反転
するインバータ、16CA−2はレベル反転後の排他信
号16F−9Sの出力を遅延し遅延信号16CA−2S
を出力する遅延回路、16CA−3は遅延信号16CA
−2Sと排他信号16F−9Sとの排他的論理和をとり
排他信号でなるWDF1Aを出力する排他的論理和回路
である。
【0034】図17に示す副パルス発生回路16Fの動
作説明を図18に示したタイミングチャートに従って説
明する。尚、主な動作に関しては図8に示した副パルス
発生回路の動作と同等なため、モード信号16FMの作
用に注目し動作説明を行う。副パルス発生回路16Aよ
り通常のWD1をWDF1Aとして出力するために、L
レベルのモード信号16FMが論理積回路16F−9に
入力されると、Hレベルの論理積信号16F−9Sが排
他的論理和回路16F−10に入力される。
【0035】排他的論理和回路16F−10ではFF1
6F−1より出力された正転信号16F−1Sと入力さ
れた論理積信号16F−9Sとの排他的論理和がとら
れ、正転信号16F−1Sのレベル反転された排他信号
16F−10Sがエッジパルス発生回路16に出力され
る。このエッジパルス発生回路16は排他信号16F−
10Sと、この排他信号16F−10Sのレベルを反転
し遅延出力した排他信号との排他的論理和をとることで
WD1とおなじ波形モードのWDF1Aを生成して出力
することができる。
【0036】実施例7.図19は他の回路構成による副
パルス発生回路16Bの回路図と動作説明を行うための
タイミングチャートである。この副パルス発生回路16
Bの構成として16B−1はWD1を分周して正転信号
16B−1Sを遅延回路16B−2へ、逆転信号16B
−1S1を遅延回路16B−3へ出力するFF、16B
−4は遅延出力後の正転信号16B−2S,逆転信号1
6B−3Sとの排他的論理和をとり排他信号16B−4
Sを出力する排他的論理和回路、16B−5は正転信号
16B−1Sと排他信号16B−4Sとの排他的論理和
をとり排他信号16B−5Sをエッジパルス発生回路1
6CAへ出力する排他的論理和回路である。
【0037】エッジパルス発生回路16CAの構成とし
て、16CA−1は排他信号16B−5Sのレベルを反
転するインバータ、16CA−2はレベル反転後の排他
信号16B−5Sの出力を遅延し遅延信号16CA−2
Sを出力する遅延回路、16CA−3は遅延信号16C
A−2Sと排他信号16C−5Sとの排他的論理和をと
り排他信号でなるWDF1Aを出力する排他的論理和回
路である。
【0038】図19に示す副パルス発生回路16Bの動
作説明を図20に示したタイミングチャートに従って説
明する。WD1はFF16B−1で分周する。FF16
B−1の正転信号16B−1Sを遅延回路16B−2で
遅延させ遅延信号16B−2Sを得る。また、FF16
B−1の逆転信号16B−1S1は遅延回路16B−3
で遅延させ遅延信号16B−3Sを得る。遅延信号16
B−2Sと遅延信号16B−3Sを排他的論理和回路1
6B−4で排他的論理和することで排他信号16B−4
Sを得る。この排他信号16B−4SとFF16B−1
の正転信号16B−1Sを排他的論理和回路16B−5
で排他的論理和することで排他信号16B−5Sをエッ
ジパルス発生回路16CAへ出力する。エッジパルス発
生回路16CAでは、排他信号16B−5Sとレベル反
転し遅延出力された遅延信号16CA−2Sとの排他的
論理和を排他的論理和回路16CA−3でとることで、
各信号16CA−2S,16B−5Sの立ち上がりエッ
ジと立ち下がりエッジがパルス化され、WDF1Aを得
ることができる。
【0039】実施例8.図21は他の回路構成による副
パルス発生回路16Cの回路図である。この回路構成と
して16C−1はWD1を分周して論理レベルの異なる
正転信号16Cー1S,と逆転信号16Cー1S1を出
力するFF、16C−2,16C−3はそれぞれ正転信
号16C−1S、逆転信号16C−1S1を入力し遅延
して遅延信号16C−2S,16C−3Sを論理積回路
16C−6へ出力する遅延回路、16C−4,16C−
5は同じくそれぞれ正転信号16C−1S,逆転信号1
6C−1S1を入力し遅延して遅延信号16C−4S,
16C−5Sを論理積回路16C−7へ出力する遅延回
路、16C−8は論理積回路16C−6,16C−7の
論理積信号16C−6S,16C−7Sの論理和をとり
論理和信号16C−8Sを出力する論理和回路、16C
−9は論理和信号16C−8Sと正転信号16C−1S
との排他的論理和をとり排他的信号16C−9Sをエッ
ジパルス発生回路16CAへ出力する排他的論理和回路
である。
【0040】エッジパルス発生回路16CAの構成とし
て、16CA−1は排他信号16C−9Sのレベルを反
転するインバータ、16CA−2はレベル反転後の排他
信号16C−9Sの出力を遅延し遅延信号16CA−2
Sを出力する遅延回路、16CA−3は遅延信号16C
A−2Sと排他信号16C−9Sとの排他的論理和をと
り排他信号でなるWDF1Aを出力する排他的論理和回
路である。
【0041】図21に示す副パルス発生回路16Cの動
作説明を図22に示したタイミングチャートに従って説
明する。まずWD1をFF16C−1で分周する。FF
16C−1の正転信号16C−1Sを遅延回路16C−
2と遅延回路16C−5で遅延させる。一方、FF16
C−1の逆転信号16−1S1を遅延回路16C−3と
遅延回路16C−4で遅延させる。次に、遅延回路16
C−2出力の遅延信号16C−2Sと遅延回路16C−
3の出力である遅延信号16C−3Sを論理積回路16
C−6で論理積し、論理積信号16C−6Sを得る。ま
た、遅延回路16C−4の出力である遅延信号16C−
4Sと遅延回路16C−5の出力である遅延信号16C
−5Sを論理積回路16C−7で論理積し、論理積信号
16C−7Sを得る。論理積信号16C−5Sと論理積
信号16C−7Sを論理和回路16C−8で論理和した
論理和信号16C−8Sと、FF16C−1の正転信号
16C−1Sを排他的論理和回路16C−9で排他的論
理和した排他信号19C−9Sをエッジパルス発生回路
16CAに入力することでWDF1Aを得ることができ
る。
【0042】実施例9.図23は他の回路構成によるエ
ッジパルス発生回路16CBの回路図である。この回路
構成として、16CB−1,16CB−2はクロックパ
ルスC2によって入力パルスC1をサンプリングし正転
信号16CB−1S,16CB−2Sを排他的論理和回
路16CB−3に出力するFF、16CB−4は排他的
論理和回路16CB−3の排他信号16CB−3Sの立
ち下がりエッジでセットされ逆転信号16CB−4Sを
出力するFF、16CB−5は入力パルスC1の立ち上
がりエッジでセットされ逆転信号16CB−5Sを出力
するFF、16CB−6は入力パルスC1の立ち下がり
エッジでセットされ逆転信号16CB−6Sを出力する
FF、16CB−7は各逆転信号16CB−5S,16
CB−6Sの論理和をとり論理和信号16CB−7Sを
FF16CB−4のリセット信号として出力する論理和
回路である。
【0043】図23に示すエッジパルス発生回路16C
の動作説明を図24に示したタイミングチャートに従っ
て説明する。エッジパルス発生回路16CBに入力され
る入力パルスC1は高周波のクロックパルスC2(図1
には図示せず)により、FF16CB−1とFF16C
B−2にサンプリングされる。また、入力パルスC1の
立ち上がりエッジで、FF16CB−5をセットし、同
様に、立ち下がりエッジで、FF16CB−6をセット
する。このセット時に出力されたFF16CBー1の正
転信号16CB−1SとFF16CB−2の正転信号1
6CB−2Sを排他的論理和回路16CB−3で排他的
論理和し、排他信号16CB−3Sを得る。
【0044】次に、この排他信号16CB−3Sの立ち
下がりエッジでFF16CB−4をセットする。このセ
ット時に出力されたFF16CB−4の逆転信号16C
B−4SでFF16CB−5とFF16CB−6をリセ
ットする。FF16CB−4のリセットはWDF1Aで
行う。WDF1AはFF16CB−5の逆転信号16C
B−5SとFF16CB−6の逆転信号16CB−6S
を論理和回路16CB−7で論理和することで得られ
る。
【0045】実施例10.図25は他の回路構成による
エッジパルス発生回路16CCの回路図である。この回
路構成として、16CC−1はクロックパルスC2によ
って入力パルスC1をサンプリングし、正転信号16C
C−1Sを排他的論理和回路16CC−2に出力するF
F、16CC−3はクロックパルスC2によって入力パ
ルスC1をサンプリングし正転信号16CC−3Sを排
他的論理和回路16CC−4に出力するFF、16CC
−5は各排他的論理和回路16CC−2,16CC−4
の排他信号16CC−2S,16CC−4Sの論理和を
とり論理和信号としてWDF1Aを出力する論理和回路
である。
【0046】図25のエッジパルス発生回路16CCの
動作説明を図26に示したタイミングチャートに従って
説明する。FF16CC−1の正転信号16CC−1S
と入力パルスC1とを排他的論理和回路16CC−2で
排他的論理和し、排他信号16CC−2Sを得る。ま
た、FF16CC−3の正転信号16CC−3Sと入力
パルスとを排他的論理回路16CC−4で排他的論理和
し、排他信号16CC−4Sを得る。排他信号16CC
−2Sと排他信号16CC−4Sとを論理和回路16C
C−5で論理和することで、WDF1Aを得ることがで
きる。
【0047】実施例11.図27は他の回路構成による
遅延回路18Aの回路図である。図において、18A−
1〜18A−3はFF(Dフリップフロップ)であり、
CK(クロック)端子にクロックパルス18cが入力さ
れる毎にD端子に入力されている信号をQ端子より正転
信号18Aー1S〜18Aー3Sとして出力する。
【0048】次に、図27の遅延回路18Aの動作を図
28に示したタイミングチャートに従って説明する。入
力信号18aは高周波のクロックパルス18cの立ち上
がりでFF18A−1にサンプリングされる。FF18
A−1の正転信号18A−1Sはクロックパルス18C
の立ち下がりで次段のFF18A−2に、同様にサンプ
リングされる。さらに、FF18A−2の正転信号18
A−2Sはクロックパルス18Cの立ち上がりで次段の
FF18A−3にサンプリングされる。そして結果的F
F18A−3のFF正転信号18A−3Sが遅延信号と
して出力される。なお、上記実施例では挿入する反転電
流の数を1個の場合について説明したがこの発明におい
ては、この個数を限定するものではない。
【0049】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、1ビット単位
のシリアルパルス列に変換された記録データのレベル反
転検出時に、短周期のパルス列を生成し前記レベル反転
時の記録データに付加して出力する副パルス発生回路
と、この副パルス発生回路より出力された記録データに
従ってヘッド書込み電流を生成し磁気ヘッドに出力する
書込み電流出力部とを備えたことで、記録電流に複数個
の反転電流を挿入することで読出し波形に平坦部が発生
しなくなり、その結果、疑似ゼロクロスによるデータの
読み誤りを防ぐことができるという効果がある。
【0050】請求項2の発明によれば、1ビット単位の
シリアルパルス列に変換された記録データのパルス幅を
縮小するパルス幅縮小手段と、このパルス幅縮小手段よ
り出力された記録データのレベル反転検出時に、短周期
のパルス列を生成し前記レベル反転時の記録データに付
加して出力する副パルス発生回路と、この副パルス発生
回路より出力された記録データに従ってヘッド書込み電
流を生成し磁気ヘッドに出力する書込み電流出力部とを
備えたことで、記録データのパルス幅が副パルスの発生
間隔に比べ長くても副パルス発生回路において確実に副
パルスを発生することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明による磁気ディスク装置の一実
施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例における磁気ディスク装置の動作を説
明するタイミングチャートである。
【図3】本実施例における読出波形発生過程を説明する
図である。
【図4】本実施例における磁気ディスク装置の副パルス
発生回路の構成を示す回路図である。
【図5】本実施例おける副パルス発生回路の動作を説明
するタイミングチャートである。
【図6】本実施例における遅延回路の一実施例の構成を
示す回路図である。
【図7】本実施例における遅延回路の動作を説明するタ
イミングチャートである。
【図8】請求項2の発明による磁気ディスク装置の一実
施例を示すブロック図である。
【図9】本実施例によるパルススリミング回路の構成を
示す回路図である。
【図10】図9のパルススリミング回路の動作を説明す
るタイミングチャートである。
【図11】他の実施例における副パルス発生回路の構成
を示す回路図である。
【図12】図11の副パルス発生回路の動作を説明する
タイミングチャートである。
【図13】他の実施例における副パルス発生回路の構成
を示す回路図である。
【図14】図13の副パルス発生回路の動作を説明する
タイミングチャートである。
【図15】他の実施例における副パルス発生回路の構成
を示す回路図である。
【図16】図15の副パルス発生回路の動作を説明する
タイミングチャートである。
【図17】他の実施例における副パルス発生回路の構成
を示す回路図である。
【図18】図17の副パルス発生回路の動作を説明する
タイミングチャートである。
【図19】他の実施例における副パルス発生回路の構成
を示す回路図である。
【図20】図19の副パルス発生回路の動作を説明する
タイミングチャートである。
【図21】他の実施例における副パルス発生回路の構成
を示す回路図である。
【図22】図21の副パルス発生回路の動作を説明する
タイミングチャートである。
【図23】他の実施例におけるエッジパルス発生回路の
一構成図である。
【図24】図23のエッジパルス発生回路の動作を説明
するタイミングチャートである。
【図25】他の実施例におけるエッジパルス発生回路の
構成を示す回路図である。
【図26】図25のエッジパルス発生回路の動作を説明
するタイミングチャートである。
【図27】他の実施例における遅延回路の構成を示す回
路図である。
【図28】図27の遅延回路の動作を説明するタイミン
グチャートである。
【図29】従来の磁気ディスク装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図30】従来の磁気ディスク装置の動作を説明するタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1 ライトデータ 2 磁気ヘッド 3 フリップフロップ 5 ライトアンプ 16 副パルス発生回路 17 パルススリミング回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/09

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ビット単位のシリアルパルス列に変換
    された記録データのレベル反転検出時に、短周期のパル
    ス列を生成し前記レベル反転時の記録データに付加して
    出力する副パルス発生回路と、この副パルス発生回路よ
    り出力された記録データに従ってヘッド書込み電流を生
    成し磁気ヘッドに出力する書込み電流出力部とを備えた
    ことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 1ビット単位のシリアルパルス列に変換
    された記録データのパルス幅を縮小するパルス幅縮小手
    段と、このパルス幅縮小手段より出力された記録データ
    のレベル反転検出時に、短周期のパルス列を生成し前記
    レベル反転時の記録データに付加して出力する副パルス
    発生回路と、この副パルス発生回路より出力された記録
    データに従ってヘッド書込み電流を生成し磁気ヘッドに
    出力する書込み電流出力部とを備えたことを特徴とする
    磁気ディスク装置。
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